JP5241182B2 - 組電池 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の電池をリード板で接続している組電池に関する。
複数の電池をリード板で接続してなる組電池は、直列に接続する電池の個数で出力電圧を、並列に接続する個数で電流容量を調整できる。この組電池は、治具で電池を定位置に保持し、さらにこの状態でリード板も定位置に保持して、リード板を電池の端面電極にスポット溶接して製造される。この構造の組電池は、電池とリード板を定位置に配置してリード板をスポット溶接するので製造に手間がかかる欠点がある。組み立てに電池を定位置に保持する治具を使用する欠点は、電池ホルダで電池を定位置に配置する構造で解消できるが、この構造の組電池は開発されている。(特許文献1及び2参照)
特開2002−151027号公報 特開2007−157358号公報
電池ホルダを備える組電池は、治具を使用することなく、電池を定位置に配置できる。しかしながら、この構造の組電池は、リード板を正確な位置に配置することが難しいことから、リード板を電池の正確な位置にスポット溶接するのに手間がかかる欠点がある。リード板は、電池の正確な位置に配置してスポット溶接する必要がある。このため、電池を定位置に配置できても、リード板を定位置に配置できない構造では、リード板を電池の正確な位置にスポット溶接するのが難しい。とくに、リード板は、溶接電極を押しつけて電池にスポット溶接されることから、溶接電極に押されて位置がずれやすく、位置ずれすると電池の正確な位置に固定できなくなる。この弊害は、リード板を定位置に配置して解消できるが、リード板は薄い金属板であるから、これを挟着する等の方法で定位置に保持するのが難しい。また、仮にリード板を挟着して定位置に保持すると、この保持機構がスポット溶接の邪魔になる欠点がある。このため、リード板を位置ずれしないように確実に保持しながら、能率よくスポット溶接して電池に接続するのが難しい。
本発明は、従来のこのような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、電池とリード板の両方を、治具を使用することなく正確な位置にずれないように配置して、リード板を電池の正確な位置に確実にスポット溶接して、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産できる組電池を提供することにある。
本発明の組電池は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
組電池は、端面電極1Aにスポット溶接してなるリード板4を介して接続されてなる互いに平行に配設されている複数の電池1と、複数の電池1を挿入して定位置に配置する複数の挿入筒部3を絶縁材で一体的に成形している電池ホルダ2とを備える。リード板4は、端面電極1Aにスポット溶接される溶接点7の間に折曲部8を有する。電池ホルダ2は、挿入筒部3の開口端縁に位置して、リード板4の複数点を嵌着して両側から支持して定位置に配置する嵌着凹部6を設けている。組電池は、電池ホルダ2の挿入筒部3に挿入されて定位置に配置される電池1の端面電極1Aに、複数の嵌着凹部6に案内されて定位置に配置されるリード板4をスポット溶接している。
本発明の請求項2の組電池は、電池ホルダ2が、電池1の中間で2分割された第1の電池ホルダ2Aと第2の電池ホルダ2Bからなり、電池1の半分を第1の電池ホルダ2Aの挿入筒部3に挿入して、電池1の他の半分を第2の電池ホルダ2Bの挿入筒部3に挿入している。
本発明の請求項3の組電池は、リード板4が、電池1の端面から側面に沿う方向に直角に折曲されてなる折曲片4Aを有する。
本発明の請求項4の組電池は、リード板4が、電池1の端面電極1Aにスポット溶接される複数の溶接点7を有すると共に、中間の溶接点7を折曲部8としており、溶接点7である折曲部8の両端部を嵌着凹部6に案内している。
本発明の請求項5の組電池は、電池ホルダ2の挿入筒部3に電池1を挿入して、この電池1をリード板4で接続してなる電池組立10と、この電池組立10を収納している防水構造のインナーケース20と、このインナーケース20を収納しているアウターケース30とを備えている。
本発明の請求項6の組電池は、インナーケース20が、プラスチック製の第1ケース21及び第2ケース22からなり、第1ケース21と第2ケース22との接続部を、Oリング23を挟着して超音波溶着している。
本発明の組電池は、電池とリード板の両方を治具を使用することなく正確な位置に配置して、リード板を電池の正確な位置にスポット溶接できる。また、本発明の組電池は、電池とリード板の両方を定位置に保持してスポット溶接できることから、簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産できる特徴も実現される。それは、本発明の組電池が、複数の電池を電池ホルダに設けている複数の挿入筒部に入れて定位置に配置すると共に、リード板には、電池にスポット溶接される溶接点の間に折曲部を設け、さらに電池ホルダには、挿入筒部の開口端縁に、リード板の複数点を嵌着して両側から支持する嵌着凹部を設けて、リード板を複数の嵌着凹部に案内して定位置に配置して、溶接点をスポット溶接しているからである。
さらに、本発明の組電池は、特定の電池が熱暴走しても、隣の電池に熱暴走が誘発するのを防止できる特徴もある。それは、電池ホルダの挿入筒部に電池を入れて定位置に配置しているからである。この構造の組電池は、挿入筒部によって、隣接する電池の間に電池ホルダの隔壁ができ、隔壁が熱暴走の誘発を防止する。
さらに、本発明の請求項2の組電池は、電池ホルダが、電池の中間で2分割された第1の電池ホルダと第2の電池ホルダからなり、電池の半分を第1の電池ホルダの挿入筒部に挿入して、電池の他の半分を第2の電池ホルダの挿入筒部に挿入している。この構造の組電池は、電池の両端部に第1の電池ホルダと第2の電池ホルダを連結して、電池を介して第1の電池ホルダと第2の電池ホルダを連結でき、さらに、電池ホルダに入れた電池にリード板をスポット溶接して、電池と第1の電池ホルダと第2の電池ホルダとリード板とを外れない一体構造の電池組立にできる。
また、本発明の請求項3の組電池は、リード板が、電池の端面から側面に沿う方向に直角に折曲されてなる折曲片を有しているので、この折曲片を電池の側面に配設して、リード板の位置ずれを阻止できる。したがって、この組電池は、折曲部のあるリード板を複数の嵌着凹部に入れて定位置に配置し、さらに折曲片で定位置に配置して、リード板の位置ずれを確実に阻止しながら、簡単かつ正確に溶接点を電池にスポット溶接できる。
さらに、本発明の請求項4の組電池は、リード板が、電池の端面電極にスポット溶接される複数の溶接点を有すると共に、リード板の中間の溶接点を折曲部として、溶接点である折曲部の両端部を嵌着凹部に案内している。この組電池は、リード板の中間の溶接点である折曲部の両端部を嵌着凹部に入れて、位置リード板をずれしないように定位置に配置できる。
さらにまた、本発明の請求項5の組電池は、電池ホルダの挿入筒部に電池が挿入され、かつこの電池がリード板で接続されてなる電池組立と、この電池組立を収納しているインナーケースと、このインナーケースを収納している防水構造のアウターケースとを備える。この構造は、電池組立をインナーケースとアウターケースの二重ケースに収納し、さらにインナーケースを防水構造とするので、電池を理想的な防水状態でケースの内部に収納できる。とくに、本発明の請求項6の組電池は、インナーケースを、プラスチック製の第1ケース及び第2ケースで構成して、第1ケースと第2ケースとの接続部には、Oリングを挟着して超音波溶着する構造としているので、第1ケースと第2ケースとを完全な防水構造にできる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための組電池を例示するものであって、本発明は組電池を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1と図2に示す組電池は、図3ないし図8に示すように、電池ホルダ2の挿入筒部3に電池1を挿入して、電池両端の端面電極1Aにリード板4を接続して電池組立10としている。この電池組立10は、防水構造のインナーケース20に収納され、さらに、インナーケース20はアウターケース30に収納されている。
電池組立10は、端面電極1Aにスポット溶接してなるリード板4を介して接続されて、互いに平行に配設されている複数の電池1と、複数の電池1を挿入して定位置に配置する複数の挿入筒部3を絶縁材で一体的に成形している電池ホルダ2とを備えている。
電池1は、リチウムイオン電池からなる円筒形電池である。ただし、電池には、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池などの充電できる電池が使用できる。さらに、電池には、円筒形電池に代わって角形電池も使用できる。図の電池組立10は、6本の電池1を、両端が同一面に配置されるように平行な姿勢に配置して電池ブロック11とし、2組の電池ブロック11を、電池1が直線状に並ぶように縦に連結している。第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bを直線状に連結している電池組立10は、第1の電池ブロック11Aの端面に回路基板5を配設している。
