JP5225808B2 - モータ - Google Patents

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本発明は、自動車のウインドシールドガラス等の払拭面を払拭するワイパ装置に用いられるワイパモータ等のモータに関する。
この種のワイパモータとして、モータヨークと結合される円筒形状の開口部を有するギヤケースを備えたワイパモータが知られている。
特開2005−006434号公報(図2,図3)
ワイパモータとして、例えば、小型化を図るにあたり、ギヤケースの開口部の形状を円筒形状から一対の平坦部と一対の円弧部を有する小判形状のギヤケースとした場合、平坦部が平面であるためモータの回転によって平坦部が振動することによって共振を起こしてしまい、モータから振動や騒音が発生してしまうというおそれがあった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、モータの騒音や振動を抑えることができるモータを提供することを目的とする。
本発明のモータは、アーマチュア軸を回転自在に支持するモータヨークと、前記アーマチュア軸の先端に形成されたウォーム部と噛合する減速機構部と、前記モータヨークと結合される開口部と、前記減速機構部を収納する減速機構収部とが一体に形成されたギヤケースとを有するモータであって、前記ギヤケースの開口部は、対向して平行に配置された一対の平坦部と、該一対の平坦部の両端同士を連結する一対の円弧部を有し、前記ギヤケースの開口部にフランジ部が設けられており、前記一対の平坦部の少なくとも一方側に、前記フランジ部から前記アーマチュア軸の軸心に対して平行に延びる複数のリブが形成されていることを特徴とする。
本発明のモータは、前記複数のリブは、前記フランジ部から離間するほど高さが低く形成され、かつ、前記フランジ部の高さを超えないように設定されていることを特徴とする
本発明によれば、対向する一対の平坦部と一対の円弧部からなる小判型形状の開口部を有するギヤケースにおいて、開口部の一対の平坦部側にリブを形成することで、モータ全体の強度の向上を図ることができ、平坦部を振動しにくくすることで、モータが作動した際に、平坦部から発生する振動とモータの各構成要素との共振周波数のポイントをずらして騒音や振動を抑えることができる。
本発明によれば、複数のリブをギヤケースの開口部から離間するほど高さが低く形成され、かつ、複数のリブの高さはフランジ部を超えないように設定されているため、モータ全体の強度の向上を図ることができ、共振周波数を変化させて騒音や振動を抑えることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のワイパモータを示す側面図、図2は同ワイパモータの平面図、図3Aは同ワイパモータの断面図、図3Bは同ワイパモータに収容されるアーマチュアの巻線図、図4は同ワイパモータのギヤケースの正面図、図5は同ギヤケースに連結されたヨークの要部の断面図、図6は同ギヤケースの開口部に収納されるブラシホルダとブラシ及び磁極の関係を示す説明図である。
図1〜図5に示すように、ワイパモータ(モータ)10は、アーマチュア20を収容した有底で略円筒状のヨーク(モータヨーク)11と、このヨーク11の開口部11aの周りのフランジ部11bがブラシホルダ収容部としての開口部15aのフランジ部15bにビス19Aを介して締結固定され、内部にアーマチュア20のアーマチュア軸21の回転を減速させる減速機構(減速機構部)26を収納したギヤケース15と、このギヤケース15の減速機構収納部15cの開口部15dを覆うようにビス19Bを介して締結固定されたギヤケースカバー18とを備えている。
図3A,図5に示すように、ヨーク11の内周面11cには、N極に着磁されたマグネット12nとS極に着磁されたマグネット12sを交互に計4つ接着剤等を介してそれぞれ固着され、円筒状に形成されたマグネット収容部11dを有する。そして、図3Aに示すように、ヨーク11の有底筒部11eに嵌合された軸受13とギヤケース15の筒部15eに嵌合された軸受16等でアーマチュア軸21を回転自在に支持してある。図2,図3Aに示すように、アーマチュア軸21の先端部側にはねじの捩れ方向を互いに逆向きにした一対のウォーム22,22′を形成してある。
アーマチュア軸21の4極のマグネット12n,12sに対向する位置にはアーマチュア20を取り付けてある。このアーマチュア20は、アーマチュア軸21の基端部側に固定され、回転方向に並ぶ18のコイル巻回部(スロット)を持つアーマチュアコア20aと、このアーマチュアコア20aのコイル巻回部に巻き回されたアーマチュアコイル(巻線)20bとで構成されている。図3Bに示すように、アーマチュアコイル20bは、アーマチュアコア20aのコイル巻回部に所定の間隔をあけ、重巻によりコイルを所定回数巻回した後、アーマチュア軸21の回転方向にずらして異なるコイル巻回部に巻回することを繰り返すことで各コイル巻回部に巻装され、後述する各コンミュテータ片23aに電気的に接続されている。
また、図3A,図4に示すように、アーマチュア軸21のヨーク11の開口部11aとギヤケース15の開口部15aに対向する位置には、コンミュテータ(整流子)23を固定してある。図3Bに示すように、このコンミュテータ23はアーマチュアコア20aのコイル巻回部と同数のコンミュテータ片(整流子片)23aを備えていて、回転方向に並ぶ各コンミュテータ片23aとアーマチュアコイル20bとは電気的にそれぞれ接続されている。さらに、複数のコンミュテータ片23aのうち、同電位となるコンミュテータ片23a同士を接続部材としての均圧線23cによって電気的に接続している。
図1〜図5に示すように、ギヤケース15の天井壁部の略中央には、出力軸17の上部17aが外へ突出している。この出力軸17の下部17bには出力ギヤ24を結合してある。この出力ギヤ24は一対のウォームホイール25,25の各小径ギヤ25aに噛合している。また、一対のウォームホイール25,25の各大径ギヤ25bはアーマチュア軸21の一対のウォーム22,22′に噛合している。これら一対のウォーム22,22′と出力ギヤ24及び一対のウォームホイール25,25はギヤケース15の減速機構収納
部15c内に収納され、減速機構26を構成している。尚、出力軸17の上部17aは、リンク機構を介してワイパアームのワイパ軸(いずれも図示省略)に連結されており、ワイパモータ10が作動すると、ワイパアームが所定の角度範囲で揺動してウインドシールドガラスを払拭するようになっている。
図3A,図4に示すように、ギヤケース15の開口部15a内のコンミュテータ23に対向する位置には、ブラシホルダ30を介して3つのブラシ35,36,37をコンミュテータ23のコンミュテータ片23aに接触するように取り付けてある。図4、図5に示すように、ヨーク11の開口部11aは、対向する一対の平坦部11f,11fと一対の平坦部11f,11fとを連結する一対の円弧部11g,11gとからなる小判型形状に形成してあり、ヨーク11は、小判型形状を有する開口部11aと円筒形状を有するマグネット収容部11dとを連続的に接続する開口連結部11hと有底筒部11eとが一体的に形成されている。一方のギヤケース15の開口部15aは横長の一対のフランジ部側平坦部15f,15fと一対の円弧部15g,15gとからなる小判型形状に形成してある。ヨーク11の開口部11aとマグネット収容部11dの間に開口連結部11hを設けることにより4極のマグネットが配置された円筒状のマグネット収容部11dを径小のまま、マグネット収容部11よりも形状が大きいギヤケース15の開口部15aとヨーク11の開口部11aとを連結させることができる。これによりヨークの小型化、軽量化をはかれるだけでなく、モータも小型、軽量化を図ることができる。
また、図1および図2に示すように、一対のフランジ側平坦部15f,15fから連続的に形成された一対の開口部側平坦部15i,15iには、開口部15aのフランジ部15bからアーマチュア軸21の軸心に対して平行に延びる三角形状のリブ15hがそれぞれ形成されている。リブ15hは、一対の開口部側平坦部15i,15i側のフランジ部15bから離れるにしたがって、リブ15hの高さが低くなる形状となっている。これにより、ギヤケース15の強度を向上させることができるだけでなく、共振周波数が一致しにくい状態となり、作動音や振動を改善することができる。本発明では、一対の開口部側平坦部15i,15iにそれぞれ3本ずつ計6本のリブ15hが形成されているが、リブ15hの数や長さは、モータの設定によって変えることができる。また、リブ15hは、フランジ部15bの高さを超えないように設定されていることでレイアウト性が向上する。
この横長の小判型形状のギヤケース15の開口部15a内には、一対の平坦部(ホルダ側平坦部)30a,30aと該一対の平坦部30a,30a同士を連結する一対の円弧部(ホルダ側円弧部)30b,30bとからなる小判型形状のブラシホルダ30を収納してあると共にビス39を介して該ギヤケース15に締結固定してある。この小判型形状のブラシホルダ30の中央には、アーマチュア軸21のコンミュテータ23が貫通する円形の貫通孔31を形成してある。そして、このブラシホルダ30の貫通孔31を挟むように3つのブラシ35,36,37を出没自在に収納した3つのブラシボックス(ブラシ収納部)32,33,34を取り付けてある。
図4,図6に示すように、小判型形状のブラシホルダ30上の四隅の一方の側の両隅部つまり一対の円弧部30b,30bの一方側に第1のブラシボックス32と第2のブラシボックス33をそれぞれ配置すると共に、該小判型形状のブラシホルダ30の四隅の他方の側の両隅部の間つまり一対の円弧部30b,30bの他方側に第3のブラシボックス34を配置してある。即ち、第1のブラシボックス32を第2のブラシボックス33に対して直角の位置(アーマチュア軸21を中心にして回転方向に90度ずれた位置)に配置すると共に、これら第1のブラシボックス32と第2のブラシボックス33とで形成される挟角θ(θ=90°)に対して相対向する挟角θ′(θ′=90°)内に第3のブラシボックス34を配置してある。
そして、図4,図6に示すように、第1のブラシボックス32内に極性が正極(プラス極)とされた低速駆動用ブラシ(第2のブラシ)35を、第2のブラシボックス33内に極性が負極(マイナス極)とされた共通ブラシ(第1のブラシ)36を、第3のブラシボックス34内に極性が正極(プラス極)とされた高速駆動用ブラシ(第3のブラシ)37を、それぞれ摺動自在に設けてある。これら各ブラシ35,36,37は図示しないモータ制御回路にそれぞれ電気的に接続されており、低速運転と高速運転の2段の作動速度に切り替えできるようになっている。
以上実施形態のワイパモータ10によれば、4極モータにおいて同電位となるべきコンミュテータ片23a同士を均圧線23bにより電気的に接続し、共通ブラシ36と低速駆動用ブラシ35をブラシホルダ30の一対の円弧部30b,30bの一方側に相互に90度ずれた位置に配置するようにしたので、ブラシ36,37を出没自在に配置するブラシホルダ30を小判型形状に形成して小型化することができ、その分、ワイパモータ10全体の小型化及び薄型軽量化を図ることができる。
即ち、図4、図6に示すように、ブラシホルダ30を小判型形状に形成し、この小判型形状のブラシホルダ30の四隅の一方側の両隅部に共通ブラシ36と低速駆動用ブラシ35をそれぞれ配置するようにしたことにより、ブラシホルダ30を収納するギヤケース15のブラシホルダ収納部としての開口部15aを横長の小判型形状に形成して可及的に小型化することができ、その分、ワイパモータ10全体をより一段と小型化及び薄型軽量化することができる。
また、共通ブラシ36と低速駆動用ブラシ35とで形成される挟角90度に対して相対向する挟角90度内、つまり小判型形状のブラシホルダ30の一対の円弧部30b,30bの他方側に高速駆動用ブラシ37を配置したので、小判型形状に形成して小型化されたブラシホルダ30に高速駆動用ブラシ37を配置することができ、回転速度を低速駆動と高速駆動とに切り換えるようにしたワイパモータ10全体の小型化及び薄型軽量化を図ることができる。なお、本実施の形態においては、高速駆動用ブラシ37を小判型形状のブラシホルダ30の一対の円弧部30b,30bの他方側に配置するようにしたが、これに限定されず、高速駆動用ブラシ37を小判型形状のブラシホルダ30の一対の円弧部30b,30bの一方側つまり共通ブラシ36と低速駆動用ブラシ35とで形成される挟角90度内に配置するようにしても良い。
また、共通ブラシ36と低速駆動用ブラシ35及び高速駆動用ブラシ37を用いる小型化及び薄型軽量化したワイパモータ10で、多極化を図ってもその回転速度を低速駆動と高速駆動とに確実に切り替えることができる。
図7は第2の実施形態に係るワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。なお、上述した第1の実施形態と同じ構成については同じ符号で説明している。
第2の実施形態では、複数のコンミュテータ片23aのうち、同電位となる(対向する)コンミュテータ片23a同士を均圧線23bによって電気的に接続されたアーマチュア20を有しており、ブラシホルダ30を小判型形状に形成し、この小判型形状のブラシホルダ30の四隅の一方の側の両隅部に第1のブラシ36と第2のブラシ35をそれぞれ配置するようにしたことにより、ブラシホルダ30を収納するギヤケース15のブラシホルダ収容部としての開口部15aを横長の小判型形状に形成して可及的に小型化することができ、その分、ワイパモータ10全体をより一段と小型化及び薄型軽量化することができる。なお、第2の実施形態では、高速駆動用ブラシとしてのブラシは存在しないが、ワイパモータ10の駆動速度を制御する制御回路やアーマチュア20の回転方向を切換える制御回路を設けることにより、小型化及び薄型軽量化することができる制御回路付きワイパ装置とすることができる。
図8は第3の実施形態に係るワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。なお、上述した第1の実施形態と同じ構成については同じ符号で説明している。
第3の実施形態では、ブラシホルダ30を小判型形状に形成し、この小判型形状のブラシホルダ30の四隅の一方の側の両隅部に第1のブラシ36と第2のブラシ35をそれぞれ配置し、さらにブラシホルダ30の他方の側の両隅部に配置された第4のブラシボックス33′に収容され、第1のブラシ36に対して180°対向した第4のブラシ(第1の対向ブラシ)36′と、第5のブラシボックス32′に収容され、第2のブラシ35に対して180°対向した第5のブラシ(第2の対向ブラシ)35′とを設けたことにより、ブラシホルダ30を収容するギヤケース15のブラシホルダ収容部としての開口部15aを横長の小判型形状に形成して可及的に小型化することができ、その分、ワイパモータ10全体をより一段と小型化及び薄型軽量化することができる。
図9は第4の実施形態に係るワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。なお、上述した第1の実施形態と同じ構成については同じ符号で説明している。
第4の実施形態では、ブラシホルダ30を小判型形状に形成し、この小判型形状のブラシホルダ30の四隅の一方の側の両隅部に第1のブラシ36と第2のブラシ35をそれぞれ配置し、かつ、小判型形状のブラシホルダ30の四隅の他方の側の両隅部の間に第3のブラシ37を配置する。さらにブラシホルダ30の他方の側の両隅部に配置された第4のブラシボックス33′に収容され、第1のブラシ36に対して180°対向した第4のブラシ(第1の対向ブラシ)36′と、第5のブラシボックス32′に収容され、第2のブラシ35に対して180°対向した第5のブラシ(第2の対向ブラシ)35′と、ブラシホルダ30の一方側の両隅部に第6のブラシボックス34′に収容され、第3のブラシ37に対して180°対向した第6のブラシ(第3の対向ブラシ)37′を配置したことにより、ブラシホルダ30を収容するギヤケース15のブラシホルダ収納部としての開口部15aを横長の小判型形状に形成して可及的に小型化することができ、その分、ワイパモータ10全体をより一段と小型化及び薄型軽量化することができる。
尚、前記実施形態によれば、ギヤケースのブラシホルダ収納部としての開口部にブラシホルダを収納するようにしたが、ヨークの開口部にブラシホルダを収納したり、ギヤケースの開口部とヨークの開口部の両方に跨るようにブラシホルダを収納しても良い。
本発明の一実施形態のワイパモータを示す側面図である。 ワイパモータの平面図である。 ワイパモータの断面図である。 ワイパモータに収容されるアーマチュアの巻線図である。 ワイパモータのギヤケースの正面図である。 ギヤケースに連結されたヨークの要部の断面図である。 ギヤケースの開口部に収納されるブラシホルダとブラシ及び磁極の関係を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態のワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。 本発明の第3の実施形態のワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。 本発明の第4の実施形態のワイパモータにおけるギヤケースの正面図である。
符号の説明
10 ワイパモータ(モータ)
11 ヨーク(モータヨーク)
11a 開口部
11c 内周面
12n,12s マグネット
15 ギヤケース
15a 開口部(ブラシホルダ収納部)
15b フランジ部
15c 減速機構収納部
15f 一対のフランジ部側平坦部
15g 一対の円弧部
15h リブ
15i 一対の開口部側平坦部
17 出力軸
20 アーマチュア
20a アーマチュアコア
20b アーマチュアコイル(巻線)
21 アーマチュア軸
23 コンミュテータ(整流子)
23a コンミュテータ片(整流子片)
23b 均圧線(接続部材)
26 減速機構(減速機構部)
30 ブラシホルダ
30a,30a 一対の平坦部
30b,30b 一対の円弧部(一対の連結部)
31 貫通孔
32,33,33 ブラシボックス(ブラシ収納部)
35 低速駆動用ブラシ(第2のブラシ)
36 共通ブラシ(第1のブラシ)
37 高速駆動用ブラシ(第3のブラシ)
θ 挟角
θ′ 相対向する挟角

Claims (2)

  1. アーマチュア軸を回転自在に支持するモータヨークと、
    前記アーマチュア軸の先端に形成されたウォーム部と噛合する減速機構部と、
    前記モータヨークと結合される開口部と、前記減速機構部を収納する減速機構収部とが一体に形成されたギヤケースとを有するモータであって、
    前記ギヤケースの開口部は、対向して平行に配置された一対の平坦部と、該一対の平坦部の両端同士を連結する一対の円弧部を有し、
    前記ギヤケースの開口部にフランジ部が設けられており、
    前記一対の平坦部の少なくとも一方側に、前記フランジ部から前記アーマチュア軸の軸心に対して平行に延びる複数のリブが形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1記載のモータにおいて、前記複数のリブは、前記フランジ部から離間するほど高さが低く形成され、かつ、前記フランジ部の高さを超えないように設定されていることを特徴とするモータ。
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