JP5187131B2 - 静電アクチュエータ - Google Patents

静電アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP5187131B2
JP5187131B2 JP2008270425A JP2008270425A JP5187131B2 JP 5187131 B2 JP5187131 B2 JP 5187131B2 JP 2008270425 A JP2008270425 A JP 2008270425A JP 2008270425 A JP2008270425 A JP 2008270425A JP 5187131 B2 JP5187131 B2 JP 5187131B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
moving body
electrostatic actuator
driving sheet
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008270425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010104067A (ja
Inventor
徳男 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2008270425A priority Critical patent/JP5187131B2/ja
Publication of JP2010104067A publication Critical patent/JP2010104067A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5187131B2 publication Critical patent/JP5187131B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Micromachines (AREA)

Description

本発明はXY方向に移動することが可能な静電アクチュエータの技術分野に属する。特に、縦駆動シートと横駆動シートに移動体の両面が接近接触するときの状態が良好で、移動体を軽することができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能な静電アクチュエータに関する。
前後方向(縦方向)だけでなく左右方向(横方向)に移動が行えるようにした静電アクチュエータの発明が知られている(特許文献1)。この静電アクチュエータにおいては、固定子の表面にシート状の移動子が載置され、この移動子の表面に誘導された電荷と、固定子のマトリックス状駆動電極上の電荷との相互作用による駆動力によって上記移動子が移動する。駆動用電極回路および選択用電極回路には正電位を正電源回路から、駆動用電極回路および選択用電極回路には負電位を正電源回路から印加し、前記駆動電極に印加する正および負の電位を制御回路で制御する。
特開2005−137079 しかしながら、この静電アクチュエータにおける固定子の構成は極めて複雑であり、製造コストが極めて高くなるため、この静電アクチュエータの用途は大きな制限を受けるものである。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、移動体は面に沿って縦横方向(XY方向)に任意の動きを行なうことができ、その製造コストが低く適用制限が小さく、特に、駆動シートと移動体との接触状態が良好で、移動体を軽することができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能な静電アクチュエータを提供することにある。
本発明の請求項1に係る静電アクチュエータは、縦駆動シートと、横駆動シート、移動体とから成る静電アクチュエータであって、 前記縦駆動シートと前記横駆動シートの各々は前記移動体との対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が前記配列の順序にしたがって3系統に統合接続され、 前記縦駆動シートと前記横駆動シートは各々の前記電極線の方向が直交する方向となるように、また前記移動体を挟んで前記対向面が平行となるように配置され、 前記移動体は弾性を有する弾性材料のシートを折曲加工した付勢材を有し、 前記縦駆動シートおよび前記横駆動シートとの対向面となる前記移動体における2つの表面の間隔が前記付勢材の弾性により広がるように付勢されているようにしたものである。
また、本発明の請求項2に係る静電アクチュエータは、請求項1に係る静電アクチュエータにおいて、前記移動体の付勢材は絶縁性と弾性を有する絶縁弾性材料のシートを材料とし、前記移動体における2つの表面は前記付勢材そのものの表面であるようにしたものである。
また、本発明の請求項3に係る静電アクチュエータは、請求項1または2に係る静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がN字であるN折曲加工であるようにしたものである。
また、本発明の請求項4に係る静電アクチュエータは、請求項1または2に係る静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がM字であるM折曲加工であるようにしたものである。
本発明の請求項1に係る静電アクチュエータによれば、縦駆動シートと横駆動シートの各々は移動体との対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が配列の順序にしたがって3系統に統合接続されている。また、縦駆動シートと横駆動シートは各々の電極線の方向が直交する方向となるように、また移動体を挟んで対向面が平行となるように配置されている。一方、移動体は弾性を有する弾性材料のシートを折曲加工した付勢材を有する。そして、縦駆動シートおよび横駆動シートとの対向面となる移動体における2つの表面の間隔が付勢材の弾性により広がるように付勢されている。すなわち、移動体は面に沿って縦横方向(XY方向)に任意の動きを行なうことができ、駆動シートが複雑な構成を有しないからその製造コストが低く適用制限が小さい。特に、移動体は主要な材料が弾性を有するシートであるから軽くすることができ、その弾性力により駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができる。したがって、スムーズに任意の方向に移動することが可能な静電アクチュエータが提供される。
また、本発明の請求項2に係る静電アクチュエータによれば、請求項1に係る静電アクチュエータにおいて、移動体の付勢材は絶縁性と弾性を有する絶縁弾性材料のシートを材料とし、移動体における2つの表面は前記付勢材そのものの表面である。すなわち、移動体は主要な材料が絶縁弾性材料のシートだけであるから、構造が簡単であるとともに軽くすることができ、その弾性力により駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができる。したがって、構造が簡単であるとともにスムーズに任意の方向に移動することができる。
また、本発明の請求項3に係る静電アクチュエータは、請求項1または2に係る静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がN字であるN折曲加工であるようにしたものである。したがって、極めて構造が簡単なシートのN折であるとともにスムーズに任意の方向に移動体を移動することができる。
また、本発明の請求項4に係る静電アクチュエータは、請求項1または2に係る静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がM字であるM折曲加工であるようにしたものである。したがって、極めて構造が簡単なシートのM折であるとともにスムーズに任意の方向に移動体を移動することができる。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。本発明の静電アクチュエータにおけ構成の説明図を図1に示す。図1において、1は移動体、2は横駆動シート、3は縦駆動シートである。
図1においては、本発明の静電アクチュエータにおける移動体1の部分と、それを両面から挟み込む横駆動シート2と縦駆動シート3の部分が分離して示されている。図1は構成を判り易くするために、構成要素を分離して斜視図として示したものである。本発明の静電アクチュエータにおけるそれらの部分は、実際は、重ね合わされた構造となっている。また、図1においては示されていないが、横駆動シート2と縦駆動シート3は同一寸法で周辺部分において接合されている。すなわち、横駆動シート2と縦駆動シート3は袋の形態を成しており、移動体1はその袋の内部に納められている。
移動体1は、その一方の表面が横駆動シート2の表面に対向して移動可能に配置されている。また、移動体1は、その他方の表面が縦駆動シート3の表面に対向して移動可能に配置されている。相対的なものであるから、横駆動シート2は、その表面(通常は電極側の表面)が横駆移動体2の一方の表面に対向して移動体1が移動可能なように配置されている。また、縦駆動シート3は、その表面(通常は電極側の表面)が移動体1の表面に対向して移動体1が移動可能なように配置されている。
移動体1は横駆動シート2との間で静電力が働くことによって横駆動シート2に対して移動を行なうことができる。そのために、横駆動シート2には、その対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が配列の順序にしたがって3系統に統合接続されて3系統の端子が設けられている。
また、移動体1は縦駆動シート3との間で静電力が働くことによって縦駆動シート3に対して移動を行なうことができる。そのために、縦駆動シート3には、その対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が配列の順序にしたがって3系統に統合接続されて3系統の端子が設けられている。
また、横駆動シート2と縦駆動シート3とは各々の電極線の方向が直交する方向に配置されている。図1において、横駆動シート2と縦駆動シート3の内部に図示されている複数の平行線は、電極線を示している。したがって、横駆動シート2によって移動体1に作用する静電力の方向と、縦駆動シート3によって移動体1に作用する静電力の方向とは、直交する方向となっている。横駆動シート2によって移動体1に作用する静電力の方向はその電極線の方向に対して直角方向である。すなわち、図1における横方向(X方向)である。縦駆動シート3によって移動体1に作用する静電力の方向はその電極線の方向に対して直角方向である。すなわち、図1における縦方向(Y方向)である。
なお、横駆動シート2と縦駆動シート3の電極線は良導電体である。その材料としては、銅、アルミ、等の金属材料を使用することができる。しかし、金属材料の電極線は可視光を通さないから、電極線間の透明部分からだけ移動体1が見えることになる。そこで、可視光を透過する透明導電膜、たとえばITO(酸化インジウム・スズ)、等を電極線に使用すると移動体1の全面を見ることが可能となり好適である。
また、移動体1の存在しない表面において、横駆動シート2と縦駆動シート3とはそれらの表面が直接対向することになる。そのとき、各々の電極線が電気的にショート(短絡)しないようにする必要性がある。通常は、各々の電極線は電気的に絶縁性を有する材料によって覆われている。
次に、移動体1の構成について図を参照して説明する。図2、図3は本発明の静電アクチュエータにおける移動体1の構成の一例を示す断面図である。図2、図3において、図1と同一部分には同一符号を付してある。1は移動体、2は横駆動シート、3は縦駆動シート、11a,11b,11cは一方の表面材、12a,12b,12cは移動体1の付勢材、13a,13b,13cは他方の表面材である。
