JP5200081B2 - 土構造物 - Google Patents

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本発明は、土構造物とそのような構造物の外装パネルに関する。
公知の補強された土構造物においては、構造物の表面から土中に突き出た複数の細長い補強材により土が補強される。このような構造物において、土は、帯又は格子形状の補強材との摩擦接触により土全体が補強される。一般に、この構造物の外装は帯又は格子の端部につながったコンクリートパネルにより形成される。
特公昭48−11601(GB1324686)(図2〜7参照)によれば、一般に十字形を組み合わせて外装を形成するコンクリートパネルが知られている。
特公昭48−11601
これらは技術的には非常に良好で成功しているが、形が入り組んでおり多少高価であり、構造物によっては安価な外装パネルが望ましい。さらに十字形を組み合わせた配列として外装パネル面が現れ、これがパネル面に特徴的な外形を見せるので、周囲条件によっては、前から見てもっと単純な外装パネルが望ましいこともある。
長方形及び正方形の外装パネルもまたGB-A-1324686(図8〜11及び29〜31参照)に開示されている。しかしながら、開示された構成は全ての周囲条件において理想的というわけではない。
本発明の1つの特徴によれば、外装と外装から土中に突き出た複数の細長い補強部材とを有する土構造物が提供され、この外装は、高さより幅のほうが大きい長方形の複数の外装パネルからなり、この外装パネルは、垂直方向にずれを持たせてお互いに側方に隣接させたパネルにより構成され、さらに、この外装パネルは、パネルの上端部及び下端部から垂直に間隔を置いて外装パネルの裏面に取り付けたそれぞれのアンカーレッジにより、土補強部材とつながれている。
長方形の外装パネルと同じ面積を覆う正方形の外装パネルはかなりの高さを有する。同じ数の土補強部材にたいして、長方形のパネルより正方形のパネルのほうが間隔を要する。土補強部材に対するアンカーレッジの間隔がこのように広がることにより、強度の弱い部分ができ、パネルの厚さを増やすことによりその部分を補強することが必要となる。しかし、このことよりコンクリートのような必要材料の量が増え、コストが増えることになる。加えて、パネルの重量が増えることにより、パネル製造工場と土構造物の建設現場との間の輸送費が増えることになる。重量が増えることは外装パネルが建設中扱いにくくなるという影響も与える。
土補強部材を置く所定の領域に対して、本発明に係る長方形の外装パネルは正方形又は十字形のパネルより大きな側方向への幅を有している。従って各パネルはより広い面をカバーする。従ってプレファブして取り扱うべき単位面積当たりの外装パネルの数が少なくなり、あらかじめ製造しておくためのコストを減らすことができる。建設時においても各パネルが広い範囲をカバーするので生産性が向上する。
さらに、正方形の外装パネルと同じ高さで2倍の幅を持つ長方形のパネルを用いることにより所定の面積に対してパネル間のジョイントの長さを削減することができる。例えば、1.5m × 1.5mの正方形のパネルを高さが1.5mで幅が3mの長方形のパネルと比較すると、垂直ジョイントの長さは、長方形のパネルでは1m/mであり、正方形のパネルでは1.33m/mである。埋め戻し用の細かい砂がもれるのを防ぐためジョイントの後にジオテキスタイル繊維のような結合材を用いるのが一般的なので、ジョイントの長さを削減することは、結合材の量ひいてはコストを削減することになる。
一般に、本発明に係る長方形の外装パネルは垂直な「列」構成とするので、側方に隣接する外装パネルの列との間で連続する垂直な接合部の線が生じる。このことは、隣接する外装パネル間での不等沈下を許容することを意味するので、亀裂を生じさせる恐れのある隣接するパネル同士の組み合わせがない点で有利である。
複数の列、好ましくは2列になった外装パネルの各々に対してアンカーレッジを用いることが好ましい。
本発明のもう1つの特徴によれば、構造物の表面から土中に突き出た複数の細長い補強部材を有する土構造物のための外装パネルが提供され、この外装パネルは高さより幅のほうが大きい長方形であり、そしてこの外装パネルは補強部材用の複数のアンカーレッジを具備し、アンカーレッジは、外装パネルの裏側に外装パネルの上端部と下端部に平行に間隔を置いて2列に取り付けられる。
アンカーレッジを2列に取り付けた長方形の外装パネルを用いることにより、土補強部材を使うことにより発生する張力がうまく分散する。3列以上のアンカーレッジを用いると、面の後ろの異なった深さに土補強部材からの異なった張力が加わることにより、外装パネルの張力の配分に問題を生じさせる可能性がある。同じ外装パネルに取り付けられた2列の補強部材間の高さの差は比較的小さいので、比較的均等な負荷がパネルに加わり、土圧力によりパネルに亀裂が入る恐れを最小限にする。
各アンカーレッジはそれぞれの外装パネルに埋め込まれ後方に突き出た部材からなり、このようなアンカーレッジ部材の各々は、他のアンカーレッジ部材から切り離されて個々に取り付けられることが好ましい。このことは、ひとつのアンカーレッジ部材が2つの垂直に置かれた土補強部材の接合点に用意されるGB1324686の図7に示された十字形のパネルとは対照的である。従って、本発明の好ましい構成において、パネルを製造する前の型枠においてアンカーレッジの位置を変更することができる。
外装パネルは、パネルの幅方向にわたって凸部を設けた上端部と、パネルの幅方向にわたって凸部を設けた下端部を有し、さらに、前方から見たとき、それぞれのパネルの上端部の凸部が上部外装パネルの下端部の凸部と重なり合うように外装パネルを構成することが好ましい。上端部と下端部の凸部との嵌合により建設時のアラインメントを助け、隣接するパネル間の隙間を最小限にする。
外装パネルの側端部は、パネルの高さ方向にわたって凸部を有し、前方から見たとき、それぞれのパネルの側端部の凸部が側方に隣接するパネルの側端部の凸部と重なり合うように外装パネルを構成することが好ましい。下端部と上端部との間に水平に接合部が延びているので、側端部の凸部同士の嵌合によりパネル間の垂直な接合部の隙間を狭くする。
本発明の好ましい実施の形態の長方形のパネルは、道路のインターチェンジにおけるアクセスランプの壁の建設に特に適合させたものである。このような壁は長くまっすぐであり、長手方向の形状は平坦で穏やかであり、一般に平らな地面に建設される。しかし、本発明の外装パネルは、土の機械的強度の補強についての一般的な技術分野で用いることができる。
十字形のパネルではなく単純な長方形のパネルを使うことにより、成形済みパネルを簡単な形にすることができる。さらに、本発明の他の特徴によれば、2つの高さが半分のパネルを同時に形成させるよう、一般的な全高さのパネル用の型枠を適用することができる。側方に隣接するパネルが互いに垂直方向に段差を設けて構成されるよう、全高さのパネルと交互に外装パネルの第1列に高さが半分のパネルを用いる。本発明の他の特徴によれば、工事に必要な場合、別の大きさの長方形のパネルに適合させることのできる型枠を提供することが可能となる。
したがって、本発明の他の特徴によれば、機械的強度を補強した土構造物の表面を形成する実質的に長方形の外装パネルを作るための型枠が提供され、この型枠は、異なった大きさの外装パネルを作ることができるよう少なくとも1つの側部部材の位置が調整可能な4つの側部部材を具備する。
調整可能な側部部材は、例えば、複数の位置に固定することができるように2つの対向する側部部材にその端部が取り外し可能なように例えばボルトで取り付けるよう構成することもできる。あるいは又は付加的に、複数の位置で固定できるように、例えばボルトでベースに取り外し可能なように取り付けることもできる。この調整可能な側部部材は、2つの対向する側部部材のそれぞれの内向きの面の長さ方向間に延びていて、調整可能な側部部材の位置が、その長さ方向とは実質的に垂直な方向に調整可能とすることが好ましい。
この型枠が同時に2つの外装パネルを形成することができるように、5番目の側部部材を用意することが好ましく、この5番目の側部部材は2つの対向する側部部材と平行にそれらの間に置かれる。この5番目の側部部材の位置も調整可能に、すなわち複数の位置に例えばボルトにより固定することが好ましい。このように、4つの側部部材を用いて全高さのパネルを作ることができ、同じ型枠を用いて高さが半分のパネルを2つ作るために、調整可能な側部部材を反対側の側部部材から5番目の側部部材の幅分だけ動かし、調整可能な側部部材とその反対側の側部部材との中間に5番目の側部部材を挿入してもよい。
本発明の更なる特徴によれば、ここで説明したような調整可能な側部部材を有する型枠を用いることにより機械的強度を補強した土構造物の外面を形成するための実質的に長方形の外装パネルを作る方法が提供される。この方法は、異なった大きさのパネルを作るために同じ型枠を用いることもできる。好ましい方法では、全高さのパネルと高さが半分のパネルとが作られる。
土補強部材を置く所定の領域に対して、本発明に係る長方形の外装パネルは正方形又は十字形のパネルより大きな側方向への幅を有している。従って各パネルはより広い面をカバーする。それにより、プレファブして取り扱うべき単位面積当たりの外装パネルの数が少なくなり、あらかじめ製造しておくためのコストを減らすことができる。建設時においても各パネルが広い範囲をカバーするので生産性が向上する。
さらに、正方形の外装パネルと同じ高さで2倍の幅を持つ長方形のパネルを用いることにより所定の面積に対してパネル間のジョイントの長さを削減することができる。例えば、1.5m × 1.5mの正方形のパネルを高さが1.5mで幅が3mの長方形のパネルと比較すると、垂直ジョイントの長さは、長方形のパネルでは1m/mであり、正方形のパネルでは1.33m/mである。埋め戻し用の細かい砂がもれるのを防ぐためジョイントの後にジオテキスタイル繊維のような結合材を用いるのが一般的なので、ジョイントの長さを削減することは、結合材の量ひいてはコストを削減することになる。
一般に、本発明に係る長方形の外装パネルは垂直な「列」構成とするので、側方に隣接する外装パネルの列との間で連続する垂直な接合部の線が生じる。このことは、隣接する外装パネル間での不等沈下を許容することになり、亀裂を生じさせる恐れのある隣接するパネル同士の組み合わせがない点で有利である。
外装パネルの正面図である。 複数の外装パネルを一緒に組み立てた正面図である。 アンカーレッジ部材、及びアンカーレッジ部材と土補強部材との結合を示す外装パネルの部分断面図である。 外装パネルを作るための型枠の平面図である。 図4のV−V断面図である。 図4のVI−VI断面図である。 図4のVII−VII拡大断面図である。 異なった大きさのパネルを作るために調整した図4の型枠の平面図である。 2つのパネルを作るために5番目の側部部材を付加した図4の型枠の平面図である。 図9のX−X拡大断面図である。 図9の円で囲った部分を拡大した斜視図である。
本発明の好ましい実施の形態は、実施例と添付図を参照することにより説明する。
前面から見た外装パネル2が図1に示されている。このパネルには対向する2つの側端部4と上端部6と下端部8とがある。側端部4の場合はパネルの全高さにわたって、上端部6と下端部8の場合はパネルの全幅にわたって、突き出た凸部10を形成する部分がある。図1の外装パネルの左側にみられる側端部4の凸部10は、パネルの前面12の側にあり、上端部6に沿う凸部10は、同様に、パネルの前面12の側にある。右側の側端部4の凸部10はパネル裏面の側にあり、下端部8に沿う凸部10も同じ側にある。それぞれの場合、側端部4においてはパネルの全高さにわたるくぼみ部14を、上端部6と下端部8においてはパネルの全幅にわたるくぼみ部14を、凸部が定める。従って、各端部において、対応する側方向又は垂直方向に隣接するパネルの凸部及びくぼみ部からなる構成と嵌合させるための、凸部及びくぼみ部からなる構成ができている。実際には、それぞれの凸部及びくぼみ部からなる構成により相互に重なった接合部ができる。
土補強部材18の付属品として水平に2列のアンカーレッジ16を有する外装パネルが用いられる。各列に3個ずつの6個のアンカーレッジ16が使われている。
図2は、互いに組み立てた複数の外装パネル2を補強部材18の後ろから見た状態を示す。垂直方向に隣接するパネルとの間に、先に説明したような凸部及びくぼみ部からなる構成で嵌合させた水平な接合部20が形成されている。コンクリートとコンクリートとの直接接触を避けるためにラバー製の支持ブロック22が水平な接合部20に置かれている。側方に隣接する外装パネル2との間に垂直な接合部24が形成されている。水平な接合部と垂直な接合部の後にはジオテキスタイルフィルター布26が設けられ、補強部材から排水が可能なようにする一方、埋め戻した土の微細粒子が流れ出ないようにしている。図2から、外装パネルの最下段は、全高さのパネル2と高さが半分のパネル28とを交互に並べた構成となっていることが分かるであろう。これにより、側方に隣接する外装パネルはお互いに垂直方向にずれが生じる結果となり、パネルの「列」の水平な接合部は隣同士で垂直な方向に段差ができることとなる。垂直な接合部は構造物の垂直高さ方向に連続しているので、列と列との間での垂直方向の不等沈下が許容される。
図3は、パネル内に結合片30の形状のアンカーレッジを埋め込んだ外装パネル2の部分断面を示している。その裏面に、アンカーレッジ30が垂直方向に間隔を置いて取り付けられ、その各々にはボルト・ナット構成32を受け入れる垂直方向の穴があけられている。部材をアンカーレッジ30及びそれにより外装パネルに固定させるためにボルトを垂直に通す穴を前端部にあけた土補強部材34が取り付けられている。
図4は、対向する2つの側方部材42を有する型枠40を示し、各部材42は、外装パネルの両側の端部のそれぞれに形成させるための輪郭を形作った面43を内側に有する。型枠40はまた対向して2つの側方部材44及び46を有し、これらはパネルの上端及び下端のそれぞれに形成させるための輪郭を形作った面45及び47を内側に有する。側方部材42はベース部材48とボルト50で固定され(図5参照)、側方部材44及び46は、その両端に、側方部材42とボルト52で固定されるエンドプレートが取り付けられている(図7参照)。このエンドプレートにはボルト52を通す穴64が設けられている。各エンドプレート62の内表面にはナットが溶接されており、このナットにはボルト52のオスねじを受けるメスねじが切られている。
両側の側方部材42には全長にわたって複数の穴54が設けられているので、側方部材44及び46を複数の異なった位置でボルトにより固定することができる。高さHの大きなパネルを作るために第1の位置に置いた側方部材46を図4に示し、Hより小さい高さのパネルを作るために第2の位置に置いた場合を図8に示す。
図9は追加した部材56すなわち5番目の側方部材を設けた型枠を示す。5番目の側方部材には、背中合わせに1組の形成面がある点で側方部材44及び46と異なる。すなわち、面57は型枠内で作る第1のパネルの下端部を形成するためのものであり、面58は型枠内で作る第2のパネルの上端部を形成するためのものである。側方部材46について図7に示したものと同様に、この5番目の側方部材はその両端で側方部材42とボルト52で固定される。
図9に示した構成において、高さHのパネルを作る図4に示した構成と比較すると、側方部材46の位置は、5番目の側方部材56の幅分だけ側方部材44から離れている。これにより、それぞれ0.5Hの高さを持つ2つのパネルを同時に作ることが可能となる。
2 外装パネル
4 側端部
6 上端部
8 下端部
10 凸部
14 くぼみ部
16 アンカーレッジ
18 土補強部材
20 水平な接合部
22 支持ブロック
24 垂直な接合
26 ジオテキスタイルフィルター布
40 型枠
42,44,46 側方部材
48 ベース部材
56 5番目の側方部材

Claims (3)

  1. 機械的強度を補強した土構造物の表面を形成するための実質的に長方形の外装パネルを作るための型枠であって、前記型枠は4つの側部部材を具備し、
    前記4つの側部部材は、それぞれが前記外装パネルの上端及び下端を形成させるための、そして、前記上端及び下端のそれぞれに形成させるための輪郭を形作った面を内側に有する対向する2つの側部部材を有し、前記下端に形成させるための輪郭を内側に形作った面は、前記外装パネルの幅方向にわたって凸部とくぼみ部を前記下端に形成させるように作られ、前記上端に形成させるための輪郭を内側に形作った面は、前記外装パネルの幅方向にわたって凸部とくぼみ部を前記上端に形成させるように作られ、前記上端は垂直方向に隣接するパネルの対応する下端と嵌合するように作られていることを特徴とし、
    前記対向する2つの側部部材の少なくとも1つの位置は、前記型枠が異なった高さの外装パネルを作ることができるように調整可能であり、かつ、前記型枠は、前記対向する2つの側部部材と平行にそれらの間で位置調整可能に置いた5番目の側部部材をさらに具備し、これにより、前記型枠は同時に2つの外装パネルを作ることが可能となり、前記5番目の側部部材は背中合わせに1組の形成面を有し、前記形成面のうちの1つは、前記型枠で作られる第1の外装パネルの下端を形成させるための第1の形成面であり、前記下端は前記第1の外装パネルの幅方向にわたって凸部とくぼみ部が出来、前記形成面のうちの他の1つは、前記型枠で作られる第2の外装パネルの上端を形成させるための第2の形成面であり、前記上端は前記第2の外装パネルの幅方向にわたって凸部とくぼみ部が出来ることを特徴とする、
    型枠。
  2. 前記5番目の側部部材の位置は調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の型枠。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の型枠を用いて、機械的強度を補強した土構造物の表面を形成するための実質的に長方形の外装パネルを作る方法。
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