JP5205961B2 - 撮像装置、撮像制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮影シーンを特定することで予め用意された複数の撮影条件の中から1つを設定するシーンプログラム機能を搭載したデジタルカメラに好適な撮像装置、撮像制御方法及びプログラムに関する。
従来より、例えばポートレートや夜景等の複数パターンの撮影シーン毎の撮影条件を予め記憶しておき、ユーザが任意の1つを選択することで容易に撮影条件を設定することが可能なシーンプログラム機能が多くのデジタルカメラに搭載されている。
この種のシーンプログラム機能に関し、シャッタキーの半押し操作に応じてその時の状況で最適な撮影条件を設定すると共に、見本となる画像をスルー画像内に併せて表示するようにしたカメラ装置の技術が考えられていた。(特許文献1)
特開2005−151375号公報
上記特許文献1に記載された技術も含めて、シーンプログラム機能で設定可能な撮影条件はより多い方が望ましいが、カメラに設定可能な撮影条件の数には自ずと制限があり、ユーザの使用しない撮影条件を設定しても無駄が多い。
さらに、無闇に設定可能な撮影条件の数を大きくしたとしても、その中からユーザが所望する撮影条件を選択する際の手間が増えてしまうのみであり、ひいては大事なシャッタチャンスを逃すという不具合を生じる可能性もある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、シーンプログラム機能で必要な撮影条件を残しながら、新規な撮影条件を設定する際の負担を軽減することが可能な撮像装置、撮像制御方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明である撮像装置は、所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段と、現在位置を取得する位置取得手段と、上記位置取得手段で取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があるか否かを判断する判断手段と、上記判断手段により所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択手段と、上記選択手段による選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除し、空きを確保する削除手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1に記載の撮像装置において、上記選択手段による撮像条件の選択を指示するために満たすべき条件を記憶する条件記憶手段を更に備え、上記判断手段は、上記条件記憶手段に記憶された上記撮像条件の選択を指示するために満たすべき条件として、上記所定の距離以上の移動又は上記区分領域の移動があるか否かを判断することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記判断手段は、更に、装置本体に対して着脱自在な記録媒体の装置本体に対する装着があるか否かを判断することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置において、撮像手段と、上記撮像手段による撮像時に上記撮像条件が使用されると、上記シーンプログラム記憶手段に記憶された当該撮像条件に関する使用度合情報を更新する更新手段と、上記更新手段により更新された撮像条件毎の使用度合が所定の閾値を超えたか否かを判断する閾値判断手段と更に備え、上記削除手段は、上記閾値判断手段により撮像条件ごとの使用度合が前記所定の閾値を越えたと判断されると、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置において、上記削除手段により削除された撮像条件に代わって新規の撮像条件を上記シーンプログラム記憶手段に新たに記憶させる記録制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項6は、請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置において、上記シーンプログラム記憶手段は、現在の日時を基準とした上記所定の期間内における使用頻度情報を記録することを特徴とする。
請求項7は、請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置において、上記シーンプログラム記憶手段は、更に、所定の期間以外の期間と当該所定の期間以外の期間に対応する使用頻度情報を記憶し、上記選択手段は、上記シーンプログラム記憶手段に記憶された上記所定の期間及び当該所定の期間以外の期間における使用頻度情報に基づいて、上記削除すべき撮像条件を選択することを特徴とする。
請求項8は、請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置において、現在の時刻を算出する日時算出手段と、上記日時算出手段により算出された時刻に基づいて、前記シーンプログラム記憶手段に記憶された使用度合情報に対し重み付けを行う重み付け手段とを更に備え、上記選択手段は、上記重み付け手段により重み付けがされた使用度合情報に基づいて、上記所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段を備えた撮像装置の撮像制御方法であって、現在位置を取得する位置取得ステップと、上記位置取得ステップで取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動をがあるか否かを判断する判断ステップと、上記判断ステップにより所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記シーンプログラム記憶ステップ手段により記憶されている所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択ステップと、上記選択ステップによる選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶ステップにより記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除する削除ステップとを含むことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段を備えた撮像装置のコンピュータを、現在位置を取得する位置取得手段、上記位置取得手段で取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があるか否かを判断する判断手段、上記判断手段により所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段に記憶されている所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択手段上記選択手段による選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除する削除手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、シーンプログラム機能で必要な撮影条件を残しながら、新規な撮影条件を設定する際の負担を軽減することが可能となる。
以下本発明をデジタルカメラに適用した場合の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ10の回路構成を示すものである。同図で、レンズ光学系11により撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)12上に被写体の光像が結像される。
モニタ状態でこのCCD12での撮像により得た画像信号は画像処理部13に送られ、その時点で設定されているISO感度に応じた自動ゲイン調整とA/D変換処理が実行された後に画素補間処理、γ補正処理を含むカラープロセス処理が施されてバッファメモリ14に一時的に保持される。
このバッファメモリ14に保持された画像データが画像処理部13に読出されて表示部15へ送られ、モニタ画像として表示される。
以上の動作をすべて制御部16が統括制御する。この制御部16はCPUで構成され、SDRAM(シンクロナスDRAM)で構成されたメインメモリ17、後述するシーンプログラムを含む動作プログラムやデータ等を記憶した不揮発性メモリ18と接続されるもので、制御部16は不揮発性メモリ18から必要なプログラムやデータ等を読出し、メインメモリ17に適宜一時的に展開記憶させながら、このデジタルカメラ10全体の制御動作を司る。
なお、上記不揮発性メモリ18には、上述した如く動作プログラムの一部として複数のシーンプログラム機能が記憶されていると共に、各シーンプログラム毎にその使用頻度情報がテーブル(以下「使用頻度テーブル」と称する)として記憶される。
上記制御部16は、キー入力部19から直接入力されるキー操作信号に対応して各種制御動作を実行するもので、システムバスSBを介して上記画像処理部13、表示部15の他、レンズ光学系駆動部20、フラッシュ駆動部21、内部メモリ22、メモリカード23、GPSレシーバ24、無線LANインタフェース(I/F)25、及び音声処理部26とも接続される。
キー入力部19は、例えば電源キー、撮影モードキー、再生モードキー、メニューキー、カーソルキー、セットキー、シーンプログラムキー等を備える。
レンズ光学系駆動部20は、制御部16からの制御信号を受けてレンズモータ(M)27を回転制御し、レンズ光学系11を構成する一部のレンズ、具体的にはフォーカスレンズ及びズームレンズの位置をそれぞれ光軸方向に沿って移動させる。
フラッシュ駆動部21は、静止画像撮影時に図示しないフラッシュ駆動用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部16からの制御信号を受けてキセノン放電管等で構成されるフラッシュバルブ28を撮影タイミングに同期して閃光駆動する。
内部メモリ22は、このデジタルカメラ10に内蔵される画像データ等の記録用のメモリであり、メモリカード23が装着されていない状態では撮影で取得した画像データ等を記録する。
メモリカード23は、カードコネクタCを介してこのデジタルカメラ10に着脱自在に装着される画像データ等の記録用のメモリであり、上記内部メモリ22に優先して画像データ等の記録を行なう他、内部メモリ22との間で各種データのコピーも可能となる。
GPSレシーバ24は、制御部16の制御の下に、GPSアンテナ29で複数のGPS衛星(図示せず)からの到来電波を受信し、相互演算により3次元空間中での現在位置(緯度/経度/高度)と現在時刻とを算出する。
無線LANインタフェース25は、このデジタルカメラ10が無線LAN環境下にあるとき、無線LANアンテナ30を介して例えばIEEE802.11a/b/g規格に則ったデータの送受制御を行なう。
音声処理部26は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時にはこのデジタルカメラ10の筐体前面に配設されたマイクロホン部31より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(Moving Picture coding Experts Group−1 audio layer 3)規格にしたがってデータ圧縮して音声データファイルを作成し、上記メモリカード23または内部メモリ22へ送出する。
一方、音声処理部26は、音声の再生時にメモリカード23または内部メモリ22から読出されてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、上記デジタルカメラ10の背面に設けられるスピーカ部32を駆動して、拡声放音させる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図2は、静止画の撮影モード下で実行される基本的な処理内容を例示するもので、その制御動作は制御部16が不揮発性メモリ18に記憶されている動作プログラムをメインメモリ17に展開することで実行される。
同図では、まず上記キー入力部19を構成するシーンプログラムキーの操作があったか否かを判断する(ステップS101)。
シーンプログラムキーの操作がないと判断すると、次に撮影のためにシャッタキーが操作されたか否かを判断する(ステップS102)。
シャッタキーが操作されていないと判断すると、次にメモリカード23があらたに装着されたか否かを判断する(ステップS103)。
メモリカード23の装着がないと判断すると、次にGPSアンテナ24から現在位置の情報を取得した上で、予め記憶しておいた前回の位置情報と比較し、所定以上の位置の移動があるか否かを判断する(ステップS104)。
ここで指定以上の位置の移動とは、具体的に、例えば1時間(所定時間)以上前の最も新しいタイミングで取得した位置情報に対して、現在位置の存在する都道府県レベルの区分領域が異なるか否かを判断基準とする。
所定以上の位置の移動がないと判断した場合には、次に静止画の撮影モードを解除する操作がなされたか否かを判断する(ステップS105)。
ここで静止画の撮影モードを解除する操作とは、電源の切断と、動画の撮影モード、音声のみの記録モード、及び再生モードへのモード切換操作とを含む。
静止画の撮影モードを解除する操作がなされていないと判断すると、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
しかして、上記ステップS101〜S105の処理を繰返し実行することにより、それらのいずれかで示す状態となるのを待機する。
上記ステップS101でシーンプログラムキーの操作があったと判断すると、次にこのデジタルカメラ10に備えられる複数のシーンプログラム機能の中からいずれか1つを選択するための処理を実行し、選択されたシーンプログラム機能に従って撮影条件を変更設定した後(ステップS106)、上記ステップS102に進む。
上記ステップS102で撮影のためにシャッタキーが操作されたと判断した場合には、即時AF(自動合焦)処理とAE(自動露光)処理とを実行して正確な焦点距離と露光値とを得た後、その時点でシーンプログラム機能が設定されている場合にはその撮影条件をも考慮してCCD12を走査駆動して撮影を実行する(ステップS107)。
そして、撮影により得た画像データを適宜データ圧縮した後、メモリカード23が装着されていればメモリカード23に、メモリカード23が装着されていなければ内部メモリ22に記録する(ステップS108)。
この時合わせて、シーンプログラム機能が設定されている場合にはその撮影を行なったシーンプログラム機能に対応する、不揮発性メモリ18に記憶された使用頻度テーブルの内容を更新設定する(ステップS109)。
図5は、不揮発性メモリ18に記憶される複数の使用頻度テーブルPTの1つを例示するものである。同図は、このデジタルカメラ10に備えられる全10の静止画用シーンプログラム中、第1番目(SP No.001)のシーンプログラムである「夕日撮影モード」の使用頻度テーブルPT001の内容を例示する。
因みに、同「夕日撮影モード」のシーンプログラムによれば、撮影条件としてフォーカス(焦点位置)が「∞(無限大)」、強調カラーフィルタが「赤」、ホワイトバランスが「太陽光」に自動設定される。
しかるに同使用頻度テーブルPT001を含む全ての使用頻度テーブルPTでは、過去の使用頻度に対して一日を「朝」「昼」「夕方」「夜」及び「深夜」の計5つの時間帯に区分した上でこれを列項目とし、日付により「今日」「1日前」「2日前」‥‥「6日前」の直近の1週間とその「小計」、さらに7日以上前を纏めた「それ以前」と、総合計である「合計」、現在の時間帯に対応した「倍率」、及び上記合計と倍率との積である「ポイント」を行項目としている。
上記「倍率」の項目は、現在の時刻に対応する時間帯を「×1」、それに隣接する時間帯を「×0.5」、全く隣接しない時間帯を「×0」として現在の時間帯によって過去の使用頻度に対する重み付けを行なうためのものである。
そして、上記ステップS109で使用頻度テーブルPT中の現在の日時に対応した頻度値を「+1」する更新設定を終えると、上記ステップS103に進む。
また、上記ステップS103でメモリカード23があらたに装着されたと判断した場合には、このメモリカード23の装着に対応してシーンプログラムの第1の入替処理を行なう(ステップS110)。
図3は、このシーンプログラムの第1の入替処理に係るサブルーチンを示すものであり、その当初には、あらたに装着されたメモリカード23内に、現在不揮発性メモリ18には記憶されていない新しいシーンプログラムが記憶されているか否かを判断する(ステップS201)。
ここで、あらたなシーンプログラムが記憶されていないと判断した場合には、即時この図3の第1の入替処理を終了すると共に、メインルーチンである上記図2に戻って上記ステップS104に進む。
また、上記ステップS201で装着されたメモリカード23に新しいシーンプログラムが記憶されていると判断した場合、現在すでに不揮発性メモリ18に記憶されているすべてのシーンプログラムを各シーンプログラム毎に評価することで、削除するシーンプログラムを調査する(ステップS202)。
図6は、上記図5で示した使用頻度テーブルPT001の評価値を算出する過程を例示するものである。ここでは、全期間にわたってのポイント「18」に対しての倍率が「×10」、所定期間(直近の1週間)内の使用頻度「10」に対しての倍率が「×5」、全使用頻度である合計回数「30」に対しての倍率が「×1」となっており、計算後のポイントが「180」「50」「30」となって、最終的な算出値「260」を取得する。
図7は、現在の時点で不揮発性メモリ18に記憶される全10のシーンプログラムの算出値と、その算出値に基づいた順位とを例示するものである。ここでは、例えば順位の下位側半分、すなわち6位乃至10位のシーンプログラムを削除対象にするものとする。
こうして削除するシーンプログラムの評価値を算出して削除対象を決定した上で、それら削除対象のシーンプログラムを不揮発性メモリ18から消去し、代わってあらたに装着されたメモリカード23に記憶されているシーンプログラムを同数読出して不揮発性メモリ18に記憶設定することで、シーンプログラムの入替処理を完了する(ステップS203)。
なお、シーンプログラムの入替えは、制御部16により、先に削除を行ない空き容量を確保した上で新しいシーンプログラムの記憶処理を実行するように構成指定もよいし、削除と記憶を同時に行なうように構成してもよい。
その後、あらたに記憶設定したシーンプログラムに対応する使用頻度テーブルPTを不揮発性メモリ18に再生し(ステップS204)、以上でこの図3の第1の入替処理を終了すると共に、メインルーチンである上記図2に戻って上記ステップS104に進む。
また、図2の上記ステップS104で現在位置と前回の位置情報とから、所定以上の位置の移動があったと判断した場合には、その移動に対応してシーンプログラムの第2の入替処理を行なう(ステップS111)。
図4は、このシーンプログラムの第2の入替処理に係るサブルーチンを示すものであり、その当初には、CCD12を含む撮影系での撮影動作を一時的に禁止するよう設定した上で(ステップS301)、無線LANインタフェース25を介して現在位置が例えばホットスポットのような無線LAN利用環境下にあり、このデジタルカメラ10のメーカが運営する登録ユーザ用のウェブサイトにアクセスすることが可能であるか否かを判断する(ステップS302)。
ここで、現在位置が無線LAN利用環境下にはないと判断した場合には、上記ステップS302で設定した撮影系での撮影動作の一時的な禁止状態を解除した後(ステップS306)、この図4の第2の入替処理を終了すると共に、メインルーチンである上記図2に戻って上記ステップS105に進む。
また、上記ステップS302で無線LAN利用環境下にあると判断した場合には、現在すでに不揮発性メモリ18に記憶されているすべてのシーンプログラムを各シーンプログラム毎に評価することで、削除するシーンプログラムを調査する(ステップS303)。
この削除するシーンプログラムの調査に関しては上記図6及び図7で説明した通りであり、削除するシーンプログラムの評価値を算出して削除対象を決定した上で、それら削除対象のシーンプログラムを不揮発性メモリ18から消去し、代わってこのデジタルカメラ10のメーカが運営する登録ユーザ用のウェブサイトにアクセスすることで、あらたにこのデジタルカメラ10の機種に応じた新しいシーンプログラムを同数取得して不揮発性メモリ18に記憶設定することで、シーンプログラムの入替処理を完了する(ステップS304)。
なお、シーンプログラムの入替えは、制御部16により、先に削除を行ない空き容量を確保した上で新しいシーンプログラムの記憶処理を実行するように構成指定もよいし、削除と記憶を同時に行なうように構成してもよい。
その後、あらたに記憶設定したシーンプログラムに対応する使用頻度テーブルPTを不揮発性メモリ18に作成し(ステップS305)、さらに上記ステップS302で設定した撮影系での撮影動作の一時的な禁止状態を解除し(ステップS306)、以上でこの図4の第2の入替処理を終了すると共に、上記図2のメインルーチンに戻って上記ステップS105に進む。
このように本実施形態によれば、複数のシーンプログラム中で必要なものを確実に残しながら、新規なシーンプログラムを設定する際の負担を軽減することが可能となる。
なお上記実施形態では、デジタルカメラ10の本体に対して着脱自在な画像データの記録媒体であるメモリカード23を有するものとし、あらたにメモリカード23が装着された場合にシーンプログラムの入替処理を行なうものとした。
これにより、デジタルカメラ10のユーザが新規のシーンプログラムを記録したメモリカード23を用意することで、ユーザの意図を反映したタイミングで確実に新しいシーンプログラムの入替処理を行なうことができる。
また上記実施形態では、現在位置と予め記憶しておいた前回の位置情報と比較し、所定以上の位置の移動、具体的には都道府県レベルの区分領域の移動がある場合にシーンプログラムの入替処理を行なうものとした。
これにより、区分領域の設定レベルについては大小種々必要に応じて可変することも考えられるが、例えば同県内の移動と他県への移動を区別するなど、ユーザの移動をより客観的に捉えて適切なタイミングで新しいシーンプログラムの入替処理を行なうことができる。
しかしながら本発明はこれに限らず、直線的な移動距離が任意の閾値を超えた場合にシーンプログラムの入替を行なうものとしてもよく、現在位置に対応させるための地図データ等を予め用意しておく必要がなく、より簡易に移動の多寡を判断することができる。
さらに上記実施形態では、ワイヤレスLAN機能を有するものとしたように、デジタルカメラ10の外部とのネットワーク接続により新規の撮影条件を入力する例を示した。
これにより、特にユーザが入替のための新しいシーンプログラムを事前に用意する必要がなく、手軽に入替を実施することができる。
加えて上記実施形態では、上記図4でも説明したように、個々のシーンプログラム毎に過去の使用頻度に対してその時間帯に応じた倍率設定を行ない、現在の時間帯に対応する重み付けを行なうものとしたので、現在の時間帯という要因を重視して不要なシーンプログラムを自動的に消去することができる。
しかしながら本発明はこれに限らず、単純に使用頻度の総数を閾値と比較することで、より使用頻度の低いシーンプログラムを自動的に消去するものとしても良く、時間帯等の要因に左右されずに客観的に使用していないシーンプログラムを消去することができる。
また上記実施形態では、上記図6で直近の一週間内の使用頻度を全体の使用頻度に加えた指標を用いたように、所定の期間内の使用頻度を他の使用頻度に加味するものとしたので、ユーザが現在必要としているシーンプログラムと必要としていないシーンプログラムとを判断する上でより好適となる。
さらに上記実施形態では、不揮発性メモリ18に記憶されている複数のシーンプログラムに対して使用頻度を用いた順位を算出した上で、一定の割合、例えば半分のシーンプログラムの入替を行なうものとして説明したが、これにより消去するシーンプログラムの数を常に一定に保つことができ、一度に多くのシーンプログラムが消去されてしまうようなことがなく、ユーザが安心してシーンプログラムの入替を実施できる。
加えて、上記実施形態では説明しなかったが、一度に入替るシーンプログラムの割合をユーザが任意に可変設定できるものとすれば、個々のユーザにとっての使い勝手をより向上することができる。
また、上記実施形態のように所定の割合で入替る、という相対的な評価の上での入替を行なうのではなく、一定の条件、例えば最近一週間内の使用頻度が20未満であるものを消去する、などのように絶対的な評価として消去するシーンプログラムを選択するものとしてもよい。
こうすることで、特に使用していないシーンプログラムが多い場合など、積極的にシーンプログラムの入替を行ない、効率的にシーンプログラムの更新を行なうことができる。
さらに、絶対的な評価が所定の条件を満たした時に、シーンプログラムの削除を実行するものとしてもよい。
なお上記実施形態では、静止画を撮影するための複数のシーンプログラムを対象として説明したが、本発明はこれに限ることなく、動画を撮影するためのシーンプログラムでも同様に入替を行なうことができるのは勿論である。
また、上記実施形態では、図2のステップS103において、メモリカードを装着したか否かを判断しているが、メモリカード23を取り外したか否かを判断するように構成しても構わず、またそのような第2の動作モードを設定可能としても構わない。
通常、メモリカード23が搭載されていない場合、撮影画像は不揮発性メモリ18に保存されるが、この不揮発性メモリ18はメモリカード23と比較して記憶容量が少ない。このため、メモリカードを取り外した場合は、図3において、ステップS201の前にステップS200−1において撮影禁止設定を行い、その後ステップS200−2にてメモリカードが装着されたか否かの判断を行い、装着されない場合はその場で待機して、装着を確認したらステップS201へ進むように構成して、リターンの直前にステップS205を設けて撮影禁止設定を解除するように構成しても構わない。
これにより、不揮発性メモリ18へ撮影画像を保存せずに、メモリカード23にのみ撮影画像を保存するように構成することが出来る。
さらに、通常は、撮影画像を不揮発性メモリ18に保存する構成とすると共に、不揮発性メモリ18の容量が所定以下となったか否かを検知する容量検知手段を備え、この容量が所定以下となった場合に上記第2の動作モードを設定するように構成しても構わない。
これにより、不揮発性メモリ18にもメモリカード23にも、効率よく撮影画像を保存することが可能となる。
また、上記実施形態では、図4において、撮影禁止設定をステップS302〜S305のループの外に配置しているが、このようではなく、ステップS301をS302とS303の間に配置すると共に、S302においてNOと判断された場合にS306へ移動するのではなく、リターンへ移動するように構成しても構わない。
これにより、LAN環境下にはないと判断した場合に、撮影禁止と設定される時間を全くなくすことが可能となる。
また、上記実施形態では、図4においてLAN環境化であるか否かを判断しているが、当然通信可能な状況であれば、LANではなく赤外線通信やUSBなど別の通信方法であっても構わない。
また、上記実施形態では、図2のS104において、所定以上の位置移動の判断を行う判断基準を1時間(所定時間)以上前の最も新しいタイミングで取得した位置情報に対して、現在位置の存在する都道府県レベルの区分領域が異なるか否かとしたが、これに構わず、1時間(所定時間)以上前の最も新しいタイミングで取得した位置情報に対して、現在位置の存在する都道府県レベルの区分領域が所定以上離れているか否かであってもよい。
つまり、例えば県境に居住する住民にとっては、2つの区分をまたがって移動することが多々あるので、所定以上離れた時にのみとすることは、所定以上の移動を確実に検知できるので、より適切な判断基準となる場合がある。
また、区分領域は都道府県レベルの区分領域ではなく、区町村レベルや、施設レベル(例えば遊園地など)の区分領域であっても構わない。
加えて、位置情報を取得するタイミングは、所定時間毎、撮影モードが実行される毎、電源が投入される毎、あるいは使用者が所定の入力方法で指示する毎、さらにはそれらの組み合わせであってもよい。
また、上記実施形態では、撮影動作に用いた撮影条件の使用頻度を使用度合情報として更新記憶するように構成したが、撮影条件を用いて撮影可能状態に設定した合計時間を使用度合情報として更新記憶するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態では、シーンプログラムの削除を指示する方法として、場所の移動に関して記載したが、時間の経過であっても良い。これは例えば、時刻が2007年から2008年に変ったときに、2007年のイベント用のシーンプログラムを削除した上で、2008年用のシーンプログラムを記録するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、シーンプログラムの削除を自動で指示する構成を複数開示したが、これに限らず、ユーザが所望のタイミングで削除キー等を操作した場合に撮影条件の削除処理を実行するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、撮影度合情報を用いて撮影条件の削除を行なっているがこれに限らず、撮影条件に位置情報が関連付けられて記憶されており、GPSによりこの撮像装置の位置を認識したときに、現在の位置と関連性の低い撮影条件を削除するように構成しても構わない。
この場合、撮影条件の削除を行なう際に実行するのは、撮影情報自体の削除であってもよいし、撮影情報に関連付けられて記憶されている削除フラグをオンにすることであってもよい。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの機能回路の概略構成を示すブロック図。 同実施形態に係る静止画の撮影モード時の基本的な処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る図2のシーンプログラムの第1の入替処理のサブルーチンを示すフローチャート。 同実施形態に係る図2のシーンプログラムの第2の入替処理のサブルーチンを示すフローチャート。 同実施形態に係る使用頻度テーブルの1つ例示する図。 同実施形態に係る図5の使用頻度テーブルの評価値を算出する過程を例示する図。 同実施形態に係る全シーンプログラムの算出値とその算出値に基づいた順位とを例示する図。
符号の説明
10…デジタルカメラ、11…レンズ光学系、12…CCD、13…画像処理部、14…バッファメモリ、15…表示部、16…制御部、17…メインメモリ、18…不揮発性メモリ、19…キー入力部、20…レンズ光学系駆動部、21…フラッシュ駆動部、22…内部メモリ、23…メモリカード、24…GPSレシーバ、25…無線LANインタフェース(I/F)、26…音声処理部、27…レンズモータ(M)、28…フラッシュバルブ、29…GPSアンテナ、30…無線LANアンテナ、31…マイクロホン部、32…スピーカ部、C…カードコネクタ、SB…システムバス、PT…使用頻度テーブル。

Claims (10)

  1. 所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段と、
    現在位置を取得する位置取得手段と、
    上記位置取得手段で取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があるか否かを判断する判断手段と、
    上記判断手段により所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択手段と、
    上記選択手段による選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除し、空きを確保する削除手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 上記選択手段による撮像条件の選択を指示するために満たすべき条件を記憶する条件記憶手段を更に備え、
    上記判断手段は、上記条件記憶手段に記憶された上記撮像条件の選択を指示するために満たすべき条件として、上記所定の距離以上の移動又は上記区分領域の移動があるか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 上記判断手段は、更に、装置本体に対して着脱自在な記録媒体の装置本体に対する装着があるか否かを判断することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 撮像手段と、
    上記撮像手段による撮像時に上記撮像条件が使用されると、上記シーンプログラム記憶手段に記憶された当該撮像条件に関する使用度合情報を更新する更新手段と、
    上記更新手段により更新された撮像条件毎の使用度合が所定の閾値を超えたか否かを判断する閾値判断手段と更に備え、
    上記削除手段は、上記閾値判断手段により撮像条件ごとの使用度合が前記所定の閾値を越えたと判断されると、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
  5. 上記削除手段により削除された撮像条件に代わって新規の撮像条件を上記シーンプログラム記憶手段に新たに記憶させる記録制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。
  6. 上記シーンプログラム記憶手段は、現在の日時を基準とした上記所定の期間内における使用頻度情報を記録することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  7. 上記シーンプログラム記憶手段は、更に、所定の期間以外の期間と当該所定の期間以外の期間に対応する使用頻度情報を記憶し、
    上記選択手段は、上記シーンプログラム記憶手段に記憶された上記所定の期間及び当該所定の期間以外の期間における使用頻度情報に基づいて、上記削除すべき撮像条件を選択する
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
  8. 現在の時刻を算出する日時算出手段と、
    上記日時算出手段により算出された時刻に基づいて、前記シーンプログラム記憶手段に記憶された使用度合情報に対し重み付けを行う重み付け手段とを更に備え、
    上記選択手段は、上記重み付け手段により重み付けがされた使用度合情報に基づいて、上記所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置。
  9. 所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段を備えた撮像装置の撮像制御方法であって、
    現在位置を取得する位置取得ステップと、
    上記位置取得ステップで取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動をがあるか否かを判断する判断ステップと、
    上記判断ステップにより所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記シーンプログラム記憶ステップ手段により記憶されている所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択ステップと、
    上記選択ステップによる選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶ステップにより記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除する削除ステップと
    を含むことを特徴とする撮像制御方法。
  10. 所定数の撮像条件と当該撮像条件の所定の期間内における使用度合情報とを記憶したシーンプログラム記憶手段を備えた撮像装置のコンピュータを、
    現在位置を取得する位置取得手段、
    上記位置取得手段で取得した現在位置に対する、所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があるか否かを判断する判断手段、
    上記判断手段により所定の距離以上の移動又は区分領域の移動があると判断されると、上記シーンプログラム手段により記憶された使用度合情報に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段に記憶されている所定数の撮像条件の中から、削除すべき撮像条件を選択する選択手段
    上記選択手段による選択結果に基づいて、上記シーンプログラム記憶手段により記憶された所定数の撮像条件の中から撮像条件を削除する削除手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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