JP5245855B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関し、特に、画像形成装置に着脱自在に装着される消耗品を用いる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
電子写真式の画像形成装置(スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなど)は、帯電させた感光体に露光を行なって静電潜像を形成する。
画像形成装置には、カラー印刷に用いるカラートナーを各色収容した複数の現像器(いわゆる、トナーカートリッジ)をロータリー(現像器保持ラック)の回転軸の周りに配置してこれを回転させ、それら現像器を順次現像位置に切り替えて感光体上にトナー像を形成させるものがある。いわゆる4サイクル方式によりフルカラー画像を形成するものである。
画像形成装置に装着される現像器に、消耗品のデータ管理用のメモリ基板を搭載させることで、消耗品の残量などを管理することが行なわれている。ロータリーを回転させ、現像器のメモリ基板に形成した通信用の接点を、所定の通信位置で停止させることが行なわれる。通信位置では、マシン本体の板バネで構成された接点とメモリ基板の接点とが電気的に接続される。これにより、マシン本体制御用のCPUとメモリ基板とは、通信を行なうことが可能となる。
下記特許文献1には、画像形成装置に着脱可能に装着される消耗品に記憶媒体を取付けることが記載されている。記憶媒体にはコネクタが接触する。コネクタは、画像形成装置本体と記憶媒体とが送受信する信号を伝達する、弾性変形可能な複数のコンタクト部と、記憶媒体に当接し、コンタクト部の変形量を規制する複数の突起部とを備える。
特開2004−126017号公報
上述の従来の4サイクル方式の画像形成装置では、ロータリーが回転し、それが所定の通信位置で停止する。この位置においてマシン本体の板バネ接点と現像器に搭載のメモリ基板の接点とが接続し、通信が開始される。
しかしながら、接点に機内の粉塵やトナー汚れが付着して接触不良を起こし、その結果として通信不良となることがあった。
このような問題点を解決するため、本来の通信目的の接点に加えて、接点上に付着した機内の粉塵やトナーを除去する為のスクレーパ機能を有する接点を付加し、複数接点を備える構成とすることが考えられる。しかし複数接点とすると、マシン耐久時に現像器搭載のメモリ基板上の接点、および本体側のスクレーパ接点の摩耗が大となり、接点の接触状態が悪くなることがあった。
より詳しくは、マシンを所定時間以上駆動した時に、マシン本体側の接点の摩耗、およびメモリ基板側接点の摩耗が生じる。また、両接点にキズができ、このキズにトナーなどの汚れが入り込んで接点不良を引き起こすことがある。このため、なるべく接点に傷を付けないことが望ましいが、複数接点を有する構成とすると、摩耗がより多くなり、傷も付きやすいという問題がある。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、接点の清掃を好適に行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置であって、消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点と、スクレーパ接点が、記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動機構とを備え、移動機構は、消耗品が第1の方向に移動する際には、本接点と記憶媒体の接点のみが当接し、消耗品が第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、スクレーパ接点と記憶媒体の接点とが当接するように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる。
好ましくは本接点は、記憶媒体と通信を行なうための接点である。
好ましくは第1の方向は正転方向であり、第2の方向は逆転方向である。
好ましくは消耗品が第2の方向に移動する際に、本接点と記憶媒体の接点とは当接する。
好ましくは消耗品は、ロータリー式現像ラックに載置される。
好ましくは移動機構は、現像ラックが所定量回転したとき、または通信エラーが発生したときにスクレーパ接点と記憶媒体の接点とを当接させる。
この発明の他の局面に従うと、画像形成装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置に用いられる通信装置は、消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点と、スクレーパ接点が、記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動機構とを備え、移動機構は、消耗品が第1の方向に移動する際には、本接点と記憶媒体の接点のみが当接し、消耗品が前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、スクレーパ接点と記憶媒体の接点とが当接するように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる。
