JP5206522B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5206522B2
JP5206522B2 JP2009067154A JP2009067154A JP5206522B2 JP 5206522 B2 JP5206522 B2 JP 5206522B2 JP 2009067154 A JP2009067154 A JP 2009067154A JP 2009067154 A JP2009067154 A JP 2009067154A JP 5206522 B2 JP5206522 B2 JP 5206522B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
transport
section
conveying
developing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009067154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010217799A (ja
Inventor
淳二 村内
直利 河合
智宏 加藤
北斗 波多野
江理 草野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2009067154A priority Critical patent/JP5206522B2/ja
Publication of JP2010217799A publication Critical patent/JP2010217799A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206522B2 publication Critical patent/JP5206522B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機などの画像形成装置及びこのような画像形成装置において像担持体に形成された静電潜像を現像するのに使用する現像装置に係り、特に、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いた現像装置を使用した画像形成装置において、画像形成速度を速めた場合においても、現像装置を大型化させることなく、現像剤が十分に混合攪拌されるようにし、新たなトナーを補給した場合に、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用されるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機などの画像形成装置おいては、感光体等の像担持体に形成された静電潜像に現像装置からトナーを供給して、像担持体に形成された静電潜像を現像するようにしている。
そして、このような現像装置としては、現像剤にトナーだけを使用した一成分現像方式の現像装置と、トナーとキャリアとを含む現像剤を使用した二成分現像方式の現像装置とが知られており、トナーを速やかに適切に帯電させて高速の画像形成を行う点からは、トナーとキャリアとを含む現像剤を使用した二成分現像方式の現像装置が優れている。
ここで、トナーとキャリアとを含む現像剤を使用した二成分現像方式の現像装置においては、一般に、現像装置内における現像剤搬送部において、上記の現像剤を攪拌搬送部材により攪拌させながら搬送させ、トナーをキャリアと接触させて帯電させ、このようにトナーが帯電された現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤搬送供給部に導くようにしている。
そして、この現像剤搬送供給部において、上記の現像剤を現像剤担持体に供給し、この現像剤担持体から像担持体に形成された静電潜像にトナーを供給して現像を行うと共に、現像剤を攪拌搬送部材により攪拌させながら搬送させて、現像剤を上記の現像剤搬送部とこの現像剤搬送供給部との間で循環させるようにしている。
また、上記のように現像剤担持体から像担持体に形成された静電潜像にトナーを供給して現像を行うと、現像剤中におけるトナーの濃度が次第に低下して、形成される画像の濃度が低下するため、現像剤中におけるトナー濃度がある程度低下すると、現像剤に新たなトナーを補給するようにしている。
ここで、新たに補給されたトナーは帯電されていない状態にあり、このように補給されたトナーが十分に帯電されない状態で現像剤が現像剤搬送供給部に導かれ、この現像剤搬送供給部から現像剤担持体に供給されて現像に使用されると、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりするなどの問題があった。
このため、従来においては、特許文献1に示されるように、現像剤を攪拌搬送部材により攪拌搬送させながら現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤搬送供給部と、現像剤を攪拌搬送部材により攪拌させながら搬送させて現像剤搬送供給部との間で現像剤を循環させる現像剤搬送部とにおける現像剤の搬送方向の長さを長くし、現像剤を混合攪拌しながら搬送させる距離を長くして、補給されたトナーを十分に帯電させることが提案されている。
しかし、このように現像剤搬送供給部と現像剤搬送部とにおける現像剤の搬送方向の長さを長くした場合、特に、近年のように、画像形成装置における画像形成速度を速めて高速で画像形成を行うにあたり、補給されたトナーを十分に帯電させて現像剤担持体に供給させるようにするためには、これらの長さを非常に長くすることが必要になり、現像装置の長さが非常に長くなって、画像形成装置全体が大型化するという問題があった。また、このように現像剤搬送供給部と現像剤搬送部との長さを非常に長くすると、現像剤を攪拌させながら搬送させる攪拌搬送部材に加わるトルクが大きくなり、攪拌搬送部材を回転させるのに大きな動力が必要になると共に、現像剤を十分に攪拌させながら搬送させることも困難になるという問題があった。
また、従来においては、特許文献2に示されるように、現像剤搬送供給部に第1攪拌部材を設けると共に、現像剤搬送部に第2攪拌部材と第3攪拌部材とを平行に2本設け、第1攪拌部材と第2攪拌部材とにおける現像剤の搬送方向を同方向にする一方、第3攪拌部材における現像剤の搬送方向を逆にし、第2攪拌部材による現像剤の搬送量と第3攪拌部材による現像剤の搬送量とを制御するようにしたものが提案されている。
しかし、この特許文献2に示されるものにおいては、新たに補給されたトナーが、必ずしも現像剤中において十分に混合攪拌されて現像剤搬送供給部に導かれるとはいえず、補給されたトナーが十分に帯電されない状態で現像に使用されて、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりするなどの問題が依然として存在した。また、上記のように現像剤搬送部に第2攪拌部材と第3攪拌部材とを平行に2本設けた場合、2本の攪拌部材が並設された方向における現像剤搬送部の幅が大きくなり、例えば、像担持体に光を照射させて静電潜像を形成する潜像形成装置を設ける位置が制限されたりして、使用できる画像形成装置の種類が制限されるという問題もあった。
特開2001−109275号公報 特開2006−47456号公報
本発明は、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いた現像装置を使用して画像形成を行う画像形成装置における上記のような問題を解決することを課題とするものである。
すなわち、本発明においては、上記のような画像形成装置における画像形成速度を速めた場合においても、トナーとキャリアとを含む現像剤が現像装置内において十分に混合攪拌され、新たなトナーを補給した場合においても、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用され、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりすることがなく、また現像装置が大型化されて、画像形成装置が大型化したり、現像装置が画像形成に邪魔になったりすることがないようにした点に特徴を有するものである。
本発明の現像装置においては、上記のような課題を解決するため、トナーとキャリアとを含む現像剤を攪拌搬送させると共に現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤搬送供給部と、この現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向に沿うようにして現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して導出された現像剤を順々に攪拌搬送させる複数の現像剤搬送部とを設け、各現像剤搬送部において現像剤が現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向と同方向又は逆方向に搬送されるようにし、各現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側に現像剤を次の現像剤搬送部に導く導出口を設けると共に、最終の現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側に現像剤を上記の現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向上流側に戻す導出口を設け、上記の現像剤搬送供給部と各現像剤搬送部とにおいて、現像剤が重力により導出口を通して導出される部分と、現像剤が重力に抗して導出口を通して導出される部分とを有するようにし、前記の現像剤搬送供給部だけが現像剤担持体と対向するように設けると共に、最終の現像剤搬送部以外の少なくとも一部の現像剤搬送部の長さを現像剤搬送供給部よりも短くし、長さが短くなっている現像剤搬送部が、現像剤搬送供給部において現像剤を現像剤担持体に供給する部分に存在しないようにした
また、本発明の現像装置においては、上記の最終の現像剤搬送部以外の全ての現像剤搬送部の長さを短くすることが望ましい。
なお、本発明の現像装置においては、現像剤搬送供給部における現像剤を直接現像剤担持体に供給させるようにする他、現像剤搬送供給部と現像剤担持体との間に供給部材を設け、この供給部材を介して現像剤搬送供給部における現像剤を現像剤担持体に供給させるようにすることができ、またこの供給部材を介して2以上の現像剤担持体に現像剤を供給させるようにすることもできる。
また、本発明の画像形成装置においては、上記のような現像装置を用いるようにした。
本発明の現像装置においては、現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して導出された現像剤が、複数の現像剤搬送部に各導出口を通して順々に導かれ、各現像剤搬送部において現像剤が現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向と同方向又は逆方向に搬送されながら攪拌され、このように各現像剤搬送部において攪拌搬送された現像剤が最終の現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向上流側に戻されるようになる。
また、本発明の現像装置においては、上記のように現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して導出された現像剤が、最終の現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向上流側に戻される間において、現像剤が重力により導出口を通して導出される部分と、現像剤が重力に抗して導出口を通して導出される部分とを設けるようにしたため、現像剤が重力に抗して導出口を通して導出される部分に現像剤が滞留して現像剤が攪拌される時間が長くなる。
このため、本発明の現像装置においては、上記のように最終の現像剤搬送部以外の少なくとも一部の現像剤搬送部の長さを短くしても、現像剤搬送供給部の導出口を通して導出された現像剤が、上記の複数の現像剤搬送部において十分に混合攪拌されて現像剤搬送供給部に戻されるようになり、新たなトナーを補給した場合においても、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用されるようになる。
そして、このような現像装置を用いた画像形成装置においては、画像形成速度を速めた場合においても、この現像装置内においてトナーとキャリアとを含む現像剤が十分に混合攪拌されるようになり、新たなトナーを補給した場合においても、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用され、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりするのが防止される。
また、本発明の現像装置において、上記のように最終の現像剤搬送部以外の現像剤搬送部の長さを短くし、またこのように長さが短くなった現像剤搬送部が、現像剤搬送供給部において現像剤を現像剤担持体に供給する部分に存在しないようにしたため、この現像装置が小型化されて、画像形成装置も小型化されるようになり、また画像形成装置において像担持体に光を照射させて静電潜像を形成する潜像形成装置等を設ける位置が制限されるということもなく、この現像装置を既存の様々な画像形成装置に使用することが可能になって、現像装置の汎用性が向上する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置において、画像形成を行う状態を示した概略説明図である。 上記の実施形態に係る画像形成装置に使用する第1の現像装置を示した縦断面説明図である。 上記の第1の現像装置において、現像剤搬送供給部と第3(最終)の現像剤搬送部との関係を示した横断面説明図である。 上記の第1の現像装置において、現像剤が現像剤搬送供給部と第1〜第3の3つの現像剤搬送部とにおいて搬送される順番を示した概略説明図である。 上記の第1の現像装置において、現像剤搬送供給部と第1の現像剤搬送部との関係を示した縦断面説明図である。 上記の第1の現像装置において、第1の現像剤搬送部と第2の現像剤搬送部との関係を示した横断面説明図である。 上記の第1の現像装置において、第2の現像剤搬送部と第3の現像剤搬送部との関係を示した縦断面説明図である。 上記の実施形態に係る画像形成装置に使用する第2の現像装置を示した縦断面説明図及び現像剤が現像剤搬送供給部と第1〜第3の3つの現像剤搬送部とにおいて搬送される順番を示した概略説明図である。 上記の実施形態に係る画像形成装置に使用する第3の現像装置を示した縦断面説明図及び現像剤が現像剤搬送供給部と第1〜第3の3つの現像剤搬送部とにおいて搬送される順番を示した概略説明図である。 上記の実施形態に係る画像形成装置に使用する現像装置において、現像剤搬送供給部における現像剤を、供給ローラを介して現像ローラの表面に供給させるようにした変更例の概略説明図である。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置及び現像装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る画像形成装置及び現像装置は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態に係る画像形成装置においては、図1に示すように、4つの感光体ドラム(像担持体)10に対応させて、トナーとキャリアとを含む現像剤を収容させた4つの現像装置20を設けている。
そして、各現像装置20においては、感光体ドラム10に現像剤を搬送する現像ローラ(現像剤担持体)21を、それぞれ対応する感光体ドラム10と対向するように設けると共に、各現像装置20においては、それぞれ現像剤におけるトナーの色彩を異ならせて、黒色,黄色,マゼンダ色,シアン色のトナーを用いている。
そして、この画像形成装置によりフルカラーの画像形成を行うにあたっては、上記の各感光体ドラム10を回転させて、各感光体ドラム10の表面をそれぞれ帯電装置11によって帯電させ、このように帯電された各感光体ドラム10に対して、それぞれ潜像形成装置12により画像形成情報に従った露光を行い、各感光体ドラム10の表面にそれぞれ静電潜像を形成するようにしている。
次いで、このように静電潜像が形成された各感光体ドラム10に対して、それぞれ対応する現像装置20における現像ローラ21により現像剤を感光体ドラム10と対向する位置に導き、所定の色彩のトナーを各感光体ドラム10の静電潜像に供給して現像を行い、各感光体ドラム10の表面にそれぞれの色彩のトナー像を形成するようにしている。
そして、このように各感光体ドラム10に形成された各色彩のトナー像を、ローラ13aに架け渡されて駆動される無端ベルト状になった中間転写体13に、それぞれローラ状になった一次転写装置14により順々に一次転写させて、この中間転写体13の上にフルカラーのトナー像を形成するようにしている。一方、上記の中間転写体13に転写されずに各感光体ドラム10の表面に残留しているトナー等の残留物を、それぞれ第1クリーニング装置15によって除去するようにしている。
次いで、上記のように中間転写体13の上に形成されたフルカラーのトナー像を、この中間転写体13によりローラ状になった二次転写装置16と対向する位置に導くと共に、この画像形成装置の下部に収容された記録シートSを中間転写体13と二次転写装置16との間に導き、上記の二次転写装置16により中間転写体13の上に形成されたフルカラーのトナー像をこの記録シートSに二次転写させるようにしている。
その後、フルカラーのトナー像が転写された記録シートSを定着装置17に導いて、転写されたフルカラーのトナー像を記録シートSに定着させた後、このようにフルカラーのトナー像が定着された記録シートSを排紙させるようにしている。一方、記録シートSに転写されずに上記の中間転写体13に残ったトナー等の残留物を、第2クリーニング装置18によって中間転写体13から除去させるようにしている。
ここで、この実施形態における上記の現像装置20においては、図2及び図3に示すように、感光体ドラム10に現像剤Dを搬送する現像ローラ21の内部に、複数の磁極N,S,…が設けられたマグネットローラ21aを固定して設けると共に、この現像ローラ21と対向する現像剤搬送供給部22をこの現像ローラ21よりも現像剤Dの搬送方向下流側まで延出させ、この現像剤搬送供給部22内に設けられた第1の攪拌搬送部材23aを回転させて、現像剤Dをこの現像剤搬送供給部22に沿って攪拌させながら搬送させると共に、この現像剤Dの一部を上記の回転する現像ローラ21の表面に供給するようにしている。
そして、このように現像ローラ21の表面に供給された現像剤Dの量を規制部材24により規制した後、この現像ローラ21により現像剤Dを感光体ドラム10と対向する現像領域に導き、上記のように感光体ドラム10の表面に形成された静電潜像の部分に現像剤D中におけるトナーを供給して、感光体ドラム10の表面に静電潜像に対応したトナー像を形成した後、この現像ローラ21の表面における現像剤Dを、上記のマグネットローラ21aにおける同極のS,S極の間の反発磁力によって現像ローラ21の表面から離脱させて、上記の現像剤搬送供給部22に戻すようにしている。
また、上記の現像装置20においては、上記の現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向下流側の底面に第1の導出口25aを設け、この第1の導出口25aを通して導出された現像剤Dを第1〜第3の3つの現像剤搬送部26a〜26cに順々に導いて攪拌搬送させるようにしている。
ここで、この実施形態の現像装置20においては、第1の現像剤搬送部26aを、上記の現像ローラ21より延出された現像剤搬送供給部22の下に設けると共に、この第1の現像剤搬送部26aと同じ長さになった第2の現像剤搬送部26bを、隔壁27aを介してこの第1の現像剤搬送部26aに沿うように並設させ、さらにこの第2の現像剤搬送部26bの上において、上記の現像剤搬送供給部22と同じ長さになった第3の現像剤搬送部26cを、隔壁27bを介して現像剤搬送供給部22に沿うように並設させている。
そして、この現像装置20においては、上記の現像剤搬送供給部22において第1の導出口25aに導かれた現像剤Dを、図4及び図5に示すように、この第1の導出口25aを通して重力により現像剤搬送供給部22の下に設けられた第1の現像剤搬送部26aに導き、この第1の現像剤搬送部26a内に設けられた第2の攪拌搬送部材23bにより現像剤Dを攪拌させながら搬送させて、この第1の現像剤搬送部26aの搬送方向下流側において、第2の現像剤搬送部26bとの間の隔壁27aに設けられた第2の導出口25bに導くようにしている。
次いで、第1の現像剤搬送部26aにおける第2の導出口25bに導かれた現像剤Dを、図4及び図6に示すように、この第2の導出口25bを通して上記の第2の現像剤搬送部26bに導き、この第2の現像剤搬送部26b内に設けられた第3の攪拌搬送部材23cにより現像剤Dを攪拌させながら搬送させて、この第2の現像剤搬送部26bの搬送方向下流側において、その上面に設けられた第3の導出口25cに導くようにしている。
そして、第2の現像剤搬送部26bにおける第3の導出口25cに導かれた現像剤Dを、図4及び図7に示すように、重力に抗してこの第3の導出口25cを通して上記の第3の現像剤搬送部26cに導き、この第3の現像剤搬送部26c内に設けられた第4の攪拌搬送部材23dにより現像剤Dを攪拌させながら搬送させて、この第3の現像剤搬送部26cの搬送方向下流側において、上記の現像剤搬送供給部22との間の隔壁27bに設けられた第4の導出口25dに導くようにしている。
次いで、このように最終の第3の現像剤搬送部26cにおいて搬送され、第4の導出口25dに導かれた現像剤Dを、図3及び図4に示すように、この第4の導出口25dを通して上記の現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向上流側の位置に戻すようにしている。
そして、この現像装置20において、現像を行った結果、現像剤D中におけるトナー濃度が低下した場合には、上記の現像剤搬送供給部22において、上記の現像ローラ21より現像剤Dの搬送方向下流側に延出された部分に設けられたトナー補給口28からトナーを補給させるようにする。
このように現像ローラ21より現像剤Dの搬送方向下流側に延出された部分にトナーを補給させると、トナーが補給された現像剤Dが、上記のように第1〜第3の3つの現像剤搬送部26a〜26cにおいて攪拌されながら搬送され、特に、第2の現像剤搬送部26bにおける第3の導出口25cから現像剤Dを重力に抗して第3の現像剤搬送部26cに導く部分において、現像剤Dが滞留して十分に攪拌され、補給されたトナーが適切に帯電された状態で、現像剤Dが現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向上流側の位置に戻されて現像に使用されるようになる。
この結果、この現像装置20を用いた画像形成装置においては、画像形成速度を速めた場合においても、トナーとキャリアとを含む現像剤Dが十分に混合攪拌され、新たなトナーを補給した場合においても、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用され、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりするのが防止される。
また、上記の現像装置20においては、上記のように第1及び第2の現像剤搬送部26a,26bを、現像剤搬送供給部22及び第3の現像剤搬送部26cよりも短くし、現像剤搬送供給部22から現像ローラ21に現像剤Dを供給する位置に存在しないようにしたため、この現像装置20が小型化されて画像形成装置が大型化するということがなく、また上記のように潜像形成装置12により感光体ドラム10に対して露光を行って静電潜像を形成する際に、現像装置20が邪魔になるということもなくなった。
なお、この実施形態においては、現像装置20に第1〜第3の3つの現像剤搬送部26a〜26cを設けるようにしたが、さらに多くの現像剤搬送部を設けることも可能である。
また、第1〜第3の3つの現像剤搬送部26a〜26cを設ける位置についても、特に、上記の実施形態に示したものに限定されない。
例えば、図8(A),(B)に示す第2の実施形態の現像装置20のように、第1の現像剤搬送部26aを現像ローラ21より延出された現像剤搬送供給部22の下に設けると共に、この第1の現像剤搬送部26aと同じ長さになった第2の現像剤搬送部26bを、隔壁27aを介してこの第1の現像剤搬送部26aに沿うように並設させ、さらにこの第2の現像剤搬送部26bの下において、上記の現像剤搬送供給部22と同じ長さになった第3の現像剤搬送部26cを、隔壁27bを介して現像剤搬送供給部22に沿うように並設させることも可能である。
そして、この第2の実施形態の現像装置20においては、図8(B)に示すように、現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向下流側に導かれた現像剤Dを重力に抗して、現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向下流側の上面に設けられた第1の導出口25aを通して第1の現像剤搬送部26aに導き、この現像剤Dを第1の現像剤搬送部26aから第2の導出口25bを通して第2の現像剤搬送部26bに導き、さらにこの第2の現像剤搬送部26bにおける現像剤Dの搬送方向下流側の下面に設けられた第3の導出口25cを通して、現像剤Dを重力により第3の現像剤搬送部26cに導き、この第3の現像剤搬送部26cに導かれた現像剤Dを第4の導出口25dを通して現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向上流側の位置に戻すようになっている。
また、図9(A),(B)に示す第3の実施形態の現像装置20のように、第1の現像剤搬送部26aを現像ローラ21より延出された現像剤搬送供給部22の部分に隔壁を介して並設させ、この第1の現像剤搬送部26aと同じ長さになった第2の現像剤搬送部26bをこの第1の現像剤搬送部26aの下に設け、この第2の現像剤搬送部26bと隔壁を介して上記の現像剤搬送供給部22と同じ長さになった第3の現像剤搬送部26cを並設させて、この第3の現像剤搬送部26cを現像剤搬送供給部22の下に設けるようにすることも可能である。
そして、この第3の実施形態の現像装置20においては、図9(B)に示すように、現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向下流側に設けられた第1の導出口25aに導かれた現像剤Dを第1の導出口25aを通して第1の現像剤搬送部26aに導き、この第1の現像剤搬送部26aから現像剤Dを重力により第2の導出口25bを通して第2の現像剤搬送部26bに導き、さらにこの第2の現像剤搬送部26bにおける現像剤Dの搬送方向下流側に設けられた第3の導出口25cを通して現像剤Dを第3の現像剤搬送部26cに導き、この第3の現像剤搬送部26cにおける現像剤Dの搬送方向下流側の上面に設けられた第4の導出口25dを通して、現像剤Dを重力に抗して、現像剤搬送供給部22における現像剤Dの搬送方向上流側の位置に戻すようになっている。
なお、上記の図8(A),(B)及び図9(A),(B)に示す実施形態の現像装置20においても、前記の実施形態における現像装置20と同様に、上記の第1〜第3の3つの現像剤搬送部26a〜26cにおいて現像剤Dが十分に攪拌されながら搬送されるようになる。
この結果、図8(A),(B)及び図9(A),(B)に示す実施形態の現像装置20においても、前記の実施形態における現像装置20と同様に、画像形成装置における画像形成速度を速めた場合においても、トナーとキャリアとを含む現像剤Dが十分に混合攪拌され、新たなトナーを補給した場合においても、補給されたトナーが適切に帯電されて現像に使用され、トナー飛散が発生したり、形成される画像にカブリが発生したりするのが防止され、また現像装置20が小型化されて画像形成装置が大型化するということもなくなる。
また、上記の各実施形態の現像装置20においては、現像剤搬送供給部22から現像剤Dを回転する現像ローラ21の表面に直接供給させるようにしたが、図10に示すように、現像剤搬送供給部22における現像剤Dを、供給ローラ(供給部材)29を介して現像ローラ21の表面に供給させるようにすることも可能である。
ここで、このように現像剤搬送供給部22における現像剤Dを、供給ローラ29を介して現像ローラ21の表面に供給させるにあたっては、図10に示すように、供給ローラ29から2つの現像ローラ21の表面に現像剤Dを供給させるようにすることができ、また供給ローラ28からさらに多くの現像ローラ21の表面に現像剤Dを供給させるようにすることもできる。
また、上記のように現像剤搬送供給部22における現像剤Dを、供給ローラ28を介して現像ローラ21の表面に供給させるにあたり、供給ローラ28から現像剤D中におけるトナーだけを、現像ローラ21の表面に供給させるようにすることも可能である。
なお、上記の現像装置20に用いるトナーとキャリアとを含む現像剤Dについては特に限定されず、一般に使用されている公知のものを用いることができる。
ここで、トナーとしては、バインダー樹脂中に着色剤や、必要に応じて、荷電制御剤や離型剤等を含有させ、外添剤を処理したものを使用でき、またこのトナーの粒径は特に限定されないが、3〜15μm程度のものが望ましい。
そして、このようなトナーを製造するにあたっては、一般に使用されている公知の方法で製造することができ、例えば、粉砕法、乳化重合法、懸濁重合法等を用いて製造することができる。
また、トナーに使用するバインダー樹脂としては、一般に使用されている公知の樹脂を用いることができ、例えば、スチレン系樹脂(スチレン又はスチレン置換体を含む単重合体又は共重合体)、ポリエステル樹脂、エポキシ系樹脂、塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂などを用いることができるが、これらに限定されるものではない。また、これらの樹脂は、単体若しくは複合体として用いることができ、軟化温度が80〜160℃の範囲のものを、またガラス転移点が50〜75℃の範囲のものを用いることが好ましい。
また、上記の着色剤としては、一般に使用されている公知のものを用いることができ、例えば、カーボンブラック、アニリンブラック、活性炭、マグネタイト、ベンジンイエロー、パーマネントイエロー、ナフトールイエロー、フタロシアニンブルー、ファーストスカイブルー、ウルトラマリンブルー、ローズベンガル、レーキーレッド等を用いることができ、一般に、上記のバインダー樹脂100重量部に対して2〜20重量部の割合で用いることが好ましい。
また、上記の荷電制御剤としても、公知のものを用いることができ、正帯電性トナー用の荷電制御材としては、例えば、ニグロシン系染料、4級アンモニウム塩系化合物、トリフェニルメタン系化合物、イミダゾール系化合物、ポリアミン樹脂などを用いることができ、また負帯電性トナー用荷電制御材としては、Cr,Co,Al,Fe等の金属含有アゾ系染料、サリチル酸金属化合物、アルキルサリチル酸金属化合物、カーリックスアレン化合物などを用いることができる。なお、このような荷電制御剤は、一般に上記のバインダー樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部の割合で用いることが好ましい。
また、上記の離型剤としても、一般に使用されている公知のものを用いることができ、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、カルナバワックス、サゾールワックス等を単独あるいは2種類以上組み合わせて使用することができ、一般に上記のバインダー樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部の割合で用いることが好ましい。
また、トナーに外添する粒子としては、一般に使用されている公知のものを使用することができ、トナーの流動性を改善する流動化剤として、例えば、シリカ、酸化チタン、酸化アルミニウム等を使用することができ、特に、シランカップリング剤やチタンカップリング剤やシリコンオイル等で撥水化したものを用いることが好ましい。そして、このような流動化剤を上記のトナー100重量部に対して0.1〜5重量部の割合で添加させて用いるようにする。また、上記の流動化剤の個数平均一次粒径は10〜100nmであることが好ましい。
また、キャリアとしても、一般に使用されている公知のキャリアを使用することができ、バインダー型キャリアやコート型キャリアなどを使用することができ、このキャリアの粒径は特に限定されないが、15〜100μmが好ましい。
ここで、上記のバインダー型キャリアは、磁性体微粒子をバインダー樹脂中に分散させたものであり、キャリア表面に正又は負帯電性の帯電性微粒子を固着させたり、表面コーティング層を設けたりすることもできる。また、バインダー型キャリアの帯電極性等の帯電特性は、バインダー樹脂の材質、帯電性微粒子、表面コーティング層の種類によって制御することができる。
そして、このバインダー型キャリアに用いるバインダー樹脂としては、例えば、ポリスチレン系樹脂に代表されるビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの熱可塑性樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を用いることができる。
また、バインダー型キャリアに用いる磁性体微粒子としては、マグネタイト、ガンマ酸化鉄等のスピネルフェライト、鉄以外の金属(Mn,Ni,Mg,Cu等)を一種または二種以上含有するスピネルフェライト、バリウムフェライト等のマグネトプランバイト型フェライト、表面に酸化鉄を有する鉄や合金の粒子を用いることができ、その形状は、粒状、球状、針状のいずれであっても良い。
特に、バインダー型キャリアに高磁化が要求される場合には、鉄系の強磁性微粒子を用いることが好ましい。また、バインダー型キャリアの化学的な安定性を考慮すると、マグネタイト、ガンマ酸化鉄を含むスピネルフェライトやバリウムフェライト等のマグネトプランバイト型フェライトの強磁性微粒子を用いることが好ましい。そして、強磁性微粒子の種類及び含有量を適宜選択することにより、所望の磁化を有するバインダー型キャリアを得ることができる。磁性体微粒子は、バインダー型キャリア中に50〜90重量%の量で添加することが適当である。
また、バインダー型キャリアにおける上記の表面コーティング層の材料としては、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フッ素系樹脂等が用いられ、これらの樹脂を表面にコートし硬化させてコート層を形成することにより、帯電付与能力を向上させることができる。
また、バインダー型キャリアの表面に帯電性微粒子或いは導電性微粒子を固着させるにあたっては、例えば、バインダー型キャリアとこれらの微粒子とを均一に混合し、バインダー型キャリアの表面にこれら微粒子を付着させた後、機械的・熱的な衝撃力を与え、これらの微粒子をバインダー型キャリア中に打ち込むようにして固定させるようにすることができる。この場合、これらの微粒子はバインダー型キャリア中に完全に埋設されるのではなく、バインダー型キャリアの表面から突き出すようにして固定される。
ここで、上記の帯電性微粒子としては、有機系、無機系の絶縁性材料を用いることができる。具体的には、有機系の絶縁性材料として、例えば、ポリスチレン、スチレン系共重合物、アクリル樹脂、各種アクリル共重合物、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂及びこれらの架橋物などの有機絶縁性微粒子を用いることができ、帯電レベル及び極性については、素材、重合触媒、表面処理等により、希望するレベルの帯電及び極性を得ることができる。また、無機系の絶縁性材料としては、例えば、シリカ、二酸化チタン等の負帯電性の無機微粒子やチタン酸ストロンチウム、アルミナ等の正帯電性の無機微粒子などを用いることができる。
また、上記のコート型キャリアは、磁性体からなるキャリアコア粒子の表面に樹脂コート層が設けられてなるキャリアであり、このコート型キャリアにおいても、バインダー型キャリアと同様に、キャリアの表面に正又は負帯電性の帯電性微粒子を固着させたりすることができる。
そして、このコート型キャリアの極性等の帯電特性は、上記の樹脂コート層の種類や帯電性微粒子により制御することができ、バインダー型キャリアと同様の材料を用いることができる。特に、樹脂コート層の樹脂には、バインダー型キャリアのバインダー樹脂と同様の樹脂を使用することが可能である。
また、上記のトナーとキャリアとの混合比は、所望のトナー帯電量が得られるよう調整されれば良く、トナーとキャリアの合計量に対するトナーの割合は、3〜50重量%、好ましくは6〜30重量%が適している。
10 感光体ドラム(像担持体)
11 帯電装置
12 潜像形成装置
13 中間転写体
13a ローラ
14 一次転写装置
15 第1クリーニング装置
16 二次転写装置
17 定着装置
18 第2クリーニング装置
20 現像装置
21 現像ローラ(現像剤担持体)
21a マグネットローラ
22 現像剤搬送供給部
23a,23b,23c,23d 攪拌搬送部材
24 規制部材
25a,25b,25c,25d 導出口
26a,26b,26c 現像剤搬送部
27a,27b,27c,27d 隔壁
28 トナー補給口
29 供給ローラ
D 現像剤
S 記録シート

Claims (4)

  1. トナーとキャリアとを含む現像剤を攪拌搬送させると共に現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤搬送供給部と、この現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向に沿うようにして現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向下流側の導出口を通して導出された現像剤を順々に攪拌搬送させる複数の現像剤搬送部とが設けられ、各現像剤搬送部において現像剤が現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向と同方向又は逆方向に搬送されるようにし、各現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側に現像剤を次の現像剤搬送部に導く導出口が設けられると共に、最終の現像剤搬送部における現像剤の搬送方向下流側に現像剤を上記の現像剤搬送供給部における現像剤の搬送方向上流側に戻す導出口が設けられ、上記の現像剤搬送供給部と各現像剤搬送部とにおいて、現像剤が重力により導出口を通して導出される部分と、現像剤が重力に抗して導出口を通して導出される部分とを有し、前記の現像剤搬送供給部だけが現像剤担持体と対向するように設けると共に、最終の現像剤搬送部以外の少なくとも一部の現像剤搬送部の長さを現像剤搬送供給部よりも短くし、長さが短くなっている現像剤搬送部が、現像剤搬送供給部において現像剤を現像剤担持体に供給する部分に存在しないようにしたことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、上記の最終の現像剤搬送部以外の全ての現像剤搬送部の長さが短くなっていることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、上記の現像剤搬送供給部と現像剤担持体との間に、現像剤搬送供給部における現像剤を現像剤担持体に供給する供給部材が設けられていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の現像装置を用いた画像形成装置。
JP2009067154A 2009-03-19 2009-03-19 現像装置及び画像形成装置 Active JP5206522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009067154A JP5206522B2 (ja) 2009-03-19 2009-03-19 現像装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009067154A JP5206522B2 (ja) 2009-03-19 2009-03-19 現像装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010217799A JP2010217799A (ja) 2010-09-30
JP5206522B2 true JP5206522B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=42976694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009067154A Active JP5206522B2 (ja) 2009-03-19 2009-03-19 現像装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206522B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249545A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Konica Corp 画像形成装置
JP3522661B2 (ja) * 2000-06-30 2004-04-26 京セラミタ株式会社 現像装置
US7689147B2 (en) * 2006-06-30 2010-03-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Developing apparatus and developer collecting method
KR101546848B1 (ko) * 2008-12-18 2015-08-25 삼성전자주식회사 현상제 공급장치 및 이를 구비한 화상형성장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010217799A (ja) 2010-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4586866B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2009198759A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2009192701A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2009223118A (ja) 現像方法、現像装置及び画像形成装置
JP5062012B2 (ja) 現像装置、及び画像形成装置
JP5206522B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5040872B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP6011171B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
US8918024B2 (en) Development device
JP4821831B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5141569B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5907376B2 (ja) 現像装置及びそれを用いた画像形成装置
JP4636091B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2010175764A (ja) 画像形成装置
JP2010096783A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009180853A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP5907378B2 (ja) 現像装置及びそれを用いた画像形成装置
JP5440416B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2011133596A (ja) 現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置
JP5494374B2 (ja) 画像形成装置
JP5092859B2 (ja) 現像装置、及び画像形成装置
JP2009186799A (ja) 現像装置、画像形成装置及び攪拌部材
JP5115114B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5093019B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JPH1124405A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5206522

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350