JP5215931B2 - 重合性イミド組成物 - Google Patents
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Description
エレクトロニクス分野の実装においては、従来よりエポキシ系材料が一般的に用いられている。しかし、例えば200℃以上の高温下で長時間放置すると、重量低下が著しく、かつ、機械的強度の低下も認められる。エレクトロニクス分野の実装の中でも、最先端MPUや車載用などの用途は、その実装工程中又は使用時に高温雰囲気下に置かれる場合があるため、その他の用途よりも高い熱時安定性が必要とされる。更に、近年の半導体パッケージは短小軽薄化に加え、実装密度の飛躍的向上により作動時の発熱が非常に高くなってきている一方、ハイブリッドカーや電気自動車の台頭でカーエレクトロニクス化の動きが著しく起こってきている。特に自動車用途においては、乗客の安全性の観点から誤作動の発生を抑制することが、他の家電用途に比べ厳しく要求され、かつ、エンジンルームなどの高温発生雰囲気での正常な作動が求められる。
上記重合性イミド組成物は、重合触媒がリン化合物を必須とし、上記リン化合物がリン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有することを特徴とする、重合性イミド組成物である。
以下に本発明を詳述する。
ここで、本発明の重合性イミド組成物における好ましい形態の1つとして、後述するように、更に、エポキシ化合物とエポキシ化合物用硬化剤とを含有する形態(以降、イミド−エポキシ複合材料用組成物と呼ぶ。)が挙げられる。
なお、本発明において不飽和イミドとは、少なくとも1つの炭素−炭素不飽和結合を有するイミド化合物を意味する。
該リン化合物は、リン元素を1つ有するものであってもよく、2つ以上有するものであってもよい。2つ以上有するものである場合、そのうちの少なくとも1つのリン元素について、該リン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有するものであればよい。
なお、フェニル基におけるオルト位及び/又はパラ位とは、リン元素と結合する炭素元素に対してオルト位及び/又はパラ位であることを意味している。
また、マレイミド構造を有する不飽和イミドは、マレイミド構造が芳香環に結合した構造を有するものであることが好ましい。不飽和イミドがこのような構造を有するものであると、高耐熱性の硬化物が得られる。より好ましくは、芳香環に結合したマレイミド構造を2つ以上有するものであることである。
これら添加剤の含有量としては、不飽和イミド100質量%に対して、0.1〜900質量%であることが好ましい。より好ましくは、0.2〜800質量%である。
なお、5%重量減少温度は、例えば、熱重量分析装置(TGA)を用いて、下記の条件により求めることができる。
測定機器:TG−DTA2000SA(商品名、Bruker AXS社製)
測定条件:
温度領域 30〜500℃
昇温速度 10℃/min
流通ガス 乾燥空気100ml/min
秤量 10〜20mg
測定試料の形状 3mm×3mm×1mm直方体
上述のように本発明の重合性イミド組成物を重合して得られるポリイミド系材料もまた、本発明の1つである。
本発明の重合性イミド組成物が、更に、エポキシ化合物とエポキシ化合物用硬化剤とを含有する場合、本発明の重合性イミド組成物に含まれる重合触媒は、不飽和イミドの重合反応と同時にエポキシ化合物のエポキシ化合物用硬化剤を介した硬化反応をも触媒することができるため、本発明の効果がより顕著に発揮される。すなわち、本発明の重合性イミド組成物に含まれる重合触媒により同時に2種類の硬化反応を触媒することは、硬化物における触媒残滓が少ないという点で優位性がある。そして更に、従来のイミド−エポキシ複合材料用組成物においては、イミド化合物の重合触媒としてラジカル開始触媒を用いた場合、エポキシ硬化剤としてフェノール樹脂類を含有させる際に、フェノールのラジカル捕捉作用による重合阻害の懸念があったが、本発明の重合性イミド組成物に含まれる重合触媒を用いることでフェノール樹脂硬化剤をも好適に用いることができる。
上記エポキシ化合物用硬化剤のイミド−エポキシ複合材料用組成物における含有量は、不飽和イミド100質量%に対して、5〜2000質量%であることが好ましい。含有量が5〜2000質量%の範囲である場合に、硬化物の硬化性、耐熱性等の物性が向上する。より好ましくは、10〜1000質量%であり、更に好ましくは、20〜500質量%である。
