JP5231755B2 - 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像の印刷、画像の読み込み、メモリカードの読み取り、デジタルカメラからの印刷等の複数の機能を持つ画像読取記録装置を用い、メモリカード等、画像記録媒体に格納されている動画像の中から、読み込み印刷画像を選択し、印刷する方法に関する。
従来の動画像取印刷装置では、メモリカード等の記録媒体から、指定された時間分の動画像を読み込み、一覧印刷する機能を持つ動画像印刷装置(第1の装置)が知られている。また、記録された動画像から、印刷に適する静止画像のみを抽出し、一覧印刷する動画像印刷装置(第2の装置)も存在している。
さらに、動画像からシーンチェンジ(シーン変化)を抽出し、シーンチェンジした画像のみを印刷し、上記シーンチェンジまでの時間を、画像下部に記録する動画像印刷装置(第3の装置)も知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平7−79404号公報
しかし、上記第1の装置では、印刷したい画像が含まれている期間を特定することが難しく、長時間指定した場合、データ数が多く、複数枚に渡ってデータが出力されるので、画像の特定に時間が掛かるという問題がある。
また、上記第2の装置では、静止画像のみが印刷されるので、動画像の全体像を把握することができず、また、印刷したい画像の特定に時間がかかるという問題がある。
また、上記第3の装置では、全体の中の位置はわかるが、シーンチェンジした画像しか印刷されないので、所望した画像を選択することができないという問題がある。
本発明は、入力された動画像の全体的な位置を把握することができ、また、印刷に適した静止画像を選択することができ、さらに、注目しているオブジェクトの動きを把握することができる動画像印刷装置を提供することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、動画像から複数の静止画像を取得する取得手段と、前記動画像に含まれる対象物の動きを検出することにより、前記取得手段が取得した複数の静止画像のそれぞれを、前記動画像における対象物の動きがないシーンに対応する第1の静止画像と、前記動画像における対象物の動きがあるシーンに対応する第2の静止画像に分類する分類手段と、前記分類手段による分類結果に基づき、前記第2の静止画像に分類された複数の静止画像を出力対象として特定する特定手段と、前記第2の静止画像に分類され、前記特定手段により特定された複数の静止画像を、前記分類手段により前記第1の静止画像に分類された静止画像と区別して出力する出力手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、入力された動画像の全体的な位置を把握することができ、また、印刷に適した静止画像を選択することができるので、注目しているオブジェクトの動きを把握することができるという効果を奏する
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である画像形成装置100の概観を示す斜視図である。
画像形成装置100は、以下の機能を有する装置である。
(1)図示しないホストコンピュータから印刷データを受信して、印刷する機能。
(2)備え付けられているスキャナを利用して、原稿を読み取り、読み取ったデータを印刷するコピー機能。
(3)カード挿入口3に挿入されたメモリカードから画像データを受信し、受信したデータに画像処理を施し、印刷するカード印刷機能。
(4)用紙原稿を読み取り、接続された上記ホストコンピュータに読み取りデータを保存するPCスキャン機能。
画像形成装置100の外殻をなす本体は、排出トレイ1と、スキャナ原稿カバー4と、ケース6と、記録装置へのアクセスで利用するアクセスカバー7とによって構成されている外装部材を有している。
また、ケース6は、記録動作に係る各機構を収納する中空対構造を有する。排出トレイ1は、その一端部が、ケース6に回転自由に保持され、この回転によって、ケース6の前面部に形成されている開口部を開閉させ得る。このために、記録動作を実行させるときには、排出トレイ1を、前面側へ開口部を開くことによって、ここから記録シートが排出可能になり、また、排出された記録シートを順次積載し得る。アクセスカバー7は、一端部がケース6に回転自由に保持され、上面に形成されている開口部を開閉することができ、このアクセスカバー7を開くことによって、本体内部に収納されている記録ヘッドカートリッジ等を交換することができる。
また、操作パネル2には、電源キー、各種印刷設定をするキーが押し下げ可能に設けられている。また、印刷設定等を表示する液晶部も、上記と同様に設けられている。
自動給紙部5は、記録シートを装置本体内へ自動的に給紙する。カード挿入口3にメモリカードが挿入され、メモリカード内に記憶されている画像データを印刷することができる。このメモリカードは、たとえば、コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ、スマートメディア(登録商標)、メモリスティック等である。
図2は、図1における画像形成装置100を背面から見た外観斜視図である。
電源コード差込口21は、画像形成装置100に内蔵されている図示しない電源と接続され、交流電流を供給するために利用する。差込口22は、ホストコンピュータと接続するために必要なUSBの差込口である。
図3は、画像形成装置100の原稿カバー4を上面に開き、原稿台にアクセス可能な状態を示す外観斜視図である。
なお、図3において、図1、図2に記載されている部分と同一の部分には、同じ記号を付し、その説明を省略する。ガラス製の原稿台31は、原稿のRGBデータを読み取る図示しないコンタクトセンサが内部に装着されている。白色基準板32は、原稿カバー4に備え付けられている。原稿カバー4を閉めた状態で、備え付けられているコンタクトセンサの白基準データ(キャリブレーション)を取得するときに利用される。
図4は、画像形成装置100の制御に係る主要部の構成を示すブロック図である。
図1〜図3に示す部分と同一の部分には、同じ記号を付し、それらの説明を割愛する。
画像形成装置100は、制御部(制御基板)41と、中央演算装置(CPU)42と、ASIC(専用カスタムLSI)43と、メモリ44と、データ保存領域45と、印刷部46と、スキャナ部47とを有する。また、画像形成装置100は、電源コネクタ48と、電源コード49と、電源PS1と、メモリカードMC1とを有する。
中央演算装置(CPU)42は、後述する各種制御と演算等を担当する。メモリ44は、CPU42の制御プログラムを記憶するプログラムメモリ44aと、実行時のプログラムとを記憶するRAMエリア、データ等を記憶するワークメモリとして機能するメモリエリアを有している。
データ保存領域45は、画像データを保存し、実施例1ではハードディスク(HDD)であるが、不揮発性メモリ等の記憶領域に置き換えることも可能である。
印刷部46は、データを用紙に印刷する際に使用され、実施例1では、説明を省略する。また、スキャナ部47は、用紙に書かれている原稿からデータを読み取るために使用されるが、これも、その説明を省略する。
メモリカードMC1は、デジタルデータを保存する。メモリカードMC1は、カード挿入口3に挿入して使用される。電源コネクタ48は、電源コード49を家庭用コンセント(図不指示)に差し込むことによって、電源PS1の商用ACを変換した直流電圧を入力する。
図5は、ASIC43の構成を示すブロック図である。
図1〜図4に示す部分と同一の部分には、同じ記号を付与しそれらの説明を割愛する。
内部バス(ASICバス)51は、内部の各モジュールを接続している。CPUインタフェース部52は、CPU42との間で行うデータのやり取りを制御する。メモリカードインタフェース部53は、装着されているメモリカードMC1に記憶されている画像データを読み取り、または、メモリカードMC1へのデータの書き込み等を行う。操作パネルインタフェース部54は、操作パネル2に存在している各種ボタンからの各種操作信号を入力し、また、表示部へ表示データを出力する。
スキャナ関連モジュール55は、スキャナ部47を動作させるための各モジュールが存在する。印刷関連モジュール56は、印刷部46を動作させる各モジュールが存在する。HDDコントローラモジュール57は、データ保存領域45をハードディスクとした場合、これをコントローするための各モジュールが存在する。
図6は、実施例1において、動画像データを一覧印刷した動画像データ一覧印刷結果60を示す図である。
印刷結果60は、印刷用紙61上に、第1基準指標(基準位置検出用のデータ)SF1と、画像数63と、印刷画像64、65、66、67と、チェックボックス68とが印刷されている。また、印刷結果60は、フィールド位置情報(チェックボックス横の数字)69と、第2基準指標(基準位置検出用データ)SF2とが印刷されている。
