JP5245861B2 - 半導体集積回路の設計装置、その設計方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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1.各ブロックの境界端子103の生成と位置決定
2.各ブロックの境界端子103に接続する論理回路のタイミング制約の決定(ブロック1(101)におけるタイミング制約106、ブロック2(102)におけるタイミング制約107及び各ブロック間の遅延108で定義されるタイミング制約110が本来のタイミング制約109を満たすものとする処理)
402 タイミング・配線性・シグナルインテグリティ解析手段
403 タイミング制約充足性・配線性・シグナルインテグリティ判定手段
404 任意レイアウト領域ブロック化手段
405 論理階層構造のブロックへの落とし込み手段
406 境界端子用ゲート選択手段
407 ブロック境界論理回路レイアウト固定手段
408 ブロック内回路情報出力手段
409 ブロックタイミング制約生成手段
410 論理階層構造を保持した再設計手段
411 チップレイアウト変更手段
412 各ブロックの論理階層構造の統合手段
501 設計上の問題がある部分
502 ブロック化する領域
503 切り出されたブロック
504 ブロック境界論理回路
505 再設計結果
506 チップレイアウト変更
Claims (9)
- チップのゲートレベルの配置又は配線を示すチップレイアウト情報を入力する入力手段と、
前記チップレイアウト情報に示されるチップ上の任意のレイアウト領域を切り出してブロック化するブロック化手段と、
前記チップの全体論理階層構造を前記切り出されたブロックに分割して落とし込み、前記ブロックに対応する部分論理階層構造を生成する落とし込み手段と、
前記切り出されたブロック毎に部分論理階層構造を保持した再設計を行う再設計手段と、
前記再設計による各ブロックの結果を、対応する元のチップ上のレイアウト領域に置き換え、チップのレイアウト変更を行うレイアウト変更手段と、
前記各ブロックの部分論理階層構造を前記全体論理階層構造が復元されるように統合する統合手段と、
を有することを特徴とする半導体集積回路の設計装置。 - 前記落とし込み手段により生成された部分論理階層構造と、ブロック境界端子として選択されたゲートの配置位置及び該ゲート間の配線位置の情報とともに、前記ブロック化手段により切り出されたブロック内の論理回路情報を出力する回路情報出力手段と、
前記選択されたゲートの内側の論理回路のタイミング制約を求め、タイミング制約情報を出力するタイミング制約生成手段と、
を有し、
前記再設計手段は、前記論理回路情報及び前記タイミング制約を用いて、前記全体論理階層構造を保持した再設計を行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路の設計装置。 - チップレベルのタイミング解析、配線性解析及びシングルインテグリティ解析を行う解析手段を有し、
前記ブロック化手段は、前記解析手段による解析結果が所定の要求仕様を満たしていない場合、前記要求仕様を満たしていない箇所を含むレイアウト領域を切り出してブロック化することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集積回路の設計装置。 - チップレベルのタイミング解析、配線性解析及びシングルインテグリティ解析を行う解析手段を有し、
前記解析手段は、前記統合手段による前記各ブロックの論理階層構造の統合が行われた後、前記各解析を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体集積回路の設計装置。 - 前記ブロック化手段により切り出された各ブロックについて、ブロック境界端子として使用するゲートを選択するゲート選択手段を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体集積回路の設計装置。
- 前記ブロック化手段により切り出された各ブロックの境界とブロック境界端子として選択されたゲートとの間に存在する論理回路のレイアウトを固定するレイアウト固定手段を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の半導体集積回路の設計装置。
- コンピュータを用いて、
コンピュータが備える入力手段が、チップのゲートレベルの配置又は配線を示すチップレイアウト情報を入力するステップと、
コンピュータが備えるブロック化手段が、前記チップレイアウト情報に示されるチップ上の任意のレイアウト領域を切り出してブロック化するステップと、
コンピュータが備える落とし込み手段が、前記チップの全体論理階層構造を前記切り出したブロックに分割して落とし込み、前記ブロックに対応する部分論理階層構造を生成するステップと、
コンピュータが備える再設計手段が、前記切り出したブロック毎に部分論理階層構造を保持した再設計を行うステップと、
コンピュータが備えるレイアウト変更手段が、前記再設計による各ブロックの結果を、対応する元のチップ上のレイアウト領域に置き換え、チップのレイアウト変更を行うステップと、
コンピュータが備える統合手段が、前記各ブロックの部分論理階層構造を前記全体論理階層構造が復元されるように統合するステップと、
を有することを特徴とする半導体集積回路の設計方法。 - コンピュータに、
チップのゲートレベルの配置又は配線を示すチップレイアウト情報を入力する処理と、
前記チップレイアウト情報に示されるチップ上の任意のレイアウト領域を切り出してブロック化する処理と、
前記チップの全体論理階層構造を前記切り出したブロックに分割して落とし込み、前記ブロックに対応する部分論理階層構造を生成する処理と、
前記切り出したブロック毎に部分論理階層構造を保持した再設計を行う処理と、
前記再設計による各ブロックの結果を、対応する元のチップ上のレイアウト領域に置き換え、チップのレイアウト変更を行う処理と、
前記各ブロックの部分論理階層構造を前記全体論理階層構造が復元されるように統合する処理と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムを記録しコンピュータ読み取り可能なことを特徴とする記録媒体。
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JP2009013433A JP5245861B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | 半導体集積回路の設計装置、その設計方法、プログラム及び記録媒体 |
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JP2009013433A JP5245861B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | 半導体集積回路の設計装置、その設計方法、プログラム及び記録媒体 |
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JP2010170418A JP2010170418A (ja) | 2010-08-05 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4666164B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2011-04-06 | 日本電気株式会社 | 集積回路の階層設計方法および装置 |
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2009
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