JP5200431B2 - 便座の自立保持機構 - Google Patents

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本発明は、便座の自立保持機構に関し、特に、便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動するダンパー装置に設けられた便座の自立保持機構に関する。
特許文献1には、筒状の第1の回動軸及び該第1の回動軸内に同軸状に挿入された第2の回動軸にそれぞれ作用する第1及び第2の流体圧ダンパー機構を有するダンパー装置であって、前記第1の回動軸が第1と第2の回転可能範囲の間を移行するときにクリック感を発生させるクリック機構が提案されている。
図6は、特許文献1に開示された前記クリック機構を説明するための、従来例に係るダンパー装置における板ばね周辺の部分斜視図である。図6を参照すると、前記クリック機構は、前記ダンパー装置のケーシング54に対して係止された固定ピン50と、前記第2の回動軸52に係止された回動ピン51と、前記ダンパー装置のケーシング54と一体であり第2の回動軸52の周方向に対向する一対の凸部54a,54bと、一対の凸部54a,54b間にC形状に圧縮介装され固定ピン50を径方向内方、すなわち、内側の回動ピン51に向かって付勢する板ばね53と、を有する。
第2の回動軸52が回動すると、所定の回動角度で、回動ピン51は固定ピン50と摺動して、固定ピン50を径方向外方へ付勢する。固定ピン50は、板ばね53によって、回動ピン51の方へ付勢されているから、回動ピン51が固定ピン50を乗り越えるときにクリック感が発生する。
特開2004−308804号公報
図6に示した従来例において、板ばね53はその両端が、ケーシング54に対して固定されているため、板ばね53が固定ピン50を付勢ないし当接する部位は、常時固定である。したがって、板ばね53のこの当接部位が繰り返し応力を受けることにより集中的に磨耗したり疲労したりして、経時的に所望のクリック感が得られなくなるという問題がある。また、板ばね53をC形状にして、一対の凸部54a,54b間に位置決めをし組み付ける必要があるため、アセンブリに手間が掛かるという問題がある。
本発明の目的は、便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動する便座の自立保持機構であって、耐久性が高く、アセンブリが容易な便座の自立保持機構を提供することである。
本発明は、第1の視点において、便器上に回動自在に設置された便蓋に接続された第1の回動軸と、前記便器上に回動自在に設置された便座に接続され前記第1の回動軸が内部を延在する中空な第2の回動軸と、前記便蓋及び便座の回動を制動するよう前記第1及び第2の回動軸に作用するダンパーと、前記第1及び第2の回動軸並びに前記ダンパーを内蔵するケーシングと、を有する便座の自立保持機構であって、前記第2の回動軸の外周面上に係止され該第2の回動軸と一体に回動する摺動部と、前記ケーシングに前記第2の回動軸の回動方向に沿って制止されるよう係止され、前記第2の回動軸ないし前記便座の所定回動角度で前記摺動部と摺動自在なローラである被摺動部と、前記被摺動部と前記ケーシングの間に、その軸周りに回動自在かつ該被摺動部と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、前記摺動部が前記被摺動部と摺動する際、前記任意の部位と当接した該被摺動部を前記摺動部に向かって付勢することにより前記第2の回動軸及び前記便座の回動を一時的に制止する筒状弾性体と、を有し、前記筒状弾性体は、当接する前記ローラの自転により軸回りに回転する、ことを特徴とする便座の自立保持機構を提供する。
本発明によれば、筒状弾性体は、その軸周りの回動が規制されていないため、その任意の部位が被摺動部と当接するから、筒状弾性体が特定部位で集中磨耗したり疲労したりすることが防止され、便座の自立保持機構の耐久性が向上される。また、本発明によれば、筒状弾性体を便座の自立保持機構のケーシングにアセンブリするとき、その両端が規制される板ばねとは異なり(従来例参照)、規制する必要がなく、単に、筒状弾性体を所定箇所に挿入するだけでよいため、アセンブリがきわめて容易であり、本発明による便座の自立保持機構はアセンブリの自動化に適している。
本発明の好ましい実施の形態において、前記筒状弾性体は、その径方向に弾縮自在であり、前記被摺動部は前記径方向に沿って変位自在である。この形態によれば、被摺動部が摺動部と摺動するとき、被摺動部は前記径方向外方に変位することにより、筒状弾性体から受ける径方向内方に向かう付勢力が増大し、安定した便座の自立保持力が得られる。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記筒状弾性体が、少なくともその径方向に沿って弾性力を作用し、その内周面の任意の部位が前記被摺動部と当接自在なコイルバネとされる。これによって、本発明による便座の自立保持機構ないしダンパー装置を安価に製作することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記筒状弾性体の全体が一体の弾性材から形成される。
本発明の好ましい実施の形態において、本発明の便座の自立保持機構を他の便器上の開閉体に適用してもよい。
本発明の好ましい実施の形態において、一対の互いに摺動自在な摺動部と被摺動部の組み合わせは、第2の回動軸の回動方向に沿って所定間隔離間して複数箇所に配置される。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。図1は、本発明によるダンパー装置における便座の自立保持機構が適用される便蓋及び便座の開閉装置の模式図である。図1を参照すると、開閉装置は、便器31上で開閉する便座32及び便蓋33と、便座32及び便蓋33が急激に回動しないよう制動するダンパー装置34を有している。
図2は、本発明の一実施例に係るダンパー装置における便座の自立保持機構の断面図である。図3は、図2のコイルバネ周辺を示す要部斜視図である。図4は、図1のダンパー装置の分解図である。
図1〜図4を参照すると、本発明の一実施例に係る便座の自立保持機構を有するダンパー装置34は、便器31上に回動自在に設置された便蓋33に接続された第1の回動軸1と、便器31上に回動自在に設置された便座32に接続され第1の回動軸1が内部を延在する中空な第2の回動軸2と、便蓋33及び便座32の回動を制動するよう第1及び第2の回動軸1,2にそれぞれ作用するダンパー(4,16及び10,15)と、少なくとも第1及び第2の回動軸1,2の一部並びにダンパー(4,16及び10,15)を内蔵するケーシング(3,5,6,11)と、を有している。
本発明の一実施例に係る便座の自立保持機構は、固定ローラ(被摺動部)20及び回転ローラ(摺動部)21と、コイルバネ(筒状弾性体)13と、を有している。固定ローラ20は、ケーシング(3,5,6,11)に第2の回動軸2の回動方向に沿って制止されるよう係止され、第2の回動軸2ないし便座32の所定回動角度で回転ローラ21と摺動自在(摺動して自転自在)である。回転ローラ21は、第2の回動軸2の外周面上に係止され第2の回動軸2と一体に回動する。なお、固定ローラ20と回転ローラ21の組み合わせは、互いに180度離間した角度で二組設けられている。
コイルバネ(筒状弾性体)13は、固定ローラ20とケーシング(3,5,6,11)の間に、その軸周りに回動自在かつ固定ローラ20と任意の部位で当接自在となるよう挿入されている。コイルバネ13は、回転ローラ21が固定ローラ20と摺動する際、コイルバネ13の前記任意の部位と当接する固定ローラ20を回転ローラ21に向かって付勢することにより、第2の回動軸2及び便座32の回動を一時的に制止することができる。
図1及び図4を参照して、ダンパー装置34のケーシング(3,5,6,11)は、便座ボディ3、便座キャップ5、便蓋キャップ6及び便蓋ボディ11が順に積層され、ねじ17によって固定されることによって、一体化されている。互いに別体の便座キャップ5と便蓋キャップ6は、止め輪8によって先に一体化される。
便座32用のダンパー(4,16)には、第2の回動軸2の回動に伴って攪拌されるオイル16と、オイル16の流れを制御する弁4から構成される公知の流体ダンパー機構が用いられている。同様に、便蓋33用のダンパー(10,15)には、第1の回動軸1の回動に伴って攪拌されるオイル15と、オイル15の流れを制御する弁10から構成される公知の流体ダンパー機構が用いられている。
固定ローラ20は、便座キャップ5の内部に、第2の回動軸2の回動方向に関して実質的に静止され、同径方向に関しては変位を許容するよう係止されている。一方、回転ローラ21は、第2の回動軸2の先端に一体回動するよう係止されている。
便座キャップ5には、コイルバネ13を収容する内部空間14が形成されている。コイルバネ13をアセンブルする際は、コイルバネ13を規制する必要がないため、コイルバネ13を便座キャップ5の内部空間14に挿入し、便座キャップ5と便蓋キャップ6をねじ17によって締結するだけで、コイルバネ13のアセンブリが完了する。
