JP5188900B2 - 情報入力装置 - Google Patents

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本発明は、情報を入力する情報入力装置に関する。
車両に搭載されるオーディオ装置あるいはナビゲーション装置などの電子機器は、情報を表示するディスプレイと、情報を入力するタッチパネルとを一体化したタッチスクリーンを用いることが多い。車両は、走行中に路面状況によって大きく振動することがある。ユーザがタッチ画面に表示される操作ボタンを操作しようとしているときに、車両が振動すると、タッチ画面は車両とともに振動するが、ユーザの指はタッチ画面の振動とは異なった揺れ方をする。その結果、指が触れるタッチ画面の位置が操作しようとしていた操作ボタンの位置とずれることがあり、ユーザは、誤って別の操作ボタンを操作してしまうことがある。
特許文献1に記載される車載情報端末は、自車両の振動を検出し、その振動量に応じて操作ボタンを拡大表示することによって、車両が振動している場合であっても、意図した操作ボタンを操作することができるようにしようとするものである。具体的には、振動が小さいときには操作ボタンを小さく表示し、振動が大きいときには操作ボタンを大きく拡大表示する。さらに振動方向に応じた拡大縮小も可能である。
特許文献2に記載されるタッチパネル入力装置は、車両が走行中であるか否かの検出結果に応じて、画面に表示されるボタン表示の範囲とは別の入力受付け範囲を切り換えるものである。入力受付け範囲には、画面に表示されるボタン表示と重なる範囲である車両停止中の入力受付け範囲と、ボタン表示より大きい範囲である車両走行中の入力受付け範囲とがある。車両走行中は、ボタン表示より大きい範囲を入力受付け範囲とするので、車両走行中でも、高い確率で所望の操作ボタンの入力を受け付けることができる。
特開2007−190947号公報 特開2002−132447号公報
上述したいずれの従来の技術も、車両が振動したときに、操作すべき操作ボタンと異なる操作ボタンを操作する可能性を低減することはできるが、異なった操作ボタンを操作したときは、異なった操作ボタンに対して行われた操作をキャンセルするためには、電子機器ごとに定められている手順を実行する必要がある。しかしながら、ユーザは、キャンセルの操作を覚えていない場合が多く、マニュアルを見て操作するなどの煩わしい作業が必要になるという問題がある。
本発明の目的は、操作ボタンのある被操作対象物の振動と指の振動との差に起因して誤って操作された操作ボタンに対して行われた操作を容易にキャンセルすることができる情報入力装置を提供することである。
本発明(1)は、操作部を有し、前記操作部からの操作情報を入力する入力手段と、
加速度を検出する加速度検出手段と、
前記入力手段によって操作情報が入力されたときに、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しない処理実行手段と
ステアリングスイッチとを備え
前記処理実行手段は、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しなかった場合、前記ステアリングスイッチの操作に前記操作部の操作を対応させ、該ステアリングスイッチが操作されたときに、該操作部からの操作情報に対応する処理を実行することを特徴とする情報入力装置である。
または本発明(4)は、操作部を有し、前記操作部からの操作情報を入力する入力手段と、
加速度を検出する加速度検出手段と、
情報を出力する出力手段と、
前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行を指示する実行指示手段と、
前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルを指示するキャンセル指示手段と、
処理実行手段とを備えており、
前記処理実行手段は、
前記入力手段によって操作情報が入力されたときに、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルするか否かを確認するための確認情報を前記出力手段に出力させ、
前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行が前記実行指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行し、
前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルが前記キャンセル指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しないように構成され、
前記予め定める許容加速度の値は、走行中の道路について、前記実行指示手段によって過去に実行が指示された回数と、前記キャンセル指示手段によって過去にキャンセルが指示された回数との割合に応じて、設定されることを特徴とする情報入力装置である。
本発明(1)によれば、操作部を有する入力手段によって、前記操作部からの操作情報が入力され、加速度検出手段によって、加速度が検出され、そして、処理実行手段によって、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理が実行されない。
したがって、操作ボタンのある被操作対象物の振動と指の振動との差に起因して誤って操作された操作ボタンに対して行われた操作を容易にキャンセルすることができる。
または本発明(4)によれば、操作部を有する入力手段によって、前記操作部からの操作情報が入力され、加速度検出手段によって、加速度が検出され、出力手段によって、情報が出力され、実行指示手段によって、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行が指示され、キャンセル指示手段によって、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルが指示される。
そして、処理実行手段によって、前記入力手段によって操作情報が入力されたときに、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルするか否かを確認するための確認情報が前記出力手段に出力され、前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行が前記実行指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理が実行され、前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルが前記キャンセル指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理が実行されない。
したがって、操作部のある被操作対象物の振動と指の振動との差に起因して操作を誤った可能性があるときは、ユーザの判断に基づいて、操作した操作部に対応する処理を実行すること、または操作部に対して行った操作を容易にキャンセルすることができ、誤った操作部による処理が実行されることを回避することができる。
図1は、本発明の実施の一形態であるオーディオビジュアルナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。情報入力装置であるオーディオビジュアルナビゲーション装置(以下「AVN」という)1は、タッチパネル11、ステアリングスイッチ12、マイクロフォン(以下「マイク」という)13、薄膜トランジスタ液晶(以下「TFT」という)14、スピーカ15、描画ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16、DSP(Digital Signal Processor)17、増幅器(以下「AMP」という)18、加速度検出器(以下「Gセンサ」という)19およびマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)20を備えている。
タッチパネル11は、指9あるいは専用のペンなどでタッチ画面に触れられると、触れられた位置を検出し、検出した位置を表す位置情報を入力する入力装置であり、入力された位置情報を、マイコン20へ送る。タッチパネル11は、TFT11とともにタッチスクリーンを構成し、ユーザはタッチ画面に表示される操作ボタンの位置を、指9あるいは専用のペンなどで触れることによって、操作ボタンを操作することができる。
ステアリングスイッチ12は、車両の操作ハンドルに設けられるスイッチであり、たとえばオーディオの音量を上げるスイッチ、音量を下げるスイッチ、選択する放送局を進めるスイッチ、選択する放送局を戻すスイッチ、およびオーディオもしくはCD(Compact
Disk)など再生するメディアを選択するスイッチを備えている。ステアリングスイッチ12は、操作されたスイッチを表すスイッチ情報をマイコン20へ送る。マイク13は、空気振動である音を音情報に変換してマイコン20へ送る。
TFT14は、たとえば薄膜トランジスタ液晶によって構成される表示装置であり、描画ASIC16から指示される画像信号による画像情報を表示する。スピーカ15は、AMP18からの音信号を空気振動に変換し音として出力する。描画ASIC16は、マイコン20から受け取る情報を画僧信号に変換してTFT14に送る。DSP17は、マイコン20からの音情報をアナログ信号に変換してAMP18に送る。AMP18は、DSP17からのアナログ信号を増幅して音信号としてスピーカ15に送る。
加速度検出手段であるGセンサ19は、Gセンサ19に働く加速度、すなわちGセンサおよびタッチパネル11が固定されるAVN1に働く加速度を検出する検出器であり、検出した加速度の値を表す加速度情報をマイコン20に送る。
処理実行手段であるマイコン20は、たとえば中央処理装置(以下「CPU」という)およびAVN1を制御するための制御プログラムを記憶するメモリを含んで構成される。マイコン20は、CPUがメモリに記憶される制御プログラムを実行することによって、タッチパネル11、ステアリングスイッチ12、マイク13、TFT14、スピーカ15、描画ASIC16、DSP17、AMP18およびGセンサ19を制御する。
マイコン20は、地図情報などの情報とともに、ユーザに操作させるための操作ボタンの画像を表す画像情報を描画ASIC16に送り、TFT14に表示させる。ユーザは、TFT14に表示された画像情報を参照して、表示されている操作ボタンを操作する。ユーザが、操作ボタンの画像が表示されている位置に触れると、タッチパネル11は、触れられた位置を示す位置情報をマイコン20に送る。マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す位置がTFT14に表示させている操作ボタンの画像のうち、どの操作ボタンの画像の位置に対応するかを判断することによって、どの操作ボタンが操作されたかを認識する。
AVN1には、ハード釦部が設けられてもよい。ハード釦部は、TFT11の表示画面の周囲に設けられる複数のハード釦から構成され、表示画面に表示される操作ボタンの代わりに、あるいは画面に表示される操作ボタンとともに用いられる。ハード釦部は、いずれかのハード釦が操作されると操作されたハード釦を表すハード釦情報をマイコン20に送る。位置情報およびハード釦情報は、操作情報である。
操作ボタンおよびハード釦は、操作部である。タッチパネル11およびハード釦部は、入力手段である。TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18は、出力手段である。
図2は、操作が正しく行われたと判断する加速度の許容範囲R1を示す図である。縦軸は、G出力つまりGセンサ19によって検出される加速度の値を示す。予め定める許容加速度である許容範囲R1は、操作すべき操作ボタンが操作されたと判断する加速度の範囲である。具体的には、G出力がα以下でありかつβ以上であるときに、操作すべき操作ボタンが操作されたと判断する。非許容範囲R2は、G出力がαを超えるか、またはβ未満である範囲である。αは正の実数であり、βは負の実数である。αの値は、たとえば1〜3G(9.8〜29.4m/S)であり、βの値はたとえば−1〜−3G(−9.8〜−29.4m/S)である。
図2に示した許容範囲R1は、加速度の大きさのみに着目しているが、加速度の周波数特性も加味して許容範囲を決めてもよい。たとえば加速度の周波数が高い場合は、指9の揺れ方は車両の振動の影響を受け難いので、許容範囲を広くする。
図3は、操作確認画面30の一例を示す図である。操作確認画面30は、操作ボタンまたはハード釦に対応づけられる処理を実行するか、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルするかを確認するための画面である。操作ボタンまたはハード釦に対応づけられる処理は、マイコン20がタッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理である。ユーザが操作ボタンを操作したときに、Gセンサ19によって検出された加速度の値が許容範囲R1を超えている場合に、マイコン20が表示する画面である。操作確認画面30には、メッセージ欄31、OKボタン32およびキャンセルボタン33が設けられている。
メッセージ欄31は、車両の振動によってユーザが誤って他の操作ボタンを操作した可能性があり、操作した操作ボタンに対応付けられる処理を実行するか、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルするかを問い合わせる確認情報である確認メッセージ、たとえば「操作ボタンxxが押されました。実行しますか?」などのメッセージを表示する。実行指示手段であるOKボタン32は、操作された「操作ボタンxx」に対応付けられる処理の実行を指示する操作ボタンである。キャンセル指示手段であるキャンセルボタン33は、操作された「操作ボタンxx」に対して行われた操作をキャンセルする操作ボタンである。
操作確認画面30に表示されるOKボタン32の面積およびキャンセルボタン33の面積は、操作された「操作ボタンxx」の面積よりも広い面積で表示され、振動による押し間違いが発生しないようにする。
図4は、操作ボタン選択画面40の一例を示す図である。操作ボタン選択画面40は、操作すべき操作ボタンの候補を表示する画面であり、ユーザが操作ボタンを操作したときに、Gセンサ19によって検出された加速度の値が許容範囲R1を超えている場合に、操作確認画面30の代わりに、マイコン20が表示する画面である。操作ボタン選択画面40には、メッセージ欄41、および3つの操作ボタン42〜44が設けられている。
メッセージ欄41は、車両の振動によってユーザが誤って他の操作ボタンを操作した可能性があり、表示した操作すべき操作ボタンの候補の中から操作すべき操作ボタンを選択するように要求するメッセージ、たとえば「ステアリングSWで操作してください」などのメッセージを表示する。
操作ボタン42〜44は、選択すべき操作ボタンの3つの候補であり、真中に表示される「操作ボタンx2」43は操作された操作ボタンであり、「操作ボタンx1」42および「操作ボタンx3」44は、「操作ボタンx2」43の両隣に配置されている操作ボタンである。ユーザは、たとえばステアリングスイッチ12のオーディオの音量を上げるスイッチまたは音量を下げるスイッチを操作することによって、操作ボタン候補42〜44の中から1つを選び、再生するモードを選択するスイッチを操作することによって、選んだ操作ボタンの候補を確定することができる。
操作ボタン選択画面40に表示される操作ボタン42〜44のそれぞれの面積は、操作されたときの「操作ボタンx2」の面積よりも広い面積で表示され、振動による押し間違いが発生しないようにする。
図4に示した例では、候補の操作ボタンとして両隣を含めた3つの候補を表示したがさらに両側を含めて5つの候補としてもよいし、上下を含めて5つとしてもよい。検出した加速度の大きさに応じて、間違えて操作する可能性のある領域にある操作ボタンを表示しえもよい。
図5は、マイコン20が実行する第1の情報入力処理を示すフローチャートである。AVN1の電源が投入されて動作可能になると、ステップA1に移る。
ステップA1では、ユーザが画面にタッチしたかもしくはハード釦を押下したかを監視する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から触れられた位置情報を受け取ると、ユーザが画面にタッチしたと判断し、またはハード釦部から操作されたハード釦を表すハード釦情報を受け取ると、ユーザがハード釦を押下したと判断して、ステップA2に進む。
ステップA2では、タッチ時のG出力は閾値内であるか否かを判定する。具体的には、マイコン20は、ユーザが画面にタッチもしくはユーザがハード釦を押下したと判断すると、Gセンサ19によって検出される加速度の値をGセンサ19から受け取る。そして、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内であると、タッチ時のG出力は閾値内であると判定して、ステップA3に進み、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内でないと、タッチ時のG出力は閾値内でないと判定して、ステップA4に進む。
ステップA3では、タッチ情報についてマイコン20が処理を実行して、第1の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行して、第1の情報入力処理を終了する。タッチ情報は、タッチパネル11から受け取った位置情報またはハード釦から受け取ったハード釦情報である。
ステップA4では、タッチつまり操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルする。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行することなく、受け取った位置情報またはハード釦情報を廃棄することによって、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルする。廃棄は、たとえばメモリに記憶した位置情報またはハード釦情報を消去することである。
ステップA5では、キャンセルしたことをユーザに通知して、第1の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルしたことを示すキャンセル情報を、描画ASIC16によってTFT14に表示し、またはスピーカ15から出力することによって、ユーザに通知して、第1の情報入力処理を終了する。
図6は、マイコン20が実行する第2の情報入力処理を示すフローチャートである。AVN1の電源が投入されて動作可能になると、ステップB1に移る。
ステップB1では、ユーザが画面にタッチしたかもしくはハード釦を押下したかを監視する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から触れられた位置情報を受け取ると、ユーザが画面にタッチしたと判断し、またはハード釦部から操作されたハード釦を表すハード釦情報を受け取ると、ユーザがハード釦を押下したと判断して、ステップB2に進む。
ステップB2では、タッチ時のG出力は閾値内であるか否かを判定する。具体的には、マイコン20は、ユーザが画面にタッチもしくはユーザがハード釦を押下したと判断すると、Gセンサ19によって検出される加速度の値をGセンサ19から受け取る。そして、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内であると、タッチ時のG出力は閾値内であると判定して、ステップB3に進み、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内でないと、タッチ時のG出力は閾値内でないと判定して、ステップB4に進む。
ステップB3では、タッチ情報についてマイコン20が処理を実行して、第2の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行して、第2の情報入力処理を終了する。
ステップB4では、キャンセルするか否かをユーザに確認する。具体的には、マイコン20は、操作ボタンまたはハード釦に対応づけられる処理を実行するか、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルするかを確認するための第1の確認画面、たとえば図3に示した操作確認画面30を描画ASIC16によってTFT14に表示する。
ステップB5では、ユーザ指示はキャンセルであるか否かを判定する。マイコン20は、操作確認画面30のキャンセルボタン33が操作されると、ユーザ指示はキャンセルであると判定して、ステップB6に進み、操作確認画面30のOKボタン32が操作されると、ユーザ指示はキャンセルでないと判定して、ステップB3に進む。
ステップB6では、タッチ釦付近の別の釦を押下したのか否かをユーザに確認する。具体的には、マイコン20は、操作すべきで操作ボタンとは異なる操作ボタン、または操作すべきハード釦と異なるハード釦を操作したのか否かを確認するための第2の確認画面を、描画ASIC16によってTFT14に表示する。第2の確認画面は、たとえば操作された操作ボタンがどの操作ボタンであったか、または操作すべきハード釦がどのハード釦であったかを示す情報とともに、行われた操作をキャンセルすることを指示するキャンセルボタン、および操作された操作ボタンまたはハード釦に対応付けられている処理を実行することを指示する実行ボタンを表示する。タッチ釦は、操作された操作ボタンまたは操作されたハード釦のことである。
ステップB7では、ユーザ指示はキャンセルであるか否かを判定する。マイコン20は、ステップB6で表示したキャンセルボタンが操作されると、ユーザ指示はキャンセルであると判定して、ステップB8に進み、ステップB6で表示した実行ボタンが操作されると、ユーザ指示はキャンセルでないと判定して、ステップB3に進む。
ステップB8では、タッチつまり操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルして、第2の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行することなく、受け取った位置情報またはハード釦情報を廃棄することによって、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルして、第2の情報入力処理を終了する。
このように、操作部、たとえば操作ボタンまたはハード釦を有するタッチパネル11またはハード釦部によって、前記操作部からの操作情報、たとえば位置情報またはハード釦情報が入力され、Gセンサ19によって、加速度が検出され、そして、マイコン20によって、Gセンサ19によって検出された加速度が許容範囲R1を超える加速度であると、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理が実行されない。
したがって、操作ボタンまたはハード釦のあるタッチパネル11またはハード釦部の振動と指の振動との差に起因して誤って操作された操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作を容易にキャンセルすることができる。
さらに、TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18によって、情報が出力され、マイコン20によって、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理が実行されないとき、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルしたことを表すキャンセル情報が、TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18によって出力される。したがって、ユーザは、操作した操作ボタンに対応する処理が実行されたのか否かが分からずに迷うことがなくなり、必要があれば、再度操作することによって所望の処理を実行することができる。
図6に示した第2の情報入力処理では、ステップB5で、操作確認画面30に表示したOKボタン32またはキャンセルボタン33に対する操作によって、およびステップB7では、画面に表示した実行ボタンまたはキャンセルボタンに対する操作によって、ユーザの指示が何であるかを判定したが、マイコン20が音声認識機能を有している場合は、マイコン20は、マイク13によって入力された音情報によって、ユーザの指示が「実行」であるのか「キャンセル」であるのかを判定してもよい。
具体的には、たとえばステップB4では、マイコン20は、操作確認画面30をTFT11に表示する代わりに、あるいは操作確認画面30をTFT11に表示するとともに、「操作ボタンxxが押されました。実行しますか?」などのメッセージを音声ガイドとして、DSP17、AMP18およびスピーカ15によって音声で出力する。そして、ステップB5では、マイコン20は、マイク13から受け取った音情報が「はい」を示す情報である認識したとき、ユーザの指示が「実行」であると判定し、「いいえ」を示す情報である認識したとき、ユーザの指示が「キャンセル」であると判定する。
さらに、図6に示した第2の情報入力処理では、ステップB4でキャンセルするか否かをユーザに確認するとき、操作確認画面30を表示したが、これに限定されるものではない。たとえば、図4に示した操作ボタン選択画面40を表示して、操作すべきであった操作ボタンをユーザが操作することができるようにしてもよい。
このように、操作部、たとえば操作ボタンまたはハード釦を有するタッチパネル11またはハード釦部によって、前記操作部からの操作情報、たとえば位置情報またはハード釦情報が入力され、Gセンサ19によって、加速度が検出され、TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18によって、情報が出力され、OKボタン32によって、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理の実行が指示され、キャンセルボタン33によって、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルが指示される。
そして、マイコン20によって、タッチパネル11およびハード釦部によって操作情報が入力されたときに、Gセンサ19によって検出された加速度が許容範囲R1を超える加速度であると、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルするか否かを確認するための確認メッセージがTFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18に出力され、TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18に出力させた確認情報に応答して、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理の実行がOKボタン32によって指示されると、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理が実行され、TFT14および描画ASIC16、またはスピーカ15、DSP17およびAMP18に出力させた確認情報に応答して、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルがキャンセルボタン33によって指示されると、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する処理が実行されない。
したがって、操作ボタンのある被操作対象物の振動と指の振動との差に起因して操作を誤った可能性があるときは、ユーザの判断に基づいて、操作した操作ボタンもしくはハード釦に対応する処理を実行すること、または操作ボタンもしくはハード釦に対して行った操作を容易にキャンセルすることができ、誤った操作ボタンまたはハード釦による処理が実行されることを回避することができる。
図7は、マイコン20が実行する第3の情報入力処理を示すフローチャートである。AVN1の電源が投入されて動作可能になると、ステップC1に移る。
ステップC1では、ユーザが画面にタッチしたかもしくはハード釦を押下したかを監視する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から触れられた位置情報を受け取ると、ユーザが画面にタッチしたと判断し、またはハード釦部から操作されたハード釦を表すハード釦情報を受け取ると、ユーザがハード釦を押下したと判断して、ステップC2に進む。
ステップC2では、タッチ時のG出力は閾値内であるか否かを判定する。具体的には、マイコン20は、ユーザが画面にタッチもしくはユーザがハード釦を押下したと判断すると、Gセンサ19によって検出される加速度の値をGセンサ19から受け取る。そして、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内であると、タッチ時のG出力は閾値内であると判定して、ステップC3に進み、受け取った加速度の値が許容範囲R1以内でないと、タッチ時のG出力は閾値内でないと判定して、ステップC4に進む。
ステップC3では、タッチ情報についてマイコン20が処理を実行して、第3の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行して、第3の情報入力処理を終了する。
ステップC4では、画面にコーション表示たとえば「しばらくお待ちください」というメッセージを表示する。具体的には、マイコン20は、注意表示であるコーション表示たとえば「しばらくお待ちください」というメッセージを表す情報を、予め定める時間、たとえば5秒間、描画ASIC16によってTFT14に表示する。
ステップC5では、タッチつまり操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルして、第3の情報入力処理を終了する。具体的には、マイコン20は、タッチパネル11から受け取った位置情報が示す操作ボタンが操作されたことによって処理すべき処理、またはハード釦部から受け取ったハード釦情報が示すハード釦が操作されたことによって処理すべき処理を実行することなく、受け取った位置情報またはハード釦情報を廃棄することによって、操作ボタンまたはハード釦に対して行われた操作をキャンセルして、第3の情報入力処理を終了する。
図5に示した第3の情報入力処理では、ユーザが画面にタッチもしくはユーザがハード釦を押下したときに、加速度が許容範囲を超えている場合に、コーション表示をしたが、ユーザが画面にタッチもしくはハード釦を押下するか否かにかかわらず、加速度が許容範囲を超えた場合に、「画面タッチの前に、しばらくお待ちください」などのメッセージを5秒間表示するようにしてもよい。
このように、TFT14および描画ASIC16によって、情報が出力され、マイコン20によって、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作がキャンセルされるとき、ユーザによる次の操作を待たせるためのコーション表示がTFT14および描画ASIC16によって予め定める時間、たとえば5秒間出力された後、タッチパネル11またはハード釦部によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作がキャンセルされる。したがって、ユーザは、振動が治まって、情報を正しく入力することができる状況になってから、次の操作を行うことができる。
上述した実施の形態では、図2に示したように、操作が正しく行われたと判断する加速度の許容範囲R1を固定としたが、許容範囲R1は、変更可能としてもよい。たとえばマイコン20が描画ASIC16によってTFT14に許容範囲設定画面を表示し、タッチパネル11の操作によって、許容範囲R1の範囲を設定可能とする。あるいは、AVN1がナビゲーション機能を有している場合、路面状況と誤操作との関係を学習し、学習した関係に基づいて、路面状況に応じた許容範囲に変更するようにしてもよい。
たとえば図4に示した第2の情報入力処理の場合、マイコン20は、ステップB5での判定で、OKボタン32が操作された回数とキャンセルボタン33が操作された回数と道路ごとに計数することによって、各道路の路面状況と誤操作との関係を学習する。マイコン20は、誤操作の割合、すなわちキャンセルボタン33が操作される割合が非常に小さい道路は、許容範囲R1はその道路では厳しい値になっていると判断し、以後、その道路を走行するときは、許容範囲R1よりも広い許容範囲を用いる。
図8は、学習した許容範囲の一例を示す図である。図8(a)の許容範囲R3は、図2に示した許容範囲R1と同じデフォルトの許容範囲であるが、図8(b)の許容範囲R5は、誤操作の割合が小さい道路について、学習した許容範囲であり、図8(a)の許容範囲R3よりも広い許容範囲である。すなわち、α1<α2、かつβ1>β2である。α1およびα2は正の実数であり、かつβ1およびβ2は負の実数である。マイコン20は、許容範囲R3をデフォルト値の許容範囲として用い、許容範囲R5を振動の多い道路で用いる。
このように、許容範囲R1は、設定可能、またはタッチパネル11またはハード釦部によって操作情報が入力されたときに走行中の道路の路面状況に基づいて予測される加速度に応じてマイコン20によって変更されるので、ユーザによって許容範囲R1を変更することができ、または車載用の情報入力装置である場合は、車両が走行する道路の路面状況に応じて許容範囲R1を変更することができる。
さらに、上述した実施の形態では、車両が走行中でも停止中でも、操作ボタンまたはハード釦が操作されたときに、検出した加速度が許容範囲R1を超えると、第1〜第3の入力情報処理を実行したが、走行中のみ実行するようにしてもよい。具体的にはマイコン20は、サイドブレーキが引かれていないときに、第1〜第3の入力情報処理を実行する。
上述した実施の形態では、情報入力装置として、オーディオビジュアルナビゲーション装置1を例に説明したが、情報入力装置はオーディオビジュアルナビゲーション装置1に限定されるものではない。情報入力装置は、情報を入力するときに、装置の位置が変動し、操作すべき操作ボタンを正しく操作することができないことが発生し得る電子機器、たとえば携帯端末装置あるいは携帯電話機などであってもよい。
本発明の実施の一形態であるオーディオビジュアルナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。 操作が正しく行われたと判断する加速度の許容範囲R1を示す図である。 操作確認画面30の一例を示す図である。 操作ボタン選択画面40の一例を示す図である。 マイコン20が実行する第1の情報入力処理を示すフローチャートである。 マイコン20が実行する第2の情報入力処理を示すフローチャートである。 マイコン20が実行する第3の情報入力処理を示すフローチャートである。 学習した許容範囲の一例を示す図である。
符号の説明
1 オーディオビジュアルナビゲーション装置
11 タッチパネル
12 ステアリングスイッチ
13 マイク
14 TFT
15 スピーカ
16 描画ASIC
17 DSP
18 AMP
19 Gセンサ
20 マイコン
30 操作確認画面
40 操作ボタン選択画面

Claims (4)

  1. 操作部を有し、前記操作部からの操作情報を入力する入力手段と、
    加速度を検出する加速度検出手段と、
    前記入力手段によって操作情報が入力されたときに、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しない処理実行手段と
    ステアリングスイッチとを備え
    前記処理実行手段は、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しなかった場合、前記ステアリングスイッチの操作に前記操作部の操作を対応させ、該ステアリングスイッチが操作されたときに、該操作部からの操作情報に対応する処理を実行することを特徴とする情報入力装置。
  2. 情報を出力する出力手段をさらに備えており、
    前記処理実行手段は、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しないとき、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルしたことを表すキャンセル情報を、前記出力手段に出力させることを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
  3. 情報を出力する出力手段をさらに備えており、
    前記処理実行手段は、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルするとき、ユーザによる次の操作を待たせるための注意情報を前記出力手段に予め定める時間出力させた後、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルすることを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
  4. 操作部を有し、前記操作部からの操作情報を入力する入力手段と、
    加速度を検出する加速度検出手段と、
    情報を出力する出力手段と、
    前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行を指示する実行指示手段と、
    前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルを指示するキャンセル指示手段と、
    処理実行手段とを備えており、
    前記処理実行手段は、
    前記入力手段によって操作情報が入力されたときに、前記加速度検出手段によって検出された加速度が予め定める許容加速度を超える加速度であると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作をキャンセルするか否かを確認するための確認情報を前記出力手段に出力させ、
    前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理の実行が前記実行指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行し、
    前記出力手段に出力させた確認情報に応答して、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する操作部に対して行われた操作のキャンセルが前記キャンセル指示手段によって指示されると、前記入力手段によって入力された操作情報に対応する処理を実行しないように構成され、
    前記予め定める許容加速度の値は、走行中の道路について、前記実行指示手段によって過去に実行が指示された回数と、前記キャンセル指示手段によって過去にキャンセルが指示された回数との割合に応じて、設定されることを特徴とする情報入力装置。
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