JP5200900B2 - 通信機器 - Google Patents

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Description

本発明は、通信可能な通信機器に関する情報を予め登録しておくことにより、近距離無線通信を行う際に、この登録情報に基づいてユーザの所望の通信機器を特定して簡単に無線通信を開始することができる通信機器に関する。
近年、携帯電話機等の通信機器の多機能化に伴い、CCDカメラを備えた通信機器が増えてきている。これらの通信機器において、Webサイトにアクセスする際に、ユーザがURLを入力する代わりに、QRコード(登録商標)等のバーコード情報をCCDカメラを用いて読み取ることにより、このWebサイトに簡単にアクセスできる機能を備えているものが多い。
例えば特許文献1によると、顧客にとってよりシンプルに利用できる個別QRコードを用いたQRコードリーダ付き携帯端末による簡易認証予約システム及び方法が提案されている。この携帯端末は、診察券、メンバカード等に記載された個別QRコードを患者、顧客の持つ携帯端末のカメラで読み込み、QRコード内に記載されたURL、ユーザIDをもとに、顧客毎の個別予約・確認サイトを表示するものである。
特開2006−155536号公報
通信機器におけるBluetooth(登録商標)や赤外線通信等の近距離無線通信技術の普及に伴い、一定距離内にある複数の通信機器に対して相互に認識して通信する機能を備えた通信機器が増えてきている。今後、デジタル機器間連携として、デジタルテレビやPC(Personal Computer)等の通信機器と携帯電話機との接続及びデータ送受信の操作性向上が重要視されてくる。例えば、テレビ番組の録画設定データや録画データをデジタルテレビと携帯電話機との間で送受信し合ったり、メールやカレンダー、メディアコンテンツをPCと携帯電話機との間で同期したりするシーンが、ユーザにとって簡便に実現できることが望まれている。
複数の通信機器が相互に接続してデータ送受信を行うようなシーンにおける、ユーザ操作上の高いハードルの一つが、通信を行う通信機器同士(例えばデジタルテレビあるいはPCと、携帯電話機)を、相互に通信相手として認識・記憶させる処理であり、「Bluetooth」無線通信においてはペアリング設定として定義される通信プロセスである。従来、通信機器に設けられたペアリング設定操作は、互いの通信機器がBluetooth無線機をONした条件で、一方の通信機器で、物理的接続が検出された通信機器リストの中から通信相手を選択するという手順を踏む。これらの複数の通信機器が相互に無線通信を行う際に、相互に通信相手を特定でき、簡単に無線通信を開始できる機能が望まれている。
従来、通信機器に設けられたペアリング設定操作は、相互の通信機器がBluetooth無線機をONした条件で、一方の通信機器で、物理的接続が検出された通信機器リストの中から通信相手を選択するという手順を踏み、通信機器同士を相互に通信相手として認識・記憶させる処理に手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされてものであり、通信機器同士を互いに通信相手として認識・記憶させる処理を、ユーザにとって簡便化し、市場における通信機器同士の連携機能及びその利用度を大きく発展させることのできる通信機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る通信機器は、無線通信可能な通信機器の識別情報を記憶する記憶手段と、通信可能領域にある通信機器から識別情報を受信する受信手段と、無線通信を開始する際に、前記受信手段により受信された識別情報、及び前記記憶手段により記憶された識別情報に基づいて、そのとき通信可能な通信機器のリストを提示する提示手段と、前記提示手段により提示されたリストから通信機器の選択を受け付ける受付手段と、前記受付手段により通信機器の選択が受け付けられた場合、選択された通信機器との無線通信を開始する通信手段と、所定の通信機器の識別情報を含んだバーコードを撮像して、そのバーコード情報から通信機器の識別情報を取得する読取手段を備え、前記記憶手段は、前記読取手段により取得された情報に基づいて、通信機器の識別情報を記憶することを特徴とする。


本発明に係る通信機器によると、通信機器同士を互いに通信相手として認識・記憶させる処理を、ユーザにとって簡便化させることが可能となる。
〔第1実施形態〕
本発明に係る通信機器の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る通信機器として、複数の筐体が相互にスライド自在に結合されてなる開閉自在の携帯電話機1を例にあげて説明する。
図1(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す斜視図、図1(B)は、携帯電話機1の開いた状態を示す斜視図である。携帯電話機1は、図1(A)及び図1(B)に示すように、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とが、閉じた状態で、相互に一面を覆うように積層されることにより形成されている。これらの上筐体10及び下筐体11は、所定方向(例えば図1に示すX方向)に相互に所定長さだけスライド可能なように結合されていて、上筐体10を下筐体11に対してスライドさせることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の外面(下筐体11に対面しない側の面)には、文字や画像等からなる画面を表示するためのディスプレイ12、音声を出力するためのスピーカ13、周囲の風景を撮像するためのCCDカメラ14、押下されることにより指示を入力する複数の操作キー15が設けられている。操作キー15は、例えばカーソルを上下左右に移動させたり画面をスクロールさせたりするための方向キーや、メール機能やWeb機能を起動するためのショートカットキーなどである。
これらのディスプレイ12、スピーカ13、CCDカメラ14、及び操作キー15は、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても外部に露出するように設けられている。よって、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても、ユーザはディスプレイ12の画面を視認したりCCDカメラ14を用いて撮像したり操作キー15を介して指示を入力したりすることができる。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、押下されることにより指示を入力する複数の操作キー15a、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。操作キー15aは、例えば文字列を入力するためのテンキーなどである。これらの操作キー15a、マイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対してスライドさせて開いた状態に変形させたときには、外部に露出される。よって、携帯電話機1が開いた状態のときには、ユーザは操作キー15aを介して指示を入力することができるが、携帯電話機1が閉じた状態のときには、ユーザは操作キー15aを介して指示を入力することができない。
下筐体11の側面には、押下されることにより指示を入力する複数のサイドキー17、赤外線を発信したり受信したりする赤外線送受信装置18が設けられている。これらのサイドキー17、赤外線送受信装置18は、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても外部に露出するように設けられている。よって、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても、ユーザはサイドキー17を介して指示を入力したり赤外線送受信装置18を用いて赤外線信号を送受信したりすることができる。
図2は、携帯電話機1を示す機能ブロック図である。携帯電話機1は、図2に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、撮像制御部24、音声制御部25、通信制御部26、近距離無線通信制御部27、赤外線通信制御部28、及び記憶部29がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、後述する通信制御処理、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21はバッテリ等の電源供給源を具備し、ユーザによる操作キー15、15aを介した入力に基づいて電源のオン/オフ状態を切り替え、電源がオン状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22は操作キー15、15a、サイドキー17に対する入力インタフェースを備え、操作キー15、15aの押下、サイドキー17の押下等の操作を検出すると、それらの操作を示す信号を生成して、この信号を主制御部20に伝送する。信号を受信した主制御部20は、この信号に基づいた処理を行う。
表示制御部23はディスプレイ12に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書や画像等からなる画面をディスプレイ12に表示したり、ディスプレイ12の電源のON/OFF状態を切り替えたりする。
撮像制御部24は、CCDカメラ14により撮像された画像データを取得して、MPEG(Moving Picture Experts Group)−4等の所定形式に圧縮符号化して、主制御部20に伝送する。主制御部20は、必要に応じて、CCDカメラ14により撮像された画像をディスプレイ12に表示したり記憶部29に記憶したりする。
