JP5244738B2 - 歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5244738B2 JP5244738B2 JP2009193539A JP2009193539A JP5244738B2 JP 5244738 B2 JP5244738 B2 JP 5244738B2 JP 2009193539 A JP2009193539 A JP 2009193539A JP 2009193539 A JP2009193539 A JP 2009193539A JP 5244738 B2 JP5244738 B2 JP 5244738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- singer
- evaluation result
- data
- singing
- voice data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
本発明に係る歌唱評価方法は、カラオケ曲データを再生し、該カラオケ曲データが再生されている間に行われた歌唱の音声データを取得し、取得した音声データを評価することによって、複数の歌唱者夫々の歌唱技術を評価する歌唱評価方法において、一の評価結果を得た評価結果確認用の一のモデル音データを記憶しておき、カラオケ曲データの再生前に、歌唱練習を行う一の歌唱者を受け付け、受け付けた歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けて記憶手段に記憶し、受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成し、受け付けた前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを、前記一のモデル音データに基づいて生成し、生成されたモデル音データを再生することを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、カラオケ曲データが再生されている間に行われた音声データを評価させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けさせるステップと、コンピュータに、一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成させるステップと、コンピュータに、受け付けた前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを、一の評価結果を得た評価結果確認用の一のモデル音データに基づいて生成させるステップと、コンピュータに、生成されたモデル音データを再生させるステップとを有することを特徴とする。
また、特定手段は、記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを特定し、特定されたモデル音データを再生するようにしても良い。
また、生成手段は、記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを生成し、生成されたモデル音データを再生するようにしても良い。
図1は、本実施の形態に係るカラオケ装置1の一構成例を模式的に示すブロック図である。カラオケ装置1は、家庭用テレビゲームのコンピュータにて実現されるものであり、該カラオケ装置1の各構成部の動作を制御する制御部10、例えば、CPU(Central Processing Unit)を備える。制御部10には、バスを介してROM11、RAM12、外部記憶装置13、映像出力部14、内部記憶装置15、音声出力部16、音声入力部17、遠隔操作信号受信部18、通信部19及び時計部20が接続されている。なお、言うまでもなく、カラオケ装置1を専用機として構成しても良い。
また、内部記憶装置15は、楽曲DB(Data Base)15a、指導コメントDB15b、評価結果履歴DB15c、モデル音DB15d、及び教則動画DB15eを記憶する。各種データベースの詳細は後述する。
「練習内容」列は、各楽曲データによる歌唱練習の内容、例えば、発声、裏声、リズム、ビブラート等の種別を示したデータを格納する。
「レベル」列は、練習内容の難易度を示したデータ、例えば、レベル1〜レベル4等を示したデータを格納する。
伴奏データは、例えば、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)データであり、音のオンオフを指定するデータ、音高を指定する音高データ、音量を指定する音量データ(ベロシティ)、楽器の制御データ、音を出力する楽器を指定する音色データ、時系列順に再生される各音の時間間隔を指定する時間データ(デルタタイム)等で構成されている。
主旋律データは、伴奏に合わせて歌唱すべき音の旋律、つまり、主旋律を構成する音のオンオフを示すデータ、音高データ、音量データ、時系列順に再生される主旋律の各音の時間間隔を示した時間データ等で構成されている。なお、時間間隔を示した時間データに変えて、伴奏データの開始時点からの経過時間を示したデータを用いても良い。また、主旋律データは、伴奏に合わせて歌唱すべきビブラートの時機、音高、音高の振れ幅及び周期性を示したビブラートデータ、裏声で歌唱すべき時機を示した裏声データ等を含む。なお、ビブラートデータを、主旋律データと別データで構成しても良い。また、主旋律データは、必ずしも複雑なものである必要は無く、例えば、リズム感を重点的に練習することを目的とする場合、音高が一定の音をオンオフさせるだけの単純なものであっても良い。
「模範音データ」列は、伴奏に合わせて歌唱すべき模範となる模範音データを格納する。模範音データは、例えばMIDIデータ、PCM(pulse code modulation)データ等である。
なお、上述の各種データは、予め内部記憶装置15が記憶しておいても良いし、通信網Nを通じてカラオケサーバ8から取得する構成でも良い。
「歌唱者ID」列は、歌唱評価された歌唱者を識別するための情報を格納する。
「評価結果」列は、更に複数の項目に区分されており、発声、裏声、リズム及びビブラートに関する評価を夫々格納している。各評価は、100点満点で管理されているが、言うまでも無く、これに限定されるものではない。
「評価日時」列は、歌唱評価を行った日時を格納する。
「公開可否」列は、歌唱評価を公開しても良いか否かを示すデータを格納する。公開の可否は、各歌唱者によって指定される。より具体的には、歌唱者はリモコン7を操作することによって、公開の可否を指定することができ、カラオケ装置1の制御部10は、遠隔操作信号受信部18及びリモコン7にて、公開の可否を受け付け、受け付けた公開の可否を、「公開可否」列に格納する。なお、公開の可否は、評価結果単位で指定しても良いが、歌唱者単位で指定するように構成しても良い。
「モデル音ID」列は、複数のモデル音データ夫々を識別するための固有の情報を格納する。
「評価結果」列は、代表的な評価結果パターンを格納する。例えば、発声、裏声、リズム及びビブラートに関する評価点数として20点,40点,60点,80点又は100点を与えた場合に考えられる5×5×5×5=625通りの評価結果を格納する。
「モデル音データ」列は、各評価結果に対応する評価結果確認用のモデル音データ、つまり歌唱評価を行った場合、当該評価結果が与えられるべき音声データを格納する。
次いで、制御部10は、歌唱練習を行う一の歌唱者を、遠隔操作信号受信部18を通じて受け付ける(ステップS12)。
歌唱者は、リモコン7を操作することによって、カーソルを移動させ、所望の練習内容及びレベルを選択することができ、制御部10は、遠隔操作信号受信部18を通じて、選択された練習内容及びレベルを受け付ける。
また、制御部10は、伴奏の進行位置を示した伴奏進行位置表示線91dを、線譜画像91a上に重畳させる。更に、制御部10は、技法コメントデータに基づいて、線譜画像91aの外側、特に上側に技法コメントを重畳させ、下側には音階などを重畳させる。
そして、制御部10は、音声波形91gと異なる態様で、ビブラートデータが示す振れ幅及び周期性に基づいて、ビブラート音声波形91fを生成し、該ビブラート音声波形91fを、線譜画像及び旋律ブロック91b上に重畳させる。ビブラート音声波形91fの態様は、例えば、赤色の破線である。上述の処理によれば、歌唱者は、歌唱音声データのビブラート歌唱された箇所の音声波形91gと、模範となるビブラート音声波形91fとを明瞭かつ直感的に比較することができる。特に、ビブラート音声波形91fは破線で表現されているが、歌唱者は、通常、破線で表現された波形部分を直感的に模範となる音声波形であると認識することができる。また、後述するように、ビブラート位置以外の部分においては、旋律ブロック91b,91c上の音声波形91eは、青色の細線で表現されるため、歌唱者は、青色の太線で表現された音声波形91gを、歌唱者の音声波形であると直感的に認識することができる。
図10(a),(b)に示すように、非ビブラート位置においては、制御部10は、歌唱音声データに基づいて、旋律ブロック91b,91cの内外で異なる態様の音声波形91eを生成し、該音声波形91eを線譜画像及び旋律画像上に重畳させる。音声波形91eは、旋律ブロック91b,91c上で、青色の細線であり、旋律ブロック91b,91c外で、赤色の細線である。
図13(a)は、採点発表画像の一例を示した模式図である。採点発表画像は、「採点発表」の文字と、総合評価点と、評価結果に対する指導コメントとを表示した画像である。制御部10は、例えば、「発声」、「裏声」、「リズム」及び「ビブラート」の総合得点を100点満点に換算し、総合評価点として算出する。また、制御部10は、ステップS51で行った評価結果に基づいて、指導コメントDB15bから、該評価結果に対応する指導コメントデータを検索する。そして、制御部10は、総合評価点と、指導コメントデータとを含む採点発表画像を生成する。
図13(b)は、トレーニング結果画面の一例を示す模式図である。トレーニング結果画面は、タブを有する3枚のシートを重ね合わせたような画像である。第1のシートは、「個人」の文字が表示されたタブを有し、個人の評価結果をレーダーチャートにて表示するものである。第2のシートは、「履歴」の文字が表示されたタブを有し、図16に示すように、個人の評価結果の履歴を表示するものである。第3のシートは、「比較」の文字が表示されたタブを有し、図15に示すように、一の歌唱者の歌唱に対する評価結果と、他の歌唱者の歌唱に対する評価結果とをレーダーチャートに重畳させて表示するものである。
なお、レーダーチャートは、評価結果を表示する図表の一例であり、グラフの種類は特に限定されない。例えば、評価結果を棒グラフ、円グラフ、散布図で表現しても良い。
図15中、実線で描かれた菱形は、ステップS12で受け付けた歌唱者の歌唱に対する評価結果を示しており、破線で描かれた菱形は、ステップS63で受け付けた歌唱者の歌唱に対する評価結果を示している。
なお、図15においては、評価結果を重畳的に表示しているが、各評価結果を対比することが可能であれば、該評価結果を並列的に表示するように構成しても良い。例えば、各評価結果を並列的に棒グラフ表示しても良い。
折れ線グラフの横軸は、歌唱評価を行った日時、縦軸は、評価結果を示す点数である。菱形印、四角印、三角印及びバツ印でプロットされた折れ線グラフは、それぞれ「発声」、「裏声」、「リズム」及び「ビブラート」に関する評価結果の履歴を示している。
歌唱技術の検定は、発声、裏声、リズム及びビブラートなどの歌唱技術を検定可能な伴奏データを再生し、歌唱音声データを取得し、取得した歌唱音声データを評価することによって行う。検定の際に得られた評価結果についても、図11〜図16で示した歌唱評価分析を行っても良い。
同様に、制御部10は、図17(b)に示すように、線譜画像91a上に、時間軸進行方向(図17中右方向)に向かって高音から低音に変化する音高ガイドラインを重畳させた画像データを生成し、表示部4に表示させる。そして、制御部10は、音声入力部17を通じて音声データを取得し、取得した音声データの音高を測定し、該音高に対応する音高ガイドライン上に音符画像を重畳させる。そして、音声データの入力が停止した場合、又は所定時間が経過した場合、測定された最低の音高を音域の下限として記憶する。
特に、自己の歌唱に対する評価結果と、他の歌唱者の歌唱に対する評価結果とを対比可能にレーダーチャート表示する構成であるため、他者の歌唱との対比によって歌唱技術向上の動機付けを一の歌唱者に与え、効果的な歌唱訓練が可能になる。
例えば、一の歌唱者が自分よりも歌唱技術が優れている他の歌唱者のように歌唱できるようになりたいと考えている場合、該他の歌唱者の評価結果と対比させることによって、どの歌唱技術が優れているのか、どの程度歌唱技術を向上させれば良いのか、つまり現時点の歌唱技術と、到達点の歌唱技術との隔たりを明瞭、客観的かつ視覚的に把握することができ、歌唱技術向上の目標、方向性を明確化することができる。
変形例に係るカラオケ装置1は、モデル音データの再生に係る処理のみが上記実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。図18は、変形例に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。
2 記録媒体
3 コンピュータプログラム
4 表示部
5 スピーカ
6 マイク
7 リモコン
8 カラオケサーバ
10 制御部
11 ROM
12 RAM
13 外部記憶装置
14 映像出力部
15 内部記憶装置
15a 楽曲DB
15b 指導コメントDB
15c 評価結果履歴DB
15d モデル音DB
15e 教則動画DB
16 音声出力部
17 音声入力部
18 遠隔操作信号受信部
19 通信部
20 時計部
N 通信網
Claims (8)
- カラオケ曲データを再生する再生手段と、該再生手段にてカラオケ曲データを再生している間に行われた歌唱の音声データを取得する取得手段と、該取得手段にて取得した音声データを評価する評価手段とを備え、複数の歌唱者夫々の歌唱技術を評価するようにしてある歌唱評価装置において、
前記再生手段によるカラオケ曲データの再生前に、歌唱練習を行う一の歌唱者を受け付ける歌唱者受付手段と、
該歌唱者受付手段にて受け付けた歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する前記評価手段による評価結果を対応付けて記憶する記憶手段と、
前記歌唱者受付手段にて受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成する手段と
を備え、
更に、評価結果確認用の複数の異なるモデル音データ、及び該モデル音データ夫々に対する評価結果を対応付けて記憶しており、
前記歌唱者受付手段にて受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを特定する特定手段と、
該特定手段にて特定されたモデル音データを再生する手段と、
評価結果の変更を受け付ける手段と、
変更後の評価結果に対応するモデル音データを特定する手段と
を備え、
変更後の評価結果に対応する特定されたモデル音データを再生するようにしてある
ことを特徴とする歌唱評価装置。 - カラオケ曲データを再生する再生手段と、該再生手段にてカラオケ曲データを再生している間に行われた歌唱の音声データを取得する取得手段と、該取得手段にて取得した音声データを評価する評価手段とを備え、複数の歌唱者夫々の歌唱技術を評価するようにしてある歌唱評価装置において、
前記再生手段によるカラオケ曲データの再生前に、歌唱練習を行う一の歌唱者を受け付ける歌唱者受付手段と、
該歌唱者受付手段にて受け付けた歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する前記評価手段による評価結果を対応付けて記憶する記憶手段と、
前記歌唱者受付手段にて受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成する手段と
を備え、
更に、一の評価結果を得た評価結果確認用の一のモデル音データを記憶しており、
前記歌唱者受付手段にて受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを、前記一のモデル音データに基づいて生成する生成手段と、
該生成手段にて生成されたモデル音データを再生する手段と
を備えることを特徴とする歌唱評価装置。 - 評価結果の変更を受け付ける手段と、
変更後の評価結果に対応するモデル音データを生成する手段と
を備え、
生成されたモデル音データを再生するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の歌唱評価装置。 - 日時を計時する時計手段を備え、
前記記憶手段は、
音声データを取得したときに前記時計手段が計時した日時を、該音声データに対応付けて記憶するようにしてあり、
前記歌唱者受付手段にて受け付けた歌唱者の音声データに対する評価結果を時系列で表示した図表を生成する手段を備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の歌唱評価装置。 - カラオケ曲データを再生し、該カラオケ曲データが再生されている間に行われた歌唱の音声データを取得し、取得した音声データを評価することによって、複数の歌唱者夫々の歌唱技術を評価する歌唱評価方法において、
評価結果確認用の複数の異なるモデル音データ、及び該モデル音データ夫々に対する評価結果を対応付けて記憶しておき、
カラオケ曲データの再生前に、歌唱練習を行う一の歌唱者を受け付け、
受け付けた歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けて記憶手段に記憶し、
受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成し、
受け付けた前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを特定し、
特定されたモデル音データを再生し、
評価結果の変更を受け付け、
変更後の評価結果に対応するモデル音データを特定し、
変更後の評価結果に対応する特定されたモデル音データを再生する
ことを特徴とする歌唱評価方法。 - カラオケ曲データを再生し、該カラオケ曲データが再生されている間に行われた歌唱の音声データを取得し、取得した音声データを評価することによって、複数の歌唱者夫々の歌唱技術を評価する歌唱評価方法において、
一の評価結果を得た評価結果確認用の一のモデル音データを記憶しておき、
カラオケ曲データの再生前に、歌唱練習を行う一の歌唱者を受け付け、
受け付けた歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けて記憶手段に記憶し、
受け付けた一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成し、
受け付けた前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記記憶手段が記憶している他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを、前記一のモデル音データに基づいて生成し、
生成されたモデル音データを再生する
ことを特徴とする歌唱評価方法。 - コンピュータに、カラオケ曲データが再生されている間に行われた音声データを評価させるコンピュータプログラムにおいて、
コンピュータに、歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けさせるステップと、
コンピュータに、一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成させるステップと、
コンピュータに、評価結果確認用の複数の異なるモデル音データ、及び該モデル音データ夫々に対する評価結果を対応付けて記憶するモデル音データベースから、前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを特定させるステップと、
コンピュータに、特定されたモデル音データを再生させるステップと、
コンピュータに、評価結果を変更させるステップと、
コンピュータに、変更後の評価結果に対応するモデル音データを特定させるステップと、
コンピュータに、変更後の評価結果に対応する特定されたモデル音データを再生させるステップと
を有することを特徴とするコンピュータプログラム。 - コンピュータに、カラオケ曲データが再生されている間に行われた音声データを評価させるコンピュータプログラムにおいて、
コンピュータに、歌唱者を識別する歌唱者識別情報、及び該歌唱者の音声データに対する評価結果を対応付けさせるステップと、
コンピュータに、一の歌唱者の音声データに対する評価結果、及び他の歌唱者の音声データに対する評価結果を表示した図表を生成させるステップと、
コンピュータに、受け付けた前記一の歌唱者の音声データに対する評価結果又は前記他の歌唱者の音声データに対する評価結果に対応するモデル音データを、一の評価結果を得た評価結果確認用の一のモデル音データに基づいて生成させるステップと、
コンピュータに、生成されたモデル音データを再生させるステップと
を有することを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009193539A JP5244738B2 (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009193539A JP5244738B2 (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011043768A JP2011043768A (ja) | 2011-03-03 |
JP5244738B2 true JP5244738B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=43831215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009193539A Active JP5244738B2 (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5244738B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5958041B2 (ja) * | 2012-04-18 | 2016-07-27 | ヤマハ株式会社 | 表情演奏リファレンスデータ生成装置、演奏評価装置、カラオケ装置及び装置 |