以上説明した本発明の一実施例に係る便座の自立保持機構の動作を説明する。図5(A)〜図5(C)は、図1の自立保持機構の動作図である。
図1〜図4及び図5(A)を参照すると、便座32の閉位置においては、固定ローラ20と回転ローラ21は、第2の回動軸2の回転方向に沿って約90度離間している。
図1〜図4及び図5(B)を参照すると、便座32がダンパー(4,16)の作用を受けて制動されながら開かれ、第2の回動軸2が所定の回動角度に到達すると、回転ローラ21は固定ローラ20と摺動し、固定ローラ20を径方向外方へ変位させる。このとき、固定ローラ20は、コイルバネ13から径方向内方に向かって作用する付勢力を受けるため、回転ローラ21が固定ローラ20を乗り越えるためには、より力を必要する。
コイルバネ13は、その軸周りに規制されておらず、軸周りに自由に回転することができるため、コイルバネ13の内周面において、固定ローラ20と当接ないし摺動する部位は可変である。よって、コイルバネ13の特定部位が偏磨耗したり疲労したりすることが防止され、耐久性が向上される。
図1〜図4及び図5(C)を参照すると、便座32及び第2の回動軸2がさらに回動して、回転ローラ21が固定ローラ20を乗り越えて、固定ローラ20と回転ローラ21の摺動が解除されると、以降は、比較的小さな力で便座32を開くことができる。したがって、第2の回動軸2ないし便座32が、図5(C)の状態から図5(B)の状態に戻るためには、比較的大きな力が必要なため、図5(B)の状態以降、便座32は、図5(C)の開位置より図5(A)の閉位置に向かって回動することが防止され、すなわち、自立保持される。
本発明による便座の自立保持機構は、便座ないし便蓋が開閉される便器に好適に適用される。
本発明によるダンパー装置における便座の自立保持機構が適用される便蓋及び便座の開閉装置の模式図である。 本発明の一実施例に係るダンパー装置における便座の自立保持機構の断面図である。 図2のコイルバネ周辺を示す要部斜視図である。 図1のダンパー装置の分解図である。 (A)〜(C)は、図1の自立保持機構の動作図である。 従来例に係るダンパー装置における板ばね周辺の部分斜視図である。
符号の説明
1 第1の回動軸(便蓋に接続)
2 第2の回動軸(便座に接続)
3 便座ボディ
4 弁
5 便座キャップ
6 便蓋キャップ
8 止め輪
9 便蓋ロータ
10 弁
11 便蓋ボディ
13 コイルバネ(筒状弾性体)
14 内部空間(バネ挿入空間)
15 便蓋用のオイル
16 便座用のオイル
17 ねじ
20 固定ローラ(被摺動部)
21 回転ローラ(摺動部)
31 便器
32 便座
33 便蓋
34 ダンパー装置
(3,5,6,11) ケーシング
(4,16) ダンパー
(10,15) ダンパー

Claims (3)

  1. 便器上に回動自在に設置された便蓋に接続された第1の回動軸と、前記便器上に回動自在に設置された便座に接続され前記第1の回動軸が内部を延在する中空な第2の回動軸と、前記便蓋及び便座の回動を制動するよう前記第1及び第2の回動軸に作用するダンパーと、前記第1及び第2の回動軸並びに前記ダンパーを内蔵するケーシングと、を有する便座の自立保持機構であって、
    前記第2の回動軸の外周面上に係止され該第2の回動軸と一体に回動する摺動部と、
    前記ケーシングに前記第2の回動軸の回動方向に沿って制止されるよう係止され、前記第2の回動軸ないし前記便座の所定回動角度で前記摺動部と摺動自在なローラである被摺動部と、
    前記被摺動部と前記ケーシングの間に、その軸周りに回転自在かつ該被摺動部と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、前記摺動部が前記被摺動部と摺動する際、前記任意の部位と当接した該被摺動部を前記摺動部に向かって付勢することにより前記第2の回動軸及び前記便座の回動を一時的に制止する筒状弾性体と、
    を有し、
    前記筒状弾性体は、当接する前記ローラの自転により軸回りに回転する、ことを特徴とする便座の自立保持機構。
  2. 前記筒状弾性体は、その径方向に弾縮自在であり、前記被摺動部は前記径方向に沿って変位自在であることを特徴とする請求項1記載の便座の自立保持機構。
  3. 前記筒状弾性体が、少なくともその径方向に沿って弾性力を作用し、その内周面の任意の部位が前記被摺動部と当接自在なコイルバネであることを特徴とする請求項1又は2記載の便座の自立保持機構。
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