JP5240142B2 - 希釈オイル再生装置 - Google Patents

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この発明は、希釈オイル再生装置に係り、特に、ディーセルエンジンにおいて軽油が混合したエンジンオイルを、軽油とエンジンオイルとに分離する装置に関する。
ディーゼルエンジンにおいて、排気管にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)を設けることにより、排気ガス中のパティキュレートマター(PM)をDPFで捕捉して排気ガス中からPMを除去することができる。DPFに捕捉されたPMは、定期的に除去、すなわち、定期的にDPFを再生する必要がある。DPFよりも上流側の排気管に酸化触媒を設け、燃料である軽油を排気ガス中に添加することにより、添加された軽油が酸化触媒によって酸化反応を起こし、その際に発生する反応熱を利用して、DPFに捕捉されたPMを燃焼除去し、DPFの再生が行われる。
排気ガス中への軽油の添加を、ディーゼルエンジンのシリンダーへのポスト噴射により行う場合には、ポスト噴射により添加された軽油の一部がシリンダーボア壁面に付着し、ピストンのオイルリングでオイルパンへ掻き落とされて、エンジンオイルに軽油が混合してしまう。特許文献1及び2に記載のディーゼルエンジンでは、軽油が混合したエンジンオイルを加熱して、蒸留温度の違いを利用して軽油を蒸発させ、再度軽油を凝縮することにより、軽油とエンジンオイルとを分離している。
特開2002−266619号公報 特開2004−293394号公報
しかしながら、エンジンオイルを加熱すると、エンジンオイルの劣化が促進されるおそれがあるといった問題点があった。また、完全に軽油を揮発させるためには、約360℃という高温にする必要があり、各部品や周辺部品には耐熱設計する必要があり、搭載上の制約も受けるといった問題点もあった。さらに、エンジンオイルを加熱するために、特許文献1及び2では電気ヒータを使用しているが、電気ヒータは、消費電力が大きく、バッテリーやオルタネーターを大型化する必要があり、ディーセルエンジン自身への負担も大きいので燃費の悪化を伴うといった問題点もあった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、ディーゼルエンジンの燃費を悪化させることなく、かつ、エンジンオイルを劣化させることなく、燃料が混合したエンジンオイルから燃料とエンジンオイルとを分離することができる希釈オイル再生装置を提供することを目的とする。
この発明に係る希釈オイル再生装置は、ディーセルエンジンの燃料が混合したエンジンオイルを、燃料とエンジンオイルとに分離する希釈オイル再生装置であって、メッシュ部を有すると共にエンジンオイルが収容される収容室を有する回転可能に設けられた回転メッシュ部材と、回転メッシュ部材を回転させる回転手段と、一端がディーゼルエンジンのオイルパンに接続されると共に他端が回転メッシュ部材の収容室に連通するエンジンオイル取り出し管とを備え、燃料が混合したエンジンオイルを、エンジンオイル取り出し管を介して回転メッシュ部材の収容室内に導入して、回転手段が回転メッシュ部材を回転させると、燃料のみがメッシュ部を通り抜けることにより、燃料がエンジンオイルから分離される。回転メッシュ部材を回転させると、回転メッシュ部材の収容室に収容されたエンジンオイルに混合された燃料が、メッシュ部によってエンジンオイルから分離されるので、燃料とエンジンオイルとの分離においてエンジンオイルの加熱が不要となる。
回転手段は、回転メッシュ部材に取り付けられた回転軸部材と、ディーゼルエンジンのクランクシャフト又はカムシャフトの回転を回転軸部材に伝達する伝達部材とを備えてもよい。
回転手段はモータであってもよい。
回転手段に作用して、回転メッシュ部材の回転の開始及び停止と、回転メッシュ部材の回転速度の変更との少なくとも一方を行う回転調整手段を備えてもよい。
回転調整手段は、ディーゼルエンジンへのポスト噴射を開始したら回転メッシュ部材を回転させ、ポスト噴射を終了したら回転メッシュ部材の回転を停止させてもよい。
回転メッシュ部材は、重なり合った複数のメッシュ部を有してもよい。
この発明によれば、回転メッシュ部材を回転させると、回転メッシュ部材の収容室に収容されたエンジンオイルに混合された燃料が、メッシュ部によってエンジンオイルから分離される。燃料とエンジンオイルとの分離においてエンジンオイルを加熱する必要がないので、ディーゼルエンジンの燃費を悪化させることなく、かつ、エンジンオイルを劣化させることなく、燃料が混合したエンジンオイルから燃料とエンジンオイルとを分離することができる。
この発明の実施の形態に係る希釈オイル再生装置の構成模式図である。 この実施の形態に係る希釈オイル再生装置の回転メッシュ部材の断面図である。 この実施の形態に係る希釈オイル再生装置の変形例の構成模式図である。 この実施の形態に係る希釈オイル再生装置の回転メッシュ部材の変形例の断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明の希釈オイル再生装置の構成を図1に示す。ディーゼルエンジン1は、排気ガスが流通する排気管30を有し、排気管30には、酸化触媒31及びDPF32が設けられている。ディーゼルエンジン1のオイルパン2には、エンジンオイル取り出し管3の一端が接続されている。エンジンオイル取り出し管3の他端には、ディーゼルエンジン1の燃料である軽油が混合したエンジンオイルを軽油とエンジンオイルとに分離する分離装置4が接続されている。エンジンオイル取り出し管3には、オイルパン2と分離装置4とを連通または遮断するバルブ5が設けられている。
分離装置4は、カバー6を備え、カバー6の内部には、回転メッシュ部材7が回転可能に設けられている。回転メッシュ部材7には、回転メッシュ部材7が回転する際の回転軸に沿って延びる棒状の回転軸部材9が取り付けられている。回転軸部材9とディーゼルエンジン1のクランクシャフト10とは、クラッチ11を介して、連結または切り離し可能に接続されている。ここで、クラッチ11は、クランクシャフト10の回転を回転軸部材9に伝達する伝達部材を構成する。
回転メッシュ部材7の下方には、軽油が分離されたオイルを受ける受け皿部13が設けられ、エンジンオイル流通管14を介してオイルパン2に連通されている。カバー6の底部には、軽油が流通する軽油流通管15の一端が接続され、軽油流通管15の他端は、燃料タンクに接続されている。ディーゼルエンジン1の図示しない燃焼室に軽油を噴射するインジェクタ16と、クラッチ11と、バルブ5とはそれぞれ、制御装置であるECU17に電気的に接続されている。ECU17は、クラッチ11に作用することにより、すなわちクラッチ11を接続及び切り離すことにより、回転メッシュ部材7の回転を調整する回転調整手段を構成する。
図2に示されるように、回転メッシュ部材7は、金属製のメッシュ材から構成された円筒形状のメッシュ部8を有している。メッシュ部8の上端には、円板形状の蓋部7aが設けられている。蓋部7aの中心部には、エンジンオイル取り出し管3(図1参照)が挿入される挿入孔7a1が形成されている。メッシュ部8の下端には、皿形状の底部7bが設けられている。底部7bの中心部には、回転軸部材9が取り付けられている。底部7bには、回転軸部材9を取り囲むように、複数の排出孔21が間隔をあけて形成されている。また、底部7bには、円筒形状の仕切部22が、複数の排出孔21を囲むようにして設けられている。蓋部7aと、メッシュ部8と、底部7bとは、エンジンオイル取り出し管3を介して導入されるエンジンオイルを収容するための収容室23を画定している。
次に、この実施の形態に係る希釈オイル再生装置の動作を、図1及び2に基づいて説明する。
ディーゼルエンジン1の始動時には、ECU17は、バルブ5を閉じた状態にすると共に、クラッチ11を切り離した状態にしている。従って、オイルパン2内のエンジンオイルは分離装置4に導入されないと共に回転メッシュ部材7は回転しない状態となっている。ディーゼルエンジン1が始動すると、図示しない燃焼室にインジェクタ16から軽油が噴射されて燃焼室内で燃焼が起こり、燃焼により発生した排気ガスが燃焼室から排出されて排気管30を流通する。排気ガスは、DPF32においてPMが捕捉され、PMが除去された排気ガスとして大気中へ排出される。
ディーゼルエンジン1の稼働が継続すると、DPF32に捕捉されたPMの量が増加していくので、捕捉されたPMの除去、すなわちDPF32の再生が必要となる。DPF32の再生を開始するために、ECU17は、燃焼室における燃焼を生じさせるためのインジェクタ16による軽油の噴射(メイン噴射)の後に、インジェクタ16から燃焼室に軽油を噴射(ポスト噴射)させる。ポスト噴射により噴射された軽油は燃焼に寄与しないので、排気ガスとともに排気管30を流通する。排気ガスに同伴された軽油が酸化触媒31に流入すると、酸化反応が生じる。この酸化反応により生じた反応熱を利用して、DPF32に捕捉されたPMを燃焼除去することで、DPF32の再生が行われる。DPF32の再生を終了するためには、ECU17は、インジェクタ16によるポスト噴射を終了させる。
ポスト噴射により燃焼室へ噴射された軽油は燃焼に寄与しないので、噴射された軽油の一部がシリンダーボア壁面に付着し、ピストンのオイルリングでオイルパンへ掻き落とされて、エンジンオイルに軽油が混合してしまう。すると、エンジンオイルは、軽油で希釈された状態でディーゼルエンジン1の各部に供給されることになり、各ベアリングの焼き付きの原因となる。また、オイルパン2内のエンジンオイルの油面が上昇し、クランクシャフト10により油面たたきが発生して、PCV(ポジティブクランク室ベンチレーション)異常となる。
そこで、ECU17は、DPF32の再生を開始したら、すなわち、インジェクタ16からポスト噴射を開始したら、バルブ5を開く。すると、オイルパン2内のエンジンオイルの一部が、エンジンオイル取り出し管3を介して回転メッシュ部材7の収容室23に導入される。収容室23内に設けられた図示しない検知手段により収容室23内のエンジンオイルの分離が適当と判断されたら、ECU17は、バルブ5を閉じると共にクラッチ11をつなげる。すると、クランクシャフト10の回転が回転軸部材9に伝達され、回転メッシュ部材7が回転する。回転メッシュ部材7が回転すると、収容室23内のエンジンオイルは、遠心力により、メッシュ部8に対向する方向に力をかけられる。ここで、メッシュ部8のメッシュの大きさを、軽油とエンジンオイルとを分離できるものにしておけば、軽油のみがメッシュ部8を通り抜け、エンジンオイルは収容室23内に留まる。尚、このようなメッシュの大きさは、当業者であれば、容易に決定できるものである。
メッシュ部8を通り抜けた軽油は、カバー6内を落下し、軽油流通管15を流通して燃料タンクに流入する。一方、収容室23内に留まるエンジンオイルは、円筒形状の仕切部22を乗り越えた分だけ、排出孔21を介して回転メッシュ部材7から排出され、受け皿部13に集められる。受け皿部13に集められたエンジンオイルは、エンジンオイル流通管14を介して、オイルパン2に戻される。収容室23内のエンジンオイルが少なくなったら、ECU17は、バルブ5を開いてオイルパン2内のエンジンオイルの一部を、エンジンオイル取り出し管3を介して収容室23に導入する。これらの動作を繰り返し、ECU17は、DPF32の再生を終了したら、すなわち、インジェクタ16からのポスト噴射を終了したら、バルブ5を閉じると共にクラッチ11を切り離す。尚、クラッチ11を切り離すタイミングは、ポスト噴射の終了直後でなく、ポスト噴射の終了後、収容室23内に収容されているエンジンオイルの分離が終了した後であってもよい。
なお、オイルパン2からのエンジンオイルの取り出しは、図示しないポンプで行われてもよい。あるいは、エンジン内各所の負圧部分(クランクケース内部等)を利用して取り出させる構成としてもよい。また、分離装置4をディーゼルエンジン1の側部に設け、受け皿部13に集められたエンジンオイルが、オイル自身の重力によりオイルパン2へ戻される構成としてもよい。同様に、燃料タンクへ戻される軽油も、その軽油自身の重力により燃料タンクへ戻される構成としてもよい。
このように、回転メッシュ部材7を回転させると、回転メッシュ部材7の収容室23に収容されたエンジンオイルに混合された軽油が、メッシュ部8によってエンジンオイルから分離される。軽油とエンジンオイルとの分離においてエンジンオイルを加熱する必要がないので、ディーゼルエンジン1の燃費を悪化させることなく、かつ、エンジンオイルを劣化させることなく、軽油が混合したエンジンオイルから軽油とエンジンオイルとを分離することができる。
この実施の形態によれば、DPF32の再生時のみ、軽油とエンジンオイルとの分離操作を行っているが、この形態に限定するものではない。ディーゼルエンジン1の稼働中、常に分離操作を行うようにしてもよく、適当な時間間隔や走行間隔をあけて分離操作を行うようにしてもよい。また、クランクシャフト10と回転軸部材9との連結において、クラッチ11に代えて又はクラッチ11に加えて変速機を設け、DPF32の再生時と再生を行っていない時とで回転メッシュ部材7の回転速度を変えるようにしてもよく、適当な時間間隔や走行間隔をあけて回転メッシュ部材7の回転速度を変えるようにしてもよい。尚、変速機の制御はECU17が行い、この場合には、変速機及びECU17が回転調整手段を構成する。
この実施の形態では、伝達部材はクラッチ11であったが、これに限定するものではない。クラッチ11の代わりに、ギアやチェーン等で、クランクシャフト10の回転を回転軸部材9に伝達するようにしてもよい。また、また、クランクシャフト10の回転に代えて、カムシャフトの回転を利用して回転メッシュ部材7を回転させるようにしてもよい。さらに、回転メッシュ部材を回転させる回転手段として、回転軸部材9及び伝達部材に限定するものではなく、図3に示されるように、回転手段としてモータ20を使用し、モータ20によって直接回転メッシュ部材7を回転させるようにしてもよい。この場合には、ECU17が、モータ20を稼働及び停止することにより、回転メッシュ部材7の回転を調整する。また、ECU17が、モータ20の回転速度を調整することにより、回転メッシュ部材7の回転速度を調整するようにしてもよい。
この実施の形態では、分離された軽油を燃料タンクに戻しているが、この形態に限定するものではない。PCVを介して、負圧で吸気へ戻すようにしてもよい。
この実施の形態では、回転メッシュ部材7は、1つの円筒状のメッシュ部材8を有していたが、この形態に限定するものではない。例えば、図4に示される回転メッシュ部材7’のように、外径の異なる3つの円筒状のメッシュ部8,8’,8”を同心円状に重ねた形態であってもよく、2つの円筒状のメッシュ部または4つ以上の円筒状のメッシュ部を同心円状に重ねた形態であってもよい。
1 ディーゼルエンジン、2 オイルパン、3 エンジンオイル取り出し管、7,7’ 回転メッシュ部材、8,8’,8” メッシュ部、9 回転軸部材、10 クランクシャフト、11 クラッチ(伝達部材)、17 ECU(回転調整手段)、20 モータ、23 収容室。

Claims (6)

  1. ディーセルエンジンの燃料が混合したエンジンオイルを、前記燃料と前記エンジンオイルとに分離する希釈オイル再生装置であって、
    メッシュ部を有すると共に前記エンジンオイルが収容される収容室を有する回転可能に設けられた回転メッシュ部材と、
    該回転メッシュ部材を回転させる回転手段と、
    一端が前記ディーゼルエンジンのオイルパンに接続されると共に他端が前記回転メッシュ部材の前記収容室に連通するエンジンオイル取り出し管と
    を備え、
    前記燃料が混合した前記エンジンオイルを、前記エンジンオイル取り出し管を介して前記回転メッシュ部材の前記収容室内に導入して、前記回転手段が前記回転メッシュ部材を回転させると、前記燃料のみが前記メッシュ部を通り抜けることにより、燃料がエンジンオイルから分離される希釈オイル再生装置。
  2. 前記回転手段は、
    前記回転メッシュ部材に取り付けられた回転軸部材と、
    前記ディーゼルエンジンのクランクシャフト又はカムシャフトの回転を前記回転軸部材に伝達する伝達部材と
    を備える、請求項1に記載の希釈オイル再生装置。
  3. 前記回転手段はモータである、請求項1に記載の希釈オイル再生装置。
  4. 前記回転手段に作用して、前記回転メッシュ部材の回転の開始及び停止と、該回転メッシュ部材の回転速度の変更との少なくとも一方を行う回転調整手段を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の希釈オイル再生装置。
  5. 前記回転調整手段は、前記ディーゼルエンジンへのポスト噴射を開始したら前記回転メッシュ部材を回転させ、ポスト噴射を終了したら前記回転メッシュ部材の回転を停止させる、請求項4に記載の希釈オイル再生装置。
  6. 前記回転メッシュ部材は、重なり合った複数のメッシュ部を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の希釈オイル再生装置。
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