図2(A)は断面がN字形状である移動体1の一例を示す図である。図2(A)に示す移動体1は、表面材11a,13aと付勢材12aとから構成される。表面材11a,13aは電気的な絶縁性を有する材料でできている。付勢材12aは機械的な弾性を有する弾性材料のシートをN折曲加工した付勢材であり、その断面はN字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面材11a,13aの間隔が付勢材12aの弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図2(B)は断面がM字形状である移動体1の一例を示す図である。図2(B)に示す移動体1は、表面材11b,13bと付勢材12bとから構成される。表面材11b,13bは電気的な絶縁性を有する材料でできている。付勢材12bは機械的な弾性を有する弾性材料のシートをM折曲加工した付勢材であり、その断面はM字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面材11b,13bの間隔が付勢材12bの弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図2(C)は断面がM字形状の複数個を並べた形状(複数M字形状)である移動体1の一例を示す図である。移動体1の面積が大きいときにこの形状が適用される。図2(C)に示す移動体1は、表面材11c,13cと付勢材12cとから構成される。表面材11c,13cは電気的な絶縁性を有する材料でできている。付勢材12cは機械的な弾性を有する弾性材料のシートをM折曲加工した複数の付勢材であり、その断面は複数M字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面材11c,13cの間隔が付勢材12cの弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図3(A)は断面がN字形状である移動体1の一例を示す図である。図3(A)に示す移動体1は、表面材と付勢材とは同一材料すなわち1つのシートであって区別されない。移動体1は電気的な絶縁性と機械的な弾性を有する絶縁弾性材料のシートをN折曲加工した移動体であり、その断面はN字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面の間隔がその弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図3(B)は断面がM字形状である移動体1の一例を示す図である。図3(B)に示す移動体1は、表面材と付勢材とは同一材料すなわち1つのシートであって区別されない。移動体1は電気的な絶縁性と機械的な弾性を有する絶縁弾性材料のシートをM折曲加工した移動体であり、その断面はM字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面の間隔がその弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図3(C)は断面がM字形状の複数個を並べた形状(複数M字形状)である移動体1の一例を示す図である。移動体1の面積が大きいときにこの形状が適用される。図2(C)に示す移動体1は、表面材と付勢材とは同一材料すなわち1つのシートであって区別されない。移動体1は電気的な絶縁性と機械的な弾性を有する絶縁弾性材料のシートをM折曲加工した移動体であり、その断面はM字形状である。横駆動シート2および縦駆動シート3との対向面となる移動体1における2つの表面の間隔がその弾性により広がるように付勢されている。これにより、駆動シートと移動体との接触状態が良好で大きな駆動力を得ることができ、スムーズに任意の方向に移動することが可能である。
図2における表面材および図3における移動体の材料は、一般的には電気的に絶縁性を有する材料(誘電体)であり、たとえば、ポリエステルフィルム、ポロプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリ塩化ビニール、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリイミドフィルム、等のプラスチックフィルムを使用することができる。また、そのような絶縁材料をラミネートした複合材料を使用することができる。移動体の表面は、表面抵抗率が約1012〜1015Ω/□程度が好適である。この場合微弱な電気が流れるため、横駆動シート2と縦駆動シート3の電極線によって移動体1に誘起された電荷は、電極線における電圧の瞬間的な変化に対して遅れて追従することになる。このような表面物性は材料表面の処理に大きく影響されることがあるため、使用することができる材料は上記に限定されず、コーティング処理で表面低効率を最適化してもよい。
図2における付勢材の材料は、一般的には機械的に弾性を有する材料(弾性材料)であり、たとえば、前記表面材と同様のプラスチックフィルム等を使用することができる。このときには、適正な弾性特性を有する材料を付勢材として使用し、適正な電気特性を有する材料を表面材として使用するというように材料を使い分けることができる。これにより、材料の選択肢が広がることとなり総合特性に優れた移動体を得ることができる。
また、電気的な絶縁性が表面材によって確保されるから、付勢材の材料は電導性を有する弾性材料であってもよい。たとえば、燐青銅、等の金属、グラファイト繊維、ガラスファイバーとプラスチック材料との複合材料、等を使用することができる。
本発明の静電アクチュエータにおける移動体、横駆動シート、縦駆動シートの部分の構成と動作の一例を説明するための説明図である。 本発明の静電アクチュエータにおける移動体の構成の一例を示す断面図(その1)である。 本発明の静電アクチュエータにおける移動体の構成の一例を示す断面図(その2)である。
符号の説明
1 移動体
2 横駆動シート
3 縦駆動シート
11a,11b,11c 一方の表面材
12a,12b,12c 移動体1の付勢材
13a,13b,13c 他方の表面材

Claims (4)

  1. 縦駆動シートと、横駆動シート、移動体とから成る静電アクチュエータであって、
    前記縦駆動シートと前記横駆動シートの各々は前記移動体との対向面に沿う方向に電極線の複数本が互いに平行となるように配列され、その複数本の電極線が前記配列の順序にしたがって3系統に統合接続され、
    前記縦駆動シートと前記横駆動シートは各々の前記電極線の方向が直交する方向となるように、また前記移動体を挟んで前記対向面が平行となるように配置され、
    前記移動体は弾性を有する弾性材料のシートを折曲加工した付勢材を有し、
    前記縦駆動シートおよび前記横駆動シートとの対向面となる前記移動体における2つの表面の間隔が前記付勢材の弾性により広がるように付勢されていることを特徴とする静電アクチュエータ。
  2. 請求項1記載の静電アクチュエータにおいて、前記移動体の付勢材は絶縁性と弾性を有する絶縁弾性材料のシートを材料とし、前記移動体における2つの表面は前記付勢材そのものの表面であることを特徴とする静電アクチュエータ。
  3. 請求項1または2記載の静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がN字であるN折曲加工であることを特徴とする静電アクチュエータ。
  4. 請求項1または2記載の静電アクチュエータにおいて、前記折曲加工は前記シートの断面形状がM字であるM折曲加工であることを特徴とする静電アクチュエータ。
JP2008270425A 2008-10-21 2008-10-21 静電アクチュエータ Expired - Fee Related JP5187131B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008270425A JP5187131B2 (ja) 2008-10-21 2008-10-21 静電アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008270425A JP5187131B2 (ja) 2008-10-21 2008-10-21 静電アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010104067A JP2010104067A (ja) 2010-05-06
JP5187131B2 true JP5187131B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=42294184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008270425A Expired - Fee Related JP5187131B2 (ja) 2008-10-21 2008-10-21 静電アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5187131B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3095642B2 (ja) * 1994-11-11 2000-10-10 株式会社東芝 静電アクチュエータおよびその駆動方法
JPH1032987A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Kasei Optonix Co Ltd 静電アクチュエータ装置
JPH10147448A (ja) * 1996-11-19 1998-06-02 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010104067A (ja) 2010-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102578823B1 (ko) 마찰전기 발전기
KR101480813B1 (ko) 촉감 제시 장치
JP5959807B2 (ja) アクチュエータおよびアクチュエータ構造体
KR102182765B1 (ko) 열전 변환 소자
CN104881161A (zh) 触控面板
US8378551B2 (en) Actuator and method of manufacturing the same
JP2010539444A5 (ja)
CN103677418A (zh) 触控电极结构及触摸屏
WO2015107878A1 (ja) 摩擦帯電現象を利用する折り重ね式発電機
KR101594432B1 (ko) 폴리이미드 유기 유전층을 포함한 정전기력 기반 작동기
JP5187131B2 (ja) 静電アクチュエータ
JP2013017287A (ja) 積層型静電アクチュエータ
JP4782897B1 (ja) 冷暖房装置
EP2994819A1 (en) Meandering interconnect on a deformable substrate
TW201135997A (en) Electrostrictive material and actuator using the same
JP5176524B2 (ja) 印刷物
JP2016192424A (ja) 熱電変換素子および熱電変換モジュール
JP4021863B2 (ja) タッチ式入力装置
JP7319836B2 (ja) 静電型トランスデューサ
JP5309752B2 (ja) 静電アクチュエータ
KR20150056733A (ko) 전기 활성 고분자를 이용한 탄성체
KR101610794B1 (ko) 도전성 폴리머 층을 포함한 정전기력 기반 작동기
KR101527170B1 (ko) 태양전지 기반의 자가발전형 유연 투명 구동기
JP5309753B2 (ja) コントローラ
KR101771137B1 (ko) 열전 터치 센서

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5187131

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees