JP5188365B2 - 信号伝達システム - Google Patents

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本発明は、例えば列車無線システムの中継機など、信号を多段中継増幅する信号伝達システムに関するものである。
従来から、信号伝達システムにおける例えば列車無線システムにおいてはLCX(Leakage Coaxial Cable:漏洩同軸ケーブル)を列車の線路に沿って敷設し、そのケーブルから漏洩された電波を用いて通信を行うLCX方式が実用化されている。LCXの損失を補うため、約1.5km間隔に中継機を設置して減衰した信号を所要レベルまで増幅している。
LCXの損失は中継機間の距離、LCXの種類、温度、経年劣化などにより一定ではなくまた時間によって変化することから、中継機には出力を一定に制御するAPC(Automatic Power Control:自動出力制御)またはAGC(Automatic Gain Control:自動利得制御)の機能を搭載し、損失変化分を補正している(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−56345号公報
前述のように列車無線システムはLCXによる通信を行うために列車線路沿線に中継機を置いて損失を補っている。鉄道は一般的に非常に長い距離を走行するため、中継機は複数台数を設置する必要がある。中継機は自分より基地局側からやってくる信号のレベルを測定し、所望の出力とすべく利得を制御するわけであるから、自分より基地局側に設置されている中継機が利得制御する際の中継機出力過渡応答の影響を受ける。
一般にAGC機能やAPC機能は、時定数より遅い変動は吸収し、速い変動は吸収できずにそのまま出力する。また、時定数と等しい変動の場合は、利得制御の周期と変動周期が一致することとなり、変動を増幅して出力が発散するなど不安定になる。
ここで複数台設置されている中継機は、同一の装置を用いることが多い。よってAGC機能やAPC機能の時定数も等しい。この中継機に、中継機のAGC時定数と等しい周期の外乱が加わった場合、末端までの中継機が同時に発散動作を行うため、出力は大きく変動し、機器の故障や通信の断など悪影響が発生する。
このように、AGC機能やAPC機能を持つ中継機を多段に接続した場合、外乱の周期によってはこの中継機の過渡応答特性が発散してしまうおそれがあった。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであり、信号伝達システムにおいて、中継機のAGC時定数と等しい周期の外乱が加わることにより、中継機の過渡応答特性が発散するのを防ぐことを目的とする。
本発明に係る信号伝達システムは、複数の増幅器が直列に接続された信号伝達システムであって、複数の増幅器は個々に自動利得調整機能を具備しており、個々の自動利得調整機能の制御時定数はそれぞれ異なることを特徴とする。
本発明では、多段接続された複数の中継器(増幅器)のAGC時定数(制御時定数)を増幅器ごとに異なった値とすることにより、外乱周期と一致するAGC時定数を持った増幅器を1台とすることができ、外乱によって発散する増幅器が全体に及ばす、システム全体では安定となる効果がある。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
(構成)
本発明の実施の形態1に係る列車無線システム(信号伝達システム)20の構成について、図1を用いて説明する。基地局1の出力部はLCX2の入力部に接続され、LCX2の出力部は中継器(増幅器)3の入力部に接続される。中継器3の出力部はLCX6の入力部に接続され、LCX6の出力部は中継器7の入力部に接続される。同様に、中継器7の出力部はLCX10の入力部に接続され、LCX10の出力部は中継器11の入力部に接続される。中継器11の出力部はLCX14の入力部に接続され、LCX14の出力部は終端15の入力部に接続される。すなわち、列車無線システム20は複数の中継器が直列に接続された信号伝達システムである。また、LCX2,6,10,14からの電波を受信する列車に設けられた移動局16を備える。
中継器3,7,11の内部は同様の構成をしている。ここでは中継器3の内部構成について説明する。中継器3は増幅部4およびAGC機能部(自動利得調整機能)5を備える。中継器3の入力部は増幅部4の入力部となり、中継器3の出力部は増幅部4の出力部となる。また、AGC機能部5の入力部は増幅部4の出力部に接続され、AGC機能部5の出力部は増幅部4における増幅量調整用の入力部に接続される。複数の中継器3,7,11は個々に増幅部4,8,12およびAGC機能部5,9,13を具備している。
(動作)
次に、列車無線システム20の動作について説明する。
まず、AGC機能やAPC機能による変動抑圧効果について説明する。図3に示すように、一般にAGC機能やAPC機能は、時定数より遅い変動は吸収するため効果が有るが、時定数より速い変動は吸収できずにそのまま出力してしまうため、効果が無い。
また、従来のAGC機能やAPC機能を持つ中継器を多段に接続したときに、外乱の周期によってこの中継器の過渡応答特性が発散してしまう場合について、図4を用いて説明する。中継器において時定数と等しい周期を持つ外乱による変動が生じた場合、利得制御の周期と変動周期が一致することとなり、変動は増幅される。
また、複数台設置されている中継機は、同一の装置を用いることが多い。よってAGC機能やAPC機能の時定数も等しい。これらの中継機に、AGC時定数と等しい周期の外乱が加わった場合、末端までの中継機が同時に発散動作を行うため、出力は大きく変動し、機器の故障や通信の断など悪影響が発生する。よって、図4に示すように中継器を介すごとに変動が増幅され、すなわち利得誤差が加算されオーバーシュートし、最終的に発散し出力過大となる。
次に、本発明に係る列車無線システム20の動作について、図1を用いて説明する。基地局1から送信された高周波信号はLCX2に入力される。LCX2では一部を電波として空間に漏洩させながら終端15に向かって高周波信号を伝えてゆく。LCX2を通過した信号は中継機3に入力される。中継機3はAGC機能部5によりLCX2の減衰量に応じた利得を増幅部4に設定する。以下同様にLCX6の減衰量を中継機7が、LCX10の減衰量を中継機11が増幅する。図1の位置関係の場合、中継機11の出力はLCX14から一部電波となって放射され、移動局16に伝わる。
中継機3,7,11では、それぞれAGC機能部5,9,13が時定数t1、t2、t3で動作している。従来t1=t2=t3であったが、本発明ではt1≠t2≠t3とする。すなわち、個々のAGC機能部5,9,13の制御時定数はそれぞれ異なる。
例えばt1=1秒、t2=0.5秒、t3=2秒と設定した場合で説明する。外乱としてLCX2の減衰量の時間変動が1秒であった場合を考える。外乱周期は中継機3のAGC5の時定数と等しいため、中継機3の出力は不安定となる。しかし、後段の中継機7におけるAGC機能部9の時定数が0.5秒と外乱周期よりも小さい値であるため、図3に示すAGC抑圧効果有の領域となるため、中継機3の時間的な出力変動はAGC機能部9により補正することができる。これにより、中継機11への変動の伝達を阻止することができる。
また、LCX6の減衰量の時間変動が0.5秒であった場合、中継機7のAGC機能部9の時定数と等しいため中継機7の出力は不安定となるが、中継機11のAGC機能部13の時定数が2秒であり、図3におけるAGC抑圧効果なしの領域となるため、中継機11のAGC機能部13は応答せず中継機7の出力変動の増加発散を防ぐことができる。
(効果)
本実施の形態では、多段接続された複数の増幅器のAGC時定数を増幅器ごとに異なった値とすることにより、外乱周期と一致するAGC時定数を持った増幅器を1台とすることができ、外乱によって発散する増幅器が全体に及ばす、システム全体では安定となる効果がある。
<実施の形態2>
(構成)
本発明の実施の形態2に係る列車無線システム20の構成について、図2を用いて説明する。実施の形態1では各々の中継機3,7,11に含まれるAGC機能部5,9,13のAGC時定数を異なる値としたが、実施の形態2におけるAGC機能部5,9,13は、定常状態のAGC時定数をt1=t2=t3としておき、外乱などによる中継機出力の急変時にAGC時定数を切り替える機能を備える。すなわち、個々のAGC機能部5,9,13のAGC時定数は、対応する中継器の出力の所定の急変に基づき変化する機能を備える。その他の構成は実施の形態1と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
(動作)
本発明の実施の形態2に係る列車無線システム20の動作について、図2を用いて説明する。図2において、中継機3,7,11ではそれぞれAGC機能部5,9,13が時定数t1、t2、t3で動作している。実施の形態1では各々の中継機のAGC時定数を異なる値としたが、本実施の形態では定常状態のAGC時定数をt1=t2=t3としておき、外乱など中継機出力の急変時にAGC時定数を切り替える。図2に示すように例えばLCX6に外乱が加わった場合は、AGC機能部9の時定数がt2→t2’に変化し、外乱周期とAGC時定数の一致が回避される。
以下に、所定の急変と切り替えるAGC時定数との関係(これらは予め定めておく)の具体的な数値の一例を示す。定常状態のAGC時定数をt1=t2=t3=1秒とした場合に、外乱としてLCX2の減衰量の時間変動が1秒であった場合を考える。外乱周期は中継機3のAGC機能部5の時定数と等しいため、中継機3の出力は不安定となる。ここで中継機3におけるAGC機能部5は、中継器3の出力の急変を検知して時定数を変化させる。ここでは0.5秒に切り替える。これにより外乱周期とAGC時定数の一致を回避することができる。
(効果)
本実施の形態では、外乱など中継機出力の急変時に該中継器におけるAGC機能部のAGC時定数を変化させることにより外乱変動を抑圧することができ、結果的に多段中継された中継器出力変動の増加発散を防ぐことが可能である。
<実施の形態3>
(構成)
本発明の実施の形態3に係る列車無線システム20の構成について、図1を用いて説明する。実施の形態1では各々の中継機3,7,11に含まれるAGC機能部5,9,13のAGC時定数を異なる値としたが、本実施の形態では、個々のAGC機能部5,9,13について、AGC時定数が常時変化する機能を備える。変化は連続的でも段階的でもよく、また周期的でもランダムでもよい。その他の構成は実施の形態1と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
(動作)
本発明の実施の形態3に係る列車無線システム20の動作について、図2を用いて説明する。図1において中継機3,7,11ではそれぞれAGC機能部5,9,13が時定数t1、t2、t3で動作している。実施の形態1では各々の中継機のAGC時定数を異なる固定値としたが、本実施の形態では定常状態のAGC時定数を常時変化させる。
ここで外乱としてLCX2の減衰量の時間変動が1秒であった場合を考える。中継機3のAGC機能部5の周期は常に変化していることから、外乱周期と一致する頻度を大幅に低下させることができ、外乱変動を抑圧することができる。中継機3において変動が抑圧可能となるため、後段の中継機7,11への変動の伝達を阻止できる。外乱がLCX2と6に同時に加わった場合であっても、各中継機のAGC時定数が常時変化する効果により、出力変動の増加発散について外乱を受けている中継機単体で処置することができる。
(効果)
各々の中継機のAGC時定数を常時変化させることにより、外乱の周期と一致する確立を低くすることができる。これにより、外乱によるAGC機能の動作が不安定状態に陥ることを回避することが可能である。
基地局の信号について複数中継機を用いて遠方へ伝達するシステム、例えば列車無線システムやケーブルテレビシステムなどに適する。
この発明の実施の形態1に係る列車無線システムを示す図である。 この発明の実施の形態2に係る列車無線システムを示す図である。 AGCによる外乱の利得変動抑圧効果とAGC時定数の関係を示す図である。 AGCによる変動発散の様子を示す図である。
符号の説明
1 基地局、2,6,10,14 LCX、3,7,11 中継機、4,8,12 増幅部、5,9,13 AGC機能部、15 終端、16 移動局、20 列車無線システム。

Claims (3)

  1. 複数の増幅器が直列に接続された信号伝達システムであって、
    前記複数の増幅器は個々に自動利得調整機能を具備しており、前記個々の自動利得調整機能の制御時定数はそれぞれ異なることを特徴とする、
    信号伝達システム。
  2. 複数の増幅器が直列に接続された信号伝達システムであって、
    前記複数の増幅器は個々に自動利得調整機能を具備しており、前記個々の自動利得調整機能は、定常状態では互いに等しい所定の状態であり、前記個々の自動利得調整機能の制御時定数は、対応する前記増幅器の出力の所定の急変に基づき前記所定の状態と異なる状態となる所定の値に設定されることを特徴とする、
    信号伝達システム。
  3. 複数の増幅器が直列に接続された信号伝達システムであって、
    前記複数の増幅器は個々に自動利得調整機能を具備しており、前記個々の自動利得調整機能の制御時定数は常時変化することを特徴とする、
    信号伝達システム。
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