JP5226561B2 - タービン翼を固定するための構造 - Google Patents

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Description

本発明は、タービン特にガスタービンのタービンホイールにタービン翼を固定するための構造に関する。当該タービンにおいては、タービン翼のために、タービンの回転軸に対して少なくともほぼ平行に延在する軸方向のプロフィール溝がタービンホイールに設けられ、当該プロフィール溝に、断面がプロフィール溝のプロフィール断面に適合するタービン翼の付け根が挿入されており、かつタービン翼のために固定エレメントが設けられ、当該固定エレメントによって、プロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根が軸方向に安定固定されている。さらに本発明は、上記のような構造のための固定エレメント、および上記のような固定構造を有するタービンに関する。
タービンのタービンホイールにタービン翼を固定するための上述のような構造は、特許文献1から知られている。当該既知の構造においては、タービンホイールには各タービン翼のために、軸方向に延在するプロフィール溝が形成されており、当該プロフィール溝には、相応の形状の溝がつけられたタービン翼の付け根が軸方向に挿入されている。タービン翼の付け根には溝が形成されており、当該溝の中に固定エレメントが取り付けられている。固定エレメントは当該溝の中でタービンホイールに留められており、それによってプロフィール溝の中でタービン翼の付け根が軸方向に移動するのを防ぐ。固定エレメントが溝の中で移動するのを防ぐため、タービン翼の付け根に形成された溝は、異なる曲率半径を備えている。
独国特許出願公開第102004036389号明細書
本発明の課題は、上述のような構造を改良することである。
本発明によればこの課題は請求項1に記載の特徴を有する構造によって解決され、特に、固定エレメントが係止によってタービンホイールに固定されているとともに、当該固定エレメントが付け根を軸方向に安定固定することによって、解決される。請求項10は対応する固定エレメントに対して、請求項14は対応するタービンについて特許を請求している。従属項は、有利なさらなる形成に関する。
本発明に係る構造においては、固定エレメントを単にタービン翼に係止し、それだけで確実な固定を保証することができる。これにより、従来技術とは異なって、固定エレメントをタービンホイールとタービン翼の付け根との間に張設する必要がなく、その結果タービンホイールとタービン翼の付け根との相対的な動きや相対的な力は、タービンホイールに固定エレメントが固定されることを直接的に妨げなくなり、全体として安定的かつ容易な固定が可能となる。
本発明によれば、固定エレメントをタービンホイールに係止するためには、単にタービンホイールのみが対応する形成エレメントを備えていればよい。これにより、特にタービンの製造が全体的に容易となる。なぜなら単に1つの部材すなわちタービンホイールのみが、付加的な成形エレメントを備えていればよく、他方タービン翼自体は変更されなくてもよく、もしくは単純な輪郭を有していればよいからである。
プロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根が、軸方向で安定固定されるように、固定エレメントはタービンホイールに係止され、特に両軸方向に固定されている。当該方法で、一方でタービン翼がプロフィール溝に確実に留められ、他方でタービン翼を安定固定するために必要な技術上の措置が、従来技術に比べて明らかに単純となる。
好適には、タービンの複数の、好ましくはすべてのタービン翼が、本発明に従って固定され得る。このために本発明の実施においては、各タービン翼のために、タービンホイールに係止可能でかつそれぞれのタービン翼の付け根を軸方向に安定固定している固定エレメントが備えられている。しかし同様に、2つあるいは3つあるいはもっと多くのタービン翼を、共通の1つの固定エレメントによってタービンホイールに固定することもできる。
