JP5184440B2 - 流量計 - Google Patents

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本発明は、一辺が回転軸で保持されたフラッパの回転位置により流量を計測する、いわゆるフラッパ式流量計に関するものである。
フラッパ式流量計は図1に概念図を示すように、ばね3で回転力を与えつつ回転軸2によって保持されたフラッパ1を流路の中に置き、流れXによる動圧によってフラッパ1がばね力に抗して回転したときの回転位置によって流量を測定するものである。フラッパ1が1Aで示すように回転するに従ってフラッパの先端は5で示す軌跡を描き、流路の壁面との間に隙間6ができる。この隙間6を通過する流体の体積流量は測定値に影響する要因の1つとなっており、フラッパの先端に対向する壁面の形状を適当に設定して隙間6を調節することにより、流量指示の範囲や直線性などを変えることできる。なお図1において7はストッパであってフラッパの幅方向の一部分に当たることにより、流量がゼロのときフラッパ1を隙間6が無い位置にセットする。
上記のような構成のフラッパ式流量計の具体的な構造が特開平9−304136号公報(特許文献1)に示されている。これによると、流体の流入口と流出口となる管継手を有し、かつ流量計本体を収容するケーシングすなわち筐体が設けられており、ケーシングにはフラッパ回動室が形成されている。フラッパは流体が流れるとフラッパ回動室内で回動するようになっているが、回転軸はケーシング内面にねじ止めされた取り付け板に保持されている。ケーシング内面に形成された湾曲壁面とフラッパの先端との間隔はフラッパの回転角度の増加と共に漸増するようになっており、流体の流路を形成している。流量の測定はケーシングの正面と背面に取り付けられた目盛入りガラス窓によりフラッパの位置を読んで行なうようになっている。
ところでこのようなフラッパ式流量計においては測定精度を維持するためにフラッパ、ばねやケーシング内面に付着したごみを取り除くなどの清掃を時々する必要がある。この場合、流量計全体は配管の継手部分から取り外すことなく作業をするのが普通であって、ケーシングに取り付けられたガラス窓や蓋を外してフラッパなどの内部の機構を分解し、取り外して清掃することになる。
特開平9−304136号公報
分解清掃をする場合、引用文献1にあるようなガラス窓(サイトグラス)によりフラッパの位置を直接視認する構造のものであると、表側のガラス窓を取り外して行なう構造のものが一般的である。またフラッパ位置を指針により表示したり、電気信号に変換するような場合においては、内部の流体が流れる部分の清掃はこのような機構がない裏側から行なうため、裏蓋を開けて行なう構造にするのが普通である。このような場合には、流量計の背面にメンテナンス作業のスペースを充分に設けて置く必要がある。
しかしながら配管に接続された流量計は、清掃作業が容易な個所に設置されているとは限らず、狭い個所や高所に設置されている場合がある。このような場合、狭い場所や高所で細かい作業をしなければならず、作業が困難となる。このようなことから本発明は、配管に接続された状態のままで内部の分解清掃が容易なフラッパ式流量計を提供することを目的とする。
本発明は前記課題を解決するものであって、流路に設けられたフラッパの回転位置により流量を計測する流量計において、流体の流入口と流出口とを有し流れの方向と直角な開放面を有する筐体と、前記開放面との間をシールされつつ開放面にねじ止めされた前面パネルと、前記前面パネルで保持された回転軸と、前記回転軸に一辺が保持されたフラッパと、流体の流れに抗して前記フラッパの回転を抑制するばねと、前記前面パネルの前面側に設けられて前記回転軸の回転位置を表示する流量表示手段と、前記前面パネルに取り付けられ、流体の流れによるフラッパの回転範囲においてフラッパの先端と対向する面を構成する流路ガイドとによって前記流量計は構成され、前記前面パネルを前記筐体にねじ止めした状態のとき、前記フラッパの面は流体の流れが当たる位置にあるとともに、フラッパの回転に伴って増大するフラッパの先端との隙間が流体の流路となっていることを特徴とする流量計である。
また、流量表示手段は、流体に対してシールされつつ前面パネルを貫通した前記回転軸の一端に取り付けられた指針と、目盛板とからなること、または流体に対してシールされつつ前面パネルを貫通した前記回転軸の一端に取り付けられた、回転位置を電気信号に変換する装置からなることも特徴とする。さらにまた、前記回転軸の回転位置に従って前面パネルの裏面に沿って移動する磁石または磁性体と、前面パネルの前面側に設けられた第2の回転軸で保持され前記磁石または磁性体に従って移動する第2の磁石または磁性体とを有し、前記第2の回転軸の回転位置によって流量を表示するものであることも特徴とする。
本発明によれば、フラッパ式流量計それ自体は配管に接続したままで、内部機構を取り外して別の場所で清掃することができるので清掃作業が容易になる。また流量計の内部機構が故障した場合でも、予備の内部機構と交換することにより迅速に修理することができ、メンテナンス性を良好にすることができる。
フラッパ式流量計の概念図である。 本発明のフラッパ式流量計の斜視図であって、測定ユニットを取り外した状態を示す。 本発明のフラッパ式流量計の測定ユニットの構成を示す斜視図である。
図2は本発明のフラッパ式流量計の斜視図であって、前面パネル21などからなる測定ユニット20を筐体10から取り外した状態を示している。すなわち筐体10には流体の流入口と流出口であるフランジ継手12、13がそれぞれ設けられており、流れの方向と直角な開放面11を有している。なお図2の装置においては、フランジ継手12、13の部分は複数のボルト15で筐体の本体部分に取り付けられ、取り外し可能になっているが製造上の便宜のためであって必ずしもこのようにする必要はない。
一方、筐体10の開放面11には前面パネル21が複数のボルト22によって取り付けられるようになっており、前面パネル21の裏面側にガスケット(図示せず)を挟むことにより流体をシールしている。前面パネル21には、フラッパ式流量計の機構部、すなわちフラッパやこれの回転軸、フラッパを押えるばねなどがすべて取り付けられ、全体で測定ユニット20を構成しており、部品の交換などを特にするのでなければ図2に示された状態で清掃をすればよい。なおこの状態において筐体10の内面には可動な機構部を有しないので、配管に接続した状態においても前面の開放面11から容易に清掃できる。
図3は測定ユニット20の構成を示す斜視図であって、一部を分解して示している。前面パネル21の裏側には、フラッパ式流量計の必須の構成部分であるフラッパ1やこれの回転軸2、フラッパを押えるばね3などからなるフラッパ機構部30が取り付けられている。前記回転軸を保持するためには回転軸を前後の位置で支持する軸受けが必要であり、さらに軸受けを支持する部材が必要となる。このようなことから図3に示した測定ユニットにおいては上記の必須の構成部分の他にこれらを取り付ける枠体などが設けられている。このため後面板31、底面板32、軸受板33がコの字形に連結されており、後面板31と軸受板33には回転軸2の軸受が設けられている。
またばね3は回転軸2に巻き付けられているが、両端がそれぞれフラッパ1と底面板32に接触してフラッパ1を流れの上流側に押し付け、流量がゼロのときフラッパが先端に隙間が無くなる位置で止まるように、図示しないストッパが設けられている。また34は流路ガイドであって、流体の流れによるフラッパ1の回転範囲においてフラッパの先端と対向する面を構成しており、図1にも示したようにフラッパ1が回転するに従ってフラッパの先端と流路ガイド34との隙間が増大するようになっている。なお35は流路ガイド34を保持する上面板である。
このようにして組み立てられたフラッパ1やこれの回転軸2、フラッパを押えるばね3、流路ガイド34などからなるフラッパ機構部30は前面パネル21の裏面に取り付けられる。このため軸受板33と上面板35には複数のねじ孔36が設けられている。また回転軸2の前面側は前面パネル21を貫通するが、図示しないパッキンを回転軸に設けることにより流体が漏れないようになっている。回転軸2の先端には指針23が結合されているが、指針は指針ケース24の内部に入っており、指針ケースには目盛版25が取り付けられている。指針ケースは指針ケース止め板26をねじ止めすることによって前面パネル21に固定され、さらに透明な窓を有する指針カバー27がはめ込まれている。
以上が図2および図3に示された本発明のフラッパ式流量計の構成であるが、流量表示手段は前面パネル21の前面側に設けられて回転軸の回転位置を表示するものであれば、上記のような回転軸2の一端に取り付けられた指針23と、目盛板25とからなるものに限定されない。たとえば回転位置に従って電気信号を発生する装置を使用してもよく、回転軸に結合されたポテンショメータ、可変抵抗器などから得られた電圧信号を流量計とは別の場所で表示したり、制御信号として使用してもよい。また指針の位置を近接スイッチなどで検知して警報信号を発することもできる。
また図2や図3の装置では回転軸の前面側の一端はパッキンでシールした状態で前面パネル21を貫通していたが、貫通させずにこれの延長上で前面パネルの前面側に第2の回転軸を設けることもできる。この場合前面パネルの裏面側の回転軸の回転位置を伝達するために、前面パネルの裏面に沿って移動する磁石を回転軸と結合して取り付ける。一方、前面パネルの前面に沿って移動する磁石または鉄片を第2の回転軸と結合して取り付け、裏面側の磁石に追随して動くようにすればよい。そして前記のような指針や電気信号発生装置を第2の回転軸に結合すればよい。なお前記の磁石や鉄片は少なくとも一方が磁石で他方は磁性体であればよい。
本発明のフラッパ式流量計は、上記のような測定ユニット20を筐体10に挿入してねじ止めして構成されるものであるが、このときフラッパ1の面は流体の流れが当たる位置にあるとともに、フラッパの回転に伴って増大するフラッパの先端との隙間が流体の流路となっている位置関係にする。すなわち流体が他の部分に生じた隙間などからバイパスしないような構造にする必要があり、前記底面板32、背面板31、上面板35と筐体10の内面との間には流体が自由に通るような隙間が無いようにする。ただし多少の漏れは測定値に影響しないので、底面板32などと筐体10の内面との間をガスケットなどで完全にシールするには及ばない。
また図3に示した測定ユニットにおいては、流路ガイド34が設けられ、流体の流れによるフラッパ1の回転範囲においてフラッパの先端と対向する面を構成している。しかし前面パネル21に流路ガイド34を取り付けることは原理的には必須ではなく、筐体10の内面の形状が図1に示したようにフラッパ1が回転するに従ってフラッパの先端との距離6が増大するようになっていれば、無しでも構わない。この場合には図3において流路ガイド34と上面板35を取り去って、後面板31のたとえば上半分が除去された形態にすればよい。また流量ゼロのときのフラッパ位置を決めるストッパは、前面パネルの裏面などに適宜設ければよい。
しかし本発明においては流路ガイド34は図3に示したように測定ユニット20に設け。すなわち流路ガイド34があれば、測定ユニット20を筐体10から取り外した状態で、筐体を別途用意することなく流量の較正を別の場所で行なうことができる。また流路ガイドの位置を微調整できるような構造にしておけば、実流テストを行なって微調整することにより流量の誤差を小さくすることもできる。さらには流路ガイドの交換により必要に応じて流量の測定範囲を変更することもできる。
1 フラッパ
2 回転軸
3 ばね
6 隙間
7 ストッパ
10 筐体
11 開放面
12、13 フランジ継手
20 測定ユニット
21 前面パネル
22 ボルト
23 指針
24 指針ケース
25 目盛板
26 指針ケース止め板
27 指針カバー
30 フラッパ機構部
31 後面板
32 底面板
33 軸受板
34 流路ガイド
35 上面板
36 ねじ孔

Claims (4)

  1. 流路に設けられたフラッパの回転位置により流量を計測する流量計において、流体の流入口と流出口とを有し流れの方向と直角な開放面を有する筐体と、前記開放面との間をシールされつつ開放面にねじ止めされた前面パネルと、前記前面パネルで保持された回転軸と、前記回転軸に一辺が保持されたフラッパと、流体の流れに抗して前記フラッパの回転を抑制するばねと、前記前面パネルの前面側に設けられて前記回転軸の回転位置を表示する流量表示手段と、前記前面パネルに取り付けられ、流体の流れによるフラッパの回転範囲においてフラッパの先端と対向する面を構成する流路ガイドとによって前記流量計は構成され、前記前面パネルを前記筐体にねじ止めした状態のとき、前記フラッパの面は流体の流れが当たる位置にあるとともに、フラッパの回転に伴って増大するフラッパの先端との隙間が流体の流路となっていることを特徴とする流量計。
  2. 流量表示手段は、流体に対してシールされつつ前面パネルを貫通した前記回転軸の一端に取り付けられた指針と、目盛板とからなることを特徴とする請求項1記載の流量計。
  3. 流量表示手段は、流体に対してシールされつつ前面パネルを貫通した前記回転軸の一端に取り付けられた、回転位置を電気信号に変換する装置からなることを特徴とする請求項1記載の流量計。
  4. 流量表示手段は、前記回転軸の回転位置に従って前面パネルの裏面に沿って移動する磁石または磁性体と、前面パネルの前面側に設けられた第2の回転軸で保持され前記磁石または磁性体に従って移動する第2の磁石または磁性体とを有し、前記第2の回転軸の回転位置によって流量を表示するものであることを特徴とする請求項1記載の流量計。
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