JP5193631B2 - 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器 - Google Patents

冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器 Download PDF

Info

Publication number
JP5193631B2
JP5193631B2 JP2008055963A JP2008055963A JP5193631B2 JP 5193631 B2 JP5193631 B2 JP 5193631B2 JP 2008055963 A JP2008055963 A JP 2008055963A JP 2008055963 A JP2008055963 A JP 2008055963A JP 5193631 B2 JP5193631 B2 JP 5193631B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
outflow
flow divider
pipe
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008055963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009210226A (ja
Inventor
憲昭 山本
正敏 高橋
成人 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008055963A priority Critical patent/JP5193631B2/ja
Publication of JP2009210226A publication Critical patent/JP2009210226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5193631B2 publication Critical patent/JP5193631B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、空調機器や冷凍機器等の冷凍サイクルにおける冷媒の回路を複数に分岐するための冷媒分流器及びこの冷媒分流器を備えた熱交換器に関する。
近年、空調機器や冷凍機器に用いられる熱交換器においては、熱交換効率の促進及び小型化のため、伝熱管の細径化が進む動きがあり、それに伴い冷媒経路数も増加する傾向がある。
一般に、冷凍サイクルに用いるフロン系冷媒は、熱交換器内を密度が数十倍異なる冷媒蒸気と冷媒液が混在した気液二相となって流れる。そのため、熱交換器を設計する上で複数本の伝熱管への冷媒分配は難しい問題となっており、それを解決するため、種々の分流器の開発が行われてきた。
図面を参照しながら詳述すると、図6に示す分流器は空調機器の熱交換器に使用され、流入管100と流出管102,104との間で暖房時入口となる側にオリフィスリング106を設け、このオリフィスリング106の流通口106aを、熱交換器の送風量の大となる部分に接続された複数の連絡管108側に偏芯して設けたものである。流入管100より流入した気液2相冷媒はオリフィスリング106により整流される。その後、冷媒が通過する流通口106aを送風量の大となる側、すなわち冷媒流量を増加させたい側に偏芯させることにより、目的とする冷媒分配を実現しようとするものである(例えば、特許文献1参照。)。
一方、個々の流出管への冷媒流量を調節するために、図7あるいは図8に示すものが提案されている。
図7は、内部に気液分離空間を有する分流器本体200に、1本の流入管201と複数の流出管202a,202b,202c,202dを備えた分流器を示している。この分流器において、複数の流出管202a,202b,202c,202dは、先端開口部のガス流出口に加え、側壁に開口する液流出口203a,203b,203c,203dを有し、液流出口203a,203b,203c,203dの開口面積を変化させることで、目的とする冷媒分配を実現しようとしている(例えば、特許文献2参照。)。
図8は、分配管300に並列に接続される複数の被分配管301,302,303の管径を冷媒分配量に応じて適宜設定することにより、目的とする冷媒分配を実現しようしている(例えば、特許文献3参照。)。
実開昭59−175970号公報 特開2005−134009号公報 特開平7−208831号公報
しかしながら、図6に示した従来の分流器では、オリフィスリング106への衝突、攪拌による整流の際、圧力損失が増大し、能力が低下するという問題があった。また、オリフィスリング106に加え、このオリフィスリング106を固定するための機構が必要になり、コストが増大するという問題があった。
また、図7あるいは図8に示した従来の分流器では、分流器に流入する冷媒の流量が変化した場合や、乾き度が変化した場合には、所望の冷媒分配を実現できず、安定した分流性能が得られないという問題があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、流入口に流入する冷媒の流量が変化した場合や、乾き度が変化した場合においても、安定した分流性能を有し、さらに空調機器や冷凍機器への収納性が高く、コンパクトかつ安価な冷媒分流器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷媒分流器は、分流器本体と、該分流器本体に接続された流入管と、冷媒分流器に接続された複数の流出管を備え、複数の流出管の少なくとも一つを流入管の片側における分流器本体に接続し、他の流出管を流入管の反対側における分流器本体に接続したものである。
この構成により、複数の流出管の接続口を分流器本体の軸方向に対し流入管を隔てて2方向に分配することで、冷媒の乾き度や流量が変化した場合に影響を受ける分流器本体内を流れる冷媒の流速や分流器本体内の気相・液相分布の安定化を図ることができる。
