JP5198456B2 - 切り替え光素子及びその動作方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子を用いる装置に関し、より具体的には、光素子、装置及びこれらを動作させる方法に関する。
発光ダイオード(LED)などの発光素子は、広範囲の応用例においての増加する使用を享受し、いくつかの例は、液晶ディスプレイにおけるバックライト光源、電子結合素子カメラ用のフラッシュ、一般照明、及び他の応用例である。これらの応用例のおおくにおいて、様々な色点を生成させるために、例えば、アレイ状に配置される、異なる色のLEDが使用される。LEDアレイに関する動作条件は、例えば、低電力、高動作温度、及び高速LED活性化及び非活性化時間などを必要とする動作条件など、アレイの応用例の多様性と同様であり得る。
通常、各LEDは、所望な光効果に依存して、いくつかの異なる駆動モードのうちの一つで動作可能な駆動装置回路によって電源供給される。LED駆動装置回路は、一定電流モードで駆動され得、これにより、LEDアレイは、一定強度で光を提供するように一定電流を供給される。LED駆動装置は、可変電流モードでも動作し得、この場合、LEDアレイは、可変の強度の光を提供するように、可変電流を供給される。LED駆動装置は、パルス幅変調(PWM)モードでも動作し得、この場合、LEDアレイは、PWM電流波形を用いて供給され、PWM電流波形において、PWM波形のオン期間は、LEDアレイが活性化される時間を決定し、したがって、光出力を、そしてLEDアレイの色点を決定する。PWMモードは、これらの属性のそれぞれの組み合わせ、すなわち一定又は可変光強度を提供するために、一定電流モード又は可変電流モードのいずれかを用いて実施化され得る。
残念なことに、上述の機能性を提供するのに多数の回路コンポーネントが必要とされる。たとえば、一定電流PWM動作モードが望まれる場合、LEDアレイに関して少なくとも1つの電流源、及びアレイにおける各LEDに関して1つのスイッチ、が通常必要とされる。可変電流動作モードが望まれる場合、素早く電流レベルを変化させるように動作可能な複雑な電流源が必要とされる。可変電流のPWM動作モードが望まれる場合、アレイ内において複雑な電流源及びLED毎に1つのスイッチが通常必要とされる。
LEDアレイの動作及び制御に関する多部品点数(high part count)は、多くの点でLED性能を低下させ、各コンポーネントは、LEDアレイの電力消費を増加させ、LEDの活性化及び非活性化時間を低減するように動作する寄生効果に寄与する。
更に、LEDアレイが高温度応用例において実施化される場合、各コンポーネントは、高い温度比率能力を必要とし、各所望なコンポーネントに関するコストを更に増加させる。多部品点数LED駆動装置と関連付けられる問題の認識は、1つの電流源が多数のLEDストリングを制御するのに使用されるPWM・LED駆動装置及びLEDアレイ構成を開示する、Ortizによる米国特許第5,736,881号において確認され得る。
したがって、LEDアレイ内において個別の発光素子の制御を提供し得、且つより少ない回路コンポーネントを必要とする光素子アレイ及び動作方法を提供することが所望であり得る。
本発明のこの及び他の態様は、本発明の独立請求項に従い実施され得る。
本発明の一つの実施例において、光素子アレイが表され、そして、第1、第2及び第3発光素子、並びに第1及び第2スイッチを含む。第1発光素子は第1端子及び第2端子を含み、第2発光素子は、第1端子、及び前記第1発光素子の前記第2端子へ結合される第2端子を含む。第3発光素子は、前記第1発光素子の前記第1端子へ結合される第1端子、及び第2端子を含む。第1スイッチは、前記第1及び第3発光素子の前記第1端子のそれぞれへ結合される第1端子、及び前記第2発光素子の前記第1端子へ結合される第2端子を含む。第2スイッチは、前記第3発光素子の前記第2端子へ結合される第1端子、及び前記第1及び2発光素子の前記第2端子のそれぞれへ結合される第2端子を含む。
本発明の別の実施例において、発光装置が表され、上述の及び以下に記載される光素子アレイ、電源及び制御器を含む。電源は、制御入力、及び光要素アレイへ電流を供給するように結合される電源出力を含む。制御器は、電源の制御入力へ結合される第1出力、光素子アレイの第1スイッチへ結合される第2出力、光素子アレイの第2スイッチへ結合される第3出力を含み、前記第1出力は、前記電源の出力レベル条件を設定するために前記電源へ制御信号を供給するように動作可能であり、前記第2出力は、前記第1スイッチの状態を制御するために制御信号を供給するように動作可能であり、前記第3出力は、前記第2スイッチの状態を制御するために制御信号を供給するように動作可能である。
本発明の更なる実施例において、上述の及び以下に記載される光素子アレイを動作させる方法が表され、当該方法は、第1発光素子を選択する処理を含み、この動作は、開状態又は閉状態のいずれかに前記第1及び第2スイッチのそれぞれを制御するステップと、光素子アレイへ電流を供給するステップを含む。供給される電流の少なくとも一部は、(i)前記第1スイッチ及び前記第2スイッチのそれぞれが開状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第1発光素子へ供給され、(ii)前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第2発光素子へ供給され、(iii)前記第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第3発光素子へ供給される。
スイッチの数を、例えば、2つの発光素子に対して1つのスイッチ、3つの発光素子に対して2つのスイッチ、又は4つの発光素子に対して2つのスイッチなどの、発光素子に対するスイッチの1:1の比率より下に低減するために、異なる動作電圧点(すなわち、LEDに関するフォワード電圧)を有する発光素子を実施化することは、本発明の例示的な実施例の要旨として認識され得る。このようにして、発光素子に対するコンポーネントの数は低減され得、より高速で、より電力効率の良く、より低い費用の発光装置を提供し得る。
以下の説明は、光素子アレイの例示的な特徴及び改良態様を説明するが、これらの特徴及び改良態様は、発光装置、及び光素子アレイを動作させる方法にも適用され得る。一つの実施例において、第1光素子の第1及び第2端子は、第1及び第2電源レールへ結合される。更に、第1、第2及び第3発光素子は、対応する第1、第2、第3動作電圧VOP1、VOP2、VOP3を特徴とし、相対的な関係は、前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である場合に、前記第2発光素子が、前記第1及び第2電源レールへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように動作可能であるように規定する。前記関係は、更に、前記第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である場合に、前記第3発光素子が、電源レールへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように構成される。特定の実施例において、第1、第2及び第3動作電圧間の関係は、VOP1>VOP2、VOP3として規定される。このような動作電圧における構成は、様々な発光素子間における選択を可能にする。
更なる実施例において、光素子アレイは、前記第1スイッチの前記第2端子へ結合される第1端子及び前記第2スイッチの前記第1端子へ結合される第2端子を有する第4発光素子を含み、前記第4発光素子が、第4動作電圧VOP4を特徴とし、この第4動作電圧以上において当該第4発光素子が光を発するように動作可能である。具体的な実施例において、前記第4発光素子が、前記第1及び第2スイッチが閉状態である場合に、当該光素子アレイへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように構成される。より具体的には、第1、第2、第3及び第4動作電圧(VOP1、VOP2、VOP3、VOP4)は式:
VOP1>VOP2、VOP3>VOP4
によって規定される。
更なる実施例において、前記第1、第2、第3及び(実施される場合は)第4発光素子のそれぞれが、発光ダイオード、有機発光ダイオード、交流発光ダイオード、レーザダイオード及び白熱灯からなる群から選択される。より更には、例えばコンデンサなどの記憶要素が、前記第1、第2、第3及び(実施される場合は)第4発光素子のうちの1つ以上へ任意選択的に結合され得る。記憶要素は、発光素子の1つ以上に関する照明の持続時間を増加させる、又は2つ以上の発光素子の同時照明を可能にさせるために、使用され得る。
更なる実施例において、(実施される場合は)第4発光素子は少なくとも1つの発光ダイオードを含み、更に第1、第2及び第3発光素子のそれぞれは、第4発光素子内に含まれるのと同様に、少なくとも1つの追加的な発光ダイオードを含む、又は第4発光素子内に含まれる少なくとも1つの発光ダイオードとは異なる半導体材料からなる。このような構成は、より低い動作電圧を第4発光素子へ供給するのに使用され得る。
以下の説明は、光素子アレイを動作させる方法の例示的な特徴及び改良態様を説明しているが、これらの特徴及び改良態様は、光素子アレイ及び発光装置にも適用され得る。更なる実施例において、第1、第2、第3及び第4発光素子へ供給される電流は、式:
Figure 0005198456
に従い決定される平均値であり、ここで、Iiは選択された第iの発光素子へ利用可能な電流の振幅であり、Tは第iの発光素子へ供給される電流の期間であり、tiは、第iの発光素子へ電流Iiを供給するように動作可能であるように、第1及び第2スイッチが対応する状態である活性化期間である。
上述の方法の動作は、計算機プログラムにより、すなわちソフトウェアにより、又は、1つ以上の特別電子最適化回路を用いることにより、すなわちハードウェアにおいて、又は、ハイブリッド/ファームウェアの形態で、すなわちソフトウェア要素及びハードウェア要素により、実現され得る。計算機プログラムは、例えば、VHDL、アセンブラ、JAVA(登録商標)及びC++などのいかなる適したプログラミング言語における計算機読み取り可能命令コードとしても実施化され得、そして計算機読み取り可能媒体(リムーバブルディスク、揮発性又は不揮発性メモリ、埋め込み型メモリ/処理器など)において記憶され得、このような命令コードは、意図される機能を実行するために計算機又は他のこのようなプログラム可能な装置をプログラムするように動作可能である。計算機プログラムは、ダウンロードされ得るような、WWWなどのネットワークから利用可能であり得る。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に説明される実施例から明らかであり、これらを参照にして説明される。
図1は、本発明に従う光素子アレイの例示的な実施例を示す。 図2Aは、本発明に従う光素子アレイの更なる例示的な実施例を示す。 図2Bは、本発明に従う光素子アレイの更なる例示的な実施例を示す。 図2Cは、本発明に従う光素子アレイの更なる例示的な実施例を示す。 図3は、図1に示される光素子アレイを動作させる方法、及び本発明に従う対応する状態テーブルを示す。 図4Aは、図2Aに示される光素子アレイを動作させる方法、及び本発明に従う対応する状態テーブルを示す。 図4Bは、図2Bに示される光素子アレイを動作させる方法、及び本発明に従う対応する状態テーブルを示す。 図5は、本発明に従う光素子アレイを組み込む発光装置を示す。
図1は、本発明に従う光素子アレイ100の例示的な実施例を示す。アレイ100は、第1端子110a及び第2端子110bを有する第1発光素子(LEE)110、第1端子120a及び第2端子120bを有する第2発光素子(LEE)120、並びに第1発光素子110の第1端子110aへ結合される第1端子130a、及び第2発光素子120の第1端子120aへ結合される第2端子130bを有する第1スイッチ130と、を有する。ここで使用される場合、「発光素子」又は「LEE」という用語は、発光ダイオード、有機発光ダイオード(OLED)、交流LED、レーザダイオード、若しくは白熱灯などのいかなる他の発光素子など、いかなる発光素子、回路、装置、又はコンポーネントを参照する。
スイッチ130の第1端子及び第1発光素子110の第1端子は、共通して第1電源レール172へ結合され、第1及び第2発光素子の第2端子のそれぞれは、第2電源レール174へ結合される。本発明の特定の実施例において、更に以下に示されるように、電流Isupplyが、電源レールを介してアレイ100へ供給される。
更に任意選択的には、アレイ100は、電源レールからエネルギを受け取るともに、発光素子110及び120の1つ以上へエネルギを供給するように結合される記憶要素を有する。示される例示的な実施例において、コンデンサ160は、第1発光素子110の両端に結合され、コンデンサ160及び発光素子110の並列接続は、デカップリング要素162と直列に接続される。デカップリング要素162は、低フォワード電圧低下を有するショットキーダイオードなどの、非発光ダイオードとして実施化され得る。代替的には、発光素子の使用も可能である。デカップリング要素162の目的は、第2発光素子120の選択の間におけるコンデンサ160の放電を防止することである。コンデンサ160は、スイッチ130が閉じられる期間において、第1発光素子110への電力を供給するように動作可能である。別の実施例において、記憶要素160は、発光素子110及び/又は120と直列に結合されるインダクタであり得る。
本発明の特定な実施例において、第1及び第2発光素子110及び120は、実質的に、例えば異なる動作電圧などの、異なるバイアス条件で動作可能である。具体的には、第1発光素子110は、第1発光素子110が光を発するように実質的に動作可能である第1電圧において又はそれ以上の電圧を特徴とする。同様に、第2発光素子120は、第2発光素子120が光を発するように実質的に動作可能である第2電圧又はそれ以上の電圧を特徴とする。第1動作電圧VOP1及びVOP2間の関係は、発光素子110及び/又は発光素子120を動作することにおける選択性を提供するのに使用され得る。具体的には、第1動作電圧VOP1及びVOP2間の関係は、第2発光素子120が、第1スイッチ130が閉位置にある場合に、電源レール172・174を介してアレイ100へ供給されるエネルギの少なくとも一部を受け取るように構成されるように、規定され得る。具体的な実施例において、第1動作電圧VOP1は、第2動作電圧VOP1より高い。
一つの例示的な実施例において、発光素子110及び120は、それぞれが少なくとも1つの発光ダイオードを含む回路である。このような実施例において、各発光素子110・120は、複数の(すなわち2、3、5、10、若しくはそれ以上の)直列接続ダイオード、並列接続ダイオード、又は直列接続及び並列接続ダイオードの組み合わせを用い得る。より更には、異なる材料が、例えば、窒化ガリウム、リン化ガリウム、又は他の材料などが、発光ダイオードを加工するのに使用され得る。
本発明の一つの実施例において、第1発光素子110の第1動作電圧VOP1は、第2発光素子120の第2動作電圧VOP2よりも大きい。動作電圧におけるこの差は、様々な手段により達成され得る。例えば、発光素子110及び120がLED回路であり、発光素子110が発光素子120よりも高い動作電圧を呈する実施例において、第1LED回路110は、第2LED回路120の発光ダイオードと比較して少なくとも1つ追加的な直列接続の発光ダイオードを含み得る。別の実施例において、第2LED回路120内における発光ダイオードのフォワード電圧と比較されてより高いフォワード電圧を有するために、異なる半導体材料及び/又は処理が、第1LED回路110において発光ダイオードを加工するのに使用され得る。別の実施例において、追加的な回路コンポーネント(抵抗分割器、及びダイオードなど)が、第2LED回路120と比較されてより高いフォワード電圧を有する第1LED回路110を提供するのに使用され得る。当業者は、様々な技法が、第2LED回路120と比較されてより高いフォワード電圧を第1LED回路110へ与えるのに使用され得ることを理解する。
図2Bは、本発明に従う更なる例示的な光素子アレイ200aを示し、上述の構成は、参照符号を維持されている。この実施例において、アレイ200aは、第3発光素子210及び第2スイッチ230を含む。
第3発光素子は、第1及び第2端子210a及び210bを含み、第1端子210aは、第1発光素子110の第1端子110a及び第1スイッチ130の第1端子130aを含む共通ノードへ結合される。第2スイッチ230は、第3発光素子210の第2端子へ結合される第1端子230a、及び第1及び第2発光素子110・120の第2端子並びに第2電源レール174へ結合される第2端子230bを含む。
第3発光素子210は、第3発光素子210が光を発するように実質的に動作可能である第3電圧(VOP3)において又はそれ以上の電圧を特徴とする。第1、2及び3動作電圧VOP1・VOP2・VOP3間の関係は、発光素子110、120及び/又は210を動作することにおける選択性を提供するのに使用され得る。具体的には、第1、第2、第3動作電圧VOP1・VOP2・VOP3間の関係は、第2発光素子120が、第1スイッチ130が閉位置にあり且つ第2スイッチ230が開状態にある場合に、電源レール172・174を介してアレイ200aへ供給されるエネルギの少なくとも特定の分量を受け取るように構成されるように、そして、第3発光素子210が、第1スイッチ130が開位置にあり且つ第2スイッチ230が閉状態にある場合に、電源レール172・174を介して光素子アレイ200aへ供給されるエネルギの少なくとも特定の分量を受け取るように構成されるように、規定され得る。
更に具体的には、第1、第2及び第3動作電圧間の関係は、第2及び第3発光素子120及び210が、第1及び第2スイッチの上述の設定による対応する選択において、アレイへ供給される電流のほぼ全てを受け取るように動作可能であるように、規定され得る。
上述の動作電圧関係の特定な実施例において、第1発光素子110に対応する動作電圧VOP1は、最も高い動作電圧を呈し、以下の関係:
VOP1>VOP2、VOP3
を生じさせる。
上述されるように、第1及び第2発光素子の動作電圧VOP1・VOP2は、前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である場合に、前記第2発光素子120が、少なくとも特定の電流(この場合における供給電流は、第1発光素子110と共有される)を、そして特定な実施例において、例えばVOP2<<VOP1などの場合において、ほぼ全ての電流Isupplyを、受け取るように選択され得る。更なる例示として、第1及び第3動作電圧VOP1及びVOP3の関係は、第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である場合に、前記第3発光素子210が、供給される電流の少なくとも一部(供給電流は、可能であれば、第1発光素子110と共有される)を受け取り、そして特定な実施例において、第3発光素子210は、例えばVOP3<<VOP1などの場合において、電流のほぼ全てを、受け取るように構成され得る。
上述の実施例において、4つの可能なスイッチング状態のうちの3つが使用される。アレイ200aの制御は、第1及び第2スイッチ130・230の両方が閉状態にあるような第4状態における動作を除外するように、提供され得る。代替的には、第4スイッチング状態は任意選択的に用いられ得、この場合、第1、第2及び第3発光素子110・120・210のそれぞれへ供給される電流は、発光素子の対応する動作電圧によって決定される。例えば、3つの発光素子のそれぞれは、3つの動作電圧がほぼ同一である場合に、ほぼ同一の電流の分量を受け得る。更に、VOP1>>VOP2、VOP3である上述の条件の例において、第1発光素子110は、最も少ない(もし存在すれば)供給電流を受け、第2及び第3発光素子120・210へ供給される電流の分量は、それらに対応する動作電圧間の関係に依存する。例えば、VOP1>>VOP2≒VOP3である場合、第2及び第3発光素子120・210のそれぞれは、ほぼ同一の供給電流の分量を受け、第1発光素子110は、供給電流のいずれかの分量が存在する場合、少ししか受け取らない。更なる例として、VOP1>>VOP2>VOP3である場合、第3発光素子210は、最も多い(おそらくは全ての)供給電流を受け、第2発光素子120は供給電流のより少ない分量(おそらく受け取らない)を受け、第1発光素子110は供給電流の最も少ない分量(おそらくは受け取らない)を受け取る。したがって、電流は、対応する手法で動作電圧を構成することによって特定の量でいずれかの1つ以上の発光素子へ供給され得る。
図1のアレイ100と同様に、アレイ200aは、電源レールからエネルギを受けるため、且つ発光素子110・120・210のうちの1つ以上へエネルギを供給するために結合される1つ以上の記憶要素を任意選択的に含み得る。示される例示的な実施例において、コンデンサ160は、第1発光素子110の両端に結合され、コンデンサ160及び発光素子110の並列接続は、デカップリング要素162と直列に結合される。デカップリング要素162は、低フォワード電圧低下を有するショットキーダイオードなどの、非発光ダイオードとして実施化され得る。代替的には、発光素子の使用も可能である。デカップリング要素162の目的は、発光素子120・210の選択の間におけるコンデンサ160の放電を防止することである。コンデンサ160は、スイッチ130・230が閉じられる期間において、第1発光素子110への電力を供給するように動作可能である。別の実施例において、記憶要素160は、発光素子110、120及び/又は120と直列に結合されるインダクタであり得る。
図2Bは、本発明に従う更なる例示的な光素子アレイ200bを示し、上述の構成は、参照符号を維持されている。第1、第2及び第3発光素子110・120・210並びにスイッチ130・230は結合され且つ図2Aにおいて上述されており、第4発光220は、第1スイッチ130の第2端子と第2スイッチ230との間において結合され、第4発光220は、光を発するように実質的に動作可能であるような動作電圧及びそれ以上の電圧を特徴とする。
(第1及び第2スイッチが閉位置にある)第4スイッチング状態にある第4発光220へ供給される電流は、他の3つの動作電圧VOP1、VOP2及びVOP3との関係に依存する。第1電圧VOP1が最も高い上述の例、VOP1>>VOP4を継続する場合、第4スイッチング状態にある第4発光素子へ供給される電流は、VOP2及びVOP3に対するVOP4の関係に依存する。例えば、VOP1>>VOP2≒VOP3≒VOP4である場合、第2、第3及び第4発光素子120・210・220のそれぞれは、供給電流のほぼ同一の分量を受け、一方で、第1発光素子110は、供給電流のいずれかの分量がある場合は、ほんのわずかを受け取る。例えばVOP1>>VOP2、VOP3>>VOP4である場合、動作電圧は、第4発光素子が、供給電流の全てではない場合は、最も多く受け取るように、構成され得る。このようにして、動作電圧の構成は、第1、第2、第3及び第4発光素子110・120・210及び220のそれぞれへの所望な量で供給電流の経路指定を可能にするように、行われ得る。
当業者は、発光素子が、上述の図2Aと関連されて説明される特徴を含み得ることを理解する。例えば、図2Aに例示される1つ以上の発光素子110・120・210・220のうちのいずれかは、一つの実施例において、説明され上述されるように、並列結合コンデンサ(及びそれに伴うデカップリング要素162)として記憶要素へ結合され得る。
第1、第2、第3及び第4発光素子110・120・210・220を有するアレイ200bは、第2、第3及び第4発光素子120・210又は220のいずれかを省略することによって、例えば3つの発光素子など、より少ない数の発光素子を有するように修正され得る。特定の実施例において、第4発光素子220は省略され、図2Aにおいて例示されるアレイ200aになる。
図2Cは、本発明に従う更なる例示的な光素子アレイ200cを示し、この場合、上述される参照符号は維持される。第1、第2及び第3発光素子110・120・210並びにスイッチ130・230は図2Aにおいて上述されるように結合され、短絡回路が、第1スイッチ130の第2端子と第2スイッチ230の第1端子との間において結合される。この構成は、3つの素子アレイ(例えば、図2Aにおける)を提供するように使用され得、この場合、第4スイッチ状態がアレイ200に関する非活性状態として使用される。
図3は、図1に示される光素子を動作させる例示的な方法、及び本発明に従う対応する状態テーブル350を示し、並列結合コンデンサ160などのエネルギ記憶要素がないものを示す。方法300は、供給電流Isupplyが設定される動作312を含み、そして314において、光を発するようにさせるために、電流が第2発光素子120へ供給されるべきかを決定するかに関する決定がされる。316において、スイッチ130の状態が、発光素子120が光を発するかに依存して、開又は閉状態のいずれかに設定され、スイッチ130は、発光素子120が何の供給電流も受けない場合開状態に制御され、スイッチ130は、発光素子120が光を発するために少なくとも一部の電流を受ける場合は閉状態に制御される。
動作312において設定された電流Isupplyは、一定電流レベル、又は変調される時間可変レベルを提供し得る。アレイ100が、第1発光素子110が光を発する状態「0」で動作するべき場合、スイッチ130は、開位置に制御される。電流Isupplyは、第1発光素子110へ供給され、これにより、意図される強度で光を発する。スイッチ130が開であるので、何の電流も第2発光素子120へ供給されず、したがって、これにより何の光も生成されない。
アレイ100が、第2発光素子120が光を発するために少なくとも一部の電流を受ける状態「1」で動作するべき場合、スイッチは、閉位置に制御される。第1及び第2発光素子110・120の動作電圧に依存して、電流は、発光素子110・120のうちの1つ又は両方によって伝導され得る。本発明の特別な実施例において、発光素子110・120の動作電圧は、発光素子120が供給電流Isupplyの少なくとも一部を伝導させるように、規定される。このような構成は、例えば、第2発光素子120が、第1発光素子110の動作電圧よりも低い又は等しい動作電圧を有するように構成することによって、実現され得る。
別の実施例において、動作312−316は、アレイへ供給される供給電流Isupplyのほぼ全てが第2発光素子120へ供給されるように、実施される。このような構成は、例えば、大幅に低い動作電圧を有するように第2発光素子120を構成する上述の技法、及び/又は供給電流Isupplyを制限する電圧を用いることにより、実現され得、前記制限される電圧は、第2発光素子120の動作電圧よりも十分に上であり、且つ第1発光素子110の動作電圧よりも十分に下である。
発光素子へ供給される平均電流は、スイッチ130の周期的なオン−オフ・シーケンスに対して計算もされ得る。具体的には、発光素子110・120へ供給される電流I1及びI2は、
Figure 0005198456
として決定され得、ここで、
Figure 0005198456
は、発光素子の意図される光レベルを到達させるために第iの発光素子へ供給されるべき平均電流であり、
Iiは、第iの発光素子へ利用可能な電流の振幅であり、
Tは、第iの発光素子へ供給される電流の期間であり、
tiは、第iの発光素子へ電流Iを供給する周期Tにおける期間である。
図1の特定の実施例において、状態「1」に関するt1は、スイッチ130が閉状態に維持される時間であり、意図されるレベルにおいて第2発光素子120を動作させるために、第2発光素子120へ供給される平均電流を生じさせる。スイッチング状態持続時間に基づき電流の平均値を提供するこの対処法は、更に、図2A及び2Bのアレイ実施例に関して、以下の図4A及び4Bにおいて説明される。
電流振幅Iiは、活性化時間t1において選択された発光素子へ供給するのに利用可能である電流レベルである。選択された発光素子のみが電流をアレイへ伝導する一つの実施例において、電流振幅Iiは、アレイ100へ供給されるIsupplyのほぼ完全な振幅を表す。選択されない1つ以上の発光素子が電流を伝導する別の実施例において、供給振幅Iiは分割され、選択された発光素子による伝導に関して利用可能なIsupplyよりも少ない電流を生じさせる。したがって、上述の式における電流振幅Iiは、アレイスイッチによる選択がされる時に発光素子へ利用可能である電流振幅を表す。当業者は、選択されない場合にエネルギを受け取る発光素子に関して、平均電流は、選択された期間及び選択されない期間において受信される全ての電流の合計である。
代替的に、電流Isupply自体は、所望な発光素子110又は120へ特定の量の電流を供給するために、例えばパルス幅変調(PWM)波形などの可変電流であり得、スイッチ130は、発光素子110又は120のどちらへ電流が供給されるかを選択するように動作可能である。例えば、スイッチ130が開状態である場合、電流は、第1発光素子110のみへ供給され得る。スイッチ130が閉状態である場合、電流は、第1及び第2発光素子110・120の両方へ供給され得る。
発光素子110・120の両方が非活性にされるべき場合、LEDアレイ100を給電する電流は中断される。このことは、動作312において電流を0へ設定することによって実行され得る。この状態において、発光素子110・120は、何の光も発さない。代替的な実施例において、第2LED回路120は、短絡回路で置換され得、これにより、状態「1」が、LEDアレイ100に対して何の光出力も提供しないように選択される。当業者は、動作312、314及び316がいかなる順序でも実行され得る、及び/又は1つ以上の動作が同時に実行され得ることも理解し得る。
状態テーブル350は、本発明の一つの特定の実施例に従う、選択状態、スイッチ状態及び選択される発光素子を例示し、この場合、動作電圧は、スイッチ130が閉状態である場合に発光素子120が電源レールへ伝達されるほぼ全ての電流を担持するように構成され、且つ、何の記憶要素も使用されない。例示されるように、状態「0」において、スイッチ130は開状態であり、第1発光素子110は電流を受けるように選択され、前記電流は一つの実施例において供給電流Isupplyである。状態「1」において、スイッチ130は閉位置にあり、示される特定の実施例において、発光素子120は電流を受けるように選択され、例示的な実施例において、この電流は、供給電流Isupplyのほぼ全てを表す。上述されるように、動作電圧VOP1及びVOP2は、発光素子110及び発光素子120が特定のオン/オフ履歴を提供するように提供され得、状態1の例示される実施例は、VOP2がVOP1よりも大幅に低い上述の場合を表し、及び/又は供給電流Isupplyは、VOP2より十分上でありVOP1よりも十分下であるように電圧制限される。代替的に、電圧動作点は、例えば、第1及び第2発光素子110・120を類似の動作電圧VOP1及びVOP2とともに提供することなどによって、状態1において発光素子110・120の両方からの同時選択/発光を許可するように変更され得る。
図4Aは、図2Aにおいて示される光素子アレイ200aを動作させる方法及び本発明に従う対応する状態420を示す。初めに411において、光素子アレイへ印加されるべき電流Isupplyのレベルが設定される。412において、どの発光素子110、120及び210が選択されるべきかに関する決定がされる。発光素子110が光を発するように選択されるべき場合、413において処理は継続し、これにより、スイッチ130及び230の両方が開状態へ制御される(又は現在そうである場合は開状態を維持する)。電流は第1発光素子110へ伝達され、この第1発光素子110は、意図される光レベルで光を発することを開始する。
アレイ200aが、第3発光素子210が光を発する状態「01」で動作するべき場合、処理は414で継続され、この場合、第1スイッチ130は開状態へ制御され、第2スイッチ230は閉状態へ制御される。電流は第3発光素子210へ伝達され、この第3発光素子210は、意図される光レベルで光を発することを開始する。
アレイ200aが、第2発光素子120が光を発する状態「10」で動作するべき場合、処理は415で継続され、この場合、第1スイッチ130は閉状態へ制御され、第2スイッチ230は開状態へ制御される。電流は第2発光素子120へ伝達され、この第2発光素子120は、意図される光レベルで光を発することを開始する。
供給電流Isupplyは、一定電流又は変調電流として提供され得る。後者の例において、供給電流Isupplyは、所望な発光素子110、120及び210へ特定の量の電流を供給するように動作可能であるパルス幅変調(PWM)波形の形態であり得、この場合、スイッチ130・230は、発光素子110・120・210のどれへ電流が供給されるべきかを選択するように動作可能である。発光素子110・120・210の動作電圧は、発光素子間における選択が上述のスイッチング状態を設定することによって達成され得るように規定される。
更なる例示的な実施例において、電流は、上記の図3において説明される平均電流として対応する発光素子へ提供される。特に、第1発光素子110への電流を供給する413の動作は、第1発光素子110へ平均電流:
Figure 0005198456
を供給する動作を含み得、ここで、I1は前記第1発光素子110へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第1発光素子110へ供給される前記電流の期間であり、t1は、前記第1発光素子へ電流I1を供給するために、前記第1及び第2スイッチ130・230のそれぞれが開状態である活性化期間である。電流振幅Iiは、例えば、1つ以上の選択されない発光素子が電流を伝導する場合に、供給電流Isupplyの振幅とは異なり得る(が必ずしもそうとは限らない)。したがって、上述の式における電流振幅Iiは、アレイスイッチにより選択されるときに第1発光素子110に対して利用可能である電流である。
同様に、第2発光素子120への電流を供給する414の動作は、第2発光素子120へ平均電流:
Figure 0005198456
を供給する動作を含み得、ここで、I2は前記第2発光素子120へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第2発光素子120へ供給される前記電流の期間であり、t2は、電流I2を前記第2発光素子120へ供給するために、前記第1スイッチ130が閉状態であり且つ前記第2スイッチ230が開状態である活性化期間である。
同様に、第3発光素子210への電流を供給する415の動作は、第3発光素子210へ平均電流:
Figure 0005198456
を供給する動作を含み得、ここで、I3は前記第3発光素子210へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第3発光素子210へ供給される前記電流の期間であり、t3は、電流I3を前記第3発光素子210へ供給するために、前記第1スイッチ130が開状態であり且つ前記第2スイッチ230が閉状態である活性化期間である。
状態テーブル420は、本発明の一つの特定の実施例に従う、選択状態、スイッチ状態及び選択される発光素子を例示し、この場合、発光素子110、発光素子120又は発光素子210が給電され、且つ、何の記憶要素160も使用されない。例示されるように、状態「00」において、スイッチ130及び230は開状態であり、第1発光素子110は電流を受けるように結合される。状態「01」において、スイッチ130は開位置にあり、第2スイッチ230は閉状態にあり、これにより、第3発光素子210は、意図される光レベルでの動作に関する電流を受ける。状態「10」において、スイッチ130は閉位置にあり、第2スイッチ230は開状態にあり、これにより、第2発光素子120は、意図される光レベルでの動作に関する電流を受ける。
上述されるように、動作電圧VOP1、VOP2及びVOP3は、発光素子110、発光素子120及び発光素子210が特定のオン/オフ履歴を提供するように提供され得る。状態「01」が供給電流Isupplyのほぼ全てが第3発光素子210へ供給されるようにさせる実施例において、VOP3は、VOP1よりも大幅に低く、及び/又は供給電流Isupplyは、VOP3より十分上でありVOP1よりも十分下であるように電圧制限される。同様に、状態「10」が供給電流Isupplyのほぼ全てが第2発光素子120へ供給されるようにさせる実施例において、VOP2は、VOP1よりも大幅に低く、及び/又は供給電流Isupplyは、VOP2より十分上でありVOP1よりも十分下であるように電圧制限される。
代替的に、電圧動作点VOP1、VOP2及びVOP3は、発光素子110及び発光素子120又は発光素子110及び発光素子210からの同時選択/発光を許可するように変更され得る。例えば、第1及び第3発光素子110及び210の両方は、状態「01」における動作において、対応する動作電圧VOP1及びVOP3が同様である場合、通常同一の比率で、又はこれら動作電圧間の関係に対応して決定される別の比率でなどで、電流を供給され得る。同様に、第1及び第2発光素子110及び120の両方は、状態「10」における動作において、例えば、対応する動作電圧VOP1及びVOP2が同様である場合、通常同一の比率で、又はこれら動作電圧間の関係に対応して決定される別の比率などで、電流を供給され得る。
上述されるように、第1及び第3スイッチ130・230が閉状態にある第4の可能な状態におけるアレイの動作は、(示されない)アレイ制御器によって除外され得る。更に別の実施例において、アレイへ供給電流Isupplyは、アレイが第4スイッチング状態で動作される場合、切断され得る。
更なる例として、第4スイッチング状態が用いられ得、この場合、第1、第2及び第3発光素子110、120及び210のそれぞれへ供給される電流は発光素子の対応する動作電圧によって決定される。例えば、3つの発光素子のそれぞれは、3つの動作電圧がほぼ同一である場合、電流のほぼ同一の分量を受け得る。VOP1>>VOP2、VOP3である上述の条件の例において、第1発光素子110は、最も少ない(もし存在すれば)供給電流を受け、第2及び第3発光素子120・210へ供給される電流の分量は、それらに対応する動作電圧間の関係に依存する。例えば、VOP1>>VOP2≒VOP3である場合、第2及び第3発光素子120・210のそれぞれは、ほぼ同一の供給電流の分量を受け、第1発光素子110は、供給電流のいずれかの分量が存在する場合、少ししか受け取らない。更なる例として、VOP1>>VOP2>VOP3である場合、第3発光素子210は、最も多い(おそらくは全ての)供給電流を受け、第2発光素子120は供給電流のより少ない分量(おそらく受け取らない)を受け、第1発光素子110は供給電流の最も少ない分量(おそらくは受け取らない)を受け取る。したがって、電流は、対応する手法で動作電圧を構成することによって特定の量でいずれかの1つ以上の発光素子へ供給され得る。
図4Bは、図2Bに示される第4発光素子220を有する光素子アレイ200bを動作させる方法、及び本発明に従う対応する状態テーブル450を示し、並列結合コンデンサ160などのエネルギ記憶要素がないものを示し、上述の構成は、参照符号を維持されている。方法の図430において例示されるように、第1、第2及び第3発光素子110・120・210へ電流を供給する先立つ動作は、上述されるように提供される。この実施例において、動作の方法は、432において更なる動作を含み、この場合、第4発光素子220が選択されるべき場合、第4状態「11」が選択され、この場合、第1スイッチ130及び第2スイッチ230は、閉状態で設けられる。電流は第4発光素子220へ伝達され、第4発光素子220は、意図される光レベルで光を発し始める。
第4発光素子220へ電流を供給する動作442は、第14光素子220へ平均電流:
Figure 0005198456
を供給する動作を含み得、I4は前記第4発光素子220へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第4発光素子220へ供給される前記電流の期間であり、t4は、前記第4発光素子220へ電流I4を供給するために、前記第1及び第2スイッチ130・230が閉状態である活性化期間である。
前述されるように、図2Bに例示されるアレイの第4スイッチング状態における第4発光素子220へ供給される電流は、他の3つの動作電圧VOP1、VOP2及びVOP3に対する関係に依存する。第1電圧VOP1が最も高い上述の例、VOP1>>VOP4を参照する場合、第4スイッチング状態にある第4発光素子へ供給される電流は、VOP2及びVOP3に対するVOP4の関係に依存する。例えば、VOP1>>VOP2≒VOP3≒VOP4である場合、第2、第3及び第4発光素子120・210・220のそれぞれは、供給電流のほぼ同一の分量を受け、一方で、第1発光素子110は、供給電流のいずれかの分量がある場合は、ほんのわずかを受け取る。例えばVOP1>>VOP2、VOP3>>VOP4である場合、動作電圧は、第4発光素子220が、供給電流の全てではない場合は、最も多くを受け取るように、構成され得る。このようにして、動作電圧の構成は、アレイが第4スイッチング状態で動作する場合、第4発光素子220へほぼ全ての供給電流Isupplyの経路指定を可能にするように、行われ得る。
図5は、本発明に従い、図1、2A、2B又は2Cに示される光素子アレイ100、200a、200b又は200cを組み込む発光装置500を例示するが、上述の構成は、参照符号を維持されている。図5は、図2Bのアレイ200bを実施するように示されるが、当業者は、図1に示されるアレイ100、又は図2A及び2Cにおけるアレイ200a又は200cが、それぞれ、発光装置500において代替で用いられ得ることを理解する。
アレイ200bに加えて、発光装置500は、更に電源510を含む。電源510は、電源入力510a、制御入力510b、及びアレイ200bへ(直接又はスイッチを介して)結合される電流出力510cを含む。電源入力510aは、アレイ200bへ供給されるべき(レギュレートされた又はレギュレートされない)電力を受けるように動作可能である。制御入力510bは、以下に説明され得るように、出力レベル条件を設定するように動作可能である。電流出力510cは、アレイ200へ電源供給電流Isupplyを供給するように動作可能である。特定の実施例において、電源510は、一定電流源として動作可能であり、これにより、伝達される供給電流Isupplyは、負荷条件に実質的に独立している。
LED装置500は、更に、制御信号を電源510へ供給するように動作可能である制御器520、並びに第1及び第2スイッチ130・230を含む。制御器520は、電源510の制御入力510bへ結合される第1出力520a、及びスイッチ130へ結合される第2出力520bを含む。第1出力520aは、電源の出力レベル条件を設定するために、電源へ制御信号522を供給するように動作可能である。第2出力520bは、第1スイッチ130の状態を制御するために制御信号524を供給するように動作可能である。図2Bのアレイ200bが実施化される例示される実施例において、制御器520は、更に、第2スイッチ230へ結合される第3出力520cを含み、第3出力520cは、第2スイッチ230の状態を制御するために制御信号526を供給するように動作可能である。制御器は、マイクロプロセッサ又は別のシステムからの命令を受けるように動作可能である入力ポートを520dにおいて含む。代替的に、制御器520自体は、本文書で述べられる動作を実行するように動作可能であるプログラミングを用いてロードされ得る。
当業者は理解し得るように、電流/電源510は、発光素子110、120、210及び220を選択及び/又は非活性化させるために様々な異なる出力信号を供給するように制御され得る。例えば、発光素子回路の一定の照明を得るために、制御器520は、電源510が、照らされるべき発光素子回路に対するレベルで一定電流を出力するように命令する制御信号522を提供するように動作可能であるようにされ得、制御器520は、更に、上述されるようにテーブル350又は450に従い所望な発光素子へ一定電流を結合させるためにスイッチ130及び230を設定する制御信号524及び526を提供する。同様な手法で、電源510は、発光素子の強度すなわち照度における変化を生じさせるために、出力電流Isupplyのレベルを変化させるように制御され得る。
別の実施例において、発光素子110、120、210及び220のそれぞれへ供給される電流は、上記の図3、4A及び4Bにおいて説明される平均電流
Figure 0005198456
の形態である。このような実施例の一つの例において、期間Tは10msであり、活性化時間t1、t2、t3及びt4はそれぞれ5ms、2ms、2ms及び1msである。このような構成は、選択された発光素子に対して利用可能である電流Iiと供給電流Isupplyとの間に実質的に何の差もない(すなわち、選択されない発光素子による実質的な伝導は発生しない)ということを仮定すると、供給電流レベルIsupplyの50%、20%、20%及び10%である第1、第2、第3及び第4発光素子の平均電流
Figure 0005198456
を生じさせる。当業者は、異なる電流比率が、特定の発光素子へ供給されるべき所望な量の電流に依存して、獲得され得ることを理解する。例えば、期間Tは、フリッカの人間による知覚を更に防ぐように選択され得、この場合、より短い期間(例えば、2.5ms)が選択され得る。更に、活性化時間tiも、電流レベルIsupplyの百分率を維持するために対応して変化され得る。
供給電流レベルIsupplyは、一定レベルに、又は代替的には可変レベルで、提供され得ることを更に特記される。発光素子を選択する様々な状態を、供給電流レベルを可変させる可能性と組み合わせることにより、発光素子を制御することにおける2つの実質的に独立した自由度を可能にされる。
更なる例示的な実施例において、アレイ200bは、発光素子回路110・120・210・220の1つ以上の両端に結合されるシャントコンデンサを使用し(発光素子回路120は図5におけるシャントコンデンサ160を例示するが、いくつかの又は全ての発光素子がシャントコンデンサを使用し得る)、アレイ200bは、平均電流
Figure 0005198456
を、平均電流
Figure 0005198456
が10msの期間においてそれぞれ5ms、2ms、2ms及び1msで提供される上述の例のように、対応する発光素子110・120・210・220へ提供するように動作可能である。並列接続コンデンサを1つ以上の発光素子へ設けることは、ある期間に関して特定の発光素子回路の連続的な照明を提供するために、又は2つ以上の発光素子の連続的な同時照明を可能にするために、使用され得、後者の条件が生じるのは、例えば、以前に不活性であった発光素子が対応する電流
Figure 0005198456
を受けるためにスイッチされ、第2発光素子が電源からデカップルされ、第2発光素子のシャントコンデンサが、継続される動作に関してその発光素子を駆動させるための電流を供給する場合である。
コンデンサ160のサイズ(それぞれが同一又は異なり得る)は、いくつかの要因に基づき、それらの要因は、電流
Figure 0005198456
の期間T、結合される発光素子へ伝達される電流
Figure 0005198456
内におけるリップルの許容される大きさ、及び「オフ状態動作」の持続時間を含み、「オフ状態動作」は、結合されるコンデンサ160の記憶された電荷が、スイッチ130・230が発光素子を電源からスイッチアウトした後に、対応する発光素子を動作させる条件を参照する。理解され得るように、より小さいコンデンサが、電流
Figure 0005198456
がより短い期間を含む場合、及び/又はオフ状態活性化時間がより短い場合、及び/又は電流
Figure 0005198456
におけるより大きい大きさのリップルが所望である若しくは許容可能である場合、に使用され得る。より大きいコンデンサは、電流
Figure 0005198456
により、より長い期間Tが提供される場合、及び/又はより長いオフ状態活性化時間が求められる場合、及び/又は電流
Figure 0005198456
においてより小さいリップルの大きさが所望である若しくは許容可能である場合、に使用され得る。
コンデンサ160に関するサイズ選択に影響をあたえる別の要因は、シャントコンデンサ160を使用するLED回路を選択又は不活性化させることにおける許容可能な遅延である。具体的には、コンデンサ160のサイズは、以前に不活性であったLED回路が動作電圧VOPに到達し得る速度、又は以前に活性であったLED回路が不活性化され得る速度、を抑制し得る。このような状況において、供給される平均電流
Figure 0005198456
の不活性及び活性状態間の上昇及び下降時間の遷移は、許容可能な制限を超えると劣化され得、これにより、特定の状況において光の誤った放射(LED回路の遅延された不活性化)、及び/又は他の状況において光の抜け落ち(発光素子の遅延された選択)を生じさせる。
シャントコンデンサ160がシャントコンデンサ160に結合される発光素子に有する遅延された選択/不活性化効果を最小化させる一つの例示的な対処法は、上昇及び下降時間の遷移を加速させるために、断続的な補償効果を提供することである。例えば、以前に不活性であった発光素子の活性状態への上昇時間遷移は、短期間に、より高い電流レベルを発光素子へ供給させることによって、加速され得、これにより、所望な電流レベルIiが特定の発光素子回路が活性状態である時間tにおいて一定に適用される場合よりも、シャントコンデンサ160をより高速に充電し、より早くフォワード電圧を達成する。例えば、より低いフォワード電圧を有する発光素子として用いられ得るLEDなどの、特定の発光素子の特定の電圧−電流特性が原因により、フォワード電流が低下し得る。エネルギをLEDへ伝達することによりコンデンサを放電することは、非常にわずかのみであるが気付き得る光がLEDにより生成される長い期間を生じさせ得る。適切な特性を有する追加的な負荷(例えば、抵抗器又は抵抗器及びツェナーダイオードの直列接続)を接続することは、ダイオードの最後のオフ状態を加速させるのに使用され得る。加えて、制御器520は、シャントコンデンサを用いてLEDから失った又は追加的な光出力を補償するようにプログラムされ得、時間平均された光出力に関してこれを補償し得る。
要約すると、スイッチの数を、例えば、2つの発光素子に対して1つのスイッチ、3つの発光素子に対して2つのスイッチ、又は4つの発光素子に対して2つのスイッチなどの、発光素子に対するスイッチの1:1の比率より下に低減するために、異なる動作電圧点(すなわち、ターンオン電圧)を有する発光素子が用いられることが、本発明の例示的な実施例の要旨として認識され得る。このようにして、光素子アレイに対するコンポーネントの数は低減され得、より高速で、より電力効率の良く、より低い費用の発光装置を提供し得る。
当業者に直ちに理解され得るように、記載される処理は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの実施例の組み合わせにおいて適切に実施化され得る。加えて、特定の又は全ての記載される処理は、計算機読み取り可能媒体(リムーバブルディスク、揮発性又は不揮発性メモリ、埋め込み型メモリ/処理器など)に存在する計算機読み取り可能命令コードとして実施化され得、このような命令コードは、意図される機能を実行するために他のこのようなプログラム可能な装置をプログラムするように動作可能である。
「有する」という用語は他の特徴を除外せず、単数の要素は、明示されている場合を除いて複数の要素を除外しないことを特記されるべきである。異なる実施例と関連付けられて説明される要素は組み合わせられ得ることを更に特記されるべきである。請求項における参照符号は請求項の範囲を制限するように解釈されるべきではないことも特記される。「結合(coupling)」という用語は、2つの項目間の直接接続、又は2つの項目間において介在する構造を介する間接接続のいずれかを示すのに使用され得る。フロー図において例示される動作は、本発明に従うと、示される特定の順序に制限されず、また後方の序数の動作が、前方の数の動作と同時に、又は先だって実行され得る。
上述の説明は、例示及び説明の目的に関して提示されている。これらは、排他的であるように、又は開示されるのと厳格な形式に本発明は制限するように意図されておらず、明らかなように、多くの修正態様及び変形態様が開示される教示を鑑みて可能である。説明される実施例は、当業者が、様々な実施例で且つ考慮される特定の使用に適される様々な修正態様を用いて本発明を最良に活用させるように、本発明の原理及びその実用的な応用例を最良に説明するために選択されている。本発明の範囲は添付される請求項によってのみ規定されるように意図される。

Claims (19)

  1. 第1端子及び第2端子を有する第1発光素子と、
    第1端子、及び前記第1発光素子の前記第2端子へ結合される第2端子を有する第2発光素子と、
    前記第1発光素子の前記第1端子へ結合される第1端子、及び第2端子を有する第3発光素子と、
    前記第1及び第3発光素子の前記第1端子のそれぞれへ結合される第1端子、及び前記第2発光素子の前記第1端子へ結合される第2端子を有する第1スイッチと、
    前記第3発光素子の前記第2端子へ結合される第1端子、及び前記第1及び2発光素子の前記第2端子のそれぞれへ結合される第2端子を有する第2スイッチと、
    を備える光素子アレイであって、
    前記第1発光素子が、第1動作電圧V OP1 以上において光を発するように動作可能であり、前記第2発光素子が、第2動作電圧V OP2 以上において光を発するように動作可能であり、前記第3発光素子が、第3動作電圧V OP3 以上において光を発するように動作可能であり、これらの電圧の対応する関係は式:
    V OP1 >V OP2 且つV OP1 >V OP3
    によって規定される、光素子アレイ
  2. 請求項1に記載の光素子アレイであって、
    前記第1発光素子の前記第1端子は第1電源レールへ結合され、前記第1発光素子の前記第2端子は第2電源レールへ結合され
    前記第2発光素子が、前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である場合に、前記第1及び第2電源レールへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように構成され、
    前記第3発光素子が、前記第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である場合に、前記光素子アレイへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように構成される、
    光素子アレイ。
  3. 請求項1又は2に記載の光素子アレイであって、前記第1、第2及び第3発光素子のそれぞれが、発光ダイオード、有機発光ダイオード、交流発光ダイオード、レーザダイオード及び白熱灯からなる群から選択されている、光素子アレイ。
  4. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の光素子アレイであって、更に、前記第1、第2及び第3発光素子のうちの1つ以上へ結合される記憶要素を含む、光素子アレイ。
  5. 請求項に記載の光素子アレイであって、前記記憶要素が、前記第1、第2及び第3発光素子のうちの1つ以上と並列に結合されるコンデンサを含む、光素子アレイ。
  6. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の光素子アレイであって、更に、前記第1スイッチの前記第2端子へ結合される第1端子及び前記第2スイッチの前記第1端子へ結合される第2端子を有する第4発光素子を含み、前記第4発光素子が、第4動作電圧V OP4 以上において光を発するように動作可能である、光素子アレイ。
  7. 請求項に記載の光素子アレイであって、
    前記第1発光素子の前記第1端子が第1電源レールへ結合され、前記第1発光素子の前記第2端子は第2電源レールへ結合され、
    前記第4発光素子が、前記第1及び第2スイッチが閉状態である場合に、当該光素子アレイへ供給される電流の少なくとも一部を受け取るように構成される、
    光素子アレイ。
  8. 請求項又はに記載の光素子アレイであって、前記第1、第2、第3及び第4動作電圧の対応する関係は式:
    V OP1 >V OP2 且つV OP1 >V OP3 且つV OP2 >V OP4 且つV OP3 >V OP4
    によって規定される、光素子アレイ。
  9. 請求項ないしのいずれか一項に記載の光素子アレイであって、更に、前記第4発光素子へ結合される記憶要素を含む、光素子アレイ。
  10. 請求項に記載の光素子アレイであって、前記記憶要素が、前記第4発光素子と並列に結合されるコンデンサを含む、光素子アレイ。
  11. 請求項1に記載の光素子アレイであって、更に、前記第1スイッチの前記第2端子と前記第2スイッチの前記第1端子との間に結合される短絡回路を含む、光素子アレイ。
  12. 発光装置であって、
    請求項1ないし11のいずれか一項に記載の光素子アレイと、
    制御入力、及び前記光素子アレイへ電流を供給するように結合される電力出力、を有する電源と、
    前記電源の前記制御入力へ結合される第1出力、前記光素子アレイの前記第1スイッチへ結合される第2出力、及び前記光素子アレイの前記第2スイッチへ結合される第3出力を有する制御器であって、前記第1出力は、前記電源の出力レベル条件を設定するために前記電源へ制御信号を供給するように動作可能であり、前記第2出力は、前記第1スイッチの状態を制御するために制御信号を供給するように動作可能であり、前記第3出力は、前記第2スイッチの状態を制御するために制御信号を供給するように動作可能である、制御器と、
    を有する、発光装置。
  13. 光素子アレイを動作させる方法であって、前記光素子アレイは、第1電源レールへ結合される第1端子、及び第2電源レールへ結合される第2端子を有する第1発光素子と、第1端子、及び前記第1発光素子の前記第2端子へ結合される第2端子を有する第2発光素子と、前記第1発光素子の前記第1端子へ結合される第1端子、及び第2端子を有する第3発光素子と、前記第1及び第3発光素子の前記第1端子のそれぞれへ結合される第1端子、及び前記第2発光素子の前記第1端子へ結合される第2端子を有する第1スイッチと、前記第3発光素子の前記第2端子へ結合される第1端子、及び前記第1及び2発光素子の前記第2端子のそれぞれへ結合される第2端子を有する第2スイッチと、
    を含み、前記第1発光素子が、第1動作電圧V OP1 以上において光を発するように動作可能であり、前記第2発光素子が、第2動作電圧V OP2 以上において光を発するように動作可能であり、前記第3発光素子が、第3動作電圧V OP3 以上において光を発するように動作可能であり、これらの電圧の対応する関係は式:
    V OP1 >V OP2 且つV OP1 >V OP3
    によって規定され、当該方法が、
    前記第1及び第2スイッチのそれぞれを開状態又は閉状態のいずれかへ制御するステップと、
    前記光素子アレイの前記第1又は第2電源レールへ電流を供給するステップと、
    を有し、
    前記第1スイッチ及び前記第2スイッチのそれぞれが開状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第1発光素子へ供給され、
    前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第2発光素子へ供給され、
    前記第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第3発光素子へ供給される、
    方法。
  14. 請求項13に記載の方法であって、
    前記第1発光素子へ供給される電流が、平均値:
    Figure 0005198456
    を有し、
    ここで、I1は前記第1発光素子へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第1発光素子へ供給される前記電流の期間であり、t1は、前記第1発光素子へ電流I1を供給するために、前記第1及び第2スイッチのそれぞれが開状態である活性化期間である、
    方法。
  15. 請求項13に記載の方法であって、
    前記第2発光素子へ供給される電流が、平均値:
    Figure 0005198456
    を有し、
    ここで、I2は前記第2発光素子へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第2発光素子へ供給される前記電流の期間であり、t2は、電流I2を前記第2発光素子へ供給するために、前記第1スイッチが閉状態であり且つ前記第2スイッチが開状態である活性化期間である、
    方法。
  16. 請求項13に記載の方法であって、
    前記第3発光素子へ供給される電流が、平均値:
    Figure 0005198456
    を有し、
    ここで、I3は前記第3発光素子へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第3発光素子へ供給される前記電流の期間であり、t3は、電流I3を前記第3発光素子へ供給するために、前記第1スイッチが開状態であり且つ前記第2スイッチが閉状態である活性化期間である、
    方法。
  17. 請求項13ないし16のいずれか一項に記載の方法であって、前記光素子アレイが、更に、前記第1スイッチの前記第2端子へ結合される第1端子及び前記第2スイッチの前記第1端子へ結合される第2端子を有する第4発光素子を含み、前記制御するステップが、前記第1及び第2スイッチのそれぞれを閉状態へ制御するステップを含み、この場合に、前記供給される電流の少なくとも一部が前記第4発光素子へ供給される、
    方法。
  18. 請求項17に記載の方法であって、
    前記第4発光素子へ供給される電流が、平均値:
    Figure 0005198456
    を有し、
    ここで、I4は前記第4発光素子へ供給される前記電流の振幅であり、Tは前記第4発光素子へ供給される前記電流の期間であり、t4は、前記第4発光素子へ電流I4を供給するために、前記第1及び第2スイッチが閉状態である活性化期間である、
    方法。
  19. 請求項13ないし18のいずれか一項に記載の方法の動作を実行する命令コードを提供する、計算機読み取り可能媒体に記憶された計算機プログラム。
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