JP5240745B1 - 筋肉ストレッチ用バンド - Google Patents
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Abstract
【課題】着座した状態で他の作業を行いながらストレッチを行うことができ、体力を必要とせず、腹筋側と背筋側の両方を安定した状態でストレッチを行うことができる筋肉ストレッチ用バンドを提供する。
【解決手段】本筋肉ストレッチ用バンド1では、着座者4の背部4aと支持部材である背もたれ部3bとの間に空間Kがあり、一対の第1のベルト部2aの第1の結合部分6が着座者4の心窩部(みぞおち)4b付近に接触可能な状態で装着されるので、第1のベルト部2aの第1の結合部分6を用いて着座者4の腹筋側をストレッチでき、第2のベルト部2bの第2の結合部分7が着座者4の背部4aに接触可能な状態で装着されるので、第2のベルト部2bの第2の結合部分7を用いて着座者の背筋側をストレッチできる。
【選択図】 図3
【解決手段】本筋肉ストレッチ用バンド1では、着座者4の背部4aと支持部材である背もたれ部3bとの間に空間Kがあり、一対の第1のベルト部2aの第1の結合部分6が着座者4の心窩部(みぞおち)4b付近に接触可能な状態で装着されるので、第1のベルト部2aの第1の結合部分6を用いて着座者4の腹筋側をストレッチでき、第2のベルト部2bの第2の結合部分7が着座者4の背部4aに接触可能な状態で装着されるので、第2のベルト部2bの第2の結合部分7を用いて着座者の背筋側をストレッチできる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、筋肉ストレッチ用バンドに関し、特に、着座した状態で椅子の背もたれ部等の支持部材に支持して腹筋と背筋のストレッチを行うことが可能な筋肉ストレッチ用バンドに関する。
一般に、人体の背部の背筋側では、椅子やソファの背もたれ部に寄りかかる等日常の生活を通じて、負荷がかかることが多く主動筋として緊張しており、一方、人体の腹部の背筋側では、負荷がかかることが少なく相対的に拮抗筋として弛緩している。
そのため、腹筋と背筋の筋力のバランスが悪くなり、猫背になりやすく、肩こりや頭痛の原因になったり、呼吸器その他の内蔵に悪影響を及ぼしやすくなる。
そこで、例えば腹筋の緊張を開放するために、うつ伏せの状態から腕を伸ばして体をそらせる状態を繰り返すストレッチ体操を行うことが知られていた(以下、この技術を従来例1という)。
また、特許文献1には、図4に示すように、着座者Tの臀部を下方から支える座部100と、着座者Tの腰部を背後から支える背もたれ部101とを備え、座部100を前方下方に傾斜できるようにすると共に、腹部を前方から支える腹部支持バンド102により、前方下方に傾斜した座部に腰掛けたときの身体の前滑りを防止する椅子103が提案されている。この椅子103によれば、腰掛けた時、自然に背筋が伸びると共に、腰掛けた姿勢を楽に保持することができる、としている(以下、この技術を従来例2という)。
また、特許文献2には、伸縮性素材からなり、両端部を面ファスナーで接着することにより、腰部に巻き付け固定する腰部固定用コルセットが提案されている。この腰部固定用コルセットによれば、腹直筋下部を加圧、収縮させることにより、筋肉の免荷を図ることができる、としている(以下、この技術を従来例3という)。
特開平10−146241号公報
実用新案登録第3006957号公報
また、特許文献2には、伸縮性素材からなり、両端部を面ファスナーで接着することにより、腰部に巻き付け固定する腰部固定用コルセットが提案されている。この腰部固定用コルセットによれば、腹直筋下部を加圧、収縮させることにより、筋肉の免荷を図ることができる、としている(以下、この技術を従来例3という)。
従来例1では、ストレッチ体操が自己の強い意思を持って行う必要のある運動であるため、ストレッチ体操に飽きたり、つらい場合には長続きしないという課題があった。
また、他の作業を行いながら行うことが困難であるという課題があった。
さらに、全身を使う体操のため、体力を必要とするという課題があった。
従来例2では、姿勢を保持させるために腹筋側と背筋側の両側から同時に負荷をかけており、特に、背筋側では椅子103の硬い背もたれ部101に着座者Tの背中が直接当たっているので、あまりストレッチ効果が得られないという課題があった。
従来例3では、腰部に巻き付け固定しており、腹筋側と背筋側の両側から同時に負荷をかけており、身体が固定されてしまい、あまりストレッチ効果が得られないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、着座した状態で他の作業を行いながらストレッチを行うことができ、体力を必要とせず、腹筋側と背筋側の両方を安定した状態でストレッチを行うことができる筋肉ストレッチ用バンドを提供することを目的とする。
