JP5202281B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、カラー文書画像を圧縮する画像処理方法及び画像処理装置に関するものである。
近年、情報の電子化が進み、紙文書をそのまま保存するのではなく、スキャナ等によりスキャンして電子化して保存したり、その電子データを他装置に送信したりするシステムが普及してきている。送信時のデータ量を削減するため、電子化された文書に対して高い圧縮性が要求されている。その一方で、電子データには、部分的に編集できて再利用しやすいデータであることと、拡大しても縮小しても画質が落ちない高画質なデータであることが要求されている。
ところが、文書画像に文字領域や写真領域が混在する場合は、文字領域に適した圧縮を行うと画質が良いが圧縮率が低くなり、写真領域に適した圧縮を行うと圧縮率が高いが文字画像部分が劣化してしまう問題がある。そこで、電子化された文書画像を文字領域や写真領域に分離し、それぞれを異なる形式でデータ変換する技術が提案されている。特許文献1では、再利用性と高画質性が重視されている文字領域をベクトルデータに変換し、それ以外の簡易にベクトル化で再現できない写真領域等をJPEG圧縮する。そして、各領域から得たベクトルデータや圧縮データを合成して出力することにより、文書画像の高圧縮性、再利用性、高画質性を実現する手法を提案している。
また、引用文献2では、文字領域(2色領域)と自然画領域(多色領域)とに分割し、切り抜かれた領域を代わりの画素データで埋めてから、それぞれ2値符号化と多値符号化することが提案されています。切り抜かれた領域を代わりの画素データで埋める際には、切り抜かれた領域の周辺画素値の平均値を用いて埋める手法や、走査順で、切り抜かれた領域に切り替わる直前の画素値で埋める手法を用いることが開示されています。この様に、切り抜かれた領域の穴埋めを行なうことで、画質への悪影響を減らせるとともに、穴埋め済の下地部分の符号化効率を向上させられます。
このような技術を用いて、下地となる原画像から写真領域や文字領域などの部分領域を切り抜き、その下地画像において切り抜かれた部分領域をその周辺画素値の平均値を用いて埋めて、圧縮した下地画像と部分画像とを格納した文書ファイルについて考察する。このような文書ファイルを、コンピュータの画面上に表示したとき、切り抜かれた部分領域の境界部(下地画像の上に重ねて表示した部分領域画像の境界部)に、周辺画素値や部分領域内の画素値とは異なる色を有する枠線状の筋が見えることがある。また、画像の編集をしていない状態でも、画面上の表示倍率を変更するたけで、異なる色を有する枠線状の筋の見え方が変化することもある。例えば、その境界上にある枠線状の筋の太さが倍率と連動せずに太くなったり、狭くなったりすることがある。これは、上記文書ファイルの表示倍率を変更する際に、全体的な下地画像と、部分領域の画像をそれぞれ別々に拡大・縮小して、重ね合わせて表示するためであると考えられる。すなわち、倍率によって下地画像の上に重ねる部分領域画像の相対的な位置が、倍率の丸め誤差等により微妙にずれる。その一方で、切り抜かれた部分領域を周辺画素の平均値で埋めている場合、周辺画素値に様々な色があると、その平均値と周辺画素のそれぞれの値との差が大きくなりやすい。したがって、部分領域画像の表示位置が丸め誤差等により元の位置からずれると、穴埋めに用いた周辺画素値の平均値の色(偽色)を有する画素が表示されてしまい、その部分領域を囲む枠線状の筋状ノイズとして見えてしまうことになる。また、表示画像のみならず、プリンタ等で印刷する際にも同様の現象が発生しうる。このようなノイズは、表示画像や印刷出力画像の画質を損なう要因になる。
尚、前述したように、特許文献2には、切り抜かれた領域の穴埋めを行う際に、切り抜かれた領域の境界に接し走査順で、切り抜かれた領域に切り替わる直前の画素値で埋める手法も開示されている。このような手法をとった場合には、切り抜かれた領域内の画素値は、走査ラインごとに異なる値になる。例えば、図3に示す例のように、下地画像300において、切り抜かれた領域の境界を301とし、走査方向が302のように水平方向であったとすると、切り抜かれた領域は、走査ライン上で切り替わる直前の画素値303で埋められる。例えば、切り替わる直前の画素値303が、a,b,c,d,e,・・・,x,・・・,nであったとすると、その切り抜かれた領域内の各画素の画素値は、走査ライン毎に同じ色で埋められることになる。このような文書ファイルを表示して編集作業を行うときに、切り抜いた領域画像を移動させたりすると、下地画像において穴埋め処理された領域が現れることになる。このとき、切り替わる直前の画素値303が様々な値である場合、下地画像には走査方向に流れる横筋だらけの紋様が現れることになり、見た目も悪い不自然な画像となり、圧縮率の低下の要因にもなり得る。
