JP5240833B2 - 字幕付映像再生装置、字幕付映像再生方法及びプログラム - Google Patents

字幕付映像再生装置、字幕付映像再生方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、字幕付映像を再生する字幕付映像再生装置、字幕付映像再生方法及びプログラムに関する。
字幕付映像の字幕情報と映像情報とを分離して、それぞれを別々に表示部に出力する技術が存在する。
特許文献1には、字幕文を表示時刻が付与された状態でストリームから抽出し、ユーザが字幕文を選択したときに、選択された字幕文とその字幕文に対応する映像とを合成して再生する字幕表示装置が開示されている。
特開2003−18491号公報
しかしながら、特許文献1に開示された字幕表示装置では、字幕を表示する欄には、選択された字幕を中心として前後の字幕文が表示されるにすぎない。したがって、特許文献1に開示された字幕表示装置では、字幕文の再生時間に関する情報を容易に把握することができなかった。
例えば、選択された字幕文が再生される時間が番組全体の再生時間に対してどの程度の割合を占めるかを把握することできなかった。
また、例えば、番組の再生開始から選択された字幕文が再生されるまでの時間が番組全体の再生時間のどの位置にあるのかを把握することができなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、字幕文が切り替わる時刻に関する情報を容易に把握することができる字幕付映像再生装置、字幕付映像再生方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る字幕付映像再生装置は、複数の字幕文と複数の映像とを、その再生順番に基づいて、互いに対応付けて記憶し、前記複数の字幕文の字幕数を示す字幕数情報とコンテンツの全再生時間を示す全再生時間情報とを記憶し、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻を示す字幕切替時刻情報を各字幕文に付加して記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数の字幕文からいずれかの字幕文を選択する選択手段と、前記選択手段が選択した字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する字幕再生手段と、前記字幕再生手段によって再生されている字幕文に対応する映像を再生する映像再生手段と、前記字幕数情報が示す字幕数と、前記全再生時間情報が示す全再生時間と、各字幕文に付加された前記字幕切替時刻情報が示す字幕切替時刻とを取得する取得手段と、取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する画像生成手段と、前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成し、画像を生成する画像合成手段と、前記画像合成手段が生成した合成画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
例えば、前記画像生成手段は、前記複数の第2の画像として、第3の画像と前記第3の画像と異なる第4の画像と、を生成し、前記画像合成手段は、前記第1の画像の、前記字幕文再生手段によって再生されている字幕文に対応する字幕切替時刻に対応する位置に前記第3の画像を合成し、該位置以外の前記字幕切替時刻に対応する位置に前記第4の画像を合成するようにしてもよい。
また、例えば、前記第3の画像は、所定の色彩を備え、前記第4の画像は、前記所定の色彩と異なる色彩を備えてもよい。
また、例えば、前記第1の画像は、線分又は第1のバーであり、前記線分又は第1のバーの一方の端部は、前記コンテンツの先頭に対応させてもよい。
また、例えば、前記第3の画像は、所定の太さを備えた線分であり、前記第4の画像は、前記所定の太さと異なる太さを備えた線分であってもよい。
また、例えば、前記第3の画像は、所定の径を備えた円であり、前記第4の画像は、前記所定の径と異なる径を備えた円であってもよい。
また、例えば、前記画像生成手段は、前記第2の画像の明度より所定の明度だけ高い明度を備え、かつ、前記一方の端部から前記第1の画像の前記字幕文再生手段によって再生されている字幕文の字幕切替時刻に対応する位置までの長さを備えた第2のバーを生成し、前記画像合成手段は、前記第2のバーの一方の端部と前記第1のバーの一方の端部とを重ねて前記合成画像に合成するようにしてもよい。
また、例えば、前記画像合成手段は、前記第2のバーを前記第2の画像と重複しないように前記合成画像に合成するようにしてもよい。
また、例えば、前記各映像には各映像に切り替わる映像切替時刻を示す映像切替時刻情報が付加されており、前記取得手段は、前記映像再生手段が再生している映像に付加された映像切替時刻情報が示す映像切替時刻をさらに取得し、前記画像生成手段は、第5の画像をさらに生成し、前記画像合成手段は、前記第5の画像を前記第1の画像の前記取得手段が取得した映像切替時刻に対応する位置に合成するようにしてもよい。
また、例えば、前記字幕付映像再生装置は、前記コンテンツの先頭から前記映像再生手段が再生している映像が再生されるまでの時間を計測するタイマ手段、をさらに備え、前記画像生成手段は、第6の画像をさらに生成し、前記画像合成手段は、前記第6の画像を前記第1の画像の前記タイマ手段によって計測された時間の長さに対応する位置に合成するようにしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る字幕付映像再生方法は、字幕付映像再生装置が行う字幕付映像再生方法であって、選択手段が、複数の字幕文を定義する複数の字幕信号と、その再生順番に基づいて、前記字幕信号に対応付けられている映像を定義する複数の映像信号とのうちから、いずれかの字幕文を選択する選択ステップと、字幕再生手段が、前記選択ステップで選択された字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する字幕再生ステップと、映像再生手段が、前記字幕再生ステップで再生されている字幕文に対応する映像を再生する映像再生ステップと、取得手段が、前記複数の字幕文の字幕数と、コンテンツの全再生時間と、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻とを取得する取得ステップと、画像生成手段が、前記取得ステップで取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、前記取得ステップで取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する画像生成ステップと、画像合成手段が、前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成した合成画像を生成する画像合成ステップと、表示手段が、前記画像合成ステップで生成した合成画像を表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係るプログラムは、コンピュータに、複数の字幕文と複数の映像とを、その再生順番に基づいて、互いに対応付けて記憶し、前記複数の字幕文の字幕数を示す字幕数情報とコンテンツの全再生時間を示す全再生時間情報とを記憶し、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻を示す字幕切替時刻情報を各字幕文に付加して記憶する機能と、記憶されている複数の字幕文からいずれかの字幕文を選択する機能と、選択された字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する機能と、
再生されている字幕文に対応する映像を再生する機能と、前記字幕数情報が示す字幕数と、前記全再生時間情報が示す全再生時間と、各字幕文に付加された前記字幕切替時刻情報が示す字幕切替時刻とを取得する機能と、取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する機能と、前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成した合成画像を生成する機能と、生成された前記合成画像を表示する機能と、を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、字幕が切り替わる時刻に関する情報を視覚化することにより、ユーザが字幕の切り替わる時刻に関する情報を容易に把握することが可能となり、使い勝手が向上する。
以下、本発明の実施の形態に係る字幕付映像再生装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、字幕付映像再生装置を携帯電話として説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態に係る携帯電話の外観を図1に示す。
携帯電話1は、例えば、上側筐体1aと下側筐体1bとに分かれた折り畳み型のものである。
本実施の形態に係る携帯電話1の構成を図2に示す。
本実施の形態に係る携帯電話1は、アンテナ11と、通信部12と、音声マイク13と、音声スピーカ14と、アンテナ15と、チューナ16と、デコード部17と、記憶部18と、DAC(Digital to Analog Converter)19と、スピーカ20と、表示部21と、操作部22と、制御部23と、バス24と、を備える。
この携帯電話1は、字幕文と映像とを表示するとともに、字幕リストの表示が可能なものであり、字幕リストで選択された字幕文に基づいて映像を選択できるように構成されている。
バス24は、各部間で相互にデータを伝送する。制御部23と、記憶部18と、DAC19と、表示部21とは、バス24を介して接続される。
アンテナ11は、基地局(図示せず)との間で通話音声、各種のデータ等の電波信号を送受信する。アンテナ11は、図1に示すように、携帯電話1の上側筐体1aの上部に設けられる。アンテナの設置箇所は、上側筐体1aに限らず、例えば、下側筐体1bに設置されてもよい。
通信部12は、アンテナ11が送受信する電波信号の信号処理を行う。
音声マイク13は、図1に示すように下側筐体1bに設けられ、通話時等に、音声を収集して音声信号に変換するものであり、変換した音声信号を通信部12に供給する。
音声スピーカ14は、図1に示すように上側筐体1aに設けられ、通話時等において、音声信号に基づいて音声を出力する。
アンテナ15は、ワンセグ放送の放送信号の電波信号を受信し、携帯電話1に内蔵される。このワンセグ放送の放送信号は、放送番組のコンテンツデータとして映像データと音声データと字幕データとを含んでいる。なお、アンテナ15が受信する電波信号は、例えば、ワンセグ放送におけるデータ転送方式に則った形式である。
チューナ16とデコード部17とは、アンテナ15が受信した放送信号を解析して映像データと音声データと字幕データとを取得する。チューナ16は、アンテナ15が受信した電波信号から、ワンセグ放送の信号を復調するものであり、復調後の復調信号をデコード部17に供給する。
デコード部17は、供給された復調信号の復号を行い、図3(a)に示すようなTS(Transport Stream、トランスポートストリーム)を生成する。
TSは、TSP(Transport Stream Packet、トランスポートストリームパケット)が多重化されたストリームであり、TSPには、映像データ用の映像パケットV、音声データ用の音声パケットA及び字幕用の字幕パケットCがある。
各TSPは、図3(b)に示すように、TSヘッダとペイロードとから構成される。TSヘッダは、TSパケットの開始を示すデータ、パケット識別子等を格納する領域である。
ペイロードは、データを格納する領域であり、図3(c)に示すようなPES(Packetized Elementary Stream)パケットが分割されて格納される。PESは、この各ペイロードに格納されたデータから構成される。
PESは、PESヘッダとPESペイロードとから構成される。PESヘッダは、PESの始まりを示すデータ、パケット識別子、パケット長等のデータ、字幕及び映像が切り替わって字幕及び映像が再生される時刻を示す提示時刻PTS(Presentation Time Stamp)が格納される領域である。PESペイロードは、ES(Elementary Stream)が分割されて格納される領域であり、映像データと音声データと字幕データとは、圧縮符号化されてPESペイロードに格納される。
デコード部17は、TSヘッダに格納された情報に基づいて、TSから映像パケットV、音声パケットA、字幕パケットCを分離し、各TSPのペイロードからPESを取り出す。
さらに、デコード部17は、PESヘッダに格納されているデータに基づいて、図3(c)に示すような、映像データを含むビデオPESと、音声データを含む音声PESと、字幕データを含む字幕PESとを生成する。
なお、TSパケットは固定長であり、PESは、可変長である。このため、TSPには、TSPの長さを一定長とするためのアダプテーションフィールドが含まれる場合がある。
表示部21に表示される映像、字幕のテレビジョン信号(以下、「TV信号」という。)SGの例を、図4に示す。携帯電話1は、コンテンツ録画データを、このTV信号SGの形式に変換し、さらに、表示可能な映像データに変換して映像を再生する。
ワンセグ放送におけるデータは予測符号化方式に則ったデータであり、ビデオPESは、IDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームと、Pフレームとを含む。
図4において、Id_1,Id_2,Id_3,Id_qは、IDRフレームを示し、P11,P12,P21,P22,Pq1はPフレームを示す。qは、TV信号SGに含まれるIDRフレーム数である。
IDRフレームId_1〜Id_qは、他の映像フレームを参照しないフレームであり、独立映像パケットVIに対応する。PフレームP11〜Pq1は、自己の再生タイミングよりも先に再生されるIDRフレームId_1〜Id_qを参照するフレームであり、参照映像パケットVPに対応する。
ビデオPESのPESヘッダには、再生タイミングTfが格納される。再生タイミングTfは、構築されるTV信号SGの先頭の映像の再生時刻を示すデータである。また、TSPヘッダには、IDRフレームId_1〜Id_qの表示時刻を示すシークポイントTRが含まれている。
図4において、TR1,TR2,TR3,TRqは、それぞれ、再生タイミングTfからIDRフレームId_1,Id_2,Id_3,Id_qの経過時間を示す。
字幕PESのPESペイロードには、圧縮符号化された字幕(データ)M1〜Mp(p:0又は自然数)が格納される。字幕文M1〜Mpは、映像に付加される字幕の内容を示すデータである。
字幕PESの各PESヘッダには、字幕切替時刻TM1〜TMpと制御符号CS1〜CSpとが含まれる。
字幕切替時刻TM1〜TMpは、それぞれ、表示される字幕文が字幕文M1〜Mpに切り替わるタイミングを表す時刻情報である。制御符号CS1〜CSpは、それぞれ、字幕文M1〜Mpの区切りを示す情報である。
図3(b)に示すTSヘッダには、PCR(Program Clock Reference)と呼ばれる基準時間情報が格納される。PESヘッダには、PTSが格納される。このPTSは、そのPES内のES(Elementary Stream)を再生する時間を示す時間情報であり、90kHzのクロック周波数に基づいて表される。
携帯電話1は、PCRを受信した瞬間の時刻をPCR値で示された時刻と解釈し、携帯電話1のSTC(System Time Clock;基準時刻)をPCRに同期させる。これにより、すべての受信機(携帯電話1)の時刻が同期する。
なお、再生タイミングTf、字幕切替時刻TM1〜TMp、経過時間TR1〜TRqは、PTS単位のデータで格納される。
デコード部17は、復号したビデオPES、音声PES、字幕PESとともに、TSヘッダ、PESヘッダの情報を制御部23に供給する。
図2に戻り、記憶部18は、各種データを記憶する。記憶部18は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、RAM(Random Access Memory)等による内部メモリ、外部記録メディアによって構成される。
記憶部18は、図5に示すように、コンテンツ録画データ記憶領域181と、字幕管理データ記憶領域182と、シークポイント管理情報記憶領域183と、表示データ記憶領域184と、を備える。
コンテンツ録画データ記憶領域181は、データとして、デコード部17が解析したビデオPES、音声PES、字幕PESを記憶する領域である。
字幕管理データ記憶領域182は、図6(a)に示すような字幕管理データ182aを記憶する領域である。字幕管理データは、「字幕切替時刻TMi」(1=1〜p)と「字幕文Mi」とを対応付けるテーブルデータであり、制御部23によって生成される。
「字幕切替時刻TMi」は、表示部21に表示される字幕文が字幕文Miに切り替わる時刻を示す。本実施形態では、字幕切替時刻TMiを、つまり、字幕文Miを表示する基準を、コンテンツ録画データの再生開始時(TV信号の先頭の映像の再生時刻)の再生タイミングTfとするオフセット時刻とする。
シークポイント管理情報記憶領域183は、図6(b)に示すようなシークポイント管理情報183aを記憶する領域である。シークポイント管理情報は、シークポイントTRj(j=1〜q)と、映像位置PRjと、を対応付けるテーブルデータであり、制御部23によって生成される。
「シークポイントTRj」は、各映像フレームが表示される時刻を示し、PTS単位で表される。「映像位置PRj」は、コンテンツ録画データにおける映像フレームの位置を示すデータであり、インデックスとして機能する。ワンセグ放送の場合、「映像位置PRj」は、通常、IDRフレームの先頭を含むTSPの番号となる。
表示データ記憶領域184は、表示部21が表示する映像、字幕等の各データが格納される領域である。表示データ記憶領域184には、ワンセグ放送の放送信号から抽出した映像及び字幕の他に、字幕文が切り替わる時刻に関する情報を表す画像の画像データも格納される。この画像については、後述する。
また、記憶部18は、制御部23の動作制御用プログラムのデータを記憶するとともに、制御部23のワークメモリとしても機能する。
DAC(Digital to Analog Converter)19は、制御部23からのディジタルオーディオ信号(音声データ)をアナログオーディオ信号に変換するものであり、変換したアナログオーディオ信号をスピーカ20に供給する。
スピーカ20は、DAC19から供給されたアナログオーディオ信号に基づいて音声を出力する。スピーカ20は、図1に示すように、上側筐体1aに設けられる。
表示部21は、ドットマトリクスタイプのLCD(Liquid Crystal Display)31とドライバ回路(図示せず)等から構成され、映像とともに再生した字幕をLCD31に表示する。LCD31は、上側筐体1aに設けられる。表示部21は、制御部23の制御のもと、記憶部18の表示データ記憶領域184からデータを読み出し、読み出したデータに基づいて映像とともに再生した字幕をLCD31に表示する。また、表示部21は、制御部23の制御のもと、字幕文が切り替わる時刻を表す画像も表示する。なお、本実施の形態では、表示部に用いるディスプレイをLCDとしたが、これに限定されない。例えば、有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイを用いてもよい。
携帯電話1は、2つの視聴モードを有しており、「字幕リスト付視聴モード」と「通常視聴モード」との2つの視聴モードがある。表示部21は、モードに応じた画面をLCD31に表示する。
「字幕リスト付視聴モード」は、映像に対応した字幕を表示するとともに字幕リストを表示して字幕リストから映像の選択を可能とするモードである。「通常視聴モード」は、字幕リストを表示することなく字幕と映像とを表示するモードである。
「字幕リスト付視聴モード」が選択された場合、表示部21は、LCD31に、図7(a)に示すような画面D1を表示する。
この「字幕リスト付視聴モード」の画面において、映像領域RAは、映像を表示する領域である。表示部21は、この映像領域RAに、字幕リストから選択された字幕文に対応する映像フレームを表示する。
字幕領域MAは、字幕を表示する領域である。表示部21は、この字幕領域MAに、字幕リストからユーザが選択した字幕文を表示する。
タイムバー領域TAは、コンテンツに含まれる各字幕文に切り替わる切替時刻を表示したものである。例えば、コンテンツ全体の再生時間が30分で、コンテンツ全体の再生時間をバーで表示し、字幕切替時刻TMiが10分及び15分の位置にあった場合、バーの1/3の位置及び1/2の位置に縦線を表示する。
字幕リスト領域LAは、複数の字幕文をリスト形式に並べたものを表示する領域である。表示部21は、この字幕リスト領域LAに、例えば、5個の字幕リスト枝領域LA1〜LA5を表示する。
ソフトキー領域FAは、ソフトキーSoft1,Soft2,centerを表示する領域である。ソフトキーSoft1,Soft2,centerは、例えば、視聴モードを切り替えるために用いられる。ソフトキーSoft1,Soft2,centerは、キーボード32を操作することによって選択される。
ピクト領域PAは、携帯電話1の動作情報を表示する領域である。表示部21は、このピクト領域PAに、携帯電話1の電波の受信状況やバッテリの残量、現在日時等を表示する。
「通常視聴モード」は、字幕リストを表示することなく、映像とともに再生した字幕を表示するモードである。字幕リスト付視聴モードにおいて、字幕リストに表示されている字幕文のうちいずれかの字幕文が選択されると、選択された字幕文に対応する映像フレームが映像領域RAに表示される。そして、映像の再生を指示する操作情報が操作部22から供給されると、「通常視聴モード」に切り替わり、選択された字幕文に対応する映像から順次再生される。「通常視聴モード」に設定された場合、表示部21は、LCD31に、図7(b)に示すような字幕リスト領域LAを空欄とした画面D2を表示する。
図2に戻り、操作部22は、例えば、テレビジョン放送の受信の開始・終了の指示や、ユーザがテレビ番組を録画するときのコンテンツの録画の開始・終了の指示、ユーザ認証時のパスワードの入力等といったユーザによる入力を受け付けるものである。
操作部22は、図1に示すようなキーボード32を備える。このキーボード32は、電源スイッチ、カーソルキー33、テンキー等からなり、携帯電話1の電源のオン、オフ、モードの切り替え、数字、文字、記号の入力、メニューの選択、ワンセグ放送の受信に用いられる。
制御部23は、マイクロプロセッサユニット等から構成され、記憶部18に格納された動作制御プログラムデータに従って、携帯電話1全体の動作を制御する。また、制御部23は、操作部22から供給された操作情報に基づいて、携帯電話1の動作を制御する。
次に、本実施の形態に係る携帯電話1の動作を説明する。
制御部23は、操作部22から、キーボード32の電源スイッチが押下された旨の操作情報が供給される毎に、携帯電話1の電源をオン、オフする。
制御部23は、操作部22から、ワンセグ放送の放送信号を受信するメニューを選択する操作情報が供給されると、アンテナ15、チューナ16及びデコード部17を制御してワンセグ放送の受信を開始する。
アンテナ15は、ワンセグ放送の電波信号を受信し、チューナ16は、アンテナ15が受信した電波信号から、ワンセグ放送の信号を復調し、復調後の復調信号をデコード部17に供給する。
デコード部17は、供給されたコンテンツデータに含まれている映像データ、音声データ、字幕データを分離するとともに、これらのデータを復号し、復号したビデオPES、音声PES、字幕PESを制御部23に供給する。
制御部23は、操作部22から、ワンセグ放送のコンテンツを録画するメニューが選択された旨の操作情報が供給されると、ワンセグ放送を録画する。
制御部23は、デコード部17から供給されたビデオPES、音声PES、字幕PESを、記憶部18のコンテンツ録画データ記憶領域181に格納する。
制御部23は、ビデオPES、音声PES、字幕PESをコンテンツ録画データ記憶領域181に格納すると、字幕管理データ生成処理のプログラムデータを読み出し、図8に示すフローチャートに従い、この字幕管理データ生成処理を実行する。
まず、制御部23は、コンテンツ録画データ内に字幕PESがあるか否かを判別する(ステップS101)。字幕PESがないと判別した場合(ステップS101;No)、制御部23は、字幕管理データ生成処理を終了する。
字幕PESがあると判別した場合(ステップS101;Yes)、制御部23は、字幕PESを抽出する(ステップS102)。
次に、制御部23は、字幕PESの抽出に成功したか否かを判別する(ステップS103)。字幕PESの抽出に成功しなかったと判別した場合(ステップS103;No)、制御部23は、処理をステップS108に進める。
字幕PESの抽出に成功したと判別した場合(ステップS103;Yes)、制御部23は、字幕文の再生タイミングTMiを取得し、再生タイミングTMiからTV信号SGの先頭の映像データの再生タイミングTfを引く(ステップS104)。
制御部23は、ステップS104で求めた経過時間(TMi−Tf)をPTS単位から時分秒単位に換算する(ステップS105)。
制御部23は、ステップS105で換算した経過時間(時分秒単位)を字幕管理データ182aに登録する(ステップS106)。この経過時間は、コンテンツの先頭から、字幕表示領域MAに表示される字幕文が字幕文Miに切り替わるまでの時間を示す。
次いで、制御部23は、字幕PESから字幕文Miを抽出し、ステップS106で登録した経過時間を字幕切替時刻TMi(時分秒単位)として字幕文Miに付加して字幕管理データ182aに登録する(ステップS107)。
そして、制御部23は、コンテンツ録画データの最後に至ったか否かを判別する(ステップS108)。コンテンツ録画データの最後に至ったと判別した場合(ステップS108;Yes)、制御部23は、字幕管理データ生成処理を終了する。
コンテンツ録画データの最後に至っていないと判別した場合(ステップS108;No)、制御部23は、処理をステップS101に戻す。したがって、制御部23は、コンテンツ録画データの最後に至るまで、ステップS101〜ステップS108の処理を繰り返し実行する。
このように字幕管理データ生成処理を実行すると、制御部23は、デコード部17から供給されたTSヘッダのデータに基づいてTSPを順次解析する。制御部23は、解析した結果のデータを、記憶部18のシークポイント管理情報記憶領域183のシークポイント管理情報に登録し、シークポイント管理情報を生成する。
また、制御部23は、TV信号SGを解析して、コンテンツ全体を再生する時間である全再生時間Ttotalも記憶部18に記憶する。
次に、選択された字幕文が字幕リスト領域LAの中心に位置するようにスクロール表示される動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
字幕付映像を再生するアプリケーションが起動し、リスト付字幕視聴モードに設定する旨の操作情報が操作部22から供給されたとき、制御部23は、図9のフローチャートに示す字幕スクロール処理を開始する。
まず、制御部23は、操作部22から字幕文Mnを選択する旨の操作情報が供給されると、字幕文Mnを選択する(ステップS201)。ここで、選択されている字幕文Mnは、字幕管理データ182aに登録された字幕文のうち先頭からn番目(n:1〜pまでの正の整数)の字幕文とする。
次に、制御部23は、n−1の値を判別する(ステップS202)。
n−1が2以上であると判別した場合、制御部23は、字幕リスト領域LA1,2及び3に各々字幕文Mn−2,Mn−1及びMnを表示する(ステップS203)。
n−1が1であると判別した場合、制御部23は、字幕リスト領域LA2及び3に各々字幕文M1及びM2を表示する(ステップS204)。
n−1が0であると判別した場合、制御部23は、字幕リスト領域LA3に字幕文M1を表示する(ステップS205)。
次に、制御部23は、p−nの値を判別する(ステップS206)。
p−nが2以上であると判別した場合、制御部23は、字幕リスト領域LA4及び5に各々字幕文Mn+1及びMn+2を表示し(ステップS207)、字幕スクロール処理を終了する。
p−nが1であると判別した場合、制御部23は、字幕リスト領域LA4に字幕文MNを表示し(ステップS207)、字幕スクロール処理を終了する。
p−nが0であると判別した場合、制御部23は、字幕スクロール処理を終了する。
この字幕スクロール処理により、携帯端末1のユーザがカーソルキー33を操作して字幕文を選択した場合、選択された字幕文は字幕リスト領域LAの中央にスクロールされ、表示される。例えば、字幕リスト付視聴モードにおいて、図7(a)に示すように、字幕リスト領域LAに5つの字幕リスト枝領域LA1〜LA5が表示される場合、制御部23は、選択された字幕文Mnを字幕リスト枝領域LA3に表示する。
次に、字幕文の再生を開始する表示時刻をタイムバー領域に表示する字幕切替時刻表示処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
制御部23は、字幕付映像を再生するアプリケーションを起動し、字幕リスト付視聴モードに設定する旨の操作情報が操作部22から供給されたときに、字幕切替時刻表示処理を開始する。
まず、制御部23は、記憶部18に記憶されたコンテンツ全体を再生する時間である全再生時間Ttotalを取得する(ステップS301)。
次に、制御部23は、記憶部18に記憶された字幕管理データ182aを読み出し、全ての字幕文の字幕切替時刻TM1〜TMpを取得する(ステップS302)。
制御部23は、全再生時間Ttotalの長さを示すタイムバーと、全字幕文の字幕数p個分の線分と、を生成する(ステップS303)。
そして、制御部23は、p個の線分をタイムバーの字幕切替時刻に対応する位置に合成し、画像を生成する(ステップS304)。そして、生成した画像をタイムバー領域TAに表示する(ステップS305)。
制御部23は、操作部22から供給された操作情報に基づいて、字幕文Mn(n=1〜p)を選択する(ステップS306)。
字幕文Mnを選択すると、制御部23は、タイムバーの字幕文Mnに対応する字幕切替時刻TMnの位置に合成した線分を強調して表示する(ステップS307)。例えば、制御部23は、字幕切替時刻TMnに対応する位置の線分を赤で表示し、その他の線分を黒で表示する。
続いて、制御部23は、前述の字幕スクロール処理を実行し、字幕リスト領域LAの字幕文をスクロールして、選択中の字幕文Mnを字幕リスト領域LAの中央に表示されるように表示する(ステップS308)。
そして、制御部23は、字幕文Mnに対応する映像フレームを映像領域RAに表示する(ステップS309)。
次に、ユーザによってキーボード32が操作され、操作部22から操作情報が供給されると、制御部23は、操作情報に基づいてキー入力の内容を判定する(ステップS310)。
キー入力がアプリケーションの終了を指示する内容であると判定した場合(ステップS310;END)、制御部23は、字幕切替時刻表示処理を終了する。
キー入力が字幕文の選択を指示するものであって、該当する字幕文が存在しない場合(ステップS310;NG)、制御部23は、処理をステップS310に戻し、新たなキー入力を促す。
ここで、「キー入力が字幕文の選択を指示するものであって、該当する字幕文が存在しない場合」とは、例えば、字幕領域MAにコンテンツの最初の再生順番に対応する字幕文が表示され、映像領域RAに該字幕文に対応する映像フレームが表示されているときに、カーソルキー33の上方向キーが押下され、1つ前の字幕文を選択する旨の操作情報が供給された場合である。この場合、選択すべき字幕文が存在しないため、制御部23は、新たなキー入力を促す。
このとき、制御部23は、例えば、映像領域RAに「該当する字幕文が存在しません。」等と表示してもよいし、注意を促す音声を発してもよい。
キー入力が字幕文の選択を指示するものであって、該当する字幕文が存在する場合(ステップS310;OK)、制御部23は、処理をステップS306に戻し、該当する字幕文を選択する。
この場合の「該当する字幕文」とは、現在表示している字幕文の前又は後の字幕文に限らない。例えば、制御部23は、カーソルキー33の左方向キーが押下された場合、現在表示中の字幕リストの1頁前の字幕文を選択し、右方向キーが押下された場合、1頁後の字幕文を選択するようにしてもよい。
そして、制御部23は、アプリケーションの終了を指示するキー入力があるまで、ステップS306〜ステップS310の処理を繰り返す。
ここで、字幕切替時刻表示処理を実行した場合の表示部21のタイムバー領域TAに表示する画像の一例を図11に示す。
制御部23が字幕文Mnを選択した場合、表示部21には、図11(a)に示すような画像D3が表示される。字幕領域MAには字幕文Mnが表示され、映像領域RAには字幕文Mnに対応する映像が再生される。そして、字幕リスト領域LAには字幕文Mn-2,Mn-1,Mn,Mn+1,Mn+2が表示され、タイムバー領域TAには矩形のタイムバー301が表示される。
例えば、コンテンツの全再生時間が1時間、タイムバー301の長さが横300ピクセルであり、字幕文Mnの字幕切替時刻が25分である場合、制御部23は、図11(b)に示すように、25/60×300=125ピクセルの位置に線分302nを表示する。
制御部23は、その他の字幕文Mn-2,Mn-1,Mn+1,Mn+2についても同様に線分を表示する。制御部23は、選択中の字幕文Mnの線分302nを例えば赤色で表示し、その他の線分を例えば黒色で表示する。再生中の字幕文に対応する線分の表示色は赤色に限定されず、再生されていない字幕文に対応する線分の表示色と異なればよい。また、再生中の字幕文に対応する線分の太さがそれ以外の字幕文に対応する線分の太さと異なるように表示してもよい。
また、再生中の字幕文Mnに対応する線分302n(n;1〜p)の表示形態は、これに限定されない。例えば、ステップS304の処理において、図11(c)に示すように、タイムバー301に、コンテンツの先頭に対応する位置(タイムバー301の左端)を始点とし、再生中の字幕文Mnの線分302nを終点とするバー303を重ね合わせてもよい。この場合、バー303は線分302n-2〜302n+2よりも明度を高くして表示する。すると、携帯電話1のユーザは、再生中の字幕文以外の字幕文に対応する線分を認識することができる。
また、例えば、図11(d)に示すように、図11(c)に示したバー303のサイズ、表示色を調整することにより、携帯電話1のユーザが選択されていない字幕文に対応する字幕プロット302n-2,302n-1を認識できるようにしてもよい。
また、コンテンツの再生時間をバーで表示するだけでなく、その他の表示形態を用いてもよい。
例えば、ステップS307の処理において、図12に示すような画像D4を表示してもよい。この場合、コンテンツの全再生時間がバーではなく、線分304で表示される。この場合、線分304上の各字幕文の字幕切替時刻TMi(i:1〜p)に対応する位置に配置する画像を、例えば図12(b)〜(d)に示すように、円305n-2〜305n+2で表示してもよい。また、例えば、再生中の字幕文に対応する円の径がそれ以外の字幕文に対応する円の径と異なるように表示してもよい。
この表示形態でも、図12(c)及び(d)に示すように、線分304にバー306を重ね合わせることにより、再生中の字幕文の字幕切替時刻を強調して表示してもよい。
また、例えば、ステップS307の処理において、図13に示すような画像D5を表示してもよい。この場合、図13(b)〜(d)に示すように、コンテンツ全体の全再生時間Ttotalを線分307で表示し、各字幕文の字幕切替時刻TMi(i:1〜p)に対応する位置に配置される線分を線分308n-2〜308n+2で表示される。
この表示形態でも、図13(c)及び(d)に示すように、線分307にバー309を重ね合わせることにより、再生中の字幕文の字幕切替時刻を強調して表示してもよい。
この字幕切替時刻表示処理により、携帯電話1のユーザは、再生中の字幕文に切り替わる時刻がコンテンツの全再生時間のどこに位置し、どの程度の割合を占めているのかを容易に把握することができる。したがって、携帯電話1のユーザは、再生中の字幕文の字幕切替時刻に関する情報を容易に把握することができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、字幕リスト付視聴モードにおける携帯電話の表示処理について説明した。携帯電話1には、前述のように視聴モードとして「字幕リスト付視聴モード」の他に、「通常視聴モード」が設けられている。この通常視聴モードでは、字幕リスト領域LAに字幕文が表示されない。このため、携帯電話1のユーザは、カーソルキー33を操作して字幕文を選択することができない。したがって、第1の実施の形態のように、再生中の字幕文に対応する切替時刻に関する情報を把握することができない。
そこで、本実施の形態に係る携帯電話2は、通常視聴モードにおいて、現在再生中の字幕付映像のコンテンツの先頭からの経過時間をタイムバー領域TAに視覚化して表示する。
この再生中の字幕付映像のコンテンツの先頭からの経過時間をタイムバー領域TAに視覚化して表示する再生時刻表示処理について、図14のフローチャートを参照して説明する。
制御部23は、操作部22から字幕付映像を再生するアプリケーションを起動し、字幕リスト付視聴モードに設定する旨の操作情報が供給され、さらに「通常視聴モード」に設定する旨の操作情報が供給されたときに、再生時刻表示処理を開始する。
まず、制御部23は、図10のフローチャートに示すステップS301〜ステップS304までの処理を実行する(図10のステップS301〜ステップS304)。
タイムバーと線分との合成画像を生成する(ステップS304)と、制御部23は、再生中の映像の時刻を表示するための線分を生成する(ステップS401)。
操作部22からコンテンツの再生を開始する旨の操作情報が供給されると、制御部23は、コンテンツの再生を開始する(ステップS402)。
制御部23は、現在再生中の映像のシークポイントTRjを取得する(ステップS403)。
制御部23は、ステップS304で合成した画像のステップS403で取得したシークポイントTRjが示す時刻に対応する位置に、ステップS401で生成した線分を合成する(ステップS404)。
制御部23は、ステップS404で合成した画像をタイムバー領域TAに表示する(ステップS405)。
そして、制御部23は、再生中のコンテンツが終了したか否かを判別する(ステップS406)。終了していると判別した場合(ステップS406;Yes)、制御部23は、再生時刻表示処理を終了する。
一方、終了していないと判別した場合(ステップS406;No)、制御部23は、処理をステップS403に戻す。したがって、制御部23は、コンテンツが終了するまでステップS403〜ステップS406の処理を繰り返す。なお、制御部23は、ステップS406において、操作部22からコンテンツの再生を終了する旨等の操作情報が供給されたか否かを判別してもよい。
また、上述の再生時刻表示処理では、再生中の映像のシークポイントTRjを取得した。しかしこの形態に限らず、例えば、映像フレームに付加されているPTSも取得し、シークポイントTRj及びPTSが示す時刻に対応する位置に、ステップS401で生成した線分を合成するようにしてもよい。この場合、シークポイントTRjだけを取得した場合と比較して、より滑らかに線分が移動するように表示することができる。
この再生時刻表示処理により、携帯電話2のユーザは、再生中の映像に対応する字幕文の字幕プロットが強調して表示されない場合でも、再生中の映像の切替時刻と字幕文の切替時刻との関係を容易に把握することができる。
(第3の実施の形態)
また、例えば、コンテンツの先頭から再生中の映像に対応する時刻までの時間を計測し、計測した時間に対応する位置に線分を表示するようにしてもよい。
本実施の形態に係る携帯電話2は、図15に示すように、携帯電話1の構成にタイマ25を加えた構成を備える。
タイマ25は、ソフトウェアタイマ等から構成され、コンテンツの先頭から再生中の映像に対応する時刻までの時間を計測し、制御部23に計測した時間を通知する。
このタイマ25を備える携帯電話2の再生時刻表示処理について、図16のフローチャートを参照して説明する。
制御部23は、操作部22から字幕付映像を再生するアプリケーションを起動し、字幕リスト付視聴モードに設定する旨の操作情報が供給され、さらに「通常視聴モード」に設定する旨の操作情報が供給されたときに、再生時刻表示処理を開始する。
まず、制御部23は、図10のフローチャートに示すステップS301〜ステップS304までの処理を実行する(図10のステップS301〜ステップS304)。
タイムバーと線分との合成画像を生成する(ステップS304)と、制御部23は、再生中の映像の時刻を表示するための線分を生成する(ステップS401)。
操作部22からコンテンツの再生を開始する旨の操作情報が供給されると、制御部23は、コンテンツの再生を開始する(ステップS402)。
制御部23は、タイマ25を制御して、コンテンツの先頭から再生中の映像に対応する時刻までの時間を計測する(ステップS501)。
制御部23は、ステップS304で合成した画像のステップS501で測定した時刻に対応する位置に、ステップS401で生成した線分を合成する(ステップS404)。
制御部23は、ステップS404で合成した画像をタイムバー領域TAに表示する(ステップS405)。
そして、制御部23は、再生中のコンテンツが終了したか否かを判別する(ステップS406)。終了していると判別した場合(ステップS406;Yes)、制御部23は、再生時刻表示処理を終了する。
一方、終了していないと判別した場合(ステップS406;No)、制御部23は、処理をステップS501に戻す。したがって、制御部23は、コンテンツが終了するまでステップS501〜ステップS406の処理を繰り返す。なお、制御部23は、ステップS406において、操作部22からコンテンツの再生を終了する旨等の操作情報が供給されたか否かを判別してもよい。
この再生時刻表示処理でも、携帯電話2のユーザは、再生中の映像に対応する字幕文の字幕プロットが強調して表示されない場合でも、再生中の映像の経過時間と字幕文の切替時刻との関係を容易に把握することができる。
再生時刻表示処理実行時の表示部21の画面の表示例を図17に示す。
再生時刻表示処理実行時、表示部21には、図17(a)に示すような画像D6が表示され、字幕リスト領域LAに字幕文が表示されない。このとき、タイムバー領域TAには、図17(b)〜(d)に示すように、線分307と、線分307の各字幕文の字幕切替時刻に対応する位置に線分308n-2〜308n+2とが表示される。そして、再生中の映像の切替時刻に対応する位置に、線分308xが表示される。
この線分308xは、時間の経過とともに線分307の右端に向かって移動するように表示される。したがって、ユーザは、現在再生中の映像のコンテンツの先頭からの経過時間と字幕文の切替時刻との関係を容易に把握することができる。
この線分308xの表示色は、例えば、線分308n-2〜308n+2と異なる表示色としてもよい。
また、例えば、図17(c)及び(d)に示すように、線分307の左端を始点とし、コンテンツの表示時刻に対応する位置を終点としてバー309を表示してもよい。
このバー309は、例えば、線分308n-2〜308n+2の明度よりも高い明度を備えたバーで表示してもよい。
また、本実施の形態では、コンテンツの前再生時間を示す画像として、線分を用いたが、例えば、バーで表示してもよい。
また、本実施の形態では、各字幕文の字幕切替時刻に対応する位置及び再生中の映像の経過時間に対応する位置に線分を表示したが、例えば、円や四角、三角等の図形を用いて表示してもよい。
上記実施形態では、字幕付映像再生装置を携帯電話1として説明した。しかし、字幕付映像再生装置は、これに限られない。例えば、PHS、PDA(Personal Digital Assistants)、電子カメラ、電子腕時計、ノート型PC、携帯型TV、携帯型映像記録装置・再生装置、カーナビゲーション装置にも適用できる。
また、上記実施形態では、プログラムが、それぞれメモリ等に予め記録されているものとして説明した。しかし、字幕付映像再生装置を、全体装置の全部又は一部として動作させ、或いは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、或いは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係る携帯電話の外観を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話の構成例を示すブロック図である。 受信する信号の構成を示す図であり、(a)は、TS、(b)は、TSP、(c)は、PESを示す。 変換されたテレビジョン信号(TV信号)の構成を示す図である。 図2に示す記憶部の各記憶領域を示す図である。 (a)は、字幕管理データのデータ構造の一例を示し、(b)は、シークポイント管理情報のデータ構造の一例を示す。 表示部がLCDに表示する画面を示す図であり、(a)は、字幕リスト付視聴モードにおける画面の一例を示し、(b)は、通常視聴モードにおける画面の一例を示す。 第1の実施の形態に係る携帯電話の制御部が実行する字幕管理データ生成処理のフローチャートである。 第1の実施の形態に係る携帯電話の制御部が実行する字幕文スクロール処理のフローチャートである。 第1の実施の形態に係る携帯電話の制御部が実行する字幕切替時刻表示処理のフローチャートである。 (a)、(b)、(c)、(d)は、字幕切替時刻表示処理実行時の表示部がLCDに表示する画面の一例である。 (a)、(b)、(c)、(d)は、字幕切替時刻表示処理実行時の表示部がLCDに表示する画面の一例である。 (a)、(b)、(c)、(d)は、字幕切替時刻表示処理実行時の表示部がLCDに表示する画面の一例である。 第2の実施の形態に係る携帯電話の制御部が実行する再生時刻表示処理のフローチャートである。 第3の実施の形態に係る携帯電話の構成例を示すブロック図である。 第3の実施の形態に係る携帯電話の制御部が実行する再生時刻表示処理のフローチャートである。 (a)、(b)、(c)、(d)は、再生時刻表示処理実行時の表示部がLCDに表示する画面の一例である。
符号の説明
1,2・・・携帯電話、18・・・記憶部、21・・・表示部、22・・・操作部、23・・・制御部、25・・・タイマ

Claims (12)

  1. 複数の字幕文と複数の映像とを、その再生順番に基づいて、互いに対応付けて記憶し、前記複数の字幕文の字幕数を示す字幕数情報とコンテンツの全再生時間を示す全再生時間情報とを記憶し、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻を示す字幕切替時刻情報を各字幕文に付加して記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の字幕文からいずれかの字幕文を選択する選択手段と、
    前記選択手段が選択した字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する字幕再生手段と、
    前記字幕再生手段によって再生されている字幕文に対応する映像を再生する映像再生手段と、
    前記字幕数情報が示す字幕数と、前記全再生時間情報が示す全再生時間と、各字幕文に付加された前記字幕切替時刻情報が示す字幕切替時刻とを取得する取得手段と、
    取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する画像生成手段と、
    前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成し、画像を生成する画像合成手段と、
    前記画像合成手段が生成した合成画像を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする字幕付映像再生装置。
  2. 前記画像生成手段は、前記複数の第2の画像として、第3の画像と前記第3の画像と異なる第4の画像と、を生成し、
    前記画像合成手段は、前記第1の画像の、前記字幕文再生手段によって再生されている字幕文に対応する字幕切替時刻に対応する位置に前記第3の画像を合成し、該位置以外の前記字幕切替時刻に対応する位置に前記第4の画像を合成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の字幕付映像再生装置。
  3. 前記第3の画像は、所定の色彩を備え、
    前記第4の画像は、前記所定の色彩と異なる色彩を備える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の字幕付映像再生装置。
  4. 前記第1の画像は、線分又は第1のバーであり、
    前記線分又は第1のバーの一方の端部は、前記コンテンツの先頭に対応する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の字幕付映像再生装置。
  5. 前記第3の画像は、所定の太さを備えた線分であり、
    前記第4の画像は、前記所定の太さと異なる太さを備えた線分である、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の字幕付映像再生装置。
  6. 前記第3の画像は、所定の径を備えた円であり、
    前記第4の画像は、前記所定の径と異なる径を備えた円である、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の字幕付映像再生装置。
  7. 前記画像生成手段は、前記第2の画像の明度より所定の明度だけ高い明度を備え、かつ、前記一方の端部から前記第1の画像の前記字幕文再生手段によって再生されている字幕文の字幕切替時刻に対応する位置までの長さを備えた第2のバーを生成し、
    前記画像合成手段は、前記第2のバーの一方の端部と前記第1のバーの一方の端部とを重ねて前記合成画像に合成する、
    ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の字幕付映像再生装置。
  8. 前記画像合成手段は、前記第2のバーを前記第2の画像と重複しないように前記合成画像に合成する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の字幕付映像再生装置。
  9. 前記各映像には各映像に切り替わる映像切替時刻を示す映像切替時刻情報が付加されており、
    前記取得手段は、前記映像再生手段が再生している映像に付加された映像切替時刻情報が示す映像切替時刻をさらに取得し、
    前記画像生成手段は、第5の画像をさらに生成し、
    前記画像合成手段は、前記第5の画像を前記第1の画像の前記取得手段が取得した映像切替時刻に対応する位置に合成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の字幕付映像再生装置。
  10. 前記字幕付映像再生装置は、前記コンテンツの先頭から前記映像再生手段が再生している映像が再生されるまでの時間を計測するタイマ手段をさらに備え、
    前記画像生成手段は、第6の画像を生成し、
    前記画像合成手段は、前記第6の画像を前記第1の画像の前記タイマ手段によって計測された時間の長さに対応する位置に合成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の字幕付映像再生装置。
  11. 字幕付映像再生装置が行う字幕付映像再生方法であって、
    選択手段が、複数の字幕文を定義する複数の字幕信号と、その再生順番に基づいて、前記字幕信号に対応付けられている映像を定義する複数の映像信号とのうちから、いずれかの字幕文を選択する選択ステップと、
    字幕再生手段が、前記選択ステップで選択された字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する字幕再生ステップと、
    映像再生手段が、前記字幕再生ステップで再生されている字幕文に対応する映像を再生する映像再生ステップと、
    取得手段が、前記複数の字幕文の字幕数と、コンテンツの全再生時間と、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻とを取得する取得ステップと、
    画像生成手段が、前記取得ステップで取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、前記取得ステップで取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する画像生成ステップと、
    画像合成手段が、前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成した合成画像を生成する画像合成ステップと、
    表示手段が、前記画像合成ステップで生成した合成画像を表示する表示ステップと、
    を備えることを特徴とする字幕付映像再生方法。
  12. コンピュータに、
    複数の字幕文と複数の映像とを、その再生順番に基づいて、互いに対応付けて記憶し、前記複数の字幕文の字幕数を示す字幕数情報とコンテンツの全再生時間を示す全再生時間情報とを記憶し、各字幕文に切り替わる字幕切替時刻を示す字幕切替時刻情報を各字幕文に付加して記憶する機能と、
    記憶されている複数の字幕文からいずれかの字幕文を選択する機能と、
    選択された字幕文から、前記再生順番に従って、字幕文を再生する機能と、
    再生されている字幕文に対応する映像を再生する機能と、
    前記字幕数情報が示す字幕数と、前記全再生時間情報が示す全再生時間と、各字幕文に付加された前記字幕切替時刻情報が示す字幕切替時刻とを取得する機能と、
    取得された前記全再生時間の長さを示す第1の画像と、取得された前記字幕数分の第2の画像とを生成する機能と、
    前記第2の画像を前記第1の画像の前記字幕切替時刻に対応する位置に合成した合成画像を生成する機能と、
    生成された前記合成画像を表示する機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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