JP5196689B1 - 加温式レッグウォーマ - Google Patents

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Abstract

【課題】寒さが厳しい場合や所謂冷え症体質のユーザに対してもリラックスした状態で下肢を効果的に温めることができる加温式レッグウォーマを提供する。
【解決手段】加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legを締め付けない程度に覆って保温するウォーマ本体を備えている。ウォーマ本体は、ユーザの下腿Legに接する内皮とウォーマ本体の外表面を構成する布製の外皮とが綿材を介して互に縫合されて構成されている。内皮の表面には、加温体ASSYを着脱自在に保持する支持体ポケット110がらせん状に形成されている。加温体ASSYは、制御ボックス121、加温体122を備える支持体、断熱体および芯材によって構成されている。加温体122は、ユーザの下腿Legにおける足三里T1,承山T2および三陰交T3の各ツボをそれぞれ温めるためのPTCヒータで構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザの下腿を温めながら保温する加温式レッグウォーマに関する。
従来から、ユーザの下腿を覆って保温するレッグウォーマが知られている。例えば、下記特許文献1には、ユーザの下肢を覆って保温するレッグウォーマが開示されている。しかしながら、下記特許文献1に記載されたレッグウォーマは、下肢を覆って放熱を防ぐことにより下肢の保温を行うものであるが、寒さが厳しい場合や所謂冷え症体質のユーザには保温性が不十分に感じられる場合があった。
一方、例えば、下記特許文献2には、ユーザの下腿における所謂ツボ(経穴)に対向する位置に加温体を保持する下腿用サポータが開示されている。しかしながら、下記特許文献2に記載された下腿用サポータは、下腿の全体を締め付けた状態で加温体を保持しているため、この締付感によって装着時におけるリラックス感を得難いとともに加温体が下腿における特定の位置に固定的に強く押し付けられて不快に感じることがあるという問題があった。
特開2007−314922号公報 実用新案登録第3034431号公報
本発明は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、寒さが厳しい場合や所謂冷え症体質のユーザに対してもリラックスした状態で下肢を効果的に温めることができる加温式レッグウォーマを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、ユーザの下腿を締め付けない程度に覆って保温するウォーマ本体と、ウォーマ本体における前記下腿のツボに対向する位置に設けられて発熱する加温体とを備え、ウォーマ本体は、加温体に対して前記下腿の膝側となる直上および同下腿の足首側となる直下にそれぞれ設けられてウォーマ本体を内側に向かってそれぞれ収縮させることにより加温体を前記ツボ側に変位させる収縮体を備えることにある。

このように構成した本発明の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、ユーザの下腿を締め付けない状態で覆うウォーマ本体に下腿の所謂ツボ(経穴)に対応する位置に加温体を有するとともにこの加温体の直上および直下にウォーマ本体を収縮させるための収縮体を備えている構成されている。すなわち、加温式レッグウォーマは、ユーザの下腿をウォーマ本体で覆って保温しながらウォーマ本体における加温体に対して上側および下側の部分を部分的に下腿側に収縮させることによって加温体を間接的に下腿側に変位させている。これにより、加温式レッグウォーマは、ユーザの下腿をウォーマ本体で覆って保温しながら下腿のツボに対して加温体を強く押し付けることなく若干の相対変位を許容した状態で同ツボを温めることができる。この結果、加温式レッグウォーマは、寒さが厳しい場合や所謂冷え症体質のユーザに対してもリラックスした状態で下肢を効果的に温めることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記加温式レッグウォーマにおいて、前記加温式レッグウォーマにおいて、加温体は、電熱材料で構成されて下腿における複数のツボごとに設けられるとともに、各加温体が互いに電気的に接続された状態で下腿の外周上をらせん状に延びる支持体によって支持されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、加温体が下腿における複数のツボごとに電熱材料で構成されているとともに各加温体が電気的に接続された状態で支持体によって支持されている。すなわち、加温式レッグウォーマは、複数の加温体が一体的に繋がった状態で構成されている。これにより、加温式レッグウォーマは、ユーザの下腿の動きによって加温体が下腿のツボから大きくずれることを防止することができる。また、加温式レッグウォーマは、支持体をウォーマ本体に対して着脱自在に構成することにより、複数の加温体を効率的にウォーマ本体に対して着脱することができる。なお、電熱材料とは、電気エネルギを受けて発熱する電気抵抗を有した材料であり、例えばニクロム線、カーボン繊維、PTCヒータなどによって構成されている。
また、本発明の他の特徴は、前記加温式レッグウォーマにおいて、加温体に対して下腿側とは反対側に断熱材を備えることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、加温体に対して下腿側とは反対側に断熱材を備えているため、加温体から発せられた熱がウォーマ本体の外部に逃げることを防止してウォーマ本体内における加温効果および保温性を向上させることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記加温式レッグウォーマにおいて、ウォーマ本体は、下腿に対向する内周面に同下腿に沿ってらせん状に延びるとともに両端部の少なくとも一方が開口して支持体を抜き挿し自在に保持する支持体ポケットを備えることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、ウォーマ本体が加温体を支持した支持体を着脱自在に保持する支持体ポケットを備えて構成されている。これにより、ユーザは、ウォーマ本体に対して支持体を支持体ポケットに抜き挿しすることによって容易に着脱できるとともに、ウォーマ本体から支持体を取り外すことによってウォーマ本体を洗濯することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記加温式レッグウォーマにおいて、支持体より硬質な可撓性材料で構成されて支持体とは別体で同支持体に沿って配置される芯材を備えることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、支持体より硬質な可撓性材料で構成されて支持体とは別体で同支持体に沿って配置される芯材を備えて構成されている。これにより、加温式レッグウォーマは、ユーザの下腿が動いた際に加温体が下腿のツボから大きく離隔することを芯材の弾性力によって抑えることができる。また、加温式レッグウォーマは、ウォーマ本体が支持体ポケットを備えている場合にはこの支持体ポケットに対して支持体を屈曲させることなく容易に抜き挿しすることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記加温式レッグウォーマにおいて、芯材は、支持体よりも長い長さに形成されるとともに先端部が丸みを帯びて形成されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、加温式レッグウォーマは、芯材が支持体よりも長い長さに形成されるとともに先端部が丸みを帯びて形成されている。これにより、加温式レッグウォーマは、芯材の先端部が尖って形成されている場合に比べてウォーマ本体の損傷を防止することができる。また、加温式レッグウォーマは、ウォーマ本体が支持体ポケットを備えている場合にはこの支持体ポケットに対して支持体を円滑に挿し込むことができる。
本発明の一実施形態に係る加温式レッグウォーマの外観構成の概略を示した正面図である。 図1に示した左脚用の加温式レッグウォーマを構成するウォーマ本体を展開して内皮側から見たウォーマ本体の展開正面図である。 図1に示した左脚用の加温式レッグウォーマを構成するウォーマ本体を展開して外皮側から見たウォーマ本体の展開正面図である。 図1に示した加温式レッグウォーマをユーザの下腿に装着した際における3つのツボに対する支持体ポケットおよび加温体の位置関係を示した正面図である。 図1に示した加温式レッグウォーマを構成する加温体ASSYの外観構成の概略を示した斜視図である。 図1に示した加温式レッグウォーマの制御システムのブロック図である。
以下、本発明に係る加温式レッグウォーマの一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る加温式レッグウォーマ100の外観構成の概略を示した正面図である。また、図2は、図1に示した加温式レッグウォーマ100を構成するウォーマ本体101を展開して内皮102側から見たウォーマ本体101の展開正面図である。図3は、図1に示した加温式レッグウォーマ100を構成するウォーマ本体101を展開して外皮103側から見たウォーマ本体101の展開正面図である。また、図4は、図1に示した加温式レッグウォーマ100をユーザの下腿Legに装着した際における3つのツボに対する支持体ポケット110および加温体122の位置関係を示した正面図である。なお、本明細書において参照する各図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この加温式レッグウォーマ100は、ユーザの両脚における左右の下腿Legにそれぞれ装着されて同下腿Legを加温する器具である。

(加温式レッグウォーマ100の構成)
加温式レッグウォーマ100は、ユーザの両脚に対応する左右一対のウォーマ本体101をそれぞれ備えている。ウォーマ本体101は、ユーザの両脚における左右の下腿Legをそれぞれ覆って保温するための防寒具であり、下腿Legを締め付けない程度の貫通孔を有する筒状にそれぞれ形成されている。このウォーマ本体101は、ユーザの下腿Legに接するウォーマ本体101の内表面を構成する布製の内102とこの内皮102の外側に配置されてウォーマ本体101の外表面を構成する布製の外皮103とが図示しない綿材を介して互に縫合されて構成されている。この場合、内皮102と外皮103との間に充填される図示しない綿材は、ウォーマ本体101内の保温性を高めるための部材であり、樹脂綿で構成されている。

これらの内102および外皮103は、保温性を有しつつ肌触りの良い素材、例えば、ファー、ボア、パイル、モヘア、シール、フリースおよびフェルトなどの起毛素材でそれぞれ構成されている。そして、ウォーマ本体101は、図2および図3に示すように、図示上下方向に延びる長方形状に裁断した内皮102と外皮103とを互いに重ね合わせるとともに互いに重ね合わせた生地の長辺同士を互いに縫合することにより2つの開口部104a,104bを有した筒状に形成されている。この場合、互いに重ね合わされた内皮102および外皮103は、図1に示すように、ウォーマ本体101における一方(図示上側)の開口部104a側の一部の長辺同士が縫合されることなく互いに分離した状態に維持されて開放部105を構成している。

この開放部105を構成する内皮102および外皮103の各両端部には、一方の端部から周方向に離隔した位置に2つのボタン106aがウォーマ本体101の長手方向(図示上下方向)に並んで設けられるとともに、他方の端部に前記2つのボタン106aがそれぞれ掛けられる長孔を有した掛け片106bがボタン106a側に延びた状態で設けられている。これらのボタン106aおよび掛け片106bは、加温式レッグウォーマ100の下腿Legに装着した際に、両の外側にボタン106aが位置するとともに同両脚の内側に掛け片106bが位置するようにそれぞれ設けられている。なお、図1においては、ユーザの右足に装着される図示左側のウォーマ本体101は開放部105が閉じた状態を示し、ユーザの左足に装着される図示右側のウォーマ本体101は開放部105が開いた状態を示している。また、この加温式レッグウォーマ100は、左右対称に構成されている。

ウォーマ本体101の内周面を構成する内皮102の表面には、支持体ポケット110が設けられている。支持体ポケット110は、図4に示すように、後述する加温体ASSY120を着脱自在に保持する収容部であり、ウォーマ本体101における図示上側の開口部104aに向かって開口する袋状に形成されている。この支持体ポケット110は、主として制御ボックス収容部111と加温体収容部112とが内皮102と同一の素材によって一体的に繋がった状態で構成されている。これらのうち、制御ボックス収容部111は、加温体ASSY120における制御ボックス121を収容する部分であり、制御ボックス121を収容可能な大きさの平面視で略長方形状に形成されている。なお、図4においては、支持体ポケット110の理解を容易するために、ウォーマ本体101を二点鎖線で示すとともに、下腿Legの前側に配置される支持体ポケット110の部分を実線で示し、下腿Legの後側に配置される支持体ポケット110の部分を破線で示している。
加温体収容部112は、加温体ASSY120における加温体122を備える支持体123、断熱体124および芯材125をそれぞれ収容する部分であり、筒状の内皮102の表面上にらせん状に延びて形成されている。より具体的には、加温体収容部112は、ウォーマ本体101をユーザの下腿Legに装着した際に下腿Legにおける3つのツボ(経穴)上を通るように内皮102上に帯状に延びて形成される。本実施形態においては、加温体収容部112は、ユーザの下腿Legにおける足三里T,承山Tおよび三陰交Tの3つのツボ上を通るように内皮102上に形成される。このため、加温体収容部112は、本実施形態においては、図2に示すように、展開された方形状の内皮102の表面においてこの内皮102の対角線上に沿って形成されている。また、加温体収容部112の深さは、後述する支持体123、断熱体124および芯材125を挿入した際に支持体123に設けられた加温体122が前記3つのツボ上に位置する深さに形成されている。なお、図2および図3においては、加温体収容部112に対する前記3つのツボの位置を二点鎖線で示している。また、図3においては、内皮102の表面に設けられる支持体ポケット110を破線で示している。
これらの制御ボックス収容部111と加温体収容部112とは、ウォーマ本体101の開口部104a側の各先端部が互いに繋がって1つの大きな開口部113を形成している。そして、この開口部113の縁部および同縁部に対向する内皮102には、開口部113を開閉自在に閉じるためのボタン114が設けられている。
この支持体ポケット110内には、加温体ASSY120が収容されている。加温体AASY120は、図5に示すように、ユーザの下腿Legを加温するための機器であり、主として、制御ボックス121、加温体122を備える支持体123、断熱体124および芯材125によって構成されている。制御ボックス121は、図6に示すように、加温体122の作動を制御するための機器であり、樹脂製の筺体121a内にコントローラ121bおよび電源部121cを備えるとともに筺体121aの外表面に露出した状態で電源スイッチ121dおよび表示ランプ121eをそれぞれ備えて構成されている。
コントローラ121bは、CPU、ROM、RAMなどからなるマイクロコンピュータによって構成されており、加温体122の作動を制御する。具体的には、コントローラ121bは、ユーザによる電源スイッチ121dの操作に基づいてROMなどの記憶装置に予め記憶された制御プログラムを実行することによって加温体122に供給される電力量を調整して作動を制御する。すなわち、コントローラ121bと加温体122とは、電気的に接続されている。
電源部121cは、コントローラ121b、表示ランプ121eおよび加温体122をそれぞれ駆動するための電力を供給する電池を保持する部分である。本実施形態においては、電源部121cは、2つの単三型乾電池を着脱自在に保持している。また、電源スイッチ121dは、コントローラ121bに対して電源部121cから電力を供給および遮断する切り替える開閉器である。また、表示ランプ121eは、電源部121cからコントローラ121bに対して電力が供給されてコントローラ121bが作動している際に点灯する発光体であり、本実施形態においてはLEDによって構成されている。

加温体122は、図4に示すように、ユーザの下腿Legにおける足三里T,承山Tおよび三陰交Tの3つのツボをそれぞれ温めるための電熱器であり、コントローラ121bによる作動制御によって電源部121cから供給される電力に応じて発熱する。本実施形態においては、加温体122は、温度上昇に伴って電気抵抗が増大して発熱量が低下するPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータで構成されている。これら3つの加温体122は、前記加温体収容部112内において前記各3つのツボをそれぞれ別個に覆うことができる大きさのフィルム状に形成されている。そして、これら3つの加温体122は、前記加温体収容部112内において前記各3つのツボにそれぞれ対向する位置関係に配置された状態で支持体123によって支持されている。なお、図4においては、加温体122の理解を容易するために、下腿Legの前側に配置される加温体122を実線で示し、下腿Legの後側に配置される加温体122を破線で示している。

支持体123は、前記加温体収容部112内において撓み変形可能な状態で3つの加温体122を一体的に支持する帯状の部材である。具体的には、支持体123は、2つの帯状の樹脂製フィルムによって3つの加温体122を表裏面側からそれぞれ挟んで支持する。この場合、支持体123は、前記加温体収容部112内に収容可能な長さ、幅および厚さで構成されている。
断熱材124は、加温体122が発する熱のうちユーザの下腿Leg側とは反対側の外皮103側に放射される熱を遮って加温体122の熱損失を抑制するための帯状の部材であり、発泡ポリエチレンの表面にアルミニウム材を蒸着して構成されている。この断熱材124は、支持体123と略同一の幅でかつ同支持体123よりも若干(例えば、10mm前後)長い長さに形成されて加温体122に対してユーザの下腿Leg側とは反対側の外皮103側に隣接配置されている。この場合、断熱材124は、加温体収容部112内に挿し込まれる先端部が半円形の丸みを帯びた形状に形成されている。