音声制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部25は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ13から音声として出力する。
通信制御部26は、アンテナ26aを備えていて、主制御部20の制御に基づいて、基地局(図示せず)からアンテナ26aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部25に伝送されてスピーカ13から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ12に表示されたり、または記憶部27に記録されたりする。また通信制御部26は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15、15a等を介して入力されたデータや記憶部29に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ26aを介して送信する。
近距離無線通信制御部27は、アンテナ27aを備えていて、このアンテナ27aを介して、他の通信機器に対して無線通信を行う。すなわち、近距離無線通信制御部27は、主制御部20の制御に基づいて、アンテナ27aを介して他の通信機器から受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。また、近距離無線通信制御部27は、主制御部20の制御に基づいて、例えば記憶部29に記憶されたデータ等に対してスペクトラム拡散処理を行い、他の通信機器に対してアンテナ27aを介して送信する。近距離無線通信制御部27により使用される通信規格は、例えば通信距離が10m程度のBluetooth(登録商標)等である。
赤外線通信制御部28は、赤外線送受信装置18に対するインタフェースを備えている。赤外線通信制御部28は、赤外線送受信装置18が他の赤外線発振装置から赤外線信号を受信した際に、この受信した赤外線信号に基づいて電気信号を生成して主制御部20に伝送する。また、赤外線通信制御部28は、主制御部20の制御に基づいて、赤外線送受信装置18に赤外線信号を生成させて、この赤外線信号を送信させる。
記憶部29は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、データベース、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述する通信制御処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
図3は、携帯電話機1における他の通信機器との近距離無線通信処理を説明するための概略図である。このときの他の通信機器は、例えば図3に示すように、デジタルカメラ2、PDA(Personal Digital Assistants)3、デジタルテレビ4、プリンタ5、PC(Personal Computer)6、携帯電話機7等であり、これらは皆、近距離無線通信制御部27により通信制御される通信規格(例えばBluetooth等)、または赤外線通信制御部28により通信制御される通信規格(例えば赤外線通信;IrDA(Infrared Data Association)等)に基づいて無線通信を行う機能を備えている。
携帯電話機1の近距離無線通信制御部27は、近距離無線通信を行う際に、自身の識別情報を、所定エリア内(例えば携帯電話機1から直線距離10m以内の範囲の通信可能エリアA)にある全ての通信機器に対して送信する。そして他の通信機器(デジタルカメラ2やPDA3等)は、各々の通信可能エリア内において他の通信機器の識別情報を受信すると、この情報の送信元の通信機器に対して自身の識別情報を返信する。このように携帯電話機1及び他の通信機器は、近距離無線通信を行う際に、通信可能エリアA内に存在する全ての通信機器に対して自身の識別情報を送信するとともに、通信可能エリアA内に存在する通信機器から返信された識別情報を受信して、これらの識別情報に基づいて通信相手を特定して、無線通信を開始する。
携帯電話機1が他の通信機器と無線通信を開始する際に、通信相手にPINコードを送信すると、通信相手がPINコードを用いて認証を行い、認証に成功した場合に、携帯電話機1とこの通信相手との接続を確立する。よって携帯電話機1は、近距離無線通信を行いたい通信機器の識別情報やPINコード等を予め記憶している必要がある。そこで携帯電話機1は、所定の通信機器に関する情報が含まれるバーコードをCCDカメラ14で撮像して、そのバーコード情報に基づいて、この通信機器の識別情報やPINコード等を含んだ情報を取得して、前もって記憶部29に記憶しておく。これにより携帯電話機1は、識別情報が記憶されている通信機器に対して無線通信を行うときに、記憶された情報に基づいて簡単に無線通信を開始することができる。
