JP5227728B2 - ガス警報装置 - Google Patents
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Description
また、例えばメンテナンスを行う場合など、ガス警報装置本体を取り付け板から取り外すことが必要となった場合には、ガス警報装置の側面部に取り付け板との係合部が形成されることから、ガス警報装置本体と取り付け板との係合を解除することが困難であり、作業性が低下するという、問題がある。
また、ガス警報装置を被取り付け面から取り外すことなく、構成部材の交換等を含むメンテナンス作業を容易に行うことのできるガス警報装置を提供することを目的とする。
被取り付け面に固定される固定用装着部材と、この固定用装着部材に対して下方にスライドされることにより後背面が固定用装着部材における係止部に係止されると共に下面部が固定用装着部材に設けられたロック部材に係合されて着脱可能に装着されるガス警報装置本体とを備えてなり、
ガス警報装置本体は、扁平な直方体形状の外匣を備え、当該外匣内において形成された前方に開口する凹所よりなるガスセンサユニット装着部を開閉する、幅方向に伸びる枢支軸を有する前面カバー蓋が、その枢支軸が外匣の前縁下端位置における支持部によって支持されて、前面カバー蓋ロック機構によって閉状態に固定される閉位置と自重により下方に傾倒して開状態とされる開位置との間で、回動自在に設けられており、
前記前面カバー蓋の内面には、弾発部材が設けられており、前面カバー蓋が閉状態とされることにより、前記ガスセンサユニット装着部に着脱自在に装着されるガスセンサユニットが当該弾発板材を介して押圧されてセットされた状態とされることを特徴とする。
このような構成のものにおいては、枢支軸部に垂直な断面において、前面カバー蓋における、ガス警報装置本体の支持部によって支持される枢支軸部分を臨む可動接続部形成領域の内面形状が枢支軸を中心とする円弧状とされていると共に、ガス警報装置本体の支持部における前縁部分の外面形状が、枢支軸を中心とする円の一部により形成された円弧状案内面および枢支軸を中心とする外径寸法が徐々に大きくなるよう弧状に湾曲する緩衝作用面を有する形態とされており、
ダンパ機構は、前面カバー蓋における可動接続部形成領域の内面がガス警報装置本体における支持部の緩衝作用面に摺擦されることによる緩衝作用によって前面カバー蓋の回動動作を緩慢にする構成のものとすることができる。
さらに、前面カバー蓋を開閉することによって、ガス警報装置自体を被取り付け面から取り外すことなく、例えばガスセンサ等の構成部品の交換を含むメンテナンス作業を行うことができることに加え、前面カバー蓋が下方に開く構成とされていることにより、前面カバー蓋の可動範囲(方向)がガス警報装置本体の設置/取り外し時におけるアクセス方向(正面方向)と一致、すなわち、作業用スペースが確保された状態とされているので、前面カバー蓋の開閉動作が阻害されることがなく、閉位置と開位置との間で確実な回動させることができ、高い作業性を得ることができる。
このガス警報装置は、正面に表示部68および操作部69を有すると共に下面にガス配管接続部29を有し、後背面が、例えば工場およびその他の建物のガス検知対象空間を画成する壁面など垂直な被取り付け面に固定されて設置されるものであって、被取り付け面に固定される固定用装着部材80と、この固定用装着部材80に着脱可能に装着されるガス警報装置本体10とにより構成されている。
ベース部材11における前縁部分には、幅方向における中央部および両端部の各々に、前面カバー蓋60における枢支軸61Aを回転自在に支持する中央支持部15Aおよび端部支持部15Bが形成されている。
カバー部材17における天板17Aの前縁側部分には、前面カバー蓋60を閉状態に固定する前面カバー蓋ロック機構によるロックを解除するロック解除部18が形成されている。ロック解除部18は、上方から押圧されることにより弾性的に変形されるよう、天板17Aの一部分が片状に切り出されてなるボタン部18Aの2つが幅方向に並んで形成されて構成されている。
また、各々の側面板17Bの後背面における下方位置には、固定用装着部材80に対する係止用孔19が形成されている。
背面部53は、その下半部が前方に向かって屈曲されて略「L」字型に伸びる形態を有しており、屈曲部分の隅部における幅方向に並んだ位置において、固定用装着部材80に対する2つの係止用孔54が形成されていると共に下方に伸びる板状部分の外面に接続用コネクタ55が設けられている。
すなわち、前面における上方位置において、上方および前方に開口する凹所よりなり、当該凹所を区画する後壁内面にポンプユニット接続部26Aが形成されたポンプユニット装着部26が形成されていると共に、ポンプユニット装着部26の下方に並んだ位置において、ガスセンサ接続部28が形成されている。そして、ガス導入部29Aからバッファ用空間部25Aを介してポンプユニット接続部26Aに至るガス流路、ポンプユニット接続部26Aから内部ケーシング部材25の後背面に着脱可能に設けられた流量センサ78を介してガスセンサ接続部28に至るガス流路、および、ガスセンサ接続部28からガス排出部29Bに至るガス流路が形成されている。
ガス導入部29Aおよびガス排出部29Bは、ベース部材11に形成された貫通孔を挿通されて下方に突出する状態とされており、これにより、ガス警報装置本体10の下面において、ガス配管接続部29が形成されている。
ポンプ固定用蓋体30は、ポンプユニット40を押圧状態で固定する垂立部31と、この垂立部31に連続して前方に傾斜した状態で上方に伸びる傾斜部32と、この傾斜部32に連続して後方に傾斜した状態で上方に伸びる指掛部33と、この指掛部33に連続して上方に伸びる先端部34とを有してなり、先端部34には、ポンプ固定用蓋体ロック機構を構成する、シャーシ50に形成された被係合部51Aに係合される係合用爪部34Aが形成されている。
このポンプ固定用蓋体30には、垂立部31の内面における、ポンプユニット40の前面の両側部分に接する箇所に、点状のクッション部材(図示せず)が設けられている。
ポンプユニット40は、その側面部分において前後方向に伸びるよう形成された位置規制用レール部44がポンプユニット装着部26における案内部材26Bに沿って案内されて挿入配置された状態において、ポンプ固定用蓋体30が閉状態とされることにより、ポンプユニット装着部26の後壁内面における4隅に設けられた点状のクッション部材27およびポンプ固定用蓋体30におけるクッション部材を介して押圧されて、ガス吸引部およびガス吐出部を有するヘッド部45がポンプユニット接続部26Aにセットされた状態とされる。
ダンパ機構の構成について具体的に説明すると、図7に示すように、枢支軸61Aに垂直な断面において、前面カバー蓋60における蓋体61の、ガス警報装置本体10の例えば中央支持部15Aによって支持される枢支軸部分を臨む可動接続部形成領域60Aの内面形状が枢支軸61Aを中心とする円の一部により形成された円弧状とされていると共に、ガス警報装置本体10の中央支持部15Aにおける前縁部の外面形状が、枢支軸61Aを中心とする円の一部により形成された円弧状案内面151および枢支軸61Aを中心とする外径寸法が徐々に大きくなるよう弧状に湾曲する緩衝作用面152を有する形態とされており、前面カバー蓋60における可動接続部形成領域60Aの内面がガス警報装置本体10における中央支持部15の緩衝作用面152に摺擦されることによる緩衝作用によって前面カバー蓋60の回動動作を緩慢にする構成とされている。
ガスセンサユニット70は、ガスセンサ72および当該ガスセンサ72の出力信号を処理するセンサ基板73が、ガスセンサユニット装着部16に適合する外形形状を有する、当該ガスセンサ72の種類に応じたセンサケース71に収容されて構成されており(図3参照)、互いに検知対象ガスの種類または検知レベルの異なるガスセンサ72を具えた複数のガスセンサユニットのうちから目的に応じて選択されたいずれか一のガスセンサユニットが、当該ガスセンサユニットに係るガスセンサと異なる種類のガスセンサを具えた他のガスセンサユニットと交換可能とされている。
固定用装着部材80は、図9および図10に示すように、被取り付け面に固定される略板状の垂立部82およびこの垂立部82の下縁から前方に伸びる板状の水平部87を有する固定基板(壁掛けアングル)81と、この固定基板81における水平部87に着脱可能に装着されるロック部材90とにより構成されている。
固定基板81における水平部87には、電源ケーブル引き込み用開口部88およびロック部材装着部89が幅方向に並んで形成されており、ロック部材装着用開口部89は、水平部の前縁から後方に伸びる切り欠き部89Aと当該切り欠き部89Aに対して後方に並んだ位置に形成された貫通孔89Bとにより構成されている。
本体部91には、ガス警報装置本体10のベース部材11に形成された係合用開口部13Aに係合される係合用爪部92が正面側板状部分の前面に形成されており、固定基板81における水平部87の上面に係止される切り欠き部94Aを有する係止部94が背面側板状部分の外面に形成されている。
装着部95には、固定基板81における水平部87の貫通孔89Bに挿入されて水平部87の上面に係止される係止用アーム部分96が外方に伸びるよう形成されている。
固定用装着部材80は、ガス警報装置本体10における外匣20の幅領域内に収まる寸法を有するものであるため、被取り付け面に固定された固定用装着部材80における固定基板81の水平部87に沿ってガス警報装置本体10を後方に移動させることにより固定用装着部材80に対して適正な位置に位置合わせされた状態がいわば自動的に得られ、その後、ガス警報装置本体10を下方にスライドさせることにより固定用装着部材80における上方側係止部83がガス警報装置本体10におけるシャーシ50の係止用孔54に係止されると共に固定用装着部材80における下方側係止部84がガス警報装置本体10におけるカバー部材17の係止用孔19に係止される。一方、ガス警報装置本体10が固定用装着部材80に対して位置合わせされた状態(図11(イ))において、ガス警報装置本体10が下方にスライドされることにより、図11(ロ)に示すように、ロック部材90がガス警報装置本体10のベース部材11によって弾性的に変形され、更に下方へスライドされることによりロック部材90の形状が復元されてロック部材90の係合用爪部92がガス警報装置本体10におけるベース部材11の係合用開口部13Aに係合され、これにより、ガス警報装置本体10が上下方向の移動が禁止された状態で、固定用装着部材80に装着、固定される(図11(ハ))。
ガス警報装置本体10が固定用装着部材80に装着された状態においては、固定用装着部材80を含むすべての構成部材が外匣20の幅領域内に収められた状態とされる。
このような環境監視システムにおいては、互いに隣接するガス警報装置間の幅方向におけるスペースの大きさを、例えば10mm以下とすることができ、また、実質的に0mmとすることもできる。
さらに、前面カバー蓋60を開閉することによって、ガス警報装置本体10を固定用装着部材80(被取り付け面)から取り外すことなく、例えばガスセンサ72やポンプユニット40等の構成部品の交換を含むメンテナンス作業を行うことができることに加え、前面カバー蓋60が下方に開く構成とされていることにより、前面カバー蓋60の可動範囲(方向)がガス警報装置本体10の設置/取り外し時におけるアクセス方向(正面方向)と一致している、すなわち、作業用スペースが確保された状態とされているので、前面カバー蓋60の開閉動作が阻害されることがなく、閉位置と開位置との間で確実に回動させることができ、従って、前面カバー蓋60が所定の開位置にある状態において(図8参照。)目的とする作業を行うことができて高いメンテナンス性を得ることができる。
前面カバー蓋の開閉動作を緩慢にするダンパ機構は、例えば上記実施例のような摩擦による緩衝作用を利用したものが、ガス警報装置本体における中央支持部および両端支持部の両方に形成されていてもよく、また、このような場合には、前面カバー蓋の状態に応じて段階的に緩衝作用が得られるよう構成することもできる。
また、固定用装着部材におけるロック部材は、ガス警報装置の正面側からアクセスしてガス警報装置とロック部材との係合を解除することができるよう構成されていれば、上記構成のものに限定されない。
さらに、固定用装着部材における、ガス警報装置本体の後背面に係止される係止部の形成位置および数は特に制限されるものではなく、ガス警報装置の前後方向の移動を禁止することができるよう構成されていればよい。
11 ベース部材
12 底面部
13 背面部
13A 係合用開口部
14 メイン基板
14A 動作状態確認用発光手段
151 円弧状案内面
152 緩衝作用面
15A 中央支持部
15B 端部支持部
16 ガスセンサ装着部(ガスセンサユニット装着部)
16A 接続用コネクタ部
17 カバー部材
17A 天板
17B 側面板
18 ロック解除部
18A ボタン部
19 係止用孔
20 外匣
25 内部ケーシング部材
25A バッファ用空間部
26 ポンプユニット装着部
26A ポンプユニット接続部
26B 案内部材
27 クッション部材
28 ガスセンサ接続部
29 ガス配管接続部
29A ガス導入部
29B ガス排出部
30 ポンプ固定用蓋体
31 垂立部
32 傾斜部
33 指掛部
34 先端部
34A 係合用爪部
40 ポンプユニット
41 ダイヤフラム
42 可動体
43 マグネット
44 位置規制用レール部
45 ヘッド部
48 電磁石
50 シャーシ
51 天面部
51A 被係合部
52 係合用孔
53 背面部
54 係止用孔
55 接続用コネクタ
60 前面カバー蓋
60A 可動接続部形成領域
61 蓋体
61A 枢支軸
61B 軸受け部
62 表示用/操作用回路基板
63 内蓋
63A 弾発部材
64 フラットケーブル
65 係合用爪部
67 視認用開口部
68 表示部
69 操作部
70 ガスセンサユニット
70A 銘板
71 センサケース
72 ガスセンサ
73 センサ基板
78 流量センサ
80 固定用装着部材
81 固定基板(壁掛けアングル)
82 垂立部
82A 屈曲部
83 上方側係止部
83A 爪状突起
84 下方側係止部
84A 爪状突起
85 装着用開口部
86 接続用コネクタ部
87 水平部
88 電源ケーブル引き込み用開口部
89 ロック部材装着部
89A 切り欠き部
89B 貫通孔
90 ロック部材
91 本体部
92 係合用爪部
93 レバー部
94 係止部
94A 切り欠き部
95 装着部
96 係止用アーム部分
Claims (8)
- 正面に表示部および操作部を有すると共に下面にガス配管接続部を有し、後背面が垂直な被取り付け面に固定されるガス警報装置であって、
被取り付け面に固定される固定用装着部材と、この固定用装着部材に対して下方にスライドされることにより後背面が固定用装着部材における係止部に係止されると共に下面部が固定用装着部材に設けられたロック部材に係合されて着脱可能に装着されるガス警報装置本体とを備えてなり、
ガス警報装置本体は、扁平な直方体形状の外匣を備え、当該外匣内において形成された前方に開口する凹所よりなるガスセンサユニット装着部を開閉する、幅方向に伸びる枢支軸を有する前面カバー蓋が、その枢支軸が外匣の前縁下端位置における支持部によって支持されて、前面カバー蓋ロック機構によって閉状態に固定される閉位置と自重により下方に傾倒して開状態とされる開位置との間で、回動自在に設けられており、
前記前面カバー蓋の内面には、弾発部材が設けられており、前面カバー蓋が閉状態とされることにより、前記ガスセンサユニット装着部に着脱自在に装着されるガスセンサユニットが当該弾発板材を介して押圧されてセットされた状態とされることを特徴とするガス警報装置。 - 外匣は、その両側面が外方に突出がなく略平らなものであって、固定用装着部材を含む構成部材のすべてが外匣の幅領域内に収められた状態とされていることを特徴とする請求項1に記載のガス警報装置。
- 多数台のものが幅方向に並んだ状態で設置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス警報装置。
- 前面カバー蓋は、表示用素子および操作用ボタンを含む電子部品が実装された表示用/操作用回路基板を備えており、
前面カバー蓋の回動動作を緩慢にするダンパ機構を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のガス警報装置。 - 枢支軸部に垂直な断面において、前面カバー蓋における、ガス警報装置本体の支持部によって支持される枢支軸部分を臨む可動接続部形成領域の内面形状が枢支軸を中心とする円弧状とされていると共に、ガス警報装置本体の支持部における前縁部分の外面形状が、枢支軸を中心とする円の一部により形成された円弧状案内面および枢支軸を中心とする外径寸法が徐々に大きくなるよう弧状に湾曲する緩衝作用面を有する形態とされており、
ダンパ機構は、前面カバー蓋における可動接続部形成領域の内面がガス警報装置本体における支持部の緩衝作用面に摺擦されることによる緩衝作用によって前面カバー蓋の回動動作を緩慢にする構成とされていることを特徴とする請求項4に記載のガス警報装置。 - 前面カバー蓋を閉状態に固定する前面カバー蓋ロック機構が二重構造であって、2つのロック機構が共に解除されることにより前面カバー蓋が回動可能な状態とされることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のガス警報装置。
- 前面カバー蓋は前記弾発部材を介してガスセンサを押圧した状態において前面カバー蓋ロック機構によって閉状態に固定されることを特徴とする請求項6に記載のガス警報装置。
- ガス警報装置本体には、前面カバー蓋が開状態とされることにより露出される動作状態確認用発光手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のガス警報装置。
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