JP5212593B2 - プロジェクタ、投写システムおよび投写方法 - Google Patents

プロジェクタ、投写システムおよび投写方法 Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクタ、投写システムおよび投写方法に関する。
例えば、特開2006−58668号公報に記載されているように、ノート型PC(Personal Computer)で表示されている画像の画像情報を、ノート型PCがネットワークを介してプロジェクタに出力し、プロジェクタがPCで表示されている画像と同じ画像を表示する投写システムがある。また、PCが実行するアプリケーションプログラムとしては、例えば、プレゼンテーション、動画像処理、静止画像処理等の種々のプログラムがある。
しかし、一般的な投写システムでは、PCで実行されているアプリケーションプログラムとは無関係に画像情報が処理されている。なお、例えば、特開2004−88194号公報では、PCで実行されているアプリケーションプログラムに応じた画像処理を実行する投写システムが提案されている。具体的には、特開2004−88194号公報の情報処理装置は、映像ソースの種別をファイルの形式、駆動ソフトウェアに基づいて判別する映像種別判別手段と、映像ソースの種別に対応したパラメータに基づいて画像データを加工し、プロジェクタの表示デバイスの仕様に対応した画像データを生成する画像加工手段を備えている。
特開2006−58668号公報 特開2004−88194号公報
しかし、画像を適切に投写するためには、プロジェクタが、画像の調整を行うためのカラーモードを調整することが必要になる。また、画面に複数種の画像が同時に表示されている場合、映像ソースの種別をファイルの形式、駆動ソフトウェアに基づいて判別することは困難である。
本発明の目的は、入力される画像情報の種別に応じてより適切な画像を投写することが可能なプロジェクタ、投写システムおよび投写方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、画像供給装置から当該画像供給装置においてアクティブになっている画像の種別を示す種別情報または前記アクティブになっている画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを入力する入力部と、前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行するカラーモード設定部と、前記画像情報に基づき、画像を生成する画像生成部と、当該画像を投写する投写部と、前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整する調整部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る投写システムは、画像供給装置と、プロジェクタとを含む投写システムにおいて、前記画像供給装置は、当該画像供給装置においてアクティブになっている画像を判定する判定部と、当該判定部によって判定された前記画像の種別を示す種別情報または当該画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを出力する出力部と、を含み、前記プロジェクタは、前記種別情報と、前記画像情報とを入力する入力部と、前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行するカラーモード設定部と、前記画像情報に基づき、画像を生成する画像生成部と、当該画像を投写する投写部と、前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整する調整部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る投写方法は、入力部と、カラーモード設定部と、調整部と、画像生成部と、投写部とを有するプロジェクタによる投写方法において、前記入力部は、画像供給装置においてアクティブになっている画像の種別を示す種別情報または当該画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを入力し、前記カラーモード設定部は、前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行し、前記調整部は、前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整し、前記画像生成部は、前記調整部によって前記調整が行われた状態で、前記画像情報に基づき、画像を生成し、前記投写部は、当該画像を投写することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタ等は、アクティブな画像の種別に応じてカラーモードを設定し、画像の調整(例えば、画像の色および明るさの少なくとも一方の調整等)を行うことができるため、入力される画像情報の種別に応じてより適切な画像を投写することができる。
また、前記プロジェクタは、ユーザーの操作情報を入力する操作部を含み、他の少なくとも1台の画像供給装置から画像情報を入力する画像情報入力部と、画像情報の入力ソースごとに当該入力ソースが使用対象かどうかを示す使用対象フラグと、入力ソースごとの前記カラーモードを示すデータとを含むカラーモードデータを記憶する記憶部と、を含み、前記カラーモード設定部は、入力ソースを変更することを示す前記操作情報に基づいて前記使用対象フラグを更新し、前記調整部は、前記カラーモードデータに基づき、使用対象になっている入力ソースの前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整してもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、入力ソースが一旦別の入力ソースに変更された後に元の入力ソースに戻った場合に元の入力ソースで使用されていたカラーモードを設定することができるため、入力される画像情報の種別に応じてより適切な画像を投写することができる。
また、前記プロジェクタは、ユーザーの操作情報を入力する操作部を含み、前記カラーモード設定部は、前記操作情報に基づき、前記カラーモードを変更する指示があった場合に、前記種別に応じて前記カラーモードを変更し、前記カラーモードを変更する指示がない場合は前記種別が変わった場合であっても前記カラーモードを変更しなくてもよい。
これによれば、プロジェクタ等は、カラーモードを変更する指示があった場合のみカラーモードを変更することにより、画像供給装置で画像の種別が頻繁に変更される場合であってもカラーモードを頻繁に変更しなくて済み、カラーモードの変更による画像のちらつき等を抑え、適切に画像を投写することができる。
以下、本発明をプロジェクタに適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(システム全体の説明)
図1は、投写システムの全体図である。投写システムは、プロジェクタ100と、画像供給装置の一種であるPC200とを含んで構成されている。プロジェクタ100は、PC200でキャプチャーされた画像の画像情報を、ケーブル300(例えば、USBケーブル、LANケーブル等)を介して入力し、当該画像情報に基づいて画像を投写する。
図2は、PCで表示されるアクティブなウインドウ410を含む画像400を示す図である。例えば、画像400には、3つのウインドウ410〜430が含まれる。ウインドウ420はウインドウ410の背景に隠れており、ウインドウ430は最小化されている。この場合、ウインドウ410がアクティブなウインドウ(画像)である。PC200は、アクティブな画像をキャプチャーするものとする。
(第1の実施例)
第1の実施例では、PC200は、アクティブな画像の種別を判定し、パケット形式で画像情報および種別情報をプロジェクタ100に出力する機能を有する。また、プロジェクタ100は、種別情報に基づいてカラーモードを設定し、当該カラーモードに応じて画像の調整を行う機能を有する。次に、このような機能を有するPC200およびプロジェクタ100の機能ブロックについて説明する。
図3は、第1の実施例における投写システムの機能ブロック図である。PC200は、アクティブな画像を所定のタイミング(例えば、垂直同期信号と同じタイミング、1/30秒ごと等)でキャプチャーして当該画像を示す画像情報を生成する画像キャプチャー部210と、当該画像の種別を判定して当該種別を示す種別情報を生成する判定部220と、画像キャプチャー部210からの画像情報と判定部220からの種別情報を含むパケットを生成するパケット生成部230と、当該パケットをプロジェクタ100に出力する出力部240とを含んで構成されている。
なお、パケット生成部230は、出力部240の機能やケーブル300の種別、通信帯域等に応じてパケットを分割して生成してもよい。また、パケットは、例えば、使用プロトコルに応じたヘッダ、パケット種別(例えば、コマンド、画像、分割画像、種別等)、内容で構成されてもよい。また、画像キャプチャー部210は、前回キャプチャーした画像と変化のあった領域だけをキャプチャーしたり、画像情報を圧縮したりしてもよい。
また、判定部220は、具体的には、例えば、API(Application Program Interface)の命令(例えば、GetActiveWindow等)を用いてアクティブなウインドウ410の識別名(例えば、ハンドル名等)を取得し、当該識別名と種別との対応付けを示すテーブルを参照して種別を決定してもよい。また、判定部220は、例えば、PC200で起動中のプロセスを把握し、CPU使用率が最も高いプロセスをアクティブなアプリケーションと判定し、当該アプリケーションの識別名と種別とが対応付けられたテーブルを参照して種別を決定してもよい。
このような識別名と種別の対応付けとしては、例えば、識別名がMicrosoft社の「Power Point」等である場合の種別は「プレゼンテーション」、識別名がMicrosoft社の「Media Player」、Adobe社の「Flash Player」等である場合の種別は「動画」、識別名がMicrosoft社の「Photo Story」等である場合の種別は「静止画」になる。なお、これらの種別に該当しない場合の種別は「その他」になる。判定部220は、決定した種別を示す種別情報を生成する。
なお、PC200の各部の機能を実装するためのハードウェアとしては、例えば、以下のものが採用されてもよい。例えば、画像キャプチャー部210としては、画像処理回路、VRAM等、判定部220としてはCPU、テーブルを記憶するROM等、パケット生成部230としては一般的なパケット生成ユニット等、出力部240としてはネットワークインターフェースカード等が採用されてもよい。
次に、プロジェクタ100の機能ブロックについて説明する。プロジェクタ100は、PC200からのパケットを入力する入力部110と、パケットに含まれる種別情報に基づき、種別に応じて色の調整を行うためのカラーモードを設定するカラーモード設定部120と、カラーモードに応じて画像を調整する調整部130と、種々のデータを記憶する記憶部140と、パケットに含まれる画像情報に基づき、画像を生成する画像生成部150と、当該画像を投写する投写部190とを含んで構成されている。
なお、入力部110は、例えば、分割されたパケットを元の状態に組み立てる機能、圧縮された情報を元の情報に復元する機能等を有してもよい。また、画像生成部150は、画像情報が差分の画像情報を示す場合、全体の画像情報を保持しておき、新たな画像情報を上書きして全体の画像情報を生成してもよい。
また、記憶部140は、種別とカラーモードとが対応付けられた種別モード対応付けデータ142、カラーモード設定部120によって設定されたカラーモードを示すカラーモードデータ144等を記憶している。
また、種別モード対応付けデータ142における種別とカラーモードとの対応付けとしては、例えば、種別が「プレゼンテーション」である場合のカラーモードは「プレゼンテーションモード」、種別が「動画」である場合のカラーモードは「シアターモード」、種別が「静止画」である場合のカラーモードは「フォトモード」、種別が「その他」である場合のカラーモードは「sRGBモード」になる。
なお、プロジェクタ100の各部の機能を実装するためのハードウェアとしては、例えば、以下のものが採用されてもよい。例えば、入力部110としてはネットワークインターフェースカード等、カラーモード設定部120、調整部130としてはCPU等、記憶部140としてはRAM等、画像生成部150としては画像処理回路等、投写部190としてはランプ、液晶ライトバルブ、投写レンズ等が採用されてもよい。
次に、投写システムにおける投写手順について説明する。図4は、第1の実施例における投写手順を示すフローチャートである。まず、PC200における処理について説明する。画像キャプチャー部210は、アクティブなウインドウ410を特定してウインドウ410の画像をキャプチャーし、画像情報を生成する(ステップS1)。
判定部220は、画像キャプチャー部210によって特定されたウインドウ410の識別名(アプリケーション名等)からテーブルを参照して種別を判定し、種別情報を生成する(ステップS2)。ここでは、識別名が「Power Point」であり、種別が「プレゼンテーション」であるものとする。
パケット生成部230は、画像キャプチャー部210からの画像情報と判定部220からの種別情報を含むパケットを生成し、出力部240は、当該パケットを、ケーブル300を介してプロジェクタ100に出力する(ステップS3)。なお、パケット生成部230は、例えば、出力開始パケット、種別情報を含む種別通知パケット、画像情報を含む画像情報パケット、画像情報パケット、・・・画像情報パケット、出力終了パケットの順番にパケットを生成してもよい。また、パケット生成部230は、種別に変化があった場合のみ種別通知パケットを生成してもよい。
次に、プロジェクタ100における処理について説明する。入力部110は、PC200からのパケットを入力する(ステップS4)。カラーモード設定部120は、種別モード対応付けデータ142から種別通知パケットに含まれる種別情報に該当する種別と当該種別に対応するカラーモードを決定し、カラーモードデータ144を更新することにより、現在のカラーモードが当該カラーモードであることを設定する(ステップS5)。ここでは、種別が「プレゼンテーション」であるため、カラーモードは「プレゼンテーションモード」に設定される。
調整部130は、カラーモードデータ144を参照して現在のカラーモードを把握し、カラーモードに応じて画像を調整する(ステップS6)。具体的には、例えば、調整部130は、画像生成部150における調整用データ(例えば、色変換用行列、色調整用3次元ルックアップテーブル、明るさ調整用1次元ルックアップテーブル、ガンマカーブ等)を補正したり、投写部190におけるランプの輝度を調整したりする。
例えば、カラーモードが「プレゼンテーションモード」の場合、調整部130は、明るさを重視するため、ランプの輝度を上げたり、色温度や彩度を上げるように明るさ調整用1次元ルックアップテーブルを調整したり、ガンマ特性を明部重視の設定にしたりする。また、例えば、カラーモードが「シアターモード」の場合、調整部130は、暗いシーンでの表現を重視するため、ランプの輝度を下げたり、ガンマ特性を暗部重視の設定にしたりする。
そして、画像生成部150は、画像情報パケットに含まれる画像情報、調整用データ等に基づき、画像を生成し(ステップS7)、投写部190は当該画像を投写する(ステップS8)。これにより、プロジェクタ100は、例えば、PC200のアクティブなウインドウ410で「Power Point」の画像が表示されている場合、「プレゼンテーション」の表示に適した「プレゼンテーションモード」に設定し、「プレゼンテーションモード」で画像を投写することができる。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、アクティブな画像の種別に応じてカラーモードを設定し、画像の調整を行うことができるため、入力される画像情報の種別に応じてより適切な画像を投写することができる。
特に、プロジェクタ100は、図2に示すように、1つの画像400内に複数のウインドウ410〜430や画像が存在する場合であっても、アクティブな画像の種別を取得することにより、適切な設定で画像を投写することができる。
(第2の実施例)
次に、PC200と、他の画像供給装置の一種であるDVDプレーヤー290から画像情報がプロジェクタに入力される場合について説明する。図5は、第2の実施例における投写システムの機能ブロック図である。PC200の構成は第1の実施例と同様であるため、説明を省略する。
プロジェクタ101は、DVDプレーヤー290からの画像情報を入力する画像情報入力部160と、ユーザーの操作を示す操作情報を入力する操作部180と、ユーザーの操作に応じてPC200からの画像情報またはDVDプレーヤー290からの画像情報を入力するように入力部110、画像情報入力部160等を制御する制御部170とを含んで構成されている。
また、第2の実施例のカラーモードデータ144は、プロジェクタ101の入力ソースごとのカラーモードを示す。図6は、第2の実施例におけるカラーモードデータ144の一例を示す図である。例えば、図6に示す例では、プロジェクタ100への画像情報の入力ソースが「PC」である場合のカラーモードは「プレゼンテーションモード」であり、入力ソースが「DVDプレーヤー」である場合のカラーモードは「シアターモード」である。
また、カラーモードデータ144には調整部130等の使用対象かどうかを示す「使用フラグ」等も含まれる。例えば、「使用フラグ」が「1」であれば使用対象であり、「使用フラグ」が「0」であれば使用対象ではない。プロジェクタ101のその他の構成は第1の実施例と同様であるため、説明を省略する。
なお、これらの各部の機能を実装するためのハードウェアとしては、例えば、以下のものが採用されてもよい。例えば、画像情報入力部160としては画像入力端子、ビデオデコーダ等、制御部170としてはCPU等、操作部180としては、ボタン、リモートコントローラ等が採用されてもよい。
次に、第2の実施例における投写手順について説明する。図7は、第2の実施例における投写手順を示すフローチャートである。一般的な投写手順は第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
制御部170は、操作部180からの操作情報に基づき、入力ソースを変更する指示があったかどうかを判定する(ステップS11)。入力ソースを変更する指示があった場合、制御部170は、入力ソースの変更前に画像情報を入力していた入力部(入力部110または画像情報入力部160)を使用不可に設定する(ステップS12)。