図3ないし図5は、第1の電池ブロック11Aの斜視図と分解斜視図と組み立て図を示し、図6ないし図8は、第2の電池ブロック11Bの斜視図と分解図と組み立て図を示している。以上の電池組立10は、12本の電池1を並列と直列に接続している。図の電池組立10は、図4と図7に示すように、3本の電池1を並列に接続して3並列電池51、52、53、54とし、4組の3並列電池51、52、53、54を直列に接続している。すなわち、図の組電池10は、3本の電池1を並列、4本の電池1を直列に接続している。1組の電池ブロック11は、3本の電池1を同一平面に並列な姿勢に並べて、これを2段に配置している。上段の電池1は下段の電池1の谷間に、また、下段の電池1は上段の電池1の谷間に配設している。すなわち、上下の電池1を俵積み状態に配置している。この電池ブロック11は、電池1の間にできる無駄なスペースを少なくして、外形をコンパクトにできる。ただ、図示しないが、電池ブロックは、電池を縦横の碁盤格子状に配列することもできる。
電池ホルダ2は、各々の電池1を挿入して定位置に配置する挿入筒部3を有する形状に絶縁材のプラスチックを成形して製作される。図の電池ホルダ2は、電池1の中間で2分割された第1の電池ホルダ2Aと第2の電池ホルダ2Bとで構成している。この電池ホルダ2は、電池1の半分を第1の電池ホルダ2Aの挿入筒部3に、電池1の他の半分を第2の電池ホルダ2Bの挿入筒部3に挿入して、電池1を定位置に配置する。ただ、図示しないが、電池ホルダは、図において第1の電池ホルダと第2の電池ホルダをプラスチックで一体的に成形して製作することもできる。
電池ホルダ2の挿入筒部3は、電池1を挿入して定位置に配置できるように、内形を電池1の外形にほぼ等しい形状としている。円筒形電池を挿入する挿入筒部3は、内径を電池1の外形よりも0.1mmないし0.5mm大きい円柱状に成形している。さらに、挿入筒部3は、電池1の全体を挿入できる長さに成形している。図の電池ホルダ2は、6本の電池1を挿入筒部3に入れて連結するので、6個の挿入筒部3を一体的に連結する形状に成形している。挿入筒部3は、図4と図7に示すように両端を開口している。ただ、図4と図7に示すように、第1の電池ホルダ2Aと第2の電池ホルダ2Bに分割して成形される電池ホルダ2は、挿入筒部3の一端に、電池1が抜けるのを阻止するストッパ12を設けている。このストッパ12は、挿入筒部3の電池1の端部側であってリード板4を連結する側の開口端に設けられる。このストッパ12は、挿入筒部3の内側方向に突出して、電池1が抜けるのを防止する。挿入筒部3にストッパ12を設けている電池ホルダ2は、挿入筒部3に電池1を挿入し、電池1にリード板4をスポット溶接する状態で、電池1を両方向に抜けないようにできる。
図示しないが、第1の電池ホルダと第2の電池ホルダに分割しないで、全体を一体的に成形する電池ホルダは、両端を開口してストッパを設けず、または一端にのみストッパを設ける。この電池ホルダは、電池にリード板をスポット溶接して連結する状態で、電池を電池ホルダから抜けない一体構造にできる。
さらに、図4と図7に示す電池ホルダ2は、挿入筒部3の一部に、リード板4の折曲片4Aを案内する切除部13を設けている。この電池ホルダ2は、切除部13にリード板4の折曲片4Aを案内できるので、折曲片4Aが挿入筒部3の表面から突出せず、電池組立10の外形を小さくできる。
電池ホルダ2は、電池1とリード板4の両方を定位置に配置する。電池1は、挿入筒部3に入れて定位置に配置される。リード板4を定位置に配置するために、電池ホルダ2は、図5と図8の拡大斜視図に示すように、挿入筒部3の開口端縁に位置して、リード板4の複数点を嵌着して両側から支持して定位置に配置する嵌着凹部6を設けている。嵌着凹部6は、リード板4を嵌着できる溝形で、その幅をリード板4の幅よりもわずかに広く、正確にはリード板4の幅よりも0.1mm〜1mm広くしている。さらに、この嵌着凹部6の深さは、リード板4の厚さ以上であって、ここにリード板4を入れて挿入筒部3の端面から突出しないようにしている。図5と図8の嵌着凹部6は、所定の長さを有し、ここにリード板4を入れて、リード板4を含む水平面でリード板4が傾動しないように保持している。嵌着凹部6は、隣接して配設される挿入筒部3の境界に設けられる。隣接して配設される電池1の端面電極1Aにスポット溶接されるリード板4を案内して、定位置に配置するからである。
リード板4は、電池1の端面電極1Aにスポット溶接される溶接点7の間に正面視折れ曲がる形状をなす折曲部8を設けた形状として、その複数カ所を嵌着凹部6に入れて定位置に配置される。図のリード板4は、中間の溶接点7を折曲部8とし、さらに溶接点7である折曲部8の両端部の2カ所を嵌着凹部6に入れて定位置に配置している。図の電池組立10は、3本の電池1の端面電極1Aにリード板4をスポット溶接していることから、リード板4には3点の溶接点7を設けている。図のリード板4は、両端と中間の3点を溶接点7として、中間の溶接点7を折曲部8としている。したがって、中間の溶接点7の両端部、すなわち中間の溶接点7とその両端の溶接点7との間を、電池ホルダ2の嵌着凹部6に案内している。以上のリード板4は、3個の電池1にスポット溶接されることから、3点の溶接点7を設けているが、リード板4の溶接点7の数は、スポット溶接される電池1の個数で特定される。したがって、リード板は、必ずしも3点の溶接点を設けた形状ではなく、たとえば、2本の電池にスポット溶接されるリード板は2点の溶接点を、4本以上の電池にスポット溶接されるリード板は4点以上の溶接点を設ける。
さらに、図のリード板4は、電池1の端面から側面に沿う方向に直角に折曲されてなる折曲片4Aを設けている。折曲片4Aは、電池1の側面に配設されて、リード板4の位置ずれを阻止する。したがって、折曲部8のあるリード板4を複数の嵌着凹部6に入れて定位置に配置し、さらに折曲片4Aで定位置に配置するリード板4は、位置ずれを確実に阻止して、溶接点7を正確に電池1の端面電極1Aに配置して、簡単かつ正確に溶接点7を電池1にスポット溶接できる。
リード板4の折曲片4Aは、電池ブロック11を外部に接続する接続端子となる。図の電池組立10は、折曲片4Aを互いに接続して第1のブロック11Aと第2の電池ブロック11Bを接続し、さらに、折曲片4Aを回路基板5に接続して、組電池の出力端子(図示せず)に接続し、また、回路基板5に実装している電圧検出回路でもって各々の電池1の電圧を検出する。図3ないし図8に示すリード板4は、端部に折曲片4Aを設け、あるいは中間に折曲片4Aを設けて、折曲片4Aを電池1の側面に配置している。
第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bは、各々、以下のようにして組み立てられる。
(1)第1の電池ホルダ2A、第2の電池ホルダ2Bの各々の挿入筒部3に電池1(図4、図7において、電池1の−表示が負極、+表示が正極となる)を入れて定位置に配置する(図5、図8の状態)。この状態で、リード板4をスポット溶接する一方の端面電極1Aが上に位置するように、電池1を垂直姿勢に配置する。
(2)電池ホルダ2の嵌着凹部6に、あらかじめ折曲片4Aが折曲加工されたリード板4を案内して、リード板4を定位置に配置する。
(3)リード板4の溶接点7に溶接電極を押しつけて、溶接点7を電池1の端面電極1Aにスポット溶接する。
(4)他方の端面電極1Aが上に位置するように、電池ホルダ2の上下を反転する。
(5)電池ホルダ2の上面の嵌着凹部6にリード板4をセットして、リード板4を定位置に配置する。
(6)リード板4の溶接点7に溶接電極を押しつけて、溶接点7を電池1の端面電極1Aにスポット溶接する。
以上の状態で、電池1と第1の電池ホルダ2Aと第2の電池ホルダ2Bとリード板4とが一体的に連結されて、第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bが組み立てられる。
以上の第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bは、リード線9を介して接続されて一体的に連結される。また、第1の電池ブロック11Aと回路基板5との間に絶縁セパレータ14を配設する状態で、第1の電池ブロック11Aの端面に回路基板5を配設し、回路基板5に接続しているリード線9をリード板4の折曲片4Aにハンダ付けなどの方法で接続する。回路基板5は、各々の電池1の電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路で検出される電池1の電圧から充電電流や放電電流をコントロールする保護回路を実装している。この状態で、回路基板5と第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bとが互いに直線上に連結されて電池組立10となる。第1の電池ブロック11Aと第2の電池ブロック11Bと回路基板5は、リード線9を介して、以下のように、接続される(図2、図4、図7参照)。
電池ブロック11を構成する4組の3並列電池51、52、53、54は、リード板4とリード線9を介して互いに直列に接続されて、マイナス出力とプラス出力が回路基板5に接続される。4組の3並列電池51、52、53、54は、以下のようにして直列に接続される。電池ブロック11のマイナス出力として、3並列電池51のマイナス側に接続されるリード板4の折曲片4Aa(図4参照)が、リード線9a(図2参照)を介して、回路基板5に電気接続される。さらに、この3並列電池51のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Ab(図4参照)が、リード線9b(図2参照)を介して、3並列電池52のマイナス側に接続されるリード板4の折曲片4Ac(図7参照)に接続される。さらに、この3並列電池52のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Ad(図7参照)が、電池ブロック11の下面において、リード線(図示せず)を介して、3並列電池53のマイナス側に接続されるリード板4の折曲片4Ae(図4参照)に接続される。さらに、この3並列電池53のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Af(図7参照)が、リード線9c(図2参照)を介して、3並列電池54のマイナス側に接続されるリード板4の折曲片4Ag(図7参照)に接続される。さらにまた、この3並列電池54のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Ah(図7参照)が、リード線9dを介して、回路基板5に接続されて、電池ブロック11のプラス出力となる。
また、各3並列電池51、52、53、54の電圧を検出するために、リード板4の接続片4Aがリード線9を介して、以下のように電池接続される。3並列電池51のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Ai(図4参照)が、リード線9e(図2参照)を介して、回路基板5に接続される。このリード線9eを介して、3並列電池51と3並列電池52の電池間電圧が回路基板5に出力される。また、3並列電池53のマイナス側に接続されるリード板4の折曲片4Aj(図4参照)が、リード線9f(図2参照)を介して、回路基板5に接続される。このリード線9fを介して、3並列電池52と3並列電池53の電池間電圧が回路基板5に出力される。さらにまた、3並列電池53のプラス側に接続されるリード板4の折曲片4Ak(図4参照)が、リード線9g(図2参照)を介して、回路基板5に接続される。このリード線9gを介して、3並列電池53と3並列電池54の電池間電圧が回路基板5に出力される。
電池組立10は、図2に示すように、防水構造のインナーケース20に収納される。インナーケース20はプラスチック製で、第1ケース21と第2ケース22からなる。第1ケース21は、底を閉塞して一端を開口している筒状で、内部に電池組立10を挿入できる内形としている。第2ケース22は、第1ケース21の開口部を水密に閉塞して、インナーケース20を防水構造としている。第2ケース22と第1ケース21の接続部は、Oリング23を挟着して超音波溶着して防水構造に連結している。図9は、第1ケース21と第2ケース22の接続部の拡大断面図である。この図に示すように、第1ケース21は、接続端面にOリング23を入れる案内溝24を設けている。この案内溝24は、Oリング23の外径よりも浅く、Oリング23が第1ケース21と第2ケース22の接続面に弾性的に押圧される構造としている。さらに、第1ケース21は、超音波振動で溶着される溶着凸条25を設けている。第1ケース21に第2ケース22を押圧する状態で、第2ケース22が超音波振動されると、溶着凸条25が溶融されて溶着される。したがって、溶着凸条25は、第1ケース21と第2ケース22の接続面を接触させる状態で、突出する高さに成形される。この連結構造は、Oリング23と溶着凸条25の溶着の両方で確実に防水構造に連結できる。
さらに、図2のインナーケース20は、第2ケース22に、出力コード15を外部に引き出す貫通孔26を設けている。出力コード15は、内蔵される電池1の電力を外部に出力する。出力コード15は、防水構造のブッシュ16を介して貫通孔26に挿通される。したがって、インナーケース20は、出力コード15を防水構造で外部に引き出しできる。また、出力コード15を介して、内蔵する電池1を充電することもできる。
さらに、第2ケース22は、回路基板5に設けている出力のオンオフ操作等を行う操作スイッチ17を押すための防水押しボタン18を設けている。防水押しボタン18は、第2ケース22に開口された貫通孔27に防水構造で配設している。図に示す防水押しボタン18は、貫通孔27を水密に閉塞するパッキン18Aと、このパッキン18Aの内側に挿入されるボタン本体18Bと、このボタン本体18Bを定位置に保持する保持部材18Cとを備える。パッキン18Aは、一端を開口している筒状であって、円形の貫通孔27を閉塞する形状とすると共に、中央部には、回路基板5の操作スイッチ17を押圧する押圧部を設けている。この防水押しボタン18は、保持部材18Cを介してボタン本体18Bを筒状のパッキン18Aの内側の定位置に配置して、貫通孔27の定位置に防水構造で配設される。
さらに、第2ケース22は、回路基板5に設けた表示部である複数のLED19の光を外部に透過させる透光窓28を開口している。この透光窓28の表面側には、LED19の光を透過させて外部に案内するライトガイド29を固定している。ライトガイド29は、透光窓28の開口部周辺に接着して固定される。例えば、使用者が操作スイッチ17を、押圧して、出力をオンした時、またはオフした時、一定時間、電池の残存容量に応じて、複数のLED19を点灯、消灯等をすることにより、電池の残存容量を使用者は知ることができる。
アウターケース30は、プラスチック製で、図1に示すように、全体を縦方向に2分割してなる第1ケース31と第2ケース32からなる。アウターケース30は、第1ケース31と第2ケース32を連結する状態で、インナーケース20を内部に収納している。このアウターケース30は、縦方向に2分割しているので、分割ラインがインナーケース20の長手方向となる。第1ケース31と第2ケース32は、周壁34を一体的に成形して設けており、互いの周壁34の開口縁を隙間なく密着させて連結している。第1ケース31は、周壁34の開口縁に沿って凸条35を設けており、第2ケース32は、周壁34の開口縁に沿って、この凸条35を案内する連結溝36を設けている。第1ケース31と第2ケース32は、この凸条35を連結溝36に案内して隙間なく連結している。
さらに、図に示すアウターケース30は、一方の端面であって、インナーケース20に設けた防水押しボタン18とライトガイド29と対向する端面にカバーケース33を連結して固定している。このカバーケース33は、互いに連結された第1ケース31と第2ケース32の端面をカバーすると共に、これらが分離するのを防止する。図の第1ケース31と第2ケース32は、端面の外周に沿って、位置決めリブ37を突出して設けており、カバーケース33は、この位置決めリブ37を嵌入する嵌合部(図示せず)を外周縁に沿って設けている。カバーケース33は、この嵌合部に位置決めリブ37を案内する状態で、第1ケース31と第2ケース32に連結されて、第1ケース31と第2ケース32が分離するのを防止している。このカバーケース33は、第1ケース31と第2ケース32の端面に係止構造で連結している。カバーケース33は、内側に突出する複数の係止片38、38、38(図示せず)を備えており、第1ケース31と第2ケース32は、これらの係止片38を挿入する複数の係止孔39、39、39を端面に開口している。カバーケース33は、係止片38の先端部に係止フック(図示せず)を設けており、この係止片38を係止孔39に挿入して、係止構造で抜けないように第1ケース31と第2ケース32に連結している。
さらに、図1のアウターケース30は、出力コード15を外部に引き出す開口窓41を設けている。アウターケース30は、第1ケース31と第2ケース32の連結部に開口窓41を設けており、互いの開口窓41でコードブッシュ40を挟着して、出力コード15をアウターケース30から外部に引き出している。
さらに、アウターケース30は、インナーケース20の防水押しボタン18とライトガイド29を外部に表出させる操作窓42と表示窓43を設けている。図のアウターケース30は、第1ケース31の一方の端面とカバーケース33とに操作窓42と表示窓43とを開口して設けている。アウターケース30は、インナーケース30の端面に設けた防水押しボタン18を、第1ケース31の操作窓42とカバーケース33の操作窓42とに通過させて外部に表出しており、操作スイッチ17を外部から操作できるようにしている。また、アウターケース30は、インナーケース30の端面に設けたライトガイド29を、第1ケース31の表示窓43とカバーケース33の表示窓43とに通過させて外部に表出しており、LED19の光を外部に放射して表示できるようにしている。
さらに、図のアウターケース30は、カバーケース33が連結される端面と反対側の端面にラベル44を付着している。このラベル44によって、第1ケース31と第2ケース32がこの端面側で分離するのを阻止している。
本発明の一実施例にかかる組電池の分解斜視図である。 図1に示す組電池のインナーケースの分解斜視図である。 第1の電池ブロックの斜視図である。 図3に示す第1の電池ブロックの分解斜視図である。 図4に示す第1の電池ブロックの組み立て図である。 第2の電池ブロックの斜視図である。 図6に示す第2の電池ブロックの分解斜視図である。 図7に示す第2の電池ブロックの組み立て図である。 インナーケースの第1ケースと第2ケースの接続部を示す拡大断面図である。
符号の説明
1…電池 1A…端面電極
2…電池ホルダ 2A…第1の電池ホルダ
2B…第2の電池ホルダ
3…挿入筒部
4…リード板 4A…折曲片
4Aa…折曲片
4Ab…折曲片
4Ac…折曲片
4Ad…折曲片
4Ae…折曲片
4Af…折曲片
4Ag…折曲片
4Ah…折曲片
4Ai…折曲片
4Aj…折曲片
4Ak…折曲片
5…回路基板
6…嵌着凹部
7…溶接点
8…折曲部
9…リード線 9a…リード線
9b…リード線
9c…リード線
9d…リード線
9e…リード線
9f…リード線
9g…リード線
10…電池組立
11…電池ブロック 11A…第1の電池ブロック
11B…第2の電池ブロック
12…ストッパ
13…切除部
14…絶縁セパレータ
15…出力コード
16…ブッシュ
17…操作スイッチ
18…防水押しボタン 18A…パッキン
18B…ボタン本体
18C…保持部材
19…LED
20…インナーケース
21…第1ケース
22…第2ケース
23…Oリング
24…案内溝
25…溶着凸条
26…貫通孔
27…貫通孔
28…透光窓
29…ライトガイド
30…アウターケース
31…第1ケース
32…第2ケース
33…カバーケース
34…周壁
35…凸条
36…連結溝
37…位置決めリブ
38…係止片
39…係止孔
40…コードブッシュ
41…開口窓
42…操作窓
43…表示窓
44…ラベル
51…3並列電池
52…3並列電池
53…3並列電池
54…3並列電池

Claims (6)

  1. 端面電極(1A)にスポット溶接してなるリード板(4)を介して接続されてなる互いに平行に配設されている複数の電池(1)と、複数の電池(1)を挿入して定位置に配置する複数の挿入筒部(3)を絶縁材で一体的に成形している電池ホルダ(2)とを備えており、
    リード板(4)は、端面電極(1A)にスポット溶接される溶接点(7)の間に折曲部(8)を有し、電池ホルダ(2)は、挿入筒部(3)の開口端縁に位置して、リード板(4)の複数点を嵌着して両側から支持して定位置に配置する嵌着凹部(6)を設けており、電池ホルダ(2)の挿入筒部(3)に挿入されて定位置に配置される電池(1)の端面電極(1A)に、複数の嵌着凹部(6)に案内されて定位置に配置されるリード板(4)がスポット溶接されてなる組電池。
  2. 前記電池ホルダ(2)が、電池(1)の中間で2分割された第1の電池ホルダ(2A)と第2の電池ホルダ(2B)からなり、電池(1)の半分を第1の電池ホルダ(2A)の挿入筒部(3)に挿入して、電池(1)の他の半分を第2の電池ホルダ(2B)の挿入筒部(3)に挿入している請求項1に記載される組電池。
  3. 前記リード板(4)が、電池(1)の端面から側面に沿う方向に直角に折曲されてなる折曲片(4A)を有する請求項1に記載される組電池。
  4. 前記リード板(4)が、電池(1)の端面電極(1A)にスポット溶接される複数の溶接点(7)を有すると共に、中間の溶接点(7)を折曲部(8)としており、溶接点(7)である折曲部(8)の両端部を嵌着凹部(6)に案内している請求項1又は3に記載される組電池。
  5. 電池ホルダ(2)の挿入筒部(3)に電池(1)が挿入され、かつこの電池(1)がリード板(4)で接続されてなる電池組立(10)と、この電池組立(10)を収納している防水構造のインナーケース(20)と、このインナーケース(20)を収納しているアウターケース(30)とを備える請求項1に記載される組電池。
  6. 前記インナーケース(20)が、プラスチック製の第1ケース(21)及び第2ケース(22)からなり、第1ケース(21)と第2ケース(22)との接続部が、Oリング(23)を挟着して超音波溶着されてなる請求項5に記載される組電池。
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