JP5208828B2 - 構造用合板の製造方法 - Google Patents
構造用合板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5208828B2 JP5208828B2 JP2009080179A JP2009080179A JP5208828B2 JP 5208828 B2 JP5208828 B2 JP 5208828B2 JP 2009080179 A JP2009080179 A JP 2009080179A JP 2009080179 A JP2009080179 A JP 2009080179A JP 5208828 B2 JP5208828 B2 JP 5208828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing
- plywood
- pressure
- manufacturing
- structural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
構造用合板の単板を構成する木材には、以前は南洋材、いわゆるラワン系樹種が多く用いられていた。近年、環境問題の高まりとともに南洋材の使用を制限する動きが出始め、そのため、針葉樹であるロシアカラマツ、あるいは国産材であるスギ、またはそれらの複合製品が主流を占めるようになってきている。
しかしながら、特にロシアカラマツ単体、あるいはそれをスギと複合化した構造用合板の製品は、比重がおよそ0.50以上となり、比重0.5で計算した場合、主に床用に用いられる24mm厚、幅910mm、長さ1820mmの構造用合板1枚の重量は19.9kgにもなる。28mm厚、幅910mm、長さ1820mmの構造用合板に至っては1枚の重量が23.2kgにもなる。
なお、従来、合板の製造方法としては、特許文献1のように、乾燥後の仕組み単板に接着剤を塗布し、コールドプレスで仮圧締の後、ホットプレスで本圧締して接着する方法が知られている。また、特許文献2の実施例には、冷圧条件10kg/cm2、加熱条件10kg/cm2で、各圧締を行うことが記載されている。
(1)前記全体を一体化する圧締である第2圧締における圧締圧力は、前記合板を製造する際の圧締である第1圧締における圧締圧力より低い。
(2)前記合板を製造する際の第1圧締及び前記全体を一体化する際の第2圧締の少なくとも第2圧締が、110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における熱圧工程の圧締圧力が、第1圧締における熱圧工程の圧締圧力又は最大圧力より低い。
(3)前記合板を製造する際の第1圧締及び全体を一体化する際の第2圧締は、それぞれ、40℃以下の温度で加圧する冷圧工程及び110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力より低い。
(4)前記合板を製造する際の第1圧締及び全体を一体化する際の第2の圧締は、それぞれ、40℃以下の温度で加圧する冷圧工程及び110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が低い方の圧締圧力より低い。
図1及び図2は、本発明の構造用合板の一実施形態を示す図である。。
本実施形態の構造用合板1は、図1中、X方向を長手方向、Y方向を幅方向とする平面視矩形状の面材である。
第1表面部3は、繊維方向を交互に直交させて積層された3層の単板31〜33からなり、第2表面部4も、繊維方向を交互に直交させて積層された3層の単板41〜43からなる。また、コア部2の単板21と第1表面部3の単板33とは、繊維方向が互いに直交しており、コア部2の単板23と第2表面部4の単板41とも、繊維方向が互いに直交している。
構造用合板1は、総ての単板間が接着剤を介して接合されている。また、単板31,33,22,41,43は、何れも繊維が図中X方向に配向しており、残りの単板32,21,23,42は、何れも繊維が図中Y方向に配向している。即ち、相隣接する総ての単板どうしの繊維方向は直交している。
コア部2を構成する単板21〜23を構成する木材は、低比重の樹種から得られた低比重材であることが好ましい。低比重材は、比重が、0.06〜0.50であることが好ましく、0.10〜0.40であることがより好ましく、0.15〜0.35であることが更に好ましい。
第1表面層3及び第2表面層4を構成する単板に用いる木材(樹種)の好ましい例としては、コア部2を構成する単板に用いる低比重材として上述したものを挙げることができる。
特に好ましい組み合わせを例示すれば、コア部2にバルサ材、第1及び第2表面層3,4にカメレレ材を用いる組み合わせ、コア部2にファルカタ、第1及び第2表面層3,4にラジアタパイン材を用いる組み合わせ、コア部2にビヌアン、第1及び第2表面層3,4にメランティ材を用いる組み合わせ等である。なお、第1表面層3に用いる木材(樹種)と、第2表面層4に用いる木材(樹種)とは同じであることが好ましいが、異なっていても良い。また、第1表面層3を構成する複数の単板は、同一樹種から得られたものが好ましいが、異なる樹種から得られた単板を組み合わせて用いることもできる。第2表面層4についても同様である。
そして、このように積層した2枚の合板30,40及び該合板間の単板21〜23を、図4に示すように、プレス機を用いて一体的に圧締する。この圧締により、上述した構造用合板1が得られる。
また、これにより、強度に優れた構造用合板1が得られると共に、個々の構造用合板1内や、同条件で順次製造する複数の構造用合板間に厚みムラが生じることを防止することができる。
全体を一体化する圧締である第2圧締における圧締圧力も、合板30,40間に配する単板の比重等に応じて適宜に決定することができるが、例えば、バルサ材を用いる場合について言えば、例えば0.2〜0.7MPa程度とすることが好ましく、より好ましくは0.5〜0.6MPaである。
また、第1圧締が、110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しない場合、第2圧締における熱圧工程の圧締圧力が、第1圧締における最大圧力より低いことが好ましい。
接着剤として水性の接着剤を用いた場合、水性の接着剤のなかの水分が加熱により水蒸気となって木材中に入り込み、それによって木材が軟化する場合がある。木材の軟化は、圧締時における低比重材の座屈や材料破壊を助長する傾向があるため、第2圧締における熱圧工程の圧締圧力を、第1圧締における熱圧工程の圧締圧力あるいは最大圧力より低くすることで、低比重材の座屈や材料破壊を一層効果的に抑制することができる。
この場合、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力より低いことが好ましく、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が低い方の圧締圧力より低いことがより好ましい。
なお、冷圧工程及び熱圧工程は、異なるプレス機を用いて、順次行うことが好ましい。また、冷圧工程は、加熱することなく行うことが好ましく、環境の温度等に応じて、35℃以下で行っても良いし、30℃以下で行っても良い。
例えば、上述した構造用合板1は、隣接する総ての単板どうしの繊維方向が直交していたが、構造用合板1を構成する単板の繊維方向は、特に制限されず、総ての単板の繊維方向が構造用合板1の長手方向と平行であっても良い。但し、合板30及び合板40は、それぞれ、繊維方向が互い直交する相隣接する2枚の単板を含むことが好ましく、コア部2も、繊維方向が互い直交する相隣接する2枚の単板を含むことが好ましい。
〔実施例〕
比重0.45のカメレレから得られた厚さ2.6mmの単板を3枚積層した。これを、温度35℃、圧締圧力0.98MPaの条件で冷圧した後、温度120℃、圧締圧力1.18MPaの条件で熱圧して、第1及び第2表面部を形成するカメレレ合板を得た。
同一条件にて製造した2枚のカメレレ合板間に、比重0.27のバルサから得られた厚さ3.55mmの3枚の単板を介在させ、それらの全体を、温度35℃、圧締圧力0.59MPaの条件で冷圧した後、温度120℃、圧締圧力0.49MPaの条件で熱圧して、図1に示す構成の構造用合板を得た。
なお、総ての層間を、水性の接着剤であるフェノール系接着剤で接合した。
実施例で用いたものと同じ9枚の単板を積層し、それらの全体を、温度35℃、圧締圧力0.98MPaの条件で冷圧した後、温度120℃、圧締圧力1.18MPaの条件で熱圧して、構造用合板を得た。用いた接着剤及び単板の向きは、実施例と同様である。
〔参考例2〕
実施例で用いたものと同じ9枚の単板を積層し、それらの全体を、温度35℃、圧締圧力0.59MPaの条件で冷圧した後、温度120℃、圧締圧力0.49MPaの条件で熱圧して、構造用合板を得た。用いた接着剤及び単板の向きは、実施例と同様である。
厚みムラの評価結果は、実施例の構造用合板は、厚みが24〜24.7mmの狭い範囲に収まり、厚みのムラが少なかったのに対して、参考例1の構造用合板は、厚みが20〜24.5mmの範囲でばらつき、厚みの精度が悪かった。ここでいう、厚みムラは、一枚の構造用合板中に存する厚みムラである。
JAS特類接着試験(構造用合板)については、実施例の構造用合板は合格であったのに対して、参考性2のものは不合格であった。
また、強度に関しては、JAS(構造用合板)に準拠して測定した曲げヤング率が、実施例の構造用合板については、合格であったのに対して、参考例1の合板については、不合格であった。参考例2の合板についても不合格であった。
実施例の構造用合板は、幅910mm、長さ1820mmの大きさに換算したときの重量が15kgと軽量であった。厚みは24.3mmであった。
2 コア部
21〜23 コア部を構成する単板
3 第1表面部
30 合板
31〜33 第1表面部を構成する単板
4 第2表面部
40 合板
41〜43 第2表面部を構成する単板
Claims (6)
- 複数枚の単板を圧締して得られた合板間に、該合板の単板に用いた木材より低比重の木材から得られた単板を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法であって、
前記全体を一体化する圧締である第2圧締における圧締圧力は、前記合板を製造する際の圧締である第1圧締における圧締圧力より低い、構造用合板の製造方法。 - 複数枚の単板を圧締して得られた合板間に、該合板の単板に用いた木材より低比重の木材から得られた単板を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法であって、
前記合板を製造する際の第1圧締及び前記全体を一体化する際の第2圧締の少なくとも第2圧締が、110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における熱圧工程の圧締圧力が、第1圧締における熱圧工程の圧締圧力又は最大圧力より低い、構造用合板の製造方法。 - 複数枚の単板を圧締して得られた合板間に、該合板の単板に用いた木材より低比重の木材から得られた単板を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法であって、
前記合板を製造する際の第1圧締及び全体を一体化する際の第2圧締は、それぞれ、40℃以下の温度で加圧する冷圧工程及び110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力より低い、構造用合板の製造方法。 - 複数枚の単板を圧締して得られた合板間に、該合板の単板に用いた木材より低比重の木材から得られた単板を介在させ、それらの全体を一体的に圧締して構造用面材を得る構造用合板の製造方法であって、
前記合板を製造する際の第1圧締及び全体を一体化する際の第2の圧締は、それぞれ、40℃以下の温度で加圧する冷圧工程及び110℃以上の温度で加圧する熱圧工程を具備しており、第2圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が高い方の圧締圧力が、第1圧締における、冷圧工程及び熱圧工程のうちの圧締圧力が低い方の圧締圧力より低い、構造用合板の製造方法。 - 前記合板間に介在させた単板に用いた低比重の木材は、比重が0.1〜0.4である、請求項1〜4の何れか1項に記載の構造用合板の製造方法。
- 前記合板の単板に用いた木材は、比重が0.3〜0.6である、請求項1〜5の何れか1項に記載の構造用合板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009080179A JP5208828B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 構造用合板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009080179A JP5208828B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 構造用合板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010228362A JP2010228362A (ja) | 2010-10-14 |
JP5208828B2 true JP5208828B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=43044667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009080179A Expired - Fee Related JP5208828B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 構造用合板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5208828B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109414834A (zh) * | 2017-06-07 | 2019-03-01 | 大日本印刷株式会社 | 胶合板及其制造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6407134B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2018-10-17 | 株式会社ユニウッドコーポレーション | 積層複合木質材及びその製造方法 |
CN111497386A (zh) * | 2017-06-07 | 2020-08-07 | 大日本印刷株式会社 | 装饰材料 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001047405A (ja) * | 1999-08-13 | 2001-02-20 | Noda Corp | 建築用材 |
WO2003035341A1 (fr) * | 2001-10-26 | 2003-05-01 | Uniwood Corporation | Materiau a base de bois composite lamelle et procede de fabrication de ce materiau |
JP2004107905A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Asahi Woodtec Corp | 床材 |
JP2007136876A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 積層複合木質材 |
-
2009
- 2009-03-27 JP JP2009080179A patent/JP5208828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109414834A (zh) * | 2017-06-07 | 2019-03-01 | 大日本印刷株式会社 | 胶合板及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010228362A (ja) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2008010602A1 (fr) | Matériau composite pour une âme et procédé de fabrication dudit matériau, contreplaqué et procédé de fabrication dudit contreplaqué | |
JP2011068015A (ja) | 合板、パーム合板、合板製造方法、およびパーム合板製造方法 | |
JP2009101648A (ja) | 木質複合板およびその製造方法 | |
JP5545918B2 (ja) | 化粧板およびその製造方法 | |
US9174419B2 (en) | Quake-resistant plywood laminate | |
JP2011110939A (ja) | ベニヤ強化原木床及びその製造方法 | |
CN102689338A (zh) | 实木锯切复合板与加工工艺 | |
JP5208828B2 (ja) | 構造用合板の製造方法 | |
JP4965541B2 (ja) | 単板積層材 | |
JP2008126572A (ja) | 積層木材及び積層木材の製造方法 | |
JP2009299383A (ja) | 丸棒 | |
JP6841606B2 (ja) | 木質複合基材および床材 | |
JP5060373B2 (ja) | 木質複合板 | |
CN110788943A (zh) | 一种正交胶合木的加工方法及其对应的产品 | |
WO2005021256A1 (en) | Laminated board and method of making laminated board | |
CN103790332A (zh) | 一种三层实木复合地板及制作方法 | |
MY166028A (en) | Short grain plywood and method of manufacturing thereof | |
CN109483666A (zh) | 三层正交集成板材的产业化制备方法及制备的正交集成板 | |
JP2004107905A (ja) | 床材 | |
JP2008068421A (ja) | 複合基材の製造方法 | |
CN110614681A (zh) | 一种采用竹集成材与规格材制备复合交错层积材的方法 | |
CN212045166U (zh) | 一种采用竹集成材与规格材制备的复合交错层积材 | |
JP2009000932A (ja) | 構造用集成材 | |
JPH09187803A (ja) | 複合合板及びその製造方法 | |
JP2008265156A (ja) | 合板の製造方法及び合板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120316 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120319 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |