JP5246007B2 - デファレンシャル機構の潤滑構造 - Google Patents

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本発明は、自動車等のデファレンシャル機構における軸受部の潤滑構造に関する。
デファレンシャル機構(差動歯車機構)は、2つの回転軸(車輪に接続されるドライブシャフト)に、回転差を付けて駆動力を伝達する機構である。典型的なデファレンシャル機構の構造としては、ファイナルギヤと共に回転するデフケース(デファレンシャルギヤのケース)の内部に、デフケースに軸支された傘歯車と、ドライブシャフトに接続される2つの傘歯車が備えられている。トランスミッションのピニオンギヤによってファイナルギヤおよびデフケースが回転されると、ドライブシャフトに接続された2つの傘歯車のうち、負荷の小さな方の傘歯車が多く回転するように動作する。
上記のように歯車の多いデファレンシャル機構においては、潤滑が重要である。特にデフケースの軸受部は、粘度の低い潤滑油を常時供給する必要がある。ここでデファレンシャル機構を収容するデフハウジングの内部に潤滑油を軸受部の下部が潤滑油に浸るレベルまで充填すると、デフケースの回転抵抗が大きくなりすぎる問題がある。
そこで従来から、デフケースの軸受部の潤滑については、特許文献1に例示されるような飛沫潤滑が提案されている。特許文献1に開示されたデファレンシャル機構の油潤滑構造は、デフハウジング内において軸受部の下方にのみ潤滑油を充填し、ファイナルギヤおよびデフケースの回転によって上方に掻上げて、デフハウジングの上方に設けたリブによって潤滑油の飛沫を受け止め、デフハウジングの内壁に設けたリブに潤滑油を伝わせてデフケースの軸受部に供給するものである。
特許文献1に記載の構成では、潤滑油を流下させて軸受部を潤滑するため、潤滑油を伝わせるリブ(内壁に設けたリブ)は、軸受部の上方にほぼ縦方向(鉛直方向)に設けられるという構造上の特徴を有している。上記構成によれば、軸受部が浸るまで潤滑油を充填しなくても、軸受部に潤滑油を供給することが可能となる。
特開平11−48806号公報
上記したように、デファレンシャル機構の潤滑には潤滑油は必要であるけれども、潤滑油が多いと回転抵抗となる。そのため近年では、燃費向上を目的として、さらに充填オイル量を減少させたいという要請がある。しかし特許文献1に記載の構成では、充填オイル量が少なくなると潤滑油の飛沫の量が少なくなるため、潤滑不良につながるおそれがあり、単に充填オイル量を少なくすることは困難である。
また特許文献1に記載の構成では、低車速で潤滑油が飛散しない場合には、まったく潤滑がなされないという問題がある。
そこで本発明は、充填オイル量が少なくても、またデフケースの回転数が低い場合であっても、デフケースを支持する軸受部に潤滑油を供給することのできるデファレンシャル機構の潤滑構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるデファレンシャル機構の潤滑構造の代表的な構成は、デファレンシャル機構の一部として回転するデフケースと、デファレンシャル機構を収容するデフハウジングと、デフハウジングの内壁に配置されてデフケースを軸支する軸受部と、デフハウジングの内壁に設けられたオイル案内溝とを備えたデファレンシャル機構の潤滑構造において、オイル案内溝は、一端側を軸受部に連結するとともに他端側を軸受部から離れる方向に延設し、かつ、このオイル案内溝を、一端側から他端側に向けて上方に傾斜させたことを特徴とする。
デフケースが回転すると、潤滑油がデフハウジングの内部で押し寄せられて、油面がデフケースの回転方向下流側に向かって持ち上がるように傾斜する。また車両の加速による慣性によっても、潤滑油の油面は同様に傾斜する。そして上記構成によれば、傾斜により持ち上がった潤滑油がオイル案内溝に入り込み、オイル案内溝を伝わせて潤滑油を軸受部に供給することができる。これにより、充填オイル量が少なく飛沫の量が少なかったとしても、またデフケースの回転数が低い場合であっても、軸受部に十分な潤滑油を供給することができる。
なお、オイル案内溝は、デフハウジングの内壁に凹部を設けて構成してもよいし、内壁に1または2以上のリブを略平行に立設して構成してもよい。またオイル案内溝は、軸受部を中心とする略放射状に複数条の溝を設けて構成してもよい。
オイル案内溝の一端側は、軸受部の下部に連結されていてもよい。これにより、オイル案内溝全体の高さを下げることができ、デフハウジングに充填する潤滑油の量をより低減することが可能となる。
オイル案内溝の他端側に、他端側に向かって次第に上下方向の幅が広くなる幅広部を有していてもよい。これにより、より多くの潤滑油をオイル案内溝に取り込むことができる。また、オイル案内溝に取り込まれた潤滑油は幅広部を流下する間に流速が早められるため、確実に軸受部に案内することができる。
デフハウジングの内壁に、オイル案内溝の下面壁に沿ってデフケースの側に突出するリブが立設されていてもよい。これにより、さらに搬送できる潤滑油の量を増やすことができる。
本発明にかかるデファレンシャル機構の潤滑構造によれば、充填オイル量が少なくても、またデフケースの回転数が低い場合であっても、デフケースを支持する軸受部に潤滑油を安定して供給することができる。