タービン翼の付け根をさらにより確実に留めるために、付け根がプロフィール溝で軸方向にのみ安定固定されるだけでなく、軸方向に安定固定するために、プロフィール溝において軸方向にプレストレスを与えられているように、固定エレメントを形成することが提案される。
本発明に係る構造の好ましい実施形態に従えば、少なくともほぼ放射方向に延在するタービンホイールの平坦面に固定エレメントを係止するために、回転軸に対して同心状に延在する係止溝が形成されることが提案される。そのような係止溝は、非常に容易な方法で、たとえば旋削のような切削加工によって、タービンホイールを製造する際に具現化され得る。同時にこのような係止溝は、当該係止溝に係止されている固定エレメントを非常に頑強に留めることができる。さらに係止溝内で固定エレメントをまったく自由に位置決めでき、その結果製造による公差が容易に補正され得る。
当該実施形態のさらなる形成に従えば、係止溝には、放射方向に外側に向かって延在し好適には丸みを帯びている第1係止隆起部と、放射方向に内側に向かって延在し好適には丸みを帯びている第2係止隆起部とが備えられている。このように形成された係止隆起部は、特に丸みを帯びていることによって一方で係止溝に固定エレメントを容易に係止することを可能とし、他方で放射方向に内側もしくは外側に向かって延伸することによって、係止された後に固定エレメントをしっかりと留めておくことができる。
放射方向における係止溝の全高は、タービンホイールの外径あるいは公称径、とくにコンプレッサーホイールの外径と比べて、好ましくはおよそ1/67から1/60、とくにおよそ1/63となっている。これらの値は、しっかりとした固定と保持力と取り付け可能性との、最適な妥協として判明した。たとえば、コンプレッサーホイールの外径が732mmであるタービンホイールの係止溝は、8,0から8,4mmの放射方向に延びる部分を備えることができ、当該部分に2,0から2,4mmの第1の半径と、当該第1の半径とは逆方向に延びる1,0から1,4mmの第2の半径とが隣接し、丸みを帯びた第2係止隆起部を形成する。それにより、放射方向における当該係止溝の全高はおよそ11から12,2mmとなり、コンプレッサーホイールの外径は732mmで、60から66,5倍に相当する。
タービン翼の付け根をプロフィール溝に軸方向により確実に安定固定するために、係止溝を備えた実施形態においては、次のような提案がされる。すなわち、係止溝はプロフィール溝に対して放射方向で見て、プロフィール溝が少なくとも部分的に係止溝に移行するよう設けられており、そのためそれぞれのプロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根が、係止溝に突き出るようになっている。この方法で、係止溝に係止されている固定エレメントは、比較的高い軸方向の保持力、好ましくは高い軸方向のプレストレス力を、タービン翼の付け根に対して行使できることになる。なぜならば、固定エレメントの支点が、係止溝のすぐ傍の領域にあるタービン翼の付け根に設けられているからである。
特に、係止溝を備えた当該実施形態において、固定エレメントとして、横断面がZ字形に湾曲した切片の使用が提案される。当該切片は2つの平坦面を有しており、好ましくは当該2つの平坦面に対して少なくともほぼ直角に延在する中央接合部によって、2つの平坦面は互いに結合されている。係止するためには、固定エレメントは両平坦面の長手縁で連続して係止される。その際、固定エレメントがZ字形をしているため、固定エレメントが係止溝にしっかりと係止され得るだけでなく、そのときに生じる固定エレメントのプレストレス力によって、付加的にタービン翼の付け根がプロフィール溝へ軸方向にプレストレスを与えられていることにもなる。
タービン翼の付け根をプロフィール溝において軸方向にさらに良好に留めるために、さらに次のことが提案される。すなわち、固定エレメントがタービンホイールに係止されている場合、タービン翼の付け根の一部分が、プロフィール溝に完全に挿入された状態でプロフィール溝からほんの僅か出っ張り、固定エレメントに形成された開口部を通して突き出ており、かつ当該開口部に安定固定されている。この方法で、タービン翼の付け根は、軸方向の一方向に安定固定されるだけでなく、同時にまた軸方向において反対方向にも留められる。それにより、タービン翼の付け根が思いがけず外れてしまうことがほとんど不可能となるが、しかしこれまでのように極めて簡単な方法で組み立てが行われる。