この発明のさらに他の局面に従うと、装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置の制御方法において、画像形成装置は、消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点とを有し、制御方法は、スクレーパ接点が、記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動ステップを備え、移動ステップにおいて、消耗品が第1の方向に移動する際には、本接点と記憶媒体の接点のみが当接し、消耗品が第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、スクレーパ接点と記憶媒体の接点とが当接するように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる。
この発明のさらに他の局面に従うと、装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置の制御プログラムにおいて、画像形成装置は、消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点とを有し、制御プログラムは、スクレーパ接点が、記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動ステップをコンピュータに実行させ、移動ステップにおいて、消耗品が第1の方向に移動する際には、本接点と記憶媒体の接点のみが当接し、消耗品が第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、スクレーパ接点と記憶媒体の接点とが当接するように、スクレーパ接点と記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる。
これらの発明に従うと、接点の清掃を好適に行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態の1つにおける、中間転写方式を採用した4サイクル方式のデジタルフルカラープリンタの全体構成を示す概略断面図である。 図1のプリンタが備える制御部の構成を示すブロック図である。 各現像ユニットに設けられるメモリ基板の部品装着面側の構成を示す概略図である。 各現像ユニットに設けられるメモリ基板の接点側の構成を示す概略図である。 画像形成装置本体側の接点の構成の概略図である。 画像形成装置本体側に設けられる、本接点とスクレーパ接点からなる1組の接点の構成概略図である。 スクレーパ接点を上下動させる機構を説明するための図である。 現像ラックの駆動処理を示すフローチャートである。 接点による通信の不良時に対処する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態の1つにおける、4サイクル画像形成装置について説明する。
マシン(画像形成装置本体)には、スクレーパ機能を有する接点(スクレーパ接点)が搭載される。現像ラックが正転している時には、スクレーパ接点は機能しない位置(メモリ基板の接点に当接不可能な位置)に退避する。現像ラックが逆回転している時には、スクレーパ接点は機能する位置(メモリ基板の接点に当接可能な位置)に移動する。このようにして、スクレーパ接点がメモリ基板の接点に接触しない時間を長くすることで、マシン耐久時に接点の摩耗を軽減させることができる。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける、中間転写方式を採用した4サイクル方式のデジタルフルカラープリンタ(以下、単に「プリンタ」という。)の全体構成を示す概略断面図である。以下、プリンタの全体構成とその制御部の構成とについて説明する。
(1) プリンタ全体の構成
図1に示すように、プリンタ1は、感光体ドラム2、現像装置4、中間転写ベルト6、中間転写ベルト6上の残留トナーなどを清掃するためのクリーナ8、定着装置9、露光部11などを有する画像形成部10、および記録シートSを収容するための給紙カセット21を有する給紙部20などを備えており、周知の電子写真方式によりフルカラー画像を形成するデジタル式のプリンタである。
このプリンタ1は、図示しない外部コンピュータなどとLAN(Local Area Network)などのネットワークを介して接続されている。制御部100がこの外部コンピュータからカラー画像のプリントデータを受信すると、制御部100は、これに必要な処理を加えて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の現像色の画像データを生成する。
これらの各現像色の画像データは、露光部11の半導体レーザの駆動信号に変換されて半導体レーザに出力される。これにより露光部11から、レーザビーム(図1中の破線で示す。)が感光体ドラム2へ向けて射出される。
クリーニングブレード5により清掃され、帯電チャージャ3により一様に帯電されて図中の“A1”方向に回転する感光体ドラム2表面を、当該レーザビームは、主走査方向(記録シートSの搬送方向と直交する方向であって、図1の紙面に対して垂直な方向)に露光走査するように出力される。これにより、対応する現像色の静電潜像が感光体ドラム2上に形成される。
現像装置4は、Y、M、C、Kの各色のトナーを含む現像剤を収容した4つの現像ユニット40Y〜40K(消耗品の一例)が、現像ラック15に、その周方向に90度の等間隔で装着されたものである。現像ラック15は、その支軸16の軸芯を中心として、図1の矢印“B”方向に回転が可能となっている。現像装置4は、図示しない現像ラックモータにより回転駆動される。次の現像色に対応する現像ユニット40Y〜40Kの現像ローラ41Y〜41Kが、感光体ドラム2と対向する現像位置に位置するように、制御部100は現像ラック15を回転制御する。これにより、感光体ドラム2上の静電潜像の現像が行なわれる。
中間転写ベルト6は無端状であり、1次転写ローラ61、駆動ローラ62、および従動ローラ63により張架されている。駆動ローラ62の回転駆動力により、中間転写ベルト6は、矢印“E”方向に走行する。ここで、1次転写ローラ61によって1次転写が行なわれる間、1次転写ローラ61にはトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されるようになっている。また、駆動ローラ62は、接地されている。
感光体ドラム2上に形成されたトナー像は、1次転写位置“D”において、1次転写ローラ61と感光体ドラム2との間で発生する電界により、中間転写ベルト6上に転写(1次転写)される。その際、感光体ドラム2上における作像動作は、Y、M、C、Kの順に、各色のトナー像が中間転写ベルト6上の同じ位置に転写されるようなタイミングで実行される。これにより、各色のトナー像が中間転写ベルト6上に順次重ねられてフルカラーのトナー像が形成される。
2次転写部7は、2次転写ローラ71とこれを回転可能に軸支する保持部材72と、この保持部材を図の左右方向に移動させる転写用ソレノイド73とを備える。
上述のように中間転写ベルト6上にフルカラーのトナー像が形成されると、2次転写ローラ71を駆動ローラ62方向に圧接させ、2次転写ローラ71にトナーの帯電極性と逆極性の電荷を印加する。2次転写位置“F”において、2次転写ローラ71とこれに対向する駆動ローラ62との間で発生する電界により、給紙カセット21から給送されてくる記録シートS上にフルカラーのトナー像が2次転写される。
給紙カセット21に収容された記録シートSは、給紙ローラ22の回転によってタイミングローラ23まで給送される。記録シートSは、中間転写ベルト6上にフルカラートナー像が形成される動作と同期して、タイミングローラ23により転写位置“F”まで送り出される。
フルカラートナー像が転写された記録シートSは、定着装置9まで搬送され、ここで加熱圧着される。これにより、記録シートS表面のトナーが熔融定着し、その後排紙ローラ12によりシートは排紙トレー13に排出される。
なお、中間転写ベルト6の清掃部材としてのクリーナ8は、先端にクリーニングブレード81を保持する保持部材83を、支軸82により揺動可能に軸支したものである。保持部材83の下端をクリーナ用ソレノイド84により図の左右方向に移動させることにより、クリーニングブレード81の中間転写ベルト6表面への圧接・離間動作を実行できるようになっている。
各現像ユニット40Y〜40Kには、各現像ユニットの色情報や、LOT番号、印字枚数などの情報が記録されているメモリ基板42Y〜42Kが搭載されている。これらについての詳細は、後述する。
プリンタ1には、メモリ基板接続用接点ユニット50が設けられている。その本接点52(これは3つの本接点52a〜52cからなるが、詳細は後述する。)に各現像ユニットに搭載されたメモリ基板42Y〜42Kの接点が接続するように構成されている。また、メモリ基板接続用接点ユニット50には、メモリ基板42Y〜42Kの接点上の粉塵やトナーなどの汚れを除去するためのスクレーパ接点51(これは3つの接点51a〜51cからなるが、詳細は後述する。)が設けられている。
(2) 制御部100の構成
図2は、図1のプリンタが備える制御部の構成を示すブロック図である。
図に示すように制御部100は、CPU101、インターフェース(I/F)部102、画像処理部103、画像メモリ104、LD駆動部105、ROM106、およびRAM107を備えている。
ROM106には、現像ラックを駆動するためのCPU101によって実行することが可能なプログラムが記録されている。
I/F部102は、LANと接続するための通信インターフェース(LANカード、LANボードなど)である。
画像処理部103は、I/F部102を介して受信した外部装置からのRGB画像データに、公知の色補正処理やMTF補正処理などを加えて、現像色であるYMCKの画像データを生成する。生成された各色の画像データは、一旦画像メモリ104に格納された後、画像形成実行時にCPU101により読出されてLD駆動部105に送信される。
LD駆動部105は内部にラインメモリを有する。LD駆動部105は、画像データを1走査ラインずつ順次保持する。LD駆動部105は、それを露光部11の半導体レーザを駆動するための駆動パルスに変換した後、露光部11に送る。
これにより、当該画像データに基づく感光体ドラム2への露光走査が行なわれ、感光体ドラム2上に各現像色の静電潜像が順次形成される。
CPU101は、ROM106から必要なプログラムを読み出して、画像形成部10の感光体ドラム2、中間転写ベルト6、2次転写部7、およびクリーナ8などの動作、ならびに転写ローラ用ソレノイド73、クリーナ用ソレノイド84、および現像ラックモータ91の動作の制御を行なう。CPU101は、現像器に搭載されているメモリ基板42Y〜42Kとの通信を行なう。CPU101は、装置本体のカバーの開閉を検出するカバー開閉センサ99からの信号を入力する。
またCPU101は、給紙部20の給紙ローラ22などの動作を統括的に制御し、画像形成動作などを円滑に実行させる。またCPU101は、内部にタイマー機能やカウンタ機能なども有し、上記制御プログラムの実行時にそれらを使用する。
さらにCPU101は、転写ローラ71やクリーニングブレード81の接離動作に伴う中間転写ベルト6の走行速度の変動に関するデータの取得処理や、これに伴う補正制御を実行する。
ROM106には、画像形成動作や色ずれ補正制御、各現像ユニット搭載メモリ基板42Y〜42Kのメモリの読み出し、書き込みなどのための各種プログラムが格納されている。
CPU101は、現像ラックモータ91を制御し、各色現像時に各色現像ユニット40Y〜40Kの現像ローラ41Y〜41Kを、感光体ドラム2に対向する所定位置に移動させたり、各現像ユニット搭載メモリ基板42Y〜42Kのメモリの読み出し、書き込みのためにメモリ基板接続用接点ユニット50の本接点52(本接点52a〜52c)に各現像ユニット搭載メモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜C)が接続するように、現像ラック15を所定位置に移動させる。
またCPU101は、各現像ユニット搭載メモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜C)上の粉塵やトナーなどの汚れを除去するためのスクレーパ接点51(接点51a〜51c)をアクティブにするために、現像ラックモータ91を逆回転させる制御を行なう。RAM107は、CPU101のワークエリアを提供する。
図3は、各現像ユニットに設けられるメモリ基板の部品装着面側の構成を示す概略図である。
各色現像ユニット40Y〜40Kには、メモリ基板42Y〜42Kが搭載されている。メモリ基板42Y〜42Kの1つの部品装着面側の斜視図は、図3に示すものであり、不揮発性メモリを内蔵しているマイコン43Y〜43Kが実装されている。
図4は、各現像ユニットに設けられるメモリ基板の接点側の構成を示す概略図である。
メモリ基板42Y〜42Kの1つの裏面である接点側の斜視図は、図4に示すものであり、接点側には、接点A、接点B、および接点Cが金メッキが施されて形成されている。
接点AはGND接続用であり、接点Bは5V電源用であり、接点Cは双方向通信用の接点である。接点A、および接点Bは、不揮発性メモリ内蔵マイコン43Y〜43Kへの電源供給用の接点である。
これら接点により本体制御用のCPU101は、不揮発性メモリ内蔵マイコン43Y〜43Kと通信し、各現像ユニットの情報を不揮発性メモリより得るとともに、印字枚数などの情報を不揮発性メモリ内蔵マイコン43Y〜43Kに書き込む動作を行なう。
図5は、画像形成装置本体側の接点の構成の概略図である。
メモリ基板接続用接点ユニット50は、図5に示す接点の構成を有している。各現像ユニット搭載メモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜C)上に機内粉塵や飛散トナーが付着すると接点不良となることがある。このため、メモリ基板接続用接点ユニット50には、汚れ除去用のスクレーパ接点51a〜51cが設置されている。スクレーパ接点51a〜51cが基板上接点A〜Cに物理的に接触することにより、基板上接点A〜C上の汚れが掻き取られるように各接点は設置されている。スクレーパ接点51a〜51cは、本接点52a〜52cの近傍に設置されている。
スクレーパ接点51a〜51cを、常時、本接点と同様に現像ラック15の正回転時にメモリ基板接点(接点A〜C)と摺動させると、メモリ基板接点(接点A〜C)が削れ、その削れた部分に粉塵や飛散トナーが入り込んで接点不良を引き起こすケースが生じる。また、スクレーパ接点自体が削れてマシン寿命までスクレーパ機能を維持できないといった不具合が発生する。
そこで本実施の形態では、スクレーパ接点の動作を、通常のマシン印字動作以外のタイミングで行なわせることとしている。
