JP5222312B2 - マンガン団塊の採取装置と採取方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マンガン団塊の採取装置と採取方法に関するものである。
大洋の海底に存在するマンガン団塊については、現在も国際的に調査、鉱区申請、採取装置の開発などが続いている。
しかしマンガン団塊は4千から6千メートルの大水深にあることから、その採取には技術的な障壁が高く、高コストとなっている。
たとえば我が国で国家プロジェクトとして研究開発がすすめられた採取方法は、マンガン団塊と土砂を同時に吸い込み、これを分離してマンガン団塊をスラリー化するために粉砕し、スラリー揚鉱するといった工程を要するものであった。(非特許文献1)
あるいは複雑な採鉱機械のシステムを深海底に応用したり、長大なパーツを採用した装置、システムも開発されている。(特許文献1)
特開昭58−13895号公報 「国家プロジェクト「マンガン団塊採鉱システム」」:「資源と素材」112(1996)No.14
前記したような従来のマンガン団塊の採取装置と採取方法にあっては、何れも複雑な装置、システムを採用しているために、大水深の現場で使用するには技術的信頼性に欠け、投資に対する採取量が経済的に成立していないのが現状である。
上記のような課題を解決するために、本発明のマンガン団塊の採取装置は天板、側板、前板を有孔板で構成した六面の函体と、函体外部に設け、ジェット水流を発生させる水流駆動源と、水流駆動源に設け、ジェット水流を函体の前後方向に向けて噴射させる前後のパイプと、水流駆動源に接続して函体内部に設けた配管と、函体内部の配管に設け、函体の後方に向けたジェット水流を形成する噴射口と、函体の移動方向前側下部に、移動方向に対して横断する方向に設けたスリットと、スリット後方に設けた掻き寄せ刃と、函体の一部に設けた開口自在の蓋とを備えることを特徴としたものである。
そして有孔板の孔の直径は10mm以下、5mm程度に設定し、スリットの幅は100mmから200mm程度に設定することができる。
また本発明の採取方法は、前記の採取装置を使用し、採取装置の前方牽引索を採鉱船で牽引してマンガン団塊を採取し、採取後の採取装置を、採鉱船とは別の母船に引き上げて回収するマンガン団塊の採取方法を特徴としたものである。
また本発明の採取方法は、前記の採取装置を使用し、採取装置の前方牽引索を採鉱船から引いて、掻き寄せ刃で掻き寄せた海底表面の土砂とマンガン団塊をスリットから函体内に導入し、函体内のジェット水流で函体内の後方へ送る過程で土砂とマンガン団塊を分離し、その後函体を採鉱母船に引き上げて蓋を開扉してマンガン団塊を採取する方法を特徴としたものである。
本発明のマンガン団塊の採取装置と採取方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<1> 従来の構造、システムのような複雑なものではなく、簡単な部材を組み合わせたものであるために初期投資が極めて低額であり、経済的で、かつ高い技術的な信頼性のもとでマンガン団塊の採取を行うことができる。
<2> 採取のために採取装置を牽引する船と、採取後の採取装置を引き上げる船とを別の船として独立して使用するから、1隻の母船で複数の採取装置を管理することが可能であり、広い海域で効率の良い採取を行うことができる。
<3> マンガン団塊を採取する過程で、採取装置の内部でマンガン団塊と泥土などをジェット水で分離できるから、従来のように船上または陸上での大規模な分離装置、分離工程が不要できわめて経済的である。
<4> 深海での機械類の点検、修理作業が発生せず、すべて船上での作業によって行うことができるために、その点でも経済的である。
<5> マンガン団塊の函体導入時には土砂はほとんど導入されないから、海底での採取作業中に水質を汚濁する可能性が低い。
<6> 従来の揚鉱システムは、海底で採集したマンガン団塊を、海水を用いて流体輸送を行っている。そのために海底から海面までの5〜6kmに及ぶ揚鉱管で連結する構成を採用していた。しかし長大な揚鉱管に働く波力や海流による流体力に対抗して揚鉱管を保持するためには大規模なアンカー装置や船体保持のエネルギーが必要であった。本願発明のシステムでは、長大な揚鉱管を使用しないから、揚鉱時の装置に働く流体力を最小限に抑えることができ、揚鉱システムを簡素化して経済的に構成することができる。
本発明のマンガン団塊の採取装置の説明図。 マンガン団塊の採取装置の断面図。 マンガン団塊の採取方法の実施例の説明図。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1>前提条件。