開口部にタービン翼の付け根を安定固定するために、本発明に係る構造の当該実施形態においては、固定エレメントに突起部が備わり得る。当該突起部は、開口部に突き出ており、かつタービン翼の付け根に付加的に形成された安定固定溝と係合している。固定エレメントに一体的に備わっている突起部の代わりに、分離した安定固定エレメントも備えることができる。当該安定固定エレメントは、固定エレメントの開口部を通って突き出ている、タービン翼の付け根の部分の安定固定溝にはめ込まれており、プレストレスを受けた状態で固定エレメントに支えられている。
当該構造を製造するのをさらに容易にするために、さらに以下が提案される。すなわち、プロフィール溝がタービンホイールの軸方向の全長にわたって延在するように、当該プロフィール溝を形成する。タービン翼をプロフィール溝に軸方向に安定固定するために、各プロフィール溝の両端に、タービンホイールと係止された固定エレメントがそれぞれ1つずつ備えられ、プロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根が、両固定エレメントの間で軸方向に安定固定されている。開口部に突き出た突起部は、この場合必要ではない。
さらなる観点に従えば、本発明は本発明に係る構造のための固定エレメントに関する。そのために固定エレメントは、2つの平坦面からなる、横断面がZ字形に湾曲した切片として形成されており、当該2つの平坦面に対して少なくともほぼ直角に延在する中央接合部によって、2つの平坦面は互いに結合されている。係止状態においては、固定エレメントはその一方の平坦面で、係止溝に留められており、他方固定エレメントの他方の平坦面は、プロフィール溝に挿入されたタービン翼の付け根の端面に当接している。
係止の際に高い機械的支持力、特にプレストレス力を達成できるように、固定エレメントの中央接合部は、固定エレメントの長手方向に対して横断方向に見て、S字形に湾曲されている。中央接合部がS字形に延在しているため、固定エレメントは、長手方向に係止する際に容易にはめ入れ可能であり、かつ係止した後は係止溝で安定する。
固定エレメントの長手方向に対して横断方向の、平坦面の同じ方向を向いている2つの面の間の距離が、固定エレメントの資材の厚さもしくは壁の厚さの少なくともほぼ3から5倍、好適には固定エレメントの資材の厚さの4倍に相当するよう、固定エレメントは好適には算定される。外径が732mmのコンプレッサーホイールを使用できるように実施される、特に好ましい実施形態においては、2つの面の距離は4,8mmに相当し、一方固定エレメントの資材の厚さは1,2mmになる。コンプレッサーホイールが異なる外径を有する場合は、外径に対する距離もしくは資材の厚さの比率は、およそ上述の比率の範囲内にあればよい。当該比率は、製造コスト、組み立てコストと軸方向の支持力との間の最適な妥協を示している。
タービン翼の付け根をうまく支えるために、固定エレメントの長手方向に対して横断方向の、平坦面の同じ方向を向いている2つの面の間の距離が、タービン翼の付け根を支えている平坦面の、固定エレメントの長手方向における長さの少なくともほぼ0,5から0,7倍、好適には0,6倍に相当するよう、固定エレメントは好適には算定される。外径が732mmのコンプレッサーホイールの場合、2つの面の距離は好適には4,8mmになり、一方平坦面の長さは8,0mmに相当する。コンプレッサーホイールが異なる外径を有する場合は、外径に対する距離もしくは長さの比率は、およそ当該比率の範囲内にあればよい。
タービン翼の付け根を支えている平坦面の長さに対する固定エレメントの全長は、好適にはタービン翼の付け根を支えている平坦面の長さの1,8から2,2倍、特に1,875倍に相当する。外径が732mmのコンプレッサーホイールを使用する場合を説明するならば、上記の比率によって長さは好適にはおよそ15,0mmになる。コンプレッサーホイールが異なる外径を有する場合は、外径に対する全長もしくは長さの比率は、およそ上述の比率の範囲内にあればよく、すなわちタービンホイールの外径が、固定エレメントの全長のおよそ46から52倍、特におよそ48,8倍に相当すればよい。
以下に、図に関連した実施例に基づいて本発明が詳述される。部分的に概略化されて示されるのは、以下の通りである。
タービン翼をタービンホイールに固定するための、本発明に係る構造を遠近法で示した部分図である。 図1のA−Aの線で切断した断面図で、タービン翼の付け根が固定エレメントによって安定固定されている図である。 タービンホイール縦断面の部分図で、当該縦断面には、図1で示された構造において使用されるような、本発明に係る係止溝が記されている。 図1で示された構造において使用されるような、固定エレメントの遠近図である。 固定エレメントの側面図である。 図3で示された係止溝のヴァリエーションの、切断された側面の拡大図である。
図1と図2において、部分遠近図もしくは断面図で、タービン翼14をタービンホイール12に固定するための、本発明に係る構造10の実施例が示されている。タービン翼14を固定するために、断面に輪郭加工されたプロフィール溝16がタービンホイール12に設けられており、当該プロフィール溝16は、タービンホイール12の回転軸Rに対して少なくともほぼ平行に延在している。プロフィール溝16には、取り付けられた状態で放射方向に内側に設けられているタービン翼14の端に形成されている付け根18が、軸方向に挿入されている。当該タービン翼の付け根18は、既知のように、軸方向の挿入方向に対して横断方向の当該付け根の断面において、プロフィール溝16の断面と適合し、タービン翼14を放射方向でしっかりとタービンホイール12と結合させている。
タービン翼の付け根18が、軸方向でプロフィール溝16から外れるのを防ぐために、本発明に係る構造10が備えられており、当該構造10のエレメントが、図3と図4に基づいて以下に詳述される。
図3においては、タービンホイール12の一部分が、断面図で示されている。図3の右側で示されている、タービンホイール12の平坦面20には、回転軸Rを中心にして同心状に延在する係止溝22が形成されている。係止溝22は、回転軸Rに対しておよそ直角に延在する溝底24を有している。放射方向外側に向かって延びるとともに、係止溝22へと移る部分で丸みが付けられている隆起部26と、放射方向内側に向かって延びるとともに、同様に丸みが付けられ、かつ2,2mmの半径30を形成して係止溝22の溝底24に移行している第2隆起部28とによって、溝底24は画定されている。このとき係止溝22は、回転軸Rに対して放射方向に均一に離間されたプロフィール溝16に対して相対的に設けられており、その結果各プロフィール溝16の、放射方向に最も内側に設けられた端部が、係止溝22において終端し、しかも第2隆起部28のやや下方で終端する。
本発明に係る構造10の、第2の重要なエレメントは、図4において遠近図で示された固定エレメント32である。当該固定エレメント32は、以下にさらに詳しく述べられるように、図3において示された係止溝22と係止される。鋼板から製造される固定エレメント32は、横断面がZ字形に湾曲した切片34として形成されている。湾曲した切片34は、互いに少なくともほぼ平行に設けられた面に延在する2つの平坦面36と38から構成され、当該2つの平坦面に対して少なくともほぼ直角に延在する中央接合部40によって、2つの平坦面は互いに結合されている。固定エレメント32に形状による弾力性を与えるために、2つの平坦面36と38との間にある、中央接合部40となる移行部42と44とは、横断面がそれぞれ1,6mmの半径(プロフィールの中心線に関して)として形成されている。互いに背向している、2つの平坦面36と38の長手縁46と48は角に丸みを付けられており、係止溝22の半径に湾曲部の半径が適合する。
固定エレメント32の中央にはさらに、少なくともほぼ長方形の開口部50が形成されている。当該開口部50は、図4で下部に示されている第1平坦面36の中央あたりから始まり、中央接合部40を経て、中央接合部40の移行部44へと至り、図4で上部に示されている第2平坦面38へと広がっている。第1平坦面36に形成された開口部50の下縁52から、突起部54が開口部50に突き出ており、当該突起部54は、中央接合部40となる第1平坦面36の移行部42と少なくともほぼ同じ高さで終端している。
固定エレメント32の長手方向に対して横断方向の、平坦面36と38の同じ方向を向いている2つの面の間の距離aは、固定エレメント32の資材の厚さdの4倍に相当する。示されている実施例においては、外径が732mmのタービンホイールでは、当該資材の厚さdは1,2mmになる(図5参照)。
固定エレメント32を係止溝22に確実に留めるために、固定エレメント32の長手方向に対して横断方向の、平坦面36と38の同じ方向を向いている2つの面の間の距離aは、タービン翼14の付け根18を支えている平坦面36の、固定エレメント32の長手方向で見た長さl1の少なくともほぼ0,6倍に相当し、示されている実施例においては、長さが8,0mmとなる。
固定エレメント32の長手方向で見ると、固定エレメント32の全長l2は、示されている実施例においては、タービン翼14の付け根18を支えている平坦面36の長さl1の1,875倍に相当し、15,0mmとなる。タービンホイールが異なる外径を有する場合には、上記の絶対寸法を相応に拡大・縮小すればよく、その結果タービンホイールの外径に対する当該絶対寸法の比率が、ほぼ同じになる。
図1と図2に関連して以下に叙述されているように、タービン翼14をタービンホイール12に取り付ける際には、まずタービン翼14の付け根18を、タービンホイール12に備えられているプロフィール溝16に挿入する。続いて各タービン翼14が、図4で示されているように、固定エレメント32によって安定固定される。
上記の目的のために、固定エレメント32は、第1平坦面36の長手縁46で係止縁22の第1隆起部26にはめ込まれ、一方同時に突起部54は、タービン翼14の付け根18の、プロフィール溝16から出っ張った部分の下部に形成されている安定固定溝56にはめ込まれる。
続いて固定エレメント32は、軸方向にタービンホイール12に対して圧力をかけられ、固定エレメント32の中央接合部40となる第1平坦面36の移行部42が、係止溝22の第2隆起部28に係止する。その際、移行部42の半径は、第2隆起部28の半径30に適合し、上記2つの半径は互いにしっかりと係合するかもしくは係止する(図2参照)。当該係止プロセスの間、付け根18は、プロフィール溝16において最終的な組み込み位置へと移され、付け根18は係止溝22で係止されている固定エレメントの第2平坦面38によって、軸方向にプレストレスを与えられた状態で留められ得る。しかし付け根18は同様に、プレストレスを与えられずに、第2平坦面38によって軸方向にただ安定固定されることができ、その限りでは負荷なく溝16にはまっている。
同時に、付け根18の安定固定溝56と係合している、固定エレメント32の突起部54は、所定の軸位置で付け根18を留めている。
図6においては、少し変更が加えられた係止溝22’が示されている。当該係止溝22’は、図3において示された係止溝22に対して、第1隆起部26が直角にあるいは鋭角に延在している点でのみ、異なっている。この方法で、固定エレメント32は係止溝22’に、より確実に留められる。係止溝22’の算定は、図3で示された係止溝22の算定に相当し、かつ固定エレメント32の寸法に適合され、その結果図6で示された寸法は、図3で示された係止溝22に直接当てはめられ得る。
隆起部26近傍の、係止溝22’の幅bは、固定エレメント32の資材の厚さdよりも若干大きく、実施例の拡大図においては、1,3mmとなる。タービンホイール12の平坦面と平行に延在する溝の、放射方向の深さtは、2,0mmである。固定エレメント32の平坦面36が当接する、係止溝22’の部分の放射方向の長さl3は、8,2mmに相当する。第2隆起部28の2つの半径R1とR2は、中央接合部40の半径に相当し、より大きな半径R1は2,2mm、より小さな半径R2は1,2mmとなる。タービンホイールが、実施例の732mmとは異なる外径を有する場合には、上記の絶対寸法のいくつかあるいはすべてが相応に拡大・縮小されればよく、その結果タービンホイールの外径に対する当該絶対寸法の比率が、ほぼ同じになる。
本発明に係る構造10によって、非常に容易かつ巧みな方法で、タービン翼14をタービンホイール12に軸方向に安定固定することが可能である。従来技術で叙述されているような、コストがかかり、特別に作られた溝は、当該構造10においては不要である。
10 構造
12 タービンホイール
14 タービン翼
16 プロフィール溝
18 タービン翼の付け根
20 平坦面
R 回転軸
22 係止溝
24 溝底
26 第1隆起部
28 第2隆起部
30 半径
32 固定エレメント
34 湾曲した切片
36 平坦面
38 平坦面
40 中央接合部
42 移行部
44 移行部
46 長手縁
48 長手縁
50 開口部
52 開口部の下縁
54 突起部
56 安定固定溝
a 平坦面36と平坦面38との間の距離
d 資材の厚さ
l1 平坦面36の長さ
l2 固定エレメントの全長
t 係止溝22’の放射方向の深さ
b 係止溝22’の幅
l3 係止溝22’の放射方向の長さ
R1 隆起部28の大きい半径
R2 隆起部28の小さい半径

Claims (15)

  1. タービン、特にガスタービンのタービンホイール(12)にタービン翼(14)を固定するための構造であって、
    前記タービンにおいては、前記タービン翼(14)のために、タービンの回転軸(R)に対して平行に延在する軸方向のプロフィール溝(16)が前記タービンホイール(12)に設けられており、前記プロフィール溝(16)に、断面が前記プロフィール溝(16)のプロフィール断面に適合する前記タービン翼(14)の付け根(18)が挿入可能となっており、かつ前記タービン翼(14)のために固定エレメント(32)が設けられ、該固定エレメント(32)によって、前記プロフィール溝(16)に挿入された前記タービン翼(14)の前記付け根(18)が軸方向に安定固定されている構造において、
    前記固定エレメント(32)が係止によって前記タービンホイール(12)に固定され、前記付け根(18)を軸方向に安定固定することを特徴とする構造。
  2. 前記固定エレメント(32)が前記付け根(18)を、軸方向に安定固定させるために、軸方向において前記プロフィール溝(16)にプレストレスを与えて固定することを特徴とする請求項1に記載の構造。
  3. 射方向に延在する、前記タービンホイール(12)の平坦面に前記固定エレメント(32)を係止するために、前記回転軸(R)に対して同心状に延在する係止溝(22)が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の構造。
  4. 前記係止溝(22)が、放射方向に外側に向かって延在し好適には丸みを帯びている第1係止隆起部(26)、および/または放射方向に内側に向かって延在し好適には丸みを帯びている第2係止隆起部(28)によって画定されていることを特徴とする請求項3に記載の構造。
  5. 前記係止溝(22)が前記プロフィール溝(16)に対して放射方向で見て、前記プロフィール溝(16)が少なくとも部分的に前記係止溝(22)に移行するよう設けられており、当該移行は前記プロフィール溝(16)に挿入された前記タービン翼(14)の前記付け根(18)が、前記係止溝(22)に突き出るように行われることを特徴とする請求項3又は4に記載の構造。
  6. 前記固定エレメント(32)が、2つの平坦面(36,38)からなる、横断面がZ字形に湾曲した切片(34)として形成され、前記2つの平坦面(36,38)に対して直角に延在する中央接合部(40)によって前記2つの平坦面(36,38)は互いに結合されており、係止状態においては、前記固定エレメント(32)はその一方の平坦面(36)で前記係止溝(22)に留められており、他方前記固定エレメント(32)の他方の平坦面(38)は、前記プロフィール溝(16)に挿入された前記タービン翼(14)の前記付け根(18)の端面に当接していることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の構造。
  7. 前記固定エレメント(32)が前記タービンホイール(12)に係止されている場合、前記タービン翼(14)の前記付け根(18)の一部分が、前記プロフィール溝(16)に完全に挿入された状態で該プロフィール溝(16)からほんの僅か出っ張り、前記固定エレメント(32)に形成された開口部(50)を通して突き出ており、かつ該開口部(50)に安定固定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の構造。
  8. 前記開口部(50)に前記付け根(18)を安定固定するために、前記固定エレメント(32)に設けられた突起部(54)が前記開口部(50)に突き出ており、前記突起部(54)は前記タービン翼(14)の前記付け根(18)に形成された安定固定溝(56)と係合していることを特徴とする請求項7に記載の構造。
  9. 前記プロフィール溝(16)が前記タービンホイール(12)の軸方向の全長にわたって延在し、かつ各プロフィール溝(16)の両端に、前記タービンホイール(12)と係止された固定エレメント(32)がそれぞれ1つずつ備えられ、前記プロフィール溝(16)に挿入された前記タービン翼(14)の前記付け根(18)が、前記両固定エレメント(32)の間で軸方向に安定固定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の構造。
  10. 請求項3〜8のいずれか一項に記載の構造のための固定エレメントにおいて、
    前記固定エレメント(32)が、2つの平坦面(36,38)からなる、横断面がZ字形に湾曲した切片(34)として形成され、前記2つの平坦面(36,38)に対して直角に延在する中央接合部(40)によって前記2つの平坦面(36,38)は互いに結合されており、係止状態においては、前記固定エレメント(32)はその一方の平坦面(36)で前記係止溝(22)に留められており、他方前記固定エレメント(32)の他方の平坦面(38)は、前記プロフィール溝(16)に挿入された前記タービン翼(14)の前記付け根(18)の端面に当接していることを特徴とする固定エレメント。
  11. 前記中央接合部(40)が、前記固定エレメント(32)の長手方向に対して横断方向に見て、S字形に湾曲されていることを特徴とする請求項10に記載の固定エレメント。
  12. 前記固定エレメント(32)の長手方向に対して横断方向の、同じ方向を向いている前記平坦面(36,38)の2つの面の間の距離(a)が、前記固定エレメント(32)の資材の厚さ(d)の3から5倍、特に前記固定エレメント(32)の前記資材の厚さ(d)の4倍に相当し、および/あるいは前記タービン翼(14)の前記付け根(18)を支えている前記平坦面(36)の、前記固定エレメント(32)の長手方向で見た長さ(l1)の0.5から07倍、特に0.6倍に相当することを特徴とする請求項10又は11に記載の固定エレメント。
  13. 前記固定エレメント(32)の、その長手方向で見た全長(l2)が、前記タービン翼(14)の前記付け根(18)を支えている前記平坦面(36)の、前記固定エレメント(32)の長手方向で見た前記長さ(l1)の1.8から22倍、特に1.875倍に相当し、および/あるいは前記タービンホイールの外径が、前記固定エレメント(32)の、その長手方向で見た前記全長(l2)の46から52倍、特に48.8倍に相当することを特徴とする請求項12に記載の固定エレメント。
  14. タービンホイール(12)と、該タービンホイール(12)に固定されたタービン翼(14)とを有するタービン、特にガスタービンであって、
    少なくとも1つの前記タービン翼(14)を固定するための、請求項1〜のいずれか一項に記載の構造を特徴とするタービン。
  15. 係止溝(22)を備えることを特徴とする、請求項14に記載のタービンのためのタービンホイールであって、
    該タービンホイールの外径が、前記係止溝(22)の放射方向における全高の60から67倍、特に63倍に相当することを特徴とするタービンホイール。
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