JP5197329B2 - 符号化装置及び符号化方法 - Google Patents
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Description
dj = d0 + B(j - 1) - T×(j - 1)/MBcnt … 式(1)
Qj = dj×31/r … 式(2)
r = 2×Br/Pr … 式(3)
本発明の実施形態を説明するにあたり、図2を用いて、本発明が組み込まれた符号化装置の全体構成を説明する。
図2は、本発明が実施若しくは適応されて好適な符号化装置の全体構成を示すブロック図である。
始めに、ステップS300において、目標符号量設定部214は、目標ビットレートとバッファ残量より、ピクチャ毎の目標符号量を設定する。
次に、第1の実施形態で示した図2の符号化装置200を用いて行う第2の実施形態を、図6〜8を参照しながら説明する。なお、第1の実施形態において説明した内容は省略する。
次に、図9〜11を参照しながら本発明の第3の実施形態を説明する。なお、第1及び第2の実施形態において説明した内容は同一の符号を付して説明は省略する。
図9は、本実施形態の符号化装置900の全体構成を示すブロック図である。図10は本実施形態に係る符号量制御の符号量推移を示す図である。
先ず、ステップS1100において、目標符号量設定部214は、目標ビットレートとバッファ残量より、ピクチャ毎の目標符号量を設定する。また、ステップS1100において、許容差分符号量設定部918は、ストリームバッファ206の状態を考慮し、許容可能な誤差符号量を設定する。
次に、図12を用いて本発明の第4の実施形態を説明する。
図12は、本実施形態に係るマクロブロックとマクロブロックラインとの関係を示す図である。図12において、1200は1ピクチャ、1201は所定数の画素から構成されるマクロブロック、1202はそのマクロブロック1201を水平方向にまとめた1マクロブロックラインである。
前述した本発明の実施形態における符号化装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
101 量子化部
102 エントロピー符号化部
103 バッファ
104 レート制御部
200 符号化装置
201 並び替え分割部
202 減算器
203 DCT変換部
204 量子化部
205 エントロピー符号化部
206 ストリームバッファ
207 逆量子化部
208 逆DCT変換部
209 加算器
210 画像メモリ
211 動き予測補償部
212 ピクチャタイプ決定部
213 レート制御部
214 目標符号量設定部
215 ブロック差分符号量算出部
216 量子化パラメータ制御部
217 画像解析部
900 符号化装置
913 レート制御部
916 量子化パラメータ制御部
918 許容差分符号量設定部
1200 Iピクチャ
1201 マクロブロック
1202 マクロブロックライン
Claims (10)
- 入力画像を所定数の画素から構成されるブロックに分割して、ブロック単位で符号化する符号化装置において、
前記入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定手段と、
前記目標符号量設定手段によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出手段と、
前のブロックにおける前記ブロック差分符号量算出手段で算出される差分符号量と、今回のブロックにおける差分符号量とに基づいて、前記目標符号量に対する前記発生符号量の差分の変化を判定し、
前記目標符号量に対する前記発生符号量の差分が大きくなっている場合は、次のブロックにおける発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が小さくなっている場合には、次のブロックにおける前記量子化パラメータを変更しないように制御する量子化パラメータ制御手段と、
前記量子化パラメータ制御手段から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化手段とを有することを特徴とする符号化装置。 - 前記量子化パラメータ制御手段は、符号化中のブロックが、画像において設定されている制御を行う位置である場合に前記量子化パラメータを制御することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 前記入力画像を前記ブロックで分割した水平方向を1ブロックラインとして、前記1ブロックライン毎に目標符号量を設定するブロックライン目標符号量設定手段を有し、前記ブロック差分符号量算出手段は、前記ブロックライン目標符号量設定手段が設定した目標符号量に対して、1ブロックラインで発生したブロックライン発生符号量をカウントして得られた発生符号量に応じて前記量子化パラメータ制御手段を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の符号化装置。
- 前記目標符号量設定手段に対する前記発生符号量の許容差分符号量を設定する許容差分符号量設定手段を有し、前記許容差分符号量設定手段は、前記目標符号量設定手段が設定した目標符号量に対して所定の許容差分符号量を設定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の符号化装置。
- 前記ブロックライン目標符号量設定手段に対する前記ブロックライン発生符号量の許容差分符号量を設定するブロックライン許容差分符号量設定手段を有し、前記ブロックライン許容差分符号量設定手段は、前記ブロックライン目標符号量設定手段が設定した目標符号量に対して所定の許容差分符号量を設定することを特徴とする請求項3に記載の符号化装置。
- 入力画像を所定数の画素から構成されるブロックに分割して、ブロック単位で符号化する符号化方法において、
前記入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定工程と、
前記目標符号量設定工程によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出工程と、
前のブロックにおける前記ブロック差分符号量算出工程で算出される差分符号量と、今回のブロックにおける差分符号量とに基づいて、前記目標符号量に対する前記発生符号量の差分の変化を判定し、
前記目標符号量に対する前記発生符号量の差分が大きくなっている場合は、次のブロックにおける発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が小さくなっている場合には、次のブロックにおける前記量子化パラメータを変更しないように制御する量子化パラメータ制御工程と、
前記量子化パラメータ制御工程から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化工程とを有することを特徴とする符号化方法。 - 入力画像を所定のブロック単位で順次符号化する符号化装置であって、
符号化対象のブロックに対応するデータを量子化する量子化手段と、
前記量子化手段における量子化の度合いを示す量子化パラメータを変更する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前のブロックにおける目標符号量と前記量子化手段により量子化されたデータの発生符号量との差分と、今回のブロックにおける目標符号量と前記量子化手段により量子化されたデータの発生符号量との差分とに基づいて、目標符号量に対する発生符号量の差分の変化を判定し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が大きくなっている場合は、次のブロックにおける発生符号量が目標符号量に近づくように、前記量子化パラメータを制御し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が小さくなっている場合には、次のブロックにおける前記量子化パラメータを変更しないように制御することを特徴とする符号化装置。 - 前記制御手段は、符号化中のブロックが、画像において設定されている制御を行う位置である場合に前記量子化パラメータを制御することを特徴とする請求項7に記載の符号化装置。
- 入力画像を所定のブロック単位で順次符号化する符号化方法であって、
符号化対象のブロックに対応するデータを量子化する量子化工程と、
前記量子化工程における量子化の度合いを示す量子化パラメータを変更する制御工程とを有し、
前記制御工程は、前のブロックにおける目標符号量と前記量子化工程において量子化されたデータの発生符号量との差分と、今回のブロックにおける目標符号量と前記量子化工程において量子化されたデータの発生符号量との差分とに基づいて、目標符号量に対する発生符号量の差分の変化を判定し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が大きくなっている場合は、次のブロックにおける発生符号量が目標符号量に近づくように、前記量子化パラメータを制御し、
前記目標符号量に対する発生符号量の差分が小さくなっている場合には、次のブロックにおける前記量子化パラメータを変更しないように制御することを特徴とする符号化方法。 - 前記制御工程は、符号化中のブロックが、画像において設定されている制御を行う位置である場合に前記量子化パラメータを制御することを特徴とする請求項9に記載の符号化方法。
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