JP5191934B2 - 状態監視システムおよび状態監視方法 - Google Patents

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本発明は、監視対象の複数の機器の状態を監視機器で一括監視する状態監視システムおよび状態監視方法に関するものである。
従来より複数の機器で構成されるシステムにおいて、各機器の状態(エラー等)を一括監視するという要求があった。このための方法のひとつとして各機器のデジタル出力バス同士を物理的に結線させる方法(ワイヤードOR)が用いられてきた。しかし、この方式では、同時に監視する対象となる各機器の出力信号が物理的につながっていなければならない。このため、機器の出力信号を物理的に結線することが不可能な場合の方法として、通信を用いる監視方法が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に開示された方法では、1台の監視機器が一定の周期で要求パケットを通信路に送出し、通信路に接続された監視対象の各機器が要求パケットに応じて応答パケットを返信することにより、監視機器が監視対象の機器の状態情報を収集するようにしていた。
特許文献2に開示された方法では、監視対象のヒューマン・インターフェースから診断用信号を複数台のプログラマブル・コントローラに送信し、各プログラマブル・コントローラが受信した診断用信号を用いて異常診断を行い、診断結果を全てのヒューマン・インターフェースに返信し、各ヒューマン・インターフェースが全てのプログラマブル・コントローラからの診断結果を入力して最終診断を行うようにしていた。
特許第3077610号公報 特許第3884275号公報
特許文献1に開示された方法では、監視機器が一定時間毎に通信を行うため、常に通信路上に一定の通信負荷が生じるという問題点があった。また、特許文献1に開示された方法では、監視対象の機器の構成変更時に監視機器側の設定変更が必要になるという問題点があった。つまり、特許文献1に開示された方法では、監視機器が監視対象の機器の情報(IPアドレス等)を知っている必要がある。
特許文献2に記載された発明においても、ヒューマン・インターフェースとプログラマブル・コントローラとの間で診断用信号の送受信を行うので、常に通信路上に一定の通信負荷が生じるという問題点があった。また、特許文献2に開示された方法では、各プログラマブル・コントローラが監視対象のヒューマン・インターフェースに応じた異常診断手段を持つ必要があり、このためにヒューマン・インターフェースの構成変更時にプログラマブル・コントローラ側の設定変更が必要になるという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、通信負荷を低減することができ、監視対象の機器の構成変更に伴う監視機器側の設定変更を不要にすることができる状態監視システムおよび状態監視方法を提供することを目的とする。
本発明の状態監視システムは、監視対象の機器である複数の送信機器と、少なくとも1つの監視機器とを有し、前記送信機器は、自機器の状態を監視する状態変化検出手段と、自機器が変化状態であると前記状態変化検出手段が判断したときに、自機器が定常状態に戻るまで一定時間毎に状態変化通知データを前記監視機器に送信する送信手段とを備え、前記監視機器は、前記状態変化通知データを受信する受信手段と、前記受信した状態変化通知データを格納する記憶手段と、この記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあった時点からの経過時間を測定する経過時間測定手段と、前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器を変化状態と見なし、前記経過時間が所定の無通信検出時間を過ぎている場合は、前記状態変化通知データの送信元の送信機器が定常状態に戻ったと見なす監視制御手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の状態監視システムの1構成例において、前記送信機器の送信手段は、前記監視機器が複数存在する場合、前記状態変化通知データを全ての監視機器にマルチキャスト送信することを特徴とするものである。
また、本発明の状態監視方法は、監視対象の機器である送信機器が、自機器の状態を監視する状態変化検出手順と、前記送信機器が、自機器が変化状態であるときに、自機器が定常状態に戻るまで一定時間毎に状態変化通知データを監視機器に送信する送信手順と、前記監視機器が、受信した前記状態変化通知データを記憶手段に書き込む格納手順と、前記監視機器が、前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあった時点からの経過時間を測定する経過時間測定手順と、前記監視機器が、前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあるかどうかを確認し、前記状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器を変化状態と見なし、前記経過時間が所定の無通信検出時間を過ぎている場合は、前記状態変化通知データの送信元の送信機器が定常状態に戻ったと見なす監視制御手順とを備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、監視機器から送信機器へは情報を送信せず、送信機器が変化状態の場合のみ送信機器から監視機器へ状態変化通知データを送信するようにしたので、従来に比べて通信負荷を低減することができる。本発明では、従来のように監視機器から要求パケットを送信し、監視対象の機器から応答パケットを返す場合に比べて、半分以下のパケットで監視が可能である。また、本発明では、監視機器から送信機器へは情報を送信せず、送信機器から監視機器へ状態変化通知データを送信するため、監視機器が送信機器の情報(IPアドレス等)を予め記憶しておく必要はない。したがって、送信機器に構成変更や追加、削除等があったとしても、監視機器側での設定変更をする必要がなくなる。また、本発明では、送信機器が自機器の変化を即座に送信することができるため、監視機器の確認するタイミング以外で変化を検知することができない、従来の方法に比べて送信機器の変化を迅速に検知することできる。
本発明の実施の形態に係る状態監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの送信機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの監視機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの動作の1例を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの動作の他の例を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの動作の他の例を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る状態監視システムの動作の他の例を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係る状態監視システムの構成を示すブロック図である。
状態監視システムは、監視対象の機器である複数の送信機器1と、監視機器2と、送信機器1と監視機器2とを接続するネットワーク3とから構成される。
各送信機器1は、自機器の状態を監視する状態変化検出部10と、自機器が変化状態(例えば警報発生等)であると状態変化検出部10が判断したときに、自機器が定常状態に戻るまで一定時間毎に状態変化通知データを監視機器2に送信する送信部11とを有する。
監視機器2は、送信機器1からのデータを受信する受信部20と、データ記憶のための記憶部21と、記憶部21に状態変化通知データの書き込みがあった時点からの経過時間を送信機器1毎に測定する経過時間測定手段である無通信監視タイマ22と、各送信機器1の状態を表示するための表示部23と、記憶部21に状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器1を変化状態と見なし、経過時間が所定の無通信検出時間を過ぎている場合は、状態変化通知データの送信元の送信機器1が定常状態に戻ったと見なす監視制御部24とを有する。
記憶部21は、送信機器1の状態(定常状態または変化状態)を送信機器1毎に示す監視データ211と、予め定められた無通信検出時間212とを記憶している。
次に、本実施の形態の状態監視システムの動作を説明する。図2は送信機器1の動作を示すフローチャート、図3は監視機器2の動作を示すフローチャートである。
送信機器1の状態変化検出部10は、自機器の状態を常時監視する(図2ステップS100)。送信機器1の送信部11は、自機器が変化状態であると状態変化検出部10が判断したときに、状態変化通知データを監視機器2に送信する(ステップS101)。送信部11は、自機器が定常状態に戻ったと状態変化検出部10が判断するまで(ステップS100においてNO)、状態変化通知データの送信(ステップS101)を一定時間間隔で繰り返し行う。
こうして、送信機器1の動作が終了するまで(ステップS102においてYES)、ステップS100〜S101の処理が実施される。
一方、監視機器2の受信部20は、ネットワーク3を介して送信機器1からの状態変化通知データを受信すると(図3ステップS200においてYES)、この状態変化通知データを送信元の送信機器1に対応する監視データ211として記憶部21に書き込む(ステップS201)。監視データ211に書き込みがあったことにより、監視制御部24は、送信機器1が変化状態であることを表示部23に表示させる。無通信監視タイマ22は、受信部20が状態変化通知データを受信すると、この状態変化通知データの送信元の送信機器1用に測定している経過時間を0にリセットし、経過時間の測定を0から始める(ステップS202)。
続いて、監視制御部24は、無通信監視タイマ22が測定している経過時間を確認し(ステップS203)、経過時間が無通信検出時間212を過ぎているかどうかを判定する(ステップS204)。
監視制御部24は、無通信監視タイマ22が測定している経過時間が無通信検出時間212を過ぎていない場合(ステップS204においてNO)、ステップS200に戻る。また、監視制御部24は、無通信監視タイマ22が測定している経過時間が無通信検出時間212を過ぎている場合(ステップS204においてYES)、この無通信検出時間212を過ぎた経過時間に対応する送信機器1用の監視データ211を、定常状態を表す値に戻す(ステップS205)。この場合、監視制御部24は、送信機器1が定常状態に戻ったことを表示部23に表示させる。
つまり、監視制御部24は、監視データ211に状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器1を変化状態と見なし、さらに無通信監視タイマ22が測定している経過時間が無通信検出時間212を過ぎている場合、すなわち状態変化通知データの書き込みがあってから無通信検出時間212よりも長い間、状態変化通知データの再度の書き込みがない場合は、状態変化通知データの送信元の送信機器1が定常状態に戻ったと見なす。
こうして、監視機器2の動作が終了するまで(ステップS206においてYES)、ステップS200〜S205の処理が実施される。
以上のように、本実施の形態では、監視機器2から送信機器1へは情報を送信せず、送信機器1が変化状態の場合のみ送信機器1から監視機器2へ状態変化通知データを送信するようにしたので、従来に比べて通信負荷を低減することができる。本実施の形態では、従来のように監視機器から要求パケットを送信し、監視対象の機器から応答パケットを返す場合に比べて、半分以下のパケットで監視が可能である。
また、本実施の形態では、監視機器2から送信機器1へは情報を送信せず、送信機器1から監視機器2へ状態変化通知データを送信するため、監視機器2が送信機器1の情報(IPアドレス等)を予め記憶しておく必要はなく、各送信機器1が送信先の監視機器2の情報を認識していればよい。したがって、送信機器1に構成変更や、送信機器1の追加、削除等があったとしても、監視機器2側での設定変更は不要である。
図4(A)〜図4(C)は本実施の形態の状態監視システムの動作の1例を模式的に示す図である。図4(A)〜図4(C)では、受信部20が状態変化通知データを受信していないときを「0」、受信したときを「1」としている。また、監視データ211が送信機器1の定常状態を表しているときを「0」、送信機器1の変化状態を表しているときを「1」としている。
図4(A)は送信機器1−1〜1−3に状態変化がない通常時を示している。次に、送信機器1−1に状態変化が発生すると、送信機器1−1は監視機器2に状態変化通知データを送信する(図4(B))。これにより、監視機器2の受信部20が状態変化通知データを受信し、送信機器1−1に対応する監視データ211が送信機器1−1の変化状態を表す値に書き換えられる。
図4(C)は送信機器1−1が定常状態に戻った場合を示している。ここでは、状態変化通知データの送信は停止したが、直前の状態変化通知データの送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎていないため、監視データ211は図4(B)の状態を維持している。最後の状態変化通知データの送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎると、図4(A)の状態に戻る。
図5(A)〜図5(C)、図6(A)〜図6(C)は本実施の形態の状態監視システムの動作の他の例を模式的に示す図である。
図5(A)は送信機器1−1〜1−3に状態変化がない通常時を示している。次に、送信機器1−1に状態変化が発生すると、送信機器1−1は監視機器2に状態変化通知データを送信する(図5(B))。これにより、監視機器2の受信部20が状態変化通知データを受信し(図5(B)の受信部20の1段目の値「1」)、送信機器1−1に対応する監視データ211が送信機器1−1の変化状態を表す値に書き換えられる(図5(B)の監視データ211の1段目の値「1」)。
さらに、送信機器1−2に状態変化が発生すると、送信機器1−2は監視機器2に状態変化通知データを送信する(図5(C))。これにより、監視機器2の受信部20が状態変化通知データを受信し(図5(C)の受信部20の2段目の値「1」)、送信機器1−2に対応する監視データ211が送信機器1−2の変化状態を表す値に書き換えられる(図5(C)の監視データ211の2段目の値「1」)。
図6(A)は送信機器1−1が定常状態に戻った場合を示し、図6(B)は続いて送信機器1−2が定常状態に戻った場合を示している。図6(A)、図6(B)では、状態変化通知データの送信は停止したが、直前の状態変化通知データの送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎていないため、監視データ211は図5(C)の状態を維持している。送信機器1−1による最後のデータ送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎると、図6(C)の状態となり、さらに送信機器1−2による最後のデータ送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎると、図5(A)の状態に戻る。
本実施の形態では、監視機器2が1台の場合を例に挙げて説明しているが、これに限るものではなく、監視機器2が複数台あってもよい。また、送信機器1と監視機器2が別個に存在する必要はなく、1台の機器が送信機器1と監視機器2の両方の機能を持っていてもよい。
図7(A)〜図7(C)は、監視機器2が複数台あって、かつこれらの機器が送信機器1と監視機器2の両方の機能を備えている場合の動作例を模式的に示す図である。ここでは、監視機器2−1〜2−4は、送信機器1と監視機器2の両方の機能を備えている。
図7(A)は監視機器2−1〜2−4に状態変化がない通常時を示している。次に、監視機器2−2に状態変化が発生すると、監視機器2−2は他の監視機器2−1,2−3,2−4に状態変化通知データをマルチキャスト送信する(図7(B))。これにより、各監視機器2−1,2−3,2−4においては、受信部20が状態変化通知データを受信し、監視機器2−2に対応する監視データ211が監視機器2−2の変化状態を表す値に書き換えられる。
図7(C)は監視機器2−2が定常状態に戻った場合を示している。ここでは、状態変化通知データの送信は停止したが、直前の状態変化通知データの送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎていないため、監視データ211は図7(B)の状態を維持している。最後の状態変化通知データの送信からの経過時間が無通信検出時間212を過ぎると、図7(A)の状態に戻る。
こうして、本実施の形態では、監視機器2が複数台の場合、状態が変化した機器から状態変化通知データを各監視機器2にマルチキャスト送信することで、監視機器2の冗長化が可能となる。
なお、本実施の形態では、通常、無通信検出時間を送信機器1の送信間隔より長くする必要があるが、監視機器2と送信機器1との間で時間の同期がとれている場合は、無通信検出時間を送信機器1の送信間隔と等しくすることができ、監視の即応性をより高めることができる。
また、本実施の形態では、送信機器1と1対1で対応する監視データ211の場合を例に挙げて説明しているが、これに限るものではなく、監視データ211に対応する送信機器1は複数台あってもよい。この場合、1つの監視データ211を用いて複数台の送信機器1を一括で監視することができる。
また、本実施の形態では、監視データ211が送信機器1の定常状態を表しているときを「0」、送信機器1の変化状態を表しているときを「1」としているが、これに限るものではなく、送信機器1の変化状態Aを「1」、送信機器1の変化状態Bを「2」と表すように送信機器1の変化状態が複数あってもよい。この場合は、状態変化通知データも、送信機器1の変化状態に応じた複数の値をとり得ることは言うまでもない。
本実施の形態の監視機器2の少なくとも一部は、CPU、記憶装置および外部とのインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。このようなコンピュータにおいて、本発明の状態監視方法を実現させるためのプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供される。CPUは、記録媒体から読み込んだプログラムを記憶装置に書き込み、プログラムに従って本実施の形態で説明した処理を実行する。
本発明は、監視対象の複数の機器を一括監視する必要がある分野に適用することができる。
1…送信機器、2…監視機器、3…ネットワーク、10…状態変化検出部、11…送信部、20…受信部、21…記憶部、22…無通信監視タイマ、23…表示部、24…監視制御部、211…監視データ、212…無通信検出時間。

Claims (4)

  1. 監視対象の機器である複数の送信機器と、少なくとも1つの監視機器とを有し、
    前記送信機器は、
    自機器の状態を監視する状態変化検出手段と、
    自機器が変化状態であると前記状態変化検出手段が判断したときに、自機器が定常状態に戻るまで一定時間毎に状態変化通知データを前記監視機器に送信する送信手段とを備え、
    前記監視機器は、
    前記状態変化通知データを受信する受信手段と、
    前記受信した状態変化通知データを格納する記憶手段と、
    この記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあった時点からの経過時間を測定する経過時間測定手段と、
    前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器を変化状態と見なし、前記経過時間が所定の無通信検出時間を過ぎている場合は、前記状態変化通知データの送信元の送信機器が定常状態に戻ったと見なす監視制御手段とを備えることを特徴とする状態監視システム。
  2. 請求項1記載の状態監視システムにおいて、
    前記送信機器の送信手段は、前記監視機器が複数存在する場合、前記状態変化通知データを全ての監視機器にマルチキャスト送信することを特徴とする状態監視システム。
  3. 監視対象の機器である送信機器が、自機器の状態を監視する状態変化検出手順と、
    前記送信機器が、自機器が変化状態であるときに、自機器が定常状態に戻るまで一定時間毎に状態変化通知データを監視機器に送信する送信手順と、
    前記監視機器が、受信した前記状態変化通知データを記憶手段に書き込む格納手順と、
    前記監視機器が、前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあった時点からの経過時間を測定する経過時間測定手順と、
    前記監視機器が、前記記憶手段に前記状態変化通知データの書き込みがあるかどうかを確認し、前記状態変化通知データの書き込みがある場合は、この状態変化通知データの送信元の送信機器を変化状態と見なし、前記経過時間が所定の無通信検出時間を過ぎている場合は、前記状態変化通知データの送信元の送信機器が定常状態に戻ったと見なす監視制御手順とを備えることを特徴とする状態監視方法。
  4. 請求項3記載の状態監視方法において、
    前記送信手順は、前記監視機器が複数存在する場合、前記状態変化通知データを全ての監視機器にマルチキャスト送信することを特徴とする状態監視方法。
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