JP5193370B2 - 近接センサを備えた携帯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、近接センサを備えた携帯装置に関し、特にインピーダンス検知型近接センサを備えた携帯装置(Portable device with proximity sensors)に関する。
近接センサは、接近する物体あるいは付近に存在する物体の有無を機械的な接触なしに検出することができるセンサであって、近接物体を判別する方法によって多様な種類の近接センサがある。
近接センサのうち、インピーダンスの変化を検知して近接物体を判別するインピーダンス検知型近接センサは構造的にインピーダンス検知型タッチセンサと非常に類似するものである。そして、インピーダンス検知型タッチセンサの感度を高く設定して近接センサとして使用することができる。このようなインピーダンス検知型タッチセンサ及び近接センサの一例として、大韓民国特許出願公開第2008−0047332号(特許文献1)が開示されている。したがって、インピーダンス検知型近接センサは、携帯装置においてタッチセンサとともに使用されるのに非常に有効である。また、低いインピーダンスを発生する物体の検知が容易であるので、全部の近接物体ではないユーザの接近を検知するのに有効である。しかしながら、インピーダンス検知型近接センサを含む一部近接センサは、検知方向を指定するのが容易でないという問題点がある。また、近接センサは接触ではない近接物体を検知するものであり、携帯装置の場合は周辺環境が多様に変更される可能性があるので、近接センサが携帯装置に使用される場合は誤動作する可能性が非常に高くなる。例えば、ユーザの接近を検知するために近接センサを備えた携帯装置が低いインピーダンスを発生する導体板上に位置する場合、ユーザの接近がなくてもインピーダンスの減少によりユーザが接近したと判断して誤動作を行うことになる。したがって、近接センサが携帯装置に使用される場合は周辺環境変化により発生する誤動作を防止しなければならない。
韓国特許出願公開第2008−0047332号明細書
本発明の目的は、周辺環境変化による誤動作を防止することができる近接センサを備えた携帯装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明の一実施態様による近接センサを備えた携帯装置は、上部ケース及び下部ケースと、上記上部ケースと上記下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、上記上部ケースと上記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、上記下部ケースと上記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、上記少なくとも1つの第1近接センサと上記第2近接センサとの間に配置されて上記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが上記第1近接センサに印加されることを遮断し、上記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが上記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、接地電圧に電気的に接続される導体板であることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の上記携帯装置は、上記少なくとも1つの遮蔽手段と上記少なくとも1つの印刷回路基板との間に低い誘電定数を有する絶縁板をさらに備えることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、低い誘電定数を有する絶縁板であることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、上記第1近接センサと上記第2近接センサとの間に所定間隔の空間を形成することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、上記印刷回路基板が多層印刷回路基板である場合、上記多層印刷回路基板の一層で実現されることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、上記印刷回路基板が複数個の場合、上記複数個の印刷回路基板との間に配置されることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの遮蔽手段は、上記少なくとも1つの印刷回路基板と上記第1近接センサ及び第2近接センサとの間にそれぞれ配置されることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記第1及び第2近接センサで所定時間の間に検知されたインピーダンス値を比較し、上記第1近接センサで検知したインピーダンス値が上記第2近接センサで検知したインピーダンス値未満であれば上記第1近接センサを非活性化し、以上であれば上記第2近接センサを非活性化することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記第1及び第2近接センサで所定時間の間に複数回数測定されたインピーダンス値の変化量を比較し、上記第1近接センサで検知したインピーダンス値の変化量が上記第2近接センサで検知したインピーダンス値の変化量よりも大きければ上記第2近接センサを非活性化し、以下であれば上記第1近接センサを非活性化することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記第1及び第2近接センサがそれぞれ複数個に備えられた場合、上記複数個の第1近接センサがすべて所定時間以内に近接であることを検知すれば、上記複数個の第2近接センサを非活性化し、上記複数個の第2近接センサがすべて所定時間以内に近接であることを検知すれば、上記複数個の第1近接センサを非活性化することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記第1及び第2近接センサがそれぞれ複数個に備えられた場合、上記複数個の第1近接センサが検知したインピーダンスの合計が第1基準インピーダンス値より小さければ上記複数個の第1近接センサを非活性化し、上記複数個の第2近接センサが検知したインピーダンスの合計が第2基準インピーダンス値より小さければ上記複数個の第2近接センサを非活性化することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の第1及び第2基準インピーダンス値は、それぞれ上記複数個の第1近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の合計と上記複数個の第2近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の合計とであることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記第1及び第2近接センサがそれぞれ複数個に備えられた場合、上記複数個の第1近接センサが検知したインピーダンスの差が第1基準インピーダンス値以下であれば上記複数個の第1近接センサを非活性化し、上記複数個の第2近接センサが検知したインピーダンスの差が第2基準インピーダンス値以下であれば上記複数個の第2近接センサを非活性化することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の第1及び第2基準インピーダンス値は、それぞれ上記複数個の第1近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の差と上記複数個の第2近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値との差であることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の少なくとも1つの第1及び第2近接センサは、複数個に備えられた場合にそれぞれマトリックス状に配置されることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の制御部は、上記複数個の第1及び第2近接センサが近接を検知する手順によりユーザが接近する方向を判断することを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の第1及び第2近接センサは、非活性化の際にタッチセンサとして使用されることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明の他の実施態様による近接センサを備えた携帯装置は、上部ケース及び下部ケースと、上記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、上記上部ケースと上記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する複数個の近接センサと、上記複数個の近接センサと上記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置されて上記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが上記複数個の近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備えることを特徴とする。
本発明においては、近接センサを備えた携帯装置は、近接センサが検知すべき方向の反対方向から印加されるインピーダンスを遮断するための遮蔽板を備え、近接センサが周辺の環境変化に影響を受けなく、常に同一感度で近接を検知するようにする。そして、携帯装置の上部と下部とが逆になった状態で導電体のような低いインピーダンスを発生する表面に位置する場合に、上部に配置された近接センサを非活性化して誤動作を防止することができ、電力消耗を低減することができる。また、下部にも近接センサを備えて逆の状態でもユーザの接近を検知することができる。
本発明による近接センサを備えた携帯装置の第1実施形態を示す図である。 本発明による近接センサを備えた携帯装置の第2実施形態を示す図である。 本発明による近接センサを備えた携帯装置の第3実施形態を示す図である。 図3の携帯装置を用いて近接を検知する方法を示すフローチャートである。 図3の携帯装置を用いて近接を検知する方法を示すフローチャートである。 本発明による近接センサを備えた携帯装置の第4実施形態を示す図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の近接センサを備えた携帯装置を詳細に説明する。
本願発明において近接センサはインピーダンス検知型近接センサを一例として説明しているが、本願発明はインピーダンス検知型近接センサに限定されない。
図1は、本発明による近接センサの誤動作を防止するための遮蔽板を備えた携帯装置の第1実施形態を示す図である。
図1の携帯装置10は、上部ケース11、下部ケース12を備え、上部ケース11の下部に接近を検知するための近接センサ20が配置される。
大部分の携帯装置は、上部ケース11にユーザインターフェースが配置され、あらゆる操作は上部ケース11のユーザインターフェースを介して行われる。したがって、ユーザの接近を検知するための近接センサ20が検知する方向も上部面に限定されることが好ましい。すなわち、近接センサ20は下部面に接近する物体に対しては接近を検知してはいけない。したがって、図1において近接センサ20は上部面へのユーザ接近を容易に検知できるように上部ケース11の下部に配置される。また、近接センサ20の下部には遮蔽板40が配置されていて近接センサ20は下部面のインピーダンス変化を検知することができなく、上部面のインピーダンス変化のみを検知することができる。遮蔽板40は接地電圧Vssと電気的に接続する導体板である。
遮蔽板40は接地電圧Vssと電気的に接続されているので、携帯装置10が導電体表面80に位置する場合、下部ケース12を介して印加されるインピーダンスの変化は遮蔽板40により遮断され、近接センサ20は下部面のインピーダンス変化とは関係なくいつも同一のセンシング感度で上部面へのユーザ接近を検知することができる。
近接センサ20は接着テープ(図示せず)のような接着手段を用いて上部ケース11に接着され、遮蔽板40は絶縁テープ(図示せず)のような接着手段を用いて近接センサ20に付着される。遮蔽板40は接地電圧Vssと電気的に接続されているので、近接センサ20に直接接触してはいけない。したがって、近接センサ20と遮蔽板40との間は絶縁されなければならないので、絶縁テープのような絶縁及び接着手段を使用しなければならない。しかし、遮蔽板40は下部面のインピーダンス変化を遮断することが目的であるので、近接センサ20の下部に密着される必要はない。すなわち、絶縁テープのような接着手段を使用しなくても近接センサ20と所定の間隔(例えば2mm)を置いて配置されても問題ない。また、場合によっては、遮蔽板40を下部ケース12の上部面に配置することもできる。しかし、携帯装置10は設計時に指定された所定の動作を実行するための制御部のような各種回路が配置された印刷回路基板60を備える。印刷回路基板60には各種回路が集積されて配置され、印刷回路基板60上の各種回路によって発生する電磁波によってインピーダンスの変化を発生させて近接センサ20を誤動作するようにするノイズを発生する要因となるおそれがある。したがって、遮蔽板40が近接センサ20と印刷回路基板60との間に配置されれば、下部面のインピーダンス変化だけでなく、印刷回路基板60から発生するインピーダンス変化も遮断して近接センサ20がさらに安定的に上部面のインピーダンス変化を検知することができる。また、印刷回路基板60が多層基板の場合には、遮蔽板40を印刷回路基板60の一層として実現させることができる。
図1の携帯装置10は、遮蔽板40によって下部ケース12を介して印加されるインピーダンスの変化による誤動作は防止することができるが、携帯装置10がいつも一定方向に位置するとも保障できない。すなわち、上部ケース11が導電体表面80を向けるように位置するようになれば、携帯装置10の近接センサ20が検知しようとする方向が導電体表面80を向けた状態で携帯装置が位置するようになって、近接センサ20は導電体表面80によるインピーダンス変化を検知して誤動作を行う。
もし、上記の誤動作を防止するために近接センサ20が検知しようとする方向に遮蔽板40を装着した場合、ユーザの接近判別することができなくなるので、近接センサ20が行うべく正常的な機能を実行することができなくなるという問題点がある。今までは、説明の便宜上近接センサ20の大きさが印刷回路基板60の大きさ以上である場合を例としたが、印刷回路基板60未満の大きさの近接センサ20を使用することもでき、その場合に、遮蔽板40も近接センサ20に対応させて大きさを減少することができる。また、近接センサ20は印刷回路基板60の上部に並ぶように配置しなくてもよい。すなわち、近接センサ20は、印刷回路基板60上部の側面や対角線方向に自由に配置することができる。近接センサ20が印刷回路基板60上部の側面や対角線方向に配置された場合には遮蔽板40を空間として代替することができる。
図2は、本発明による近接センサを備えた携帯装置の第2実施形態を示す図面で、複数個の近接センサ121〜12nを備える。図1では、上部ケース11の下部に1つの近接センサ20を備えて、上部面のインピーダンス変化を検知してユーザの接近を検知していた。しかし、図2の携帯装置100は、上部ケース111の下部に複数個の近接センサ121〜12nを備え、複数個の近接センサ121〜12nはそれぞれ独立的に接近を検知する。そして、複数個の近接センサ121〜12nの下部には複数個の近接センサ121〜12nが、すべて下部面のインピーダンス変化の影響を受けないように遮蔽板140が備えられている。図1の遮蔽板40と同様に図2の遮蔽板140は下部面のインピーダンス変化または印刷回路基板160の回路によって発生する電磁波によるインピーダンス変化が近接センサ120に影響を及ぼさないように、接地電圧Vssに電気的に接続する導体板である。
図2の携帯装置100は、図1の携帯装置10と異なって個別に近接を検知する複数個の近接センサ121〜12nを備えているので、正常にユーザが接近する場合に複数個の近接センサ121〜12nはユーザの接近方向から順次に、または複数個の近接センサ121〜12nのうちの一部の近接センサのみが近接を検知することになる。しかし、携帯装置100の上部ケース111が導電体表面180を向うように位置する場合は、複数個の近接センサ121〜12nのすべてまたは大部分が同時に近接を検知することになる。したがって、図2の携帯装置100は、すべての近接センサ121〜12nが指定された所定時間(例えば1msec)以内に近接を検知するか、またはすべての近接センサ121〜12nが検知したインピーダンスの合計が基準インピーダンス値IMPthより小さいか、または近接センサ121〜12nから検知したインピーダンスの差が所定値以上であれば、携帯装置100にユーザが近接したことではなく、携帯装置100が導電体表面180に置かれた状態として判断し、ユーザが近接した場合とは相異する動作を実行することができる。ここで、所定の基準インピーダンス値IMPthは、各近接センサが以前m(mは自然数)回(例えば10回)検知した平均インピーダンス値の合計で指定することができる。基準インピーダンス値IMPthを、それぞれの近接センサが以前検知した平均インピーダンス値の合計として設定すると、周辺環境変化によって基準インピーダンス値IMPthが変化することになるので、携帯装置100が導電体の表面180に位置したと同様に急激なインピーダンスの変化を検知することができる。ここで、インピーダンス値を測定する方法は多様であるが、一例として上述の大韓民国特許出願公開第2008−0047332号(特許文献1)では、インピーダンスの変化をデジタル値に変換することができるタッチ及び近接センサが開示されている。
携帯装置100にユーザが近接している場合であるか、それとも、携帯装置100が導電体表面180に位置して状態であるかを判断して、互いに異なる動作を実行させる機能は印刷回路基板160に備えられた制御部で行うことができる。
例えば、携帯装置100がリモートコントローラである場合、制御部はユーザの接近を検知したら、リモートコントローラ(remote control)をディップパワーダウン(deep power down)状態からスタンバイ(standby)状態に切り替えるか、無線周波数(radio frequency)を使用するリモートコントローラである場合(例えば、Bluetooth)には、リモートコントローラに対応する周波数受信機器とのクロック同期のための同期信号を発生し、ユーザがリモートコントローラに直接接触して操作する場合に早く応答することができるようにする。また、ユーザの接近が検知されたら、制御部は他のセンサを活性化するか、または近接センサの動作モードを変化するための信号を発生し、携帯装置100に備えられたタッチセンサ(図示せず)のような他のセンサを活性化させる。すなわち、ユーザが携帯装置100に直接的に接触する以前に、ユーザの命令に直ちに応答することができる状態に携帯装置100を設定することができ、ユーザの接近がない場合は携帯装置100をディップパワーダウン状態のような最大節電状態に設定するか、または近接センサ121〜12n以外の他のセンサを非活性化して電力消耗を低減させて誤動作を防止することができる。そして、携帯装置100の上部ケース111が導電体表面180に向けて位置した状態であると判断した場合、ユーザ接近がない場合のように電力消耗を低減させ、追加に、一部またはすべての近接センサ121〜12nの検知機能を非活性化するか、または検知周期を長くして近接センサ121〜12nが消耗する電力もさらに低減されるようにすることができる。
また、図2の携帯装置100は、複数個の近接センサ121〜12nを備えているので、複数個の近接センサ121〜12nが近接を検知する順序により制御部がユーザの接近方向を判断することができる。したがって、ユーザの接近方向によって携帯装置100が互いに異なる動作を実行するように指定することもできる。ここで、ユーザの接近方向を判断するためには複数個の近接センサ121〜12nがマトリックス状に配置されることが好ましい。
そして、上述したように、インピーダンス検知型タッチセンサのセンシング感度を高く設定して近接センサ121〜12nとして用いることができる。したがって、図2の携帯装置100が複数個のタッチセンサを備える場合には複数個の近接センサ121〜12nを備えず、複数個のタッチセンサのセンシング感度を調節して図2の近接センサ121〜12nとして用いることもできる。近接センサ121〜12nはユーザの接近を検知し、タッチセンサはユーザの直接な接触を検知するセンサであるので、一般に近接センサ121〜12nとタッチセンサは同時に用いられない場合が多い。したがって、タッチセンサを備えた携帯装置が別途の近接センサを備えず、所定時間(例えば10秒)以上タッチが検知されないか、または最小限の近接センサ(例えば、1個)のみを備えてユーザ接近が検知できなければ、備えたタッチセンサのセンシング感度を高く設定して近接センサ121〜12nとして用いることができる。また、電気的にセンシング感度を高く設定しなくても、複数個のタッチセンサを電気的に連結して検知面積を増加させることによって感度を増加させて近接センサとして使用する方法もある。
図3は、本発明による近接センサを備えた携帯装置の第3実施形態を示す図面であって、図3の携帯装置は上部ケース211の下部と下部ケース212の上部とにそれぞれ近接センサ220、230を備える。そして、第1近接センサ220及び第2近接センサ230と印刷回路基板260それぞれとの間に遮蔽板241、242を備える。遮蔽板241、242は、すべて接地電圧Vssに接続する導体板であって、上部遮蔽板241は、図1の遮蔽板40と同様に下部面と印刷回路基板260回路により発生する電磁波によるインピーダンス変化が、第1近接センサ220に影響を及ぼさないように遮蔽し、下部遮蔽板242は反対に上部面と印刷回路基板260とのインピーダンス変化が第2近接センサ230に影響を及ぼさないように遮蔽する役割をする。したがって、図3の携帯装置は、第1近接センサ220と第2近接センサ230とを備えるので、上部面と下部面のインピーダンス変化をすべて検知することができる。ここで、遮蔽板241、242は、導体板の代わりにインピーダンス変化を最小化する方法として空気のように誘電率(permittivity)が低い板により離隔させる構造に代替することができる。特にキャパシタンス(Capacitance)を検知する近接センサの場合には、誘電率が低い板を遮蔽板241、242として用いてキャパシタンスの変化を低減することができる。そして、上述したように、空気も低い誘電率を有するので、遮蔽板241、242の代わりに遮蔽手段として近接センサ220、230と印刷回路基板260との間に所定間隔(例えば3mm)を設けることができる。また、第1近接センサ220と第2近接センサ230を印刷回路基板260の上部及び下部の対角線方向に配置する場合には、遮蔽板241、242を所定の間隔として代替することができる。
図4及び図5は、図3の携帯装置を用いて近接を検知する方法を示すフローチャートである。まず、図4の近接検知方法を説明すると、携帯装置200が導電体の表面280に置かれた場合の近接センサ220、230によって測定されたインピーダンスは、携帯装置200が木やガラスの上に置かれた場合やユーザが携帯装置200に接近した場合に発生するインピーダンスよりも低い。したがって、近接センサ220、230が長い時間インピーダンス値を測定し、測定した値が所定の基準インピーダンス値より小さければ、該面が導電体の表面280に置かれていると判断することができる。
したがって、携帯装置200は、第1近接センサ220と第2近接センサ230を用いて上部面と下部面のインピーダンスを所定時間(例えば10分)の間検知する(S12)。このとき、第1近接センサ220及び第2近接センサ230が近接を検知する時間は、図1及び図2の携帯装置10、100にユーザが接近する時間よりも長く設定する。携帯装置200の制御部は、第1近接センサ220が検知した上部インピーダンス値IMPuと第2近接センサ230が検知した下部インピーダンス値IMPdとを比較する(S13)。上部インピーダンス値IMPuが下部インピーダンス値IMPd未満の場合は、携帯装置は上部ケース211が導電体表面280方向に向かって置かれたものと判断することができるので、以後には、第2近接センサ230だけがユーザの近接を検知するようにし、第1近接センサ220から検知される近接可否は制御部が無視するか、または第1近接センサ220を非活性化して消費電力を低減させる(S14)。しかし、上部インピーダンス値IMPuが下部インピーダンス値IMPd以上である場合、携帯装置は下部ケース212が導電体の表面280方向に向かって置かれたものと判断することができるので、以後には第1近接センサ220だけがユーザの近接を検知するようにする(S15)。
図4の近接検知方法は、携帯装置200が導電体表面280に置かれた場合、効果的に近接を検知することができるが、ユーザが携帯装置200を一方の手に持ち、他方の手が近接する場合に有用ではない。したがって、ユーザが携帯装置200を手で握って使用する場合も考慮しなければならない。