第1基準指標SF1、第2基準指標SF2は、印刷用紙61をスキャナで読み取るときに、用紙の傾き、絶対位置を得るために使用される。画像数63は、この用紙上に画像が何枚印刷されているかを示す画像枚数である。実施例1では、4枚の画像である。印刷画像64、66は、動きの無いデータを印刷し、印刷画像65、67は、動きのある画像を、複数枚輪郭のみを抽出し、フィールドデータを複数枚合成した形で印刷されている。
チェックボックス68は、画像データを選択するためのチェックボックスであり、チェックボックスをチェックした印刷用紙を、スキャンすることによって、選択した画像データを印刷することができる。このチェックボックスの位置は、第1基準指標SF1から相対的に決めることができる。
フィールド位置情報(チェックボックス横の数字)69は、画像データが画像の最初から何フィールド目の画像であるかを表すフィールド位置情報である。印刷画像64は、最初のフィールドであるので、“1”である。
また、2番目の印刷画像65は、最初の静止画像がフレームデータであるので、フィールド位置情報(チェックボックス横の数字)69が“3”である。
なお、図6の印刷画像65の下には、チェックボックス及びフィールド位置情報が印刷されていない。つまり、動きのある画像が印刷には適さないので、その下には、チェックボックスが設けられていない。
図9、図10は、実施例1において、画像出力するまでの処理を示すフローチャートである。
S1、S2で、2つのフィールドデータを2回読み込み、フレームデータを完成させる。S3で、読み込んだフレームデータが、画像データであるかどうかをチェックする。画像データでなければ、処理を終える。この際読み取りに失敗すると、上記と同様に処理する。
また、画像データであれば、S4で、フィールドデータ間で動きの有無を検出する。動きがあれば、S13に進み、動画像データを格納するために、S13〜S15で、動画像データ有りフラグをセットし、格納されている画像枚数をカウントアップし、S2へ戻り処理を継続する。S4で、動きが検出できなければ、S5で、動画像データが格納されているかどうかを調べる。
ここで、動画像データが格納されていれば、S6〜S9で、読み込み、動画像データから輪郭を抽出し、合成処理を、格納されている画像データ数分、繰り返す。その全てが合成された画像データを、S11で、一覧印刷用に縮小し、S12で印刷枚数に従って決定された印刷位置情報に基づいて、S22で印刷する。
そのときに、S1で、レイアウト位置を更新するため印刷枚数カウンタを、カウントアップする。S23以降のステップは、S5で動画像データが格納されていない場合にも、上記と同様に処理されるステップである。S23で、読み込んである動きのない画像を、一覧印刷用に縮小し、動画像と同様に、S24で、印刷枚数に基づいてレイアウト位置を決定し、S25で印刷する。その後に、S26で、動画像と同様に、印刷枚数をカウントアップし、動画像データ処理に使われていた領域を初期化する。
S28で、動画像データ有りフラグを初期化し、S29で、動画像格納枚数を初期化する。その後に、動きの無い画像の下部に、チェックボックスを印刷するときに、全動画像データの中での位置が判るように、フィールド位置情報69も印刷する。これまでのステップを、S3で画像データの読み込みできる限り継続することによって、画像一覧印刷が完了する。
図11は、一覧印刷された用紙において、ユーザがチェックボックスにレ点、または塗りつぶしを行い、読み取り装置を用いてスキャンした後における処理を示すフローチャートである。
S31で、読み取った画像データに基づいて、基準位置を検出し、各チェックボックスへの相対位置を、S33で割り出す。S32で、基準位置の傍に表示されている全画像枚数を読み取り、S34で、画像数をチェックし、チェックした画像数が0であれば、処理を終わる。画像数が1以上であれば、対応するチェックボックスを、画像番号より決定する。上記「画像番号」は、これら一連の処理の前に初期化されている。
チェックボックス位置が決定されると、ボックス位置の情報を読み取り、S35で、レ点と塗りつぶしとを確認し、レ点と塗りつぶしとがなければ、S37で、画像番号を更新し、S38で、画像数を削減し、S33に戻る。S35でレ点と塗りつぶしとが確認されると、S36で、チェックボックスの横にあるフィールド位置情報を読み込み、メモリに格納する。上記「フィールド位置情報」は、全動画像データの中の位置が判る位置情報である。
