JP5204722B2 - スイッチギヤ - Google Patents

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Description

この発明は、例えばSFガス等の絶縁性ガスが充填されたスイッチギヤに関し、特に母線容器内における三相母線と断路装置との接続構造に関するものである。
従来のスイッチギヤとしては、図13および図14に示すようなものがある。図13は要部断面側面図であり、図14は要部平面図である。スイッチギヤは母線容器41と機器容器42により基本的に構成される。母線容器41および機器容器42のそれぞれの内部には、例えば、SFガスなどの絶縁性ガスが充填されて絶縁ガス雰囲気となっている。母線容器41には絶縁スペーサ43を介して三相分の母線44が気密に貫通している。母線44は例えば左側を第1相母線44a、中央側を第2相母線44b、右側を第3相母線44cとしている。一方、母線容器41および機器容器42を仕切る隔壁を、絶縁スペーサ45を介して気密に貫通する状態で主回路導体46が設けられる。この主回路導体46の上端には、断路器47〜49を構成する固定接触子47a,48a,49aが取り付けられている。
母線容器41には開口部41aが形成され、開口部41aを気密かつ着脱自在に閉塞する取り付け板50が設けられている。取り付け板50の内側には、連結部51〜53、絶縁筒54〜56を介して断路器47〜49の可動接触子47b,48b,49bが取り付けられている。これら可動接触子47b,48b,49bは接続導体57〜59を介して母線44a,44b,44cに接続されている。可動接触子47b,48b,49bにはその軸心位置に摺動自在に可動ロッド47c,48,49cが設けられ、可動ロッド47c,48,49cの先端は固定接触子47a,48a,49aに接離自在となっている。取り付け板50の外側には、操作部60が取り付けられ、連結部51〜53の内部において、操作部60と可動ロッド47c,48,49cとが連動連結されている。なお、機器容器42には図示していないが例えば真空遮断器などの機器が収納される。
このように構成された従来のスイッチギヤにおいては、第1相母線44aと断路器47の可動接触子47bとを接続する接続導体57と、第2相母線44bと断路器48の可動接触子48bとを接続する接続導体58と、第3相母線44cと断路器49の可動接触子49bとを接続する接続導体59とが、それぞれ長さや傾斜角度等の構造が相違し、三相個別の異形状の接続導体を使用して接続している。(特開2000−245019号公報参照)
また、他の従来のスイッチギヤとしては、図15および図16に示すようなものがある。図15は要部断面側面図であり、図16は要部平面図である。この従来のスイッチギヤにおいては、各母線44a,44b,44cが断路器47,48,49の固定接触子47a,48a,49aに接続導体61,62,63により接続される場合を示している。これら接続導体61,62,63の接続部以外は同一水平方向となるよう構成されている。しかし、この場合においても、それぞれ長さが相違し、三相個別の異形状の接続導体を使用して接続している。(特開平11−136817号公報参照)
特開2000−245019号公報 特開平11−136817号公報
上述した従来のスイッチギヤにおいては、各断路器47〜49は所定の間隔を設けて配置され、各接続導体57〜59、61〜63は各断路器47〜49の上方でそれら軸心方向に沿って配置しており、各母線44a,44b,44cと各断路器47〜49との接続のためのスペースを側面部に確保する必要があり、母線容器41が大型化していた。
また、従来のスイッチギヤにおいては、母線容器41内に配置された三相の母線44と断路器47〜49とを接続する接続導体57〜59、61〜63がそれぞれ長さ等の構造が相違し、三相個別の異形状の接続導体を使用して接続する必要があり、部品の標準化やコスト低減を図ることができないという課題がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、部品の標準化やコスト低減を図ることができるスイッチギヤを提供することを目的とする。
この発明に係わるスイッチギヤは、第1相、第2相、第3相からなる三相の母線と、前記母線の伸張方向と直交する方向に配置され、かつ前記母線の各相母線と対応する各接続端子部が前記母線の第2相母線と隣接する他相母線との間に位置するように前記母線の伸張方向に沿って配置された前記母線の各相母線に対応する断路装置と、前記母線の第2相母線と対応する前記断路装置の軸心方向と交差する位置で前記母線の第2相母線に配置された第1接続部と、一方側が前記第1接続部に接続され、他方側が前記母線の第2相母線と対応する中央側の前記断路装置の接続端子部に接続させる第1接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接するいずれか一方の母線に、前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部との距離が前記第1接続導体の接続距離と等しくなる位置に配置された第2接続部と、一方側が前記第2接続部に接続され、他方側が前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続され、前記第1接続導体と同じ形状からなる第2接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接する他方の母線に配置された第3接続部と、一方側が前記第3接続部に接続され、他方側が前記他方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続される第3接続導体とを備えたものである。
この発明に係わるスイッチギヤは、水平方向に配置された第1相、第2相、第3相からなる三相の母線と、前記母線の下方側で前記母線の伸張方向と直交する方向に配置され、かつ前記母線の各相母線と対応する各接続端子部が前記母線の第2相母線と隣接する他相母線との間に位置するように前記母線の伸張方向に沿って水平方向に配置された前記母線の各相母線に対応する断路装置と、前記母線の第2相母線と対応する前記断路装置の軸心方向と交差する位置で前記母線の第2相母線に配置された第1接続部と、一方側が前記第1接続部に接続され、他方側が前記母線の第2相母線と対応する中央側の前記断路装置の接続端子部に接続させる第1接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接するいずれか一方の母線に、前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部との距離が前記第1接続導体の接続距離と等しくなる位置に配置された第2接続部と、一方側が前記第2接続部に接続され、他方側が前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続され、前記第1接続導体と同じ形状からなる第2接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接する他方の母線に配置された第3接続部と、一方側が前記第3接続部に接続され、他方側が前記他方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続される第3接続導体とを備えたものである。
また、この発明に係わるスイッチギヤは、第1接続導体と第2接続導体とを同じ形状からなる構成としたことにより、部品の標準化やコスト低減を図ることができるスイッチギヤを得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す要部断面側面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける接続導体を示す正面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける接続導体を示す正面図である。 この発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける接続導体を示す正面図である。
この発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態4に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態5に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態6に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態7に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態8に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。 この発明の実施の形態9に係わるスイッチギヤを示す要部側面図である。
従来のスイッチギヤを示す要部断面側面図である。 従来のスイッチギヤを示す要部平面図である。 従来のスイッチギヤを示す要部断面側面図である。 従来のスイッチギヤを示す要部平面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1ないし図5に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す要部断面側面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。図3〜図5はこの発明の実施の形態1に係わるスイッチギヤにおける接続導体をそれぞれ示す正面図である。
これら各図において、1はスイッチギヤの全体容器、2は受電側母線容器、3は負荷側母線容器、4は機器容器である。受電側母線容器2、負荷側母線容器3および機器容器4のそれぞれの内部には、例えば、SFガスなどの絶縁性ガスが充填されて絶縁ガス雰囲気となっている。受電側母線容器2には各絶縁スペーサ5を介して三相の母線6が水平方向に並行に気密に貫通して配置されている。母線6は例えば左側を第1相母線6a、中央側を第2相母線6b、右側を第3相母線6cとして所定のピッチaにて並行配置されている。一方、受電側母線容器2および機器容器4とを仕切る隔壁を、絶縁スペーサ7を介して気密に貫通する状態で主回路導体8が設けられる。9は主回路導体8を覆うブッシングである。なお、機器容器4内には図示していないが、例えば真空遮断器などの機器が収納される。
10〜12は第1相母線6a,第2相母線6b,第3相母線6cの下方側で母線6の伸張方向と直交する方向に配置され、水平方向に並列された断路装置であり、例えば断路器13と開閉器14とにより構成されている。また、断路装置10〜12は、母線6の各相、すなわち、第1相母線6a,第2相母線6b,第3相母線6cとそれぞれ対応する各接続端子部15が母線6の第2相相母線6bと隣接する他相との間に位置するように水平方向に配置されている。図は一例として、断路装置10〜12の断路器13に接続端子部15が設けられた場合を示しており、図2の二点鎖線Pにて示すように、母線6と平行な位置にその母線6の伸張方向に沿って水平方向にそれぞれの接続端子部15が設けられる。16は操作部、17は制御部である。
18は母線6の第2相母線6bと対応する中央側の断路装置11の軸心方向と交差する位置で母線6の第2相母線6bに配置された第1接続部、19は一方側19aが第1接続部18に接続され、他方側19bが母線6の第2相母線6bと対応する中央側に配置された断路装置11の接続端子部15に接続された第1接続導体であり、例えば円柱体で構成されている。また、第1接続導体19の距離、すなわち、第1接続導体19の第1接続部18中心点から断路装置11の接続端子部15中心点までの水平距離がピッチbとなるように構成されており、図4に示す構造となっている。また、図2から明らかなように、第1接続導体19は、中央側の断路装置11の軸心方向に沿って配置されている。
20は母線6の第2相母線6bと隣接するいずれか一方の母線、例えば第3相母線6cに、その第3相母線6cに対応する断路装置12の接続端子部15との距離が第1接続導体19の接続水平距離、すなわち、ピッチbと等しくなる位置に配置された第2接続部、21は一方側21aが第2接続部20に接続され、他方側21bが第3相母線6cに対応する断路装置12の接続端子部15に接続され、第1接続導体19と同じ形状からなる第2接続導体であり、例えば円柱体で構成されている。また、第2接続導体21の距離、すなわち、第2接続導体21の第2接続部20中心点から断路装置12の接続端子部15中心点までの水平距離が、第1接続導体19と同様にピッチbとなるように構成されており、図5に示す構造となっている。第1接続導体19と第2接続導体21は同じ形状のものであり、同一部品である。
22は母線6の第2相母線と隣接する他方の母線、すなわち、第1相母線6aに配置された第3接続部であり、第1接続部18と第3接続部22とのピッチcおよび第1接続部18と第2接続部20とのピッチcは同じピッチに構成されている。23は一方側23aが第3接続部22に接続され、他方側23bが第1相母線6aに対応する断路装置10の接続端子部15に接続された第3接続導体であり、例えば円柱体で構成されており、図3に示す構造となっている。24は断路装置10〜12の開閉器14側の接続端子部であり、中央側の第2相母線6bと隣接する他相母線、すなわち、第1相母線6aとの間に位置し、図2の二点鎖線Qにて示すように、母線6と平行な位置にその母線6の伸張方向に沿って水平方向にそれぞれの接続端子部24が設けられる。
ところで、負荷側母線容器3内の機器の配置は受電側母線容器2内の機器の配置と非対称配置されたものである。負荷側母線容器3には各絶縁スペーサ25を介して三相の母線26が水平方向に並行に気密に貫通して配置されている。母線26は右側を第1相母線26a、中央側を第2相母線26b、左側を第3相母線26cとして所定のピッチaにて並行配置されている。すなわち、第1相母線26aと第3相母線26cは受電側母線容器2内の第1相母線6aと第3相母線6cと逆配置された状態である。断路装置もそれぞれ各母線26a,26b,26cに対応した3つの断路装置27〜29が設けられるが、図1においては断路装置29が表示されている。これら断路装置27〜29は上述した断路装置10〜12と同様に、それぞれ断路器30と開閉器31により構成されている。32は断路装置27〜29の開閉器31側に設けられた接続端子部であり、断路器30側にも接続端子部33が設けられている。35は上述した受電側の第1接続導体19と同様の第1接続導体であり、中央側を第2相母線26bと図1では表示されていない中央側の断路装置28の開閉器31側に設けられた接続端子部32とを接続する。37は上述した受電側の第2接続導体21と同様の第2接続導体であり、すなわち、第1接続導体35と同様の構成であり、第1相母線26aと断路装置29の開閉器31側に設けられた接続端子部32とを接続する。39は上述した受電側の第3接続導体23と同様の第3接続導体であり、第3相母線26cと図1では表示されていない断路装置27の開閉器31側に設けられた接続端子部32とを接続する。
次に動作について説明する。上述した実施の形態1によるスイッチギヤにおいては、受電側母線容器2に配置された三相の母線6と断路装置10〜12との接続について説明する。母線6の中央側の第2相母線6bと対応する中央側の断路装置11の軸心方向と交差する位置で母線6の第2相母線6bに第1接続部18を配置し、第1接続部18中心点から断路装置11の接続端子部15中心点までの水平距離がピッチbとなるように構成された第1接続導体19を中央側の断路装置11の軸心方向に沿って配置している。この第1接続導体19と同じ形状でかつ第1接続導体19のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体21を断路装置12の接続端子部15とその接続端子部15から等しいピッチbとなる位置で第3相母線6cに設けられた第2接続部20とに接続している。図2、図4、図5から明らかなように、第1接続導体19と第2接続導体21とは同一構成部品であり、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができる。そして、第1相母線6aに設けられた第3接続部22と断路装置10の接続端子部15とは第3接続導体23により接続している。
また、第3相母線6cに設けられた第2接続部20の位置は中央側の断路装置11の軸心方向に対しピッチcの位置に配置、すなわち、上述した従来のスイッチギヤのように、中央側の断路装置11の軸心方向と断路装置12の軸心方向とのピッチに比べて著しく中央側の断路装置11の軸心方向側に配置することができるので、母線6の伸張方向側部のスペースを確保することができる。
また、第1相母線6aに設けられた第3接続部22の位置を、第1接続部18と第2接続部20とのピッチcと同様となるように、第1接続部18と第3接続部22とがピッチcとなるように配置している。これにより、上述した従来のスイッチギヤのように、中央側の断路装置11の軸心方向と断路装置10の軸心方向とのピッチに比べて著しく中央側の断路装置11の軸心方向側に配置することができるので、母線6の伸張方向側部のスペースを確保することができる。
また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器2を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図6に基づいて説明する。図6はこの発明の実施の形態2に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。この実施の形態2においては、中央側の第2相母線6bと中央側の断路装置11とは、上述した実施の形態1と同様に、第2相母線6bに設けられた第1接続部18と断路装置11に設けられた接続端子部15とを第1接続導体19により接続される。
この第1接続導体19と同じ形状でかつ第1接続導体19のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体21は、断路装置10の接続端子部15とその接続端子部15から等しいピッチbとなる位置で第3相母線6cに第2接続部20を設け、その第2接続部20と断路装置10の接続端子部15とを第2接続導体21により接続している。第1相母線6aに設けられた第3接続部22と断路装置12の接続端子部15とは第3接続導体23により接続している。
この実施の形態2においては、第1相母線6aと第3接続導体23、および第3相母線6cと第2接続導体21との接続位置を上述した実施の形態1の断路装置10と断路装置12とを入れ替えて接続するようにしたものであり、上述した実施の形態1と同様の機能を有するものである。
この実施の形態2においても、上述した実施の形態1と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線6の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器2を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図7に基づいて説明する。図7はこの発明の実施の形態3に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。上述した実施の形態1,2においては、受電側母線容器2に配置された三相の母線6と断路装置10〜12との接続について述べたが、この実施の形態3においては、負荷側母線容器3に配置された三相の母線26と断路装置27〜29との接続について説明する。
図7の二点鎖線Qにて示すように、母線26と平行な位置で第2相母線26bと第1相母線26aの間にその母線26の伸張方向に沿って水平方向に断路装置27〜29の接続端子部32が設けられる。34は母線26の第2相母線26bと対応する中央側の断路装置28の軸心方向と交差する位置で母線26の第2相母線26bに配置された第1接続部である。35は一方側35aが第1接続部34に接続され、他方側35bが母線26の第2相母線26bと対応する中央側に配置された断路装置28の接続端子部32に接続された第1接続導体であり、例えば円柱体で構成されている。また、第1接続導体19の距離、すなわち、第1接続導体35の第1接続部34中心点から断路装置28の接続端子部32中心点までの水平距離がピッチbとなるように構成されており、図4に示す第1接続導体19と同様の構造となっている。また、図7から明らかなように、第1接続導体35は、中央側の断路装置27の軸心方向に沿って配置されている。
36は母線26の第2相母線26bと隣接するいずれか一方の母線、例えば第1相母線26aに、その第1相母線26aに対応する断路装置29の接続端子部32との距離が第1接続導体35の接続水平距離、すなわち、ピッチbと等しくなる位置に配置された第2接続部である。37は一方側37aが第2接続部36に接続され、他方側37bが第1相母線26aに対応する断路装置29の接続端子部32に接続され、第1接続導体35と同じ形状からなる第2接続導体であり、例えば円柱体で構成されている。また、第2接続導体37の距離、すなわち、第2接続導体37の第2接続部36中心点から断路装置29の接続端子部32中心点までの水平距離が、第1接続導体35と同様にピッチbとなるように構成されており、図5に示す第2接続導体21と同様の構造となっている。第1接続導体35と第2接続導体37は同じ形状のものであり、同一部品である。
38は母線26の第2相母線26bと隣接する他方の母線、すなわち、第3相母線6cに配置された第3接続部であり、第1接続部34と第3接続部38とのピッチcおよび第1接続部34と第2接続部36とのピッチcは同じピッチに構成されている。39は一方側39aが第3接続部38に接続され、他方側39bが第3相母線6cに対応する断路装置27の接続端子部32に接続された第3接続導体であり、例えば円柱体で構成されており、図3に示す第3接続導体23と同様の構造となっている。断路装置27〜29の断路器30側の接続端子部33は、図7の二点鎖線Pにて示すように、母線6と平行な位置で第3相母線26cと第2相母線26bとの間にその母線6の伸張方向に沿って水平方向に断路装置27〜29の接続端子部33が設けられる。
このように、この実施の形態3においても、上述した実施の形態1と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線26の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器3を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図8に基づいて説明する。図8はこの発明の実施の形態4に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。この実施の形態4においては、中央側の第2相母線26bと中央側の断路装置28とは、上述した実施の形態3と同様に、第2相母線26bに設けられた第1接続部34と断路装置28に設けられた接続端子部32とを第1接続導体35により接続される。
この第1接続導体35と同じ形状でかつ第1接続導体35のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体37は、断路装置27の接続端子部32とその接続端子部32から等しいピッチbとなる位置で第1相母線26aに第2接続部36を設け、その第2接続部36と断路装置27の接続端子部32とを第2接続導体37により接続している。第3相母線26cに設けられた第3接続部38と断路装置29の接続端子部32とは第3接続導体39により接続している。
この実施の形態4においては、第3相母線26cと第3接続体39、および第1相母線26aと第2接続体37との接続位置を上述した実施の形態3の断路装置27と断路装置29とを入れ替えて接続するようにしたものであり、上述した実施の形態3と同様の機能を有するものである。
この実施の形態4においても、上述した実施の形態3と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線26の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器3を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5を図9に基づいて説明する。図9はこの発明の実施の形態5に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。上述した実施の形態1,2においては、受電側母線容器2内に配置された断路装置10〜12の断路器13側に設けられた接続端子部15と各母線6a,6b,6cとの接続について述べたが、この実施の形態5においては、受電側母線容器2内に配置された断路装置10〜12の開閉器14側に設けられた接続端子部24と各母線6a,6b,6cとの接続に関するものである。
図9の二点鎖線Qにて示すように、母線6と平行な位置で第1相母線6aと第2相母線6bの間にその母線6の伸張方向に沿って水平方向に断路装置10〜12の接続端子部24が設けられる。中央側の第2相母線6bに設けられた第1接続部18と断路装置11に設けられた接続端子部24とを上述した実施の形態1と同様の第1接続導体19により接続される。この第1接続導体19と同じ形状でかつ第1接続導体19のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体21は、断路装置10の接続端子部24とその接続端子部24から等しいピッチbとなる位置で第1相母線6aに第2接続部20を設け、その第2接続部20と断路装置10の接続端子部24とを第2接続導体21により接続している。第3相母線6cに設けられた第3接続部22と断路装置12の接続端子部24とは第3接続導体23により接続している。
この実施の形態5においては、断路装置10〜12の開閉器14側に接続端子部24を設け、これら断路装置10〜12の接続端子部24と各母線6a,6b,6cとを、第1接続導体19、第2接続導体21、第3接続導体23によりそれぞれ接続するようにしたものであり、上述した実施の形態1と同様の機能を有するものである。
この実施の形態5においても、上述した実施の形態1と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線6の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器2を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態6.
この発明の実施の形態6を図10に基づいて説明する。図10はこの発明の実施の形態6に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。この実施の形態6においては、中央側の第2相母線6bと中央側の断路装置11とは、上述した実施の形態5と同様に、第2相母線6bに設けられた第1接続部18と断路装置11に設けられた接続端子部24とを第1接続導体19により接続される。
この第1接続導体19と同じ形状でかつ第1接続導体19のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体21は、断路装置10の接続端子部24とその接続端子部24から等しいピッチbとなる位置で第1相母線6aに第2接続部20を設け、その第2接続部20と断路装置12の接続端子部24とを第2接続導体21により接続している。第3相母線6cに設けられた第3接続部22と断路装置10の接続端子部24とは第3接続導体23により接続している。
この実施の形態6においては、第1相母線6aと第2接続導体21、および第3相母線6cと第3接続導体23との接続位置を上述した実施の形態5の断路装置10と断路装置12とを入れ替えて接続するようにしたものであり、上述した実施の形態5と同様の機能を有するものである。
この実施の形態6においても、上述した実施の形態5と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線6の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器2を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。上述した実施の形態1,2においては、受電側母線容器2に配置された三相の母線6と断路装置10〜12との接続について述べたが、この実施の形態3においては、負荷側母線容器3に配置された三相の母線26と断路装置27〜29との接続について説明する。
実施の形態7.
この発明の実施の形態7を図11に基づいて説明する。図11はこの発明の実施の形態7に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。上述した実施の形態3,4においては、負荷側母線容器3内に配置された断路装置27〜29の開閉器31側に設けられた接続端子部32と各母線26a,26b,26cとの接続について述べたが、この実施の形態7においては、負荷側母線容器3内に配置された断路装置27〜29の断路器30側に設けられた接続端子部33と各母線26a,26b,26cとの接続に関するものである。
図11の二点鎖線Pにて示すように、母線26と平行な位置で第3相母線26cと第2相母線26bの間にその母線26の伸張方向に沿って水平方向に断路装置27〜29の接続端子部33が設けられる。中央側の第2相母線26bに設けられた第1接続部34と断路装置28に設けられた接続端子部33とを上述した実施の形態3と同様の第1接続導体35により接続される。この第1接続導体35と同じ形状でかつ第1接続導体35のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体37は、断路装置27の接続端子部33とその接続端子部33から等しいピッチbとなる位置で第3相母線26cに第2接続部36を設け、その第2接続部36と断路装置27の接続端子部33とを第2接続導体37により接続している。第1相母線26aに設けられた第3接続部38と断路装置29の接続端子部33とは第3接続導体39により接続している。
この実施の形態7においては、断路装置27〜29の断路器30側に接続端子部33を設け、これら断路装置27〜29の接続端子部33と各母線26a,26b,26cとを、第1接続導体35、第2接続導体37、第3接続導体39によりそれぞれ接続するようにしたものであり、上述した実施の形態3と同様の機能を有するものである。
この実施の形態7においても、上述した実施の形態3と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線26の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシング、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器3を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態8.
この発明の実施の形態8を図12に基づいて説明する。図12はこの発明の実施の形態8に係わるスイッチギヤを示す要部平面図である。この実施の形態8においては、中央側の第2相母線26bと中央側の断路装置28とは、上述した実施の形態7と同様に、第2相母線26bに設けられた第1接続部34と断路装置28に設けられた接続端子部33とを第1接続導体35により接続される。
この第1接続導体35と同じ形状でかつ第1接続導体35のピッチbと等しいピッチbで構成された第2接続導体37は、断路装置29の接続端子部33とその接続端子部33から等しいピッチbとなる位置で第3相母線26cに第2接続部36を設け、その第2接続部36と断路装置29の接続端子部33とを第2接続導体37により接続している。第1相母線26aに設けられた第3接続部38と断路装置27の接続端子部33とは第3接続導体39により接続している。
この実施の形態8においては、第3相母線26cと第2接続導体37、および第1相母線26aと第3接続導体39との接続位置を上述した実施の形態7の断路装置27と断路装置29とを入れ替えて接続するようにしたものであり、上述した実施の形態7と同様の機能を有するものである。
この実施の形態8においても、上述した実施の形態7と同様に、部品の標準化が図れるとともにコスト低減を図ることができ、母線26の伸張方向側部のスペースを確保することができる。また、確保されたスペースには隣接盤との接続ブッシンク、ケーブル終端ブッシング等を配置することが可能である。確保されたスペースに機器類を配置しない場合には、母線容器3を縮小することが可能となり、絶縁性ガスの容量を削減することができるとともに装置のコンパクト化を図ることができる。
ところで、上述した各実施の形態においては、受電側母線容器2側の各母線と各断路装置の接続端子部との接続構造、あるいは負荷側母線容器3側の各母線と各断路装置の接続端子部との接続構造について述べたが、受電側母線容器2側の各母線と各断路装置の接続端子部との接続構造および負荷側母線容器3側の各母線と各断路装置の接続端子部との接続構造の両方をスイッチギヤに適用することにより、上述した各実施の形態よりもさらに省スペースが図れる。また、絶縁性ガスの容量をさらに削減することができるとともにより一層装置のコンパクト化を図ることができる。
実施の形態9.
また、上述した各実施の形態において、各母線の接続部と各接続導体との接続、および各接続導体と各断路装置の接続端子部との接続は、フランジ等を使用したボルトによる締結接続構造でもよく、あるいは各接続導体の端部に差込端子を設け、その差込端子を受ける受側端子を各母線の接続部、各断路装置の接続端子部に設けることにより、差込接続構造とするようにしてもよい。
図13はこの発明の実施の形態9に係わるスイッチギヤを示す要部側面図である。この実施の形態9においては、例えば上述した実施の形態1を対象に説明する。図示はしないが、各母線6a,6b,6cに設けられた各接続部18,20,22には凹状の受側端子が設けられ、各接続導体19,21,23の一方側19a,21a,23aにそれぞれ各接続部18,20,22に設けられた凹状の受側端子に差し込まれる差込端子19c,21c,23cを設けている。また、各断路装置10〜12の接続端子部15にはそれぞれ凹状の受側端子15aが設けられる。そして、各接続導体19,21,23の他方側19b,21b,23bにそれぞれ各接続端子部15に設けられた凹状の受側端子15aに差し込まれる差込端子19d,21d,23dを設けている。なお、図は差込端子21dが表示されている。このような差込構造の接続とすることにより、組み立てが容易となり、製造コストの低減をさらに図ることができる。
なお、上述した実施の形態9の接続構造については、上述した実施の形態2〜8にも適用することができ、同様の効果を奏する。
また、上述した各実施の形態においては、各接続導体が円柱体で構成される場合について述べたが、これに限定されるものではなく、他の形状からなる接続導体としてもよいことは勿論のことである。
上述した各実施の形態においては、三相の母線を水平方向に、断路装置を三相の母線の下方に配置する場合について述べたが、これに限定されるものではなく、三相の母線を水平方向以外に、断路装置を三相の母線の下方以外に配置しても上述と同様の効果を奏する。
上述した各実施の形態においては、例えばSFガス等の絶縁性ガスが充填されたスイッチギヤに適用する場合について述べたが、その一部または全部が大気絶縁もしくは固体絶縁されたスイッチギヤに適用しても上述と同様の効果を奏する。
この発明は、例えばSFガス等の絶縁性ガスが充填されたスイッチギヤに関するものであり、部品の標準化やコスト低減を図ることができるスイッチギヤの実現に好適である。
2 受電側母線容器 3 負荷側母線容器
6 母線 6a 第1相母線
6b 第2相母線 6c 第3相母線
10 断路装置 11 断路装置
12 断路装置 15 接続端子部
18 第1接続部 19 第1接続導体
20 第2接続部 21 第2接続導体
22 第3接続部 23 第3接続導体
26 母線 26a 第1相母線
26b 第2相母線 26c 第3相母線
27 断路装置 28 断路装置
29 断路装置 32 接続端子部
34 第1接続部 35 第1接続導体
36 第2接続部 37 第2接続導体
38 第3接続部 39 第3接続導体

Claims (6)

  1. 第1相、第2相、第3相からなる三相の母線と、前記母線の伸張方向と直交する方向に配置され、かつ前記母線の各相母線と対応する各接続端子部が前記母線の第2相母線と隣接する他相母線との間に位置するように前記母線の伸張方向に沿って配置された前記母線の各相母線に対応する断路装置と、前記母線の第2相母線と対応する前記断路装置の軸心方向と交差する位置で前記母線の第2相母線に配置された第1接続部と、一方側が前記第1接続部に接続され、他方側が前記母線の第2相母線と対応する中央側の前記断路装置の接続端子部に接続させる第1接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接するいずれか一方の母線に、前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部との距離が前記第1接続導体の接続距離と等しくなる位置に配置された第2接続部と、一方側が前記第2接続部に接続され、他方側が前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続され、前記第1接続導体と同じ形状からなる第2接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接する他方の母線に配置された第3接続部と、一方側が前記第3接続部に接続され、他方側が前記他方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続される第3接続導体とを備えたことを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 水平方向に配置された第1相、第2相、第3相からなる三相の母線と、前記母線の下方側で前記母線の伸張方向と直交する方向に配置され、かつ前記母線の各相母線と対応する各接続端子部が前記母線の第2相母線と隣接する他相母線との間に位置するように前記母線の伸張方向に沿って水平方向に配置された前記母線の各相母線に対応する断路装置と、前記母線の第2相母線と対応する前記断路装置の軸心方向と交差する位置で前記母線の第2相母線に配置された第1接続部と、一方側が前記第1接続部に接続され、他方側が前記母線の第2相母線と対応する中央側の前記断路装置の接続端子部に接続させる第1接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接するいずれか一方の母線に、前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部との距離が前記第1接続導体の接続距離と等しくなる位置に配置された第2接続部と、一方側が前記第2接続部に接続され、他方側が前記一方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続され、前記第1接続導体と同じ形状からなる第2接続導体と、前記母線の第2相母線と隣接する他方の母線に配置された第3接続部と、一方側が前記第3接続部に接続され、他方側が前記他方の母線に対応する前記断路装置の接続端子部に接続される第3接続導体とを備えたことを特徴とするスイッチギヤ。
  3. 断路装置は断路器と開閉器とから構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチギヤ。
  4. 断路装置の接続端子部は断路器に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のスイッチギヤ。
  5. 断路装置の接続端子部は開閉器に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のスイッチギヤ。
  6. 各接続導体は円柱体で構成されたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のスイッチギヤ。
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