JP5189517B2 - 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置 - Google Patents

電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5189517B2
JP5189517B2 JP2009019980A JP2009019980A JP5189517B2 JP 5189517 B2 JP5189517 B2 JP 5189517B2 JP 2009019980 A JP2009019980 A JP 2009019980A JP 2009019980 A JP2009019980 A JP 2009019980A JP 5189517 B2 JP5189517 B2 JP 5189517B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
gap
current
inductance
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009019980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010178550A (ja
Inventor
賢司 下畑
弘 木川
大輔 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009019980A priority Critical patent/JP5189517B2/ja
Publication of JP2010178550A publication Critical patent/JP2010178550A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189517B2 publication Critical patent/JP5189517B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

この発明は固定鉄心と可動鉄心とを有し、可動鉄心によって例えば開閉弁や切り換え弁を作動させ、その作動状態を保持するようにされた電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置に関するものである。
従来のこの種装置は例えば電磁弁等の弁の動作コイルに直列抵抗を接続し、この直列回路に電流を流した時、直列抵抗の両端に表われる電圧の波形が電磁弁の可動鉄心が移動するかしないかによって変化することを利用して電磁弁の可動鉄心の動作状態を確認するようにしていた。(例えば特許文献1参照)。
また、開弁時または閉弁時に動作用のコイルと弁の可動片との磁気的結合の度合いが変化し、動作用コイルのインダクタンスの大きさが開弁時と閉弁時とで異なる構成とされているような弁装置においては、動作用コイルのインダクタンスを検出して弁の動作状態を確認するようにしていた。(例えば特許文献2参照)。
特許第2995107号公報 特許第3167876号公報
特許文献1に示されたギャップ検出方法は上記のように構成されているため、動作コイルに流れる電流をゼロにした後、必要に応じて可動鉄心の移動位置をチェックすることができるが、可動鉄心が移動した状態、即ち鉄心ギャップが開いた状態のみしか検出することができないという問題点があった。
また、特許文献2に示されたギャップ検出方法においては、開弁状態で弁の可動片となる電磁石の可動鉄心と固定鉄心とのギャップが閉じている状態において、磁束が飽和してコイルのインダクタンスが小さくなる状態と、閉弁状態で弁の可動片となる電磁石の可動鉄心と固定鉄心とのギャップが開いている状態において、コイルのインダクタンスが小さくなる状態とを区別することができないため、電磁石の可動鉄心と固定鉄心とのギャップを正確に検出することができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点に対処するためになされたもので、電磁石の可動鉄心と固定鉄心間のギャップが開放状態か閉塞状態か、その中間状態かを正確に検出することができるギャップ検出方法及び検出装置を提供することを目的とする。
この発明に係る電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法は、固定鉄心と可動鉄心とを対向配置して形成される磁路と、上記可動鉄心を固定鉄心側または反固定鉄心側へ駆動する弾性装置と、上記磁路を励磁し、上記弾性装置に抗して上記可動鉄心を駆動するコイルとを備えた電磁石の上記両鉄心間のギャップを検出する検出方法において、ベース電流に変動電流あるいは変動電圧を重畳した合算電流を形成し、上記ベース電流を増加させながら上記合算電流を上記コイルに供給した際の電流変化あるいは電圧変化にもとづいて上記コイルのインダクタンスの変化を導出し、上記インダクタンスの変化の仕方に応じて上記ギャップの大きさを判定するものである。
この発明に係る電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置は上記のように構成されているため、電磁石の固定鉄心、可動鉄心間のギャップが閉塞状態において磁束が飽和してコイルのインダクタンスが小さい状態と、上記ギャップが開放状態においてコイルのインダクタンスが小さい状態とを明確に区別することができるため、上記ギャップの開放状態と閉塞状態と、その中間状態とを正確に検出することができるものである。
この発明に係るギャップ検出装置の基本構成を示すブロック図である。 この発明に係るギャップ検出装置における電磁石の構成の一例を示す概略図である。 この発明に係るギャップ検出方法を説明するための電磁石の特性図で、(a)は鉄心の磁束密度と電磁石コイルへの通電電流との関係を示す特性図、(b)は電磁石コイルのインダクタンスと電磁石コイルへの通電電流との関係を示す特性図、(c)は電磁石の固定鉄心、可動鉄心間のギャップと電磁石コイルのインダクタンスとの関係を示す特性図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。
先ず、この発明のギャップ検出装置の基本構成を図1にもとづいて説明する。
ギャップ検出装置は励磁用のコイルを有する電磁石装置1と、この電磁石装置1のコイルに電流を供給する電源2と、上記コイルに後述するような合算電流(通電電流)を供給した際の電流変化あるいは電圧変化にもとづいて後述する式によってコイルのインダクタンスを演算する演算装置3と、演算されたインダクタンスの変化の仕方に応じて電磁石の固定鉄心と可動鉄心とのギャップの大きさを判定するギャップ判定装置4とから構成されている。
次に、上述したギャップ検出装置のうち電磁石装置1の構成の一例を図2にもとづいて説明する。
電磁石装置1は固定鉄心11と、この固定鉄心に対向配置され移動し得るように保持された可動鉄心12とを有する。また固定鉄心11には励磁用のコイル13が巻装され、コイル13には図1に示す電源2から所定の電流が供給されるようになっている。
可動鉄心12には適宜の軸14が設けられ、軸14の外端には例えば弁体等の被作動体15が結合され、この被作動体15と固定鉄心11との間には圧縮ばね16が装着され、可動鉄心12が固定鉄心11から離隔する方向に常時押圧力が作用するようにされている。
電源2から所定の電流がコイル13に供給され、固定鉄心11の電磁力が圧縮ばね16の押圧力を上回る場合には図2(a)に示すように、可動鉄心12は固定鉄心11に吸引さ
れ、両鉄心間のギャップがゼロ(閉塞状態)となるが、コイル13の電流が減少するなどして固定鉄心11の電磁力が弱まり、圧縮ばね16の押圧力が電磁力を上回ると圧縮ばね16の押圧力によって可動鉄心12は図2(b)に示すように固定鉄心11から離隔し、固
定鉄心11と可動鉄心12との間にギャップgが生じる。
このギャップgは電流の大きさに応じてその程度が変化し、ギャップが閉の状態(閉塞状態)、ギャップが大の状態(開放状態)あるいはそれに至る途中に摺動異常などで可動鉄心の移動が止まったり、ギャップに異物が入った場合などに中間状態となり得る。従って弁体等の被作動体15が開放状態、閉塞状態あるいはそれらの中間状態を保持することになる。
この発明は上記ギャップgの開放状態、閉塞状態、中間状態を正確に検出できるようにしたものである。
以下、この発明の実施の形態1のギャップ検出方法について図3を用いて説明する。
先ず、図2に示す電磁石装置1において、固定鉄心11と可動鉄心12とのギャップを0(閉塞状態)、1mm(中間状態)、6mm(開放状態)に保持した状態における可動鉄心の磁束密度とコイル13への通電電流との関係を図3(a)に示す。この場合、コイル13の巻数は600ターン、可動鉄心12は12mmφとしている。図3(a)の縦軸は磁束密度、横軸は通電電流で0〜2Aまで変化させた場合を示している。
ギャップが0の場合には通電電流が約0.5A以上で鉄心は磁気飽和し、ギャップが1mmの場合には通電電流が約1.3A以上で鉄心が磁気飽和している。また、ギャップが6mmの場合には通電電流が2Aまでの範囲では磁気飽和せず、磁束密度は上昇し続けている。
一般的には少ない電流で効率よくギャップを保持するため、磁束が飽和する前の状態、即ち0.3A〜0.5A程度をギャップを保持する電流として選定している。
図3(b)は図3(a)をコイルのインダクタンスと通電電流の関係で示したものである。
このインダクタンスは、ベース電流に微小な変動電流あるいは変動電圧を重畳した合算電流(通電電流)をコイルに供給し、ベース電流の値を約0.3Aから1.5Aまで徐々に増加させながら、それに対応する電流変化と電圧変化を測定し、これらを次の式に代入してインダクタンスLを演算したものである。演算は図1の演算装置3によって行われる。

V=RI+LdI/dt

ただし V:電圧、R:コイル抵抗、I:通電電流、L:インダクタンス である。
コイル抵抗Rは初期に一定電流を通電した時の電圧を測定することから算出することができる。
このインダクタンスは図3(b)に示すように、通電電流が小さい状態(例えば0.5A以下)ではギャップが閉塞状態(0mm)の可動鉄心12とコイル13との磁気的結合が、ギャップが開放状態(6mm)における磁気的結合に比べて大きくなるため、コイルのインダクタンスが大きくなる。しかし通電電流が1A程度になると、ギャップが閉塞状態(0mm)では磁束が飽和し、インダクタンスはギャップの開放状態(6mm)の時のインダクタンスと同程度になる。
しかしギャップが中間状態(1mm)の時のインダクタンスは、電流が0.5Aの時のインダクタンス0.1Hに比して漸減し、電流が1Aの時に0.06Hになるが、ギャップが閉塞状態(0mm)あるいは開放状態(6mm)の時のインダクタンス(電流1Aにおいて0.02H)よりも大きくなる。
図3(c)はコイルのインダクタンスとギャップの関係を示したものである。例えば、電流0.5Aでインダクタンスを測定した場合、ギャップが閉塞状態(0mm)では0.05Hであるが、ギャップが0.3mmでは0.12Hまで増加し、それよりギャップが大きくなるに従ってインダクタンスは減少している。
また、電流1Aでインダクタンスを測定した場合、ギャップが閉塞状態(0mm)では0.02Hであるが、ギャップが1mmでは0.06Hまで増加し、それよりギャップが大きくなるに従ってインダクタンスは減少している。
実施の形態1に係るギャップ検出方法及び検出装置は、図3(b)(c)に示すインダクタンスとギャップの大きさと通電電流との関係からギャップの大きさを読み取ろうとするものである。即ち、ギャップの大きさが通電電流の変化にもとづくインダクタンスの変化に対応していることに着目して、インダクタンスの変化の仕方に応じてギャップの大きさを判定するようにしたものである。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2について説明する。
実施の形態2は図3(b)(c)に示されたインダクタンスとギャップの大きさと通電電流との関係から、通電電流に対応したインダクタンスの変化を実施の形態1より更に具体的に認識し、ギャップの大きさとの関係を明確にしたギャップ検出方法とその方法を用いた検出装置である。即ち、図3(b)に示されているように、通電電流の増加に対応してインダクタンスの値が大から小に大きく変動した時はギャップが閉塞状態と判定し、通電電流の増加に対応してインダクタンスの値が漸減している時またはほぼ小のままの時はギャップが中間状態または開放状態と判定するものである。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3について説明する。
この実施の形態は実施の形態1及び2のように、コイルへの通電電流を徐々に増加させながら、それに対応するインダクタンスの変化にもとづいてギャップの大きさを判定するものではなく、コイルに供給する通電電流の値を異なる2つの電流に限定し、2つの電流に対応して導出されたインダクタンスの値を図3(c)に示すインダクタンスとギャップの特性に当てはめて、それぞれのインダクタンスに対応するギャップを通電電流ごとに複数個検出し、その中から各通電電流に共通するギャップを抽出して、そのギャップを最終的な判定値とするものである。
例えば、通電電流0.5Aでインダクタンスを測定した時、その値が0.05Hであったとし、
通電電流1Aでインダクタンスを測定した時、その値が0.02Hであったとする。
先ず、図3(c)の0.5Aに対応する曲線上でインダクタンス0.05Hに対応するギャップを抽出する。この場合、矢印g1で示すギャップ0(閉塞状態)と矢印g2で示すギャップ2.5mm(中間状態)の2つが抽出され、この状態ではギャップの判定ができないが、続いて図3(c)の1Aに対応する曲線上でインダクタンス0.02Hに対応するギャップを抽出する。
この場合、矢印g3で示すギャップ0(閉塞状態)と矢印g4で示すギャップ6mm(開放状態)の2つが抽出されるが、両通電電流に共通するギャップ0(閉塞状態)をもって最終的な判定とするものである。
この判定は上記の測定結果(通電電流に対するインダクタンスの測定値)を図3(b)に
示すインダクタンスと通電電流の特性に当てはめることによっても導き出すことができる。
即ち、図3(b)の特性図上で各ギャップに対応する曲線と通電電流0.5Aとインダクタンス0.05Hとの交点を求めると矢印g5で示すように、ほぼギャップ0(閉塞状態)の曲線上であることが分かる。
続いて図3(b)の特性図上で通電電流1Aとインダクタンス0.02Hとの交点を求める。
この場合は、矢印g6で示すようにほぼギャップ0(閉塞状態)の曲線上と矢印g7で示すようにほぼギャップ6mm(開放状態)の曲線上の2つが抽出されるが、両通電電流に共通するギャップ0(閉塞状態)をもって最終的な判定とするものである。
1 電源、 2 電磁石装置、 3 インダクタンス演算装置、 4 ギャップ判定装置、 11 固定鉄心、 12 可動鉄心、 13 コイル、 14 軸、 15 被作動体、 16 圧縮ばね。

Claims (3)

  1. 固定鉄心と可動鉄心とを対向配置して形成される磁路と、上記可動鉄心を固定鉄心側または反固定鉄心側へ駆動する弾性装置と、上記磁路を励磁し、上記弾性装置に抗して上記可動鉄心を駆動するコイルとを備えた電磁石の上記両鉄心間のギャップを検出する検出方法において、ベース電流に変動電流あるいは変動電圧を重畳した合算電流を形成し、上記ベース電流を増加させながら上記合算電流を上記コイルに供給した際の電流変化あるいは電圧変化にもとづいて上記コイルのインダクタンスの変化を導出し、導出された上記インダクタンスの値が上記ベース電流の増加に対応して大から小に大きく変動した時は上記ギャップが閉塞状態であると判定し、上記ベース電流の増加に対応して漸減している時またはほぼ小のままの時は上記ギャップが中間状態または開放状態であると判定することを特徴とする電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法。
  2. 固定鉄心と可動鉄心とを対向配置して形成される磁路と、上記可動鉄心を固定鉄心側または反固定鉄心側へ駆動する弾性装置と、上記磁路を励磁し、上記弾性装置に抗して上記可動鉄心を駆動するコイルとを備えた電磁石の上記両鉄心間のギャップを検出する検出方法において、異なる値の2つのベース電流にそれぞれ変動電流あるいは変動電圧を重畳した2つの合算電流を形成し、各合算電流を上記コイルに供給した際の電圧あるいは電流にもとづいて上記コイルのインダクタンスをそれぞれ導出し、導出された各インダクタンスと各合算電流を上記電磁石の鉄心ギャップ対インダクタンス特性あるいは通電電流対インダクタンス特性に対応させて上記各インダクタンス及び通電電流に対応する鉄心ギャップを合算電流ごとに1つあるいは複数個検出し、各合算電流に共通する鉄心ギャップを上記電磁石の鉄心ギャップと判定することを特徴とする電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のギャップ検出方法を用いた電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出装置。
JP2009019980A 2009-01-30 2009-01-30 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置 Expired - Fee Related JP5189517B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009019980A JP5189517B2 (ja) 2009-01-30 2009-01-30 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009019980A JP5189517B2 (ja) 2009-01-30 2009-01-30 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010178550A JP2010178550A (ja) 2010-08-12
JP5189517B2 true JP5189517B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=42708940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009019980A Expired - Fee Related JP5189517B2 (ja) 2009-01-30 2009-01-30 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5189517B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107800263B (zh) * 2017-12-04 2024-05-14 北京中车赛德铁道电气科技有限公司 一种可应用于大负载与变行程工况的电磁执行装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04186705A (ja) * 1990-11-20 1992-07-03 Tokimec Inc ソレノイドの作動チエツク方法
JP2995107B2 (ja) * 1990-11-27 1999-12-27 株式会社トキメック ソレノイドの可動鉄心位置チェック方法
JPH06237507A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 Nippon Steel Corp 磁気浮上制御方法および磁気浮上装置
JP2008304041A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Aisin Aw Co Ltd 移動不良検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010178550A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8159807B2 (en) Method and device for operating a switching device
KR101360754B1 (ko) 전자기 스위칭 장치의 콘택 부식을 결정하는 방법 및그러한 방법에 따라 동작하는 메커니즘을 포함하는 전자기스위칭 장치
JP2018026568A (ja) ソレノイド・アクチュエータ
JP5649738B2 (ja) 電磁操作装置およびそれを用いた開閉装置
JP2014526876A (ja) 電磁アクチュエータの制御方法及び制御装置
KR101994173B1 (ko) 전자기 액추에이터에서 인덕션 기반 위치 센싱
CN111133547A (zh) 操作中压断路器或重合闸的方法以及中压断路器或重合闸本身
KR101916085B1 (ko) 전자기 액추에이터
Riba et al. Dynamic model for AC and DC contactors–simulation and experimental validation
RU2761070C1 (ru) Автоматический выключатель среднего напряжения с вакуумными прерывателями и приводом и способ его работы
CA2374283A1 (en) Magnetic flux detector
KR20160037176A (ko) 밸브 피스톤용 선형 구동 장치를 갖는 밸브
JP5189517B2 (ja) 電磁石の固定鉄心と可動鉄心間のギャップ検出方法及び検出装置
US20160148769A1 (en) Self-holding magnet with a particularly low electric trigger voltage
WO2012041484A1 (en) Magnetic actuator with a non-magnetic insert
CN100461323C (zh) 控制电开关设备的装置和方法
JPS60261111A (ja) 電磁アクチユエ−タ
JP5655377B2 (ja) 電磁石動作監視システム、その電磁石動作監視装置
JP5858946B2 (ja) 電磁操作式開閉装置
JP6698450B2 (ja) 開閉装置
JP3151220B2 (ja) 複動式の電磁アクチュエータ
JP6118688B2 (ja) 電源システム
Brauer et al. Finite-element computation of nonlinear magnetic diffusion and its effects when coupled to electrical, mechanical, and hydraulic systems
Banerjee et al. Analysis, design, fabrication and testing of three actuators based electromagnetic levitation system for vehicle applications
JP6404149B2 (ja) 可動鉄心およびソレノイド装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5189517

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees