JP5242202B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信端末に関し、特にアドレス帳への画像登録を支援する技術に関する。
従来から携帯通信端末においては、内蔵するカメラで名刺を撮影して文字認識し、文字認識結果を利用して(1)名前、(2)電話番号、(3)住所などをアドレス帳に一斉登録できる機能がある。
係る機能は名刺リーダ機能と呼ばれており、例えば特許文献1に開示されている。
特開2003-163736号公報
ところで、最近のアドレス帳においては、上記した(1)名前、(2)電話番号、(3)住所といった一般的な項目に加えて、画像(例えば、ロゴマークや顔写真)も項目として用意される傾向にある。アドレス帳に画像を登録しておけば、アドレス帳上の相手を思い出すときなどに非常に便利である。
しかし、アドレス帳への画像の登録は、一般的なユーザにとっては障壁が高い。例えば、いざ顔写真を取得しようにも、名刺交換の際に、交換相手に撮影を申し出るということは現実的には考えにくい。
このように、アドレス帳の項目として画像が用意されているにも関わらず、登録が行われていないことが多々あり、せっかくの有益な機能がユーザに広く享受されていないと考えられる。
なお、係る問題は、名刺リーダ機能を備えた携帯通信端末に限られない問題であり、画像の取得は、テキスト文などの文字の取得に比べて操作負担が大きい。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、アドレス帳への画像の登録を支援する携帯通信端末を提供する。
本発明に係る携帯通信端末は、入力された問い合わせを示す情報に応答して1以上の画像を特定する情報を含む検索結果を出力する画像検索サーバと通信する携帯通信端末であって、各アドレス毎に画像の項目を含むアドレス帳を記憶する記憶手段と、テキスト文から第1の条件に基づいて検索文字列を抽出し、第2の条件に基づいてアドレスを抽出する抽出手段と、前記第1の条件に基づいて抽出された検索文字列を用いて問い合わせを示す情報を生成する生成手段と、生成された問い合わせを示す情報を画像検索サーバに送信する送信手段と、前記画像検索サーバから検索結果を受信する受信手段と、受信した検索結果に基づく画像を、前記第2の条件に基づいて抽出されたアドレスと関連付けて前記アドレス帳に登録する登録手段とを備えることを特徴とする。
課題を解決するための手段に記載した構成によれば、前記画像検索サーバから受信した検索結果に基づく画像を、アドレスと関連付けてアドレス帳に登録することができる。
また、前記アドレス帳における前記アドレスとは、電話番号であって、前記携帯通信端末は、着信時に発呼者の電話番号に基づき、前記アドレス帳から画像を読み出し表示する着信通知手段を備えることを特徴とする。
この構成によれば、登録した画像を着信時に表示することで、着信の発呼者が誰であるかを容易にユーザに思い起こさせることが可能となる。
また、前記携帯通信端末は、受信手段により受信した検索結果に基づき画像を表示し、表示した画像の中からユーザによる選択を受け付けるメニュー表示手段を備え、前記登録手段が登録する前記画像は、ユーザの選択に係る画像であることを特徴とする。
この構成によれば、画像の登録にユーザの意向を反映することができる。
また、名刺を撮影する撮影手段と、撮影した画像を文字認識してテキスト文に変換する文字認識手段とを備え、前記抽出手段の抽出対象は前記変換されたテキスト文であって、前記第1の条件は、前記テキスト文から会社名を抽出するための条件であって、前記生成手段は、抽出された会社名とロゴマーク取得のための文字列とをAND条件で指定した問い合わせを示す情報を生成し、前記登録手段は、受信した検索結果に基づくロゴマークを示す画像を、前記アドレスと関連付けて登録することを特徴とする。
この構成によれば、アドレスと関連付けてロゴマーク画像を登録することができ、例えば、登録したロゴマーク画像を表示することで、ユーザが登録内容を思い浮かべることを後押しできる。
また、名刺を撮影する撮影手段と、撮影した画像を文字認識してテキスト文に変換する文字認識手段とを備え、前記抽出手段の抽出対象は前記変換されたテキスト文であって、前記第1の条件は、前記テキスト文から名前を抽出するための条件であって、前記第2の条件は、前記アドレスに加えて名前を抽出するための条件であって、前記生成手段は、名前と顔画像取得のための検索条件を含めた問い合わせを示す情報を生成し、前記登録手段は、受信した検索結果に基づく顔画像を、前記第2の条件に基づいて抽出された前記アドレス及び名前と関連付けて登録することを特徴とする。