硬化促進剤のイミド−エポキシ複合材料用組成物における含有量としては、不飽和イミド100質量%に対して、0.1〜5質量%であることが好ましい。より好ましくは、0.2〜3質量%である。
なお、ガラス転移温度は、例えば、熱機械分析装置(TMA)を用いて、下記の条件により求めることができる。
測定装置:TMA−4000SA(商品名、Bruker AXS社製)
測定条件:
温度領域 30〜400℃
昇温速度 5℃/min
流通ガス 窒素50ml/min
試験片 縦5mm×横5mm×高さ1mm
圧縮荷重 5g
なお、5%重量減少温度は、上述したものと同様の方法により測定することができる。
上述のようにして得られる硬化物としては、異形品等の成形体、フィルム、シート、ペレット等を挙げることができ、このようなイミド−エポキシ複合材料用組成物を重合して得られるイミド−エポキシ複合材料もまた、本発明の1つである。なお、イミド−エポキシ複合材料中、イミドとエポキシ化合物は、別々に硬化していても良いが、本発明のイミド−エポキシ複合材料においては、互いに何らかの作用を及ぼし合って硬化しているものと推察される。すなわち、エポキシ樹脂のネットワークのすきまをイミド樹脂のネットワークが埋めるような形態をとり、お互いが絡まりあうような状態となるために、本発明のイミド−エポキシ複合材料は、優れた耐熱性を示すこととなる。
このような、リン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有するリン化合物を必須とする不飽和イミド用重合触媒もまた、本発明の1つである。
また、本発明の重合性イミド組成物を重合させてポリイミド系材料を製造する工程を含むポリイミド系材料の製造方法も、本発明の1つである。
(1)組成物の硬化性
注型前のサンプルについて示差走査熱量測定(DSC)を以下の装置、条件により行い、反応熱のピーク温度から判定した。
測定機器:EXSTAR−6000(商品名、Seiko Instruments社製)
測定条件:
温度領域 30℃〜350℃
昇温速度 5℃/min
流通ガス 窒素30ml/min
秤量 10〜15mg
判定基準:
◎ 30〜250℃の間に発熱ピーク
○ 250〜300℃の間に発熱ピーク
△ 300℃以上に発熱ピーク
× 明確な発熱ピークが存在しない
(2)硬化物のガラス転移温度
熱機械分析(TMA)を以下の装置、条件により行い、硬化物のガラス転移温度(Tg)を測定した。
測定機器:TMA−4000SA(商品名、Bruker AXS社製)
測定条件:
温度領域 30〜400℃
昇温速度 5℃/min
流通ガス 窒素50ml/min
試験片 縦5mm×横5mm×高さ1mm
圧縮荷重 5g
(3)硬化物の耐熱性評価
各実施例及び比較例で得られた成形物を、3mm×3mm×1mm直方体の形状に切り出して測定用試料とし、熱重量分析(TGA)を以下の装置、条件により行うことで、硬化物の5%重量減少温度を測定した。
測定機器:TG−DTA2000SA(商品名、Bruker AXS社製)
測定条件:
温度領域 30〜500℃
昇温速度 10℃/min
流通ガス 乾燥空気100ml/min
秤量 10〜20mg
測定試料の形状 3mm×3mm×1mm直方体
イミド成分A(ポリ{γ−(5−ノルボルネン−2,3−イミド)プロピル}シルセスキオキサン)の合成
イミド成分Aは、国際公開08/099904号公報明細書に準じて合成した。1H−NMR、13C−NMRを測定し、下記化学式(2):
イミド成分B(ビス{4−(3−マレイミドフェノキシ)フェニル}スルホン)の合成
イミド成分Bは、次のとおりに合成した。
攪拌装置、温度センサー、Dean−Stark trapを備え付けた200mL4つ口フラスコに、トルエン67.95gと、ビス{4−(3−アミノフェノキシ)フェニル}スルホン21.26gと、無水マレイン酸10.60gを投入し、室温で攪拌しながら乾燥窒素流通下で15分間反応させた。p−トルエンスルホン酸−水和物を投入し、98℃まで昇温して縮合水を回収しながら3時間反応後、120℃まで昇温して5時間保持した後室温まで冷却した。得られた反応液をメタノールに投入し、沈殿物をろ過して固形分を濾出した。さらに得られた固形分をメタノールで洗浄後、再度濾過して黄褐色固体を収率90%で得た。1H−NMR、13C−NMRを測定し、下記化学式(3):
下記表1に示す組成を120℃で混合し、得られた樹脂組成物を平板ガラス(キャビティ間隔1mm)に注型した。180℃にて1時間硬化させて脱型した後、窒素雰囲気下で180℃、3時間硬化させ、100mm×100mm×1mmの成形品を得た。
注型前の樹脂組成物の硬化性を評価し、硬化させた後の硬化物のガラス転移温度及び5%重量減少温度を測定した。結果を表1に示す。
なお、表1中の配合量は、樹脂組成物全体を100重量部としたときの各成分の重量部で示されている。
また、表1中の略語は以下のとおりである。
Tg(TMA)(℃):硬化物のガラス転移温度
TGA5%重量減少温度(℃):硬化物の5%重量減少温度
エポキシ樹脂 下記化学式(4):
フェノール硬化剤 下記化学式(5):
イミド成分C 下記化学式(6):
イミド成分D 下記化学式(7):
有機ホスフィンA 下記化学式(8):
有機ホスフィンB 下記化学式(9):
なお、上記実施例においては、リン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有するリン化合物のうち、いくつかを用いてポリイミド系材料又はイミド−エポキシ複合材料を製造した例が示されているが、リン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有するリン化合物が触媒として働く際の作用機構は、すべて同様であることから、上記実施例、比較例の結果から、本明細書において開示した種々の形態において本発明が適用でき、有利な作用効果を発揮することができるといえる。
Claims (9)
- 不飽和イミドと重合触媒とを含有する重合性イミド組成物であって、
該重合性イミド組成物は、重合触媒がリン化合物を必須とし、該リン化合物がリン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有し、
該リン化合物は、置換基として3つのフェニル基をもつホスフィン骨格を有し、該ホスフィン骨格の少なくとも1つのフェニル基におけるオルト位及び/又はパラ位の少なくとも1つにアルコキシ基を有し、
該重合性イミド組成物は、更に、エポキシ化合物とエポキシ化合物用硬化剤とを含有するイミド−エポキシ複合材料用組成物であることを特徴とする重合性イミド組成物。 - 前記不飽和イミドは、環式イミド基を有することを特徴とする請求項1に記載の重合性イミド組成物。
- 前記重合性イミド組成物は、エポキシ化合物用硬化剤が多価フェノール化合物からなるイミド−エポキシ複合材料用組成物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の重合性イミド組成物。
- 前記重合性イミド組成物は、不飽和イミドを2種類以上含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の重合性イミド組成物。
- 前記不飽和イミドは、シロキサン化合物の側鎖に不飽和イミドを有する構造のものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の重合性イミド組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の重合性イミド組成物を重合して得られるポリイミド系材料。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のイミド−エポキシ複合材料用組成物を重合して得られるイミド−エポキシ複合材料。
- リン元素に結合する少なくとも1つの元素が負に分極する構造を有するリン化合物を必須とし、
該リン化合物は、置換基として3つのフェニル基をもつホスフィン骨格を有し、該ホスフィン骨格の少なくとも1つのフェニル基におけるオルト位及び/又はパラ位の少なくとも1つにアルコキシ基を有し、
不飽和イミドとエポキシ化合物とエポキシ化合物用硬化剤とを含有するイミド−エポキシ複合材料用組成物に用いられることを特徴とする不飽和イミド用重合触媒。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の重合性イミド組成物を重合させてポリイミド系材料を製造する工程を含むことを特徴とするポリイミド系材料の製造方法。
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