図5は、ユーザが携帯装置200を手で握って使用する場合、使用することができる近接検知方法として、図4の近接検知時間よりも短い時間(例えば1msec)の間インピーダンス値を測定し(S22)、所定時間(例えば1sec)の間測定したインピーダンス値の変化量を比較する(S23)。図4の近接検知方法と同様に図5の近接検知方法も、第1近接センサ220と第2近接センサ230を備えているので、携帯装置200の制御部は、第1近接センサ220が検知した上部インピーダンス値IMPuの変化量と第2近接センサ230が検知した下部インピーダンス値IMPdとの変化量を比較する。上部インピーダンス値IMPuの変化量が下部インピーダンス値IMPdの変化量より大きい場合、携帯装置は携帯装置の上部面方向でユーザの手が動いているものと判断することができるので、以後には、第1近接センサ220だけがユーザの近接を検知するようにし、第2近接センサ230から検知される近接可否は制御部が無視するか、または第2近接センサ230を非活性化する(S24)。一方、上部インピーダンス値IMPuの変化量が下部インピーダンス値IMPdの変化量以下であれば、携帯装置は下部面方向においてユーザの手が動いているものと判断されるので、以後には、第2近接センサ230のみがユーザの近接を検知するようにする(S25)。また、携帯装置200が、例えば携帯電話である場合、手で握って通話を始めると携帯電話にあるMPU(microprocessor unit)が上記近接センサをすべて非活性化することができる。また、近接センサを接触センサとして兼用する場合には、接触を検知して上記近接センサは非活性化させる。
上記では、図4の近接検知方法と図5の近接検知方法とを個別的な近接検知方法に区分して説明したが、携帯装置200が使用される多様な条件を考慮して図4及び図5の近接検知方法を併合して用いることができる。
図6は、本発明による近接センサを備えた携帯装置の第4実施形態を示す図面であって、図6の携帯装置300は、上部ケース311、下部ケース312を備え、上部ケース311の下部に上部面への接近を検知するための複数個の近接センサ321〜32nと下部ケース312の上部に下部面への接近を検知するための複数個の近接センサ331〜33nを備える。図6では、図1ないし図3とは違って、第1近接センサ321〜32n及び第2近接センサ331〜33nが上部ケース311及び下部ケース312に密着されたものと図示している。図6の第1近接センサ321〜32n及び第2近接センサ331〜33nも上部ケース311及び下部ケース312と所定間隔を置いて配置されていても構わないが、上部ケース311及び下部ケース312が低いインピーダンスを発生する材質でなければ上部面と下部面とのインピーダンスをより容易に検知するために第1近接センサ321〜32n及び第2近接センサ331〜33nが上部ケース311及び下部ケース312に密着されることが好ましい。
そして、図6の携帯装置300は、上下部に2個の印刷回路基板361、362を備える。携帯装置300は、小型化設計にあたっては、非常に重要な要因となる場合が多い。したがって、携帯装置300は小型化のために複数個の印刷回路基板361、362を備える。
そして、遮蔽板340は、2つの印刷回路基板361、362との間に配置される。本願発明において遮蔽板340は、下部面のインピーダンスが第1近接センサ321〜32nに影響を及ぼさないようにし、上部面のインピーダンスが第2近接センサ331〜33nに影響を及ぼさないようにするために備えられるので、実際には第1近接センサ321〜32nと第2近接センサ331〜33nとの間に1つの遮蔽板340が備えられても第1近接センサ321〜32nと第2近接センサ331〜33nはそれぞれ下部面と上部面のインピーダンスに影響を受けず近接を検知することができる。また、図6に図示したように、2つの印刷回路基板361、362との間に遮蔽板340が備えられた場合には2つの印刷回路基板361、362のそれぞれから発生するインピーダンスの変化が他の印刷回路基板361、362に影響を与えないようにし、高速で動作する携帯装置300の安全性を高めることができるという更なる効果がある。また、図示してないが、それぞれの印刷回路基板361、362と第1近接センサ321〜32nと第2近接センサ331〜33nとの間にも遮蔽板340を追加して印刷回路基板361、362から発生するインピーダンスの変化が第1近接センサ及び第2近接センサ321〜32n、331〜33nに与える影響を低減することができる。図6において印刷回路基板361、362と近接センサ321〜32n、331〜33nとの間の間隔(空間)は遮蔽板と同じ役割をする。もし、遮蔽板を接地電圧に接続する必要がなければ、誘電率の低いエアギャップ(air gap)が遮蔽板になることができる。
図6では、印刷回路基板361、362と遮蔽板340との間に所定の間隔(例えば0.5mm)を置くことに図示しているが、携帯装置の小型化が重要な場合には印刷回路基板361、362と遮蔽板340との間に、空気のような誘電定数(dielectric constant)の低い物質を挿入して印刷回路基板361、362と遮蔽板340との間の間隔をさらに縮小させることができる。
図6の携帯装置300の近接検知方法は、図2の携帯装置100と類似して、複数個の第1近接センサ321〜32nと複数個の第2近接センサ331〜33nは個別的に近接を検知する。すべての第1近接センサ321〜32nが指定された所定の時間(例えば、1msec)以内に近接を検知することができないか、すべての第1近接センサ321〜32nが検知したインピーダンスの合計が第1基準インピーダンス値IMPthuより小さいか、または近接センサ321〜32nから検知したインピーダンスの差が所定値以上であれば、携帯装置300の制御部は携帯装置300の上部ケース311が導電体の表面380を向うように携帯装置300が位置したと判断し、第2近接センサ331〜33nだけを活性化し、第1近接センサ321〜32nの一部またはすべてを非活性化する。一方、すべての第2近接センサ331〜33nが指定された所定の時間(例えば、1msec)以内に近接を検知することができないか、すべての第2近接センサ331〜33nが検知したインピーダンスの合計が第2基準インピーダンス値IMPthdより小さいか、または近接センサ331〜33nから検知したインピーダンスの差が所定値以上であれば、携帯装置300の制御部は携帯装置300の下部ケース312が導電体表面380を向うように携帯装置300が位置したと判断し、第1近接センサ321〜32nだけを活性化し、第2近接センサ331〜33nの一部またはすべてを非活性化する。図2と同様に、第1基準インピーダンス値IMPthuは、複数個の第1近接センサ321〜32nが以前m(mは自然数)回検知した平均インピーダンス値の合計で指定され、第2基準インピーダンス値IMPthdは複数個の第2近接センサ331〜33nが以前m(mは自然数)回検知した平均インピーダンス値の合計で指定される。また、第1近接センサ321〜32nとの間にインピーダンス値の差を以前m(mは自然数)回検知したインピーダンスの値の差に指定することができる。
また、図4と類似するように、所定時間の間に上部面と下部面とのインピーダンスをそれぞれ測定し、携帯装置300の制御部は第1近接センサ321〜32nが検知した上部インピーダンスの平均値AIMPuと第2近接センサ331〜33nが検知した下部インピーダンスの平均値AIMPdとを比較して上部インピーダンスの平均値AIMPuが下部インピーダンスの平均値AIMPd未満であれば、第2近接センサ331〜33nだけがユーザの近接を検知するようにする。しかし、上部インピーダンスの平均値AIMPuが下部インピーダンスの平均値AIMPd以上であれば、第1近接センサ321〜32nだけがユーザの近接を検知するようにする。
そして、図6の携帯装置300は、複数個の第1近接センサ321〜32nと複数個の第2近接センサ331〜33nを備えているので、複数個の第1近接センサ及び第2近接センサ321〜32n、331〜33nをそれぞれマトリックス状に配置してユーザの接近方向を検知することができる。しかし、携帯装置300はユーザが手に持って使用する場合が大部分であるので、下部面に接近するユーザの接近方向を判断すべく場合は多くない。したがって、第2近接センサ331〜33nの個数を第1近接センサ321〜32nと同一にする必要はない。すなわち、第2近接センサ331〜33nの個数は第1近接センサ321〜32nの個数より小さくてもよい。
また、携帯装置300がタッチセンサを備える場合、殆どのタッチセンサは携帯装置300の上部ケース311に配置される。したがって、上述のようにインピーダンス検知型タッチセンサのセンシング感度を高く設定して第1近接センサ321〜32nとして使用することもできる。したがって、タッチセンサを備えた携帯装置300は、第2近接センサ331〜33nを追加して実現することができる。反対に、第1近接センサ321〜32n及び第2近接センサ331〜33nが近接を検知しない場合にはタッチセンサとして活用することができる。
上述では、携帯装置の近接センサが上部または上下部に備えられた場合を例にして説明したが、場合によって、近接センサが側面に備えられた場合にも適用することができる。
上述では、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、当該技術分野の熟練した当業者は、添付の特許請求範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲で、本発明を多様に修正及び変更させることができる。
10,100 携帯装置
11,111 上部ケース
12,112 下部ケース
20,121,122,12n 近接センサ
40,140 遮蔽板
60,160 印刷回路基板
80,180 導電体表面

Claims (31)

  1. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、
    前記下部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、
    前記少なくとも1つの第1近接センサと前記第2近接センサとの間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第1近接センサに印加されることを遮断し、前記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1近接センサ及び第2近接センサにおいて所定時間の間に検知されたインピーダンス値を比較して、前記第1近接センサで検知されたインピーダンス値が前記第2近接センサで検知されたインピーダンス値未満であれば前記第1近接センサを非活性化し、以上であれば前記第2近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  2. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    接地電圧に電気的に接続された導体板である
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  3. 前記携帯装置は、
    前記少なくとも1つの遮蔽手段と前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に低い誘電定数を有する絶縁板をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  4. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    低い誘電定数を有する絶縁板である
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  5. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記第1近接センサと第2近接センサの間に所定間隔の空間を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  6. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記印刷回路基板が多層印刷回路基板である場合、前記多層印刷回路基板の一層として実現される
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  7. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記印刷回路基板が複数個である場合、前記複数個の印刷回路基板との間に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  8. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記少なくとも1つの印刷回路基板と前記第1近接センサ及び第2近接センサとの間にそれぞれ配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  9. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、
    前記下部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、
    前記少なくとも1つの第1近接センサと前記第2近接センサとの間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第1近接センサに印加されることを遮断し、前記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1近接センサ及び第2近接センサにおいて所定時間の間に複数回数測定されたインピーダンス値の変化量を比較して、前記第1近接センサで検知されたインピーダンス値の変化量が前記第2近接センサで検知されたインピーダンス値の変化量より大きければ前記第2近接センサを非活性化し、未満であれば前記第1近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  10. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、
    前記下部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、
    前記少なくとも1つの第1近接センサと前記第2近接センサとの間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第1近接センサに印加されることを遮断し、前記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1近接センサ及び第2近接センサが、それぞれ複数個備えられる場合、前記複数個の第1近接センサがすべて所定時間以内に近接を検知すると、前記複数個の第2近接センサを非活性化し、前記複数個の第2近接センサがすべて所定時間以内に近接を検知すると、前記複数個の第1近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  11. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、
    前記下部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、
    前記少なくとも1つの第1近接センサと前記第2近接センサとの間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第1近接センサに印加されることを遮断し、前記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1近接センサ及び第2近接センサがそれぞれ複数個備えられる場合、前記複数個の第1近接センサが検知したインピーダンスの合計が第1基準インピーダンス値より小さければ前記複数個の第1近接センサを非活性化し、前記複数個の第2近接センサが検知したインピーダンスの合計が第2基準インピーダンス値より小さければ前記複数個の第2近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  12. 前記第1及び第2基準インピーダンス値は、
    それぞれ前記複数個の第1近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の合計と前記複数個の第2近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値との合計である
    ことを特徴とする請求項11に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  13. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケースと下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第1近接センサと、
    前記下部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する少なくとも1つの第2近接センサと、
    前記少なくとも1つの第1近接センサと前記第2近接センサとの間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第1近接センサに印加されることを遮断し、前記上部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記第2近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1及び第2近接センサがそれぞれ複数個に備えられた場合、前記複数個の第1近接センサが検知したインピーダンスとの差が第1基準インピーダンス値以下であると前記複数個の第1近接センサを非活性化し、前記複数個の第2近接センサが検知したインピーダンスの差が第2基準インピーダンス値以下であると前記複数個の第2近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  14. 前記第1及び第2基準インピーダンス値は、
    それぞれ前記複数個の第1近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の差と前記複数個の第2近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の差である
    ことを特徴とする請求項13に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  15. 前記少なくとも1つの第1及び第2近接センサは、
    複数個に備えられた場合にそれぞれのマトリックス状に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  16. 前記制御部は、
    前記複数個の第1及び第2近接センサが近接を検知する手順によりユーザが接近する方向を判断する
    ことを特徴とする請求項15に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  17. 前記第1及び第2近接センサは、
    非活性化の際に、タッチセンサとして使用される
    ことを特徴とする請求項1に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  18. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケース及び前記下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する複数個の近接センサと、
    前記複数個の近接センサと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記複数個の近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記複数個の近接センサがすべて所定時間以内に近接を検知すると、前記複数個の近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  19. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    接地電圧に電気的に接続された導体板である
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  20. 前記携帯装置は、
    前記少なくとも1つの遮蔽手段と前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に低い誘電定数を有する絶縁板をさらに備える
    ことを特徴とする請求項19に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  21. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    低い誘電定数を有する絶縁板である
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  22. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記複数個の近接センサと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に所定間隔の空間を形成する
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  23. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記印刷回路基板が多層印刷回路基板である場合、前記多層印刷回路基板の一層で実現されている
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  24. 前記少なくとも1つの遮蔽手段は、
    前記印刷回路基板が複数個である場合、前記複数個の印刷回路基板との間に配置される
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  25. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケース及び前記下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する複数個の近接センサと、
    前記複数個の近接センサと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記複数個の近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記複数個の近接センサが検知したインピーダンスの合計が基準インピーダンス値より小さければ前記複数個の近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  26. 前記基準インピーダンス値は、
    それぞれ前記複数個の近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の合計である
    ことを特徴とする請求項25に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  27. 上部ケース及び下部ケースと、
    前記上部ケース及び前記下部ケースとの間に配置され、制御部を備える少なくとも1つの印刷回路基板と、
    前記上部ケースと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置され、インピーダンスを検知する複数個の近接センサと、
    前記複数個の近接センサと前記少なくとも1つの印刷回路基板との間に配置されて前記下部ケースを介して印加されるインピーダンスが前記複数個の近接センサに印加されることを遮断する少なくとも1つの遮蔽手段と、を備え、
    前記制御部は、
    前記複数個の近接センサが検知したインピーダンスの差が基準インピーダンス値以上であると、前記複数個の近接センサを非活性化する
    ことを特徴とする近接センサを備えた携帯装置。
  28. 前記基準インピーダンス値は、
    それぞれ前記複数個の近接センサが以前複数回数検知した平均インピーダンス値の差である
    ことを特徴とする請求項27に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  29. 前記複数個近接センサは、
    マトリックス状に配置される
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  30. 前記制御部は、
    前記複数個の近接センサが近接を検知する手順によりユーザが接近する方向を判断する
    ことを特徴とする請求項29に記載の近接センサを備えた携帯装置。
  31. 前記複数個の近接センサは、
    非活性化の際にタッチセンサとして使用する
    ことを特徴とする請求項18に記載の近接センサを備えた携帯装置。
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