本発明によれば、流入口に流入する冷媒の流量が変化した場合や、乾き度が変化した場合においても、安定した分流性能が得られ、さらに空調機器や冷凍機器への収納性の高い、コンパクトかつ安価な冷媒分流器を構成できる。
第1の発明は、分流器本体と、該分流器本体に接続された流入管と、冷媒分流器に接続された複数の流出管を備えた冷媒分流器であって、冷房時、前記流入管には上方から下方に向かって冷媒が流れて前記分流器本体に流入し、前記流出管には下方から上方に向かって冷媒が流れて前記分流器本体から冷媒が流出し、複数の流出管の少なくとも一つは流入管の片側における分流器本体に接続され、少なくとも一つの流出管を除く複数の流出管は流入管の反対側における分流器本体に接続されている。
この構成により、分流器本体内を流れる冷媒の流速や分流器本体内の気相・液相分布の安定化が可能となり、圧力損失が低く、安定した分流性能を発揮することができる。
第2の発明は、複数の流出管のうち、少なくとも一つの流出管の内径が他の流出管の内径と異なる構成とすることで、分流器本体から各流出口へ流入する流路断面積を変化させることが可能となり、冷媒分流器を取り付ける熱交換器などの風速分布や伝熱特性に応じて、各流出口への偏流調整が可能になる。
第3の発明は、複数の流出管のうち、分流器本体内部における少なくとも一つの流出管の開口面積が他の流出管の開口面積と異なる構成とすることで、冷媒分流器を取り付ける熱交換器などの風速分布や伝熱特性に応じて、各流出口への偏流調整が可能になる。
第4の発明は、複数の流出管のうち、少なくとも一つの流出管の分流器本体に挿入された先端が斜めに切断された構成とすることで、複数の流出管の開口面積を容易に異ならせることができる。
第5の発明は、流入管の内径をD2、分流器本体の軸方向両端に接続された二つの流出管の中心線の間隔をWとした場合、
D2 ≧ W/10
を満たすように構成することで、圧力損失が低く、安定した分流性能を有する分流器を構成できる。
第6の発明は、分流器本体の流路径をD1、分流器本体の軸方向両端に接続された二つの流出管の中心線の間隔をWとした場合、
D1 ≧ W/4
を満たすように構成することで、圧力損失が低く、安定した分流性能を有する分流器を構成できる。
第7の発明は、流入管及び複数の流出管を、分流器本体の軸に対し、略1列に配置することで、分流器本体に対して1方向のスペースのみで分流器を構成することが可能となり、コンパクトかつ加工・組立てが容易な冷媒分流器を構成できる。
第8の発明は、第1乃至第7の発明のいずれかの冷媒分流器を熱交換器に取り付けることで、熱交換器における圧力損失を低く抑えることができるとともに、安定した分流性能を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について説明する。
図1は本実施の形態に係る冷媒分流器の断面図を示しており、図2はこの冷媒分流器を用いたルームエアコンの室内機の断面図を示している。
図1に示すように、本実施の形態に係る冷媒分流器は、円筒状の本体1と、本体1に接続された一つの流入管2及び複数の流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fを備えており、流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fは、本体1に略1列に形成された開口部に挿入され、ロウ付けによって接続される。
また、図2に示すように、ルームエアコンの室内機内部には熱交換器が設けられ、図1に示す流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fは、図2の冷媒経路2’,3a’,3b’,3c’,3d’,3e’,3f’に対応するようにそれぞれロウ付けにより接続される。
複数の流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fの接続口は、分流器本体1の軸方向に対し、流入管2を隔てて2方向に分配されており、分流器本体1内を流れる冷媒の流速や、分流器本体1内の気相・液相分布を安定化させている。
冷房運転時、室内熱交換器に流入した冷媒は空気と熱交換を行い、気相成分が増加することで流速を増した冷媒は、気液2相の状態で、流入管2より冷媒分流器本体1へ流入する。その後、分流器本体1内を軸方向に2分して流れた冷媒は、流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fよりそれぞれ流出する。このような構成とすることで、分流器本体1を流れる冷媒の流速や気相・液相分布が均一化され、衝突などによる攪拌作用無しに安定した冷媒分配が可能となる。
図4は、流入管2の内径D2とルームエアコンの室内機の蒸発能力Qを実測し、グラフ化したものである。内径D2を小さくとると、分流器本体1へ流入する冷媒の初速度が増加し、分流器本体1内に冷媒速度の不均一が生じる。すなわち、流入速度増加の影響を受ける流入管2の両隣の流出管3c,3dへの冷媒分配が不足し、熱交換器能力を大きく低下させることとなる。
図4のグラフから分かるように、流入管2から最も遠い位置にある2本の流出管3a,3fの中心線の間隔をW3とすると、流入管2の内径D2が、W3/14からW3/10まで増加するにつれて蒸発能力Qも徐々に増加し、流入管2の内径D2がW3/10を超えると、蒸発能力Qの増加率が低下していることから、流入管2の内径D2が次の式(1)を満足するように設定すれば、良好な熱交換器能力を実現することが出来る。
D2 ≧ W3/10 ・・・(1)
図5は、分流器本体1の流路径D1とルームエアコンの室内機の蒸発能力Qを実測し、グラフ化したものである。内径D1を小さくとると、分流器本体1に挿入された流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fの開口部近傍における冷媒の流速分布及び気相・液相分布が不均一となる。すなわち、各流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fへの冷媒分配が不均一となり、熱交換器能力を大きく低下させることとなる。
図5のグラフから分かるように、分流器本体1の流路径D1が、W3/8からW3/4まで増加するにつれて蒸発能力Qも徐々に増加し、分流器本体1の流路径D1がW3/4を超えると、蒸発能力Qは略一定になっていることから、分流器本体1の流路径D1を次の式(2)を満足するように設定すれば、良好な熱交換器能力を実現することが出来る。
D1 ≧ W3/4 ・・・(2)
また、本実施の形態においては、流入管2の両隣に位置する流出管3c,3dの管径を他の流出管3a,3b,3e,3f の管径より大きくすることで、搭載する熱交換器の風速分布や伝熱特性に応じて、冷媒流量を調整している。
なお、管径が大きい流出管は、流入管2の両隣に位置する流出管3c,3dに限定されるものではなく、搭載する熱交換器の風速分布や伝熱特性に応じて適宜選択される。
また、上記実施の形態においては、流入管2の片側に3本の流出管3a,3b,3cを配置するとともに、流入管2の反対側に3本の流出管3d,3e,3fを配置するようにしたが、熱交換器の風速分布や伝熱特性に応じて、流入管2の片側に1本あるいは2本の流出管を配置するとともに、流入管2の反対側に5本あるいは4本の流出管を配置するようにしてもよい。
本発明に係る冷媒分流器は、流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fを分流器本体1の軸に対して略1列に配置しているため、コンパクトで、組立て易く、安価な構成を実現している。
なお、コンパクト性あるいは組立性の面では、流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fを略1列に配置するのが好ましいが、流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fの開口端が分流器本体1内部の冷媒蒸気と連通する構成であれば、流入管2及び流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fを必ずしも略1列に配置する必要はない。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図3は本実施の形態に係る冷媒分流器の断面図を示しており、実施の形態1と同一符号は同一または対応部分を示しているので、説明を省略する。実施の形態1と異なる部分は、流出管3c1の分流器本体1へ挿入された先端を斜めに切断していることである。
このような構成とすることで、流出管3a,3b,3c1,3d,3e,3fの流出口の開口面積を変化させ、大きな偏流が必要な場合、収納性の観点などから、流出管流出管3a,3b,3c,3d,3e,3fの管径変化のみでは目的とする冷媒分配が得られない場合にも、冷媒流量の調整が可能となる。
なお、本実施の形態においては、分流器本体1に挿入された流出管3c1の先端を斜めに切断することで、分流器本体1の内部における流出管3c1の開口面積を他の流出管3a,3b,3d,3e,3fの開口面積より大きくしたが、開口面積を大きくする形状であれば、流出管の端面開口部に加え別の開口部を設ける形状等を採用することもできる。また、開口面積を大きくする流出管は流出管3c1のみならず、他の複数の流出管であってもよい。
以上、本発明は上記の実施の形態に限らず、種々変更して実施し得るものである。
本発明に係る冷媒分流器は、流入口に流入する冷媒の流量が変化した場合や、乾き度が変化した場合においても、安定した分流性能が得られ、コンパクトかつ安価な構成が可能となるので、小型化が要求される冷蔵庫やヒートポンプ式乾燥方式を採用した洗濯乾燥機の熱交換器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1に係る冷媒分流器の断面図 図1の冷媒分流器を用いたルームエアコンの室内熱交換器の断面図 本発明の実施の形態2に係る冷媒分流器の断面図 図1の冷媒分流器における流入管内径と蒸発能力との関係を示すグラフ 図1の冷媒分流器における分流器本体の流路径と蒸発能力との関係を示すグラフ 従来の冷媒分流器の断面図 別の従来の冷媒分流器の断面図 さらに別の従来の冷媒分流器の断面図
符号の説明
1 分流器本体、
2 流入管、
2’ 熱交換器への流入管挿入箇所
3a,3b,3c,3d,3e,3f 流出管
3a’,3b’,3c’,3d’,3e’,3f’ 熱交換器への流出管挿入箇所
3c1 流出管

Claims (8)

  1. 流入した冷媒を分流するための冷媒分流器であって、分流器本体と、該分流器本体に接続された流入管と、前記冷媒分流器に接続された複数の流出管を備え、
    冷房時、前記流入管には上方から下方に向かって冷媒が流れて前記分流器本体に流入し、前記流出管には下方から上方に向かって冷媒が流れて前記分流器本体から冷媒が流出し、該複数の流出管の少なくとも一つは前記流入管の片側における前記分流器本体に接続され、前記少なくとも一つの流出管を除く前記複数の流出管は前記流入管の反対側における前記分流器本体に接続されていることを特徴とする冷媒分流器。
  2. 前記複数の流出管のうち、少なくとも一つの流出管の内径が他の流出管の内径と異なることを特徴とする請求項1に記載の冷媒分流器。
  3. 前記複数の流出管のうち、前記分流器本体内部における少なくとも一つの流出管の開口面積が他の流出管の開口面積と異なることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の冷媒分流器。
  4. 前記複数の流出管のうち、少なくとも一つの流出管の分流器本体に挿入された先端が斜めに切断されたことを特徴とする請求項3に記載の冷媒分流器。
  5. 前記流入管の内径をD2、前記分流器本体の軸方向両端に接続された二つの流出管の中心線の間隔をWとした場合、次の式を満たすように構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の冷媒分流器
    D2 ≧ W/10。
  6. 前記分流器本体の流路径をD1、前記分流器本体の軸方向両端に接続された二つの流出管の中心線の間隔をWとした場合、次の式を満たすように構成されたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の冷媒分流器
    D1 ≧ W/4。
  7. 前記流入管及び前記複数の流出管は、前記分流器本体の軸に対し略1列に配置されたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の冷媒分流器。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の冷媒分流器を搭載した熱交換器。
JP2008055963A 2008-03-06 2008-03-06 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器 Expired - Fee Related JP5193631B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008055963A JP5193631B2 (ja) 2008-03-06 2008-03-06 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008055963A JP5193631B2 (ja) 2008-03-06 2008-03-06 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009210226A JP2009210226A (ja) 2009-09-17
JP5193631B2 true JP5193631B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=41183562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008055963A Expired - Fee Related JP5193631B2 (ja) 2008-03-06 2008-03-06 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5193631B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07208831A (ja) * 1994-01-20 1995-08-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍装置用ディストリビュータ
JP2000356437A (ja) * 1999-06-16 2000-12-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機用分配器
JP2001050613A (ja) * 1999-08-10 2001-02-23 Daikin Ind Ltd 冷媒分配器
JP2005134009A (ja) * 2003-10-29 2005-05-26 Mitsubishi Electric Corp 冷媒分配器
JP4043462B2 (ja) * 2004-09-01 2008-02-06 花王株式会社 パルプスラリーの分配供給方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009210226A (ja) 2009-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2853843B1 (en) A refrigerant distributing device, and heat exchanger equipped with such a refrigerant distributing device
JP6202451B2 (ja) 熱交換器及び空気調和機
US8302673B2 (en) Parallel flow evaporator with spiral inlet manifold
KR101338283B1 (ko) 냉매 유체의 분배 균일성이 향상된 다통로 열교환기
EP2784428B1 (en) Heat exchanger
US11543185B2 (en) Air-conditioning apparatus
KR20070088794A (ko) 열펌프의 헤더를 위한 튜브 인세트 및 바이플로우 장치
US7921671B2 (en) Refrigerant flow divider
WO2016121123A1 (ja) 冷凍サイクル装置
EP2982924A1 (en) Heat exchanger
CN113574342A (zh) 热交换器及制冷循环装置
JP2014137177A (ja) 熱交換器および冷凍装置
JPWO2019003428A1 (ja) 熱交換器、及び冷凍サイクル装置
WO2014155816A1 (ja) 膨張弁及びこれを用いた冷凍サイクル装置
JP2003214727A (ja) 流体分配器及びそれを備えた空気調和装置
WO2013184522A1 (en) Heat exchanger, and method of distributing refrigerant therein
JP5193630B2 (ja) 熱交換器
US11614260B2 (en) Heat exchanger for heat pump applications
JP5193631B2 (ja) 冷媒分流器及び冷媒分流器を備えた熱交換器
JP6766980B1 (ja) 熱交換器及び熱交換器を搭載した空気調和装置
JP2014137172A (ja) 熱交換器及び冷凍装置
JP5045252B2 (ja) 空気調和機
JP2016183847A (ja) 熱交換器
JP2010139085A (ja) 冷媒分流器
WO2019215837A1 (ja) 熱交換器、室内機、室外機、空気調和機、連通管の製造方法及び熱交換器の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5193631

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees