JP5221778B2 - Dslノイズキャンセル - Google Patents
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Description
a)有害なデータ信号キャンセルを緩和する工程であって、参照ノイズ信号中に、残留DSLデータ信号が存在する場合に、i)ノイズキャンセルによってDSLデータ伝送性能を改良すること、およびii)キャンセル係数をデータ伝送中に適用することを可能にする工程と、
b)キャンセルプロセスのキャンセルを集中させる周波数帯をシフトさせる工程であって、全体のエネルギーを低減させることをゴールとする、従来のキャンセラ(LMSアプローチなど)を避けて、DSL性能をより高めるために、最適化されたキャンセルを集中させる周波数帯を実施する工程。
一実施形態では、信号解析機能(203)は、多くの解析動作を実施して、ノイズキャンセル制御ブロック(200)を使用するために、有益な周波数帯キャンセル案内情報(217)を決定する。複数の解析ルーチンが結合して、それぞれに重要度重み付け係数を付けて、全体の周波数帯キャンセル案内情報を生成する。
この解析技術の一実施形態では、
ここで、FFTは、高速フーリエ変換動作を意味する。避けるべき周波数帯は、特定の関数Cnの周波数帯として選択され、示されたf(Cn)は、特定のしきい値を超える値を意味する。
Claims (25)
- 参照ノイズ信号入力ポートを介して、参照ノイズ信号を受信するノイズキャンセルシステムにおける方法であって、
前記ノイズキャンセルシステムが結合している、DSL伝送線路によって伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減するために、手順aおよびbの少なくとも一つを含み、
手順aは、
(a)(i)前記伝送されたDSLデータ信号中で繰り返し発生する、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を生成する工程と、
(a)(ii)前記DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、前記伝送されたDSLデータ信号中の前記ノイズを低減する工程を含み、
手順bは、
(b)(i)前記受信された参照ノイズ信号と前記伝送されたDSLデータ信号の少なくとも一つを解析し、前記伝送されたDSLデータ信号中で、ノイズキャンセルを強調しない、一つ以上の周波数帯を特定する工程と、
(b)(ii)解析に対応して、前記伝送されたDSLデータ信号中で、特定された一つ以上の周波数帯のノイズキャンセルを強調しないように、ノイズキャンセルシステムを動作させる工程と、を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
前記受信された参照ノイズ信号は、前記伝送されたDSLデータ信号からのエネルギーを含み、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性で、参照クリーンアップ機能を教育する工程を含み、前記参照クリーンアップ機能は、受信された参照ノイズ信号中の伝送されたDSLデータ信号のエネルギーを低減する方法。 - 請求項1に記載の方法において、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と、受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、伝送されたDSLデータ信号で、繰り返し発生するDSL同期シンボル期間中に、ノイズキャンセルエラー信号から、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を減算し、DSL伝送線路にDSLデータ信号が伝送されない模擬繰り返し期間を生成する工程を含み、
初期教育手順後に、ノイズキャンセルシステムは、前記DSL伝送線路にDSLデータ信号が伝送されない模擬繰り返し期間中だけに教育されるので、DSLデータ信号のエネルギーは、ノイズキャンセルシステムを教育するためには使用されない方法。 - 請求項1に記載の方法において、
受信された参照ノイズ信号と伝送されたDSLデータ信号の両方の少なくとも一つを解析し、伝送されたDSLデータ信号中で、ノイズキャンセルを強調しない、一つ以上の周波数帯を特定する工程は、伝送されたDSLデータ信号中に繰り返し発生するDSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号との間の相関を測定する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
伝送されたDSLデータ信号を解析する工程は、さらに、伝送されたDSLデータ信号を解析して、ノイズキャンセルシステムが結合している顧客施設装置(CPE)DSLモデムが、伝送されたDSLデータ信号を受信する可能性が低い、一つ以上の周波数帯を特定する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
受信された参照ノイズ信号と伝送されたDSLデータ信号の少なくとも一つを解析し、伝送されたDSLデータ信号中で、ノイズキャンセルを強調しない、一つ以上の周波数帯を特定する工程は、さらに、ネットワーク管理局から構成パラメータを受信する工程を含み、前記構成パラメータは、前記一つ以上の周波数帯を特定するために使用される周波数案内情報、または参照ノイズ信号中に存在する特定のタイプのノイズをキャンセルするための案内情報を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、
伝送されたDSLデータ信号中に繰り返し発生するDSL同期シンボルから、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を減算し、伝送されたDSLデータ信号中のノイズの推定を生成する工程と、
伝送されたDSLデータ信号中のノイズの推定情報と参照ノイズ信号を解析し、ノイズキャンセル信号を適用すべき、伝送されたDSLデータ信号中の一つ以上の周波数帯を特定する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
受信された参照ノイズ信号は、DSL伝送線路に伝送されたコモンモード信号、若しくはDSL伝送線路の近くに位置する電話回線に伝送されたコモンモード信号または差動モード信号から誘導された信号、
ノイズキャンセルシステムに結合するツイストペア線の共通結束帯から分離して、またはそれと組み合わされた、一つ以上のツイストペア線の一つである電線に伝送されたコモンモード信号または差動モード信号、
DSL回線の近くに位置するアンテナから得られるラジオ周波数信号、および基準接地信号からなる信号群の少なくとも一つから選択される方法。 - 請求項1に記載の方法において、
受信された参照ノイズ信号は、60ヘルツ高調波信号、テレビ信号、コンピューターモニターまたはビデオ表示デバイス信号、電力供給信号、および電気モーター信号からなる信号群の少なくとも一つから選択される、周期的参照ノイズ信号であり、方法はさらに、
周期的参照ノイズ信号を一定時間サンプリングし、周期的参照ノイズ信号の複数のサンプルを得る工程と、
複数のサンプルを平均化して、平均化された周期的参照ノイズ信号を生成する工程を含み、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性および受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性および平均化された周期的参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性および受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、
伝送されたDSLデータ信号中に存在するノイズに基づいて、受信された参照ノイズ信号からノイズキャンセル信号を生成する工程であって、前記ノイズキャンセル信号を生成する工程は、プログラム可能な広帯域幅フィルター、および伝送されたDSLデータ信号中の狭帯域信号ノイズを低減するためのノイズキャンセル信号を生成するプログラム可能な一つ以上の狭帯域フィルターに従って実施される工程と、
ノイズキャンセル信号を伝送されたDSLデータ信号と結合し、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性および受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減する工程は、
伝送されたDSLデータ信号中に存在するノイズに基づいて、受信された参照ノイズ信号からノイズキャンセル信号を生成する工程を含み、前記ノイズキャンセル信号を生成する工程は、受信された参照ノイズ信号の特性を解析する工程と、解析工程で、非常に高いインパルスノイズの存在を示す特性を検出する場合を除いて、解析に応じて、生成されたノイズキャンセル信号を適用する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
さらに、ノイズが低減された伝送DSLデータ信号を増幅し、信号を処理するモデムに関連するノイズフロアの有害な効果を低減する工程を含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、
ノイズキャンセルシステムは、DSLモデムと一体化され、さらに、ノイズキャンセルシステムとDSLモデム間の内部通信経路を介して、ノイズが低減された伝送DSLデータ信号をモデムに伝送する工程を含む方法。 - ノイズキャンセルシステムであって、
参照ノイズ信号を受信するための参照ノイズ信号入力ポートと、
前記ポートが結合するDSL伝送線路上を伝送される、伝送DSLデータ信号を受信するDSLデータ信号入力ポートと、
伝送されたDSLデータ信号中のノイズを低減するために、手順aおよびbの少なくとも一つを実施するロジックを備え、
手順aは、
(a)(i)DSLデータ信号入力ポートに結合する同期化ブロックで、伝送DSLデータ信号中で繰り返し発生する、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を生成する工程と、
(a)(ii)同期化ブロック、DSLデータ信号入力ポート、および参照ノイズ信号入力ポートに結合するノイズキャンセルロジックで、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性および受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減する工程を含み、
手順bは、
(b)(i)DSLデータ信号入力ポートと参照ノイズ信号入力ポートに結合する信号解析ブロックで、受信された参照ノイズ信号と伝送DSLデータ信号の少なくとも一つを解析し、伝送されたDSLデータ信号中で、ノイズキャンセルを強調しない、一つ以上の周波数帯を特定する工程と、
(b)(ii)信号解析ブロックに結合するノイズキャンセルロジックで、解析に応答して、ノイズキャンセルシステムに、伝送DSLデータ信号の、特定された一つ以上の周波数帯でノイズキャンセルを強調させない工程を含むシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
受信された参照ノイズ信号は、伝送DSLデータ信号からのエネルギーを含み、さらに、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するノイズキャンセルロジックは、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性で、参照クリーンアップ機能を教育する参照クリーンアップロジックを備え、参照クリーンアップ機能は受信された参照ノイズ信号中の伝送DSLデータ信号のエネルギーを低減するシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するノイズキャンセルロジックは、
伝送DSLデータ信号で、繰り返し発生するDSL同期シンボル期間中に、ノイズキャンセルエラー信号から、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を減算し、DSL伝送線路にDSLデータ信号が伝送されない模擬繰り返し期間を生成する加算器ロジックを備え、
初期教育手順(シーケンス)後に、ノイズキャンセルシステムは、前記DSL伝送線路にDSLデータ信号が伝送されない、模擬繰り返し期間中だけに教育されるので、DSLデータ信号のエネルギーは、ノイズキャンセルシステムを教育するためには使用されないシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
受信された参照ノイズ信号と伝送DSLデータ信号の少なくとも一つを解析し、伝送DSLデータ信号中で、ノイズキャンセルを強調しない、一つ以上の周波数帯を特定する信号解析ブロックは、伝送DSLデータ信号中に繰り返し発生するDSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号との相関を測定するシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
信号解析ブロックは、さらに、伝送DSLデータ信号を解析し、ノイズキャンセルシステムが結合している顧客施設装置(CPE)DSLモデムが、伝送DSLデータ信号を受信する可能性が低い一つ以上の周波数帯を特定するシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
信号解析ブロックは、さらにネットワーク管理局から構成パラメータを受信し、構成パラメータは、一つ以上の周波数帯を特定するために使用される周波数案内情報、または参照ノイズ信号中に存在する特定のタイプのノイズをキャンセルするための案内情報を含むシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と受信された参照ノイズ信号に基づいて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するノイズキャンセルロジックは、伝送DSLデータ信号中に繰り返し発生する、DSL同期シンボルからDSL同期シンボルの無ノイズ代表特性を減算し、伝送DSLデータ信号中のノイズの推定情報を生成する加算器ロジックを備え、
信号解析ブロックは、加算器ロジックに結合し、伝送DSLデータ信号中のノイズの推定情報と参照ノイズ信号を解析し、ノイズキャンセル信号を適用すべき、伝送DSLデータ信号中の一つ以上の周波数帯を特定するシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
受信された参照ノイズ信号は、DSL伝送線路に伝送されたコモンモード信号、またはDSL伝送線路の近くに位置する電話回線に伝送されたコモンモード信号または差動モード信号に由来する信号
ノイズキャンセルシステムに結合するツイストペア線の共通結束の中に結合する、または離れた、一つ以上のツイストペア線の一部である線に伝送されたコモンモード信号または差動モード信号;DSL回線の近くに位置するアンテナから得られるラジオ周波数信号
基準接地信号からなる信号群の少なくとも一つから選択されるシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
受信された参照ノイズ信号は、60ヘルツ高調波信号、テレビ信号、コンピューターモニターまたはビデオ表示デバイス信号、電力供給信号、および電気モーター信号からなる信号群の少なくとも一つから選択される周期的参照ノイズ信号であり、
さらに、信号解析ブロックは、周期的参照ノイズ信号を一定時間サンプリングして周期的参照ノイズ信号の複数のサンプルを得て、複数のサンプルを平均化して平均化された周期的参照ノイズ信号を生成し、ノイズキャンセルロジックは、DSL同期シンボルの無ノイズ代表特性と平均化された周期的参照ノイズ信号に基づいて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するノイズキャンセルロジックは、
伝送DSLデータ信号中に存在するノイズに基づいて、受信された参照ノイズ信号からノイズキャンセル信号を生成する適応ノイズキャンセルフィルターロジックと、
プログラム可能な広帯域幅フィルター、および、伝送DSLデータ信号中の狭帯域信号ノイズを低減するために、ノイズキャンセル信号を生成するプログラム可能な一つ以上の狭帯域フィルターとを備えるフィルターロジックと、
ノイズキャンセル信号と伝送DSLデータ信号とを結合させて、伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するフィルターロジックと結合する結合器ロジックを備えるシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
伝送DSLデータ信号中のノイズを低減するノイズキャンセルロジックは、伝送DSLデータ信号中に存在するノイズに基づいて、受信された参照ノイズ信号からノイズキャンセル信号を生成し、ノイズキャンセル信号の生成は、受信された参照ノイズ信号中に非常に高いインパルスノイズの存在を示す特性を解析ブロックが検出する場合を除いて、受信された参照ノイズ信号の特性に基づいて適用されるシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、
さらに信号を処理するモデムに関連するノイズフロアの有害な効果を低減するために、ノイズが低減された伝送DSLデータ信号を増幅する結合器ロジックを備えるシステム。
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