例えば、制御部170は、入力部110を使用不可状態にする場合、入力部110のパケット入力機能を使用不可状態にし、PC200との接続を遮断し、画像情報入力部160のビデオデコーダを使用可能状態にする。また、例えば、制御部170は、画像情報入力部160を使用不可状態にする場合、画像情報入力部160のビデオデコーダを使用不可状態にし、入力部110のパケット入力機能を使用可能状態にし、PC200との接続を確立させる。
また、カラーモード設定部120は、操作部180からの操作情報に基づき、入力ソースを変更する指示があった場合、使用対象を変更するようにカラーモードデータ144を更新する(ステップS13)。具体的には、例えば、入力ソースがPC200からDVDプレーヤー290に変更された場合、カラーモード設定部120は、カラーモードデータ144において、「PC」用の「使用フラグ」を「1」から「0」に変更し、「DVDプレーヤー」用の「使用フラグ」を「0」から「1」に変更する。
調整部130は、現在のカラーモードと、カラーモードデータ144における使用対象になった入力ソースのカラーモードとを比較することにより、カラーモードに応じた画像の調整を行う必要があるかどうかを判定する(ステップS14)。例えば、現在のカラーモードが「プレゼンテーションモード」で使用対象になった入力ソースのカラーモードが「シアターモード」である場合のように両者が異なる場合はカラーモードに応じた画像の調整を行う必要がある。
カラーモードに応じた画像の調整を行う必要がある場合、調整部130は、第1の実施例で説明したカラーモードに応じた画像の調整を行う(ステップS15)。画像生成部150は、入力ソースが画像情報入力部160の場合は画像情報入力部160によって入力された画像情報に基づき、画像を生成し(ステップS16)、投写部190は、当該画像を投写する(ステップS17)。なお、入力ソースがPC200である場合、プロジェクタ101は、第1の実施例で説明した手順で画像を投写する。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ101は、入力ソースが一旦別の入力ソースに変更された後に元の入力ソースに戻った場合に元の入力ソースで使用されていたカラーモードを使用対象にすることができるため、入力される画像情報の種別に応じてより適切な画像を投写することができる。
すなわち、ユーザーは、例えば、入力ソースをPC200からDVDプレーヤー290に変更した場合であっても、カラーモードをDVDプレーヤー290に合わせて変更する必要はない。これにより、プロジェクタ101は、ユーザーによるプロジェクタ101の使い易さを向上させることができる。
(第3の実施例)
次に、第2の実施例の構成に近い構成で、プロジェクタからPCにパケット出力開始要求等を行う場合について説明する。図8は、第3の実施例における投写システムの機能ブロック図である。
第3の実施例におけるPC201は、出力部240に代えて入出力部242を有している。また、第3の実施例におけるプロジェクタ102は、入力部110に代えて入出力部112を有している。入出力部242および入出力部112は、パケットの入出力機能を有する。その他の構成は第2の実施例と同様であるため、説明を省略する。
次に、第3の実施例における投写手順について説明する。図9は、第3の実施例における投写手順を示すフローチャートである。一般的な投写手順は第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
パケット生成部114は、操作部180からの操作情報に基づき、入力ソース変更によってPC201から画像情報を入力するかどうかを判定する(ステップS21)。PC201から画像情報を入力する場合、パケット生成部114は、出力開始要求パケットを生成し、入出力部112は、出力開始要求パケットを、ケーブル300を介してPC201に出力する(ステップS22)。
PC201は、入出力部242が出力開始要求パケットを入力した場合、第1の実施例で説明したステップS1〜S3の処理を開始する。
一方、入力ソース変更によってDVDプレーヤー290から画像情報を入力する場合、パケット生成部114は、出力停止要求パケットを生成し、入出力部112は、出力停止要求パケットを、ケーブル300を介してPC201に出力する(ステップS23)。
PC201は、入出力部242が出力停止要求パケットを入力した場合、第1の実施例で説明したステップS1〜S3の処理を終了する。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ102からPC201の処理を制御することができる。これにより、例えば、入力ソースがPC201からDVDプレーヤー290に変更された場合等において、プロジェクタ102は、PC201にパケットの出力を停止させることができ、PC201およびプロジェクタ102における不要な処理を停止させ、PC201およびプロジェクタ102を快適に動作させることができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、プロジェクタ100〜102は、操作部180からカラーモード自動変更の指示があった場合に種別情報等に基づいてカラーモードを変更し、操作部180からカラーモードを変更しない指示があった場合に種別情報等に関わらずカラーモードを変更しなくてもよい。これによれば、ユーザーは、PC200、201のアクティブなアプリケーションが頻繁に変更されることによってカラーモードが頻繁に変更される事態の発生を防止することができる。
また、上述した実施例では、プロジェクタ100〜102は、PC200、201からアクティブな画像の種別を示す種別情報を入力したが、入力部110、入出力部112が、当該識別情報に代えて当該画像の識別情報を入力し、カラーモード設定部120が、識別情報と種別とが対応付けられたテーブルを参照して当該識別情報が該当する種別を判定し、当該種別に応じてカラーモードを設定してもよい。
また、上述した実施例ではパケットの入出力が行われているが、画像情報等の通信方式は任意であり、パケット通信には限定されない。また、ケーブル300は必須ではなく、例えば、投写システムにおける通信方式が無線通信方式の場合、ケーブル300は不要である。
また、カラーモードは上述したモードには限定されず、適用されるプロジェクタに応じて種々のモード(例えば、リビングモード、ダイナミックモード、黒板モード等)を採用可能である。また、調整部130は、画像の色と明るさの両方を調整してもよいし、画像の色のみを調整してもよいし、画像の明るさのみを調整してもよい。
また、画像キャプチャー部210は、アクティブなウインドウ410の画像をキャプチャーしたが、アクティブなウインドウ410を含む全体の画像400をキャプチャーしてもよいし、全画面表示された状態の画像をキャプチャーしてもよい。すなわち、画像情報で示される画像は、ウインドウ410の画像には限定されず、種々の画像を採用可能である。
また、プロジェクタ100〜102としては、例えば、液晶プロジェクタ、CRT(Cathode Ray Tube)プロジェクタ、DMD(Digital Micromirror Device)を用いたプロジェクタ等を用いてもよい。なお、DMDは米国テキサスインスツルメンツ社の商標である。
また、画像供給装置は、PC200、201、DVDプレーヤー290には限定されず、例えば、ゲーム装置、携帯電話等であってもよい。すなわち、上述したPC200、201の機能をDVDプレーヤー290、ゲーム装置、携帯電話等に実装することも可能である。
投写システムの全体図である。 PCで表示されるアクティブな画像を含む画像を示す図である。 第1の実施例における投写システムの機能ブロック図である。 第1の実施例における投写手順を示すフローチャートである。 第2の実施例における投写システムの機能ブロック図である。 第2の実施例におけるカラーモードデータの一例を示す図である 第2の実施例における投写手順を示すフローチャートである。 第3の実施例における投写システムの機能ブロック図である。 第3の実施例における投写手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100〜102 プロジェクタ、110 入力部、112 入出力部、114 パケット生成部、120 カラーモード設定部、130 調整部、140 記憶部、142 種別モード対応付けデータ、144 カラーモードデータ、150 画像生成部、160 画像情報入力部、170 制御部、180 操作部、190 投写部、200 PC、210 画像キャプチャー部、220 判定部、230 パケット生成部、240 出力部、242 入出力部、290 DVDプレーヤー、300 ケーブル、400 画像、410〜430 ウインドウ

Claims (5)

  1. 画像供給装置から当該画像供給装置においてアクティブになっている画像の種別を示す種別情報または前記アクティブになっている画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを入力する入力部と、
    前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行するカラーモード設定部と、
    前記画像情報に基づき、画像を生成する画像生成部と、
    当該画像を投写する投写部と、
    前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整する調整部と、
    ユーザーの操作情報を入力する操作部と、
    他の少なくとも1台の画像供給装置から画像情報を入力する画像情報入力部と、
    画像情報の入力ソースである画像供給装置ごとに当該入力ソースが使用対象かどうかを示す使用対象フラグと、入力ソースごとの前記カラーモードを示すデータとを含むカラーモードデータを記憶する記憶部と、
    を含み、
    前記カラーモード設定部は、入力ソースを変更することを示す前記操作情報に基づいて前記使用対象フラグを更新し、
    前記調整部は、前記カラーモードデータに基づき、使用対象になっている入力ソースの前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記カラーモード設定部は、前記操作情報に基づき、前記カラーモードを変更する指示があった場合に、前記種別に応じて前記カラーモードを変更し、前記カラーモードを変更する指示がない場合は前記種別が変わった場合であっても前記カラーモードを変更しないことを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記操作情報に基づき、入力ソースを変更することを示す指示があった場合に、入力ソースの変更前に画像情報を入力していた前記入力部または前記画像情報入力部を使用不可状態にする制御を行う制御部を更に含むことを特徴とするプロジェクタ。
  4. 画像供給装置と、プロジェクタとを含む投写システムにおいて、
    前記画像供給装置は、
    当該画像供給装置においてアクティブになっている画像を判定する判定部と、
    当該判定部によって判定された前記画像の種別を示す種別情報または当該画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを出力する出力部と、
    を含み、
    前記プロジェクタは、
    前記種別情報と、前記画像情報とを入力する入力部と、
    前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行するカラーモード設定部と、
    前記画像情報に基づき、画像を生成する画像生成部と、
    当該画像を投写する投写部と、
    前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整する調整部と、
    ユーザーの操作情報を入力する操作部と、
    他の少なくとも1台の画像供給装置から画像情報を入力する画像情報入力部と、
    画像情報の入力ソースである画像供給装置ごとに当該入力ソースが使用対象かどうかを示す使用対象フラグと、入力ソースごとの前記カラーモードを示すデータとを含むカラーモードデータを記憶する記憶部と、
    を含み、
    前記カラーモード設定部は、入力ソースを変更することを示す前記操作情報に基づいて前記使用対象フラグを更新し、
    前記調整部は、前記カラーモードデータに基づき、使用対象になっている入力ソースの前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整することを特徴とする投写システム。
  5. 入力部と、カラーモード設定部と、調整部と、画像生成部と、投写部と、ユーザーの操作情報を入力する操作部と、画像情報入力部と、画像情報の入力ソースである画像供給装置ごとに当該入力ソースが使用対象かどうかを示す使用対象フラグと、入力ソースごとのカラーモードを示すデータとを含むカラーモードデータを記憶する記憶部とを有するプロジェクタによる投写方法において、
    前記入力部は、画像供給装置においてアクティブになっている画像の種別を示す種別情報または当該画像の識別情報と、当該画像を示す画像情報とを入力し、
    前記画像情報入力部は、他の少なくとも1台の画像供給装置から画像情報を入力し、
    前記カラーモード設定部は、前記種別情報に基づいて前記種別に応じて画像の調整を行うためのカラーモードを設定する処理または前記識別情報に基づいて前記種別を判定して当該種別に応じて前記カラーモードを設定する処理を実行し、入力ソースを変更することを示す前記操作情報に基づいて前記使用対象フラグを更新し、
    前記調整部は、使用対象になっている入力ソースの前記カラーモードに応じて前記投写部によって投写される画像を調整し、
    前記画像生成部は、前記調整部によって前記調整が行われた状態で、前記画像情報に基づき、画像を生成し、
    前記投写部は、当該画像を投写することを特徴とする投写方法。
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