JP6304490B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-04-04 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置及びカラオケプログラム |
CN113593506A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-02 | 深圳媲客科技有限公司 | 一种基于唱歌打分的歌声评价系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1026993A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Victor Co Of Japan Ltd | カラオケ装置 |
JP3933975B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2007-06-20 | 株式会社第一興商 | カラオケ競技スコアボード装置 |
JP4140887B2 (ja) * | 2002-09-19 | 2008-08-27 | 株式会社河合楽器製作所 | 演奏判定装置 |
JP4213058B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2009-01-21 | 株式会社第一興商 | 模範ボーカルを出力可能なカラオケ装置 |
JP5147389B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2013-02-20 | 任天堂株式会社 | 楽曲提示装置、楽曲提示プログラム、楽曲提示システム、楽曲提示方法 |
-
2009
- 2009-08-24 JP JP2009193539A patent/JP5244738B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011043768A (ja) | 2011-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4353018B2 (ja) | 楽器演奏教習装置及びそのプログラム | |
US7271329B2 (en) | Computer-aided learning system employing a pitch tracking line | |
KR101521451B1 (ko) | 표시 제어 장치 및 방법 | |
JP6724879B2 (ja) | 再生制御方法、再生制御装置およびプログラム | |
JP4797523B2 (ja) | 合奏システム | |
JP5244739B2 (ja) | 歌唱音声再生装置、歌唱音声再生方法及びコンピュータプログラム | |
JP5229998B2 (ja) | コード名検出装置及びコード名検出用プログラム | |
JP5313196B2 (ja) | 難易度算出装置、難易度算出方法及びコンピュータプログラム | |
JP2006276693A (ja) | 歌唱評価表示装置およびプログラム | |
JP2007310204A (ja) | 楽曲練習支援装置、制御方法及びプログラム | |
JP5244738B2 (ja) | 歌唱評価装置、歌唱評価方法及びコンピュータプログラム | |
Geringer | Musicians’ preferences for tempo and pitch levels in recorded orchestral music | |
JP5005445B2 (ja) | コード名検出装置及びコード名検出用プログラム | |
JP4932614B2 (ja) | コード名検出装置及びコード名検出用プログラム | |
JP2014035436A (ja) | 音声処理装置 | |
JP4219652B2 (ja) | リピート演奏時に直前に計測したピッチ誤差に基づいて該当箇所の主旋律音量を制御するカラオケ装置の歌唱練習支援システム | |
JP2004109613A (ja) | 演奏判定装置 | |
JP2008040260A (ja) | 楽曲練習支援装置、動的時間整合モジュールおよびプログラム | |
JP2001318683A (ja) | 歌唱情報表示装置及び方法 | |
JP2013200455A (ja) | 演奏練習支援システム | |
JP3949544B2 (ja) | 歌声ピッチの誤差をバーグラフに表示するカラオケ装置 | |
JP5416396B2 (ja) | 歌唱評価装置およびプログラム | |
JP2010230854A (ja) | 採点装置,プログラム | |
JP2008040258A (ja) | 楽曲練習支援装置、動的時間整合モジュールおよびプログラム | |
JP2008268368A (ja) | 評価装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130408 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5244738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |