JP5195333B2 - トナー - Google Patents
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(1)
少なくともポリエステル樹脂よりなる結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を含有するトナー粒子よりなるトナーにおいて、該ポリエステル樹脂が結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂を含んでなり、且つ、該荷電制御剤が下記一般式(1)で示されるチアカリックスアレーン、スルフィニル化チアカリックスアレーンおよびスルホニル化チアカリックスアレーンから選ばれる環状フェノール硫化物であり、
少なくとも非晶性ポリエステルのマトリックス中に結晶性ポリエステル、着色剤、荷電制御剤が分散してなるコアと非晶性ポリエステルを含有するシェルからなることを特徴とするトナー。
本発明のトナーにおいては、金属元素は、トナー粒子を構成する結着樹脂に分散された状態で含有される構成とされる。
炭化水素基の具体例としては、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、イソヘキシル、3−メチルペンチル、エチルプチル、n−ヘプチル、2−メチルヘキシル、n−オクチル、イソオクチル、tert−オクチル、2−エチルヘキシル、3−メチルヘプチル、n−ノニル、イソノニル、1−メチルオクチル、エチルヘプチル、n−デシル、1−メチルノニル、n−ウンデシル、1,1−ジメチルノニル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘブタデシル、n−オクタデシル基などのアルキル基、及びエチレンやプロピレン、ブチレンの重合物あるいはそれらの共重合物より成る炭化水素基が挙げられる。
本発明に係わるトナーに含有されるポリエステル樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂を含んでなるものである。
本発明において結晶性ポリエステル樹脂とは、多価カルボン酸と多価アルコールとの反応により調整されるもので、示差走査熱量測定(DSC)において、明確な吸熱ピークを有する樹脂を示す。
本発明において用いられる非晶性ポリエステル樹脂は、公知のポリエステル樹脂を使用することができる。非晶性ポリエステル樹脂は多価カルボン酸成分と多価アルコール成分とから合成される。なお、前記非晶性ポリエステル樹脂としては、市販品を使用してもよいし、合成したものを使用してもよい。また非晶性ポリエステル樹脂は、1種の非晶性ポリエステル樹脂でも構わないが、2種以上のポリエステル樹脂の混合であっても構わない。
本発明のトナーの平均粒径は、体積基準のメジアン径で3.0〜8.0μm、好ましくは4.0〜7.5μmである。トナーの平均粒径が体積基準のメジアン径で上記の範囲であることにより、定着時において飛翔して加熱部材に付着し定着オフセットを発生させる付着力の大きいトナー粒子が少なくなり、また、転写効率が高くなってハーフトーンの画質が向上し、細線やドットなどの画質が向上する。
本発明のトナーにおける体積基準の粒径分散度(CVvol値)は15〜25であり、好ましくは15〜22である。
式(x):
CVvol値(%)={(標準偏差)/(体積基準粒径の算術平均値)}×100
上記のように体積基準の粒径分散度(CVvol値)がシャープなものであることにより、過度に粒径が小さいものや大きいトナー粒子の存在が抑制されて定着時にトナー粒子間に高い密着性が得られ、形成される印字物について高い細線再現性が得られると共に高い画像濃度が得られる。
本発明のトナーにおいては、このトナーを構成する個々のトナー粒子について、平均円形度が0.960〜0.985、好ましくは0.965〜0.980である。
式(z):
円形度=(粒子像と同じ投影面積をもつ円の周囲長)/(粒子役影像の周囲長)
また、軟化点温度は、以下のように測定されるものである。すなわち、まず、20℃、50%RHの環境下において、ポリエステルセグメント1.1gをシャーレに入れ平らにならし、12時間以上放置した後、成型器「SSP−10A」(島津製作所製)によって3820kg/cm2の力で30秒間加圧し、直径1cmの円柱型の成型サンプルを作成する。次いで、この成型サンプルを、24℃、50%RHの環境下において、フローテスター「CFT−500D」(島津製作所製)により、荷重196N(20kgf)、開始温度60℃、予熱時間300秒間、昇温速度6℃/分の条件で、円柱型ダイの穴(1mm径×1mm)より、直径1cmのピストンを用いて予熱終了時から押し出し、昇温法の溶融温度測定方法でオフセット値5mmの設定で測定したオフセット法温度Tofsetを軟化点温度とする。
本発明のトナーを構成する着色剤としては、カーボンブラック、磁性体、染料、顔料などを任意に使用することができ、カーボンブラックとしてはチャンネルブラック、ファーネスブラック、アセチレンブラック、サーマルブラック、ランプブラックなどが使用される。磁性体としては鉄、ニッケル、コバルトなどの強磁性金属、これらの金属を含む合金、フェライト、マグネタイトなどの強磁性金属の化合物、強磁性金属を含まないが熱処理することにより強磁性を示す合金、例えばマンガン−銅−アルミニウム、マンガン−銅−錫などのホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、二酸化クロムなどを用いることができる。
また、トナー形成用材料液を、ワックスが含有されたものとする場合には、ワックスの含有量は、例えばトナー形成用材料液における固形分全体において2〜20質量%、好ましくは3〜18質量%とされる。さらに、また、トナー形成用材料液を、荷電制御剤が含有されたものとする場合には、荷電制御剤の含有量は、例えばトナー形成用材料液における固形分全体において0.1〜2.5質量%、好ましくは0.5〜2.0質量%とされる。
以上のようなトナーは、結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂と本発明の荷電制御剤とを溶融混練、その後粉砕することで得られる粉砕法や、水系媒体中でポリエステル樹脂粒子やトナー構成成分の粒子を凝集/融着させてなる会合法などの製造方法で得ることができる。
例えば結晶性ポリエステル樹脂粒子の形成は、水系媒体と結晶性ポリエステル樹脂とを混合した溶液に、分散機により剪断力を与えることにより行うことができる。その際、加熱して樹脂成分の粘性を下げて粒子を形成することができる。また分散した樹脂粒子の安定化のため、分散剤を使用することもできる。さらに、油性で水への溶解度の比較的低い溶剤に溶解するものであれば樹脂をそれらの溶剤に解かして水中に分散剤や高分子電解質と共に粒子分散し、その後加熱又は減圧して溶剤を蒸散することにより、結晶性ポリエステル樹脂粒子の分散液を作製することができる。
前記凝集工程においては、まず得られた結晶性ポリエステル樹脂粒子の分散液、非晶性ポリエステル樹脂粒子の分散液及び本発明の荷電制御剤分散液、着色剤分散液等を混合して混合液とし、非晶性ポリエステル樹脂のガラス転移温度以下の温度で加熱して凝集させ、凝集粒子を形成する。凝集粒子の形成は、攪拌下、混合液のpHを酸性にすることによってなされる。pHとしては、2〜7の範囲が望ましく、2.2〜6の範囲がより望ましく、2.4〜5の範囲がさらに望ましい。この際、凝集剤を使用することも有効である。
融合工程においては、前記凝集工程に準じた攪拌条件下で、凝集粒子の懸濁液のpHを3〜9の範囲に上昇させることにより凝集の進行を止め、前記結晶性ポリエステル樹脂の融点以上の温度で加熱を行うことにより凝集粒子を融合させる。また、前記非晶性ポリエステル樹脂で被覆した場合には、該非晶性ポリエステル樹脂も融合しコア凝集粒子を被覆する。前記加熱の時間としては、融合がされる程度行えばよく、0.5〜10時間程度行えばよい。
本発明のトナーは、例えば磁性体を含有させて一成分磁性トナーとして使用する場合、いわゆるキャリアと混合して二成分現像剤として使用する場合、非磁性トナーを単独で使用する場合などが考えられ、いずれも好適に使用することができる。
以上のトナーは、接触加熱方式による定着工程を含む画像形成方法に好適に用いることができる。画像形成方法としては、具体的には、以上のようなトナーを使用して、例えば像担持体上に静電的に形成された静電潜像を、現像装置において現像剤を摩擦帯電部材によって帯電させることにより顕在化させてトナー像を得、このトナー像を記録材に転写し、その後、記録材上に転写されたトナー像を接触加熱方式の定着処理によって記録材に定着させることにより、可視画像が得られる。
本発明のトナーを使用する好適な定着方法としては、いわゆる接触加熱方式のものを挙げることができる。接触加熱方式としては、特に熱圧定着方式、さらには熱ロール定着方式および固定配置された加熱体を内包した回動する加圧部材により定着する圧接加熱定着方式を挙げることができる。
(非晶性ポリエステル樹脂分散液)
攪拌機、温度計、コンデンサー、窒素ガス導入管を備えた反応容器中に、表1に示す材料組成比にて各材料を投入し、反応容器中を乾燥窒素ガスで置換した後、表1に示す触媒を加え、窒素ガス気流下、195℃で6時間撹拌反応させ、さらに温度を240℃に上げて6.0時間撹拌反応させた後、反応容器内を10.0mmHg(1mmHgは133.322Pa)まで減圧し、減圧下で0.5時間攪拌反応させて、非晶性ポリエステル樹脂(1)〜(7)を得た。
表2に示す材料組成比にて各材料をフラスコ内で混合し、減圧雰囲気下、220℃まで加熱し、6時間脱水縮合反応を行うことで、結晶性ポリエステル樹脂(A)および(B)を得た。
例示化合物(1)10質量部に対してイオン交換水90質量部を加え、ついでドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウムを0.2質量部添加し、クレアミックスにて8,000回転の撹拌にて荷電制御剤を分散させた。例示化合物を表4に示すように変更し、表4に示す粒径にて分散した荷電制御剤分散液を調整した。
・シアン顔料(Pigment Blue 15:3、銅フタロシアニン) 10部
・アニオン界面活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム20%水溶液)
1.5部
・イオン交換水 90部
上記を混合し、SCミルにて分散し、体積平均粒径が145nmの分散液を得た。これをシアン顔料分散液とする。
・イエロー顔料(C.I.Pigment yellow 74) 10部
・アニオン界面活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム20%水溶液)
1.5部
・イオン交換水 90部
上記を混合し、SCミルにて分散し、体積平均粒径が142nmの分散液を得た。これをイエロー顔料分散液とする。
・マゼンタ顔料(C.I.Pigment red122) 10部
・アニオン界面活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム20%水溶液)
1.5部
・イオン交換水 90部
上記を混合し、SCミルにて分散し、体積平均粒径が153nmの分散液を得た。これをマゼンタ顔料分散液とする。
・黒顔料(モーガルL:キャボット社製) 10部
・アニオン界面活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム20%水溶液)
1.5部
・イオン交換水 90部
上記を混合し、SCミルにて分散し、体積平均粒径が132nmの分散液を得た。これを黒顔料分散液とする。
・パラフィンワックスHNP9(融点:72℃、日本精蝋社製) 45部
・アニオン性界面活性剤(ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリウム20%水溶液)
5部
・イオン交換水 200部
以上を95℃に加熱して、クレアミックスにて8,000回転の撹拌で1時間分散した。数平均一次粒子径が210nmである離型剤分散液(離型剤濃度:20%)を調製した。
(トナー製造例 黒1)
・樹脂分散液(1) 138部
・樹脂分散液(2) 138部
・樹脂分散液(A) 100部
以上を丸型ステンレス製フラスコ中においてホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)で混合・分散した。これにポリ塩化アルミニウム0.15部を加え、ウルトラタラックスで分散操作を継続した。その後、
・荷電制御剤分散液 25部
・黒着色剤分散液 22部
・離型剤分散液 50部
以上を追加し、さらにポリ塩化アルミニウム0.05部を加え、ウルトラタラックスで分散操作を継続した。
トナー製造例 黒1において、黒着色剤分散液の代わりにイエロー着色剤分散液を使用した他は同様にして、本発明のトナーを得た。このものをトナーイエロー1とする。なお、球形化度は0.981、体積基準の粒子径は5.9μmであった。
トナー製造例 黒1において、黒着色剤分散液の代わりにマゼンタ着色剤分散液を使用した他は同様にして、本発明のトナーを得た。このものをトナーマゼンタ1とする。なお、球形化度は0.980、体積基準の粒子径は5.8μmであった。
トナー製造例 黒1において、黒着色剤分散液の代わりにシアン着色剤分散液を使用した他は同様にして、本発明のトナーを得た。このものをトナーシアン1とする。なお、球形化度は0.981、体積基準の粒子径は5.6μmであった。
重量平均粒径50μmのマンガン・マグネシウムフェライトに、シリコーン樹脂(オキシム硬化タイプ、トルエン溶液)を固形分として85質量部、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン(カップリング剤)を10質量部、チタニア粒子(粒子径30nm)を2質量部、カーボンブラック2質量部よりなるコート剤をスプレーコートし、190℃において6時間焼成し、その後、常温に戻し、樹脂コーティング型のキャリアを得た。樹脂コートの平均膜厚は0.2μmであった。
以上のように製造したキャリア94質量部と、上記のように製造したトナー〔黒1〜黒20〕、〔イエロー1〜20〕、〔マゼンタ1〜20〕及び〔シアン1〜20〕および比較用トナー〔黒1〕、〔イエロー1〕、〔マゼンタ1〕及び〔シアン1〕の各々6質量部とをV型混合機で混合処理することにより、現像剤〔黒1〜20〕、〔イエロー1〜20〕、〔マゼンタ1〜20〕及び〔シアン1〜20〕および比較用現像剤〔黒1〕、〔イエロー1〕、〔マゼンタ1〕及び〔シアン1〕のそれぞれを製造した。なお、混合処理は、トナー帯電量が絶対値で20〜23μC/gとなった時点で混合を停止し、一旦、ポリエチレンポットに排出した。
現像剤〔黒1〕〜〔黒20〕および比較用現像剤〔黒1〕を使用し、デジタル複写機「bizhub C500」(コニカミノルタ社製)を用い、高温高湿(温度35℃、湿度85%RH)環境下において5cm×5cmの黒ベタ画像を作製し、そして、この黒ベタ画像の反射濃度を反射濃度計「RD−918」(マクベス社製)によって測定し、紙の反射濃度を「0」とした相対反射濃度として評価した。また、1%の画素率の文字画像を1枚間欠モード(1枚印字し、5秒休止するモード)にて10万枚印字し、その画像濃度及びカブリ濃度を評価した。また、10万枚後、高温高湿下にて1昼夜放置し、その後ベタ白画像及びベタ黒画像を印字し、カブリ濃度と画像濃度を評価した。
現像剤〔イエロー1〕〜〔シアン20〕および比較用現像剤〔イエロー1〕〜〔シアン1〕を、表8に示す組み合わせにおいて使用し、デジタル複写機「bizhub C500」(コニカミノルタ社製)を用い、温度35℃、湿度85%RHの環境下において、イエロー単色(Y)、マゼンタ単色(M)、シアン単色(C)、レッド(R)、ブルー(B)、グリーン(G)のそれぞれのベタ画像(2cm×2cm)を形成し、その色域をa*−b*座標に表し、その面積を測定した。対応する印刷用JapanカラーのY/M/C/R/G/Bの色域で構成された面積を100として色再現範囲の評価を行った。Y/M/C/Bkがそれぞれ5%の画素であるフルカラー画像にて10万枚1枚間欠モードにて印字し、初期と10万枚印字後の画像にて評価を行った。結果を表8に示す。
Claims (1)
- 少なくともポリエステル樹脂よりなる結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を含有するトナー粒子よりなるトナーにおいて、該ポリエステル樹脂が結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂を含んでなり、且つ、該荷電制御剤が下記一般式(1)で示されるチアカリックスアレーン、スルフィニル化チアカリックスアレーンおよびスルホニル化チアカリックスアレーンから選ばれる環状フェノール硫化物であり、
少なくとも非晶性ポリエステルのマトリックス中に結晶性ポリエステル、着色剤、荷電制御剤が分散してなるコアと非晶性ポリエステルを含有するシェルからなることを特徴とするトナー。
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