JP5237725B2 - ガス用防塵蓋体及びガス用ソケット - Google Patents

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Description

この発明は、例えばガス用迅速継手のプラグが接続されるガス用ソケット、及びプラグやソケットに用いられるガス用防塵蓋体に関する。
一般に、ガス用ソケットは、貫通孔を有するソケット本体と、このソケット本体の貫通孔の一端部に気密に、かつ摺動可能に設けられた接続筒とを有している。接続筒は、待機位置と接続位置との間を摺動可能であり、ガス用ソケットの不使用時、つまりプラグの非接続時にはコイルばね等の付勢部材によって待機位置に位置させられている。
接続筒の先端面には、当接面が環状に形成されており、プラグを貫通孔に挿入すると、プラグの先端面が当接面に突き当たる。その状態でプラグをさらに挿入すると、接続筒が付勢部材の付勢力に抗して待機位置から接続位置まで移動させられる。この状態では、貫通孔の内部がプラグの内部に接続筒を介して連通する。したがって、プラグから貫通孔内にガスが流入する。
ところで、ガス用ソケットの不使用時には、貫通孔の一端開口部から塵埃が入り込んで当接面に付着することがある。当接面に塵埃が付着した状態でソケットにプラグを接続すると、プラグの先端面と接続筒の当接面との間に塵埃が介在するため、僅かな量ではあるがガス漏れの危険性がある。そこで、従来のガス用ソケットにおいては、下記特許文献1に記載されているように、ソケット本体に蓋体を着脱可能に装着し、ソケットの不使用時に貫通孔の一端開口部を閉じるようにしている。
実開昭56−134490号公報
しかしながら、蓋体を装着するだけではプラグの先端面と当接面との間に塵埃が介在するという事態を十分には解決することが困難であった。すなわち、プラグの接続時には、蓋体が取り外されてからプラグが接続されるまでの間、貫通孔の一端開口部が開放される。逆に、プラグの取外し時には、プラグが取り外されてから蓋体が取り付けられるまでの間、貫通孔の一端開口部が開放される。このため、ソケットを長期間にわたって使用していると、塵埃が当接面に付着してしまい、プラグと当接面との間に介在することがあった。
上記問題を解決するために、第1の発明は、筒部と、この筒部の一端開口部を閉じる底部とを備えたガス用防塵蓋体において、上記底部の上記筒部の内部に臨む内面にクリーニング部が設けられていることを特徴としている。
この場合、上記クリーニング部が、上記底部の内面に立設された突出片を有しており、上記突出片が弾性変形することができるよう、薄い板状に形成されていることが望ましい。
また、上記突出片が上記底部の内面に複数立設されており、各突出片が、その幅方向を上記筒部の径方向に向けた状態で上記筒部の軸線を中心とする一つの円周上に配置されていることが望ましい。
上記の問題を解決するために、第2の発明は、貫通孔を有するソケット本体と、上記貫通孔の一端側の内部に待機位置と接続位置との間を摺動可能に、かつ気密に設けられた接続筒と、この接続筒を上記接続位置から待機位置に向かって付勢する付勢部材と、上記ソケット本体に着脱可能に装着され、装着時には上記貫通孔の一端部を閉じる蓋体とを備え、上記貫通孔の一端部側に位置する上記接続筒の先端面には、上記貫通孔の一端開口部から挿入されるプラグの先端面に突き当たる環状の当接面が形成され、この当接面に突き当たった上記プラグによって上記接続筒が上記待機位置から上記接続位置まで上記付勢手段の付勢力に抗して移動させられ、その状態では上記貫通孔が上記プラグの内部に上記接続筒の内部を介して連通するガス用ソケットにおいて、上記蓋体には、上記当接面に付着した塵埃を払い落とすためのクリーニング部が、上記貫通孔にその一端開口部から挿入可能に、かつ上記当接面に接触可能に設けられていることを特徴としている。
この場合、上記クリーニング部が弾性変形可能な突出片を有し、上記突出片は、上記弾性変形した状態で上記当接面に接触可能であることが望ましい。
上記蓋体が上記当接面の軸線を中心として上記ソケット本体に回転可能に装着され、上記蓋体を上記ソケット本体に装着したときに上記クリーニング部が上記当接面に接触するよう、上記クリーニング部が、上記蓋体の上記ソケット本体への装着時に上記貫通孔内に位置する上記蓋体の内面に設けられていることが望ましい。その場合には、上記クリーニング部が弾性変形可能な突出片を有し、上記突出片は、上記弾性変形した状態で上記当接面に接触可能であることが望ましい。また、上記突出片が複数設けられ、各突出片が上記当接面と同一の円周上に配置されていることが望ましい。さらに、上記突出片が薄い板状をなし、その幅方向を上記当接面の径方向に向けて設けられ、上記突出片が上記当接面の内周縁から外周縁まで同時に接触することができるよう、上記突出片の幅が上記当接面の径方向の幅に対して同等以上に設定されていることが望ましい。
上記特徴構成を有するこの発明によれば、プラグの接続時には、蓋体に設けられたクリーニング部を貫通孔の一端開口部から挿入して当接面に接触させる。その状態で蓋体を移動ないしは回動させることにより、当接面に付着した塵埃をクリーニング部によって払い落とすことができる。また、プラグの先端面に付着した塵埃をクリーニング部によって払い落とすことができる。したがって、プラグの先端面と接続筒の当接面との間に塵埃が介在することを防止することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1〜図7は、この発明に係るガス用ソケットの一実施の形態を示す。この実施の形態のガス用ソケット1は、図1〜図5に示すように、ソケット本体2を有している。ソケット本体2は、本体部3とカバー部4とを有している。
本体部3の内部には、その一端面(図2において左端面;以下、左右は図2における左右を意味するものとする。)から他端側へ向かってストレートに延びる装着孔3aが形成されている。本体部3の他端部(右端部)には、底部3bが形成されている。この底部3bには、取付孔3cが形成されている。この取付孔3cの左端部は、装着孔3aに連通している。取付孔3cの右端部は、本体部3の右端部外面に開口している。装着孔3aと取付孔3cとにより、本体部3を貫通する貫通孔が構成されている。装着孔3aは、底部3bを貫通するように形成してもよい。その場合には、取付孔3cが不要であり、装着孔3aだけで貫通孔が構成される。
取付孔3cには、接続管5の左端部が回転自在に、かつ気密に取り付けられている。接続管5の取付孔3cから突出した右端部には、ゴム等からなるガス管を介してガス機器又は一次側ガス管(いずれも図示せず)が接続される。なお、装着孔3aが底部3bを貫通するように形成さ、取付孔3cが形成されない場合には、装着孔3aの右端部に接続管5が取り付けられる。
カバー部4は、その右端部が本体部3の外周面に嵌合固定されている。カバー部4の左端部は、本体部3から径方向外側に離間しており、カバー部4の左端部内周面と本体部3の左端部外周面との間には、環状の隙間Sが形成されている。この環状の隙間Sには、操作筒6の右端部が左右方向へ移動可能に挿入されている。操作筒6の移動範囲は、図2に示す解除位置と図5に示す係合位置との間に制限されている。操作筒6が解除位置に位置すると、操作筒6の左端面が本体部3の左端面と同一平面上に位置し、操作筒6が係合位置に位置すると、操作筒6の左端面が本体部3の左端面から左方へ突出する。操作筒6は、コイルばねその他からなる第1付勢部材7によって係合位置から解除位置に向かって常時付勢されており、ソケット1の不使用時には解除位置に位置させられている。なお、この実施の形態では、操作部6が本体部3及びカバー部4に対して回転可能になっているが、回転不能にしてもよい。
本体部3の装着孔3aの左端部には、接続筒8が摺動可能に、かつ気密に嵌合されている。接続筒8は、筒体9と、この筒体9の左端部外周面に嵌合固定された筒状の保持部材10と、この保持部材10及び筒体9の左端部によって保持された環状の当接部材11とを有している。保持部材10の外周面は、装着孔3aの内周面に摺動可能に、かつ気密に嵌合されている。これにより、接続筒8が装着孔3aに対して摺動可能、かつ気密に嵌合されている。当接部材11の左端面には、当接面11aが形成されている。この当接面11aは、装着孔3aの軸線を中心として環状に延びている。後述するように、当接面11aには、ソケット1に接続されるプラグPの先端面が環状に突き当たる。
接続筒8の摺動範囲は、図2に示す待機位置と図5に示す接続位置との間に制限されている。接続筒8は、コイルばね等からなる第2付勢部材(付勢部材)12によって接続位置から待機位置に向かって常時付勢されており、ソケット1の不使用時(プラグPの非接続時)には筒体9の右端部に形成された突起9aが装着孔3aの内周面に形成された突起3dに突き当たることにより、待機位置に位置させられている。
本体部3の左端部には、その周壁部を本体部3の径方向に貫通する1又は複数の保持孔3eが形成されている。この保持孔3eには、球体13が保持孔3eの長手方向(本体部3の径方向)へ移動可能に収容されている。球体13の外径は、保持筒13の内径とほぼ同一に設定されている。したがって、球体13は、本体部3の周方向及び軸線方向へは移動不能である。球体13の外径は、本体部3の周壁部の保持孔3eが形成された部分の厚さより大径に設定されている。したがって、図2に示すように、本体部3の径方向における球体13の内側の端縁が装着孔3aの内周面上に位置すると、球体13の外側の端部が本体部3の外周面から外側に突出する。逆に、本体部3の径方向における球体13の外側の端縁が本体部3の外周面上に位置すると、図5に示すように、球体13の内側の端部が装着孔3aの内周面から内側に突出する。
図2に示すように、球体13の外側の端部が本体部3の外周面から突出すると、操作筒6の内周面に環状に形成された係合部6aが本体部3から突出した球体13に突き当たり、それ以上操作筒6が左方へ移動することができなくなる。このときの操作筒6の位置が解除位置である。操作筒6の内周面のうちの係合部6aより左側の部分は、球体13が本体部3の外周面から突出することを許容するよう、本体部3の外径より大径になっている。図5に示すように、球体13の外側の端縁が本体部3の外周面上に位置すると、係合部6aと球体13との係合が解除し、操作筒6が解除位置から左方へ移動可能になる。すると、操作筒6は、第1付勢部材7によって左方へ移動させられる。そして、係合部6aが本体部3の外周面の左端部に形成された環状突出部3fに突き当たると、それ以上左方へ移動することができなくなる。このときの操作筒6の位置が係合位置である。操作筒6の内周面のうちの係合部6aより右側の部分は、本体部3の外周面とほぼ同一外径であり、操作筒5が係合位置に位置すると、球体13に突き当たり、球体13が本体部3の外周面から突出することを阻止する。
図2に示すように、接続筒8が待機位置に位置しているときには、接続筒8の保持部材10の外周面が保持孔3eと対向し、球体13を本体部3の外周面から外側に突出させている。したがって、接続筒8が待機位置に位置しているときには、操作筒6が解除位置に位置させられている。図5に示すように、接続筒8が接続位置に移動すると、接続筒8が保持孔3eから右方に離間し、球体13が本体部3の径方向内側へ向かって移動可能になる。すると、球体13が、第1付勢部材7により係合部6aを介して径方向内側へ付勢され、球体13の外側の端縁が本体部3の外周面上に位置するまで移動させられる。すると、操作筒8が左方へ移動可能になり、第1付勢部材7によって係合位置まで移動させられる。なお、保持孔3eの内側の端部の内径は、球体13が保持孔3eから内側に抜け出ることを防止するために、球体13の外径より若干小径になっている。
ソケット1に接続されるプラグPについて述べると、プラグPは、図4及び図5に示すように円筒状をなす接続筒部Paを有している。接続筒部Paの外径は、接続筒部Paを装着孔3aに対して挿脱することができるよう、装着孔3aの外径とほぼ同一に設定されている。プラグPの先端面には、後方に向かって拡径するテーパ部Pbが形成されている。このテーパ部Pbは、プラグPを装着孔3aに所定位置まで挿入すると、待機位置に位置している接続筒8の当接面11aに環状に突き当たる。その状態でプラグPを装着孔3aにさらに挿入すると、接続筒8が第2付勢部材12の付勢力に抗して待機位置から接続位置に向かって移動させられる。
接続筒部Paの外周面には、係合凹部Pcが接続筒部Paの周方向に沿って環状に形成されている。係合凹部Pcは、接続筒8が接続位置に達するまでプラグPを装着孔3aに挿入すると、球体13が係合凹部Pcに入り込んで係合凹部Pcの両側面に突き当たるように配置されている。しかも、球体13が係合凹部Pcに入り込んでいるときには、操作筒6が第1付勢部材7によって係合位置に移動させられており、操作筒6の係合部6aより右側の内周面が球体13の外側の端縁に突き当たっている。これにより、球体13が係合凹部Pcに入り込んだ状態に維持され、プラグPが装着孔3aに脱出不能に接続される。この状態では、接続筒部Paの先端面たるテーパ部Pbが当接面11aに環状に押圧接触しているので、プラグPの内部が接続筒8を介して装着孔3aに連通する。しかも、本体部3の底部3bに形成された軸部3gがプラグP内に設けられた弁体(図示せず)を閉位置から開位置まで移動させ、プラグPを開弁させる。したがって、プラグPから装着孔3aにガスが供給される。ここで、互いに接触する当接面11aとテーパ部Paとの間の気密性を高めるために、当接部材11がゴム等の部材によって構成されている。また、当接面11aに塵埃が付着することを極力防止するために、当接面11aにはフッ素等からなるコーティング層を形成することが望ましい。
なお、接続管5に一次側ガス管が接続されている場合には、装着孔3aからプラグPの内部にガスが供給される。また、このときには、プラグP内に弁体が設けられることがないので、軸部3gが形成されることがない。
ソケット1にプラグPが接続された状態において、操作筒6を第1付勢部材7の付勢力に抗して係合位置から解除位置まで移動させると、球体13が本体部3の径方向外側へ移動可能になり、係合凹部Pcから脱出する。すると、プラグPが装着孔3aから脱出可能になる。プラグPを装着孔3aから抜き出すと、それに応じて接続筒8が第2付勢部材12によって接続位置から待機位置まで移動させられる。接続筒8が待機位置に移動すると、球体13が接続筒8によって本体部13の径方向外側へ移動させられ、その外側の端部が本体部13の外周面から突出する。この突出した球体13の外側の端部が係合部6aに突き当たることにより、操作筒6が解除位置に維持させられる。
ソケット1の不使用時に当接面11aに塵埃が付着することを防止するために、蓋体(ガス用防塵蓋体)14が用いられている。図2〜図5及び図7に示すように、蓋体14は、長さが短い筒部14aを有している。筒部14aの一端部(図2において左端部)は、底部14bによって閉じられている。筒部14aは、操作筒6の左端部に形成された大径部6bの外径とほぼ同一の内径を有しており、大径部6bに挿脱可能に、かつ回転可能に外挿されている。大径部6bに筒部14aが外挿されると、装着孔3aの左端開口部が蓋体14によって閉じられ、当該開口部から塵埃が侵入して当接面11aに付着することが防止される。
筒部14aの内周面の開口側の端部には、突起14cが形成されている。突起14cは、この実施の形態では、二つ形成されているが、一つ又は三つ以上形成してもよい。二つの突起14cは、筒部14aの周方向に180°離れて配置されている。一方、操作筒6の大径部6bには、その左端面から右端面まで延びるガイド溝6cが二つ形成されている。各ガイド溝6cは、突起14cが挿通可能であり、大径部6bの周方向へ180°だけ互いに離れて配置されている。したがって、二つの突起14cと二つのガイド溝6cとを互いに対向するように両者の位置決めをした状態で、筒部14aを大径部6bに外挿すると、突起14cがガイド溝6cに入り込む。突起14cは、ガイド溝6cを通り抜けると同時にカバー部4の左端面に突き当たる。その状態で蓋体14を筒部14aの軸線を中心として回転させると、突起14cが大径部6bの右端面とカバー部4の左端面との間に形成される環状の隙間に入り込み、突起14cが筒部14aの軸線方向へほとんど移動不能になる。この結果、蓋体14が操作筒6に移動不能に装着される。なお、突起14cがガイド溝6cを通り抜けた後、蓋体14を所定角度(例えば90°)だけ一方向へ回転させると、突起14cが操作筒6の大径部6aの右端面に形成された突起6d(図6参照)に突き当たり、それ以上蓋体14を操作筒6に対して一方向へ回転させることができなくなっている。蓋体14を他方向へ回転させて突起14cとガイド溝6cとの位置合わせをすることにより、蓋体14を操作筒6の大径部6bから抜き出すことができる。
蓋体14の底部14bの内面、つまり筒部14aの内部を介して装着孔3aの内部に臨む底部14bの内面には、突出部14dが形成されている。この突出部14dは、断面円形をなしており、その軸線を筒部14aの軸線と一致させて配置されている。突出部14dの中央部には、蓋体14を操作筒6に装着したときに、軸部3gの先端部が突出部14dに突き当たることを防止するために、逃げ孔14eが形成されている。
突出部14dの先端面には、複数の突出片(クリーニング部)14fが立設されている。突出片14fは、弾性的に撓み変形することができるよう、厚さが薄い板状をなしている。各突出片14fは、突出部14dの軸線を中心とする一つの円周上に配置されている。しかも、放射状に配置されている。突出片14fの高さは、蓋体14を操作筒6に装着したときの、突出部14dの先端面と当接面11aとの間の間隔より所定の長さ(例えば、0.5〜1mm程度)だけ高く設定されている。したがって、蓋体14を操作筒6に装着すると、つまり突起14cが操作筒6の大径部6bの右端面とカバー部4の左端面との間の入り込むまで筒部14aを操作筒6の大径部6bに外挿すると、突出片14fが弾性的に撓み変形した状態でその先端面が当接面11aに押圧接触する。しかも、突出片14fの先端面は、当接面11aの径方向の内側の端縁から外側の端縁まで同時に接触することができるよう、本体部3の径方向における長さが同方向における当接面11aの幅より広く設定されている。特に、この実施の形態においては、突出片14fの先端面が、当接面11aの軸線を含む平面上における当接面11aの断面形状と同一形状に形成されている。したがって、蓋体14を操作筒8に装着した状態で所定角度以上、つまり周方向に隣接する二つの突起14c,14cの間隔より大きい角度だけ回転させると、突出片14fが当接面11a全体を擦過することになる。
蓋体14は、図1〜図5に示すように、ソケット1にプラグPが接続されている時に紛失してしまうことを防止するために、接続管5に連結部材15を介して連結されている。連結部材15は、樹脂からなるものであり、適度の柔軟性と強度とを兼ね備えている。連結部材15の一端部は、接続管5に抜け止め状態で回転可能に連結されている。連結部材15の他端部は、蓋体14に抜け止め状態で回転可能に連結されている。したがって、蓋体14は、操作筒8に装着したとき、連結部材15に邪魔されることなく、蓋体14の軸線(=操作筒6及び装着孔3aの軸線)を中心として回転させることができる。特に、この実施の形態においては、蓋体14の底部14bの外面に摘み14gが形成されており、この摘み14gを掴んで蓋体14を容易に回転させることができる。
上記構成のガス用ソケット1において、いま、蓋体14が操作筒6に装着されているものとする。ソケット1にプラグPを接続する場合には、蓋体14を二つの突出片14f,14fの間の角度より適宜に大きい角度だけ回転させる。すると、突出片14fが当接面11aを擦過し、当接面11aに塵埃が付着しているときにはその塵埃を払い落とす。その後、蓋体14を操作筒6から取り外す。そして、プラグPの接続筒部Paを装着孔3aに所定の位置まで挿入し、プラグPをソケット1に接続する。このとき、当接面11aに付着した塵埃が突出片14fによって払い落とされているので、テーパ部Pbと当接面11a間に塵埃が介在することを防止することができる。特に、この実施の形態では、当接面11aに塵埃が付着しにくいコーティング層を設けているので、テーパ部Pbと当接面11a間に塵埃が介在することをより一層確実に防止することができる。また、蓋体14が接続管5に連結部材15を介して連結されているので、ソケット1の使用中に蓋体14が紛失してしまうことを確実に防止することができる。
次に、この発明に係るガス用ソケット1において用いられる蓋体の他の例について説明する。図8に示す蓋体(ガス用防塵蓋体)14Aにおいては、突出部14dが底部14bの外面に形成されている。突出部14dの先端面には、複数の突出片14f及び逃げ孔14eが形成されている。突出片14fの高さは、底部14bの外面が操作筒6の左端面に突き当たるまで突出部14dを装着孔3aに挿入したとき、突出片14fが弾性変形した状態で突出片14fの先端面が当接面11aに押圧接触するような高さに設定されている。なお、底部14bの外面に突出部14dが形成されているため、摘み14gが形成されていない。その他の構成は、上記実施の形態の蓋体14と同様である。
図9に示す蓋体(ガス用防塵蓋体)14Bは、突出片14fを筒部14aの外周面に形成したものである。すなわち、筒部14aの外周面の底部14b側の端部には、筒部14aの径方向に突出する突出板部14hが形成されている。この突出板部14hの先端面の幅方向における両端部には、突出片14f,14fが形成されている。この突出片14f,14fは、蓋体14Bを筒部14aの径方向に移動させて筒部14aの外周面が本体部3の左端面に突き当たるまで突出片14f,14fを装着孔3aに挿入したとき、突出片14f,14fが当接面11aに弾性変形した状態で突き当たるように形成されている。しかも、突出片14f,14fは、当接面11aに対し周方向に180°離れた箇所において接触する。したがって、この実施の形態では、突出片14f,14fの二等分線となる筒部14aの直径線(この直径線は、装着孔3aの軸線と一致している。)を中心として180°以上回動させることによって当接部11aに付着した塵埃を払い落とすことができる。なお、二つの突出片14f,14f間に位置する突出板部14hの先端面の中央部には、軸部3gの先端部が入り込む逃げ凹部14iが形成されている。
図10〜図11に示す蓋体(ガス用防塵蓋体)14Cは、図9に示す蓋体14Bを変形したものでああり、蓋体14Cにおいては、突出板部14hの突出高さが、蓋体14Bの突出板部14より高く設定され、筒部14aの外周部を装着孔3aに挿入することなく、突出片14fが当接面11aに押圧接触することができるような高さに設定されている。突出板部14hの基端部には、突出板部14hをその幅方向に横断するスリット14jが形成されている。この結果、突出板部14hのスリット14jより先端側の部分は、スリット14jが形成された部分を中心として図11に示す展開位置と図12に示す折り畳み位置との間を回動可能になっている。当接面11aを突出片14fによって払うときには、突出板部14hが展開位置に位置させられる。蓋体14Cで装着孔3aを閉じる場合には、突出板部14hが折り畳み位置に位置させられる。
図13〜図20は、この発明に係るガス用防塵蓋体30が用いられたガス栓20を示す。ガス栓20は、栓本体21を有している。この栓本体21の一側部には、プラグ部(プラグ)22が設けられている。プラグ部22は、上記プラグPと同様に構成されており、断面円形の接続筒部22a、この接続筒部22aの先端面に形成されたテーパ部22b、及び接続筒部22aの外周面に環状に形成された係合凹部22cを有している。テーパ部22bには、上記ソケット1又は他のソケットの接続筒の当接面が突き当たる。
栓本体21の内部には、その一端面(図16において下端面)から他端面まで延びる貫通孔23が形成されている。この貫通孔23の内部には、弁体24が閉位置と開位置との間を回動可能に設けられている。弁体24は、栓本体の他端側の外部に設けられたハンドル25によって開閉操作される。弁体24より一端側に位置する貫通孔23の端部が、流入孔26になっている。
栓本体21の内部には、貫通孔23からプラグ部22の先端面まで延びる流出孔27が形成されている。この流出孔27は、弁体24を図16に示す閉位置に位置させると、流入孔26に対し弁体24によって遮断される。つまり、ガス栓20が閉状態になる。弁体24を閉位置からほぼ90°回転させて開位置に位置させると、流入孔26と流出孔27とが連通し、ガス栓20が開状態になる。
図18及び図19に示すように、プラグ部22の接続筒部22aの基端部には、環状凹部22dが形成されている。この環状凹部22dには、環状凹部22dの深さと同一の高さを有する突起22eが形成されている。この結果、環状凹部22dは、実際には、略「C」字状になっている。
環状凹部22dには、接続リング28が設けられている。接続リング28は、その周壁部の一部が切り欠かれることによって略「C」字状をなしており、若干拡径した状態で環状凹部22dに嵌め込まれている。嵌め込まれた状態では、接続リング28の外径が接続筒部22aの外径より若干大径になっている。接続リング28の両端面は、突起22eに突き当てられている。これにより、接続リング28がプラグ部22の基端部に固定状態で着脱可能に取り付けられている。接続リング28の外周面には、プラグ部22の先端側を向く端面から他端側へ向かって延びる縦溝28aと、この縦溝28aから接続リング28の周方向に沿って延びる周溝28bが形成されている。
栓本体21の外周面には、連結部材29の一端部が取り付けられている。連結部材29の他端部には、蓋体30が取り付けられている。蓋体30は、ナイロン等の樹脂からなるものであり、円筒状をなす筒部31と、この筒部31の一端開口部を閉じる底部32とを有している。そして、蓋体30は、連結部材29の他端部に筒部31の軸線を中心として回転可能に取り付けられている。
