JP5193008B2 - ハーネス接続部材用組立用具 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車のハーネス回路において使用するハーネス接続部材を組み立てるための据置用のハーネス接続部材用組立用具に関するものである。
ハーネス回路においては、幹線から複数の枝線を分岐する必要が屡々あり、従来では、各種の方法で接続を行っている。そのために従来では、幹線の一部の被覆を剥ぎ取り、露出した導体に枝線を圧着加工し分岐するスプライスジョイント方式と、幹線の端末部に回路分岐用コネクタを配し、幹線、枝線共に汎用コネクタ及び圧着端子を使用して分岐加工するジョイントコネクタ方式との2通りの方式が多く用いられている。
しかし、これらの方式においても、コネクタ、バスバー、接続端子などの部品点数が多くなることから、ハーネス回路の組立には時間を要しているのが実状である。
本出願人は特許文献1において、合成樹脂から成り20〜100mm程度の長さの保持部材を用い、この保持部材に電気端子を取り付け、中心にピン端子を挿入し、電気端子同士を接続するようにしたハーネス接続部材を提案している。
このハーネス接続部材は、図6に示すように、主としてピン端子挿入孔1a、長溝1b、電気端子挿入孔1cを有する保持部材1と、保持部材1の電気端子挿入孔1cに挿入する接続部3a、電線2の芯線を接続した圧着部3bを有する複数個の電気端子3と、電気端子3同士を接続するための金属製のピン端子4とから構成されている。
保持部材1は略円柱状であり、保持部材1の中心方向に沿ってピン端子4を挿入するためのピン端子挿入孔1aが設けられ、保持部材1の表面に長手方向に沿って、例えば計4個の断面略半円形の長溝1bが形成されている。なお、長溝1bは上下又は左右対称に計2本形成したものであってもよく、更には長溝1bを形成しない場合もある。長溝1bの底部には、外周側から内部に向けて各長溝1bごとに単数又は複数個の電気端子挿入孔1cが形成され、電気端子挿入孔1cは保持部材1の内部において中心のピン端子挿入孔1aと連通するようにされ、各電気端子挿入孔1cに電気端子3の接続部3aが挿入し得るように形成されている。
電気端子3は1枚の導電金属板を打抜いて形成されており、L字状に折曲された先端の舌片状の接続部3aには、短円筒状に絞り加工された筒状接点3cが設けられ、他端に圧着部3bが設けられている。ピン端子4は金属板を折り畳んで四角状とし先端は錐状とされている。
ハーネス接続部材の組立に際しては、保持部材1の電気端子挿入孔1cに図6の矢印で示すように電線2を接続した電気端子3の接続部3aを挿入し、長溝1bに沿って電線2を装着する。接続部3aの縁部はピン端子挿入孔1aの径とほぼ一致しているので、接続部3aはピン端子挿入孔1a内において安定して装着され、図7の断面図で示すように筒状接点3cの中心はピン端子挿入孔1aの中心と一致する。
この状態において、図8に示すようにピン端子4をピン端子挿入孔1aに挿入すると、ピン端子4はそれぞれの電気端子3の接続部3aの筒状接点3cを貫通し、全ての電気端子3が短絡されるため、全ての電線2は互いに導通することになる。そして、このハーネス接続部材の周囲を絶縁テープで巻回したり、カバーを被着したりして使用する。
特開2007−123015号公報
しかし、ピン端子4を保持部材1内に確実に挿入することがなかなか難しい。市販工具であるプライヤ等を使用して端部を把持して挿入しようとした場合に、ピン端子を直線状に押し込むことが困難なため、ピン端子4に曲がりが発生する虞れがある。従って、ピン端子4の挿入機構としては、直線的に動作することが必要となる。
ピン端子4の挿入は1個の電気端子3について、所定の例えばA(kgf)の力が必要である。保持部材1には最大5個の電気端子3が使用されることから、挿入はA×5(kgf)の力が必要となる。
ハーネス接続部材は分岐回路に使用されるものであり、1組のハーネスについて多数使用される場合もある。このような場合に、作業者は1日当り相当数のピン端子4の挿入作業をすることになり、所定のA×5(kgf)の力を常時発揮しなければならないことは作業者にとって負担が大きい。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、ピン端子の保持部材中への挿入を容易にかつ確実に行うことができるハーネス接続部材用組立用具を提供することにある。
上述の目的を達成するための本発明に係るハーネス接続部材用組立用具は、中心軸方向に沿ってピン端子挿入孔を設け、外周側から内部に向けて形成した複数の電気端子挿入孔が内部において前記ピン端子挿入孔と連通する合成樹脂製の略円柱状の保持部材と、前記電気端子挿入孔に挿入した複数個の電気端子と、前記ピン端子挿入孔に挿入し前記電気端子同士を連結する金属製のピン端子とから成るハーネス接続部材について、前記ピン端子を前記ピン端子挿入孔に挿入するためのハーネス接続部材用組立用具であって、前記保持部材を受部に対し蓋部を閉止して前記保持部材を挟持する支持部と、該支持部に挟持された前記保持部材のピン端子挿入孔に仮挿入した前記ピン端子の端部に押込ピン部を当てがい、該押込ピン部により前記ピン端子を前記ピン端子挿入孔内に直線運動により押し込む押込部と、該押込部を駆動する駆動部とから成ることを特徴とする。
本発明に係るハーネス接続部材用組立用具を使用することにより、ピン端子を保持部材中に容易にかつ確実に挿入することができる。
本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はハンドルタイプのハーネス接続部材用組立用具の平面図、図2は正面図、図3は側面図である。基板11の片側には、金属製の支持部12が固定され、支持部12には略円柱状の保持部材1を支持するための凹溝13を有する受部14が設けられている。この受部14の上に、ヒンジ15を介して受部14の凹溝13と同様の凹溝16が設けられた蓋部17が開閉可能に設けられている。
受部14の上表面の一部には永久磁石18が埋設され、磁性体から成る蓋部17を閉止すると、永久磁石18の吸着力により蓋部17は受部14上に接着するようにされている。なお、この永久磁石18は蓋部17に取り付けてもよい。
また、蓋部17には操作用のつまみ19が設けられ、更に受部14の端部側にはストッパ20が設けられていて、受部14、蓋部17に支持された保持部材1の軸方向往訪への移動を規制するようにされている。
また、基板11の他側には押込部31と駆動部41が設けられている。押込部31はガイド32によってロッド33が水平方向に支持部12側に向けて移動するようにされ、ロッド33の先端には押込ピン部34が取り付けられている。この押込ピン部34はロッド33に対して螺合しており、その突出長さを可変でき、押込ストロークを調整できるようになっている。押込ピン部34はその先端に前端を平坦とした棒状ピン34aを有し、その後方にテーパ部34bが設けられており、テーパ部34bは後方に拡径されている。
駆動部41においては、ロッド33の後方に基板11に設けた支点42を中心に回動するハンドル43が配置され、ロッド33の後端は軸44、45を介してL字レバー46により連結されている。そして、ハンドル43の傾倒によりロッド33を介して押込ピン部34を前後進する。
このハーネス接続部材用組立用具を使用して、保持部材1内にピン端子4を挿入するには、電線2を接続した電気端子3を装着し、ピン端子4を途中まで手で仮挿入した保持部材1を、支持部12の受部14の凹溝13内に載置した上で、蓋部17を閉止する。
図4はこの状態の保持部材1を軸線方向から見た正面図であり、この閉止により、受部14の永久磁石18が蓋部17を吸着して、保持部材1が挟着される。押込ピン部34の棒状ピン34aの移動軸線は、受部14と蓋部17によって挟まれた保持部材1のピン端子挿入孔1aの軸線と一致している。
このようにして、挟持された保持部材1の一端はストッパ20に当接し、ピン端子4が押し込まれても、それにつれて保持部材1が移動することが規制される。また、受部14と蓋部17の凹溝13、16による挟持によって、保持部材1に挿入されている複数個の電気端子3の外部に露出している部分が押さえ込まれ、ピン端子4の押し込み中に電気端子3が不安定な姿勢となることはない。
このように準備した上で、図5に示すように矢印方向にハンドル43を支持部12側に倒すと、L字レバー46を介してロッド33が支持部12側に移動する。このロッド33の移動に伴って、押込ピン部34の棒状ピン34aはピン端子4の端部に当接しながら直線的に前進移動し、ピン端子4を保持部材1中に所定のストロークだけ押し込み、電気端子3同士がピン端子4により短絡される。
このとき、押込ピン部34のテーパ部34bは保持部材1から引き出されている複数の電線2を押し分けるので、棒状ピン34aの進入に支障が生ずることはない。
ピン端子4を押し込むために必要とされる力は、電気端子3の数に比例して大きくなるが、ハンドル43の操作により、てこの力を利用してピン端子4を容易に押し込むことができる。
なお、ピン端子4は全てを保持部材1中に押し込むのではなく、ピン端子4の一部を保持部材1から突出しておくようにすると、メンテナンス等におけるピン端子4の抜き取りが可能となる。
ピン端子4の挿入作業が完了し、ハンドル43を元の位置に戻すと、ロッド33も引き戻される。そして、つまみ19を摘んで蓋部17を開き、ピン端子4が挿入された保持部材1を取り出し、次の保持部材1を装着することができる。
この場合に、右手は常時ハンドル43を握ったままで、左手で保持部材1を交換することができ、保持部材1の交換のたびにハンドル43を握り直す必要がなく、作業性が良い。
また、保持部材1の大きさが変わる場合には、その大きさに適した支持部12に変更すると共に、押込ピン部34を交換したり、或いはそのストロークを調整することにより、大きさが異なる保持部材1にも対応することができる。
なお、実施例のように、手動操作とするほうが小廻りがきいて有利ではあるが、作業者の負荷を考慮すると機械駆動が望ましいこともあり、この場合にはボタン操作によってモータ、空気シリンダなどにより、ロッド33を作動するようにすればよい。
ハーネス接続部材用組立用具の平面図である。 正面図である。 側面図である。 受部を蓋部により保持部材を挟着した状態の正面図である。 押込みピンを押し込んだ状態の側面図である。 ハーネス接続部材の分解斜視図である。 保持部材に電気端子を取り付けた状態の断面図である。 保持部材に電気端子、ピン端子を取り付けた状態の斜視図である。
符号の説明
1 保持部材
1a ピン端子挿入孔
2 電線
3 電気端子
4 ピン端子
11 基板
12 支持部
13、16 凹溝
14 受部
15 ヒンジ
17 蓋部
18 永久磁石
19 つまみ
20 ストッパ
31 押込部
32 ガイド
33 ロッド
34 押込ピン部
41 駆動部
43 ハンドル
46 L字レバー

Claims (6)

  1. 中心軸方向に沿ってピン端子挿入孔を設け、外周側から内部に向けて形成した複数の電気端子挿入孔が内部において前記ピン端子挿入孔と連通する合成樹脂製の略円柱状の保持部材と、前記電気端子挿入孔に挿入した複数個の電気端子と、前記ピン端子挿入孔に挿入し前記電気端子同士を連結する金属製のピン端子とから成るハーネス接続部材について、前記ピン端子を前記ピン端子挿入孔に挿入するためのハーネス接続部材用組立用具であって、前記保持部材を受部に対し蓋部を閉止して前記保持部材を挟持する支持部と、該支持部に挟持された前記保持部材のピン端子挿入孔に仮挿入した前記ピン端子の端部に押込ピン部を当てがい、該押込ピン部により前記ピン端子を前記ピン端子挿入孔内に直線運動により押し込む押込部と、該押込部を駆動する駆動部とから成ることを特徴とするハーネス接続部材用組立用具。
  2. 前記受部と蓋部はそれぞれ挟持用の凹溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載のハーネス接続部材用組立用具。
  3. 前記受部と蓋部とは磁石による吸着力により閉止状態を維持するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のハーネス接続部材用組立用具。
  4. 前記押込部は前記ピン端子を所定のストロークだけ押し込むようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つの請求項に記載のハーネス接続部材用組立用具。
  5. 前記駆動部はハンドル操作により作動するようにしたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載のハーネス接続部材用組立用具。
  6. 前記駆動部は機械駆動により作動するようにしたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載のハーネス接続部材用組立用具。
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