JP5216453B2 - 個品の形態遷移管理システム - Google Patents
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Description
本発明を実施し実現するトレースバックとは、対象物(個品)が辿ってきた地点、時間や、その対象物が形成されるまでの形態変化を知ることである。本発明を実施し実現するトレースフォワードとは、対象物が辿った地点、時間、現在存在する地点や、その対象物から生成された製品を知ることである。
データ処理装置105では、トレースデータ登録プログラム110、モノ関係データ登録プログラム111、関係軸データ登録プログラム112が動作する。トレースデータ登録プログラム110は、各拠点より受信したトレースデータを外部記憶装置101のトレースデータ106へ登録する。モノ関係データ登録プログラム111は、各拠点より受信したトレースデータを外部記憶装置101のトレースデータ106、モノ関係データ107へ登録する。関係軸データ登録プログラム112は、各拠点より受信した関係軸データを外部記憶装置101の関係軸データ108へ登録する。
関係軸データ作成手段302は、拠点内で実施する作業に関して関係軸データを作成し、通信装置301を介してトレーサビリティデータセンタ100に関係軸データを送信する。
<登録処理>
生産拠点の関係軸データ作成手段は、当拠点で実施する加工作業に関して、関係軸に変化、作業に加工を持つ関係軸データを作成する。関係軸データ作成手段は、作成した関係軸データをトレーサビリティデータセンタの関係軸データ登録プログラムに送信する。トレーサビリティデータセンタの関係軸データ登録プログラムは、受信した関係軸データを外部記憶装置の関係軸データに蓄積する。既に同様の関係軸データが存在するか否かを判定し、既に同様の関係軸データが存在する場合、関係軸データ登録プログラムは登録処理をせずに、処理を終了する。
<追跡処理>
トレーサビリティデータセンタのトレースバック・トレースフォワード出力プログラムが、小売拠点が生産したIDがd00の弁当の原材料に関するトレースバック情報を出力する処理の流れを図9に示す。弁当d00の原材料をトレースバックするということは、弁当d00の変化を検索するということであり、利用者からの指示に従って、ステップ4001で検索条件として、トレース対象IDにd00、関係軸に変化を設定する。ステップ4002で外部記憶装置に蓄積した関係軸データの中から、関係軸が変化である作業名を検索する。検索結果として、加工と調理の作業名が得られる。ステップ4003で、ステップ4004の入力としてd00、関係軸データの検索結果として加工と調理を設定する。ステップ4004で、個品識別ID2がd00、作業名が加工または調理、を条件としてモノ関係データを検索する。検索結果として、個品識別ID1がc00、を得られ、ステップ4006で検索結果のc00を入力として設定する。ステップ4004で個品識別ID2がc00、作業名が加工または調理を条件としてモノ関係データを検索する。検索結果として、個品識別ID1がa01、b01、を得られ、ステップ4006で検索結果のa01、b01を入力として設定する。ステップ4004で個品識別ID2がa01、作業名が加工または調理を条件としてモノ関係データを検索する。また、個品識別ID2がb01、作業名が加工または調理を条件としてモノ関係データを検索する。検索結果として、個品識別ID1がa00、b00、を得られ、ステップ4006で検索結果のa00、b00を入力として設定する。ステップ4004で個品識別ID2がa00、作業名が加工または調理を条件としてモノ関係データを検索する。また、個品識別ID2がb00、作業名が加工または調理を条件としてモノ関係データを検索する。この時の検索結果は空であり、処理は終了する。図9に示す処理の検索結果を図10に示す。
Claims (6)
- 処理装置と記憶装置とを備え、複数の拠点で処理される個品を管理するための個品の形態遷移管理システムにおいて、
個品には識別情報が割り当てられており、処理後の個品に対して新たな識別情報が割り当てられ、
前記記憶装置は、処理前の個品の識別情報と処理後の個品の識別情報と処理名と処理のタイミングとを記録した関係データと、各処理が、個品自体の形態の変化を伴う変化軸として分類される処理であるか、個品自体の形態の変化を伴わない構成軸として分類される処理であるかを定義した関係軸データとを記憶し、
前記処理装置は、個品の識別情報と、前記個品自体の形態の変化を伴う変化軸として分類される処理であるか前記個品自体の形態の変化を伴わない構成軸として分類される処理であるかの利用者からの指示に基づいて、前記記憶装置内の前記関係軸データを参照して、前記利用者からの指示に応じて前記個品自体の形態の変化を伴う前記変化軸として分類される処理または前記個品自体の形態の変化を伴わない前記構成軸として分類される処理のいずれかに対応する処理名を特定し、前記利用者からの指示に応じた個品の識別情報から辿ることが可能な関係データのうち、特定された前記処理名に対応する関係データを前記記憶装置内の前記関係データから検索し、出力することを特徴とする個品の形態遷移管理システム。 - 請求項1に記載の個品の形態遷移管理システムにおいて、
前記処理装置は、
前記利用者が前記変化軸として分類される処理を指定した場合には、前記変化軸として分類される処理に対応する処理名を特定し、前記利用者からの指示に応じた個品の識別情報から辿ることが可能な関係データのうち、前記変化軸として分類される処理に対応する関係データを前記記憶装置内の前記関係データから検索して出力し、
前記利用者が前記構成軸として分類される処理を指定した場合には、前記構成軸として分類される処理に対応する処理名を特定し、前記利用者からの指示に応じた個品の識別情報から辿ることが可能な関係データのうち、前記構成軸として分類される処理に対応する関係データを前記記憶装置内の前記関係データから検索して出力することを特徴とする個品の形態遷移管理システム。 - 請求項1または2に記載の個品の形態遷移管理システムにおいて、
前記変化軸として分類される処理は一方向の変化の処理であり、前記構成軸として分類される処理は双方向の変化の処理であることを特徴とする個品の形態遷移管理システム。 - 請求項3に記載の個品の形態遷移管理システムにおいて、
前記変化軸として分類される処理は加工または調理であり、前記構成軸として分類される処理は梱包または開梱であることを特徴とする個品の形態遷移管理システム。 - 請求項1から4の何れかに記載の個品の形態遷移管理システムにおいて、
前記記憶装置は、処理対象の個品の識別情報と、個品に対して行った処理名と、処理を行った拠点の種別または名称と、処理のタイミングとを記録したトレースデータを記憶し、
前記処理装置は、前記記憶装置内の前記トレースデータの処理名と前記処理のタイミングに基づいて、個品の識別情報が前記処理前の個品の識別情報か前記処理後の個品の識別情報かを判別して、前記関係データを作成し、前記記憶装置に格納することを特徴とする個品の形態遷移管理システム。 - 複数の拠点で処理される個品の管理を、処理装置と記憶装置とを備えたコンピュータによって実行する個品の形態遷移管理方法において、
個品には識別情報が割り当てられており、処理後の個品に対して新たな識別情報が割り当てられ、
前記記憶装置が、処理前の個品の識別情報と処理後の個品の識別情報と処理名と処理のタイミングとを記録した関係データと、各処理が、個品自体の形態の変化を伴う変化軸として分類される処理であるか、個品自体の形態の変化を伴わない構成軸として分類される処理であるかを定義した関係軸データとを記憶しており、
前記処理装置が、個品の識別情報と、前記個品自体の形態の変化を伴う変化軸として分類される処理であるか前記個品自体の形態の変化を伴わない構成軸として分類される処理であるかの利用者からの指示に基づいて、前記記憶装置内の前記関係軸データを参照して、前記利用者からの指示に応じて前記変化軸として分類される処理または前記構成軸として分類される処理のいずれかに対応する処理名を特定し、
前記処理装置が、前記利用者からの指示に応じた個品の識別情報から辿ることが可能な関係データのうち、特定された前記処理名に対応する関係データを前記記憶装置内の前記関係データから検索し、出力することを特徴とする個品の形態遷移管理方法。
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