マンガン団塊は海中のマンガンイオン、鉄イオンを主成分としたイオン類が貝殻破片などの表面に沈着して形成されたものである。
そのためにマンガン団塊は軟質土の上に、若干もぐり込んだ状態で平坦面を形成していることが知られている。
このようにマンガン団塊が海底面にほぼ平面的に散布した状態にあることに着目し、本発明では長大な採鉱システムや複雑な装置を採用せず、簡便な既存の部材を組み合わせることで経済性の高い解決手段を着想するに至ったものである。
<2>全体の構成。
採鉱装置Aは、海底面に沿って移動するための函体1と、函体1に搭載した水流駆動源2とから構成する。
<3>函体。
函体1は天板11、側板12、前板13、後蓋14、底板15で構成した六面体の中空の容器である。
六面の内で、後蓋14は開閉自在に構成して、内部に取り込んだマンガン団塊の排出に利用する。
函体1を構成する、天板11、側板12、前板13を、多数の孔を開口した有孔板によって構成する。
この有孔板に開口した孔の直径は、10mm以下、5mm程度に設定する。
この理由は、採取対象のマンガン団塊の最小直径が100mm程度であることが知られており、破壊したマンガン団塊の破片も孔から流出させないために最小5mm程度の直径の孔を採用する。
孔の配置密度は、ジェット流の抵抗を少なくするために、容器としての構造上の強度が確保できる範囲でできるだけ高密度とすることが望ましい。
なお底板15は、底板15と接する海底面の土を巻き上げさせないために、無孔板を採用する。
函体1の後蓋14も、破砕粒子の流出を防ぐために無孔板を採用する。
なお図の実施例では蓋は後方に設置してあるが、後方に限らず、函体1の一部を開閉自在に構成しておけばよい。
<3>スリット。
函体1には、その移動前側の下部にスリット16を開口する。
このスリット16は、函体1の移動方向を横断する方向に開口する。
開口する位置は、前板13の下部、あるいは底板15の最前部、あるいは前板13と底板15の交差部である。
スリット16の幅は100mmから200mm程度に設定する。
これはマンガン団塊の最大粒径が100から200mm程度と予想されるからである。
<4>掻き寄せ刃。
スリット16のすぐ後方には、掻き寄せ刃17を、底板15から下向きに突設する。
この掻き寄せ刃17も函体1の移動方向を横断する方向に設置することになる。
掻き寄せ刃17は、鋼材のブロックではなく、高強度板をハモニカ状に配置し、その全面に高強度のワイヤメッシュを取り付けて構成する。
ワイヤメッシュの間隔は採取予定のマンガン団塊の最小粒径とほぼ一致させる。
通常は10mm×10mm程度である。
<5>掻き寄せ刃の機能。
この掻き寄せ刃17がワイヤメッシュで構成してあることから、直径10mm以上のマンガン団塊は掻き寄せられてスリット16の間隙に導入される。
直径が10mm以下の土質類は、メッシュを通過してスリット16の間隙には誘導されない。
ただし周囲に土が付着して直径の大きくなったマンガン団塊は、スリット16の間隙に導入されるが、後述するジェット水の流れによって函体1内を後方へ移動する途中で付着土が取り除かれ、分離、水洗いが行われる。
従来の採鉱方法では、重量比で約10倍の土を同時に吸い込み、あるいは掬い挙げ、その後にマンガン団塊と土を水流で分離する工程を採用していた。
このような従来の方法では、エネルギーの消費が大きく、海水汚染という環境問題の発生も懸念されている。
本発明の採鉱装置では、掻き寄せ刃17で土を掻き寄せてもメッシュの間から後方へ排出してしまうから、これらの問題を改善することができる。
また掻き寄せ刃17の全面が鋼板で構成したものではないから、受ける土圧がきわめて小さく、前方からの牽引力を小さくすることができ、同時に函体1の移動の安定性にも寄与する。
<6>水流駆動源。
函体1の外部には水流を発生させる水流駆動源2として、蓄電池、電動機、水ポンプ、制御装置21を搭載する。
この水流駆動源2の水ポンプで加圧した水は、ジェットパイプ22からジェット水として噴射する。
ジェットパイプ22は水流駆動源2の外部に設置してあり、制御装置21への無線制御によって函体1の前方あるいは後方に向けてジェット水を噴射して函体1の移動のために使用する。
海底面上の函体1の移動は前方牽引索を採鉱船によって牽引して行うが、微妙な位置の移動は、このジェットパイプ22からの強力な噴射によって行うことができる。
<7>噴射装置。
水流駆動源2からは、さらに函体1の内部に噴射路23を配管する。
この噴射路23は、函体1の内部で前方から後方に向けて配置し、噴射路23の途中には、函体1の後方へ向けて複数か所に噴射口24を設ける。
この噴出口からの加圧水の噴出によって、函体1の内部には、前方から後方へ向けたジェット水流を形成することができる。
<8>位置の設定装置。
採鉱装置Aの位置、採鉱軌跡、移動速度などの把握のために函体1にトランスポンダーを取り付ける。
この装置からの送信データにより、船上、陸上で採鉱装置Aの各種の情報を把握することができ、既に採取した場所での再採取作業などを避けることもできる。
<9>採鉱工程。
海上に配置した2隻の曳船、すなわち採鉱船Bと母船Cにそれぞれ前方牽引索B1と後牽引索C1をもやい、上記した採鉱装置Aをマンガン団塊が平面的に存在している位置まで誘導して海底に沈下させる。
採鉱装置Aの正確な位置の調整は函体1の外部に取り付けたジェットパイプ22からの加圧水の噴射によって行う。
次に採鉱装置Aを採鉱船Bで牽引して前進させる。
すると採鉱装置Aの掻き寄せ刃17が海底を移動し、マンガン団塊や土をスリット16の間隙に誘導する。
スリット16を通って函体1の内部に入ったマンガン団塊や土は、函体1内に後方に向けて配置した噴射口24からのジェット流によって函体1の後方へ吹き飛ばされる。
したがって、スリット16にマンガン団塊などが詰まることがない。
マンガン団塊を後方へ吹き飛ばす過程でマンガン団塊に付着している粘土類は噴射口24からのジェット流の加圧で分離され、側板12や天板11の孔から外部に排出され、マンガン団塊だけが函体1の内部に残ることになる。
<10>揚鉱工程。
採鉱装置Aは、その後方牽引索によって母船Cにつながっている。
採鉱装置Aの函体1がマンガン団塊でいっぱいになったら採鉱装置Aを母船Cに引き上げる。
この母船Cはたとえば捕鯨船に見られる斜路C2を設けてある。
この斜路C2からウインチによって採鉱装置Aの後方牽引索C1を引き上げ、後蓋14を開放してマンガン団塊を母船Cの鉱石貯蔵庫に貯蔵する。
貯蔵後には採鉱装置Aの点検、充電などを行って、空になった採鉱装置Aを再度海中へ移動し沈設、採取作業を継続する。
<11>母船の切り離し。
母船Cは貯蔵庫が満杯になった段階で次の工程のために作業基地へ自走して移動し、鉱石を基地へ引き渡す。
このように、本発明のシステムではマンガン団塊の海底での採取作業と、その揚鉱、運搬作業を独立して行うものであり、これはちょうど捕鯨におけるキャッチャーボートと捕鯨母船の関係に類似し、高い生産性を確保することができる。
なお後方牽引索C1は常時母船Cに連結しておく必要はなく、後方牽引索C1の先端をフロートC3で海面に浮かしておいて、必要なときに母船Cと連結して採鉱装置Aの引き上げを行うこともできる。
A:採鉱装置
B:採鉱船
C:母船
1:函体
16:スリット
17:掻き寄せ刃
2:水流駆動源
22:ジェットパイプ
23:噴射路
24:噴射口

Claims (4)

  1. 天板、側板、前板を有孔板で構成した六面の函体と、
    函体外部に設け、ジェット水流を発生させる水流駆動源と、
    水流駆動源に設け、ジェット水流を函体の前後方向に向けて噴射させる前後のパイプと、
    水流駆動源に接続して函体内部に設けた配管と、
    函体内部の配管に設け、函体の後方に向けたジェット水流を形成する噴射口と、
    函体の移動方向前側下部に、移動方向に対して横断する方向に設けたスリットと、
    スリット後方に設けた掻き寄せ刃と、
    函体の一部に設けた開口自在の蓋とを備えることを特徴とする、
    マンガン団塊の採取装置。
  2. 有孔板の孔の直径は10mm以下、5mm程度に設定し、
    スリットの幅は100mmから200mm程度に設定する、
    請求項1記載のマンガン団塊の採取装置。
  3. 請求項1記載の採取装置を使用し、
    採取装置の前方牽引索を採鉱船で牽引してマンガン団塊を採取し、
    採取後の採取装置を、採鉱船とは別の母船に引き上げて回収する、
    マンガン団塊の採取方法。
  4. 請求項1記載の採取装置を使用し、
    採取装置の前方牽引索を採鉱船から引いて、掻き寄せ刃で掻き寄せた海底表面の土砂とマンガン団塊をスリットから函体内に導入し、
    函体内のジェット水流で函体内の後方へ送る過程で土砂とマンガン団塊を分離し、
    その後函体を採鉱母船に引き上げて蓋を開扉してマンガン団塊を母船内に収納する、
    マンガン団塊の採取方法。
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