JP5206583B2 - 検収装置 - Google Patents

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Description

本発明は、検収装置、特に複数のラインに対する納品物の検収に関する。
生産工場における組立工程では、複数のラインにて同時並行して組立作業をそれぞれ行う場合が少なくない。各ラインにおける組立工程において必要な部品及びその数量は、生産計画等に基づいて決められるが、これら部品に関する情報は集約されて発注計画が立案される。このようにして、各ラインにおいて必要な部品は、発注計画に基づき各納品業者に発注される。
組立工程の前工程に位置付けされる納品業者は、一般に注文された部品を納品箱に箱詰めしてトラックなどの輸送手段を用いて発注計画に従った納品予定時刻までに納品してくる。納品された部品箱は、いったん各ラインに対応付けして設置されたレーンに搬入され、部品を用いる段階でレーンからラインへ搬出される。従来において検収は、納品業者から納品された段階で行われ、その後、納品箱は、当該ラインが発注した数量分、各レーンに分配される。
特開2004−352436号公報 特開2006−323655号公報 特開2005−101576号公報 特開2005−104732号公報 特開2006−005332号公報
しかしながら、各レーンには、納品業者から膨大な数量の納品箱が搬入されてくるので、部品の検収をレーン毎では行っていなかった。つまり、前工程からの搬入時点での検収に頼らざるを得なかった。
従って、いずれかのラインにおいて部品の不足が確認された場合、その原因が、前工程からそのラインへの搬入数量がそもそも不足していたためなのか、あるいは納品業者からの納品数量自体は正しいものの当該レーンへ搬入されてきた数量に誤りがあったのかを特定できない。
本発明は、各レーンにおける欠品を極力防止しうる検収装置を提供することを目的とする。
本発明に係る検収装置は、生産計画に従いワークを用いて作業が行われる複数のラインそれぞれに対応して設置され、当該ラインに投入されるべきワークが搬入されるレーンそれぞれに、所定の期間内に搬入すべきワークの数量が設定された調達計画情報を取得する手段と、調達計画情報に基づき各納品業者へ発注するワークの数量が設定された発注計画情報を取得する手段と、各レーンに搬入されたワークを検出する手段と、前記所定の期間内に納品業者からワークが納品され、各レーンに搬入されたときに、その搬入されたレーン及び搬入されたワークの数量を含む納品実績情報を記憶手段に記録する手段と、前記所定の期間経過後に、前記所定の期間内において納品実績情報に記録されたワークの搬入数量の合計と、発注計画情報に設定されているワークの数量と、をワーク毎に比較することによって納品数量を確認する検収処理を行う搬入時検収処理手段と、生産計画に従いレーンからラインへワークを搬出するときに、調達計画情報に従い当該レーンから搬出されるべき当該ワークの数量と、納品実績情報から得られる、当該レーンに実際に搬入された当該ワークの数量と、を比較することによってレーンからラインへの搬出時に当該レーンへの搬入数量を確認する検収処理を行う搬出時検収処理手段と、前記搬入時検収処理手段又は搬出時検収処理手段においてワークの数量を比較した結果、ワークの不足が検出された場合に誤搬入の通知を出力する通知手段と、を有することを特徴とする。
また、前記搬出時検収処理手段は、ワークの不足が検出された場合に、調達計画情報に従い他のレーンに搬入されるべき当該ワークの数量と、当該他のレーンに実際に搬入された当該ワークの数量と、を比較することによって当該ワークが誤搬入されている他のレーンを探し出すことを特徴とする。
本発明によれば、各レーンへのワーク搬入時と各レーンからのワーク搬出時に検収処理を行うようにしたので、いずれかのレーンにてワークの数量不足が検出された場合、それが納品数量の誤りなのか、あるいは各レーンへの搬入数量の誤りなのかを判別することができる。
また、いずれかのレーンにてワークの数量不足が検出された場合、どのレーンに誤ってワークが搬送されていたのかを探し出すことができる。
本発明に係る検収装置が利用される生産工場の一部の概念図である。 本実施の形態における検収装置のブロック構成図である。 本実施の形態における検収装置を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 本実施の形態における部品調達計画情報のデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における発注計画情報のデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における箱−部品対応情報のデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における発注指示情報のデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における納品実績情報のデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における搬入時検収処理を示したフローチャートである。 本実施の形態における搬出時検収処理を示したフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る検収装置が利用される生産工場の一部の概念図である。図1には、納品業者のトラック14と、搬入される部品箱を受け付ける組立ラインの搬入窓口として組立ライン毎に設けられたn本のレーン13と、各レーンの部品箱15の搬入口に設置されたタグリーダ9と、が示されている。本実施の形態では、納品される部品を収容した部品箱15をワークの一例として説明する。部品箱15は、発注指示に従い納品予定時刻までに納品業者により納品され、台車17などで発注計画に基づき各レーン13に搬入され、生産計画に基づきレーンから組立ラインへ搬出される。
図2は、本実施の形態における検収装置20のブロック構成図である。図3は、本実施の形態における検収装置20を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態において検収装置20を形成するコンピュータは、従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、コンピュータは、図3に示したようにCPU1、ROM2、RAM3、ハードディスクドライブ(HDD)4を接続したHDDコントローラ5、入力手段として設けられたマウス6とキーボード7、表示装置として設けられたディスプレイ8、部品箱15に取り付けられたICタグを読み取るタグリーダ9をそれぞれ接続する入出力コントローラ10、通信手段として設けられたネットワークコントローラ11を内部バス12に接続して構成される。
図2に戻り、本実施の形態における検収装置20は、タグ情報取得部21、搬入時検収処理部22、搬出時検収処理部23、通知部24及び制御部25を有している。また、各情報を記憶する部品調達計画情報記憶部31、発注計画情報記憶部32、箱−部品対応情報記憶部33、発注指示情報記憶部34及び納品実績情報記憶部35を有している。
タグリーダ9は、レーン13に搬入されてきた部品箱15を検出し、その部品箱15に付けられたICタグに記録された情報を読み取るが、タグ情報取得部21は、そのタグ情報を取得し、納品実績情報を生成して納品実績情報記憶部35に記録する。搬入時検収処理部22は、前回の納品予定時刻から今回の納品予定時刻までの間の所定の期間が経過した後に、その所定の期間内において納品実績情報に記録された部品箱15の搬入数量の合計と、発注計画情報に設定されている部品箱15の数量と、を部品箱毎に比較することによって納品数量を確認する検収処理を行う。搬出時検収処理部23は、生産計画に従いレーン13から当該組立ラインへ部品箱15を搬出するときに、部品調達計画情報記憶部31から取得した調達計画情報に従い当該レーンから搬出されるべき部品箱15の数量と、納品実績情報から得られる、当該レーンに実際に搬入された部品箱15の数量と、を比較することによってレーン13から組立ラインへの搬出時に当該レーン13への搬入数量を確認する検収処理を行う。通知部24は、各検収処理部22,23における検収処理時に部品箱15の不足が検出された場合に誤搬入の通知を出力する通知手段として作用する。制御部25は、各構成要素21〜25の全体制御を行う。
検収装置20における各構成要素21〜25は、検収装置20を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU1で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部31〜35は、検収装置20に搭載されたHDD4にて実現される。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがインストールプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
まず、納品業者に発注をするためには、発注計画を立案しておく必要がある。そのためには、各組立ラインにおいて、調達期限とする時間(レーン13から組立ラインへ部品箱15を搬出する時刻)、部品の種類及び各数量を含む部品調達情報を提示する。この各レーンに部品を調達するために設定する部品調達計画情報のデータ構成例を図4に示す。発注計画は、この部品調達計画情報をとりまとめることによって、納品業者毎に所定の納品時刻までに納品されるよう立案される。このようにして立案された発注計画に関する情報は、発注計画情報記憶部32に登録される。
また、図5は、本実施の形態における発注計画情報のデータ構成例を示した図である。発注計画情報は、納品の指示先となる納品業者を識別する納品業者ID及び納品期限に相当する納品予定時刻に、納品対象となる部品箱を特定する部品箱ID及び納品された部品箱を搬入されるべきレーンを特定するレーンNo.を対応づけし、更にこれらの情報を識別するための発注IDを付加して構成される。なお、ワークの一形態であり、部品箱IDにより識別される部品箱には、収容される部品の種類及び数量が予め決められているために、部品箱が部品箱IDという情報により判別されることによって外部から納品されてくる部品の種類及び数量が把握できるものとする。例えば、図6に例示したように箱−部品対応情報を設定することによって部品箱と部品との対応関係は把握できる。
各納品業者は、発注計画情報に基づく発注指示に従い指定された数量の部品箱15を、指定された納品予定時刻までにトラック14を用いて納品する。発注指示情報のデータ構成例を図7に示す。
そして、生産指示に従い納品業者から部品箱15が納品されてくるたびに、以下の処理を行う。すなわち、部品箱15が納品されてくると、作業者は、発注計画情報を参照して、台車17により各レーン13に必要数量分の部品箱15を分配する。このようにして、各レーン13には、発注数量分の部品箱15が搬入されることになるが、このとき、タグリーダ9は、当該レーン13に搬入されてきた部品箱15に付けられたICタグを読み取る。ICタグには、少なくとも発注ID、部品箱15の箱ID及び部品箱15の数量が記録されているタグ情報が記録されている。タグ情報取得部21は、タグリーダ9により読み取られたタグ情報を取得すると、納品実績情報を生成して納品実績情報記憶部35に登録する。
図8は、本実施の形態における納品実績情報のデータ構成例を示した図である。納品実績情報は、どの発注指示に対する納品であるかを特定するための発注ID、タグリーダ9により読み取られた部品箱ID、当該タグリーダ9が設置されているレーンのレーンNo.及びレーンに搬入された時刻を示す搬入時刻が組にして構成される。
制御部25は、現在時刻が発注計画情報に設定されているいずれかの納品予定時刻になると、搬入時検収処理部22に検収処理の開始を指示する。搬入時検収処理部22は、この指示に応じて以下に説明する検収処理を開始する。この搬入時検収処理を図9に示したフローチャートを用いて説明する。
まず、搬入時検収処理部22は、発注計画情報記憶部32を検索することにより、処理を開始することになった納品予定時刻が設定されている発注計画情報を特定し、その発注計画情報を発注計画情報記憶部32から取得することで発注IDを得る(ステップ101)。そして、納品実績情報記憶部35を検索することによってその発注IDが設定されている納品実績情報を抽出し、その抽出した納品実績情報に設定されている数量の総計を算出する(ステップ102)。これにより、実際に納品された部品箱15の総数量を部品箱15の種別毎に求める。この算出した総数量を、発注数量すなわち当該発注IDが付加された発注指示情報に設定された数量と比較し(ステップ103)、一致していれば(ステップ104でY)、当該納品業者からの、当該発注IDにより特定される当該部品箱15の発注指示に対する納品は正しくされたと判断できる。一方、一致していなければ(ステップ104でN)、当該発注指示に対する納品が正しくないと判断できる。この場合、通知部24は、搬入時検収処理部22からの指示に応じて納品業者に対して警告を発する(ステップ105)。警告は、例えば、部品箱15が正しい数量納品されていない旨の通知、不足している部品箱15が搬入されたときの発注ID、不足部品箱の箱ID、不足箱数等を含む警告情報を生成して、その印刷物をその場にいる当該納品業者へ渡したり、あるいは電子メールやFAX等を利用して行う。
本実施の形態によれば、このようにして納品業者からの搬入時に部品箱15が正しく納品されてきたかという検収を行うことができる。なお、納品状況を履歴として蓄積しておいてもよい。
ところで、各組立ラインでは、レーン13から部品箱15を組立ラインに搬出する時刻が組立ライン毎に予め決められている。この時刻は、上記説明の調達期限とする時間に相当し、レーン毎に設定される。従って、制御部25は、いずれかの組立ラインにおいてレーン13から部品箱15を搬出する時刻になった時点で搬出時検収処理部23に当該組立ラインにおける検収処理の開始を指示する。搬出時検収処理部23は、この指示に応じて以下に説明する検収処理を開始する。この搬出時検収処理を図10に示したフローチャートを用いて説明する。
まず、予め決められた搬出時刻に部品箱15を搬出する際、部品調達計画情報から得られる当該組立ラインがレーン13から搬出すべき部品箱15の数量と、納品実績情報から得られる当該組立ラインのレーンに搬入された当該部品箱の数量とを比較する(ステップ111)。そして、その比較した結果、搬入された数量が計画した数量以上であった場合(ステップ112でN)、当該組立ラインには、要求した通りの数量の部品箱が搬入されたと判断できる。一方、搬入された数量が不足している場合(ステップ112でY)、先に行った搬入時における検収処理において納品業者からの納品自体は正しくされているものの、納品された部品箱を当該レーン13に正しく分配できていないために部品箱15の不足が発生したと判断できる。この場合、通知部24は、搬出時検収処理部23からの指示に応じて他のレーンの作業者に対して不足が発生した旨を通知する(ステップ113)。通知は、例えば、当該レーン13において部品箱15が不足していることの通知、その不足している部品箱15が搬入されたときの発注ID、不足部品箱の箱ID、不足箱数を含む通知情報を生成し、他のレーンの各作業者へ電子メール等を利用して行う。
以上の通知を受けた作業者は、その通知の内容を参照して、自己のレーン13に搬入されている当該部品箱15の数量を確認する。もし、その部品箱15の数量が余計に存在していた場合には、通知発信元のレーン13の作業者に対して、その旨を返信する。これにより、該当するレーンの作業者は、部品箱15の受け渡しをすることで部品箱15の数量の調整を行う。
本実施の形態によれば、このようにしてレーン13からの搬出時にあるべき数量の部品箱15が欠品していた場合には、他のレーン13に問い合わせるとによって部品箱15の数量の調整を行うことが可能になる。また、本実施の形態の場合、先に行った搬入時における検収処理において納品業者からの納品の正当性は確認できているので、レーン13への搬入作業に誤りがあったと容易に絞り込むことができる。
なお、ステップ112において、計画以上の数量の部品箱15が搬入されていた場合、本実施の形態では、特別な処理をしなくてもよいが、部品箱15が余計に搬入されていることを他のレーン13に通知するようにしてもよい。
以上の説明では、本発明に係る検収装置を生産工場の組立工程の検収に適用した場合を例にして説明したが、他の工程にも適用することは可能である。
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 ハードディスクドライブ(HDD)、5 HDDコントローラ、6 マウス、7 キーボード、8 ディスプレイ、9 タグリーダ、10 入出力コントローラ、11 ネットワークコントローラ、12 内部バス、13 レーン、14 トラック、15 部品箱、17 台車、20 検収装置、21 タグ情報取得部、22 搬入時検収処理部、23 搬出時検収処理部、24 通知部、25 制御部、31 部品調達計画情報記憶部、32 発注計画情報記憶部、33 箱−部品対応情報記憶部、34 発注指示情報記憶部、35 納品実績情報記憶部。

Claims (2)

  1. 生産計画に従いワークを用いて作業が行われる複数のラインそれぞれに対応して設置され、当該ラインに投入されるべきワークが搬入されるレーンそれぞれに、所定の期間内に搬入すべきワークの数量が設定された調達計画情報を取得する手段と、
    調達計画情報に基づき各納品業者へ発注するワークの数量が設定された発注計画情報を取得する手段と、
    各レーンに搬入されたワークを検出する手段と、
    前記所定の期間内に納品業者からワークが納品され、各レーンに搬入されたときに、その搬入されたレーン及び搬入されたワークの数量を含む納品実績情報を記憶手段に記録する手段と、
    前記所定の期間経過後に、前記所定の期間内において納品実績情報に記録されたワークの搬入数量の合計と、発注計画情報に設定されているワークの数量と、をワーク毎に比較することによって納品数量を確認する検収処理を行う搬入時検収処理手段と、
    生産計画に従いレーンからラインへワークを搬出するときに、調達計画情報に従い当該レーンから搬出されるべき当該ワークの数量と、納品実績情報から得られる、当該レーンに実際に搬入された当該ワークの数量と、を比較することによってレーンからラインへの搬出時に当該レーンへの搬入数量を確認する検収処理を行う搬出時検収処理手段と、
    前記搬入時検収処理手段又は搬出時検収処理手段においてワークの数量を比較した結果、ワークの不足が検出された場合に誤搬入の通知を出力する通知手段と、
    を有することを特徴とする検収装置。
  2. 請求項1記載の検収装置において、
    前記搬出時検収処理手段は、ワークの不足が検出された場合に、調達計画情報に従い他のレーンに搬入されるべき当該ワークの数量と、当該他のレーンに実際に搬入された当該ワークの数量と、を比較することによって当該ワークが誤搬入されている他のレーンを探し出すことを特徴とする検収装置。
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