JP5219198B2 - ダーツバレル及びダーツ - Google Patents

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本発明は、チップと、ダーツバレルと、羽根付きのダーツシャフトとで構成されたダーツ及びそのようなダーツのダーツバレルとに関する。
一般に、ダーツの軸方向における重心位置は、ダーツを選ぶ際の重要項目である。また、ダーツの全質量の多くはダーツバレルによって占められるため、ダーツバレル単体の重心位置もダーツを選ぶ際の重要項目になっている。ところが、ダーツバレルの最適な重心位置はダーツの投げ方及び好みによって異なり、重心が前寄り位置に偏在したダーツバレルを好む人もいれば、重心が後寄り位置に偏在したダーツバレルを好む人もいる。これに対し、従来のダーツバレルとして、筒状のバレル本体内の前寄り位置に円柱状の錘を装着して重心を前寄りに配置したダーツバレルと、その錘を筒状のバレル本体内の後寄り位置に装着して重心を後寄りに配置したダーツバレルとが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−202893号([0025],[0028]、第3〜5図)
しかしながら、上記した従来のダーツバレルにおいては、筒状のバレル本体の重心は前後方向の略中央に位置している。また、錘をバレル本体内の端部に偏在させるために錘の軸長を短くすると、それに伴ってダーツバレル全体の質量が減少するので、錘の軸長の短さには限界がある。これらのため、バレル本体と錘とを合わせたダーツバレル全体の重心位置を、前寄り位置又は後寄り位置に大きくずらして偏在させることは困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、重心位置を従来より前端寄り位置又は後端寄り位置に大きくずらして偏在させることが可能なダーツバレル及びダーツの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るダーツバレルは、ダーツの前側部分を構成するチップと、ダーツの後側部分を構成する羽根付きのダーツシャフトとの間に配置されて、ダーツの中間部分を構成すると共に、チップ及びダーツシャフトが螺合する螺子部を前端部と後端部とに備えたダーツバレルであって、相互に異なる材料で構成されて相互に比重及び質量が異なる1対のバレル構成体を、ダーツの前後方向に並べ、それら1対のバレル構成体の一方と他方とに設けた凹部と突部とを凹凸係合した状態で、接着剤により1対のバレル構成体を固定してなるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のダーツバレルにおいて、一方のバレル構成体を両端開放の筒状とし、その一端部を凹部とする一方、他端部をチップ又はダーツシャフトが螺合結合される雌螺子孔としたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のダーツバレルにおいて、比重が大きいバレル構成体は、タングステンを主成分とした材料で構成される一方、比重が小さいバレル構成体は、チタンを主成分とした材料で構成されたところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにおいて、相互に質量が異なる複数の前側のバレル構成体と、相互に質量が異なる複数の後側のバレル構成体とを備え、前側と後側のバレル構成体を任意に組み合わせて固定可能としたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにおいて、相互に表面形状が異なる複数の前側のバレル構成体と、相互に表面形状が異なる複数の後側のバレル構成体とを備え、前側と後側のバレル構成体を任意に組み合わせて固定可能としたところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにおいて、1対のバレル構成体の表面は、同一金属でめっきされているところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項1乃至6のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにおいて、チップ又はダーツシャフトが螺合装着される雌螺子孔を前端部と後端部とに備えて、それら前端部と後端部の雌螺子孔を同じピッチにしたところに特徴を有する。
請求項8の発明に係るダーツは、上記請求項1乃至7のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにより前後方向の中間部分が構成されたところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1のダーツバレルは、相互に異なる材料で構成されて相互に比重及び質量が異なる1対のバレル構成体を前後方向に並べて備えているので、重心をダーツバレルの前寄り位置に設定したり、重心をダーツバレルの後寄り位置に設定したりすることができる。
[請求項2の発明]
請求項2の構成によれば、一方のバレル構成体は、筒状の中空構造になっているので中実構造の場合に比べて質量が小さくなり、他方のバレル構成体に対する質量差を大きくすることができる。
[請求項3の発明]
請求項3のダーツバレルでは、比重が小さいバレル構成体がチタンを主成分とした材料で構成される一方、そのチタンに対して比重が約4倍以上のタングステンを主成分とした材料で比重が大きいバレル構成体が構成されているので、仮に前側と後側のバレル構成体の体積が同じであれば、前側と後側のバレル構成体との間で4倍以上の質量差を設けることができる。しかも、チタンを主成分とした材料とタングステンを主成分とした材料は、表面の光沢は類似しているので、前側と後側のバレル構成体の一体感を高めることができる。
[請求項4の発明]
請求項4の構成によれば、相互に質量が異なる複数の前側のバレル構成体と、相互に質量が異なる複数の後側のバレル構成体とのなかから、前側と後側のバレル構成体を任意に組み合わせて結合可能であるので、ダーツバレル全体の質量及び重心位置に対する多様な要望に応えることができる。
[請求項5の発明]
請求項5の構成によれば、相互に表面形状が異なる複数の前側のバレル構成体と、相互に表面形状が異なる複数の後側のバレル構成体とのなかから、前側のバレル構成体と後側のバレル構成体とが任意に組み合わせて結合可能であるので、ダーツバレル全体の表面形状に対する多様な要望に応えることができる。
[請求項6の発明]
請求項6の構成によれば、1対のバレル構成体の表面は、同一金属でめっきされているので、前側と後側のバレル構成体の一体感を高めることができる。
[請求項7の発明]
請求項7の構成によれば、ダーツバレルの前後を逆転させてチップ及びダーツシャフトをダーツバレルに螺合装着することができる。
[請求項8の発明]
請求項8の発明に係るダーツは、上記請求項1乃至の何れかに記載のダーツバレルにより前後方向の中間部分が構成されているので、ダーツ全体の重心位置を従来の重心位置に対して前端寄り位置又は後端寄り位置に偏在させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図に基づいて説明する。図1には、本実施形態のダーツ10を、チップ11(矢先部分)とダーツバレル30とダーツシャフト20とに分解した状態が示されている。
チップ11は樹脂製である。このようなダーツ10は、一般に「ソフトダーツ」と呼ばれている。チップ11の軸方向における基端寄り位置と中間部とには、第1と第2のテーパー部11A,11Bがそれぞれ形成されて、チップ11が前端に向かって段階的に細くなっている。そして、図3に示すように、チップ11のうち軸方向の中間部より前端側が極めて緩やかに縮径した丸棒状の突入部11Cをなし、その突入部11Cの前端面は半球状になっている。また、チップ11の後端部には、チップ11をダーツバレル30に螺合結合するための雄螺子突部12が形成されている。
ダーツシャフト20は、樹脂製であって、後方に向かうに従って緩やかに縮径した丸棒構造をなし、後端部にフライト部品23が取り付けられている。そのために、ダーツシャフト20には、軸方向の中間部より後端部分を4つに縦割り分割するスリット22が形成されている。また、フライト部品23は、2枚の樹脂プレートを交差させた構造をなし、4枚の突片状の羽根23Aを備えている。そして、図2に示すように、各羽根23Aをスリット22に収めた状態にして、フライト部品23がダーツシャフト20に摩擦係止されている。また、ダーツシャフト20の前端面には、ダーツシャフト20をダーツバレル30に螺合結合するための雄螺子突部21が突出形成されている。
なお、図に示すように、ダーツシャフト20の雄螺子突部21及びチップ11の雄螺子突部12は、螺子径及び螺子のピッチが同じになっている。これにより、後述するダーツバレル30の前後を逆転させてもチップ11及びダーツシャフト20をダーツバレル30に螺合結合することができる。
さて、ダーツバレル30は、図3に示すように、同軸上に前後に並べて結合された1対のバレル構成体31,41からなる。それら1対のバレル構成体31,41は、相互に異なる材料で構成され、前側に配置されたバレル構成体31の質量及び比重が、後側に配置されたバレル構成体41の質量及び比重より大きくなっている。具体的には、前側のバレル構成体31として、例えば、タングステンを主成分とした材料で構成されたものと、銀を主成分とした材料で構成されたものと、ニッケルを主成分とした材料で構成されたものとが備えられている。一方、後側のバレル構成体41として、チタンを主成分とした材料で構成されたものと、アルミを主成分とした材料で構成されたものとが備えられている。また、前側のバレル構成体31の体積は、後側のバレル構成体41の体積に対して同じ又は大きくなっている。これらにより、前側のバレル構成体31の質量が、後側のバレル構成体41の質量より大きくなっていると共に、前側のバレル構成体31群の間で質量が相互に異なり、後側のバレル構成体41群の間で相互に質量が異なっている。そして、このように相互に質量が異なった複数の前側のバレル構成体31と、相互に質量が異なった複数の後側のバレル構成体41とのなかから、前側と後側のバレル構成体31,41が任意に組み合わせて結合されて、上述したように前側のバレル構成体31の質量及び比重が、後側のバレル構成体41の質量及び比重より大きくなっている。
前側のバレル構成体31の形状は以下のようになっている。即ち、バレル構成体31Wは、ダーツバレル30の軸方向に延びた円柱体構造をなし、後端の平坦面の中心に芯出し孔31Pが陥没形成されている。また、バレル構成体31の前端部は、前記円柱体をテーパー状に縮径した構造になっている。そして、バレル構成体31の前端部には雌螺子孔32が形成され、その雌螺子孔32に、前記したチップ11の雄螺子突部12が螺合結合されている。
なお、雌螺子孔32を形成するための下孔32Aは、ダーツバレル30全体の長手方向における中間位置まで延びている。また、バレル構成体31における前端部の外側テーパー面にはリング溝35が形成されている。
後側のバレル構成体41の形状は以下のようになっている。即ち、図3に示すように、後側のバレル構成体41は、両端開放の筒体の前端部が前端壁45によって閉塞された形状をなしかつ、後端部内側は雌螺子孔43になっている。そして、そのバレル構成体41Wの前端面の中心には、芯出し突起41Pが突出形成されている。そして、これら芯出し突起41Pと芯出し孔31Pとを凹凸係合して前側と後側のバレル構成体31W,41Wを芯出しした状態で、それらが接着剤にて結合されている。また、雌螺子孔43には、前記したダーツシャフト20の雄螺子突部21が螺合されて、後側のバレル構成体41とダーツシャフト20とが結合されている。また、後側のバレル構成体41の外周面には、リング溝42が軸方向に複数形成されている。各リング溝42は、断面角溝状になっている。
なお、前側のバレル構成体31における雌螺子孔32と後側のバレル構成体41における雌螺子孔43とは、螺子径及びピッチが同一になっている。また、上記した両バレル構成体31,41を合わせたダーツバレル30全体の質量及び比重は、チップ11及びダーツシャフト20の各質量及び比重より大きくなっている。
本実施形態のダーツバレル30及びダーツ10に関する説明は以上である。次ぎに、ダーツバレル30及びダーツ10の作用効果について説明する。ダーツ10に対応した図示しないダーツ的(ダーツボード)は、樹脂板に複数の突入孔を網目状に穿孔した構造になっている。ダーツ10を投げる際には、一般にダーツバレル30を主たる把持部としてダーツ10を把持する。このとき、ダーツバレル30のリング溝42における溝開口縁のエッジ部分に指が掛かって滑り止めされる。そして、ダーツ10がダーツ的に向けて投げられると、チップ11の突入部11Cがダーツ的(ダーツボード)の突入孔内に突入してダーツ10がダーツ的に突き刺さった状態になる。
ここで、ダーツゲームはダーツ10のコントロールを競うものである。そして、そのコントロールは、投げ方及び好みに合ったダーツ10を使用しているか否かによって変わる。
これに対し、本実施形態のダーツバレル30は、質量が比較的大きな前側のバレル構成体31と、質量が比較的小さな後側のバレル構成体41とを前後方向に並べて結合してなるので、重心をダーツバレル30の前寄り位置に設定することができる。しかも、前側のバレル構成体31の材料の比重が、後側のバレル構成体41の材料の比重より大きいので、前側と後側のバレル構成体31,41の質量差を大きくすることができる。また、本実施形態では、後側のバレル構成体41が中空構造になっているので中実構造の場合に比べて体積と共に質量が小さくなり、前側のバレル構成体31と後側のバレル構成体41との質量差をより一層大きくすることができる。これらにより、ダーツバレル30の重心位置を前端寄り位置に従来より大きくずらして偏在させることが可能になる。従って、このダーツバレル30を備えた本実施形態のダーツ10全体の重心位置も従来の重心位置に対して前端寄り位置に偏在させることができ、そのような重心位置を好むダーツ競技者のニーズに応えることができる。
その上、本実施形態では、相互に質量が異なる複数の前側のバレル構成体31と、相互に質量が異なる複数の後側のバレル構成体41とのなかから、前側と後側のバレル構成体31,41を任意に組み合わせて結合することで、ダーツバレル30全体の質量及び重心位置に対する多様な要望に応えることができる。特に、前側のバレル構成体31をタングステン、後側のバレル構成体41をチタンとした組み合わせでは、タングステンの比重はチタンの約4倍であるから、前側と後側のバレル構成体31,41の間で約4倍以上の質量差を設けることができる。しかも、タングステンを主成分とした材料とチタンを主成分とした材料とは、表面の光沢は類似しているので、前側と後側のバレル構成体31,41の一体感を高めることができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態の前側のバレル構成体31を構成する材料の主成分及び、後側のバレル構成体41を構成する材料の主成分は、上記実施形態で例示したものに限定されるものではなく、前側のバレル構成体31と、後側のバレル構成体41との比重が異なれば、例えば銅とチタン、ニッケルとアルミ、金と鉄、プラチナと金など、どのような材料を組み合わせてもよい。また、金属に限定されるものではなく、セラミックスや合成樹脂などの複合材料を組み合わせてもよい。
(2)前記実施形態では、羽根23Aが、ダーツシャフト20と別部品であるフライト部品23によって構成されていたが、羽根をダーツシャフトに一体成形してもよい。
(3)前記実施形態において、前側のバレル構成体31と、後側のバレル構成体41とを同一金属でめっきしてもよい。そうすることで、前側と後側のバレル構成体の一体感を高めることができる。
(4)前記実施形態において、複数の前側のバレル構成体31の表面形状を相互に異なる構成としかつ、複数の後側のバレル構成体41の表面形状も相互に異なる構成としもよい。そうすれば、前側のバレル構成体31と後側のバレル構成体41とが任意に組み合わされて結合することで、ダーツバレル30全体の表面形状に対する多様な要望に応えることができる。
(5)前記実施形態の螺合結合部は、雌雄逆転してもよい。
本発明の一実施形態に係るダーツの分解斜視図 ダーツの全体図 ダーツを分解した状態の側断面図
10W ダーツ
11 チップ
12,21 雄螺子突部
20 ダーツシャフト
23A 羽根
30W ダーツバレル
31W バレル構成体
32,43 雌螺子孔
41W バレル構成体

Claims (8)

  1. ダーツの前側部分を構成するチップと、前記ダーツの後側部分を構成する羽根付きのダーツシャフトとの間に配置されて、前記ダーツの中間部分を構成すると共に、前記チップ及び前記ダーツシャフトが螺合する螺子部を前端部と後端部とに備えたダーツバレルであって、
    相互に異なる材料で構成されて相互に比重及び質量が異なる1対のバレル構成体を、前記ダーツの前後方向に並べ、それら1対のバレル構成体の一方と他方とに設けた凹部と突部とを凹凸係合した状態で、接着剤により前記1対のバレル構成体を固定してなることを特徴とするダーツバレル。
  2. 一方の前記バレル構成体を両端開放の筒状とし、その一端部を前記凹部とする一方、他端部を前記チップ又は前記ダーツシャフトが螺合結合される雌螺子孔としたことを特徴とする請求項1に記載のダーツバレル。
  3. 比重が大きい前記バレル構成体は、タングステンを主成分とした材料で構成される一方、比重が小さい前記バレル構成体は、チタンを主成分とした材料で構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のダーツバレル。
  4. 相互に質量が異なる複数の前側の前記バレル構成体と、相互に質量が異なる複数の後側の前記バレル構成体とを備え、前側と後側の前記バレル構成体を任意に組み合わせて固定可能としたことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレル。
  5. 相互に表面形状が異なる複数の前側の前記バレル構成体と、相互に表面形状が異なる複数の後側の前記バレル構成体とを備え、前側と後側の前記バレル構成体を任意に組み合わせて固定可能としたことを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレル。
  6. 前記1対のバレル構成体の表面は、同一金属でめっきされていることを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレル。
  7. 前記チップ又は前記ダーツシャフトが螺合装着される雌螺子孔を前端部と後端部とに備えて、それら前端部と後端部の雌螺子孔を同じピッチにしたことを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレル。
  8. 上記請求項1乃至7のうち何れか1の請求項に記載のダーツバレルにより前後方向の中間部分が構成されたことを特徴とするダーツ。
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