特開2004−265384号公報 特登録03376129号公報
本発明は、入力画像から写真などのオブジェクト領域を抽出し、オブジェクト領域の画像と下地画像とに分けて保存した場合であっても、表示や印刷した際に、オブジェクト領域の境界部でノイズが出現しないようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、入力画像からオブジェクト領域を抽出する領域分割手段と、前記オブジェクト領域の穴埋め色を生成する穴埋め色生成手段と、前記生成された穴埋め色で、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の穴埋め処理を行う穴埋め手段と、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の境界の内側に接する、予め決められた画素幅の境界領域を設定する境界領域設定手段と、前記境界領域を構成する各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある近傍画素の画素値を、前記境界領域内の対応する画素に書き込む近傍画素値書き込み手段と、前記境界領域内の各画素には当該各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある前記近傍画素の画素値が書き込まれ、且つ、前記オブジェクト領域のうち前記境界領域よりも更に内側の領域の各画素には前記穴埋め色の画素値が書き込まれた前記入力画像と、前記オブジェクト領域の画像とを含むデータ構造の文書ファイルを出力する出力手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、下地画像において、オブジェクト領域の内側に境界領域を設定し、境界領域の各画素には、その外側隣接画素の画素値を設定するようにしている。したがって、文書ファイルの表示や印刷を行う際に、下地画像とオブジェクト画像との間に誤差が生じたとしても、オブジェクト領域の外側隣接画素の画素値が境界領域に設定されているので、平均色によるノイズが現れずに済む。
また、下地画像におけるオブジェクト領域のうち、境界領域よりも更に内側の領域に関しては、平均色1色で塗られるので、オブジェクト領域が縞模様にならずに済む。また、圧縮処理を行った場合の圧縮効率も上がる。
(実施例1)
以下、図面を参照して、本実施形態に係る画像処理装置を用いたオブジェクト領域(写真画像等の矩形部分領域)の穴埋め処理について、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る画像処理装置を構成する機能ブロック図である。図1において、1は、カラー文書画像を入力画像として入力する画像入力手段であり、紙文書をスキャンすることによってカラー文書画像を得るスキャナであってもよいし、外部装置からカラー文書画像を受信するインターフェースであってもよい。21は、画像入力手段1で入力されたカラー文書画像に対して領域分割処理を実行し、オブジェクト領域の位置を抽出する領域分割手段である。なお、本実施形態では、写真画像を含む矩形領域をオブジェクト領域として抽出する例について説明するが、写真画像に限るものではなく、イラスト画像や文字画像など、その他の属性を有する矩形領域をオブジェクト領域として抽出しても構わない。
22は、領域分割手段21によって抽出された矩形のオブジェクト領域外にあって、該オブジェクト領域の周辺近傍にある画素からなる近傍画素領域を設定する近傍画素領域設定手段である。23は、入力画像中でオブジェクト領域内にあって、該オブジェクト領域の境界近辺に境界領域(帯状の領域)を設定する境界領域設定手段である。
24は、前記領域分割手段21の抽出結果と近傍画素設定手段22で設定された近傍画素領域とに基づき、該抽出されたオブジェクト領域の周辺画素値を求め、前記オブジェクト領域に対応する領域を塗りつぶすときに使用する色を定める穴埋め色生成手段である。25は、前記穴埋め色生成手段24で生成された色で、前記入力画像中の該オブジェクト領域に対応する領域を塗りつぶすことで穴埋めを行なう。
26は、境界領域設定手段23で設定された、オブジェクト領域内で且つ該オブジェクト領域の境界周辺に設定された帯状の境界領域に、前記近傍画素領域設定手段22で設定された近傍画素領域内の各画素の画素値を書き込む近傍画素値書き込み手段である。
42は、領域分割手段21によって抽出されたオブジェクト領域内の画像データを保持するワークメモリ(以降、『写真画像領域メモリ』とも称する)である。43は、入力手段1により入力された入力画像に対して、穴埋め手段25でオブジェクト領域に対応する領域を穴埋め色で塗り潰し、近傍画素値書き込み手段26で境界領域に近傍画素値を書き込んだ後の画像を、下地画像として保持する画像記憶手段である。なお、画像記憶手段43は、穴埋め手段25や近傍画素値書き込み手段26による処理を行う際のワークメモリとして使用される構成にしてもよい。また、5は、ワークメモリ42に保持されるオブジェクト領域内の画像データ(写真画像データ)を含むオブジェクト層と、穴埋め手段25と近傍画素値書き込み手段26とによって、前記入力画像のオブジェクト領域に対応する部分の穴埋め(画素値書き込み)を行った後に得られる画像を下地画像(背景画像)とする背景画像層とを含んだ、層構造をもつ画像情報を生成して出力するデータ出力手段である。
図2は、図1に示す本実施形態の画像処理装置を実現する主要部構成を示すブロック図である。図2において、101はイメージスキャナであり、I/Oインターフェース102を介してバス6に接続されており、101と102をもって画像処理装置としての画像入力部10を構成し、図1の画像入力手段1を実現している。20はCPU(コンピュータ)、30はROM、40はRAM、50はハードディスクなどの記憶装置である。このROM30やハードディスク50に格納されるコンピュータプログラムをCPU20上で実行することにより、図1でいう領域分割手段21、近傍画素領域設定手段22、境界領域設定手段23、穴埋め色生成手段24、穴埋め手段25、近傍画素値書き込み手段26、データ出力手段5として、コンピュータを機能させる。RAM40は図1でいうワーキングメモリ42や、画像記憶手段43等が実現される。また、ハードディスク502は、I/Oインターフェース501を介してバス6に接続されており、外部記憶部50を構成している。プリンタ512は、I/Oインターフェース511を介してバス6に接続されており、データ出力手段51を構成している。また、52は、ネットワークI/Fであり、外部ネットワークと接続される。外部記憶部50、画像出力装置51、ネットワークI/F52は、図1でいうデータ出力手段5からのデータ出力先となるものである。また、外部記憶部50に格納されている画像データを、処理対象の入力画像として入力する場合には、この外部記憶部50を画像入力部として見なすことにしてもよい。またネットワークを介して外部装置から送信されてくる画像データを、処理対象の入力画像として入力する場合には、ネットワークI/F52を画像入力部として見なすことにしてもよい。
次に、図6のフローチャートを用いて本発明における処理の流れを説明する。ステップS10において、画像入力部10より、処理対象画像である文書画像(カラー文書画像)を入力する。ステップS10では、RAM40上の既定の領域として確保されるワークメモリ42に入力画像データを保持して画像入力の処理を終える。
ステップS20では、ステップS10で入力された文書画像に対して領域分割処理を実行して、領域情報を抽出する。領域分割処理は、公知の技術を用いることが可能であり(例えば特許文献1)、オブジェクト領域の情報を得る(本実施形態では、写真画像を含む矩形領域をオブジェクト領域として抽出するものとする)。そして、入力画像からオブジェクト領域の画像データを抽出してワークメモリ42に保持する。また、領域分割処理により得られた領域情報(オブジェクト領域の位置・サイズを示す情報)を、RAM30上のメモリ領域(不図示)に保持し、領域分割の処理を終える。図4の例では、入力画像400に対して領域分割処理が実行されると、写真などのオブジェクト領域が抽出され、オブジェクト領域の境界401の位置情報(オブジェクト領域の領域情報)が得られることになる。
ステップS30では、ステップS20で得られたオブジェクト領域の領域情報を参照して、当該オブジェクト領域の外側近傍の領域に対応する近傍画素領域を設定する。図4の例では、オブジェクト領域の外側隣接領域を近傍画素領域403として設定している。なお、図5は、オブジェクト領域の境界401と近傍画素領域403の境界付近の画素の状況に着目して表した図である。同図において、○は画素を表しており、近傍画素領域はオブジェクト領域の外側に接する1画素幅の領域を設定した場合の例を示している。この近傍画素領域の領域情報はRAM30上のメモリ領域に保持される。
ステップS40では、ステップS30で設定した近傍画素領域内の各画素の画素値の平均値を計算し、当該計算した平均色を、下地画像(入力画像)上の当該オブジェクト領域に対応する部分を穴埋めするときに使用する穴埋め色として決定する。このようにして穴埋め色が生成される。
ステップS50では、ステップS40で生成された穴埋め色で、前記入力画像上においてオブジェクト領域(写真画像領域)に対応する部分の穴埋め処理を実行する。即ち、ステップS20で保持されたオブジェクト領域(写真画像領域)の領域情報を参照して、画像メモリ43に保持されている下地画像データにおいて、オブジェクト領域に対応する領域の各画素に、前記穴埋め色の画素値を書き込むことにより穴埋め処理を行う。
ステップS60では、ステップS20で得られたオブジェクト領域(写真画像領域)の領域情報を参照して、オブジェクト領域の境界の内側近傍に、予め決められた画素幅の境界領域を設定する。図4の例では、オブジェクト領域の内側隣接領域を境界領域402として設定している。なお、図5では、オブジェクト領域の境界401と境界領域402の境界付近の画素の状況に着目して表した図である。同図において、○は画素を表しており、境界領域402は、オブジェクト領域の境界の内側に接する1画素幅の領域を設定した場合の例を示している。この境界領域の領域情報はRAM30上のメモリ領域に保持される。
ステップS70では、ステップS30で設定された近傍画素領域にある各画素の画素値を、ステップS60で設定された境界領域にある対応する各画素の画素値として書き込む。即ち、図5に示すように、近傍画素領域領域403の各画素の画素値を、オブジェクト領域の境界を挟んで隣り合う位置にある境界領域402内の各画素に書き込む。さらに詳述すれば、領域境界の左辺にある近傍画素領域領域403の各画素の画素値は、それぞれ、それらの画素の右隣にある境界領域402内の各画素に書き込まれる。また、領域境界の下辺にある近傍画素領域領域403の各画素の画素値は、それぞれ、それらの画素の直上にある境界領域402内の各画素に書き込まれる。また、領域境界の右辺にある近傍画素領域領域403の各画素の画素値は、それぞれ、それらの画素の左隣にある境界領域402内の各画素に書き込まれる。更に、領域境界の上側にある近傍画素領域領域403の各画素の画素値は、それぞれ、それらの画素の直下にある境界領域402内の各画素に書き込まれる。このような処理を経た結果、下地画像(入力画像)において、オブジェクト領域の内側の境界領域402の各画素は、その隣接する位置にある近傍画素の各画素値で埋められ、且つ、境界領域402よりも内側の領域は近傍画素領域の画素平均値で埋められた状態となる。
ステップS80では、ステップS20で得られたオブジェクト領域(写真画像領域)の画像データと、ステップS30〜S70によって穴埋め処理と近傍画素値の書き込み処理が行われた結果の下地画像データとを出力する。このとき、下地画像データ上にオブジェクト領域の画像データが表示されるような層状のデータ構造を有する文書ファイルとして生成されて出力されるものとする。例えば、PDF形式のデータにして出力する。また、このとき、下地画像とオブジェクト領域の画像データは、それぞれの画像に適した圧縮を行ってから格納するのが望ましい。例えば、下地画像はJPEG圧縮し、オブジェクト領域の画像が写真ならばJPEG圧縮、オブジェクト領域の画像が文字ならばMMR圧縮というように使い分けるのが望ましい。
このように、本実施例1では、下地画像において、オブジェクト領域の内側に境界領域を設定し、境界領域の各画素には、その外側隣接画素の画素値を設定するようにしている。したがって、文書ファイルの表示時に下地画像とオブジェクト画像との間に1画素分の誤差が生じたとしても、オブジェクト領域の外側隣接画素の画素値が境界領域に設定されているので、平均色によるノイズが現れずに済む。
また、下地画像におけるオブジェクト領域のうち、境界領域よりも内側の領域に関しては、平均色1色で塗られるので、オブジェクト領域が縞模様にならずに済む。また、圧縮処理を行った場合の圧縮効率も上がる。
(実施例2)
上記の実施例1の図6で説明した処理の流れにおいて、ステップS60の境界領域設定は必ずしもステップS50の穴埋め処理のあとでなくてもよく、ステップS20の領域分割処理の後で、かつ、ステップS70の近傍画素値の書き込み処理の前であれば良い。
例えば、領域分割処理を行った後、近傍画素領域と境界領域とを設定し、穴埋め処理を行う際は、境界領域よりも内側の領域を穴埋め色で埋め、近傍画素値の書き込み処理を行う際は境界領域を近傍画素値で埋めるようにしてもよい。
(実施例3)
実施例1では境界領域の幅は、図5に示したように1画素幅であるとして説明したがこれに限るものではない。例えば、境界領域の幅を数画素増やして2画素幅などに設定してももちろん良い。この場合には、隣り合う近傍領域の画素値を、設定されている2画素に書き込めば良い。この様に境界領域の幅を増やすと、平均色で埋める領域は狭くなるものの、生成された文書ファイルを拡大や縮小して表示出力した際に、表示誤差が大きくなったとしても偽色が出現せずに済む。一般的に、線形補間(bi−linear)法を用いた拡大・縮小では、補間点の周囲の近傍2×2画素のもつ画素値が、補間に用いられ、バイ・キュービック(bi−cubic)法を用いた拡大・縮小では、補間点の周囲の近傍4×4画素のもつ画素値が、補間に用いられる。従って、境界領域の画素幅は、表示や編集に用いるアプリケーションが線形補間法を利用している場合には1画素以上、バイ・キュービック法用には2画素以上の幅にとることが望ましい。すなわち、画素幅は、拡大・縮小に用いる補間法に応じて定めるのが望ましい。ただし、あまり幅を広く取りすぎると、下地画像上では領域境界から中心に向けて上下左右に流れる筋だらけの紋様の帯領域となって目立つことになるので、必要以上に広い幅にするのは好ましくない。
(実施例4)
実施例1において、領域分割処理で重要なオブジェクト領域の画像データを抽出した後、下地画像の解像度を落としてから、穴埋め処理や近傍画素値書き込み処理を行うようにしても構わない。例えば、300dpiで入力された画像に対して、オブジェクト領域の画像は300dpiとし、下地画像は150dpiに落としても良い。その場合、下地画像は重要なオブジェクトが抽出済みの状態なので、下地画像の解像度を落としたとしても、人が見たときの見た目の影響は少なくて済むととともに、データ量を大幅に減らすことができる。(実施例5)
実施例1では入力画像は、カラー画像の色成分の解像度がすべて等しい場合を前提として説明しているが、本発明はこれに限らない。即ち、カラー画像を明るさ成分(Y)と色味成分(Cr、Cb)に分けて、一部の色成分の解像度を落とした画像を処理対象画像としてもよい。例えば、各色成分の画素数の比が、Y:Cr:Cb=4:1:1のような画像(複数の色成分のうちの少なくとも1つ以上の色成分の解像度が粗い画像)が入力される場合であっても適用可能である。即ち、各色成分毎に上述の実施例で説明した流れで処理し、解像度の細かい色成分の近傍画素値の書き込み処理は、解像度の粗い画像での境界領域内の画素幅に対応する画素幅に境界領域を設定して、近傍画素値の書き込み処理を行うように構成すればよい。例えば、Y:Cr:Cb=4:1:1の場合には、Cr成分画像とCb成分画像の解像度は、Y成分画像の解像度の半分である。したがって、Cr成分画像とCb成分画像での境界領域が図5の境界領域のように1画素幅であるならば、Y成分画像では、境界領域幅をCr成分画像とCb成分画像での幅の2倍の2画素幅に設定して、近傍領域の画素値を境界領域の2画素に書き込めば良い。
一部の色成分の解像度を落とすことができ、データ量を減らすことができ、平均色によるノイズも出現せずに済む。
(実施例5)