ここで、「顔画像取得のための検索条件」とは、例えば、顔画像検索に特化した画像検索サーバのURL(Uniform Resource Locator)などクエリの送信先に関する条件を含む。また、例えば、画像検索サーバ側で定義された顔画像検索のための検索条件を含んでいる。
この構成によれば、名前と関連付けて顔画像を登録することができる。このため、例えば、登録した顔画像を表示することで、ユーザが顔画像の人物を想起することを支援できる。
また、前記画像を特定する情報は、画像の所在を特定する所在情報であって、前記受信手段は、前記検索結果に含まれる前記画像の所在を示す所在情報を受信し、さらに、前記メニュー表示手段がユーザから表示開始指示を受けた場合に、前記所在情報を用いて対応する画像を取得して、当該メニュー表示手段における画像の表示に供する画像取得手段を備えることを特徴とする。
この構成によれば、例えば、前記メニュー表示手段がユーザから表示開始指示を受けるまでは、前記所在情報だけを取得して、画像そのものは受信しないとすることで記憶容量が無駄に占有されることを防ぐ。
また、前記アドレス帳には、前記名前1個に対応して2個以上の電話番号を登録可能であって、前記登録手段は、前記画像の登録の際に、前記名前、電話番号、及び当該画像の三者を一組にして前記アドレス帳に登録することを特徴とする。
この構成によれば、より細分化した形での画像登録が実現できる。また、例えば、
勤務先電話番号と自宅電話番号とを持つ人物について、勤務先と自宅とで関連付けする画像を異ならせることで、より適切な着信画面表示を実現することができる。
また、本発明に係るプログラムは、入力された問い合わせを示す情報に応答して1以上の画像を特定する情報を含む検索結果を出力する画像検索サーバと通信する携帯通信端末において画像登録の制御処理を実行させるためのプログラムであって、前記携帯通信端末は、各アドレス毎に画像の項目を含むアドレス帳を記録する記録媒体を備えており、前記画像登録の制御処理は、テキスト文から第1の条件に基づいて検索文字列を抽出し、第2の条件に基づいて名前を抽出する抽出ステップと、前記第1の条件に基づいて抽出された検索文字列を用いて問い合わせを示す情報を生成する生成ステップと、生成された問い合わせを示す情報を画像検索サーバに送信する送信ステップと、前記画像検索サーバから検索結果を受信する受信ステップと、受信した検索結果に基づく画像を、前記第2の条件に基づいて抽出されたアドレスと関連付けて前記アドレス帳に登録する登録ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る携帯通信端末は、受信した文字列に基づいて情報を検索した後に検索結果を送信するサーバと通信可能な携帯通信端末であって、画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された画像から第1の文字列と第2の文字列とを抽出する抽出手段と、前記抽出された第1の文字列を前記サーバに送信する送信手段と、前記送信手段によって前記第1の文字列が送信された後に前記サーバから検索結果を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した検索結果に画像が含まれている場合に、検索結果に含まれている画像と前記抽出手段により抽出された第2の文字列とを関連づけて記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする。
以下、実施の形態について、携帯通信端末として、携帯電話機を例に挙げて説明する。
<構成>
図1は、携帯電話機の外観を示す図である。
携帯電話機2は、カメラ4、ディスプレイ6、キー群8を備える。
図2は、携帯電話機の機能ブロック図である。
携帯電話機2は、機能ブロックとして制御部10と記憶部40を備える。
制御部10は、操作部12、表示部14、カメラ部16、OCR部17、属性判定部18、抽出部20、画像選択受付部22、アドレス管理部24、Webブラウザ部26、クエリ生成部32、無線通信部34、アンテナ36、着信通知部38を備える。
記憶部40は、RAMやROMを含んで構成されており、アドレス帳テーブル42、クエリ生成テーブル44、画像保存部46、画像URLテーブル48を備える。なお、記憶部40は制御部10が実行するための制御プログラムも記憶している。
操作部12は、ユーザからキー入力を受け付ける入力インターフェイスであり、キー群8を含んで構成されている。
表示部14は、ディスプレイ6を含んで構成されており、各種表示を行う。
カメラ部16は、カメラ4を含んで構成されており、対象物を撮影する。
OCR部17は、カメラ部16が撮影した画像などを対象として光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)を行い、画像からテキスト文を作成する。
属性判定部18は、OCR部17が作成したテキスト文を対象として、テキスト文中の文字列の属性を判定する。ここで、属性とは、アドレス帳テーブル42が用意する項目に対応したものであり、例えば、電話番号(固定電話、携帯電話、PHSの別に区分してもよい)、名前、姓と名、会社名(勤務先)、部署、役職、勤務先住所、自宅住所などの属性がある。
属性の判定は、公知の手法を用いることができ、例えば、(1)一定桁数以上の連続する数字は電話番号、(2)「株式会社」を含む文字列は会社名、(3)@を含む文字列はメールアドレスというように属性判定する。
抽出部20は、属性判定部18に判定された属性を利用して上記テキスト文から、(1)検索用文字列(例えば、会社名、名前)、(2)アドレス帳に登録するための文字列(例えば、電話番号やメールアドレスなどのアドレス、名前)を抽出する。
Webブラウザ部26は、Webページのブラウジング(閲覧)を行う機能ブロックであり、ソース変換部28と、クエリ送信部30とを含む。
ソース変換部28は、Webサイトから取得したHTML形式のソースを変換して、閲覧に供する。また、画像検索サーバ(画像検索サイト)から画像検索結果を示すソースを受信した場合には、当該ソースを解析して、検索順位と順位毎に対応する画像の所在を示すURLとを対応付けて、画像URLテーブル48に登録する。
クエリ生成部32は、クエリ生成テーブル44に記述されたクエリ生成条件に従ってクエリを生成する。
クエリ送信部30は、クエリ生成部32が生成した検索用のクエリを画像検索サーバ宛に送信する。本実施の形態では、クエリをHTTPクエリとして送信する。
画像選択受付部22は、クエリ送信部30が送信したクエリに基づいてサーバが検索した検索結果を用いて、表示部14に複数の画像を表示させ、操作部12を介して表示した画像の選択を受け付ける。
アドレス管理部24は、アドレス帳テーブル42と画像保存部46とを管理する機能ブロックである。
無線通信部34は、通話や、携帯メールなどのネットワーク通信機能を制御する機能ブロックであり、例えば、高周波部を含んで構成される。
着信通知部38は、無線通信部34が通話を着信したときに、発信者の電話番号をアドレス帳テーブル42に照会して、照会により特定された発信者の名前及び画像を表示部14に表示させる。
なお、メール着信時にも、メールの送信者のメールアドレスをアドレス帳テーブル42と照会して、送信者の名前・画像を表示する。なお、着信通知部38による着信の表示の際には、スピーカを用いた音声通知やバイブレータを用いた振動通知を組み合わせても構わない。
続いて、図3〜図6を用いて記憶部40内の各テーブルについて説明する。
図3は、アドレス帳テーブルのテーブル構造を示す図である。
アドレス帳テーブル42は、「名前」42a、「社名」42b、「電話番号」42c、「メールアドレス」42d、「画像ファイルパス」42eのテーブル項目を含む。
「社名」42bは、「名前」42aの人物の社名を示す項目である。社名に加えて、他に所属を示す項目(例えば、部署名、グループ名など)を追加しても構わない。
「画像ファイルパス」42eは、画像保存部46に保存されている画像ファイルの所在を示す項目である。
図4は、クエリ生成テーブルのテーブル構造を示す図である。
クエリ生成テーブル44は、「番号」44a、「クエリ送信先」44b、「抽出対象の属性」44c、「クエリオプション」44dのテーブル項目を含む。
「番号」44aは、クエリの生成条件毎に割り振られた識別番号の項目である。この番号は、ユーザ指定がデフォルトとして行うクエリ生成の指定の際に用いられる。
「クエリ送信先」44bは、クエリの送信先の画像検索サーバのURLを示す項目である。
「抽出対象の属性」44cは、抽出すべき属性を示す項目であり、クエリ作成の際には属性に対応する値を検索文字列として用いる。
「クエリオプション」44dは、クエリに検索条件として付加する内容を示す項目である。精確な検索結果を得ることや、検索結果件数を絞り込むことを意図して設けられた項目である。
図5(a)(b)は、クエリ生成テーブルに基づいて作成したクエリの例を示す図である。「番号」45a、「抽出文字」45b、「生成クエリ」45cのテーブル項目を含む。
「番号」45aは、クエリ生成に生成条件の識別番号を示す。
図5(a)に示すように、「抽出文字」45bが会社名「三洋電機」では、生成クエリは"http://example.com/search?query=三洋電機+ロゴ&num=5"である。
この"example.com"は画像検索サーバを特定するドメイン名である。この"example.com"はクエリ要求に応じて検索結果を出力する。この検索結果には、クエリに関係する画像サムネイルや、この画像の所在を示すURLが含まれている。また各画像は、クエリへの関連度が高い順番で順位付けされている。 このクエリに含まれる"三洋電機+ロゴ"という部分は、「クエリオプション」44dの「ロゴ」でAND検索する条件に対応している。"num=5"という部分は、「クエリオプション」44dの上位5件に限定する条件に対応している。なお、AND検索を示す"+"や、上限件数を示す"num="という変数は画像検索サーバ"example.com"により定められた仕様に従っている。
また、クエリにおける「三洋電機」、「ロゴ」という文字列は、公知の符号化方式(例えば、UTF−8)に従ってエンコードした後で送信する。
次に図5(b)に示すように、「抽出文字」45bが名前「三洋次郎」では、生成クエリは" http://example.org/search?query=三洋次郎&imgtype=face&imgsz=100"である。
"example.org"は顔画像検索に特化した検索サーバであり、クエリ要求に応じて、関係する顔画像のサムネイルや、この顔画像の所在を示すURLを含む検索結果を出力する。
このクエリに含まれる、"imgtype=face"は、「クエリオプション」44dの顔画像検索の条件に対応している。"また、"imgsz=100"は、画像サイズを100キロバイト(KB)以下にするという条件である。
図6は、画像URL保存テーブルのテーブル構造を示す図である。
画像URL保存テーブル48は、テーブル項目として「検索順位」48a、「URL」48bを含む。
<動作>
図7〜図10に示したフローチャートを参照しつつ本実施の形態に係る携帯電話機2における動作について説明する。
図7に示すように、制御部10は、名刺リーダ処理(S11)、クエリ生成・送信処理(S12)、画像選択受付処理(S13)の順で処理を実行する。
図8に示すように、名刺リーダ処理では、カメラ部16部による名刺撮影が完了すると(S21:Yes)、撮影した名刺画像を対象としてOCR部17においてOCR処理を行い、名刺画像を文字認識してテキスト文を作成する(S22)。
次に属性判定部18は、OCR処理により作成されたテキスト文を対象として、テキスト文に含まれる文字列の属性を判定する(S23)。そして、抽出部は、(1)属性が会社名である文字列、(2)属性がアドレス(例えば、電話番号やメールアドレス)である文字列、及び属性が名前である文字列を抽出する(S24)。
属性が会社名である文字列は、画像取得のために、検索用文字列として次に述べるクエリ生成に用いられる。取得した画像は、属性が名前である文字列に関連してアドレス帳に登録される。
図9に示すように、クエリ生成・送信処理では、クエリ生成部32は、クエリ生成テーブル44を参照して、抽出した属性が会社名である文字列を含むクエリを生成する(S31)。クエリ送信部30は、クエリ生成テーブル44で指定されたクエリ送信先の画像検索サーバ宛に生成したクエリを送信する(S32)。
ソース変換部28は、画像検索サーバから検索結果であるHTTPソースを取得して(S33)、検索ヒットが有れば(S34:Yes)、画像保存部46に一時保存する(S35)。なお、ステップS35においては、画像保存部46の容量節約のために、画像自体は取得せずに、画像のURLだけを取得して画像URLテーブル48を更新しても構わない。
図10に示すように、画像選択受付処理では、画像選択受付部22が操作部12を介した画像登録要求を受け付けると(S41:Yes)、検索ヒットした画像があれば(S42:Yes)、画像保存部46に一時保存されていた画像を読み出して、画像選択メニュー60を表示する(S43)。画像選択メニュー60では、検索された5件の画像サムネイル61〜65が表示されており、キー入力によりその中の1個の画像が選択可能となっている。
画像選択受付部22が選択を受け付けると(S44:Yes)、アドレス管理部24は、選択された画像をステップS24で抽出した属性が名前である文字列と関連付けてアドレス帳テーブル42に登録する(S45)。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、撮影した名刺画像から抽出した文字列を用いて、画像検索サーバから関連する画像を取得することができるため、アドレス帳への画像の登録を支援することが可能となる。
なお、クエリに対して適切な結果が得られるかどうかは、画像検索サーバの能力に依存する面が大きい。とはいえ、ある程度は関連する画像を取得することができると考えられる。
このようにアドレス帳テーブル42に登録された画像を、着信画面表示として利用する例について図11のフローチャートを用いて説明する。
着信通知部38は、無線通信部34での着信を検出すると(S51:Yes)、発呼者の電話番号をアドレス帳テーブル42に照会する(S52)。照会に応じた結果が有れば(S53:Yes)、電話番号に対応するアドレスの項目(名前、画像)を取得する(S54)。そして着信通知部38は、電話番号、名前、画像を着信画面として表示部14に表示させる(S55)。なお、照会結果が無い場合には(S53:No)、着信画面として電話番号を表示する。
このように、着信画面に電話の発呼者に関連する画像を表示することで、ユーザに誰からの着信であるかの手がかりを与えることが可能となる。
次に、本実施の形態に係る2つの動作例について説明する。
<動作例1>
図12は、実施の形態に係る動作例1を示すイメージ図である。
動作の流れとしては、(1)名刺撮影(2)文字認識(3)属性判定(4)文字抽出(5)クエリ生成(6)クエリ送信・検索結果取得(7)メニュー表示(8)画像登録(9)着信表示となっている。詳細な動作は既述のため以下では説明を簡単にする。
(1)名刺撮影では、携帯電話機2のカメラ部16を用いて、名刺70を撮影する。
(2)文字認識では、OCR部17により、撮影した画像からテキスト文72を作成する。
(3)属性判定では、属性判定部18はテキスト文72を対象として属性を判定する。
(4)文字抽出では、抽出部20により属性判定結果74を用いて、テキスト文72から、属性が会社名である「三洋電機」を抽出する。なお、「株式会社」は省略した形で抽出する。
(5)クエリ生成では、クエリ生成部32が、クエリ生成テーブル44を参照してクエリを生成する。
(6)クエリ送信・検索結果取得では、クエリ送信部30は、生成されたクエリを画像検索サーバ76に送信し、検索結果を取得する。
(7)メニュー表示では、画像選択受付部22は検索結果に基づいて、検索された5個の画像から選択を受け付けるメニュー画面78を表示する。
(8)画像登録では、画像登録画面80上で、アドレス管理部24はメニュー画面78で選択された「三洋電機」のロゴマーク(ファイル名:XXX.tiff)を、名前「三洋太郎」と関連付けてアドレス帳テーブル42に登録する。また、属性判定された電話番号、メールアドレスなども合わせて登録する。なお、図中のロゴマークは実在しない架空のマークである。
(9)着信表示では、着信通知部38は、発呼者の電話番号(03-XXXX-XXXX)をアドレス帳テーブル42に照会し、この電話番号に対応する名前「三洋太郎」とロゴマークの画像とを着信画面82として表示する。
着信画面82においては、「三洋太郎」が所属する三洋電機のロゴマークが表示されているため、着信を受けた携帯電話機2のユーザは容易に「三洋電機」の「三洋太郎」氏からの着信であると気付くことができる。
<動作例2>
図13は、実施の形態に係る動作例2を示すイメージ図である。
動作例1ではロゴマーク画像を登録したが、動作例2では顔画像を登録するものである。動作例1と異なる部分を中心に説明する。
(1)名刺撮影では、カメラ部16により名刺90を撮影する。
(4)文字抽出では、抽出部20はテキスト文92の属性判定結果94を用いて、テキスト文92から属性が名前である「三洋次郎」を抽出する。
(7)メニュー表示では、画像選択受付部22は画像検索サーバ96から受信した検索結果に基づいて、検索された5個の画像から選択を受け付けるメニュー画面98を表示する。
(8)画像登録では、画像登録画面100上で、アドレス管理部24はメニュー画面98で選択された顔画像(ファイル名:YYY.jpg)を名前「三洋次郎」に関連付けてアドレス帳テーブル42に登録する。
(9)着信表示では、着信画面102に登録された顔画像を表示する。
なお、顔画像を検索するためには、人の名前と顔画像とを対応付けてインデックス化している顔画像検索サーバにクエリを送信することが望ましいが、それに限らず一般的な画像検索サーバにクエリ送信しても構わない。この場合でもある程度は、関連のある画像を取得することができると考えられる。
<補足>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の内容に限定されず、本発明の目的とそれに関連又は付随する目的を達成するための各種形態においても実施可能であり、例えば、以下であってもよい。
1.実施の形態では、画像をアドレス及び名前と関連付けて登録するとして説明したが、少なくとも画像をアドレスに関連付けてアドレス帳テーブル42に登録できれば同様な効果を得ることができる。
また、実施の形態では詳しく述べなかったが、検索された画像を携帯電話機2側で絞り込んだ後で、画像選択メニュー60として表示しても構わない。絞り込み条件としては、(1)画像のデータサイズ、(2)画像のファイル形式、(3)検索順位などが挙げられる。予め絞り込んでおくことで、アドレス帳への登録に適した画像をユーザに選択させることが期待できる。
2.実施の形態では、画像選択メニュー60(図10参照)を表示して、画像サムネイルからユーザに選択させるとして説明したが、ユーザに選択させずに自動的に登録しても良い。例えば、検索順位1位の画像を自動的に登録するとしても良い。
3.実施の形態では、属性が会社名である文字列を抽出した場合に、「ロゴ」のAND条件の例を説明したが、これに限らず、例えば「商品」のAND条件としてその会社に関連の深い商品画像を取得するようにしても構わない。
また、名称が類似する会社名の検索結果を排除するために、当該類似する会社名を除く条件(NOT条件)を用いてもよい。
4.実施の形態では、名刺リーダ機能を備えた携帯電話機2を例に挙げて説明したが、本発明はテキスト文から画像を取得する場合に広く適用することができる。例えば、抽出の対象を電子メールのテキスト文とすることで、実施の形態と同様にメーラーにおけるアドレス帳への画像登録を行わせることができる。
5.実施の形態では、アドレス帳テーブル42には名前と電話番号とを一対一対応で登録するとして説明したが、名前1個に対して2個の電話番号を登録させて、電話番号毎に画像を関連付けて登録する構成としても構わない。
例えば、ある人物に関して、勤務先の電話番号には会社のロゴマーク画像を関連付けて登録し、自宅の電話番号には当該人物の顔画像を関連付けて登録しておくことで、この人物から着信を受けた携帯電話機のユーザは、発呼元が会社か自宅かを容易に判別することができる。
6.実施の形態では、画像選択メニュー60(図10参照)において、画像を1個だけ選択受け付けするとして説明したが、複数個の画像の選択を受け付け、1個の名前に対して、複数個の画像を登録しても構わない。
複数個の画像を登録した場合には、着信画面上で登録した複数の画像を順次表示(スライドショー表示)することが考えられる。
7.実施の形態では、画像選択メニュー60において、5件の画像サムネイルを同列に表示していたが、例えば、画像サムネイルについて検索順位が高いほど強調表示しても構わない。例えば、検索順位が高いほどサイズを大きくしたり、画像枠を太線で囲むなどをしても構わない。
8.実施の形態では、静止画像の例で説明したが、動画像であっても構わない。
9.上述の実施の形態で示した動作、処理(図7〜図11)を携帯電話機等の携帯通信端末のプロセッサ、及びそのプロセッサに接続された各種回路に実行させるためのプログラムコードからなる制御プログラムを、記録媒体に記録すること、又は各種通信路を介して流通させ頒布することもできる。
このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM等がある。
流通、頒布された制御プログラムは、プロセッサに読み出され得るメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがその制御プログラムを実行することにより実施の形態で示したような各種機能が実現されるようになる。
10.なお、本実施の形態では、取得した情報に基づいて携帯通信端末でクエリを作成し、サーバに送信することを説明したが、必ずしも携帯通信端末側でクエリを作成する必要はない。例えば、携帯通信端末は、受信した文字列に基づいて情報を検索した後に検索結果を送信するサーバと通信可能であり、テキスト又は撮像された画像から第1の文字列と第2の文字列とを抽出し、抽出された第1の文字列をサーバへ送信した後にサーバから検索結果を受信し、受信した検索結果に画像が含まれている場合に、検索結果に含まれている画像と第2の文字列とを関連付けて記憶することとしてもよい。
こうする事により、携帯通信端末は、クエリを作成してサーバに送信しなくても検索結果を取得することができる。また、携帯通信端末は、「ロゴ」等の特定の文字列を予め記憶しておき、第1の文字列と特定の文字列とを合わせてサーバに送信することとしてもよい。第1の文字列と特定の文字列を合わせて送信することにより、サーバから受信する検索結果の精度を上げることができる。
さらにまた、携帯通信端末は、文字列をサーバに送信するのではなく、例えばURL等のサーバに関する情報に基づいてサーバにアクセスし、特定のWeb画面を取得し、取得されたWeb画面の所定のスペースにユーザの文字入力を受け付け、文字入力された結果を第1の文字列として用いてサーバに送信することでサーバから検索結果を取得することとしてもよい。
11.上記実施の形態及び上記補足をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
本発明に係る携帯通信端末は、アドレス帳への画像登録を支援でき、ユーザー体験(user experience)の向上に貢献する。
携帯電話機の外観を示す図である。 携帯電話機の機能ブロック図である。 アドレス帳テーブルのテーブル構造を示す図である。 クエリ生成テーブルのテーブル構造を示す図である。 (a)(b)は生成したクエリの例を示す図である。 画像URL保存テーブルのテーブル構造を示す図である。 メインのフローチャートを示す図である。 名刺リーダ処理のフローチャートを示す図である。 クエリ生成・送信処理のフローチャートを示す図である。 画像選択受付処理のフローチャートを示す図である。 着信通知処理のフローチャートを示す図である。 動作例1のイメージ図である。 動作例2のイメージ図である。
符号の説明
2 携帯電話機
4 カメラ
6 ディスプレイ
12 操作部
14 表示部
16 カメラ部
17 OCR部
18 属性判定部
20 抽出部
22 画像選択受付部
24 アドレス管理部
26 Webブラウザ部
28 ソース変換部
30 クエリ送信部
32 クエリ生成部
34 無線通信部
38 着信通知部
40 記憶部
42 アドレス帳テーブル
44 クエリ生成テーブル44
46 画像保存部
48 画像URLテーブル
60 画像選択メニュー
82,102 着信画面

Claims (9)

  1. 入力された問い合わせを示す情報に応答して1以上の画像を特定する情報を含む検索結果を出力する画像検索サーバと通信する携帯通信端末であって、
    各アドレス毎に画像の項目を含むアドレス帳を記憶する記憶手段と、
    テキスト文から第1の条件に基づいて検索文字列を抽出し、第2の条件に基づいてアドレスを抽出する抽出手段と、
    前記第1の条件に基づいて抽出された検索文字列を用いて問い合わせを示す情報を生成する生成手段と、
    生成された問い合わせを示す情報を画像検索サーバに送信する送信手段と、
    前記画像検索サーバから検索結果を受信する受信手段と、
    受信した検索結果に基づく画像を、前記第2の条件に基づいて抽出されたアドレスと関連付けて前記アドレス帳に登録する登録手段と
    画像を撮影する撮影手段と、
    撮影した画像を文字認識してテキスト文に変換する文字認識手段とを備え、
    前記抽出手段の抽出対象は前記変換されたテキスト文であることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記アドレス帳における前記アドレスとは、電話番号であって、
    前記携帯通信端末は、着信時に発呼者の電話番号に基づき、前記アドレス帳から画像を読み出し表示する着信通知手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 前記携帯通信端末は、受信手段により受信した検索結果に基づき画像を表示し、表示した画像の中からユーザによる選択を受け付けるメニュー表示手段を備え、
    前記登録手段が登録する前記画像は、ユーザの選択に係る画像である
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  4. 記第1の条件は、前記テキスト文から会社名を抽出するための条件であって、
    前記生成手段は、抽出された会社名とロゴマーク取得のための文字列とをAND条件で指定した問い合わせを示す情報を生成し、
    前記登録手段は、受信した検索結果に基づくロゴマークを示す画像を、前記アドレスと関連付けて登録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  5. 記第1の条件は、前記テキスト文から名前を抽出するための条件であって、
    前記第2の条件は、前記アドレスに加えて名前を抽出するための条件であって、
    前記生成手段は、名前と顔画像取得のための検索条件を含めた問い合わせを示す情報を生成し、
    前記登録手段は、受信した検索結果に基づく顔画像を、前記第2の条件に基づいて抽出された前記アドレス及び名前と関連付けて登録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  6. 前記画像を特定する情報は、画像の所在を特定する所在情報であって、
    前記受信手段は、前記検索結果に含まれる前記画像の所在を示す所在情報を受信し、
    さらに、前記メニュー表示手段がユーザから表示開始指示を受けた場合に、前記所在情報を用いて対応する画像を取得して、当該メニュー表示手段における画像の表示に供する画像取得手段を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯通信端末。
  7. 前記アドレス帳には、前記名前1個に対応して2個以上の電話番号を登録可能であって、
    前記登録手段は、前記画像の登録の際に、前記名前、電話番号、及び当該画像の三者を一組にして前記アドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯通信端末。
  8. 入力された問い合わせを示す情報に応答して1以上の画像を特定する情報を含む検索結果を出力する画像検索サーバと通信する携帯通信端末において画像登録の制御処理を実行させるためのプログラムであって、
    前記携帯通信端末は、各アドレス毎に画像の項目を含むアドレス帳を記録する記録媒体を備えており、
    前記画像登録の制御処理は、テキスト文から第1の条件に基づいて検索文字列を抽出し、第2の条件に基づいて名前を抽出する抽出ステップと、
    前記第1の条件に基づいて抽出された検索文字列を用いて問い合わせを示す情報を生成する生成ステップと、
    生成された問い合わせを示す情報を画像検索サーバに送信する送信ステップと、
    前記画像検索サーバから検索結果を受信する受信ステップと、
    受信した検索結果に基づく画像を、前記第2の条件に基づいて抽出されたアドレスと関連付けて前記アドレス帳に登録する登録ステップと
    画像を撮影する撮影ステップと、
    撮影した画像を文字認識してテキスト文に変換する文字認識ステップとを含み、
    前記抽出ステップの抽出対象は前記変換されたテキスト文であることを特徴とするプログラム。
  9. 受信した文字列に基づいて情報を検索した後に検索結果を送信するサーバと通信可能な携帯通信端末であって、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像から第1の文字列と第2の文字列とを抽出する抽出手段と、
    前記抽出された第1の文字列を前記サーバに送信する送信手段と、
    前記送信手段によって前記第1の文字列が送信された後に前記サーバから検索結果を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した検索結果に画像が含まれている場合に、検索結果に含まれている画像と前記抽出手段により抽出された第2の文字列とを関連づけて記憶する記憶手段と、
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
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