芯材125は、加温体収容部112内に収容される加温体122の剛性を補強するための帯状の部材であり、支持体123より硬質な樹脂材(例えば、PETやPP)で構成されている。この芯材125は、支持体123と略同一の幅でかつ同支持体123よりも若干(例えば、10mm前後)長い長さに形成されて前記断熱材124に対して加温体122側とは反対側の外皮103側に隣接配置されている。この場合、芯材125は、加温体収容部112内に挿し込まれる先端部が半円形の丸みを帯びた形状に形成されている。
一方、ウォーマ本体101の外周面を構成する外皮103の表面には、加温体収容部112内に収容された3つの加温体122の各直上および各直下の各位置に周方向に沿って収縮体130が設けられている。収縮体130は、ウォーマ本体101を内側に向かって収縮させることにより加温体122を前記3つの各ツボ側に変位させるための伸縮性を有する部材であり、ウォーマ本体101の外皮103上の全周に亘って設けられている。本実施形態においては、収縮体130は、各加温体122ごとに伸縮性を有するゴム製の糸を外皮103に縫合することによって構成されている。すなわち、本実施形態においては、収縮体130は、6つ設けられている。
また、ウォーマ本体101の開口部104a,104b側における外皮103上には、絞り体131がそれぞれ設けられている。絞り体131は、ウォーマ本体101における開口部104a,104bの部分を内側に向かって収縮させることにより、ウォーマ本体101をユーザの下腿Legに装着するとともに開口部104a,104bをユーザの下腿Legとの隙間を閉じてウォーマ本体101内の保温性を高めるための部材であり、前記収縮体130と同様に構成されている。

(加温式レッグウォーマ100の作動)
次に、このように構成した加温式レッグウォーマ100の作動について説明する。まず、この加温式レッグウォーマ100を使用するユーザは、加温式レッグウォーマ100を用意するとともに加温式レッグウォーマ100の使用の準備をする。具体的には、ユーザは、制御ボックス121内における電源部121cに電池をセットした後、ウォーマ本体101におけるボタン106aと掛け片106bとを外して開放部105を開放して制御ボックス121を支持体ポケット110における制御ボックス収容部111内に挿入する。
次に、ユーザは、加温体122を備えた支持体123、断熱体124および芯材125をそれぞれ支持体ポケット110における加温体収容部112内に挿入する。より具体的には、ユーザは、支持体123、断熱体124および芯材125をこの順番で重ねた状態で支持体ポケット110における加温体収容部112内に挿入する。
この場合、ユーザは、芯材125が支持体123より硬質な樹脂材料で構成されているため、らせん状に延びる加温体収容部112内において支持体123および断熱体124を屈曲させることなく挿入することができる。また、この場合、支持体123、断熱体124および芯材125は、それぞれ別体で構成されているため、らせん状に延びる加温体収容部112内にて互いに滑り合って摺動し合いながら挿入される。また、断熱体124および芯材125は、支持体123よりも長い長さに形成されるとともに各先端部が半円形の丸みを帯びた形状に形成されている。これらにより、ユーザは、らせん状に延びる加温体収容部112内に支持体123、断熱体124および芯材125を円滑に挿入することができる。また、ユーザは、支持体123が3つの加温体122を一体的に支持しているため、3つの加温体122を効率的に加温体収容部112内に配置することができる。
加温体ASSY120を支持体ポケット110内に収容した場合には、ユーザは、ボタン114を止めることによって開口部113を閉じる。これらの作業によって、ユーザは、加温体ASSY120を支持体ポケット110に収容することができる。
次に、ユーザは、加温式レッグウォーマ100を自らの両脚における各下腿Legにそれぞれ装着する。具体的には、ユーザは、ウォーマ本体101の開放部105を開放した状態で(図1の右図参照)、靴下を履く要領でウォーマ本体101内に開口部104a側から足先を挿入してウォーマ本体101を下腿Legに位置させる。この場合、ユーザは、収縮体130および絞り体131によって収縮したウォーマ本体101の内部を足で押し広げながら挿入する。そして、ユーザは、下腿Leg上にウォーマ本体101に位置させた場合には、ウォーマ本体101における掛け片106b内にボタン106aを掛けて開放部105を閉じる。