デファレンシャル機構の潤滑構造を含むトランスミッション周辺の内部構成を示す平断面図である。 デフハウジングの一部を含むハウジングパーツの側面図である。 図2のA−A断面図である。 潤滑油の動きを説明するデフハウジングの側面図である。 他の実施形態を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本実施形態において上下方向とはトランスミッションを車載した際の重力方向に基づく上下方向を云い、前後方向とはトランスミッションを搭載した車輌の前後方向を云う。
図1はデファレンシャル機構の潤滑構造を含むトランスミッション周辺の内部構成を示す平断面図(上から見た図)である。図1に示すトランスミッション116はFF駆動のマニュアルトランスミッションである。クラッチハウジング110には不図示のクラッチ機構(クラッチプレートやフライホイール)が収容されており、不図示のエンジンの駆動力をメインシャフト112に伝達する。メインシャフト112はトランスミッションハウジング114内において複数のギヤからなるトランスミッション116(変速機構)が取り付けられており、カウンタシャフト118へと駆動力を伝達する。カウンタシャフト118に固定されたピニオンギヤ120から、ファイナルギヤ130へと駆動力が伝達される。
ファイナルギヤ130は、デファレンシャル機構200の一部であるデフケース220の外周に取り付けられており、デフケース220と一体となって回転する。デフケース220の内部には、ピニオンシャフト222によって軸支された傘歯車224a、224bと、不図示のドライブシャフトにそれぞれ接続される2つの傘歯車226a、226bが収容されている。傘歯車224a、224bと傘歯車226a、226bはそれぞれ噛合しており、ファイナルギヤ130が回転すると(すなわちデフケース220が回転すると)、傘歯車226a、226bのうち負荷の小さな方が多く回転する。
デファレンシャル機構200は、デフハウジング230に収容されている。そしてデフケース220は、デフハウジング230の内壁230aに配置された軸受部232、234によって軸支されている。軸受部232、234はリング状のベアリング機構である。各軸受部232、234には、デフハウジング230の内部で潤滑油250を供給する必要がある。
そこで本実施形態においては、次に説明するようにデフハウジング230の内壁230aにオイル案内溝240を設けて、軸受部234に潤滑油250を供給する。
図2はデフハウジング230の一部を含むハウジングパーツの側面図(図の上方向が車両上方、左方が車両前方)である。図2に示すハウジングパーツは、クラッチハウジング110、トランスミッションハウジング114、およびデフハウジング230のそれぞれ半分を備えるダイキャスト製のハウジングである。そしてデフハウジング230の軸受部234を配置した内壁230aには、図2に示すようにオイル案内溝240が備えられている。デフハウジング230の内部空間は、軸受部234に対してトランスミッションハウジング114側と反対側(以下、「反トランスミッションハウジング側」という。)において、デフケース220の外周に沿う円筒形をなしている。したがって、デフハウジング230の底壁面230bは、後壁面230cに向かって、デフケース220の外周に沿って上方へ立ち上がる形状となっている。そして上記の軸受部234を配置した内壁230aとは、デフケース220の回転軸と交差する側壁面(縦壁面)である。
オイル案内溝240は、一端側240aを軸受部234に連結し、他端側240bを軸受部234に対してデフケース220が回転に伴って上昇する側の内壁230a(図2において軸受部234の右側)に配置されている。なお、オイル案内溝240は軸受部234に対して車両後方側へ延びている。オイル案内溝240は、軸受部234に連結された一端側240aから、軸受部234から遠い側の他端側240bに向かって、水平方向から若干上方に傾斜している。
図3は図2のA−A断面図である。図3に示すように、本実施形態においてオイル案内溝240は、デフケース220の内壁230aに設けた凹部によって構成している。オイル案内溝240の一端側240aは、軸受部234を嵌合する嵌合凹部234aの内部まで設けられている。すなわちオイル案内溝240は軸受部234の裏側まで回り込むように形成されており、オイル案内溝240を流下する潤滑油250が軸受部234のベアリングに確実に供給されるように構成されている。
図4は潤滑油250の動きを説明するデフハウジングの側面図であって、図4(a)はデフケース220が回転していない状態を示す図、図4(b)はデフケース220が回転している状態を示す図である。図4において左側が車両前方である。
図4(a)に示すように、デフハウジング230には、潤滑油250が充填されている。ただし充填オイル量は少量であって、静置されたときの油面は軸受部234に届かず、かつデフケース220およびファイナルギヤ130の下端が浸る位置にある。
そしてデフケース220が回転すると、潤滑油250がデフハウジング230の内部でデフケース220の回転方向(車両後方)へ押し寄せられて、油面が回転方向下流側に持ち上がるように傾斜する。また車両の加速による慣性によっても、潤滑油250の油面は上記状態に傾斜する。
そして図4(b)に示すように、傾斜により油面が上昇した潤滑油250がオイル案内溝240に入り込み、オイル案内溝240を伝わせて潤滑油250を軸受部234に供給することができる。これにより、充填オイル量が少なく飛沫の量が少なかった場合や、またデフケース220の回転数が低い場合であっても、軸受部234に十分な潤滑油を供給することができる。そして潤滑油250の充填オイル量を少なくすることにより、デフケース220が回転する際の撹拌抵抗を低減し、燃費の向上を図ることができる。
