JP5219853B2 - ディジタル放送受信装置およびディジタル放送受信装置の番組切り替え方法 - Google Patents

ディジタル放送受信装置およびディジタル放送受信装置の番組切り替え方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディジタルテレビ放送を受信する機能を備えた車載用受信装置に関し、特に、主階層放送番組(例えば、フルセグメントを利用した固定受信向けサービスの番組)と副階層放送番組(例えば、ワンセグメントを利用した移動体/携帯向けサービスの番組)のの切り替えに関する。
地上ディジタル放送は、1チャンネルの伝送帯域を13のセグメントに分割し、セグメント単位で異なる変調方式を採用することで、固定受信機向けの放送サービス(いわゆるフルセグメント放送)と、移動体/携帯端末向けの放送サービス(いわゆるワンセグメント)放送とを同時に送信することを可能にしている。
直交周波数分割多重方式(以下、OFDMと称す)は、周波数軸上に狭帯域の搬送波を複数並べ、各搬送波にデータを振り分けて伝送するものであり、移動受信時に一部の搬送波の波形が乱れても、その周波数を使用して伝送するデータに誤りが発生するだけで、他の搬送波からのデータにより補正が可能であり、マルチパス干渉に強い。日本の地上ディジタル放送では、OFDMのスペクトルラムを周波数毎に13のセグメントに分割し、例えば第1から第6セグメントおよび第8から第13のセグメントがフルセグメント放送に割り当てられ、これらのセグメントは、64直交振幅変調(64QAM)により変調され、第7セグメントがワンセグメント放送に割り当てられ、QPSK等により変調される。
QAMとは、多数の振幅偏移変調を直交位相変調することで、位相変化と振幅変化を組み合わせた変調方式であり、1シンボル当たりの情報量を多くすることができるため、伝送効率が良いという利点があるが、高いCN比(Carrier to Noise ratio)が必要となる。したがって、QAM変調を用いたフルセグメント放送は、良好な電波状態でなければ、その番組を視聴することができない。
他方、位相偏移変調(PSK)は、一定周波数の搬送波の位相を変化させることで変調するものであり、位相の種類を増やすことにより、変調1回当たりの送信するビットを増やすことができる。特に、QPSKとは、1回の変調で2ビットを伝送するものである。QPSKは、QAMと比較して伝送できる情報量は少ないが、電波状態が悪くCN比が低い場合でも、情報を伝達でき、ノイズ耐性が高いという利点がある。
車載用の地上ディジタル受信装置では、受信エリアを広げるため、フルセグメント放送とワンセグメント放送の双方を自動的に切り替える階層間受信を行っている。つまり、自車の走行位置や受信環境によって電波状態が異なるため、受信状態が比較的良好な地域では、ノイズ耐性の低いフルセグメント放送を受信しこれを高品位にて出力し、受信状態が悪い地域では、ノイズ耐性の高いワンセグメント放送を受信しこれを出力している。
こうしたフルセグメント放送とワンセグメント放送の階層間受信の切り替えに関して、例えば、特許文献1は、フルセグメント放送の番組の誤り率がしきい値を越えると、ワンセグメント放送の番組に切り替え、フルセグメント放送の受信状態が回復しても、一定時間が経過するまではワンセグメント放送を出力する技術を開示している。特許文献2は、フルセグメント放送の映像サイズとワンセグメント放送の映像サイズがディスプレイの表示サイズとそれぞれ異なるため、フルセグメントおよびワンセグメントの映像サイズを表示サイズに調整する技術を開示している。特許文献3は、出力しているフルセグメント放送番組の受信状態が悪化したとき、フルセグメント放送の番組とワンセグメント放送の番組が一致すれば、自動的にワンセグメント放送の番組に切り替える技術を開示している。
特開2007−18497号公報 特開2006−270231号公報 特開2006−50540号公報
現状の車載用のディジタル放送受信装置では、フルセグメント放送の番組からワンセグメント放送の番組へ移行する場合に、フルセグメント放送で受信していた番組の映像を静止画として一定時間固定した状態からワンセグメントの番組の映像に切り替えている。
しかし、このような番組の切り替えを行う場合に、ワンセグメント放送を受信可能な電波状況であれば問題はないが、例えば、トンネル内など電波状況が悪く、数分間ワンセグメント放送すら受信できないと、フルセグメント放送の受信時の番組映像と大きく変化していることがあり、ユーザが違和感を覚えることがある。また、仮にワンセグメント放送を受信可能な電波状況であったとしても、フルセグメント放送を受信することができないときの静止画の映像から、次に切り替わるワンセグメントの番組映像が、例えば爆発シーンやフラッシュが発光したような刺激的なシーンであると、映像の変化が大きく、視聴者が驚いたりストレスを感じてしまう。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、1つのチャンネル内の番組を切り替える際に、映像の変化による視聴者への違和感やストレスを軽減可能なディジタル放送受信装置およびその番組切り替え方法を提供することを目的とする。
本発明に係るディジタル放送受信装置は、1つの伝送帯域を複数のセグメントに分割し、少なくとも1つのセグメントを利用した第1の変調方式による第1の番組と当該少なくとも1つのセグメントと異なるセグメントを利用した第2の変調方式による第2の番組を1つのチャンネルに含むディジタル放送を受信可能であって、ディジタル放送を受信する受信手段と、受信したディジタル放送の受信感度を抽出する感度抽出手段と、第1の番組から第2の番組または第2の番組から第1の番組への切り替えを行う切り替え手段と、前記切り替え手段により切り替えられた第1または第2の番組を出力する出力手段と、前記抽出手段により抽出された受信感度に基づき前記切り替え手段を制御する切換制御手段と、第1の番組から第2の番組への切り替えを行う場合に、第1の番組の第1の映像データと第2の番組の第2の映像データの連続性を判定する判定手段と、前記判定手段により連続性がないと判定された場合に、前記出力手段が第1の映像データと第2の映像データを出力する間にフェードインおよびフェードアウトの少なくとも一方を行うための映像が出力されるように前記出力手段を制御する出力制御手段とを有する。
好ましくは前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データの輝度分布を比較して連続性を判定する。また、前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データのR、G、Bの少なくとも1つの色合いの分布を比較して連続性を判定してもよい。前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データの差分と閾値とを比較して連続性を判定するようにしてもよい。好ましくは前記出力手段は、前記出力制御手段からの制御信号に基づき第1の映像データまたは第2のデータに基づきフェードアウトまたはフェードインのための映像データを出力する。好ましくは前記出力手段は、連続性があると判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、その後に第2の映像データを出力し、他方、連続性がないと判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、次に第1の映像データをフェードアウトする映像および第2の映像データをフェードインするための映像の少なくとも一方を出力し、次に第2の映像データを出力する。
本発明に係るディジタル放送受信装置における番組の切り替え方法は、1つの伝送帯域を複数のセグメントに分割し、少なくとも1つのセグメントを利用した第1の変調方式による第1の番組と当該少なくとも1つのセグメントと異なるセグメントを利用した第2の変調方式による第2の番組を1つのチャンネルに含むディジタル放送を受信可能であって、選択されたチャンネルのディジタル放送を受信するステップと、受信したディジタル放送の受信感度が悪化か否かを判定するステップと、受信感度が悪化したと判定したとき、第1の番組の第1の映像データと第2の番組の第2の映像データの連続性を判定するステップと、連続性があると判定されたとき、第1の映像データを出力した後に第2の映像データを出力し、連続性がないと判定されたとき、第1の映像データを出力した後に、第1の映像データをフェードアウトするための映像データおよび第2の映像データをフェードインするための映像データの少なくとも一方を出力し、その後に第2の映像データを出力するステップとを有する。
本発明によれば、第1の番組から第2の番組への切り替えを行う際に、映像データに連続性がないと判定された場合は、フェードインまたはフェードアウトの処理を付加するようにしたので、映像の急激な変化を緩和することができ、視聴者への違和感やストレスを軽減することができる。
