JP5232713B2 - 車載表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車載表示装置に関するものである。
従来から、液晶パネル等の表示装置とバックライトとを用いて車両のウインドシールドに画像を投射する車載表示装置が知られている。この種の車載表示装置においては、低温時に液晶パネルの立ち上がりが遅れることから、液晶パネルとバックライトとの起動完了のタイミングが揃うように、イグニッションオンから液晶パネルへ給電を開始するのに対し、バックライトへの給電開始タイミングをこの液晶パネルへの給電開始タイミングよりも遅らせるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−281012号公報
しかしながら、上述した従来の車載表示装置は、液晶パネル(LCD)への給電タイミングに対してバックライトへの給電開始タイミングを遅延させているだけなので、例えばユーザが手動で表示機能を一時的に停止させていた場合など、急に警報発生の表示が必要となった場合に、図8に示すように、バックライトを点灯させたとしても液晶パネルの描画が遅れてしまい、警報表示が遅れてしまうという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、警報発生時に即座に警報の表示を行うことができる車載表示装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、警報手段(例えば、実施形態における警報手段24)により発せられる警報に応じて表示画像(例えば、実施形態における「Warning」)を表示する表示装置(例えば、実施形態における表示装置13)と、該表示装置に光を照射して前記表示画像を投影させる投光装置(例えば、実施形態における投光装置14)とを有し、前記警報の発生に伴って前記表示装置および前記投光装置を駆動制御する制御手段(例えば、実施形態における制御手段26)を備えた車載表示装置において、警報の発生を予測する予測手段(例えば、実施形態における予測手段28)を備え、前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記表示装置および前記投光装置のうち起動に要する時間が相対的に長い一方の装置の駆動制御を開始し、前記警報が発生した場合に、前記表示装置および前記投光装置のうち起動に要する時間が相対的に短い他方の装置の駆動制御を開始することを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の発明において、前記警報手段は、緊急度に応じた警報レベルを判定可能であり、前記予測手段は、前記警報手段により判定された警報レベルが、予め設定された緊急度が低い所定の警報レベルに達した場合に前記警報の発生を予測することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記起動に要する時間は、前記投光装置よりも前記表示装置の方が長く、前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記表示装置の駆動制御を開始するとともに、前記警報の発生までの間、前記表示装置に前記警報に応じた所定の画像を表示させておくことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の発明において、警報音を出力する警報音出力装置(例えば、実施形態における警報音出力装置30)を備え、該警報音出力手段は、音色を変化させるための蓄電手段(例えば、実施形態における蓄電手段C)を備え、前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記蓄電手段への蓄電を開始することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、予測手段によって警報の発生が予測された場合に、表示装置と投光装置とのうち起動に要する時間が相対的に長い装置の駆動制御を開始して、起動に要する時間が相対的に短い装置よりも長い装置を早いタイミングで駆動制御を開始することで、警報の発生に伴い、即座に表示装置と投光装置との両方の装置を定常的な駆動状態にすることができる。したがって、警報の発生に遅れることなしに警報に応じた表示画面を表示することができるため、商品性の向上を図ることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加え、警報手段による警報レベルが予め設定された緊急度が低い所定の警報レベルである場合に、予測手段によって警報の発生を予測することができるため、警報の発生をより確実に予測することができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、予測手段によって警報の発生が予測された場合に、表示装置の駆動制御を開始して予め警報に応じた所定の画像を表示させておくことで、投光装置の駆動制御を開始したときに即座に警報に応じた所定の画像を投影させることができるため、表示要求に対する応答性を高めることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、請求項1乃至3の何れか一項の効果に加え、予測手段により警報の発生が予測された場合に警報音出力装置の蓄電手段に対しての蓄電を開始するため、警報発生時に蓄電を完了していない場合と比較して立ち上がり特性が急峻な音色による警報音を出力可能となるため、警報音の選択自由度が向上してより効果的に警報を行うことができる効果がある。
本発明の実施形態における車載表示装置の配置を示す断面図である。 本発明の実施形態における車載表示装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における警報音出力装置の回路図である。 本発明の実施形態における警報音出力装置のトランジスタのON/OFFとブザー音の波形の一例を示すグラフである。 本発明の実施形態における制御手段による制御処理のタイミングチャートである。 本発明の実施形態における警報音出力装置による制御処理のタイミングチャートである。 本発明の実施形態における車載表示装置の表示例を示す図である。 従来の車載表示装置の表示例を示す図である。
次に、この発明の実施形態における車載表示装置10について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施形態の車載表示装置10は、図1に示すように、自動車等の車両のウインドシールド11に画像を投影するいわゆるヘッドアップディスプレイ(HUD)を構成するものであり、表示スクリーンであるLCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示装置13と、この表示装置13のバックライトである投光装置14とを備えて構成される。
これら表示装置13と投光装置14とは、筐体15に収納されて運転席前方のインスツルメントパネル17の上部に配置される。そして、相対的に上方に配置される表示装置13に画像が表示されて、この表示装置13の下方に配置された投光装置14により光が照射されることで、筐体15の上方に位置するウインドシールド11に表示装置13に表示された画像が投影されて、その虚像がHUD表示としてユーザに視認される。
また車載表示装置10は、図2に示すように、上述した表示装置13、投光装置14に加えて、警報手段24、制御手段26、予測手段28、および、警報音出力装置30を備えて構成されている。
警報手段24は、例えば、車両の前方の障害物までの距離を検出するミリ波等を用いたレーダ装置20、車両の速度を検出する車速センサ21、および、ステアリング舵角を検出する舵角センサ22等の各種センサ類の出力に基づき自車両と障害物との衝突可能性を判定し、警報レベルとして例えば、障害物と自車両との相対速度等を求めて障害物への衝突余裕時間(Time To Collision;以下、単にTTCと称す)を求め、このTTCを緊急度を示す警報レベルの情報として予測手段28へ出力する。なお、TTCが小さい値になるほど緊急度は高くなり、TTCが大きい値になるほど緊急度は低くなる。
さらに警報手段24は、TTCに基づき緊急度が高く警報が必要と判定した場合に警報情報を制御手段26および警報音出力装置30へ出力する。ここで、上記警報が必要か否かの判定は、警報レベルを示すTTCが、予め設定された緊急度が高い所定のTTCに達したか否かによって行われる。
予測手段28は、上述した警報が間もなく行われること(警報の発生)を予測するものであり、警報手段24より入力されたTTCが、予め設定された緊急度が比較的低い所定のTTCに達したか否かを判定し、この判定の結果、所定のTTCに達した場合に警報の発生を予測する。そして、予測手段28は、警報の発生が予測されると、この予測情報を制御手段26および警報音出力装置30へ出力する。なお、上記警報手段24および予測手段28においてTTCにより警報の要否、および、警報の予測を行う場合について説明したが、TTCを、緊急度を直接的に示すパラメータに置き換え、このパラメータに基づき警報の要否を判定するようにしてもよい。
制御手段26は、上述した表示装置13および投光装置14の駆動制御を行うもので、予測手段28により予測情報が入力された場合に、表示装置13および投光装置14のうち、起動に要する時間が相対的に長い一方の装置の駆動制御を開始する。そして、予測情報が入力された後に、警報手段24より警報情報が入力されると、表示装置13および投光装置14のうち、起動に要する時間が相対的に短い他方の装置の駆動制御を開始する。
ここで、表示装置13の起動に要する時間はLCDの起動に要する時間に依存する。LCDは、温度が低いほど起動に要する時間が長くなる傾向がある。また、投光装置14の起動に要する時間は、投光装置14のバックライトとして、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)を用いた場合の方がLED(Light Emitting Diode)を用いた場合よりも起動に要する時間が長くなる。そして、LCD、CCFL、および、LEDのそれぞれの起動時間は、同一条件下で、CCFL>LCD>LEDの関係になる。
つまり、制御手段26は、CCFLバックライトが投光装置14に適用された場合には、投光装置14の方が起動に時間を要するため、予測情報が入力された際に投光装置14の駆動制御を開始し、警報情報が入力された際に表示装置13の駆動制御を開始する。
一方、LEDバックライトが投光装置14に適用された場合には、表示装置13の方が起動に時間を要するため、予測情報が入力された際に表示装置13の駆動制御を開始し、警報情報が入力された際に投光装置14の駆動制御を開始する。そして予測情報が入力された際には、予測される警報に応じた画像(例えば、「Warning」等)を警報の発生までの間すなわち警報情報が入力されるまでの間に表示装置13に表示させておく。
警報音出力装置30は、様々な音色で警報音を含む音出力を行うものであり、図3に示すように、電源−アース間に直列接続された2つのトランジスタTr1,Tr2と、トランジスタTr1のエミッタとトランジスタTr2のコレクタとの間に介装されたブザー32と、トランジスタTr1のエミッタとアースとの間に接続された蓄電手段Cと、トランジスタTr1,Tr2のON/OFF制御を行うマイコン31とを備えて構成される。ここで、ブザー32に印加される電圧の波形の変化とりわけ立ち上がりや立ち下がりの特性に応じてブザー音の音色を変化させることが可能となっており、上述した警報の発生時の警報音としては、立ち上がりが急峻な電圧が印加されることによって得られる立ち上がりが急峻な波形のブザー音が用いられる。
上記蓄電手段Cは、ブザー32に印加される電圧の立ち上がりおよび立ち下がりを、その蓄電特性に応じて遅れさせるものであり、トランジスタTr1とトランジスタTr2とを適宜の開閉タイミングで制御することでブザー32へ印加される電圧の立ち上がりおよび立ち下がりが遅れるようになっている。例えば、図4に示すように、トランジスタTr1,Tr2を同時にONした場合に、ブザー32へ印加される電圧の立ち上がりが遅れてブザー音の立ち上がりが緩やかになる。なお、図4ではトランジスタTr1とトランジスタTr2を同時にOFFする場合を示しているが、トランジスタTr2のOFFタイミングをトランジスタTr1のOFFタイミングよりも若干遅らせることで、ブザー32へ印加される電圧の立ち下がりを遅らせてブザー音の立下りを緩やかにすることができる。
そして、これら立ち上がりおよび立ち下がりが緩やかになった波形の音色は、主に警報の発生以外の音色として用いられる。
次に、上述した構成を備えた車載表示装置10の作用について、図5,6のタイミングチャートを参照しながら説明する。なお、図5(a)、図6(a)はTTCの一例を示しており、前方の障害物が自車両に接近してきた後に危険が回避されたか、または障害物が自車両から遠ざかる方向へ相対移動した場合を示している。また、この作用の説明では投光装置14の光源としてLEDを用いた場合を一例に説明する。
まず、車両走行中に車両前方の障害物が検出されると、車両と障害物との距離、相対速度、ステアリング舵角等に基づき衝突の可能性が判定されTTCが算出される。このTTCが徐々に減少して図5に示す時刻t1で緊急度が比較的低いTTCの閾値(図中、5sec)に達すると、予測手段28により警報が予測される。そして、予測手段28の予測情報に基づき、図5(b)に示すように制御手段26により表示装置13の駆動制御が開始されて、図7に示すように警報に応じた表示画面が事前に表示される(LCD表示「ON」)。
さらにTTCが減少して時刻t2で緊急度が比較的高いTTCの閾値(図中、4sec)に達すると、警報手段24による警報の発生が判定される。そして、この警報手段24の警報情報に基づき、投光装置14の駆動制御が開始されて投光装置14のLEDが点灯され(図6中、LED点灯「ON」)、図7に示すように、このLEDの点灯によりウインドシールド11(図1参照)に表示画面が投影されて、警報報知(表示)がなされる(警報報知「ON」)。
一方、図6(b)に示すように、上述した時刻t1において、警報音出力装置30に予測情報が入力されるとトランジスタTr1がマイコン31によってON制御され、次いで、上述した時刻t2において、警報音出力装置30に警報情報が入力される。すると、トランジスタTr2がマイコン31によってON制御されてブザー32への通電が開始されてブザー32から警報音が発せられる(ブザー音ON)。この際、上記蓄電手段Cの蓄電が時刻t1から時刻t2の間に完了されるようになっているため、時刻t2におけるブザー32への印加電圧はトランジスタTr2のONと共に急峻に立ち上がり、警報音として立ち上がりが急峻な波形のブザー音が出力されることとなる。
次いで、緊急度の低下に応じてTTCが増加した場合、時刻t3において予め設定された緊急度が比較的高いTTCの閾値(4sec)に達しなくなったときに、警報の発生が解除されて、表示装置13および投光装置14の駆動制御が停止される(図5参照)とともに、トランジスタTr1,Tr2がOFF制御されて、警報に応じた表示画面およびブザー32からの警報音が停止される(図6参照)。なお、警報の発生の解除を、警報の発生を判定するためのTTCの閾値を用いる場合について説明したが、解除専用のTTCの閾値を設定するようにしてもよい。
したがって、上述した構成を備える車載表示装置10によれば、予測手段28によって警報の発生が予測された場合に、表示装置13と投光装置14とのうち起動に要する時間が相対的に長い装置の駆動制御を開始して、起動に要する時間が相対的に短い装置よりも長い装置を早いタイミングで駆動制御を開始することで、警報の発生に伴い、即座に表示装置13と投光装置14との両方の装置を定常的な駆動状態にすることができる。この結果、警報の発生に遅れることなしに警報に応じた表示画面を表示することができるため、商品性の向上を図ることができる。
警報手段24による警報レベルすなわちTTCが予め設定された緊急度が低い所定のTTCである場合に、予測手段28によって警報の発生を予測することで、警報の発生をより確実に予測することができる。
予測手段28によって警報の発生が予測された場合に、表示装置13の駆動制御を開始して予め警報に応じた画像を表示させておくことで、投光装置14の駆動制御を開始したときに即座に警報に応じた画像を投影させることができるため、表示要求に対する応答性を高めることができる。
なお、上述した実施形態の車載表示装置10として、画像をウインドシールド11に投影するいわゆるヘッドアップディスプレイを一例に説明したが、この構成に限られず、例えば、車両のメータパネル内に配置されるマルチインフォメーションディスプレイや、カーナビゲーション装置のディスプレイなど、警報に応じた画像を表示可能な車載表示装置であればよい。
10 車載表示装置
13 表示装置
14 投光装置
24 警報手段
26 制御手段
28 予測手段
30警報音出力装置

Claims (4)

  1. 警報手段により発せられる警報に応じて表示画像を表示する表示装置と、該表示装置に光を照射して前記表示画像を投影させる投光装置とを有し、前記警報の発生に伴って前記表示装置および前記投光装置を駆動制御する制御手段を備えた車載表示装置において、
    警報の発生を予測する予測手段を備え、
    前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記表示装置および前記投光装置のうち起動に要する時間が相対的に長い一方の装置の駆動制御を開始し、前記警報が発生した場合に、前記表示装置および前記投光装置のうち起動に要する時間が相対的に短い他方の装置の駆動制御を開始することを特徴とする車載表示装置。
  2. 前記警報手段は、緊急度に応じた警報レベルを判定可能であり、
    前記予測手段は、前記警報手段により判定された警報レベルが、予め設定された緊急度が低い所定の警報レベルに達した場合に前記警報の発生を予測することを特徴とする請求項1に記載の車載表示装置。
  3. 前記起動に要する時間は、前記投光装置よりも前記表示装置の方が長く、
    前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記表示装置の駆動制御を開始するとともに、前記警報の発生までの間、前記表示装置に前記警報に応じた所定の画像を表示させておくことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載表示装置。
  4. 警報音を出力する警報音出力装置を備え、
    該警報音出力手段は、音色を変化させるための蓄電手段を備え、
    前記制御手段は、前記予測手段により警報の発生が予測された場合に、前記蓄電手段への蓄電を開始することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の車載表示装置。
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