JP5224913B2 - 構内交換機及びその動作方法 - Google Patents

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本発明は、装置の遠隔起動を制御する構内交換機及びその動作方法に関する。
近年、ユーザーが外出先から会社又は自宅にあるパーソナル・コンピューター(PC)を起動しリモートデスクトップ機能を用いて遠隔で作業を行う方法が一般的に知られている。PCを遠隔から起動する方法として、Wake On LAN(WOL)機能が一般的に用いられる。WOL機能は、LANに接続されたPCなどの装置を要求側である他の装置からLAN経由で起動する機能である。例えばAMD社による仕様では、要求側の装置は遠隔起動を命令するマジックパケットと呼ばれるパケットを送信する。マジックパケットは宛先アドレスがブロードキャストアドレス(FF:FF:FF:FF:FF:FF)であり、それに続き起動されるべき装置のMACアドレスが16回繰り返される。起動されるべき装置のLANアダプタはネットワークを流れるパケットを監視し、自身のMACアドレスを有するマジックパケットを検出すると装置のマザーボードを介し本体の電源を投入する。マジックパケットはレイヤ2パケットを利用するので、社内LANと外部とを接続するルーターで止められてしまう。例えば、現在普及しているマジックコネクト(登録商標)のような方式は、仮想プライベートネットワーク(VPN)を用いずにリモートデスクトップ機能を実現するので、この問題を解決できない。レイヤ2でVPNを設定することによりマジックパケットを社外から社内へ透過的に伝送することが可能になるが、VPN装置を設置するためにコスト及び時間を要してしまい、VPNを利用せずにリモートデスクトップ機能を実現するというマジックコネクト(登録商標)の利点を損なってしまう。これを解決するために、特許文献1は、マジックパケットの転送機能を備える、外部ネットワークと家庭内LAN接続するゲートウェイ装置を開示している。しかしながら、特許文献1は外部からインターネット経由で当該ゲートウェイ装置に接続するので、不正パケットを防ぐためのアクセス制御が必要となり、セキュリティの保護が煩雑である。
特開2005−51473
本発明の目的は、外出先から会社又は自宅のPCの遠隔起動を制御する構内交換機及びその動作方法を提供することである。
本発明のある態様によると、装置の遠隔起動を制御し、着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける第1のテーブル及び発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける第2のテーブルを有する構内交換機の動作方法が開示される。当該方法は、電話網から着信した呼から着信先電話番号と発信元電話番号を抽出する段階、前記第1のテーブルから、抽出した前記着信先電話番号に対応する実行すべき処理を検索する段階、前記処理が遠隔起動機能の実行であった場合に、前記第2のテーブルから前記発信元電話番号に対応付けられたMACアドレスを検索する段階、前記MACアドレスに基づき起動命令を送信する段階、を有する。
本発明の別の態様によると、装置の遠隔起動を制御する構内交換機が開示される。当該構内交換機は、着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける第1のテーブル、発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける第2のテーブル、電話網から着信した呼から着信先電話番号と発信元電話番号を抽出する手段、前記第1のテーブルから、抽出した前記着信先電話番号に対応する実行すべき処理を検索する手段、前記処理が遠隔起動機能の実行であった場合に、前記第2のテーブルから前記発信元電話番号に対応付けられたMACアドレスを検索する手段、前記MACアドレスに基づき起動命令を送信する手段、を有する。
本発明により、外出先から会社又は自宅のPCを遠隔起動する際のセキュリティを向上することができる。
図1は、本発明が適用されるシステム100の構成図の例である。システム100は、ユーザーが所属する会社110、会社110に設置された構内交換機120、ユーザーの席又は特定の位置に設置されたPC130、構内交換機120とPC130を接続するLAN140、電話網150、ユーザーの外出先にある電話機のような発信元装置160、を有する。本発明により、ユーザーは発信元装置160から電話をかけることにより、会社110にあるPC130を遠隔から起動することができる。電話網150はアナログ電話網、デジタル電話網、移動体通信網、次世代通信網(NGN)、又は発信元電話番号が特定できるその他の如何なる通信網でも良い。PC130の代わりに、ワークステーション、表示装置、カメラ、計測器、又はPDAなど、LANと接続されMACアドレスを有する如何なる装置が用いられても良い。外出先はユーザーの自宅、訪問先の会社若しくは個人宅、飲食店、ホテル、空港、駅、種々の交通機関、など会社110外の如何なる場所であっても良く、会社110内の別の建物、別の階、別の部屋などであっても良い。別の実施例では、会社110はユーザーの自宅であり、外出先はユーザーの自宅以外の如何なる場所、ユーザーの自宅内の別の建物、別の階、別の部屋などあっても良い。
図2は、本発明の構内交換機120のある実施例の構成図である。構内交換機120は、構内交換機120と電話網を接続する外線インタフェース210、外線インタフェース210と接続された制御部220、制御部220と接続され構内交換機120の動作に必要な種々の設定を保持する種々のテーブルを格納する記憶部230、制御部220と会社110内のLAN140を接続するLANインタフェース240、を有する。LAN140は複数の種々の装置を収容し、そのうちの1つであるPC130が図示される。制御部220は、番号抽出部221、処理検索部222、起動命令送信部224、MACアドレス検索部223、及び応答部225、を有する。これらの動作は後に詳細に説明される。
図3は、本発明の構内交換機120の記憶部230に格納されるテーブルの例を詳細に示す。着信先−処理対応テーブル231は、着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける。発信元−MACアドレス対応テーブルは、発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける。これらのテーブルは管理者又はユーザーなどにより予め設定される。例えば、管理者はユーザーの要求により若しくは必要に応じて、又はユーザー自身が、当該ユーザーが出張などにより通常に業務を行う場所、つまりユーザーが通常使用するPC130から離れた外出先からPC130を起動し、リモートデスクトップ機能を用い遠隔で作業を行う必要がある場合に、ユーザーが外出先から電話をかける先の電話番号を着信先電話番号として、及び遠隔起動の実行を実行すべき処理として、着信先−処理対応テーブル231に登録する。更に、ユーザーが外出先で電話をかけるために用いる電話機のような発信元装置の電話番号を発信元電話番号として、及び遠隔起動されるべきPC130のMACアドレスをMACアドレスとして、発信元−MACアドレス対応テーブル232に登録する。着信先電話番号は当該ユーザーに関連付けられたダイヤルイン番号、又は電話番号とサブアドレスの組合せであって良い。着信先電話番号はユーザー毎に1つの電話番号が割り当てられても良く、又は複数のユーザーに共通に1つの電話番号が割り当てられても良い。発信元電話番号を有する当該電話機から、又は当該電話機を介して接続されたPC若しくはPDAなどの情報機器から当該着信先電話番号へ発呼されて良い。
図4は、本発明の構内交換機120により遠隔起動を実行するシーケンスの例である。簡単のため、制御部220に含まれる個々の要素の動作は制御部220の動作として図示される。以下に図2乃至4を参照して構内交換機120が遠隔起動を実行する動作の例を詳細に説明する。最初に、ユーザーは発信元装置160から電話番号01234567890へ電話をかける。
段階F301で、電話網150を介して伝達された呼は、発信元装置160の電話番号である発信元電話番号09000000001及び着信先電話番号01234567890を含んでおり、構内交換機120の外線インタフェース210を介し制御部220に着呼する。
段階F302で、制御部220の番号抽出部221は、記憶部230に格納された種々の設定を保持するテーブルに基づき呼の処理を決定するため、当該呼から発信元電話番号と着信先電話番号を抽出する。
段階F303で、制御部220の処理検索部222は、抽出した当該着信先電話番号に基づき着信先−処理対応テーブル231を検索し、当該着信先電話番号に対応する実行すべき処理を読み出す。
当該実行すべき処理が遠隔起動の実行であった場合に、段階F304で、制御部220のMACアドレス検索部223は、抽出した当該発信元電話番号に基づき発信元−MACアドレス対応テーブル232を検索し、当該発信元電話番号に対応するMACアドレスを読み出す。当該MACアドレスは、図3を参照して説明されたように遠隔起動されるべきPC130のMACアドレスである。
段階F305で、制御部220の起動命令送信部224は、段階F304で読み出したMACアドレスに対し遠隔起動命令を生成し、LANインタフェース240を介し会社110内のLAN140へ当該遠隔起動命令を送信する。遠隔起動命令は、WOL機能を実現するためにAMD社により定められたマジックパケットに従って良い。PC130は本体の電源が投入されていない又は本体がスリープ状態であり、ネットワークカードのみが待機状態にありネットワークを監視している。PC130のネットワークカードがPC130への起動命令を検出すると、ネットワークカードはマザーボードを介しPC130の本体の電源を投入する。従ってPC130は、本発明の構内交換機120によりユーザーの外出先の発信元装置から遠隔起動され得る。
段階F306で、制御部220の応答部225は、pingコマンドなどを用いPC130の起動を確認した後に又は確認せずに、発信元装置160へPC130の起動命令を完了した旨の応答を返して良い。ユーザーが発信元装置160を介し当該応答を確認した後に、ユーザーにより呼が切断されて良い。或いは、応答部225が応答を送信した後に、応答部225により呼が切断されても良い。
上述のように、本発明の構内交換機は、強力な認証手段である要求側の発信元電話番号に対応付けられた装置を遠隔起動するので、要求側の装置に特別な機能を追加することなく、従来と比較して大幅にセキュリティを向上することができる。また本発明によると、要求側である発信元装置が所定の着信先電話番号へ電話をかけることにより遠隔起動命令が送出されるので、要求側である発信元装置はIPパケットを用いる必要がなく、従って仮想プライベートネットワーク(VPN)に対応する装置を設置する必要がなく、簡易な構成でセキュリティを向上することができる。
図5は、本発明の構内交換機の別の実施例の構成図である。図2に示した実施例との相違点は、図5では構内交換機120と別個に端末起動装置510が設けられることである。構内交換機120と端末起動装置510はそれぞれのLANインタフェース部240を介し接続される。図2で構内交換機120が有していたMACアドレス検索部223及び起動命令送信部224は、この実施例では端末起動装置510の制御部530に設けられる。更に端末起動装置510は記憶部520に格納された発信元−MACアドレス対応テーブル232を有する。コマンド送受信部531がそれぞれ構内交換機120と端末起動装置510の制御部220、530に設けられる。ここで、端末起動装置510は専用装置として設けられても良く、又は汎用PCを用いても良い。
図6は、本発明の構内交換機120及び端末起動装置510により遠隔起動を実行するシーケンスの例である。簡単のため、制御部220、530に含まれる個々の要素の動作はそれぞれ制御部220、530の動作として図示される。
段階F301から段階F303の動作は図4を参照して説明した動作と同様である。
段階F303で読み出した実行すべき処理が遠隔起動の実行であった場合に、段階F304−1で、構内交換機120の制御部220は、端末起動装置510に端末の遠隔起動の実行を要求する端末起動要求と、段階F302で抽出した発信元電話番号とを端末起動装置510へ送出する。
段階F304で、遠隔起動装置510の制御部530のMACアドレス検索部223は、段階F302で抽出した発信元電話番号に基づき発信元−MACアドレス対応テーブル232を検索し、当該発信元電話番号に対応するMACアドレスを読み出す。当該MACアドレスは、図3を参照して説明されたように遠隔起動されるべきPC130のMACアドレスである。
段階F305で、制御部530の起動命令送信部224は、段階F304で読み出したMACアドレスに対し遠隔起動命令を生成し、LANインタフェース240を介し会社110内のLAN140へ当該遠隔起動命令を送信する。遠隔起動命令は、WOL機能を実現するためにAMD社により定められたマジックパケットに従って良い。PC130の電源が投入される動作は図4の説明と同様である。従ってPC130は、本発明の構内交換機120及び端末起動装置510によりユーザーの外出先の発信元装置から遠隔起動され得る。
段階F306−1で、端末起動装置510のコマンド送受信部531は、pingコマンドなどを用いPC130の起動を確認した後に又は確認せずに、構内交換機120へ、PC130への起動命令の送出を完了した旨を通知する起動命令送出完了を返して良い。
段階F306で、構内交換機120のコマンド送受信部531は、端末起動装置510からの起動命令送出完了を受信すると、発信元装置160へPC130の起動命令を完了した旨の応答を返して良い。ユーザーが発信元装置160を介し当該応答を確認した後に、ユーザーにより呼が切断されて良い。或いは、応答部225が応答を送信した後に、応答部225により呼が切断されても良い。
本発明が適用されるシステムの構成図の例である。 本発明の構内交換機のある実施例の構成図である。 本発明の構内交換機の記憶部に格納される、着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける着信先−処理対応テーブル及び発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける発信元−MACアドレス対応テーブルの例である。 本発明の構内交換機により遠隔起動を実行するシーケンスの例である。 本発明の構内交換機の別の実施例の構成図である。 本発明の構内交換機及び端末起動装置により遠隔起動を実行するシーケンスの例である。
符号の説明
100 システム
110 会社
120 構内交換機
130 パーソナル・コンピューター(PC)
140 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
