JP5244371B2 - 熱可塑性エラストマー組成物および製造方法 - Google Patents
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請求項1〜5記載の発明のように、EPDMに対し比較的多量のカーボンブラック等を加え混練して得られたゴム組成物においては、EPDMがカーボンブラックと物理的・化学的に反応(バウンドラバー中にカーボンブラックが取り込まれている状態となるように結合)し易く、該ゴム組成部中にバウンドラバーが形成され補強される。このようにバウンドラバーが形成されることにより、たとえ前記のように比較的多量のカーボンブラックを含んだゴム組成物を用いて成るエラストマー成形体であっても、該カーボンブラックによってハードセグメントの結晶性が荒らされることは起こり難くなる。
前記のゴム組成物に用いるEPDMのα‐オレフィンとしては、例えばポリプロピレン、1‐ブテン、1‐ペンテン、1‐ヘキセン、4‐メチル‐1‐ペンテン、1‐オクテン等が挙げられ、これらα‐オレフィン群のなかから複数のものを選択し、例えばプロピレンと1‐ブテンの如く組み合わせて使用しても良い。また、ポリエン共重合体が5‐エチリデン‐2‐ノルボルネン、ジシクロペンタジエン、5‐ビニル‐2‐ノルボルネン、ノルボルナジエン、メチルテトラヒドロインデン等の環状の非共役ポリエンであるものや、1,4ヘキサジエン、7‐メチル‐1,6‐オクタジエン、4‐エチリデン‐8‐メチル‐1,7‐ノナジエン、4‐エチリデン‐1,7ウンデカジエン、4,8‐ジメチル‐1,4,8‐デカトリエン等の鎖状の非共役ポリエンであるものが挙げられる。これら各非共役ポリエンは、単独、または2種類以上組み合わせたものでも良く、その構成単位(エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体における非共役ポリエンの含有比率)は例えば約1wt%〜約20wt%とし、好ましくは約1wt%〜約15wt%、より好ましくは約5wt%〜約11wt%である。さらに、油展のEPDMにおいても好適に使用することができる。
前記の結晶性オレフィン系樹脂としては、例えばエチレンの単独重合体や、エチレン,プロピレン等を主体とする結晶性の共重合体を用いることができる。具体例として、高密度ポリエチレン,低密度ポリエチレン,エチレン・ブテン−1共重合体の結晶性エチレン系共重合体,アイソタクチックポリプロピレン,プロピレン−エチレン共重合体,プロピレン・ブテン−1共重合体,プロピレン・エチレン・ブテン−1三元共重合体等が挙げられ、好ましくはポリプロピレン系重合体が挙げられる。また、結晶性オレフィン系樹脂の好ましい配合量として約50phr〜約300phrの範囲が挙げられるが、目的とする熱可塑性エラストマー組成物の特性を大きく損なわない程度であれば適宜用いることができる。
非結晶性オレフィン系樹脂は、前記のゴム組成物等と共に混練されるものであり、例えばα‐オレフィンの単独重合体や2種類以上の共重合体等を挙げることができる。ただし、共重合体の場合には、その主成分となる(実施例の非結晶性オレフィンの共重合体では、プロピレン・1‐ブテン)α‐オレフィン単位が、アタクチック構造で結合しているものを使用する。具体例としては、アタクチックポリ‐1‐ブテン等の単独重合体や、ポリプロピレン(50モル%以上含有)と他のα‐オレフィン(エチレン,1‐ブテン,1‐ペンテン,1‐ヘキセン,4‐メチル‐1‐ペンテン,1‐オクテン,1‐デセン等)との共重合体や、1‐ブテン(50モル%以上含有)と他のα‐オレフィン(エチレン,プロピレン,1‐ペンテン,1‐ヘキセン,4‐メチル‐1‐ペンテン,1‐オクテン,1‐デセン等)との共重合体等を挙げることができる。
前記の架橋剤としてはフェノール樹脂系架橋剤を適用し、例えばアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂、メチロール化アルキルフェノール樹脂等を適用できる。また、末端の水酸基を臭素化した臭化フェノール樹脂、例えば臭素化アルキルフェノール樹脂等のハロゲン化フェノール樹脂を用いることもでき、好ましくはアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂が挙げられる。フェノール樹脂系架橋剤の好ましい配合量として約3phr〜約20phrの範囲、より好ましい配合量として約4phr〜約15phrの範囲が挙げられるが、目的とする熱可塑性エラストマー組成物の特性を大きく損わない程度であれば適宜用いることができる。
充填剤としては、無機充填剤等が挙げられ、例えば炭酸カルシウム,クレー,シリカ,ケイ酸カルシウム,炭酸マグネシウム,水酸化マグネシウム,酸化アルミニウム,カオリン,マイカ,ゼオライト等が挙げられ、何れか1種類を用いても良く、複数の種類のものを組み合わせて用いても良い。好ましい配合量として約0〜約100phrの範囲が挙げられるが、目的とする熱可塑性エラストマー組成物の特性を大きく損なわない程度であれば適宜用いることができる。
以上示した各種成分の他には、液状ポリマー(液状ゴム),酸化防止剤,老化防止剤,脱水剤,熱安定剤,光安定剤,紫外線吸収剤,中和剤,滑剤(例えば、シリコーンオイル,シリコーンゲル等),摺動性パウダー(例えば、PMMA,フッ素樹脂(テフロン(登録商標)等)系パウダー,アクリル系パウダー,シリコーンゴムパウダー,ポリカーボネート系パウダー,超高分子系ポリエチレンパウダー等),防雲剤,アンチブロッキング剤,スリップ剤,分散剤,難燃剤,帯電防止剤,導電性付与剤,粘着付与剤,架橋助剤,金属不活性剤,分子量調整剤,防菌・防黴剤,蛍光増白剤,摺動性向上剤,着色剤(酸化チタン等),金属粉末(フェライト等),ガラス繊維,無機繊維(金属繊維等),炭素繊維,有機繊維(アラミド繊維等),複合繊維,ガラスバルーン,ガラスフレーク,グラファイト,カーボンナノチューブ,フラーレン,硫酸バリウム,フッ素樹脂,充填剤ポリオレフィンワックス(ポリマービーズ等),セルロースパウダー,ゴム紛,再生ゴム等が挙げられ、何れか1種類または複数の種類のものを組み合わせ、目的とする熱可塑性エラストマー組成物の特性を大きく損なわない程度であれば適宜用いることができる。
本実施形態のゴム組成物においては、EPDM,カーボンブラック等を配合して混練でき、バウンドラバーが形成されたゴム組成物を得ることができるものであれば、熱可塑性エラストマー組成物の分野で用いられている手法(混練機,二軸押出し成形機等を用いた手法)を適用することができる。
<製法A>
製法Aでは、まずゴム組成物において、EPDM,カーボンブラック,架橋触媒,軟化剤,添加剤(ステアリン酸,酸化亜鉛,酸化防止剤)をミキサー(三菱重工社製のMR5E(製法B,Cも同機種))に対して一括投入(充填率70%)し、該ミキサーの混練条件を50rpmに設定して5分間混練し、その混練物を分出してペレット状(5mm×5mm×5mm)のゴム組成物を得た。
製法Bでは、前記の製法Aと同様の手法によりペレット状のゴム組成物を得て、そのゴム組成物と共に結晶性オレフィン系樹脂,架橋剤をタンブラーミキサーにより15分間ドライブレンドした後、そのブレンド物と共に軟化剤をΦ30の二軸押出し成形機(神戸製鋼所社製;L/D=74)に投入し、以下製法A同様に混練および加熱、動的架橋、押出し成形を行って、ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を得た。なお、前記の動的架橋中において、ブレンド物のうち200℃の温度分布に位置するバレル口(ブレンド物の温度(成形機内に設置されたセンサ等により検出される温度)が200℃に達する領域のバレル口)から、非結晶性オレフィン系樹脂を投入して配合し、該動的架橋を完了させたものとする。
製法Cでは、まずEPDM,カーボンブラック,軟化剤,添加剤(ステアリン酸,酸化亜鉛,酸化防止剤)を用いて(架橋触媒以外のものを用いて)、前記の製法Aと同様の手法によりペレット状のゴム組成物を得た。そして、前記のゴム組成物と共に結晶性オレフィン系樹脂,架橋剤,架橋触媒をタンブラーミキサーにより15分間ドライブレンドした後、そのブレンド物と共に軟化剤をΦ30の二軸押出し成形機(神戸製鋼所社製;L/D=74)に投入し、以下製法A同様に混練および加熱、動的架橋、押出し成形を行って、ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を得た。
製法Dでは、まずEPDM,カーボンブラック,添加剤(ステアリン酸,酸化亜鉛,酸化防止剤),結晶性オレフィン系樹脂,架橋剤をタンブラーミキサーにより15分間ドライブレンドした後、そのブレンド物と共に軟化剤をΦ30の二軸押出し成形機(神戸製鋼所社製;L/D=74)に投入し、以下製法A同様に混練および加熱、動的架橋、押出し成形を行って、ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を得た。
前記のように得られた各エラストマーS1〜S12,P1〜P9を用いて、以下に示す方法により種々の検証を行い、その結果を後述の表2に示した。
まず、D20−10型ラボブラストミル一軸押出し機(東洋精機製作所製,20Φ)を用いて(押出し加工条件;シリンダー前段の温度180℃,シリンダー中段の温度190℃,シリンダー後段の温度200℃,ヘッドの温度200℃,口金形状2mm×10mm,回転速度50rpm)、前記のエラストマーS1〜S12,P1〜P9をそれぞれ押出し加工することにより、長さ300mmの成形体GS1〜GS12,GP1〜GP9をそれぞれ5時間連続で作製し続け、口金の「メヤニ」の有無を観測した。なお、後述の表2中の「メヤニ」の欄において、記号「◎」は「メヤニ」が全く観られなかった場合、記号「○」は「メヤニ」が若干観られたが成形体への付着は観られなかった場合、記号「△」は「メヤニ」が観られ2〜5時間経過時の成形体において付着が観られた場合、記号「×」は「メヤニ」が観られ0〜2時間経過時の成形体において付着が観られた場合であったものとする。
