JP5243925B2 - 制振壁パネルの製造装置 - Google Patents
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Description
また本発明の請求項3に係る制振壁パネルの製造装置は、請求項1又は2記載の制振壁パネルの製造装置において、前記サイドホルダ部には、パネル連結材の下端面が接する高さ基準面が設けられ、該高さ基準面を、前記ローラ昇降機構の昇降方向に沿って、前記作業位置に下降した前記ローラコンベアの上端レベルと一致させたことを特徴とする。
(制振装置及び制振壁パネル)
先ず、本発明の実施形態に係る制振壁パネルの製造装置(以下「パネル製造装置」という。)により製造される制振壁パネルにおける制振装置について説明する。図7には、本発明の実施形態に係るパネル製造装置により製造される制振壁パネルにおける制振装置が示されている。この制振装置10は、建物の上下方向(矢印UD方向)へ細長い略矩形状に形成された枠状体12を備えている。枠状体12には、その上端部及び下端部にそれぞれ建物の左右方向(矢印RL方向)へ延在する梁状の上面枠材14及び下面枠材16が設けられると共に、両端部にそれぞれ上下方向へ延在する柱状の側面枠材18及び側面枠材20が設けられている。
中央面材26は、センタピン36を介して支持部28に回動及びスライド可能に連結されると共に、センタピン38を介して支持部30に回動可能に連結されている。これにより、上面枠材14が下面枠材16に対して左右方向へ相対変移した場合、上面枠材14の移動方向に対応する方向へ、中央面材26が支持部28に対して左右方向へ相対変移しつつ、中央面材26左右方向に沿って互いに異なる位置にある2個のセンタピン36、38を中心として揺動する。
ここで、上側パネル材42及び下側パネル材44は、その幅方向に沿った寸法が制振装置10の幅と実質的に等しく、厚さ向に沿った寸法(厚さTF)が制振装置10の厚さTDよりも所定長だけ長く(本実施形態では、+2mm)なっている。
次に、上記のような制振壁パネル40を製造するために用いられる制振壁パネルの製造装置について説明する。
図1、図3及び図5には、それぞれ本発明の実施形態に係るパネル製造装置が斜視図により示され、図2、図4及び図6には、それぞれ本発明の実施形態に係るパネル製造装置が側面図により示されている。
なお、パネル製造装置60による制振壁パネル40の製造時において、パネル製造装置60の搬送方向は建物に設置された制振壁パネル40の上下方向と実質的に一致し、パネル製造装置60の幅方向は建物に設置された制振壁パネル40の左右方向と実質的に一致し、パネル製造装置60の高さ方向は制振壁パネル40の厚さ方向と実質的に一致する。
ここで、一の単ローラ列76は、搬送方向に沿って隣接する他の単ローラ列76に対してピッチが(P/4)だけ変位するように配置されている。これにより、ローラコンベア64、66の搬送方向に沿ったローラ80のピッチを実質的に(P/4)とすることができるので、制振装置10を一対のローラコンベア64、66上を搬送する際に、制振装置10に振動及び衝撃が作用することを効果的に抑制できる。またローラコンベア64の外側端とローラコンベア66の外側端との間の寸法は、制振装置10、上側パネル材42及び下側パネル材44の幅方向に沿った寸法よりも短くなっている。
高さ調整機構120には、一対のパネル連結材46間に掛け渡される梁状の本体フレーム122が設けられると共に、この本体フレーム122の下面両端部からそれぞれ突出するブロック状のスペーサ部材124が設けられている。スペーサ部材124の下端面は平面状の基準面とされている。高さ調整機構120は、上側パネル材42、制振装置10及び下側パネル材44がそれぞれ作業位置に下降した状態で、サイドホルダ部100に装填された一対のパネル連結材46の上端面に一対のスペーサ部材124の基準面をそれぞれ当接させることにより、組立途中の制振壁パネル40に装着される。
(制振壁パネルの製造方法)
次に、本実施形態に係るパネル製造装置60を用いて制振壁パネル40を製造する方法(制振壁パネルの製造方法)について詳細に説明する。
このとき、上側パネル材42は、その搬送方向上流側の端面(下端面)が制振装置10(上面枠材14)の搬送方向下流側の端面(上端面)に当接するようにローラコンベア64、66上に載置され、下側パネル材44は、その搬送方向下流側の端面(上端面)が制振装置10(下面枠材16)の搬送方向上流側の端面(下端面)に当接するようにローラコンベア64、66上に載置される。またオペレータは、上側パネル材42及び下側パネル材44をローラコンベア64、66上に載置する直前に、上側パネル材42の下端面及び下側パネル材44の上端面にそれぞれ接着剤を塗布しておく。
上記パネル連結材46に対する釘打ち作業により制振壁パネル40における木質フレーム部48の組立が完了する。この作業の完了後、オペレータは、枠状体12の内側から自動釘打機(図示省略)によりスクリュー釘118を上側パネル材42、下側パネル材44及び一対のパネル連結材46に打ち込み、スクリュー釘118により上面枠材14を上側パネル材42に固定し、下面枠材16を下側パネル材44に固定し、一対の側面枠材18、20をそれぞれ一対のパネル連結材46に固定する。
12 枠状体
14 上面枠材
16 下面枠材
18、20 側面枠材
22 ヒンジピン
24 制振ボックス
26 中央面材
28、30 支持部
32 制振ゴム
34 ジョイントプレート
36、38 センタピン
40 制振壁パネル
42 上側パネル材
44 下側パネル材
46 パネル連結材
48 木質フレーム部
60 パネル製造装置
62 外周枠体
64、66 ローラコンベア
68 基準壁部
70 ストッパ壁部
72、74 ガイド壁部
76 単ローラ列
78 ローラフレーム
80 ローラ
82 ベースフレーム
86 脚部
86 梁部
88 ローラ昇降機構
90 ストッパ加圧機構
92 本体部
94 ストッパロッド
96 ストッパプレート
100 サイドホルダ部
104 基準面
106AV、106BV、106CV、106DV、106EV ガイド穴
106AL、106BL、106CL、106DL、106EL ガイド穴
108FV、108GV、108HV、108IV、108JV、108KV、108LV ガイド穴
108FL、108GL、108HL、108IL、108JL、108KL、108LL ガイド穴
110 クランプ支持台
112A、112B、112C、112D クランプ機構
114 クランプレバー
115 押圧パッド
116 操作レバー
118 スクリュー釘
120 高さ調整機構
122 本体フレーム
124 スペーサ部材
128 調整部材
130 当接板
134 ジャッキ
136 軸受部
138 ジャッキレバー
140 スイングアーム
142 フックロッド
144 リリーフレバー
Claims (4)
- 略矩形枠状の制振装置の外周側に木製の上側パネル材、下側パネル材及び一対のパネル連結材を組み付け、制振機能を有する制振壁パネルを製造する際に用いられる制振壁パネルの製造装置であって、
制振装置が所定の搬送方向に沿って移動可能に載置されると共に、該制振装置の上端面及び下端面にそれぞれ密着するように上側パネル材及び下側パネル材が載置されるローラコンベアと、
前記ローラコンベアを支持すると共に、制振装置又は制振壁パネルが前記ローラコンベア上に搬入及び搬出可能となる搬送位置及び、該搬送位置に対して下側に位置する作業位置の何れかの位置に前記ローラコンベアを昇降させるローラ昇降機構と、
前記ローラコンベアの幅方向外側にそれぞれ設けられると共に、パネル連結材が装填可能とされ、該パネル連結材を前記作業位置に下降した制振装置、上側パネル材及び下側パネル材の側端面に密着可能となる位置に保持する一対のサイドホルダ部と、
一対の前記サイドホルダ部の幅方向外側にそれぞれ設けられると共に、前記サイドホルダ部に装填されたパネル連結材を、前記作業位置にある上側パネル材及び下側パネル材に釘状部材により固定する際のパネル連結材に対する打込位置に面して開口する複数個のガイド穴が穿設された一対のガイド部材と、
を有することを特徴とする制振壁パネルの製造装置。 - 複数組の前記ガイド穴を、前記搬送方向に沿って前記制振壁パネルの寸法に応じた位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の制振壁パネルの製造装置。
- 前記サイドホルダ部には、パネル連結材の下端面が接する高さ基準面が設けられ、該高さ基準面を、前記ローラ昇降機構の昇降方向に沿って、前記作業位置に下降した前記ローラコンベアの上端レベルと一致させたことを特徴とする請求項1又は2記載の制振壁パネルの製造装置。
- 前記ローラコンベアが前記作業位置に下降した状態で、上側パネル材及び下側パネル材を前記ローラコンベア上に加圧すると共に、前記サイドホルダ部に装填されたパネル連結材を前記高さ基準面上に加圧する拘束機構を有することを特徴とする請求項3記載の制振壁パネルの製造装置。
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