本発明の実施例に係るディジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。 図1の描画処理部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るディジタル放送受信装置の番組の切り替え動作を示すフローチャートである。 図2の判定部の構成を示すブロック図である。 判定動作を示すタイミングチャートである。 本実施例の映像の連続性の判定例を示す図である。 本実施例の他の映像の連続性の判定例を示す図である。 映像の連続性をブロック単位で判定するときの例を説明する図である。 本実施例による番組の切り替えによる模式的な表示例を示す図である。
以下、本発明を実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態のディジタル受信装置は、1つの伝送帯域を複数のセグメントに分割し、1つのチャンネルに、少なくとも1つのセグメントを利用した第1の変調方式による第1の番組と前記少なくとも1つのセグメントと異なるセグメントを利用した第2の変調方式による第2の番組を含むディジタル放送を受信可能である。第1の番組は、例えばフルセグメント放送により提供される番組サービスであり、第2の番組は、ワンセグメント放送により提供される番組サービスである。以下の実施例の説明では、特に断りがない限り、第1の番組は、フルセグメント放送によるもの、第2の番組は、ワンセグメント放送によるものとする。
図1は、本発明の実施例に係る車載用ディジタルテレビ放送受信装置の構成を示すブロック図である。本実施例の車載用受信装置100は、第1のアンテナ102と、第2のアンテナ103と、第1のアンテナ102に接続された第1のチューナ104と、第2のアンテナ103に接続された第2のチューナ105と、第1のチューナ104で受信された信号を復調する第1のOFDM復調部106と、第2のチューナ105で受信された信号を復調する第2のOFDM復調部107と、第1および第2のOFDM復調部106、107からの信号を合成するダイバーシティ合成部108と、受信したディジタル放送の伝送中に生じる誤りを検出しそれを訂正する誤り訂正部109と、多重化されているストリームデータを分離し音声ストリーム、映像ストリームおよびデータストリームを抽出するデマルチプレクサ110と、第1の番組の音声ストリームをデコードしディジタル音声信号を生成する第1の音声デコーダ111と、第2の番組の音声ストリームをデコードしディジタル音声信号を生成する第2の音声デコーダ112と、第1の番組の映像ストリームをデコードし映像信号を生成する第1の映像デコーダ113と、第2の番組の映像ストリームをデコードし映像信号を生成する第2の映像デコーダ114と、データストリームをデコードするデータデコーダ115と、第1の番組または第2の番組の音声信号の出力を切り替える音声切替処理部116と、第1の番組または第2の番組の映像信号の出力を切り替える映像切替処理部117と、音声切替処理部116から出力されたディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/Aコンバータ118と、アナログ音声信号を出力するスピーカ119と、映像切替処理部117から出力された映像信号をディスプレイに描画するための描画処理部120と、ディスプレイ121と、各部を制御する制御部122と、ユーザからの入力を受け取る入力部123とを有する。
第1および第2のチューナ104、105は、入力部123からのユーザの入力に応じて、選択されたチャンネルの周波数のディジタル放送を受信し、これを第1および第2のOFDM復調部106、107へ出力する。第1および第2のOFDM復調部106、107は、受信した信号を復調してトランスポートストリームを生成する。ダイバーシティ合成部108は、第1のOFDM復調部106からのトランスポートストリームの位相を制御する位相器108aおよび位相制御されたトランスポートストリームと第2のOFDM復調部107からのトランスポートストリームを合成する合成器108bを含み、ダイバーシティ合成されたトランスポートストリームを誤り訂正部109へ出力する。ダイバーシティ合成を用いることで受信性能は向上するが、これは必須ではない。
誤り訂正部109は、トランスポートストリームから受信したディジタル放送の伝送中の誤り率を算出し、誤り率を示す信号BERを制御部122へ出力する。制御部122は、誤り率と閾値とを比較し、誤り率が閾値を超えるとき、受信感度が悪化していると判定し、閾値以下のとき受信感度が良好であると判定する。閾値は、例えば制御部122の不揮発性の書き換え可能なメモリに格納されている。なお、本実施例では、受信感度の判定に誤り率を用いるが、これ以外にも、第1および第2のチューナ104、105の受信強度が監視することで受信感度を判定することも可能である。
デマルチプレクサ110は、入力したトランスポートストリームに多重化されている音声ストリーム、映像ストリームおよびデータストリームを分離し、それぞれのストリームをデコーダ111、112、113、114、115へ出力する。データストリームには、データ放送用の情報ストリームが含まれ、そこには、番組の名称、放送日時、番組内容、番組を識別するためのイベントID等を有するEIT(Event Information Table)が含まれている。
第1の音声デコーダ111は、フルセグメントの番組、すなわち第1の番組の音声ストリームをデコードし、ディジタル音声信号を出力する。第2の音声デコーダ112は、ワンセグメントの番組、すなわち第2の番組の音声ストリームをデコードし、ディジタル音声信号を出力する。第1の映像デコーダ113は、フルセグメントの番組、すなわち第1の番組の映像ストリームをデコードし、第2の映像デコーダ114は、ワンセグメントの番組、すなわち第2の番組の映像ストリームをデコードし、それぞれ映像信号を出力する。データデコーダ115は、データストリームをデコードし、その結果を制御部122へ出力する。
音声切替処理部116は、制御部122からの切り替え信号Sに応じて第1の番組または第2の番組の音声信号の出力を選択し、映像切替処理部117は、制御部122からの切り替え信号Sに応じて第1の番組または第2の番組の映像信号の出力を選択する。D/Aコンバータ118は、音声切替処理部116から出力された音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ119がこれを出力する。
描画処理部120は、映像切替処理部117から出力された映像信号をフレームデータに変換し、ディスプレイ121の表示サイズに適合するようにスケーリングし、ディスプレイ121が映像を出力する。さらに、描画処理部120は、後述するように、制御部122からの切り替え信号Sに応答してフェードインまたはフェードアウトのための映像データの生成、挿入等を行う。入力部123は、マウス、キーボード、タッチパネル等のユーザ入力インターフェースを提供し、入力された情報が制御部122へ出力される。
図2は、描画処理部の構成を示すブロック図である。描画処理部120は、映像切替処理部117から出力された映像データを蓄積するバッファメモリ200と、バッファメモリ200からの映像データを受け取り、切り替え信号Sに応答して切り替える番組の映像に連続性があるか否か、言い換えれば映像の変化が決められた基準よりも大きいか否かをを判定する判定部210と、バッファメモリ200から出力された映像信号をフレームデータに変換し、かつ判定部210から映像に連続性がないこと示す信号S1を受け取ったとき切り替える番組の映像との間にフェードインまたはフェードアウトのための映像を挿入する処理を行う変換処理部220とを有している。
次に、本実施例のディジタル放送受信装置の番組の切り替え動作について図3のフローチャートを参照して説明する。先ず、入力部123を介してユーザから所望のチャンネルが選択されると、制御部122は、第1および第2のチューナ104、105に選択されたチャンネルのディジタル放送を受信させる。受信されたディジタル放送は、ダイバーシティ合成され、誤り訂正部109によって伝送中の誤り率が抽出され、その信号BERが制御部122へ出力される。制御部122は、誤り率が閾値以下か否かを判定し、ここでは、誤り率が閾値以下であり、電波状況が良好であるものとする。
ダイバーシティ合成されたトランスポートストリームは、デマルチプレクサ110によって音声ストリーム、映像ストリーム、データストリームに分離され、それらのストリームは各デコーダによってデコードされる。制御部122は、受信感度が良好であるため、フルセグメントの番組が出力されるように切り替え信号Sを音声切換処理部116および映像切換処理部117へ出力する。これにより、スピーカ119およびディスプレイ121からはフルセグメントの番組の音声および映像が出力される(ステップS101)。