これにより、加温式レッグウォーマ100は、収縮体130および絞り体131の収縮力によって下腿Legの外周上に保持されて装着された状態となる。この場合、加温式レッグウォーマ100は、ウォーマ本体101の支持体ポケット110内に収容した加温体122が、ユーザの下腿Legにおける3つのツボである足三里T,承山Tおよび三陰交Tにそれぞれ対向した位置に位置決めされる。
次に、ユーザは、加温式レッグウォーマ100による下腿Legの加温を開始する。具体的には、ユーザは、制御ボックス121における筐体121aの上面に露出する電源スイッチ121dを押下してコントローラ121bを起動させる。これにより、コントローラ121bは、図示しない所定の制御プログラムを実行することにより表示ランプ121eを点灯させるとともに加温体122への給電を開始する。電源部121cから電力の供給を受けた3つの加温体122は、それぞれ給電量に応じて発熱を開始する。この場合、本実施形態においては、各加温体122の発熱量は互いに同じである。
加温体122の発熱の開始によってユーザは、下腿Legを温めることができる。この場合、各加熱体122は、直上および直下が収縮体130の収縮力によってユーザの下腿Leg側に変位させられている。すなわち、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの肌に加温体122が強く押し付けることなく若干の相対変位を許容した状態で温めることができる。また、加温式レッグウォーマ100は、各加熱体122に対して外皮103側に断熱体124を備えているため、各加温体122から発せられた熱がウォーマ本体101の外部に逃げることを防止することができる。
そして、この加温体122による加温状態において、ユーザが足を移動させたり歩行したりするなどして下腿Legを動かした場合においても加熱式レッグウォーマ100は、精度よく下腿Legを温めることができる。すなわち、加温式レッグウォーマ100は、各加温体122が一体的に繋がった状態で構成されている。これにより、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legの動きによって加温体122が下腿Legのツボから大きくずれることを防止することができる。また、加温式レッグウォーマ100は、各加温体122に対して外皮103側に芯材125を備えているため、ユーザの下腿Legが動いた際に各加温体122が下腿Legのツボから大きく離隔することを芯材125の弾性力によって抑えることができる。なお、ユーザは、加温体122による加温が不必要な場合には、コントローラ121bを起動することなくウォーマ本体101を装着するのみで使用することもできる。
一方、ユーザは、この加温式レッグウォーマ100の使用を終える場合には、電源スイッチ121dを再度押下してコントローラ121bの作動状態を停止させる。これにより、加温式レッグウォーマ100は、表示ランプ121eを消灯させるとともに各加温体122への給電を停止させる。したがって、ユーザは、ウォーマ本体101におけるボタン106aから掛け片106bを外して開放部105を開いた後、靴下を脱ぐ要領でウォーマ本体101内から足を抜き去ることにより、加温式レッグウォーマ100を取り外すことができる。
ユーザの下腿Legから取り外した加温式レッグウォーマ100は、取り外した状態で保管することができるとともにウォーマ本体101から加温体ASSY120を取り外すこともできる。具体的には、ユーザは、支持体ポケット110におけるボタン114を外して開口部113を開いた後、支持体ポケット110から加温体ASSY120を抜き取る。すなわち、ユーザは、制御ボックス収容部111内から制御ボックス121を抜き取るとともに、加温体収容部112から加温体122を備える支持体123、断熱体124および芯材125を抜き取る。この場合、ユーザは、支持体123が3つの加温体122を一体的に支持しているため、3つの加温体122を効率的に加温体収容部112内から除去することができる。そして、ユーザは、加温体ASSY120が抜き取られたウォーマ本体101を洗濯などした後保管することができる。

上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legを締め付けない状態で覆うウォーマ本体101に下腿Legの所謂ツボ(経穴)に対応する位置にそれぞれ加温体122を有するとともにこれらの各加温体122の直上および直下にウォーマ本体101を収縮させるための収縮体130を備えている構成されている。すなわち、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legをウォーマ本体101で覆って保温しながらウォーマ本体101における加温体122に対して上側および下側の部分を部分的に下腿Leg側に収縮させることによって加温体122を間接的に下腿Leg側に変位させている。これにより、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legをウォーマ本体101で覆って保温しながら下腿Legのツボに対して加温体122を強く押し付けることなく若干の相対変位を許容した状態で同ツボを温めることができる。この結果、加温式レッグウォーマ100は、寒さが厳しい場合や所謂冷え症体質のユーザに対してもリラックスした状態で下肢を効果的に温めることができる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legにおける足三里T,承山Tおよび三陰交Tの3つのツボ上を温めるように構成した。しかし、加温式レッグウォーマ100は、ユーザの下腿Legにおける少なくとも1つ以上のツボを温めるように構成されていれば、必ずしも、上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、加温式レッグウォーマ100は、加温体122を1つまたは4つ以上備えて構成することができ、加温の対象となるツボも足三里T,承山Tおよび三陰交Tのうちの少なくとも1つであればよいとともにこれら3つのツボ以外のツボであってもよい。また、加温体122は、1つの加温体122が1つのツボを温めるように構成してもよいし、2つ以上の複数のツボを温めるように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、加温式レッグウォーマ100は、3つの加温体122を支持体123によって一体的に支持するように構成した。しかし、加温式レッグウォーマ100は、3つの加温体122をそれぞれ別個に備えるように構成してもよい。この場合、加温式レッグウォーマ100は、各加温体122を保持するために支持体ポケット110に相当する収容用ポケットを各加温体122ごとに設けるようにしてもよいし、各加温体122を面ファスナ、ボタンおよびホックなどを用いて内皮102に着脱自在に保持させるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、加温式レッグウォーマ100は、加温体ASSY120を支持体ポケット110内に収容するように構成した。しかし、加温式レッグウォーマ100は、支持体ポケット110に代えてまたは加えて加温体ASSY120を内皮102に対して面ファスナ、ボタンおよびホックなどを用いて着脱自在に保持させるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、加温式レッグウォーマ100は、加温体ASSY120をウォーマ本体101に対して着脱自在に保持するように構成した。しかし、加温式レッグウォーマ100は、加温体ASSY120をウォーマ本体101に対して着脱不能な固定状態で保持するように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、加温式レッグウォーマ100は、加温体122を電池によって駆動するように構成した。しかし、加温式レッグウォーマ100は、加温体122を外部電源(例えば、100Vコンセント)からの電力供給によって駆動するように構成することもできる。
また、上記実施形態においては、加温体122は、電熱材料であるPTCヒータによって構成した。しかし、加温体122は、ユーザの下腿Legを温めることができる発熱体であれば、上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、加温体122は、PTCヒータに代えてまたは加えてPTCヒータ以外の電熱材料、例えば、ニクロム線やカーボン繊維を採用してもよいし、電熱材料以外の発熱体、例えば、カイロなどを採用することもできる。
また、上記実施形態においては、収縮体130は、ゴム製の糸で構成した。しかし、収縮体130は、ウォーマ本体101の外側や内側に設けられてウォーマ本体を内側に向かって弾性的に収縮させることができるもので構成されていれば、上記実施形態に限定されるものではない。したがって、収縮体130は、例えば、ゴム材を糸よりも幅のあるバンド状に形成することもできる。また、これらの糸状およびバンド状の収縮体130は、加温体122を下腿Legのツボ側に変位させることができる範囲で加温体122の直上および直下に配置すればよい。
また、上記実施形態においては、加温体ASSY120は、加温体122に隣接して断熱体124を設けて構成した。しかし、加温体ASSY120は、断熱体124を省略して構成してもユーザの下腿Legを温めることができるものである。また、本発明においては、断熱体124は、加温体122よりも長く形成するとともに先端部を半円形の丸みを帯びた形状に形成した。しかし、断熱体124は、加温体122から発する熱がウォーマ本体から逃げることを防止できる材料、大きさおよび形状に形成されていれば、上記実施形態に限定されるものではない。また、断熱体124は、加温体122、支持体123および芯材125の表面に貼り付けることによってこれらと一体的に構成することもできる。
また、上記実施形態においては、加温体ASSY120は、加温体122に沿って芯材125を設けて構成した。しかし、加温体ASSY120は、芯材125を省略して構成してもユーザの下腿Legを温めることができるものである。また、本発明においては、芯材125は、加温体122よりも長く形成するとともに先端部を半円形の丸みを帯びた形状に形成した。しかし、芯材125は、加温体122や支持体123の屈曲を防止できる材料、例えば、これらよりも剛性が高い材料、大きさおよび形状に形成されていれば、上記実施形態に限定されるものではない。また、芯材125は、加温体122や支持体123の表面に貼り付けることによってこれらと一体的に構成することもできる。また、支持体123を構成する材料を芯材124と同様の材料で構成することにより、芯材124の機能を支持体123に持たせることもできる。
また、上記実施形態においては、ウォーマ本体101は、ユーザの下腿Legを覆う筒状に形成して構成した。しかし、ウォーマ本体101は、下腿Legを締め付けない程度に覆って保温する形状に形成されていれば、上記実施形態に限定されるものではない。したがって、ウォーマ本体101は、例えば、ユーザの上腿や足先まで覆う筒状または靴下のような有底筒状に形成されていてもよい。なお、ウォーマ本体101がユーザの下腿Legを締め付けない程度とは、収縮体130や絞り体131がないウォーマ本体101単体のみでは下腿Legへの実質的な装着状態を維持できない緩い状態である。
Leg…下腿、
100…加温式レッグウォーマ、
101…ウォーマ本体、102…内皮、103…外皮、104a,104b…開口部、105…開放部、106a…ボタン、106b…掛け片、
110…支持体ポケット、111…制御ボックス収容部、112…加温体収容部、113…開口部、114…ボタン、
120…加温体ASSY、121…制御ボックス、121a…筐体、121b…コントローラ、121c…電源部、121d…電源スイッチ、121e…表示ランプ、122…加温体、123…支持体、124…断熱体、125…芯材、
130…収縮体、131…絞り体。

Claims (6)

  1. ユーザの下腿を締め付けない程度に覆って保温するウォーマ本体と、
    前記ウォーマ本体における前記下腿のツボに対向する位置に設けられて発熱する加温体とを備え、
    前記ウォーマ本体は、
    前記加温体に対して前記下腿の膝側となる直上および同下腿の足首側となる直下にそれぞれ設けられて前記ウォーマ本体を内側に向かってそれぞれ収縮させることにより前記加温体を前記ツボ側に変位させる収縮体を備えることを特徴とする加温式レッグウォーマ。

  2. 請求項1に記載した加温式レッグウォーマにおいて、
    前記加温体は、
    電熱材料で構成されて前記下腿における複数の前記ツボごとに設けられるとともに、前記各加温体が互いに電気的に接続された状態で前記下腿の外周上をらせん状に延びる支持体によって支持されていることを特徴とする加温式レッグウォーマ。
  3. 請求項2に記載した加温式レッグウォーマにおいて、
    前記加温体に対して前記下腿側とは反対側に断熱材を備えることを特徴とする加温式レッグウォーマ。
  4. 請求項2または請求項3に記載した加温式レッグウォーマにおいて、
    前記ウォーマ本体は、
    前記下腿に対向する内周面に同下腿に沿ってらせん状に延びるとともに両端部の少なくとも一方が開口して前記支持体を抜き挿し自在に保持する支持体ポケットを備えることを特徴とする加温式レッグウォーマ。
  5. 請求項2ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載した加温式レッグウォーマにおいて、
    前記支持体より硬質な可撓性材料で構成されて前記支持体とは別体で同支持体に沿って配置される芯材を備えることを特徴とする加温式レッグウォーマ。
  6. 請求項5に記載した加温式レッグウォーマにおいて、
    前記芯材は、
    前記支持体よりも長い長さに形成されるとともに先端部が丸みを帯びて形成されていることを加温式レッグウォーマ。
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