JP5203817B2 - 銅被覆アルミニウム複合線の製造方法 - Google Patents

銅被覆アルミニウム複合線の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、アルミニウム線(以下、Al線)からなる芯材に銅被覆(以下、Cu被覆)が設けられた銅被覆アルミニウム複合線(以下、Cu被覆Al複合線)の製造方法に関する。
Cu被覆Al複合線は、Al線にCu被覆が施されたものであるため、軽くて成形性に優れ、またはんだ付性が良い。さらに、高周波領域においては、表皮効果により電流が銅被覆層を流れるので実効抵抗は銅導体と同じになるために、高周波同軸ケーブル用の導体としても使用されている。その他にも、ハードディスクドライブのピックアップコイルやヘッドホン用の巻線等に使用される。このCu被覆Al複合線は、通常ワイヤブラッシングなどによって表面を清浄にした銅テープを所定の幅にスリットし、同様に表面を清浄したAl線を包み込むように丸く成形し、その突合せ部分を連続的にTIG溶接等によって接合した後、ロール加工等によって縮径して銅テープをAl線上に密着させ、ついで伸線機等により伸線加工を施すことによって目的とする径に縮径することによって製造されている。このようにして製造されたCu被覆Al複合線において、Cu被覆とAl線とが確実に接合されていないとCu被覆の剥離の問題やAl線がCu被覆から露出する等の問題がある。このような状態が生じるのは、伸線加工段階でCu被覆に過大な応力が掛かるためである。そして、アルミニウムが露出すると異種金属接触腐食によりアルミニウムが急速に腐食して断線する等の問題が生じるため、Cu被覆とAl線を強固に接合する必要がある。
このような問題点を解決しようとする提案が特許文献1に見られる。すなわち、造管方式により得られる複合線を所定径まで伸線加工する際に銅層とAl線との密着性を大幅に高めて、接合を促進できるようにするため、素材として使用するAl線の表面粗さ(Ra)が5〜50μmであり、かつ銅テープのAl線に接する面の表面粗さ(Ra)が10μm以下の素材を用いることによって、密着性を向上させることができるとしている。確かに、このようなCu被覆Al複合線は従来のものに比較すると性能が向上しているが、伸線加工を行うとAl線がCu被覆から露出することがあり、Cu被覆Al複合線としては今だ十分とは言えず更なる性能向上が求められている。
特開2007−152398号公報
よって、本発明が解決しようとする課題は、前述したCu被覆Al複合線におけるCu被覆とAl線をより強固に密着させてボイド(Al線とCu被覆の間の微小な空隙)の発生を防止することによって、その後の伸線加工においてもCu被覆とAl線が剥離したり、Al線部分がCu被覆から露出することがないCu被覆Al複合線の製造方法を提供することにある。そのために、Al線上に被覆するCuテープの表面粗さを、Al線の表面粗さに等しいか、それ以下となるようにすることにある。
前記解決しようとする課題は、請求項1に記載するように、表面粗さが1.0〜4.0μmのAl線上に、前記Al線と接する面の表面粗さが0.05〜1.0μmのCuテープを縦添えしながら前記Cuテープの突合せ部を連続的に溶接し、縮径加工を施してAl線とCuテープを接合した後、ついで、目的とする線径まで伸線加工を行うCu被覆Al複合線の製造方法とすることによって、解決される。
以上の本発明のように、表面粗さが1.0〜4.0μmのAl線上に、前記Al線と接する面の表面粗さが0.05μm〜1.0μmのCuテープのようにAl線の表面粗さと等しいか或いはそれ以下の表面粗さを有するCuテープを用い、このCuテープを縦添えしながら前記Cuテープの突合せ部を連続的に溶接し、ついで縮径加工を施すことによって、Al線とCuテープをボイド等の発生がない強固な接合とすることができ、その後に伸線加工を行うことにより過度の応力が掛かっても、Cu被覆からAl線部分が露出したり、Cu被覆が剥離したりすることがなくなる。例えば、前記伸線加工として減面率が30%のような過度の応力が掛かる伸線加工を行っても、Cu被覆からAl線部分が露出することがなくなる。
以下に本発明を詳細に説明する。本願発明は、表面粗さが1.0〜4.0μmのAl線上に、前記Al線と接する面の表面粗さが0.05〜1.0μmのCuテープを縦添えしながら前記Cuテープの突合せ部を連続的に溶接し、縮径加工を施してAl線とCuテープを接合した後、ついで、目的とする線径まで伸線加工を行うCu被覆Al複合線の製造方法である。このようなCu被覆Al複合線の製造方法とするのは、表面を清浄にした銅テープを所定の幅にスリットし、同様に表面を清浄したAl線を包み込むように丸く成形し、その突合せ部分を連続的にTIG溶接等によって接合した後、ロール加工等によって縮径して銅テープをAl線上に密着させる場合に、Al線上に被覆するCuテープの表面粗さを、Al線の表面粗さに等しいか、それ以下となるようにすることによって、Al線表面の酸化物皮膜が破壊し易い状態とすることができ、常にAl線表面に清浄なAl面ができるようになるためである。このことによって、縮径加工においてボイドの発生を防止して、Al線とCu被覆がより強固に接合できることを見つけたことによる。
すなわち、Al線の表面をブラッシング等によって表面粗さが1.0〜4.0μmとなるように清浄化する。また、前記Al線と接する面の表面粗さを0.05〜1.0μmにブラッシング等によって清浄化したCuテープを使用する。このような表面粗さは、種々の実験結果によって決定されたものであるが、Al線の表面粗さが1.0〜4.0μmで、Al線と接する面の表面粗さを0.05〜1.0μmとしたCuテープを用いないと、特に過度の応力が掛かるような伸線加工を行った場合に、Cu被覆からAl線部分が露出することが見られたためである。
そして、前記Al線上に前記Cuテープを、縦添えしながらその突合せ部分をTIG溶接によって接続し、続いてロール加工等の縮径加工によってAl線上にCuテープを金属接合して被覆することによって、伸線加工用のCu被覆Al複合線とされる。このようにして得られたCu被覆Al複合線は、目的とする線径(通常1mm〜50μmの極細線)に伸線機等により伸線加工を行うことによって、目的とするCu被覆Al複合線とすることができる。本願発明のように十分な金属接合がされた場合には、伸線機等による伸線加工においてCu被覆に過度の応力が加わることを少なくできるので、伸線加工を行ってもAl線部分が露出するようなことがないCu被覆Al複合線得ることができる。そして、このようにして得られたCu被覆Al複合線は、種々の用途に使用できる。例えば、高周波同軸ケーブル用の導体、ハードディスクドライブのピックアップコイルやヘッドホン用の巻線等に有用である。
表1に記載した実施例および比較例によって、本発明の効果を示す。
Al荒引線(Φ10mm)並びにCuテープ(厚さ0.4mm)を用意し、ブラッシングによりその表面を、表1に示したそれぞれの表面粗さに表面処理を行った。ついで、前記Al線上に前記Cuテープの表面処理した側を被せた後、ロール加工による縮径処理を行って、伸線加工用の線径がΦ10.0mmで長さが500mのCu被覆Al複合線とした。ついで、このCu被覆Al複合線を伸線機によって伸線加工して、線径Φ1.0mmのCu被覆Al複合線とし、試料とした。この試料について、過流探傷試験を行いAlの露出個数を観測して評価した。結果を表1に記載した。
Figure 0005203817
表1の実施例1〜9から明らかなように、Cu被覆Al複合線を作製するに当たり、表面粗さが1.0〜4.0μmのAl線と前記Al線と接する面の表面粗さが0.05〜1.0μmのCuテープのように、Al線の表面粗さをその上に被覆するCu被覆の表面粗さよりも大きくすることによって、縮径加工においてボイド等の発生を防止してAl線とCu被覆がより強固に接合できることが判る。
すなわち、実施例1〜3に記載するように、Al線の表面粗さが4.0μmの場合にCuテープの表面粗さが1.0〜0.05μmであれば、Al線部分の露出個数は4〜2個と少なく最も良好であった。また、実施例4〜6のように、Al線の表面粗さが2.0μmの場合にCuテープの表面粗さが1.0〜0.05μmの範囲でも、Al線部分の露出個数は5〜6個と少なく良好であった。さらに、実施例7〜9のように、Al線の表面粗さが1.0μmで、Cuテープの表面粗さが1.0〜0.05μmであっても、Al線部分の露出個数は7〜9個と少なく良好であった。
これに対して、比較例1〜10に示したような表面粗さのAl線並びにCuテープを用いたCu被覆Al複合線は、Al線部分の露出個数が多く見られ問題がある。
すなわち、比較例1および2のように、Al線の表面粗さが4.7μmや4.9μmのように4.0μmを大きく超えた場合には、Cuテープの表面粗さが1.0μmおよび0.05μmであっても、Al線部分の露出個数は87個および96個と多く発生した。また、比較例3および4のように、Al線の表面粗さが0.31μmおよび0.28μmのように1.0μmを大きく下回ると、Cuテープの表面粗さが1.0μmおよび0.05μmであっても、Al線部分の露出個数は124個および110個と多くなっていた。特に、比較例3のように、Al線の表面粗さがCuテープの表面粗さより小さい場合には、Al線部分の露出個数は124個と多く見られた。比較例7も同様であって、Al線の表面粗さが1.0μmであっても、Cuテープの表面粗さ1.3μmとAl線の表面粗さより大きい場合には、Al線部分の露出個数は142個と多く発生していた。さらに、比較例5のように、Al線の表面粗さが4.0μmであっても、Cuテープの表面粗さが1.5μmと大きくなると、Al線部分の露出個数は85個と多く見られた。また、比較例6のように、Al線の表面粗さが4.0μmであっても、Cuテープの表面粗さが0.03μmと小さくなると、やはりAl線部分の露出個数は92個と多く見られた。さらに、比較例8のように、Al線の表面粗さが1.0μmであっても、Cuテープの表面粗さが0.02μmと小さいと、Al線部分の露出個数は109個と多く発生していた。また、比較例9のように、Al線の表面粗さが0.8μmと1.0μm以下で、Cuテープの表面粗さが0.03μmと0.05μmより小さい場合には、やはりAl線部分の露出個数は287個と多く見られた。さらに、比較例10のように、Al線の表面粗さが0.8μmと1.0μm以下で、Cuテープの表面粗さが1.3μmと1.0μmより大きくなると共に、Al線の表面粗さがCuテープの表面粗さより小さい場合には、Al線部分の露出個数は173個と多く発生していた。
本発明のCu被覆Al複合線は、前述したようにAl線とCu被覆の間にボイドや剥離が殆どないので、希望する線径に伸線加工を施してもAl線部がCu被覆から露出することがないので、例えば、高周波同軸ケーブル用の導体、ハードディスクドライブのピックアップコイルやヘッドホン用の巻線等として有用なCu被覆Al複合線である。

Claims (1)

  1. 表面粗さが1.0〜4.0μmのアルミニウム線上に、前記アルミニウム線と接する面の表面粗さが0.05〜1.0μmの銅テープを、縦添えしながら前記銅テープの突合せ部を連続的に溶接し、縮径加工を施してアルミニウム線と銅テープを接合した後、ついで、目的とする線径まで伸線加工を行うことを特徴とする銅被覆アルミニウム複合線の製造方法。
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