制御部122は、受信したディジタル放送の誤り率を監視し、誤り率が閾値を越えたか否か、すなわち受信感度が悪化したか否かを判定する(ステップS102)。制御部122は、受信感度が悪化したと判定すると、切り替え信号Sを、音声切換処理部116、映像切換処理部117および描画処理部120へ出力する。音声切換処理部116は、切り替え信号Sに基づき第1の音声デコーダ111から第2の音声デコーダ112の音声信号に出力を切り替える。また、映像切替処理部117は、第1の映像デコーダ113から第2の映像デコーダ114の映像信号に出力を切り替える。
描画処理部120の判定部210が切り替え信号Sを受け取ると、判定部210は、フルセグメントの番組の映像とワンセグメントの番組の映像との連続性または変化の度合いを判定する(ステップS103)。判定方法は、後述するように、映像データの輝度分布、映像データの色合いなどを比較し、2つの番組間の映像の特性に連続性があるか否かを判定する。
判定部210により映像の連続性があると判定されると(ステップS104)、変換処理部220は、判定部210の判定期間の間、フルセグメントの番組の映像の静止画を出力した後直ちに第2の映像デコーダ114からのワンセグメントの番組のフレームデータを出力し、ディスプレイ121にはワンセグメントの番組が表示される(ステップS106)。他方、判定部210により映像の連続性がないと判定されると(ステップS104)、変換処理部220は、フルセグメントの番組の映像の静止画を出力した後、第1の番組と第2の番組との間をつなぐフェードイン、フェードアウトのための映像を出力する。これにより、ディスプレイ121には、フェードイン、フェードアウトのための映像が表示され(ステップS105)、次いで、ワンセグメントの番組が表示される(ステップS106)。また、スピーカ119からは、フルセグメントの番組からワンセグメントの番組の音声が出力される。
図4は、判定部210の構成例を示すブロック図である。判定部210は、バッファメモリ200から読み出されたフルセグメントの番組の映像データ(以下、第1の映像データという)を蓄積する第1の映像メモリ211と、ワンセグメントの番組の映像データ(以下、第2の映像データという)を蓄積する第2の映像メモリ212と、第1の映像メモリ211から読み出された第1の映像データの輝度や色合い等を解析する第1の解析部213と、第2の映像メモリ212から読み出された第2の映像データの輝度や色合い等を解析する第2の解析部214と、第1の解析部213による解析結果と第2の解析部214による解析結果とから映像の連続性の有無を決定する決定部215を有する。
図5は、判定部210の動作タイミングを説明する図である。制御部122が受信感度が悪化したと判定し、時刻T1のときに切り替え信号Sを音声切替処理部116、映像切替処理部117および描画処理部120へ出力する。映像切替処理部117は、切り替え信号Sに応答して、第1の映像データP0、P1を出力し、次に、第2の映像データQ1、Q2、Q3、・・・を出力する。
映像切替処理部117から出力された第1の映像データP0、P1は、第1の映像メモリ211に蓄積され、第2の映像データQ1、Q2、Q3・・・は、第2の映像メモリ212に蓄積される。第1の解析部213は、時刻T1に応答する第1の映像データP1を第1の映像メモリ211から読み出し、第1の映像データP1の輝度または色合いを解析する。第2の解析部214は、時刻T1に応答する第2の映像データQ1を第2の映像メモリ212から読み出し、第2の映像データQ1の輝度または色合いを解析する。決定部215は、第1および第2の解析部213、214からの解析結果に基づき映像の連続性の有無を決定する。この決定は、時刻T2で行われる。決定部215は、時刻T2のとき、連続性の有無を示す決定信号S1を変換処理部220へ出力する。図5の例では、決定信号S1は、映像に連続性がないとき論理Lであり、映像に連続性があるとき論理Hである。決定信号S1の論理Hの期間は、フェードイン、フェードアウトの期間を決定することができ、この期間、変換処理部220は、フェードイン、フェードアウトの映像を挿入する。
次に、第1および第2の解析部の解析例を説明する。第1および第2の解析部213、214は、第1および第2の映像データP1、Q1の輝度分布を解析する。ここで、第1および第2の映像データP1、Q1は、ディスプレイ121の1フレームを構成するものとする。図6は、第1および第2の映像データの輝度分布を示すヒストグラムである。横軸は、輝度、縦軸は分布個数である。第1の解析部213は、第1の映像データP1を解析し、複数のレベルの輝度範囲(0−v1、v1−v2・・・v7−v8)に分布する画素数を算出する。第2の解析部214もこれと同様に第2の映像データQ1の輝度の分布を解析する。但し、第1の映像データP1は、第2の映像データQ1よりもデータ量(画素数)が大きいので、両者の画素数が等しくなるか近似するように第1の映像データP1のデータを間引くか、あるいは第2の映像データQ1を補間する。例えば、第1の映像データP1がHDTV用であれば、画素数は1280×720であり、第2の映像データQ1がQVGA用であれば、画素数は320×240であり、第1の映像データP1を1/12に間引くことで、両者のデータ量また画素数のバランスをとる。
第1および第2の解析部213は、上記の輝度の分布の解析に加えて、あるいはこれとは別に、色合いの分布を解析するものであってもよい。例えば、1画素が24ビットデータであるとき、R、G、Bは8ビットデータであり、第1の解析部213は、第1の映像データP1のR、G、Bデータのレベルを画素単位で解析する。同様に第2の解析部214は、第2の映像データのQ1の映像データのR、G、Bのレベルを画素単位で解析する。
図7は、映像データの色合い分布を示すヒストグラムである。第1および第2の解析部213、214は、第1の映像データP1および第2の映像データQ1に関し、R、G、Bの複数のレベルの範囲(0−w1、w1−w2、・・・w7−w8)に分布する画素数を算出する。この際、上記と同様に、第1の映像データP1と第2の映像データQ2のデータ量が近似するように第1の映像データP1が間引かれる。
第1および第2の解析部213、214は、輝度あるいは色合い(R、G、B)の分布する個数を画素単位で算出したが、処理速度を改善するために、予め決められたデータ数をサンプリングし、サンプリングされた画素の分布個数を算出するようにしてもよい。この場合、サンプリングされるデータまたは画素は、フレームデータの全体の領域を満遍なくカバーすることが望ましい。例えば、第1の映像データP1が図8に示すようなフレームデータであるとき、フレームデータを複数のブロック(m×n)に分割され、各ブロックに含まれる1つ若しくは複数のデータがサンプリングされるようにし、そのときの画素の分布個数を算出するようにしてもよい。また、サンプリングされたデータをブロックの代表値とし、ブロック単位の分布個数を算出するようにしてもよい。
決定部215は、第1の映像データP1と第2の映像データQ2の輝度分布ヒストグラムを比較し、第1の映像データP1と第2の映像データQ1との間に映像の連続性があるか否かを決定する。例えば、図6に示す第1の映像データP1のヒストグラムにおいて、輝度範囲v3−v6に含まれる画素数Xと、第2の映像データQ2のヒストグラムにおいて、同様の輝度範囲v3−v6に含まれる画素数Yとを比較し、X−Yの差分が閾値以下のとき、2つの映像の輝度が近似し、映像に連続性があると決定する。また、決定部215は、第1の映像データP1と第2の映像データQ2の輝度分布の全体の差分を算出し、その差分と閾値とを比較してもよい。これは、言い換えれば、第1の映像データP1と第2の映像データQ1の差分を算出していることに等しい。さらに決定部215は、第1および第2の解析部213、214が図7に示すようなR、G、Bの色合いのヒストグラムを解析している場合には、これを利用して映像の連続性を決定することができる。例えば、第1の映像データP1のRのレベルw3−w7に含まれる画素数と、第2の映像データQ1のRのレベルw3−w7に含まれる画素数の差分が閾値以下か否かを判定する。閾値以下であれば、2つの画像は、Rの色合いが近似し、映像に連続性があると決定することができる。勿論、G、Bの色合いも組み合わせて映像の連続性を決定することができる。
変換処理部220は、映像切換処理部116からの第1または第2の映像データを受け取り、これをフレームデータに変換し、ディスプレイ121に表示させる。変換処理部220は、映像の連続性がないことを示す決定信号S1を受け取った場合には、フェードイン、フェードアウトの処理を行う。フェードインは、例えば、映像データの輝度を段階的に明るくし、フェードアウトは、例えば映像データの輝度を段階的に暗くするような処理である。フェードインおよびフェードアウトの処理は、これ以外の公知の技術を適用するものであってもよい。
図5に示すように、変換処理部220は、映像の連続性があることを示す決定信号S1を受け取った場合、時刻T1から時刻T2までの期間に第1の映像データP1の静止画をディスプレイ121に表示させ、時刻T2から第2の映像データQ1、Q2、Q3、Q4の動画を順次表示させる。他方、映像の連続性がない決定信号S1を受け取った場合、変換処理部220は、時刻T1から時刻T2までの期間に第1の映像データP1の静止画を表示させた後、時刻T2から時刻T3の間にフェードイン、フェードアウトの処理を実行する。具体的には、変換処理部220は、期間FOにおいて、静止画として表示されていた第1の映像データP1のフェードアウト処理を行う。例えば、第1の映像データP1の静止画が徐々に暗くなるような表示を行う。次に、変換処理部220は、期間FIにおいて第2の映像データQ1とQ2を用いてフェードイン処理を行う。例えば、第2の映像データQ1とQ2の動画が徐々に明るくなるような表示を行う。こうして、時刻T2から時刻T3までの期間(FO+FI)に、フェードアウトおよびフェードインの処理が実行され、映像シーンの急激な変化が緩和される。
また、映像の連続性がないと判定された場合には、音声データのフェードインおよびフェードアウト処理を併せて行うようにしてもよい。例えば、期間FOにおいてフルセグメントの番組の音声レベルが徐々に小さくなるようにし、期間FOとFIの境界で音声が切り替わり、期間FIにおいてワンセグメントの番組の音声レベルが徐々に大きくなるようにしてもよい。
図9は、番組を切り替えたときの模式的な映像の表示例を示している。同図(a)に示すように、フルセグメント放送の番組が明るい映像Pであり、ワンセグメント放送の番組が明るい映像Qであるとき、映像の切り替えによる違和感は少ないので映像に連続性があると判定され、ワンセグメント放送の映像Qに切り替われる。同図(b)に示すように、フルセグメント放送の映像が明るい映像Pであり、ワンセメンント放送の映像が暗い映像Qであるとき、映像に連続性がないと判定され、映像Pと映像Qとの間に、フェードインおよびフェードアウトした映像の少なくとも一方が挿入される。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例では、フルセグメントの番組からワンセグメントの番組への切り替えの際に映像の連続性を判定し、映像の連続性がないときフェードインおよびフェードアウトの処理を行うようにしたが、これとは反対に、ワンセグメントの番組からフルセグメントの番組への切り替えの際に映像の連続性を判定し、映像の連続性がないときフェードインおよびフェードアウトの処理を行うことも可能である。
さらに上記実施例では、第1の映像データのフェードアウトと第2の映像データのフェードインを組み合わせて行う例を示したが、フェードアウトまたはフェードインのいずれか一方の処理を行うようにしてもよい。例えば、図5に示す例では、第1の映像データP1のフェードアウトを行ったが、第1の映像データP1は静止画であるため映像シーンの変化に与える影響は小さいので、第1の映像データP1の静止画を表示させた後に第2の映像データQ1のフェードイン処理を行うようにしてもよい。
さらに上記実施例では、ディジタル放送における階層間受信の例として、いわゆるフルセグメント放送とワンワンセグメント放送を例示したが、本発明は、これ以外にも1つのチャンネル内に複数の番組を提供する放送サービスに適用することが可能である。
100:ディジタル放送受信装置 109:誤り訂正部
110:デマルチプレクサ 111、112:音声デコーダ
113、114:映像デコーダ 116:音声切換処理部
117:映像切換処理部 120:描画処理部
200:バッファメモリ 210:判定部
220:変換処理部 211、212:映像データメモリ
213、214:解析部 215:決定部

Claims (11)

  1. 1つの伝送帯域を複数のセグメントに分割し、少なくとも1つのセグメントを利用した第1の変調方式による第1の番組と当該少なくとも1つのセグメントと異なるセグメントを利用した第2の変調方式による第2の番組を1つのチャンネルに含むディジタル放送を受信可能なディジタル放送受信装置であって、
    ディジタル放送を受信する受信手段と、
    受信したディジタル放送の受信感度を抽出する感度抽出手段と、
    第1の番組から第2の番組または第2の番組から第1の番組への切り替えを行う切り替え手段と、
    前記切り替え手段により切り替えられた第1または第2の番組を出力する出力手段と、
    前記抽出手段により抽出された受信感度に基づき前記切り替え手段を制御する切換制御手段と、
    第1の番組から第2の番組への切り替えを行う場合に、第1の番組の第1の映像データと第2の番組の第2の映像データの連続性を判定する判定手段と、
    前記判定手段により連続性がないと判定された場合に、前記出力手段が第1の映像データと第2の映像データを出力する間にフェードインおよびフェードアウトの少なくとも一方を行うための映像が出力されるように前記出力手段を制御する出力制御手段と、
    を有するディジタル放送受信装置。
  2. 前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データの輝度分布を比較して連続性を判定する、請求項1に記載のディジタル放送受信装置。
  3. 前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データのR、G、Bの少なくとも1つの色合いの分布を比較して連続性を判定する、請求項1に記載のディジタル法送受信装置。
  4. 前記判定手段は、第1の映像データと第2の映像データの差分と閾値とを比較して連続性を判定する、請求項1に記載のディジタル放送受信装置。
  5. 前記出力手段は、前記出力制御手段からの制御信号に基づき第1の映像データまたは第2のデータに基づきフェードアウトまたはフェードインのための映像データを出力する、請求項1に記載のディジタル放送受信装置。
  6. 前記出力手段は、連続性があると判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、その後に第2の映像データを出力し、他方、連続性がないと判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、次に第1の映像データをフェードアウトする映像および第2の映像データをフェードインするための映像の少なくとも一方を出力し、次に第2の映像データを出力する、請求項1または5に記載のディジタル放送受信装置。
  7. 1つの伝送帯域を複数のセグメントに分割し、少なくとも1つのセグメントを利用した第1の変調方式による第1の番組と当該少なくとも1つのセグメントと異なるセグメントを利用した第2の変調方式による第2の番組を1つのチャンネルに含むディジタル放送を受信可能なディジタル放送受信装置における番組の切り替え方法であって、
    選択されたチャンネルのディジタル放送を受信するステップと、
    受信したディジタル放送の受信感度が悪化か否かを判定するステップと、
    受信感度が悪化したと判定したとき、第1の番組の第1の映像データと第2の番組の第2の映像データの連続性を判定するステップと、
    連続性があると判定されたとき、第1の映像データを出力した後に第2の映像データを出力し、連続性がないと判定されたとき、第1の映像データを出力した後に、第1の映像データをフェードアウトするための映像データおよび第2の映像データをフェードインするための映像データの少なくとも一方を出力し、その後に第2の映像データを出力するステップと、
    を有する番組の切り替え方法。
  8. 連続性を判定するステップは、第1の映像データと第2の映像データの輝度分布を比較して連続性を判定する、請求項7に記載の番組の切り替え方法。
  9. 連続性を判定するステップは、第1の映像データと第2の映像データのR、G、Bの少なくとも1つの色合いの分布を比較して連続性を判定する、請求項7に記載の番組の切り替え方法。
  10. 連続性を判定するステップは、第1の映像データと第2の映像データの差分と閾値とを比較して連続性を判定する、請求項7に記載の番組の切り替え方法。
  11. 出力するステップは、連続性があると判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、次に第2の映像データを出力し、連続性がないと判定された場合には、受信感度が悪化した時点から連続性の判定を行うまでの期間に第1の映像データの静止画を出力し、
    次に第1の映像データをフェードアウトする映像および第2の映像データをフェードインするための映像の少なくとも一方を出力し、次に第2の映像データを出力する、請求項7に記載の番組の切り替え方法。
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