その後は、S37で、画像番号を更新し、S38で、画像数を削減し、S33で、チェックボックスの位置を算出する。これら一連の処理を、画像数分、実行し、印刷対象画像を特定する。その後に、特定された画像を、順次、印刷することによって、動画像中の動きのない画像を印刷することができる。
図7は、本発明の実施例2である動画像データ一覧印刷結果70を示す図である。
印刷用紙71は、図6に示す印刷用紙61と同様の印刷用紙であり、その他、SF1、73〜79、SF2は、図6に示すSF1、63〜69、SF2に対応している。
つまり、印刷結果70は、印刷用紙71上に、第1基準指標SF1と、画像数73と、印刷画像74、75、76、77と、チェックボックス78と、チェックボックス横のフィールド位置情報79と、第2基準指標SF2とが印刷されたものである。
動画像データ一覧印刷結果70が、動画像データ一覧印刷結果60と異なる点は、動画像を輪郭のみの画像と合成した画像の下部に、チェックボックス78aと、動画像全体のフィールド位置情報79aとを印刷した点のみが異なる。
図8は、実施例2における動画像データ一覧印刷結果80を示す図である。
実施例2では、動きのある画像にもチェックボックスを設け、レ点と塗りつぶしとによって、動きのある画像を選択し、印刷用紙を読み取る装置を用いてスキャンすることによって、図8に示す出力を行う点が、実施例1とは異なる。
図12は、実施例2における動作を示すフローチャートであり、実施例1と異なる動作を示すフローチャートである。
実施例1と同じく、S41で、基準枠を読み取り、S42で、画像数を読み取る。S43でも、実施例1と同様に、基準枠からの相対位置に基づいて、チェックボックスの位置を算出する。S45で動きのない画像が選択されると、実施例1と同様に処理するが、この処理を記載していない。
次に、S45で動きのある画像が選択された場合の処理について説明する。
S46で、画像データ全体の中の位置を示すフィールド位置情報を読み込む。このときに読み込んだフィールド位置情報を示す文字の文字種に着目し、標準文字である場合、静止画像データであるので、それ以外の文字種である場合、動画像となる。S47で、標準文字であるか、それ以外の文字種であるかを判別する。実施例2における特殊文字は、ボールド処理された文字を使用している。なお、標準文字は、文字及び数字、記号に何も修飾していない文字であるので、この場合、修飾情報に関して標準設定の文字ということになる。
その後に、動きのある画像として認識された場合、S50で、動きのある画像の開始フィールド位置を、メモリに格納する。S51で、次の画像のフィールド位置情報を読み取り、メモリに格納されている動きのある画像の開始フィールド位置との差分を求める。これによって、動きのある画像の画像枚数を算出することができる。
この算出された動きのある画像の枚数も、同様にメモリに格納する。実施例1と同様に、S48で、画像番号を更新し、S49で、画像数を減少し、次の処理を行う。全ての処理が終了すると、メモリに格納されている情報に基づいて、図8に示す結果を印刷する。
実施例2において印刷する内容は、実施例1の図6に示す印刷結果60と同じである。
実施例2では、図7に示すように、開始フィールド位置は3であり、次の画像のフィールド位置情報は6であるので、フィールドデータの3番目から3枚のフィールドデータが印刷される。
実施例1によれば、動画像データを静止している画像と、動きのある画像とに分類し、時系列に並べて一覧印刷することによって、動画像データの全体像を把握することができる。また、画像全体において、印刷したいデータの位置を把握できるので、印刷したい画像を、短期間で特定することができる。
実施例2によれば、動きのある画像は、輪郭のみを複数枚合成して印刷されるので、対象物の動きを確認することができる。また、その画像を選択することによって、動きのある画像を展開した一覧印刷を実行するので、動きのある画像も短時間で選択することができる。
つまり、上記実施例は、原稿を読み取る原稿読取部と、記録紙に画像形成する画像形成部と、装置を操作する操作部とを具備する動画像印刷装置である。また、上記実施例は、メモリカードから動画像を読み取り、上記読み取った画像が連続するフィールド画像で対象物の位置情報に変化が無いことを検出する静止画像検出手段を有する。上記実施例は、上記静止画像検出手段が、静止画像を検出する前の複数の動画像フィールドを格納する動画像フィールド格納手段とを有する。さらに、上記実施例は、上記動画像フィールド格納手段に格納されている動画像フィールドを、フィールド毎に、2値化する動画像2値化手段を有する。しかも、上記実施例は、上記動画像フィールド格納手段に格納されている上記動画像フィールドを合成し、合成動画像を生成する合成動画像作成手段を有する。そして、上記実施例は、上記静止画像と合成動画像とが交互に配置されている一覧印刷を行う一覧印刷制御手段を有する動画像印刷装置の例である。
この場合、上記一覧印刷した静止画像の下部にのみ、画像選択用の矩形のチェックボックスを設ける。また、上記一覧印刷した全ての画像の下部に、画像選択用の矩形のチェックボックスを印刷する。さらに、一覧印刷を行ったシートに印刷されているチェックボックスに、ユーザがマーキングした上記シートを原稿読取部が読み取り、解析する画像解析手段を有し、上記画像解析手段が解析した静止画像を、動画像データから取り出し、印刷する。しかも、一覧印刷を行ったシートに印刷されているチェックボックスにユーザがマーキングした上記シートを原稿読取部が読み取り、解析する画像解析手段を有する。そして、上記画像解析手段が解析した画像が動画像であれば、対象の動画像をフィールド毎に再度一覧印刷し、画像下部に、画像選択用の矩形のチェックボックスを設ける。また、上記動画像2値化手段は、画像の輪郭のみを抽出する手段である。さらに、上記一覧印刷制御手段は、上記一覧印刷した静止画像の下部にのみ、動画像中の画像の位置を特定するフィールド位置情報を印刷する手段である。しかも、上記一覧印刷制御手段は、上記一覧印刷した静止画像の下部にのみ、動画像中の画像の位置を特定するフィールド位置情報を印刷する手段であることを特徴とする動画像印刷装置。そして、上記一覧印刷制御手段は、上記一覧印刷した全ての画像の下部に、動画像中の画像の位置を特定するフィールド位置情報を印刷する手段である。また、上記一覧印刷制御手段は、静止画像の場合、画像の位置を特定するフィールド番号を、標準文字で印刷し、動画像の場合、特殊文字で印刷する手段である。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、原稿を読み取る原稿読取部と、記録紙に画像形成する画像形成部と、装置を操作する操作部とを具備する動画像印刷装置の制御方法である。また、上記実施例は、メモリカードから動画像を読み取り、上記読み取った画像が連続するフィールド画像で対象物の位置情報に変化が無いことを検出する静止画像検出工程を有する。上記実施例は、上記静止画像検出工程で、静止画像を検出する前の複数の動画像フィールドを、記憶装置に格納する動画像フィールド格納工程とを有する。さらに、上記実施例は、上記動画像フィールド格納工程で格納された動画像フィールドを、フィールド毎に、2値化し、記憶装置に記憶する動画像2値化工程を有する。しかも、上記実施例は、上記動画像フィールド格納工程で格納された上記動画像フィールドを合成し、合成動画像を生成し、記憶装置に記憶する合成動画像作成工程を有する。そして、上記実施例は、上記静止画像と合成動画像とが交互に配置されている一覧印刷を行う制御工程とを有する動画像印刷装置の制御方法の例である。
本発明の実施例1である画像形成装置100の概観を示す斜視図である。 図1における画像形成装置100を背面から見た外観斜視図である。 画像形成装置100の原稿カバー4を上面に開き、原稿台にアクセス可能な状態を示す外観斜視図である。 画像形成装置100の制御に係る主要部の構成を示すブロック図である。 ASIC43の構成を示すブロック図である。 実施例1において、動画像データを一覧印刷した動画像データ一覧印刷結果60を示す図である。 本発明の実施例2である動画像データ一覧印刷結果70を示す図である。 実施例2における動画像データ一覧印刷結果80を示す図である。 実施例1において画像出力するまでの処理を示すフローチャートである。 実施例1において、画像出力するまでの処理を示すフローチャートである。 一覧印刷された用紙において、ユーザがチェックボックスにレ点、塗りつぶしを行い、読み取り装置でスキャンした後の処理を示すフローチャートである。 実施例2における動作であり、実施例1と異なる動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…画像形成装置、
41…制御基板、
42…中央演算装置(CPU)、
43…ASIC(専用カスタムLSI)、
44…メモリ、
44a…プログラムメモリ、
45…データ保存領域、
46…印刷部、
47…スキャナ部、
52…CPUインタフェース部、
53…メモリカードインタフェース部、
54…操作パネルインタフェース部、
55…スキャナ関連モジュール、
56…印刷関連モジュール、
57…HDDコントローラモジュール、
SF1…第1基準指標、
SF2…第2基準指標、
63、73、83…画像数、
64、66、74、76…静止画像、
68、78、78a、87…チェックボックス、
69、79、79a、88…フィールド位置情報、
61、71、81…印刷用紙。

Claims (9)

  1. 動画像から複数の静止画像を取得する取得手段と、
    前記動画像に含まれる対象物の動きを検出することにより、前記取得手段が取得した複数の静止画像のそれぞれを、前記動画像における対象物の動きがないシーンに対応する第1の静止画像と、前記動画像における対象物の動きがあるシーンに対応する第2の静止画像分類する分類手段と、
    前記分類手段による分類結果に基づき、前記第2の静止画像に分類された複数の静止画像を出力対象として特定する特定手段と、
    前記第2の静止画像に分類され、前記特定手段により特定された複数の静止画像を、前記分類手段により前記第1の静止画像に分類された静止画像と区別して出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2の静止画像に分類され、前記特定手段により特定された複数の静止画像を示す1つの画像を生成する生成手段を有し、
    前記出力手段は、前記生成手段により生成された画像を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記生成手段は、前記第2の静止画像に分類され、前記特定手段により特定された複数の静止画像を合成して1つの画像を生成することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記生成手段により生成された画像がユーザにより指定された場合、指定された前記画像に対応する複数の静止画像を特定して、当該特定された複数の静止画像のそれぞれを個別に出力することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記第2の静止画像に分類され、前記特定手段により特定された複数の静止画像を、印刷装置に出力してシートに印刷させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記出力手段が出力した静止画像に基づくユーザによる指示に基づき前記取得手段が取得した複数の静止画像から出力対象の静止画像を特定して、当該特定された静止画像を出力する第2の出力手段を有することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記出力手段は、静止画像とともに、前記静止画像が前記動画像の開始から終了までのいずれの箇所に対応するか示す情報を出力することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 動画像から複数の静止画像を取得する取得工程と、
    前記動画像に含まれる対象物の動きを検出することにより、前記取得工程において取得した複数の静止画像のそれぞれを、前記動画像における対象物の動きがないシーンに対応する第1の静止画像と、前記動画像における対象物の動きがあるシーンに対応する第2の静止画像分類する分類工程と、
    前記分類工程における分類結果に基づき、前記第2の静止画像に分類された複数の静止画像を出力対象として特定する特定工程と、
    前記第2の静止画像に分類され、前記特定工程において特定された複数の静止画像を、前記分類工程において前記第1の静止画像に分類された静止画像と区別して出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 請求項8に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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