具体的には図5に示した様に、スクレーパ接点51a〜51cを設置している台座54は、X方向に可動する台座53の上に設置される。X方向に台座53を可動させることで、スクレーパ接点51a〜51cを上下に移動させることができる。本接点52a〜52cは固定の台座55上に設置される。本接点52a〜52cのそれぞれは、スクレーパ接点51a〜51cのそれぞれに対応するように近接して設置される。これら接点が、1つのユニット50としてマシン本体に設置される。
図6は、画像形成装置本体側に設けられる、本接点とスクレーパ接点からなる1組の接点の構成概略図である。
ここではスクレーパ接点51a〜51cのうちの1つのスクレーパ接点51と、本接点52a〜52cのうちの1つの本接点52との構成を示している。コイルバネ51e,52eにより接点は付勢される。コイルバネ51e,52eと、スクレーパ接点51および本接点52とを保持するガイド51d,52dが設けられている。
図7は、スクレーパ接点を上下動させる機構を説明するための図である。
図7では、図1において“G”方向から現像ラック15付近を見た構成を示している。
現像ラック15のサイドには現像ラック駆動ギア(ギア溝)が設けられている。現像ラック駆動ギアは、現像ラックモータ91の軸に取付けてある現像ラックモータギア90の溝と噛合う。現像ラック15は、現像ラックモータ91の回転に伴って、正転、逆転することが可能となっている。
現像ラック15には、現像ユニット40Y〜40Kが装着されており、各現像ユニットにはメモリ基板42Y〜42Kが搭載されている。現像ラックモータ91の駆動により、現像ラック15が回転し、メモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜接点C)が台座54上のスクレーパ接点51a〜51c、および台座55(図5)上に設置された本接点52a〜52c(図5)と接する位置に来るように、CPU101は制御を行なう。
前述の通り、スクレーパ接点51a〜51cを設置している台座54は、X方向に可動する台座53の上に設置される。X方向に台座53を可動させることで、スクレーパ接点51a〜51cを上下に移動させることができる。
台座53の下部には、突起53aが設けられている。台座53の下部には、台座53を移動させるための台座移動機構56が設けられている。台座移動機構56は円筒形状を示し、台座移動機構駆動ギアを介して現像ラック15の回転と同じ方向に回転する。台座移動機構56は、左右にその円周回転方向に設けられた溝56b,56cを有し、さらに溝56b,56cを繋ぐ斜めに設けられた溝56aを有している。
すなわち台座移動機構56には、台座54を上下動させるための溝56aと、その両サイドの円周状の溝56b,56cとが作られている。台座53に設けられた突起53aが、両サイドの円周状の溝56b,56cまで来たときに、突起53aは溝56b,56c内を空回りするようになっている。
台座53の突起53aは、溝56a〜56cに係合しており、溝56a〜56c内を滑って移動する。これに合わせて台座53も図の左右方向に移動する。
通常の印字動作時の現像ラック15の回転(正回転)時には(図中、その回転方向を現像ラック15右の矢印で示す。)、台座移動機構56が現像ラック15と同じ方向に回転する。これにより台座53が横に(左方向に)移動し、スクレーパ接点51a〜51cが設置してある台座54が下降する。このことによりスクレーパ接点51a〜51cは、メモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜接点C)に接しない位置に移動する。
スクレーパ接点51a〜51cがメモリ基板42Y〜42Kの接点(接点A〜接点C)に接する位置に移動するために、現像ラックモータ91を逆回転させ、現像ラック15を逆回転させることが所定のタイミングでおこなわれる。逆回転により、台座53は横に(右方向に)移動し、スクレーパ接点51a〜51cが設置されている台座54が上昇する。
図8は、現像ラックの駆動処理を示すフローチャートである。
マシン本体の電源スイッチがONされたところで、マシン本体のメモリ(図2のRAM107)の内容をチェックする(ステップS1)。現像ラックの各現像ユニットのメモリ基板に記憶された情報がマシン本体に格納されていなければ(ステップS2でNO)、現像ラックを回転させ、そのホームポジションを検出する(ステップS3)。このことにより、現像ラックの回転位置を正確に把握することができる。
次にC色現像器のメモリアクセス位置に現像ラックを停止させ、メモリアクセスを行なう(ステップS4)。さらに同様にK色現像器のメモリアクセス(ステップS5)、Y色現像器のメモリアクセス(ステップS6)、M色現像器のメモリアクセス(ステップS7)を行なう。これにより、通信により現像ラックの各メモリに記憶された情報がマシン本体に格納される。
ステップS2での、メモリに情報が格納されているかの判別の際、格納されている場合(ステップS2でYES)は、さらに本体カバーがOPENされていたか(開かれたか)を判定する(ステップS2’)。これは、カバー開閉センサ99(図2)の出力に基づいて判定される。
カバーが開かれた後に閉められた場合(ステップS2’でYES)は、現像器が取り替えられた可能性があり、また現像ラックの位置が不明であるため、ステップS3からS7までの処理を実行し、各現像器のメモリにアクセスする。
カバーが開かれていない場合(ステップS2’でNO)には、所定の印字枚数かどうかを判定する(ステップS3’)。所定の枚数に達していた場合(ステップS3’でYES)は、メモリ基板上の接点(接点A〜C)が粉塵やトナーで汚れているレベルが大きいと判断し、前述した様に現像ラックを所定時間逆回転させ、スクレーパ接点を各現像器のメモリ基板の接点(接点A〜C)に摺動する位置に移動させる(ステップS4’)。逆回転により、接点の粉塵やトナー汚れを除去する。マシン機内の汚れ具合を印字枚数により予測し、予測に応じて清掃を行なうものである。なお、印字枚数でなく、現像ラックの回転回数で予測を行なってもよい。
所定印字枚数に達していない場合(ステップS3’でNO)は、現像ラックの逆回転は行なわずに処理を終了させる。
このように、スクレーパ接点を動作(機能)させるのを、現像ラック15の逆回転時のみとすることで、メモリ基板上の接点(接点A〜C)の摩耗、およびスクレーパ接点の摩耗を抑えることができる。また、常に安定してメモリ基板上の接点(接点A〜C)上の汚れを除去し、メモリとの通信不良の発生を防ぎ、マシンの安定動作を可能とすることができる。
図9は、接点による通信の不良時に対処する処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS11において、メモリ基板の接点(接点A〜C)とメモリ基板接続用接点ユニット50との通信の不良(失敗や通信エラー)が生じたかを判定する。YESであるときには、ステップS12において、メモリ基板上の接点(接点A〜C)が粉塵やトナーで汚れているレベルが大きいと判断し、前述した様に現像ラックを所定時間逆回転させ、スクレーパ接点を各現像器のメモリ基板の接点(接点A〜C)に摺動する位置に移動させた上で接点A〜Cを清掃する。これにより、接点の粉塵やトナー汚れを除去する。
[実施の形態における効果]
上記実施の形態における構成によると、マシン耐久における接点の削れを軽減するために、通常の作像時のロータリー回転方向に対してそれを逆回転とさせた時のみに、スクレーパ接点が機能するようにしている。
すなわち、現像ラックが作像時である正回転駆動時に、スクレーパ機能を有する接点を現像器上のメモリ基板接点と摺動させていたのでは、接点の摩耗が大きくなる。本実施の形態のように、現像ラックを逆回転した時のみスクレーパ接点を機能させることで、接点の摩耗を少なくすることができ、安定した接点性能を保つことができる。
より詳しくは、マシン機内の汚れ具合を現像ラックの回転回数(または印字枚数)で予測し、所定の回転回数(または印字枚数)となったところでスクレーパ接点を機能させ、汚れ除去を行なうものである。これにより、現像ユニット搭載メモリとの通信不良の発生を未然に防ぎ、マシンの安定動作を可能とすることができる。さらに、通信エラーとなったところで、すぐにスクレーパ機能を動作させることで、常に安定した接点性能を維持することができる。
[その他]
なお、スクレーパ接点としては、導電体のものを使用して対応する本接点と導通させてもよいし、絶縁体のものを使用してもよい。
また上記実施の形態においては、現像ラックの位置に対してスクレーパ接点を相対的に移動させることとしたが、逆にスクレーパ接点の位置に対して現像ラックを相対的に移動させてもよい。両者を移動させてもよい。
なお、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアにより行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 プリンタ
2 感光体ドラム
4 現像装置
6 中間転写ベルト
7 2次転写部
8 クリーナ部
11 露光部
15 現像ラック
40Y〜40K 各色現像ユニット
41Y〜41K 現像ローラ
42Y〜42K メモリ基板
50 メモリ基板接続用接点ユニット(コネクター)
51,51a〜51c スクレーパ接点
52,52a〜52c 接点(本接点)
71 2次転写ローラ
73 転写ローラ用ソレノイド
81 クリーニングブレード
84 クリーナ用ソレノイド
100 制御部
101 CPU
102 インターフェース部
103 画像処理部
104 画像メモリ
105 LD駆動部
A〜C メモリ基板42Y〜42Kの接点

Claims (9)

  1. 装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置であって、
    前記消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、
    前記記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点と、