前記のエラストマーS1〜S12,P1〜P9において、粘弾性測定機(米国アルファテクノロジーズ社製のRPA2000)を用いて周波数100rad/s,歪5%および20%での複素弾性率G*を測定し、下記式により複素弾性率の歪依存性G*r(%)を算出した。
<機械的物性(圧縮永久歪率,伸張永久歪率)>
JIS−K6262法に基づいて、各成形体GS1〜GS12,GP1〜GP9を所望形状(JIS規定の形状)の試験片に加工(打抜き)し、それぞれの圧縮永久歪率(70℃×22時間,圧縮率25%),伸張永久歪率(70℃×22時間,伸長率25%)を測定した。
JIS K 6253に準拠して、前記の成形体GS1〜GS12,GP1〜GP9の硬度をタイプAのデュロメータにより測定した。
前記の各種検証結果を比較し総合的に判定した。なお、後述の表2中の「総合判定」の欄において、記号「◎」は好適な結果が得られた場合、記号「×」は不適格な結果が得られた場合、記号「○」は十分な結果が得られた場合(「◎」よりは劣るが、「×」よりも良好な場合)、記号「△」は不十分な結果が得られた場合(「○」よりは劣るが、「×」よりも良好な場合)であったものとする。
カーボンブラックの配合量が比較的少量のエラストマーP1を用いた場合や、ゴム組成物中に架橋触媒が配合されていないエラストマーP4を用いた場合や、ゴム組成物における軟化剤の配合量が多量のエラストマーP6を用いた場合は、「メヤニ」や「ブツ」等が観られなかったものの少なからず白化現象が生じ、物性において悪い結果になってしまった。また、該カーボンブラックの配合量が極めて多量のエラストマーP2を用いた場合や、結晶性オレフィン系樹脂等と共に架橋触媒を混練したエラストマーP7を用いた場合は、粘弾性特性が良好で十分な物性が得られたものの、外観性が低くなってしまった。さらに、カーボンブラックの平均粒子径が極めて小さいエラストマーP3を用いた場合や、ゴム組成物における軟化剤の配合量が少量のエラストマーP5を用いた場合は、外観性および物性において悪い結果になってしまった。
前記のエラストマーP1〜P7のようなゴム組成物を適用せず、カーボンブラックが比較的多量配合されたエラストマーP8を用いた場合は、外観性および物性において悪い結果になってしまった。また、エラストマーP8と同様の組成であって、該カーボンブラックの配合量が極めて少量のエラストマーP9(例えば、特許文献1同様の配合の熱可塑性エラストマー)を用いた場合は、十分良好な外観性が得られたものの、物性が低くなってしまった。
カーボンブラックが配合されたゴム組成物を用いたものであって、該カーボンブラック(平均粒子径が一般的な範囲内のカーボンブラック)の配合量が50phr〜100phrのエラストマーS1〜S5,S12を用いた場合は、エラストマーP1〜P9とは異なり、外観性や物性において十分良好な結果が得られた。また、前記のエラストマーS1〜S5,S12と同様であって、ハロゲン系架橋触媒として塩素化ポリエチレン,塩素化ポリプロピレンを配合したエラストマーS6,S7を用いた場合や、軟化剤の配合量が20phr以上のエラストマーS8,S10を用いた場合や、ゴム組成物において油展されたEPDMが配合されたエラストマーS9を用いた場合においても、十分良好な結果が得られた。さらに、非結晶性オレフィン系樹脂が配合されたエラストマーS11を用いた場合は、エラストマーS1〜S10,S12と比較して、外観性や物性がより良好な結果が得られた。
2a,2b…架橋ゴム成分
Claims (2)
- ゴム組成物,結晶性オレフィン系樹脂,フェノール樹脂系架橋剤,軟化剤を配合して混練し、その混練物を動的架橋して成る組成物の製造方法であって、
前記ゴム組成物は、エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrに対しカーボンブラック50phr〜100phr,軟化剤20phr以上,ハロゲン系架橋触媒を加え混練してバウンドラバーが形成されて成り、
前記カーボンブラックの平均粒子径は45nm以上であり、熱可塑性エラストマー組成物の複素弾性率の歪依存性G*rが80%以下である、
ことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 - 前記の混練物は動的架橋中に非結晶性オレフィン系樹脂が配合されたことを特徴とする請求項1記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
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