実施例1では、ステップS80において、下地画像とオブジェクト領域の画像データは、それぞれの画像に適した圧縮(JPEG圧縮やMMR圧縮)を行ってから、PDF形式などの文書ファイルにすることを述べた。このオブジェクト領域の画像に対して、JPEG圧縮やMMR圧縮を行う代わりに、他のデータ形式に変換することでデータ量を圧縮するようにしてもよい。例えば、オブジェクト領域がイラスト画像領域や文字領域であった場合、ベクトル化処理を行ってベクトルデータに変換することにより、データ量を減らすようにしてもよい。
(その他の実施形態)
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、上述した実施例では、コンピュータプログラムをコンピュータが実行することにより、図1で示した各処理手段として、コンピュータを機能させる例について説明したが、これに限るものではない。例えば、その一部(または全部)を電子回路や機能拡張ユニットで実現するようにしても構わない。
また、コンピュータプログラムは、磁気ディスク光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性のメモリカードなど、様々なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体で供給することが可能である。また、記憶媒体に限るものではなく、ネットワーク等を介して外部装置からプログラムをダウンロードして実行するようにしても構わない。
本発明の実施形態1に係る画像処理装置を構成する機能ブロック図である。 図1に示す画像処理装置を実現する一実施形態の主要部構成を示すブロック図である。 本願で課題とする問題点を説明する図である。 入力画像とオブジェクト領域の関係を示す図である。 入力画像とオブジェクト領域の関係の詳細を示す図である。 本発明における処理の流れを説明するフローチャートである。

Claims (12)

  1. 入力画像からオブジェクト領域を抽出する領域分割手段と、
    前記オブジェクト領域の穴埋め色を生成する穴埋め色生成手段と、
    前記生成された穴埋め色で、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の穴埋め処理を行う穴埋め手段と、
    前記入力画像において、前記オブジェクト領域の境界の内側に接する、予め決められた画素幅の境界領域を設定する境界領域設定手段と、
    前記境界領域を構成する各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある近傍画素の画素値を、前記境界領域内の対応する画素に書き込む近傍画素値書き込み手段と、
    前記境界領域内の各画素には当該各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある前記近傍画素の画素値が書き込まれ、且つ、前記オブジェクト領域のうち前記境界領域よりも更に内側の領域の各画素には前記穴埋め色の画素値が書き込まれた前記入力画像と、前記オブジェクト領域の画像とを含むデータ構造の文書ファイルを出力する出力手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記境界領域設定手段で前記境界領域を設定した後に、前記穴埋め手段が、前記入力画像において、前記オブジェクト領域のうち当該設定された前記境界領域よりも更に内側の領域に対して、前記穴埋め色生成手段で生成された前記穴埋め色を用いて穴埋め処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記予め決められた画素幅は1画素幅または2画素幅のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記予め決められた画素幅は、拡大・縮小に用いる補間法に応じて定めることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記入力画像において、前記オブジェクト領域の境界の外側に近傍画素領域を設定する近傍画素領域設定手段を、更に有し、
