JP5243295B2 - 電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、共通直流入力電源に、複数のDC/DCコンバータが互いに並列に接続されている電源回路に関する。
図10は、コンバータ並列接続を用いた従来の電源回路900を示す回路図である。
図11は、従来の電源回路900の等価回路900Eを示す図である。
図12は、従来の電源回路900の動作を示すタイムチャートである。
従来の電源回路900において、第1のDC/DCコンバータDCC0Aよりも第2のDC/DCコンバータDCC0Bの回路インピーダンス(抵抗、漏れL、ダイオードVf)が小さく、またFETのオン時間が長い場合、同一の制御信号が印加されても、チョークコイル31BのVT積は、チョークコイル31AのVT積よりも大きい。各チョークは、フライホイルダイオードをオンさせ、共通のリセット電圧である電圧Voでリセットする。
しかし、チョークコイル31Bがリセット完了する前に次のターンオンが同時に行われれば、第2のDC/DCコンバータDCC0Bのチョークコイル31Bは、完全にリセットすることができない。したがって、第2のDC/DCコンバータDCC0Bのチョークコイル31Bの電流は、元の電流に戻らずに、再び増加する。この動作が繰り返され、第2のDC/DCコンバータDCC0Bのチョークコイル31Bの電流が徐々に累積され、第2のDC/DCコンバータDCC0Bの電流が徐々に増加する。
ところで、第2のDC/DCコンバータDCC0Bの電流がある程度増加すると、回路損失による電圧降下が増加し、チョーク31Bに印加される電圧が制限されることによって、チョーク31Aとチョーク31Bとに流れる電流は平衡する。チョークコイル31Aは、同じ出力電圧Voでリセットするが、オン時間が短いので、リセットが早く完了し、磁束は、増加していないので、第1のDC/DCコンバータDCC0Aの電流よりも、第2のDC/DCコンバータDCC0Bの電流が多い状態で、アンバランスになる。
図12は、従来の電源回路900の動作を示すタイムチャートである。
図12に示すように、次の式が成立する。
V1*Ton=Vo*Toff,V2*Ton’>Vo*Toff’
上記式におけるアンバランスを補正するために、各DC/DCコンバータDCC0A、DCC0Bの出力電流を検出し、カレントシェア回路13によって電流分担が均等になるように、各FETのゲート信号を変調させている。
また、2つのDC/DCコンバータが、コンデンサを介して、互いに並列に接続され、また、上記2つのDC/DCコンバータのそれぞれを制御するコントローラが個別に設けられている発明が知られている(特許文献1参照)。
特開平7−264841
しかし、上記従来例では、DC/DCコンバータDCC0Aの回路定数と、DC/DCコンバータDCC0Bの回路定数とが、互いに全く同一であっても、FETの同一駆動信号に対するスイッチング時間のバラツキをゼロにすることができず、電流分担がアンバランスになるという問題がある。
また、上記従来例では、アンバランスを補正するカレントシェア回路13が複雑な構成であり、また、部品実装面積が多いという問題がある。
さらに、特許文献1記載の発明では、2つの電流制御回路(コントローラ)によって、電流制御しているので、回路構成が複雑であり、電流制御の方法が煩雑であるという問題がある。
本発明は、共通直流入力電源かつ共通直流出力端子に複数個のDC/DCコンバータを並列接続し、並列運転時の各DC/DCコンバータ間の電流分担を均等にする場合、構成が複雑であるカレントシェア回路を必要とせず、また、電流制御回路が簡素である電源回路を提供することを目的とする。
本発明の電源回路は、スイッチング素子を具備し、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータと、上記第1のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第1のチョークコイルと、スイッチング素子を具備し、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータと、上記第2のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第2のチョークコイルと、上記第1のDC/DCコンバータのスイッチング素子と上記第2のDC/DCコンバータのスイッチング素子とに同一の駆動信号を同時に与える制御回路と、上記第1のチョークコイルの入力側と、上記第2のチョークコイルの入力側とを常に接続する入力側渡り線と、上記第1のチョークコイルの出力側と、上記第2のチョークコイルの出力側とを接続する出力側渡り線とを有し、上記入力側渡り線によって接続されている上記第1のチョークコイルの入力側と上記第2のチョークコイルの入力側とが互いに同電位であることを特徴とする。
本発明によれば、共通直流入力電源かつ共通直流出力端子に複数個のDC/DCコンバータを並列接続し、並列運転時の各DC/DCコンバータ間の電流分担を均等にする電源回路において、構成が複雑であるカレントシェア回路を必要とせず、また、電流制御回路が簡素であるという効果を奏する。
本発明の実施例1である電源回路100を示す回路図である。 電源回路100の等価回路100Eである。 電源回路100の動作波形を示す図である。 実施例1におけるユニットの総出力電流対各コンバータの出力電流の変化を示す図である。 本発明の実施例2である電源回路200を示す回路図であり、シングルフォワード型2相半波方式コンバータによる並列接続図である。 本発明の実施例3である電源回路300を示す回路図であり、ダブルフォワード型コンバータによる並列接続図である。 本発明の実施例4である電源回路400を示す回路図であり、ハーフブリッジ型コンバータによる並列接続図である。 本発明の実施例5である電源回路500を示す回路図であり、フルブリッジ型コンバータによる並列接続図である。 本発明の実施例6である電源回路600を示す回路図であり、プッシュプル型コンバータによる並列接続図である。 コンバータ並列接続を用いた従来の電源回路900を示す回路図である。 従来の電源回路900の等価回路900Eを示す図である。 従来の電源回路900の動作を示すタイムチャートである。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である電源回路100を示す回路図である。
電源回路100は、シングルフォワード型コンバータが並列接続されている回路であり、第1のDC/DCコンバータDCC1Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC1Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路51とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC1Aは、第1の単位コンバータC1Aと、第1の整流回路RE1Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC1Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC1Bは、第2の単位コンバータC1Bと、第2の整流回路RE1Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC1Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC1Bの出力電圧を平滑する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC1Aは、FET4Aとトランス1次側巻線6Aとを有する。第1の整流回路RE1Aは、トランス2次側巻線21Aとダイオード22A、23Aとを有する。チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。
第2の単位コンバータC1Bは、FET4Bとトランス1次側巻線6Bとを有する。第2の整流回路RE1Bは、トランス2次側巻線21Bとダイオード22B、23Bとを有する。チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
DC/DCコンバータDCC1Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例であり、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第1のチョーク入力型フィルタ回路の例である。DC/DCコンバータDCC1Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例であり、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、上記第2のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第2のチョーク入力型フィルタ回路の例である。渡り線Li11、Li12は、上記第1のチョークコイルの入力側と、上記第2のチョークコイルの入力側とを接続する入力側渡り線の例である。渡り線Lo11、LLo12は、上記第1のチョークコイルの出力側と、上記第2のチョークコイルの出力側とを接続する出力側渡り線の例である。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の共通安定電位側(図1の場合は−側)と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の共通安定電位側(図1の場合は−側)とを接続している渡り線Li12は、ノイズ等の関係がなければ、削除するようにしてもよい。
また、ノイズ等の関係がなければ、渡り線Li12を削除するようにしてもよい点は、実施例2以降においても同様である。
制御回路51は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC1AのFET4A、第2のDC/DCコンバータDCC1BのFET4Bに同一のPWM信号を同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC1AのFET4Aのオン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC1BのFET4Bのオン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は1%のアンバランスにしかならない。電源回路100では、並列接続の渡り線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
図2は、電源回路100の等価回路100Eである。
図3は、電源回路100の動作波形を示す図である。
図1、図2に示すように、第1のDC/DCコンバータDCC1Aと第2のDC/DCコンバータDCC1Bとが、フライホイルダイオード23A、23B間で並列接続されているので、第1のDC/DCコンバータDCC1Aのオン時間差が1%であれば、図3に示すように、直流電源からのエネルギー供給時間の差が1%になるだけであり、したがって、出力電流が1%アンバランスになるだけである。
上記実施例によれば、複数台のDC/DCコンバータを並列接続する場合、第1のチョークコイルの入力側と、第2のチョークコイルの入力側とを入力側渡り線で接続し、第1のチョークコイルの出力側と、第2のチョークコイルの出力側とを出力側渡り線で接続するので、電流を容易にバランスさせることができる。
また、上記実施例によれば、複数台のDC/DCコンバータのチョーク入力型フィルタ回路が並列接続されるので、共通の大電流チョーク入力型フィルタ回路を1個設ければ足りる。
さらに、上記実施例によれば、電流分担を均等にするのに必要な複雑な補正回路(たとえば、従来例におけるカレントシェア回路)を設ける必要がない。
また、チョークコイル31Aを、コンデンサ32Aの−側とダイオード23Aのアノード側との間に設けるようにしてもよく、チョークコイル31Bを、コンデンサ32Bの−側とダイオード23Bのアノード側との間に設けるようにしてもよい。
図4は、実施例1におけるユニットの総出力電流対各コンバータの出力電流の変化を示す図である。
図5は、本発明の実施例2である電源回路200を示す回路図であり、シングルフォワード型2相半波方式コンバータによる並列接続図である。
本発明の実施例2は、実施例1において、上記DC/DCコンバータが、シングルフォワード型2相半波方式コンバータである実施例である。
つまり、電源回路200は、第1のDC/DCコンバータDCC2Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC2Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路52とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC2Aは、第1の単位コンバータC2Aと、第1の整流回路RE2Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC2Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC2Bは、第2の単位コンバータC2Bと、第2の整流回路RE2Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC2Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC2Bの出力電圧を平滑する。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。また、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC2Aは、FET4A、4A’とトランス1次側巻線6A、6A’とを有する。第1の整流回路RE2Aは、トランス2次側巻線21A、21A’とダイオード22A、22A’、23Aとを有する。
第2の単位コンバータC2Bは、FET4B、4B’とトランス1次側巻線6B、6B’とを有する。第2の整流回路RE2Bは、トランス2次側巻線21B、21B’とダイオード22B、22B’、23Bとを有する。
DC/DCコンバータDCC2Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例である。DC/DCコンバータDCC2Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例である。
制御回路52は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC2AのFET4A、4A’、第2のDC/DCコンバータDCC2BのFET4B、4B’に同一のPWM信号を同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC2AのFET4Aのオン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC2B4Bのオン信号とが同一時間であり、第1のDC/DCコンバータDCC2AのFET4A’のオン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC2Bの4B’のオン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は1%のアンバランスにしかならない。電源回路200では、並列接続線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
図6は、本発明の実施例3である電源回路300を示す回路図であり、ダブルフォワード型コンバータによる並列接続図である。
つまり、電源回路300は、第1のDC/DCコンバータDCC3Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC3Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路53とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC3Aは、第1の単位コンバータC3Aと、第1の整流回路RE3Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC3Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC3Bは、第2の単位コンバータC3Bと、第2の整流回路RE3Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC3Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC3Bの出力電圧を平滑する。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。また、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC3Aは、FET4A、4A’とトランス1次側巻線6Aとを有する。第1の整流回路RE3Aは、トランス2次側巻線21Aとダイオード22A、23Aとを有する。
第2の単位コンバータC3Bは、FET4B、4B’とトランス1次側巻線6Bとを有する。第2の整流回路RE3Bは、トランス2次側巻線21Bとダイオード22B、23Bとを有する。
DC/DCコンバータDCC3Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例である。DC/DCコンバータDCC3Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例である。
制御回路53は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC3AのFET4A、4A’、第2のDC/DCコンバータDCC3BのFET4B、4B’に同一のPWM信号を同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC3AのFET4A、4A’の各オン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC3BのFET4B、4B’の各オン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は1%のアンバランスにしかならない。電源回路300では、並列接続線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
図7は、本発明の実施例4である電源回路400を示す回路図であり、ハーフブリッジ型コンバータによる並列接続図である。
つまり、電源回路400は、第1のDC/DCコンバータDCC4Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC4Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路54とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC4Aは、第1の単位コンバータC4Aと、第1の整流回路RE4Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC4Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC4Bは、第2の単位コンバータC4Bと、第2の整流回路RE4Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC4Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC4Bの出力電圧を平滑する。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。また、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC4Aは、FET4A、4A’とトランス1次側巻線6Aとを有する。第1の整流回路RE4Aは、トランス2次側巻線21Aとダイオード22A、23Aとを有する。
第2の単位コンバータC4Bは、FET4B、4B’とトランス1次側巻線6Bとを有する。第2の整流回路RE4Bは、トランス2次側巻線21Bとダイオード22B、23Bとを有する。
DC/DCコンバータDCC4Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例である。DC/DCコンバータDCC4Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例である。
制御回路54は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC4AのFET4Aと、第2のDC/DCコンバータDCC4BのFET4Bとに同一のPWM信号を、同時に駆動信号として送る。これと同様に、第1のDC/DCコンバータDCC4AのFET4A’と、第2のDC/DCコンバータDCC4BのFET4B’とに同一のPWM信号を同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC4AのFET4Aのオン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC4BのFET4Bのオン信号とが同一時間であり、第1のDC/DCコンバータDCC4AのFET4A’のオン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC4BのFET4B’のオン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は1%のアンバランスにしかならない。電源回路400では、並列接続線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
図8は、本発明の実施例5である電源回路500を示す回路図であり、フルブリッジ型コンバータによる並列接続図である。
つまり、電源回路500は、第1のDC/DCコンバータDCC5Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC5Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路55とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC5Aは、第1の単位コンバータC5Aと、第1の整流回路RE4Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC5Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC5Bは、第2の単位コンバータC5Bと、第2の整流回路RE5Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC5Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC5Bの出力電圧を平滑する。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。また、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC5Aは、FET4A、4A’、17A、17A’とトランス1次側巻線6Aとを有する。第1の整流回路RE5Aは、トランス2次側巻線21Aとダイオード22A、23Aとを有する。
第2の単位コンバータC5Bは、FET4B、4B’、17B、17B’とトランス1次側巻線6Bとを有する。第2の整流回路RE5Bは、トランス2次側巻線21Bとダイオード22B、23Bとを有する。
DC/DCコンバータDCC5Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例である。DC/DCコンバータDCC5Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例である。
制御回路55は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC5AのFET4A、17A’と、第2のDC/DCコンバータDCC5BのFET4B、17B’とに、同一のPWM信号を、同時に駆動信号として送る。また、制御回路55は、第1のDC/DCコンバータDCC5AのFET4A’,17Aと、第2のDC/DCコンバータDCC5BのFET4B’、17Bに同一のPWM信号を、同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC5AのFET4A、17A’の各オン信号と、第2のDC/DCコンバータDCC5BのFET4B、17B’の各オン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は、1%のアンバランスにしかならない。これと同様に、第1のDC/DCコンバータDCC5AのFET4A’,17Aの各第2信号と、第2のDC/DCコンバータDCC5BのFET4B’、17Bの各オン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のアンバランスにしかならない。電源回路500では、並列接続線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
図9は、本発明の実施例6である電源回路600を示す回路図であり、プッシュプル型コンバータによる並列接続図である。
つまり、電源回路600は、第1のDC/DCコンバータDCC6Aと、第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aと、第2のDC/DCコンバータDCC6Bと、第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bと、渡り線Li11、Li12、Lo11、Lo12と、制御回路56とを有する。
第1のDC/DCコンバータDCC6Aは、第1の単位コンバータC6Aと、第1の整流回路RE6Aとを有し、共通直流入力電源端子I1、I2に接続されている。
第1のチョーク入力型フィルタ回路30Aは、第1のDC/DCコンバータDCC6Aの出力電圧を平滑する。
第2のDC/DCコンバータDCC6Bは、第2の単位コンバータC6Bと、第2の整流回路RE6Bとを有し、第1のDC/DCコンバータDCC6Aに並列接続されている。
第2のチョーク入力型フィルタ回路30Bは、第2のDC/DCコンバータDCC6Bの出力電圧を平滑する。
なお、チョーク入力型フィルタ回路30Aは、チョークコイル31Aと、コンデンサ32Aとを有する。また、チョーク入力型フィルタ回路30Bは、チョークコイル31Bとコンデンサ32Bとを有する。
渡り線Li11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の+側とを接続している。渡り線Li12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの入力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの入力側の−側とを接続している。また、渡り線Lo11は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の+側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の+側とを接続している。渡り線Lo12は、チョーク入力型フィルタ回路30Aの出力側の−側と、チョーク入力型フィルタ回路30Bの出力側の−側とを接続している。
第1の単位コンバータC6Aは、FET4A、4A’とトランス1次側巻線6Aとを有する。第1の整流回路RE6Aは、トランス2次側巻線21Aとダイオード22A、23Aとを有する。
第2の単位コンバータC6Bは、FET4B、4B’とトランス1次側巻線6Bとを有する。第2の整流回路RE6Bは、トランス2次側巻線21Bとダイオード22B、23Bとを有する。DC/DCコンバータDCC6Aは、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータの例である。DC/DCコンバータDCC6Bは、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータの例である。
制御回路56は、出力電圧を検出し、定電圧、定電流、定電力制御をするために、第1のDC/DCコンバータDCC6AのFET4Aと、第2のDC/DCコンバータDCC6BのFET4Bとに、同一のPWM信号を、同時に駆動信号として送る。これと同様に、第1のDC/DCコンバータDCC6AのFET4A’と、第2のDC/DCコンバータDCC6BのFET4B’とに、同一のPWM信号を同時に駆動信号として送る。
第1のDC/DCコンバータDCC6AのFET4Aと、第2のDC/DCコンバータDCC6BのFET4Bの各オン信号とが同一時間であり、第1のDC/DCコンバータDCC6AのFET4A’と、第2のDC/DCコンバータDCC6BのFET4B’の各オン信号とが、同一時間であっても、FETのターンオン・ターンオフ時間のバラツキによって1%のデューティー差がある場合、出力電流は1%のアンバランスにしかならない。電源回路600では、並列接続線のない従来のようにサイクル毎に累積されず、出力電流のアンバランスは、オン時間のみの差である。
上記実施例によれば、共通直流入力電源かつ共通直流出力端子に複数個のDC/DCコンバータを並列接続し、並列運転時の各DC/DCコンバータ間の電流分担を均等にする電源回路において、構成が複雑であるカレントシェア回路を必要とせず、また、電流を制御する回路が1つで足りるので、電流制御回路が簡素である。
上記実施例は、2台のDC/DCコンバータを並列接続した例であるが、3台以上のDC/DCコンバータを互いに並列接続した場合も、上記実施例と同様に動作し、上記実施例と同じ効果を奏する。
つまり、3台以上のDC/DCコンバータを互いに並列接続した場合、そのうちの2台のDC/DCコンバータに着目すれば、上記実施例と同じ構成であるので、3台以上のDC/DCコンバータを並列接続した構成は、請求項に記載されている発明に含まれる。
100、200、300、400、500、600…電源回路、
DCC1A、DCC2A、DCC3A、DCC4A、DCC5A、DCC6A…第1のDC/DCコンバータ、
DCC1B、DCC2B、DCC3B、DCC4B、DCC5B、DCC6B…第2のDC/DCコンバータ、
Li11、Li12、Lo11、Lo12…渡り線、
30A、30B…チョーク入力型フィルタ回路、
51、52、53、54、55、56…制御回路。

Claims (4)

  1. スイッチング素子を具備し、共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータと;
    上記第1のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第1のチョークコイルと;
    スイッチング素子を具備し、上記第1のDC/DCコンバータに並列接続されている第2のDC/DCコンバータと;
    上記第2のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第2のチョークコイルと;
    上記第1のDC/DCコンバータのスイッチング素子と上記第2のDC/DCコンバータのスイッチング素子とに同一の駆動信号を同時に与える制御回路と;
    上記第1のチョークコイルの入力側と、上記第2のチョークコイルの入力側とを常に接続する入力側渡り線と;
    上記第1のチョークコイルの出力側と、上記第2のチョークコイルの出力側とを接続する出力側渡り線と;
    を有し、上記入力側渡り線によって接続されている上記第1のチョークコイルの入力側と上記第2のチョークコイルの入力側とが互いに同電位であることを特徴とする電源回路。
  2. 請求項1において、
    上記入力側渡り線は、上記第1のチョークコイルと第1のコンデンサとを有する第1のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の+側と、上記第2のチョークコイルと第2のコンデンサとを有する第2のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の+側とを接続している渡り線であることを特徴とする電源回路。
  3. 請求項1において、
    上記入力側渡り線は、上記第1のチョークコイルと第1のコンデンサとを有する第1のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の+側と、上記第2のチョークコイルと第2のコンデンサとを有する第2のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の+側とを接続している第1の入力側渡り線と、上記第1のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の−側と、上記第2のチョーク入力型フィルタ回路の入力側の−側とを接続している第2の入力側渡り線とによって構成されていることを特徴とする電源回路。
  4. 請求項1において、
    上記DC/DCコンバータは、シングルフォワード型コンバータ、シングルフォワード型2相半波方式コンバータ、ダブルフォワード型コンバータ、ハーフブリッジ型コンバータ、フルブリッジ型コンバータ、プッシュプル型コンバータのいずれか1つであることを特徴とする電源回路。
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