    前記スクレーパ接点が、前記記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動機構とを備え
    前記移動機構は、
    前記消耗品が第1の方向に移動する際には、前記本接点と前記記憶媒体の接点のみが当接し、
    前記消耗品が前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点とが当接するように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる、画像形成装置。
  2. 前記本接点は、前記記憶媒体と通信を行なうための接点である、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の方向は正転方向であり、
    前記第2の方向は逆転方向である、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記消耗品が前記第2の方向に移動する際に、前記本接点と前記記憶媒体の接点とが当接する、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記消耗品は、ロータリー式現像ラックに載置される、請求項1からのいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記移動機構は、前記現像ラックが所定量回転したとき、または通信エラーが発生したときに前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点とを当接させる、請求項に記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置に用いられる通信装置であって、
    前記消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、
    前記記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点と、
    前記スクレーパ接点が、前記記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動機構とを備え
    前記移動機構は、
    前記消耗品が第1の方向に移動する際には、前記本接点と前記記憶媒体の接点のみが当接し、
    前記消耗品が前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点とが当接するように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる、通信装置。
  8. 装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置は、
    前記消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、
    前記記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点とを有し、
    前記スクレーパ接点が、前記記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動ステップを備え
    前記移動ステップにおいて、
    前記消耗品が第1の方向に移動する際には、前記本接点と前記記憶媒体の接点のみが当接し、
    前記消耗品が前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点とが当接するように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる、画像形成装置の制御方法。
  9. 装置本体に着脱可能に消耗品を装着することが可能な画像形成装置の制御プログラムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記消耗品に取付けられた記憶媒体の接点に対して、電気的な接続を行なうための本接点と、
    前記記憶媒体の接点を清掃することが可能なスクレーパ接点とを有し、
    前記スクレーパ接点が、前記記憶媒体の接点に対して当接可能な状態、または当接不可能な状態となるように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる移動ステップをコンピュータに実行させ
    前記移動ステップにおいて、
    前記消耗品が第1の方向に移動する際には、前記本接点と前記記憶媒体の接点のみが当接し、
    前記消耗品が前記第1の方向とは逆の第2の方向に移動する際には、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点とが当接するように、前記スクレーパ接点と前記記憶媒体の接点との相対的な位置関係を変化させる、画像形成装置の制御プログラム。
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