ここで軸受部234に対してトランスミッションハウジング114側と反対側では、デフハウジング230の底壁面230bから後壁面230cに向かってデフケース220の外周に沿って上方へ立ち上がっていく形状のため、潤滑油250の油面は、反トランスミッションハウジング側の外周側ほど高く持ち上がる。そのため、オイル案内溝240の他端側240bはできる限り反トランスミッションハウジング側に配置することが好ましい。具体的には、オイル案内溝240をデフハウジング230内の最外周部まで到達する長さとすることが好ましい。これにより、より確実に潤滑油250をオイル案内溝240に取り込むことができる。
オイル案内溝240の一端側240aは軸受部234のいずれかの位置に連結されていればよいが、軸受部234の下部に連結されていることが好ましい。軸受部234のベアリングは回転しているため、下部、極端には下端部に潤滑油250が供給されるだけで、軸受部234全体に潤滑油250を行き渡らせることができる。そして、オイル案内溝240の一端側240aを軸受部234の下部に連結することにより、オイル案内溝240の傾斜角度を維持したままで、全体の高さを下げることができる。これにより、デフハウジング230に充填する潤滑油250の量をより低減しつつオイル案内溝240に潤滑油250を導入することが可能となり、潤滑油250の撹拌抵抗をさらに低減して、燃費の向上を図ることができる。
また図2および図4に示すように、オイル案内溝240の他端側240b側には、他端側240bに向かって次第に上下方向の幅が広くなる幅広部242を有している。このように、先に潤滑油250に浸されるオイル案内溝240の他端側240bを幅広に形成することにより、より多くの潤滑油250をオイル案内溝240に取り込むことができる。また、オイル案内溝240の溝幅(上面壁と下面壁の間隔)が軸受部234に向かうにつれて狭くなるため、オイル案内溝240に取り込まれた潤滑油250は幅広部242を流下する間に流速が早められ、確実に軸受部234に案内することができる。
なお、オイル案内溝240はデフケース220側の側面が開放された凹部である。しかし潤滑油250はその表面張力によってオイル案内溝240の隅部に沿って流下し、軸受部234に到達することができる。
そこで図5に示す他の実施形態の例のように、デフハウジング230の内壁230aに、オイル案内溝240の下面壁(下縁)に沿ってデフケース220側に突出するリブ236を立設してもよい。図5(b)は図5(a)のB−B断面図である。リブ236によって、図5(b)に示すようにオイル案内溝240の下面壁の面積を拡大することができ、さらに搬送できる潤滑油の量を増やすことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態においてオイル案内溝240は凹部であるとして説明した。しかし、内壁230aに1または2以上のリブを略平行に立設することにより、オイル案内溝を構成してもよい。またオイル案内溝240は1本であるとして図示および説明をしたが、軸受部234を中心とする略放射状に複数条の溝を設けて構成してもよい。
本発明は、自動車等のデファレンシャル機構における軸受部の潤滑構造として利用することができる。
110 …クラッチハウジング
112 …メインシャフト
114 …トランスミッションハウジング
116 …トランスミッション
118 …カウンタシャフト
120 …ピニオンギヤ
130 …ファイナルギヤ
200 …デファレンシャル機構
220 …デフケース
222 …ピニオンシャフト
224a、224b、226a、226b …傘歯車
230 …デフハウジング
230a …内壁
232、234 …軸受部
234a …嵌合凹部
236 …リブ
240 …オイル案内溝
240a …一端側
240b …他端側
242 …幅広部
250 …潤滑油

Claims (3)

  1. デファレンシャル機構の一部として回転するデフケースと、
    前記デファレンシャル機構を収容するデフハウジングと、
    前記デフハウジングの内壁に配置されて前記デフケースを軸支する軸受部と、
    前記デフハウジングの内壁に設けられたオイル案内溝とを備えたデファレンシャル機構の潤滑構造において、
    前記デフハウジングは、前記軸受部の下方にのみ潤滑油を充填し、車両後方側に向かって前記デフケースの外周に沿って上方へ立ち上がる形状の底壁面を備え、
    前記オイル案内溝は、一端側を前記軸受部の下部に連結するとともに他端側を前記軸受部から車両後方側に向かって延設し、かつ、このオイル案内溝を、一端側から他端側に向けて上方に傾斜させたことを特徴とするデファレンシャル機構の潤滑構造。
  2. 前記オイル案内溝は、前記オイル案内溝の他端側に、この他端側に向かって次第に上下方向の幅が広くなる幅広部を有していることを特徴とする請求項1に記載のデファレンシャル機構の潤滑構造。
  3. 前記デフハウジングの内壁に、前記オイル案内溝の下面壁に沿って前記デフケースの側に突出するリブが立設されていることを特徴とする請求項1に記載のデファレンシャル機構の潤滑構造。
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