本発明の筋肉ストレッチ用バンドは、
長手方向に延びて形成されたベルト本体と、そのベルト本体の両端部にそれぞれ枝分かれして形成された一対の第1のベルト部及び一対の第2のベルト部とを有し、全体が伸縮可能な材質で作られた筋肉ストレッチ用バンドであって、
前記ベルト本体は、着座者の背部に沿って所定の間隔を隔てて設置された支持部材の外面に巻かれて支持され、
前記ベルト本体の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記一対の第1のベルト部は、その両端部を結合した第1の結合部分が前記着座者の心窩部付近に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部は、前記支持部材の内面に巻かれ、かつ、その両端部を結合した凸状の第2の結合部分が前記着座者の背部に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記ベルト本体と前記一対の第2のベルト部とにより、前記支持部材に固定した状態で支持され、
前記第1のベルト部の前記第1の結合部分を用いて前記着座者の腹筋側をストレッチでき、前記第2のベルト部の前記第2の結合部分を用いて前記着座者の背筋側をストレッチできる、
ことを特徴とするものである。
前記一対の第2のベルト部の厚さは、前記一対の第1のベルト部の厚さよりも厚くてもよい。
前記一対の第2のベルト部の幅と前記一対の第1のベルト部の幅との厚さは2〜5:1であってもよい。
前記一対の第1のベルト部の両端部には、装着時に前記着座者の肋骨部分への接触を低減するための切り込み部が形成され、かつ、前記切り込み部の先端が先細になるように形成されていてもよい。
前記支持部材は、前記着座者が座る椅子の背もたれ部であってもよい。
長手方向に延びて形成されたベルト本体と、そのベルト本体の両端部にそれぞれ枝分かれして形成された一対の第1のベルト部及び一対の第2のベルト部とを有し、全体が伸縮可能な材質で作られた筋肉ストレッチ用バンドであって、
前記ベルト本体は、着座者の背部に沿って所定の間隔を隔てて設置された支持部材の外面に巻かれて支持され、
前記ベルト本体の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記一対の第1のベルト部は、その両端部を結合した第1の結合部分が前記着座者の心窩部付近に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部は、前記支持部材の内面に巻かれ、かつ、その両端部を結合した凸状の第2の結合部分が前記着座者の背部に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記ベルト本体と前記一対の第2のベルト部とにより、前記支持部材に固定した状態で支持され、
前記第1のベルト部の前記第1の結合部分を用いて前記着座者の腹筋側をストレッチでき、前記第2のベルト部の前記第2の結合部分を用いて前記着座者の背筋側をストレッチできる、
ことを特徴とするものである。
前記一対の第2のベルト部の厚さは、前記一対の第1のベルト部の厚さよりも厚くてもよい。
前記一対の第2のベルト部の幅と前記一対の第1のベルト部の幅との厚さは2〜5:1であってもよい。
前記一対の第1のベルト部の両端部には、装着時に前記着座者の肋骨部分への接触を低減するための切り込み部が形成され、かつ、前記切り込み部の先端が先細になるように形成されていてもよい。
前記支持部材は、前記着座者が座る椅子の背もたれ部であってもよい。
本発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)着座者の背部と支持部材との間に空間があり、一対の第1のベルト部の第1の結合部分が着座者の心窩部(みぞおち)付近に接触可能な状態で装着されるので、第1のベルト部の第1の結合部分を用いて着座者の腹筋側をストレッチでき、第2のベルト部の第2の結合部分が着座者の背部に接触可能な状態で装着されるので、第2のベルト部の第2の結合部分を用いて着座者の背筋側をストレッチできるので、1つのバンドで腹筋と背筋の両方を効率よくストレッチすることができる。
(1)着座者の背部と支持部材との間に空間があり、一対の第1のベルト部の第1の結合部分が着座者の心窩部(みぞおち)付近に接触可能な状態で装着されるので、第1のベルト部の第1の結合部分を用いて着座者の腹筋側をストレッチでき、第2のベルト部の第2の結合部分が着座者の背部に接触可能な状態で装着されるので、第2のベルト部の第2の結合部分を用いて着座者の背筋側をストレッチできるので、1つのバンドで腹筋と背筋の両方を効率よくストレッチすることができる。
(2)全体が伸縮可能な材質で作られており、第2のベルト部の両端部を結合する際に、支持部材の横幅が広くても狭くても簡単に調整することができ、構造や大きさの異なる支持部材に支持することができる。
(3)ベルト本体及び一対の第2のベルト部の一部又は全部に滑り止め部材が被覆されているので、支持部材に固定した状態で確実に支持することができる。
(4)着座者の尻部が支持部材との間に空間があるので、骨盤を動かしてストレッチを行うことができる。
(5)着座した状態で読書、学習等他の作業を行いながらストレッチを行うことができる。
(6)自己の強い意思を持って行う必要がそれほどなく、体力も必要としないので、飽きたり、つらいこともなく長続きしてストレッチを行うことができる。
(7)椅子の背もたれ部のような支持部材があれば使用できるので、特殊な椅子や器具を用いることなく、簡易かつ安価でストレッチを行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1(A)は本発明の実施形態例に係る筋肉ストレッチ用バンドを示す斜視図、(B)は第1のベルト部及び第2のベルト部の一部を示す平面図、(C)は第1のベルト部の先端を示す側面図、図2は本発明の実施形態例に係る筋肉ストレッチ用バンドの第2のベルト部を椅子の背もたれ部に支持している状態を示す斜視図、図3(A)は本発明の実施形態例に係る筋肉ストレッチ用バンドを椅子の背もたれ部に支持している状態を示す側面図、(B)は腹筋側をストレッチしている状態を示す側面図、(C)は背筋側をストレッチしている状態を示す側面図である。
図1〜図3に示すように、本発明の実施形態例に係る筋肉ストレッチ用バンド1は、長手方向に延びて形成されたベルト本体2と、そのベルト本体2の両端部にそれぞれ枝分かれして形成された一対の第1のベルト部2a及び一対の第2のベルト部2bとを有し、全体が伸縮可能な材質(例えばクロロブレンゴムのような弾力性のあるゴム)で作られている。
ベルト本体2は、椅子3の座部3aに着座している着座者4の背部4aに沿って所定の間隔を隔てて設置された背もたれ部3b(支持部材)の外面に巻かれて支持される。
また、ベルト本体2の少なくとも裏面には、背もたれ部3bの外面に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆されている。滑り止め部材としては、例えばポリ塩化ビニル樹脂(PVC)で作られ、ポリエステル製の網状の糸芯が内蔵された繊維部材が用いられ、例えば商品「止まるんです(株式会社カーボーイ社製)」が用いられるのが好ましい。滑り止め部材に糸芯が内蔵されているので強く引っ張っても切れることがない。
なお、ベルト本体2は、全体が滑り止め部材で形成されていてもよい。
一対の第1のベルト部2aは、その両端部を蝶結びや団子結び等で結合した第1の結合部分6が着座者4の心窩部4b付近に接触可能な状態で装着される(図3(B)参照)。
一対の第2のベルト部2bは、背もたれ部3bの内面に巻かれ、かつ、その両端部を蝶結びや団子結び等で結合した第2の結合部分7が着座者4の背部4aに接触可能な状態で装着される(図3(C)参照)。
一対の第2のベルト部2bの少なくとも背もたれ部3bに接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆されている。滑り止め部材としては、例えばポリ塩化ビニル樹脂(PVC)で作られ、ポリエステル製の網状の糸芯が内蔵された繊維部材が用いられ、例えば商品「止まるんです(株式会社カーボーイ社製)」が用いられるのが好ましい。滑り止め部材に糸芯が内蔵されているので強く引っ張っても切れることがない。
図1(B)に示すように、一対の第2のベルト部2bの厚さは、一対の第1のベルト部2aの厚さよりも厚く、例えば一対の第2のベルト部2bの厚さと一対の第1のベルト部1aの厚さとの比は2〜5:1であるのが好ましい。これによって、第2のベルト部2bを結合した時に形成される第2の結合部分7の凸状の高さが高くなり、着座者4の背部4aに接触しやすくなる。
図1(C)に示すように、一対の第1のベルト部2aの両端部には、装着時に着座者4の肋骨部分への接触を低減するための切り込み部5が形成されていてもよい。これによって、特に高齢者の使用時に肋骨部分が損傷したり骨折することを防止できる。切り込み部5は、ベルト本体2の幅よりも先端に向かって1/2〜2/3程度先細になるように形成されている。これによって、着座者4の体型に応じてベルト本体2の長さを適宜調整することが容易になる。
本発明の実施形態例に係る筋肉ストレッチ用バンド1によれば、着座者4の背部4aと支持部材である背もたれ部3bとの間に空間Kがあり、一対の第1のベルト部2aの第1の結合部分6が着座者4の心窩部(みぞおち)4b付近に接触可能な状態で装着されるので、第1のベルト部2aの第1の結合部分6を用いて着座者4の腹筋側をストレッチでき(図3(B)参照)、第2のベルト部2bの第2の結合部分7が着座者4の背部4aに接触可能な状態で装着されるので、第2のベルト部2bの第2の結合部分7を用いて着座者の背筋側をストレッチできる(図3(C)参照)ので、1つのバンド1で腹筋と背筋の両方を効率よくストレッチすることができる。
また、全体が伸縮可能な材質で作られており、第2のベルト部2bの両端部を結合する際に、背もたれ部3bの横幅が広くても狭くても簡単に調整することができ、構造や大きさの異なる椅子3等の支持部材に支持することができる。
また、全体が伸縮可能な材質で作られており、第2のベルト部2bの両端部を結合する際に、背もたれ部3bの横幅が広くても狭くても簡単に調整することができ、構造や大きさの異なる椅子3等の支持部材に支持することができる。
また、ベルト本体2及び一対の第2のベルト部2bの一部又は全部に滑り止め部材が被覆されているので、椅子3等の支持部材に固定した状態で確実に支持することができる。
また、着座者4の尻部が支持部材である背もたれ部3bとの間に空間Kがあるので、骨盤を動かしてストレッチを行うことができる。
また、着座した状態で読書、学習等他の作業を行いながらストレッチを行うことができる。
また、自己の強い意思を持って行う必要がそれほどなく、体力も必要としないので、飽きたり、つらいこともなく長続きしてストレッチを行うことができる。
さらに、椅子3の背もたれ部3bのような支持部材があれば使用できるので、特殊な椅子3や器具を用いることなく、簡易かつ安価でストレッチを行うことができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。
例えば第1のベルト部2aの両端部の一方には結合用の面ファスナー(雄ファスナー)が取り付けられ、他方には面ファスナーに着脱可能に係合するナイロン等のようなファスナー係合面(雌ファスナーを構成する柔らかい毛羽状の布)が形成されていてもよい。
また、支持部材として椅子3の背もたれ部3b以外の部材でもよい。
本発明の筋肉ストレッチ用バンド1は、着座した状態で椅子3の背もたれ部3b等の支持部材に支持して腹筋と背筋のストレッチを行うために用いられる。
1:筋肉ストレッチ用バンド
2:ベルト本体
2a:第1のベルト部
2b:第2のベルト部
3:椅子
3a:座部
3b:背もたれ部
4:着座者
4a:背部
4b:心窩部
5:切り込み部
6:第1の結合部分
7:第2の結合部分
K:空間
2:ベルト本体
2a:第1のベルト部
2b:第2のベルト部
3:椅子
3a:座部
3b:背もたれ部
4:着座者
4a:背部
4b:心窩部
5:切り込み部
6:第1の結合部分
7:第2の結合部分
K:空間
Claims (5)
- 長手方向に延びて形成されたベルト本体と、そのベルト本体の両端部にそれぞれ枝分かれして形成された一対の第1のベルト部及び一対の第2のベルト部とを有し、全体が伸縮可能な材質で作られた筋肉ストレッチ用バンドであって、
前記ベルト本体は、着座者の背部に沿って所定の間隔を隔てて設置された支持部材の外面に巻かれて支持され、
前記ベルト本体の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記一対の第1のベルト部は、その両端部を結合した第1の結合部分が前記着座者の心窩部付近に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部は、前記支持部材の内面に巻かれ、かつ、その両端部を結合した凸状の第2の結合部分が前記着座者の背部に接触可能な状態で装着され、
前記一対の第2のベルト部の少なくとも前記支持部材に接触する一部又は全部に滑り止め部材が被覆され、
前記ベルト本体と前記一対の第2のベルト部とにより、前記支持部材に固定した状態で支持され、
前記第1のベルト部の前記第1の結合部分を用いて前記着座者の腹筋側をストレッチでき、前記第2のベルト部の前記第2の結合部分を用いて前記着座者の背筋側をストレッチできる、
ことを特徴とする筋肉ストレッチ用バンド。 - 前記一対の第2のベルト部の厚さは、前記一対の第1のベルト部の厚さよりも厚いことを特徴とする請求項1に記載の筋肉ストレッチ用バンド。
- 前記一対の第2のベルト部の幅と前記一対の第1のベルト部の幅との厚さは2〜5:1であることを特徴とする請求項1又は2に記載の筋肉ストレッチ用バンド。
- 前記一対の第1のベルト部の両端部には、装着時に前記着座者の肋骨部分への接触を低減するための切り込み部が形成され、かつ、前記切り込み部の先端が先細になるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つの項に記載の筋肉ストレッチ用バンド。
- 前記支持部材は、前記着座者が座る椅子の背もたれ部であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載の筋肉ストレッチ用バンド。
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