150 電話網
160 発信元装置
210 外線インタフェース
220 制御部
221 番号抽出部
222 処理検索部
223 MAC(媒体アクセス制御)アドレス検索部
224 起動命令送信部
225 応答部
230 記憶部
231 着信先−処理対応テーブル
232 発信元−MACアドレス対応テーブル
240 LANインタフェース
510 端末起動装置
520 記憶部
530 制御部
531 コマンド送受信部

Claims (9)

  1. 装置の遠隔起動を制御し、着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける第1のテーブル及び発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける第2のテーブルを有する構内交換機の動作方法であって、
    電話網から着信した呼から着信先電話番号と発信元電話番号を抽出する段階、
    前記第1のテーブルから、抽出した前記着信先電話番号に対応する実行すべき処理を検索する段階、
    前記処理が遠隔起動機能の実行であった場合に、前記第2のテーブルから前記発信元電話番号に対応付けられたMACアドレスを検索する段階、
    前記MACアドレスに基づきLANに接続された装置に起動命令を送信する段階、
    前記起動命令送信後に、前記起動命令の送信先のLANに接続された装置が起動したかを確認する段階、
    前記起動命令の送信先のLANに接続された装置の起動を確認した後に、前記電話網から着信した呼に応答する段階、を有する方法。
  2. 前記着信先電話番号は、ダイヤルイン電話番号、又は電話番号とサブアドレスとの組合せである、請求項1記載の方法。
  3. 前記起動命令は、WOL(Wake On LAN)パケットである、請求項2記載の方法。
  4. 装置の遠隔起動を制御する構内交換機であって、
    着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける第1のテーブル、
    発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける第2のテーブル、
    電話網から着信した呼から着信先電話番号と発信元電話番号を抽出する手段、
    前記第1のテーブルから、抽出した前記着信先電話番号に対応する実行すべき処理を検索する手段、
    前記処理が遠隔起動機能の実行であった場合に、前記第2のテーブルから前記発信元電話番号に対応付けられたMACアドレスを検索する手段、
    前記MACアドレスに基づきLANに接続された装置に起動命令を送信する手段、
    前記起動命令送信後に、前記起動命令の送信先のLANに接続された装置が起動したかを確認する手段、
    前記起動命令の送信先のLANに接続された装置の起動を確認した後に、前記電話網から着信した呼に応答する手段、
    を有する構内交換機。
  5. 前記着信先電話番号は、ダイヤルイン電話番号、又は電話番号とサブアドレスとの組合せである、請求項4記載の構内交換機。
  6. 前記起動命令は、WOL(Wake On LAN)パケットである、請求項5記載の構内交換機。
  7. 装置の遠隔起動を実行する遠隔起動装置と、前記遠隔起動を制御する構内交換機とを有する遠隔起動システムであって、
    前記構内交換機は、
    着信先電話番号と実行すべき処理を対応付ける第1のテーブル、
    電話網から着信した呼から着信先電話番号と発信元電話番号を抽出する手段、
    前記第1のテーブルから、抽出した前記着信先電話番号に対応する実行すべき処理を検索する手段、
    前記発信元電話番号を含んだ、端末起動要求を前記遠隔起動装置へ送出する手段、
    前記遠隔起動装置から起動命令の送出の完了を受信すると、前記電話網から着信した呼に応答する手段、
    を有し、
    前記遠隔起動装置は、
    発信元電話番号とMACアドレスを対応付ける第2のテーブル、
    前記端末起動要求を構内交換機から受信した場合に、前記第2のテーブルから前記発信元電話番号に対応付けられたMACアドレスを検索する手段、
    前記MACアドレスに基づきLANに接続された装置に起動命令を送出する手段、
    前記起動命令送信後に、前記起動命令の送信先のLANに接続された装置が起動したかを確認する手段、
    前記起動命令の送信先のLANに接続された装置の起動を確認した後に、前記構内交換機へ前記起動命令の送出の完了を送信する手段、
    を有する遠隔起動システム。
  8. 前記着信先電話番号は、ダイヤルイン電話番号、又は電話番号とサブアドレスとの組合せである、請求項7記載のシステム。
  9. 前記起動命令は、WOL(Wake On LAN)パケットである、請求項8記載のシステム。
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