    前記穴埋め色生成手段は、前記近傍画素領域設定手段で設定された近傍画素領域内の各画素の画素平均値を、前記穴埋め色として決定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記出力手段は、前記境界領域内の各画素には当該各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある前記近傍画素の画素値が書き込まれ、且つ、前記オブジェクト領域のうち前記境界領域よりも更に内側の領域の各画素には前記穴埋め色の画素値が書き込まれた前記入力画像と、前記オブジェクト領域の画像とに対して、圧縮処理を行い、当該圧縮処理が行われた結果のデータを含む前記文書ファイルを出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 前記文書ファイルに含まれる入力画像は、解像度を落とした画像であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 前記入力画像は、当該入力画像を構成する複数の色成分のうち、少なくとも1つ以上の色成分の解像度が他の色成分より粗い画像であり、
    前記近傍画素値書き込み手段は、前記入力画像の各色成分毎に処理し、解像度の細かい色成分に対する近傍画素値の書き込み処理が行われる境界領域は、解像度の粗い色成分での境界領域内の画素幅に対応して定まることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 前記オブジェクト領域は写真画像領域であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 領域分割手段が、入力画像からオブジェクト領域を抽出する領域分割ステップと、
    穴埋め色生成手段が、前記オブジェクト領域の穴埋め色を生成する穴埋め色生成ステップと、
    穴埋め手段が、前記生成された穴埋め色で、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の穴埋め処理を行う穴埋めステップと、
    境界領域設定手段が、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の境界の内側に接する、予め決められた画素幅の境界領域を設定する境界領域設定ステップと、
    近傍画素値書き込み手段が、前記境界領域を構成する各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある近傍画素の画素値を、前記境界領域内の対応する画素に書き込む近傍画素値書き込みステップと、
    出力手段が、前記境界領域内の各画素には当該各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある前記近傍画素の画素値が書き込まれ、且つ、前記オブジェクト領域のうち前記境界領域よりも更に内側の領域の各画素には前記穴埋め色の画素値が書き込まれた前記入力画像と、前記オブジェクト領域の画像とを含むデータ構造の文書ファイルを出力する出力ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  11. コンピュータを、
    入力画像からオブジェクト領域を抽出する領域分割手段、
    前記オブジェクト領域の穴埋め色を生成する穴埋め色生成手段、
    前記生成された穴埋め色で、前記入力画像において、前記オブジェクト領域の穴埋め処理を行う穴埋め手段、
    前記入力画像において、前記オブジェクト領域の境界の内側に接する、予め決められた画素幅の境界領域を設定する境界領域設定手段、
    前記境界領域を構成する各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある近傍画素の画素値を、前記境界領域内の対応する画素に書き込む近傍画素値書き込み手段、
    前記境界領域内の各画素には当該各画素に対して前記オブジェクト領域の境界を挟んで外側の位置にある前記近傍画素の画素値が書き込まれ、且つ、前記オブジェクト領域のうち前記境界領域よりも更に内側の領域の各画素には前記穴埋め色の画素値が書き込まれた前記入力画像と、前記オブジェクト領域の画像とを含むデータ構造の文書ファイルを出力する出力手段
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
  12. 請求項11に記載のコンピュータプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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