一定距離内にある複数の通信機器が相互に近距離無線通信を接続してデータ送受信を行う際、ユーザ操作上の高いハードルの一つが、通信を行う通信機器同士(例えば携帯電話機1とデジタルカメラ2等)を、相互に通信相手として認識・記憶させる処理であり、Bluetooth無線通信においてはペアリング設定として定義される通信プロセスである。従来、通信機器に設けられたペアリング設定操作は、相互の通信機器がBluetooth無線機をONした条件で、一方の通信機器で、物理的接続が検出された通信機器リストの中から通信相手を選択するという手順を踏む。
携帯電話機1は、通信機器同士を相互に通信相手として認識・記憶させる処理を、ユーザにとって簡便化するために、所定の通信機器に関する情報が含まれるバーコードをCCDカメラ14で撮像し、そのバーコード情報から通信機器に関する情報を取得して予め登録しておくことにより、近距離無線通信を開始する際に、この登録情報に基づいて簡単に通信相手を特定して無線通信を開始する機能を備えている。
始めに、携帯電話機1が通信可能な通信機器を登録する登録処理を行う際の手順を、図4に示すフローチャート、図5に示す画面遷移図に基づいて説明する。なお、通信機器の収納ボックス等に付加されたバーコード情報に基づいて、通信機器を登録する場合について説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
ユーザは、通信可能な通信機器を携帯電話機1に登録する際に、携帯電話機1のバーコード読み取り機能を起動させて携帯電話機1にバーコード情報を読み取らせる必要がある。そこで主制御部20は、始めにディスプレイ12の表示画面30にメインメニュー画面31を表示させる。図5(A)に示すように、メインメニュー画面31は、例えばメール機能を起動するためのメールボタン31a、Web機能を起動するためのWebボタン31b、ユーザ所望のアプリケーションプログラムを起動するためのアプリボタン31c、カメラ機能を起動するためのカメラボタン31d、テレビ機能を起動するためのテレビボタン31e、各種設定機能を起動するための設定ボタン31f等を備えている。ユーザは、携帯電話機1においてカメラ機能(バーコード読み取り機能を含む)を起動させたい場合に、操作キー15、15aを用いてカメラボタン31dを選択する。
主制御部20は、ユーザによりカメラボタン31eが選択されると、ディスプレイ12の表示画面30にカメラメニュー画面32を表示させる。図5(B)に示すように、カメラメニュー画面32は、例えばモバイルカメラ機能を起動させるためのモバイルカメラボタン32a、ビデオカメラ機能を起動させるためのビデオカメラボタン32b、動画像を撮像してメールに添付する機能を起動させるためのムービーメールボタン32c、デジタルカメラ機能を起動させるためのデジタルカメラボタン32d、カメラ機能に関する各種設定機能を起動させるための設定ボタン32e、バーコード読み取り機能を起動させるためのバーコードボタン32f等を備えている。ユーザは、携帯電話機1においてバーコード読み取り機能を起動させたい場合に、操作キー15、15aを用いてバーコードボタン32fを選択する。
主制御部20は、バーコード読み取りが指示されたか否かを判断する(S101)。この際、主制御部20は、例えばカメラメニュー画面32においてバーコードボタン32fが選択されたことに基づいて、バーコード読み取りが指示されたものと判断する。バーコード読み取りが指示されていない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
バーコード読み取りが指示された場合(S101のYes)は、主制御部20は、CCDカメラ14を起動させて、バーコードの画像を撮像する。このとき、図5(C)に示すように、主制御部20はディスプレイ12の表示画面30に撮像中の画像が表示される撮像画像表示欄33を表示させる。そして主制御部20は、この撮像された画像に基づいてバーコード情報を読み取って認識する(S103)。
主制御部20は、この通信機器に対して自動的に通信を開始するか否かの設定を促すための自動通信設定画面34をディスプレイ12の表示画面30に表示して、自動通信の設定を促す(S105)。図5(D)に示すように、自動通信設定画面34は、自動通信をONに設定するための「はい」ボタン34a、自動通信をOFFに設定するための「いいえ」ボタン34bを備えている。ユーザは、操作キー15、15aを用いて、「はい」ボタン34aまたは「いいえ」ボタン34bを選択することにより、自動通信を設定する。自動通信がONに設定されると、この通信機器に対して無線通信を行う際、ユーザに通信の開始の指示を要求させることなく、通信が開始される。
主制御部20は、設定が指示されたか否かを判断する(S107)。この際、主制御部2は、自動通信設定画面34において「はい」ボタン34aまたは「いいえ」ボタン34bが選択されたことに基づいて、設定が指示されたものと判断する。設定が指示されていない場合(S107のNo)は、主制御部20は設定が指示されるまで待機する。
設定が指示された場合(S107のYes)は、主制御部20は、ステップS103にて読み取られたバーコード情報、ステップS107にて指示された自動通信の設定情報に基づいて、携帯電話機1に通信機器を登録する(S109)。このとき、主制御部20は、携帯電話機1と通信可能な通信機器が複数登録された登録情報40に、新たな通信機器に関する情報を追加することにより、この新たな通信機器を登録する。
登録情報40は、例えば図6に示すように、各々の通信機器毎に、デバイスアドレス(例えばMACアドレス)を示すアドレス情報41、この通信機器の種類毎に策定されたプロトコルを示すプロファイル情報42、この通信機器との認証に使用されるPINコードを示すPINコード情報43、この通信機器に対する自動通信の設定状況を示す自動通信設定情報44とがそれぞれ対応付けられた情報であり、記憶部29に記憶される。
例えば図6に示す登録情報40によると、通信機器Aに対して、アドレス情報41に「aa:aa:aa:aa:aa:aa」、プロファイル情報42に「画像転送」、PINコード情報43に「0000」が、自動通信設定情報44に「OFF」がそれぞれ対応付けられていて、通信機器Bに対して、アドレス情報41に「bb:bb:bb:bb:bb:bb」、プロファイル情報42に「データ転送」、PINコード情報43に「1111」が、自動通信設定情報44に「OFF」がそれぞれ対応付けられている。アドレス情報41、プロファイル情報42、及びPINコード情報43は、ステップS103にてバーコード情報から読み取られた情報である。また、自動通信設定情報44は、ステップS107にて「はい」ボタン34aが選択された場合には「ON」が、「いいえ」ボタン34bが選択された場合には「OFF」が設定される。
そして主制御部20は、新たな通信機器の登録を完了させると、図5(E)に示すように、ディスプレイ12の表示画面30に待ち受け画面35を表示する。このようにして携帯電話機1は、バーコードをCCDカメラ14を用いて読み取ることにより、そのバーコード情報から通信機器の識別情報を抽出して、この通信機器を通信可能な通信相手として登録する。そして携帯電話機1は、この登録された通信機器の識別情報を用いて、次回にこの通信機器に対して無線通信を行う際に、この識別情報を利用して簡単に無線通信を開始させることができる。
次に、携帯電話機1は、通信可能エリアA内にある通信機器に対して近距離無線通信を開始する際に、記憶部29に記憶された登録情報40(ステップS101乃至S109にて登録された情報)に基づいて通信相手を識別して、無線通信を開始する通信制御処理を行う。携帯電話機1がこの通信制御処理を行う際の手順を、図7に示すフローチャート、図8に示す画面遷移図に基づいて説明する。
ユーザは、携帯電話機1を用いて近距離無線通信を行いたい場合に、例えば図8(A)に示すように、ディスプレイ12の表示画面30に待ち受け画面35が表示されている際に、所定の操作キー15、15aを押下することにより、通信手段の選択を指示する。そこで主制御部20は、通信手段の選択が指示されたか否かを判断する(S201)。この際、主制御部20は、例えば所定の操作キー15、15aが押下されたことに基づいて、通信手段の選択が指示されたものと判断する。通信手段の選択が指示されていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
通信手段の選択が指示された場合(S201のYes)は、主制御部20は、複数の通信手段が選択可能に羅列された通信手段表示欄36を表示することにより、ユーザに対して複数の通信手段を提示する(S203)。図8(B)に示すように、通信手段表示欄36には、例えば「Bluetooth(登録商標)」、「赤外線通信」等の通信手段が選択可能に表示されているとともに、次回からこの通信手段の選択を省略するための通信手段選択省略チェック欄36aが併せて表示画面30に表示される。ユーザは操作キー15、15aを用いて、通信手段表示欄36から所望の通信手段を選択する。またユーザは、次回も今回選択された通信手段を使用し、以後この選択操作を省略したい場合に、通信手段選択省略チェック欄36aをチェックする。
主制御部20は、通信手段が選択されたか否かを判断する(S205)。この際、主制御部20は、例えば通信手段表示欄36から通信手段が選択されたことに基づいて、通信手段が選択されたものと判断する。通信手段が選択されていない場合(S205のNo)は、主制御部20は通信手段が選択されるまで待機する。
通信手段が選択された場合(S205のYes)は、主制御部20は、複数の通信手段のプロファイル群が選択可能に羅列されたプロファイル群表示欄37を表示することにより、ユーザに対して通信手段のプロファイル群を提示する(S207)。プロファイルは通信機器の種類ごとに策定されたプロトコルであり、例えば機器同士でデータ転送を行うためのプロファイル、ハンズフリー通話を実現するためのプロファイル等がある。図8(C)に示すように、プロファイル群表示欄37には、例えば「AV操作」、「データ転送」等の通信手段のプロファイル群が選択可能に表示されているとともに、次回からこのプロファイル群の選択を省略するためのプロファイル群選択省略チェック欄37aが併せて表示画面30に表示される。ユーザは操作キー15、15aを用いて、プロファイル群表示欄37から所望のプロファイル群を選択する。またユーザは、次回も今回選択されたプロファイル群を使用し、以後この選択操作を省略したい場合に、プロファイル群選択省略チェック欄37aをチェックする。
主制御部20は、プロファイル群が選択されたか否かを判断する(S209)。この際、主制御部20は、例えばプロファイル群表示欄37からプロファイル群が選択されたことに基づいて、プロファイル群が選択されたものと判断する。プロファイル群が選択されていない場合(S209のNo)は、主制御部20はプロファイル群が選択されるまで待機する。
プロファイル群が選択された場合(S209のYes)は、主制御部20は、通信可能エリアA内にある全ての通信機器から識別情報を取得して、これらの取得した識別情報のうち、記憶部29から登録情報40に登録されている通信機器を取得する(S211)。そして主制御部20は、ステップS205にて選択された通信手段、及びステップS209にて選択されたプロファイル郡の双方を使用する通信機器が複数登録されているか否かを判断する(S213)。
該当する通信機器が複数登録されていた場合(S213のYes)は、主制御部20は、これらの複数の通信機器が選択可能に羅列された通信機器表示欄38を表示することにより、ユーザに対して通信機器リストを提示する(S215)。図8(D)に示すように、通信機器表示欄38には、例えば「PC」、「テレビ」、「携帯端末」等の通信機器が選択可能に表示されている。ユーザは操作キー15、15aを用いて、通信機器表示欄38から所望の通信機器を選択する。
主制御部20は、通信機器が選択されたか否かを判断する(S217)。この際、主制御部20は、通信機器表示欄38から通信機器が選択されたことに基づいて、通信機器が選択されたものと判断する。通信機器が選択されていない場合(S217のNo)は、主制御部20は通信機器が選択されるまで待機する。
通信機器が選択された場合(S217のYes)、または、ステップS205にて選択された通信手段、及びステップS209にて選択されたプロファイル郡を使用する通信機器が一つしか登録されていなかった場合(S213のNo)は、主制御部20は、その通信機器を通信相手として、無線通信を開始する(S219)。このとき、主制御部20は、例えば図8(E)に示すように、ディスプレイ12の表示画面30に通信中である旨を表示すると良い。
なお、過去にステップS205にて通信手段選択省略チェック欄36aが選択された場合や、携帯電話機1が通信手段を一つしか備えていない場合、出来る限り操作手順を削減したい場合などには、ステップS203、S205の通信手段を選択する処理は省略されても良い。
また、過去にステップS209にてプロファイル群選択省略チェック欄37aが選択された場合や、通信手段がプロファイル群を有していない場合、出来る限り操作手順を削減したい場合などには、ステップS207、S209は省略しても良い。
このようにして携帯電話機1は、通信可能エリアA内にある他の通信機器に対して無線通信を開始する際に、通信可能エリアA内にある通信機器から識別情報を取得して、これらの取得した識別情報のうち、予め登録された識別情報を利用して通信相手を選択することにより、簡単に無線通信を開始させることができる。
また、携帯電話機1は、通信機器に対して無線通信を行う際、この通信機器のプロファイルを用いて通信機器を絞り込むことで、より簡単なUI(ユーザインタフェース)をユーザに対して提供することができ、接続のためのオペレーション時間も短縮される。
さらに、特定の通信機器から問合せを受信した際に、予め登録されたこの通信機器に関する情報と自身の識別情報とをこの通信機器に返信することによって、携帯電話機1と通信機器とが相互に通信相手として特定することができる。同様に、特定の通信機器に適合する通信機器が近距離無線通信制御部27または赤外線通信制御部28により物理的に検出された際に、携帯電話機1がこの通信機器に対して自身の識別情報を送信することにより、この通信機器が携帯電話機1を通信相手として特定することができる。
また、通信機器に関する情報を含んだバーコードは、紙に印刷されて挿し紙やシールとして通信機器とともに同梱されても良く、また、通信機器の画面に表示されるようにしても良い。また、通信機器毎に自動通信に関する情報を予め設定しておくことで、自動通信がONにされた通信機器に対して通信を開始する際には、ユーザの接続のための操作を省略して、接続を簡略化することができる。
本発明に係る通信機器(携帯電話機1)によると、通信機器同士を互いに通信相手として認識・記憶させる処理を、ユーザにとって簡便化し、市場における通信機器同士の連携機能およびその利用度を大きく発展させることが可能となる。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA、携帯音楽プレイヤー、携帯ゲーム機、携帯テレビ、ノート型PC等、無線通信機能を備えている通信機器であれば、任意の通信機器であっても良い。
(A)は、本発明に係る通信機器(携帯電話機)の閉じた状態を示す斜視図、(B)は、本発明に係る通信機器(携帯電話機)の開いた状態を示す斜視図。 本発明に係る通信機器(携帯電話機)の機能ブロック図。 本発明に係る通信機器(携帯電話機)において近距離無線通信制御処理を説明するための概略図。 本発明に係る通信機器(携帯電話機)において通信可能な通信機器を登録する処理を行う際の手順を示すフローチャート。 (A)乃至(E)は、本発明に係る通信機器(携帯電話機)において通信可能な通信機器を登録する処理を行う際の画面遷移図。 通信機器の登録情報を示すデータ構成図。 本発明に係る通信機器(携帯電話機)において、近距離通信制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 (A)乃至(E)は、本発明に係る通信機器(携帯電話機)において近距離通信制御処理を行う際の画面遷移図。
符号の説明
1、7…携帯電話機,2…デジタルカメラ,3…PDA,4…テレビ,5…プリンタ,6…ノート型PC,10…上筐体,11…下筐体,12…ディスプレイ,13…スピーカ,14…CCDカメラ、15、15a…操作キー,16…マイクロフォン,17…サイドキー,18…赤外線送受信装置,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…撮像制御部,25…音声制御部,26…通信制御部,26a…アンテナ,27…近距離無線通信制御部,27a…近距離通信用アンテナ,28…赤外線通信制御部,29…記憶部,30…表示画面,31…メインメニュー表示欄,32…カメラメニュー表示欄,33…撮像画像表示欄,34…自動通信設定画面,35…待ち受け画面,36…通信手段表示欄,36a…通信手段選択省略チェック欄,37…プロファイル群表示欄,37a…プロファイル選択省略チェック欄,38…通信機器表示欄,40…登録情報,41…アドレス情報,42…プロファイル情報,43…PINコード情報,44…自動通信設定情報。

Claims (3)

  1. 無線通信可能な通信機器の種類と識別情報と使用可能なプロトコルであるプロファイルを含む通信機器情報を記憶する記憶手段と、
    通信可能領域にある通信機器から識別情報を受信する受信手段と、
    無線通信を開始する際に、前記受信手段により受信された識別情報のうち前記記憶手段により記憶された通信機器情報を取得して、そのとき通信可能な通信機器のリストとして提示する提示手段と、
    前記提示手段により提示された前記通信可能な通信機器のリストから通信機器の選択を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により通信機器の選択が受け付けられた場合、選択された通信機器との無線通信を開始する通信手段と、
    所定の通信機器の通信機器情報を含んだバーコードを撮像して、そのバーコード情報から通信機器の通信機器情報を取得する読取手段を備え、
    前記記憶手段は、前記読取手段により取得された通信機器の通信機器情報を記憶することを特徴とする通信機器。
  2. 前記記憶手段は、通信機器の通信機器情報を通信手段毎に記憶していて、
    前記提示手段は、通信手段を選択するための通信手段表示欄を表示し、前記通信手段表示欄で通信手段が選択されると、選択された通信手段のプロファイルを選択するためのプロファイル群表示欄を表示し、前記プロファイル群表示欄でプロファイルが選択されると、選択されたプロファイルに対応する前記通信可能な通信機器を抽出して、抽出された通信機器のリストを提示することを特徴とする請求項1記載の通信機器。
  3. 前記提示手段によりそのとき通信可能な通信機器が1つに絞られた場合、前記提示手段は、通信機器のリストを提示せずに、前記通信手段は、前記受付手段により通信機器の選択が受け付けられずとも、この通信機器との無線通信を開始することを特徴とする請求項記載の通信機器。
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