筒部31は、プラグ部22の接続筒部22aが挿脱可能であり、筒部31の開口部側の端部には、接続リング28がほとんど隙間無く挿脱可能に嵌合されている。これにより、プラグ部22が蓋体30にほぼ密封状態で収容され、テーパ部22bに塵埃が付着することが防止されている。筒部31の開口部側の端部の内周面には、突起31aが形成されている。この突起31aは、縦溝28aに挿入してその先端部に突き当たった後、筒部31を一方向へ回転させることにより、周溝28bに挿入されている。これにより、蓋体30をプラグ部22の先端側へ引っ張っても蓋体30がプラグ部22から脱落することがないように、蓋体30がプラグ部22に装着されている。勿論、蓋体30は、突起31aが縦溝28aの側面に突き当たるまで回転させた後、プラグ30の先端側へ移動させて突起31aを縦溝28aから脱出させることにより、プラグ部22から取り外すことができる。
底部32の筒部31内に臨む内面には、複数の突出片(クリーニング部)33が形成されている。この突出片33は、弾性変形することができるよう、薄い板状に形成されている。各突出片33は、筒部31を中心とする一つの円周上に配置されている。しかも、各突出片33は、その幅方向を筒部31の径方向に向けるとともに、その厚さ方向を筒部31の接線方向に向けた状態で配置されている。突出片33の高さは、蓋体30がプラグ部22に装着されているとき、突出片33が弾性変形したその先端部がテーパ部22bに突き当たるような高さに設定されている。また、突出片33の先端部は、テーパ部22bの内端縁から外端縁まで同時に接触することができるよう、テーパ部22bの幅より若干幅広に設定され、しかもテーパ部22bの形状に対応した形状に形成されている、
この実施の形態においても、蓋体30をプラグ部22から取り外す前に、蓋体30を周方向に隣接する二つの突出片33,33間の間隔に対応する角度だけ回転させることにより、テーパ部22bに付着した塵埃を払い落とすことができる。
なお、この発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、蓋体14〜14Cを操作筒8の外周面に嵌合させているが、装着孔3aの内周面に嵌合させてもよい。
また、上記の実施の形態においては、突出片14f,33を複数形成しているが、一つだけ形成してもよい。また、突出片14f,33をクリーニング部としているが、突出片14f,33に代えてスポンジ等の柔軟性を有する多孔質性物質をクリーニング部としてもよい。
さらに、上記の実施の形態においては、突出片14fで当接部11aに付着した塵埃を払い落とすときに、蓋体14を回転させているが、蓋体14を装着孔3aの軸線と直交する方向へ移動させてもよい。
この発明に係るガス用ソケットの一実施の形態を、蓋体を装着した状態で示す正面図である。 同実施の形態を、蓋体を操作筒に装着した状態で示す正断面図である。 同実施の形態を、蓋体を操作筒から取り外した状態で示す正断面図である。 同実施の形態を、プラグが装着された状態で示す正面図である。 同実施の形態を、プラグが装着された状態で示す正断面図である。 同実施の形態において用いられている操作筒を示す斜視図である。 同実施の形態において用いられている蓋体を示す図であって、図7(A)はその正面図、図7(B)はその平面図、図7(C)はその側面図、図7(D)はその底面図である。 同実施の形態において用いられる蓋体の他の例を示す図であって、図8(A)はその斜視図、図8(B)はその平面図、図8(C)はその底面図、図8(D)は図8(B)のX−X線に沿う断面図である。 同実施の形態において用いられる蓋体の別の例を示す図であって、図9(A)はその斜視図、図9(B)はその平面図、図9(C)は図9(B)はX−X線に沿う断面図である。 同実施の形態において用いられる蓋体のさらに別の例を示す図であって、図10(A)はその斜視図、図10(B)は突出板部を展開位置に位置させた状態で示す平面図、図10(C)は突出板部を折り畳み位置に位置させた状態で示す平面図である。 図10(B)のX−X線に沿う断面図である。 図10(C)のX−X線に沿う断面図である。 この発明に係るガス用防塵蓋体が用いられたガス栓を示す正面図である。 同ガス栓の平面図である。 同ガス栓を、蓋体を図14に示す位置から90°回転させた状態で示す正面図である。 蓋体を図14に示す位置から90°回転させたときの図14のX−X線に沿う断面図である。 蓋体をプラグ部から取り外した状態で示す図16と同様の断面図である。 蓋体及び接続リングを取り外した状態で示すガス栓の正面図である。 同ガス栓の右側面図である。 同ガス栓において用いられている接続リングを示す斜視図である。
符号の説明
P プラグ
1 ガス用ソケット
2 ソケット本体
3a 装着孔(貫通孔)
3c 取付孔(貫通孔)
8 接続筒
11a 当接面
12 第2付勢部材(付勢部材)
14 蓋体(ガス用防塵蓋体)
14A 蓋体(ガス用防塵蓋体)
14B 蓋体(ガス用防塵蓋体)
14C 蓋体(ガス用防塵蓋体)
14a 筒部
14b 底部
14f 突出片(クリーニング部)
22 プラグ部(プラグ)
30 ガス用防塵蓋体
31 筒部
32 底部
33 突出片(クリーニング部)

Claims (9)

  1. 筒部と、この筒部の一端開口部を閉じる底部とを備えたガス用防塵蓋体において、
    上記底部の上記筒部の内部に臨む内面にクリーニング部が設けられていることを特徴とするガス用防塵蓋体。
  2. 上記クリーニング部が、上記底部の内面に立設された突出片を有しており、上記突出片が弾性変形することができるよう、薄い板状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガス用防塵蓋体。
  3. 上記突出片が上記底部の内面に複数立設されており、各突出片が、その幅方向を上記筒部の径方向に向けた状態で上記筒部の軸線を中心とする一つの円周上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のガス用防塵蓋体。
  4. 貫通孔を有するソケット本体と、上記貫通孔の一端側の内部に待機位置と接続位置との間を摺動可能に、かつ気密に設けられた接続筒と、この接続筒を上記接続位置から待機位置に向かって付勢する付勢部材と、上記ソケット本体に着脱可能に装着され、装着時には上記貫通孔の一端部を閉じる蓋体とを備え、上記貫通孔の一端部側に位置する上記接続筒の先端面には、上記貫通孔の一端開口部から挿入されるプラグの先端面に突き当たる環状の当接面が形成され、この当接面に突き当たった上記プラグによって上記接続筒が上記待機位置から上記接続位置まで上記付勢手段の付勢力に抗して移動させられ、その状態では上記貫通孔が上記プラグの内部に上記接続筒の内部を介して連通するガス用ソケットにおいて、
    上記蓋体には、上記当接面に付着した塵埃を払い落とすためのクリーニング部が、上記貫通孔にその一端開口部から挿入可能に、かつ上記当接面に接触可能に設けられていることを特徴とするガス用ソケット。
  5. 上記クリーニング部が弾性変形可能な突出片を有し、上記突出片は、上記弾性変形した状態で上記当接面に接触可能であることを特徴とする請求項4に記載のガス用ソケット。
  6. 上記蓋体が上記当接面の軸線を中心として上記ソケット本体に回転可能に装着され、上記蓋体を上記ソケット本体に装着したときに上記クリーニング部が上記当接面に接触するよう、上記クリーニング部が、上記蓋体の上記ソケット本体への装着時に上記貫通孔内に位置する上記蓋体の内面に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のガス用ソケット。
  7. 上記クリーニング部が弾性変形可能な突出片を有し、上記突出片は、上記弾性変形した状態で上記当接面に接触可能であることを特徴とする請求項6に記載のガス用ソケット。
  8. 上記突出片が複数設けられ、各突出片が上記当接面と同一の円周上に配置されていることを特徴とする請求項7に記載のガス用ソケット。
  9. 上記突出片が薄い板状をなし、その幅方向を上記当接面の径方向に向けて設けられ、上記突出片が上記当接面の内周縁から外周縁まで同時に接触することができるよう、上記突出片の幅が上記当接面の径方向の幅に対して同等以上に設定されていることを特徴とする請求項8に記載のガス用ソケット。
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