JP5204039B2 - ドアウエザストリップの取付構造 - Google Patents
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Description
前記取付基部と一体成形され、中空部を有してなる中空シール部と、
前記中空シール部よりも車外側において前記取付基部のドア外周側の部位から車外側に向けて延出し、ドアサッシュに当接する背面シール部とを備え、
前記ドアの上縁部及び前縁部から下縁部を経て後縁部に対応して設けられる押出成形部と、前記押出成形部の端部同士を所定の角度をなした状態で接続する型成形部とを備えるとともに、
ドアの閉鎖時には、前記中空シール部が車両本体に形成されたドア用開口部の周縁部に圧接して、前記車両本体と前記ドアとの間がシールされるドアウエザストリップの取付構造であって、
前記ドアサッシュのうち前記ドアの上縁部に対応して形成される部位のリテーナ部に関しては、
前記取付基部の車内側の側辺部を係止する車内側係止部と、
前記取付基部の車外側の側辺部を係止する車外側係止部と、
前記車外側係止部のドア外周側、かつ、前記ドアウエザストリップの前記リテーナ部への取付状態において前記背面シール部の付根部よりもドア内周側に位置し、前記ドアウエザストリップの取付方向に対してほぼ直交する方向に延びる支持部とを備え、
前記ドアサッシュは、前記支持部の車外側端縁からドア外周側に向けて延びる縦壁部を備え、
前記型成形部は、前記ドアの上縁部に対応して設けられる上辺対応部と、前記ドアの縦縁部に対応して設けられる縦辺対応部とを備え、
前記上辺対応部の前記背面シール部は、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部又はその近傍からドア内周側に向けて前記延出部の延在方向に対して交差する方向に突出し、前記支持部のドア外周側の面と当接する突部とを備え、ドアの上縁部に対応して設けられる前記押出成形部の前記背面シール部と同じ断面形状を有するとともに、当該背面シール部と連続して延びる第1シール部と、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部に設けられ、少なくとも前記支持部と前記縦壁部との境界部において、前記支持部のドア外周側の面と前記縦壁部の車内側の面とにそれぞれ当接する膨出部とを備え、前記第1シール部と連接する第2シール部と、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部から車外側に突出して前記縦壁部の車内側の面と当接するとともに、前記延出部よりも薄肉に構成されるビード部とを備え、前記第2シール部と前記縦辺対応部に形成される前記背面シール部とに連接する第3シール部とを備え、
前記ドアウエザストリップの長手方向において、前記突部と前記膨出部とが連結されるとともに、前記ビード部と前記膨出部とが連結されていることを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。
前記サブシール部は、前記取付基部からドア外周側かつ車外側に向けて延びる基部と、前記基部の先端部からドア内周側かつ車外側に向けて延びる屈折部とを備え
ドアの閉鎖時において、前記基部と前記屈折部との境界部が前記ドア用開口部の周縁部と当接して前記基部がドア内周側に傾倒変形するとともに、前記屈折部の先端部が前記背面シール部の前記延出部のドア外周側の面と当接する構成であって、
前記ドアウエザストリップの取付状態において、前記背面シール部の前記延出部のドア外周側の面は、ドアを閉鎖する際の前記屈折部の変位方向に対して傾斜して延び、前記屈折部の先端部を車内側に向けて案内する案内面として構成されることを特徴とする手段1又は2に記載のドアウエザストリップの取付構造。
前記ドアウエザストリップの長手方向における前記第2シール部の形成区間は、0.5mm以上、3.0mm以下となっていることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載のドアウエザストリップの取付構造。
Claims (4)
- 車両のドアの周縁部に沿って設けられるリテーナ部に取付けられる取付基部と、
前記取付基部と一体成形され、中空部を有してなる中空シール部と、
前記中空シール部よりも車外側において前記取付基部のドア外周側の部位から車外側に向けて延出し、ドアサッシュに当接する背面シール部とを備え、
前記ドアの上縁部及び前縁部から下縁部を経て後縁部に対応して設けられる押出成形部と、前記押出成形部の端部同士を所定の角度をなした状態で接続する型成形部とを備えるとともに、
ドアの閉鎖時には、前記中空シール部が車両本体に形成されたドア用開口部の周縁部に圧接して、前記車両本体と前記ドアとの間がシールされるドアウエザストリップの取付構造であって、
前記ドアサッシュのうち前記ドアの上縁部に対応して形成される部位のリテーナ部に関しては、
前記取付基部の車内側の側辺部を係止する車内側係止部と、
前記取付基部の車外側の側辺部を係止する車外側係止部と、
前記車外側係止部のドア外周側、かつ、前記ドアウエザストリップの前記リテーナ部への取付状態において前記背面シール部の付根部よりもドア内周側に位置し、前記ドアウエザストリップの取付方向に対してほぼ直交する方向に延びる支持部とを備え、
前記ドアサッシュは、前記支持部の車外側端縁からドア外周側に向けて延びる縦壁部を備え、
前記型成形部は、前記ドアの上縁部に対応して設けられる上辺対応部と、前記ドアの縦縁部に対応して設けられる縦辺対応部とを備え、
前記上辺対応部の前記背面シール部は、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部又はその近傍からドア内周側に向けて前記延出部の延在方向に対して交差する方向に突出し、前記支持部のドア外周側の面と当接する突部とを備え、ドアの上縁部に対応して設けられる前記押出成形部の前記背面シール部と同じ断面形状を有するとともに、当該背面シール部と連続して延びる第1シール部と、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部に設けられ、少なくとも前記支持部と前記縦壁部との境界部において、前記支持部のドア外周側の面と前記縦壁部の車内側の面とにそれぞれ当接する膨出部とを備え、前記第1シール部と連接する第2シール部と、
前記取付基部から車外側に向けて延出する延出部と、前記延出部の先端部から車外側に突出して前記縦壁部の車内側の面と当接するとともに、前記延出部よりも薄肉に構成されるビード部とを備え、前記第2シール部と前記縦辺対応部に形成される前記背面シール部とに連接する第3シール部とを備え、
前記ドアウエザストリップの長手方向において、前記突部と前記膨出部とが連結されるとともに、前記ビード部と前記膨出部とが連結されていることを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。 - 前記第3シール部の前記延出部は前記縦壁部に対して略直交して延び、前記ビード部は、前記延出部の先端部の厚み方向の中央位置に突設されていることを特徴とする請求項1に記載のドアウエザストリップの取付構造。
- 前記ドアの上縁部に対応して設けられる前記押出成形部及び前記上辺対応部には、前記中空シール部よりも車外側、かつ、前記背面シール部よりも車内側において前記取付基部からドア外周側に向けて延出するサブシール部が設けられ、
前記サブシール部は、前記取付基部からドア外周側かつ車外側に向けて延びる基部と、前記基部の先端部からドア内周側かつ車外側に向けて延びる屈折部とを備え
ドアの閉鎖時において、前記基部と前記屈折部との境界部が前記ドア用開口部の周縁部と当接して前記基部がドア内周側に傾倒変形するとともに、前記屈折部の先端部が前記背面シール部の前記延出部のドア外周側の面と当接する構成であって、
前記ドアウエザストリップの取付状態において、前記背面シール部の前記延出部のドア外周側の面は、ドアを閉鎖する際の前記屈折部の変位方向に対して傾斜して延び、前記屈折部の先端部を車内側に向けて案内する案内面として構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアウエザストリップの取付構造。 - 前記第2シール部の前記膨出部は、前記第1シール部の前記突部を前記縦壁部に当接するまで車外側に肉厚にした形状をなし、
前記ドアウエザストリップの長手方向における前記第2シール部の形成区間は、0.5mm以上、3.0mm以下となっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドアウエザストリップの取付構造。
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